JP2005058595A - 洗濯又は乾燥システム - Google Patents

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Masako Nozawa
雅子 野澤
Wataru Uchiyama
亘 内山
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Abstract

【課題】 使用者が洗濯乾燥装置の運転中に操作手段にて意図して電源を切った場合、つまり、運転中のコースを中断し強制終了させた場合、実際の衣類の状態に応じて、情報端末装置の表示手段に適切な内容を表示する洗濯又は乾燥システムを提供すること。
【解決手段】 洗濯乾燥装置1と洗濯乾燥装置の運転状態を確認する情報端末装置35と、洗濯乾燥装置と情報端末装置は両者間でデータを送受信するデータ通信手段28a、28bを、洗濯乾燥装置は電源入り切りなどの操作を行う操作手段26を、情報端末装置は洗濯乾燥装置の運転状態などを表示する表示手段29とを備え、情報端末装置は、洗濯乾燥装置の運転中に操作手段にて電源を切った場合、表示手段に運転終了画面を表示しないようにすることにより、衣類の状態と画面表示内容との不整合を避けることが可能となる。
【選択図】 図3





Description

本発明は、洗濯又は乾燥装置をネットワーク接続された情報端末装置より機器状態を確認する洗濯又は乾燥システムに関するものである。
近年、通信回線(インターネット)を利用して(予めサービス契約をしている企業の)センターサーバーとの間で、宅内機器の状態データをセンターサーバーに送信し、センターサーバーから宅内機器の拡張機能用データをダウンロードし、一方、宅内機器との間で、宅内機器から機器状態データを受信して閲覧し、宅内機器へ機器制御データを送信して機器の電源入り切りなど機器制御を行う情報端末装置が普及し始めている(特許文献1参照)。
さらに、情報端末装置と(本発明の宅内機器である)洗濯又は乾燥装置からなる洗濯又は乾燥システムにおいて、情報端末装置の表示手段により、洗濯又は乾燥装置の運転状態を表示するのみならず、運転コース終了時や機器の異常発生時にその旨を報知する機能を備えた構成も提案されており(特許文献2参照)、以下、その構成について説明する。
図11は、従来この種の洗濯又は乾燥システムのシステムブロック図であり、1は洗濯乾燥装置、2は情報端末装置である。これら洗濯乾燥装置1と情報端末装置2との間は、後述する無線による通信手段によって通信が行われる。
図12は、洗濯燥装置1の縦断面図である。洗濯乾燥制御手段25は、マイクロコンピュータなどで構成し、水位検知手段24、開閉検知手段18の出力を入力し、入力設定手段26により設定された内容に基づき、クラッチ10、モータ11、乾燥用送風機14、ヒータ15、冷却用送風機20、排水弁21、切換弁22、給水弁23などの動作を制御して洗濯および乾燥行程を制御する。
図13は、洗濯乾燥装置1の内部ブロック図である。28aはデータ通信手段で洗濯乾燥制御手段25が把握している洗濯乾燥装置2の運転状態および機器制御に関するデータを情報端末装置2との間で無線にて送受信するものである。なお、洗濯乾燥制御手段25は、クラッチ10、モータ11、乾燥用送風機14、ヒータ15、冷却用送風機20、排水弁21、切換弁22、給水弁23などの外部負荷を制御するが図への表記を省略する。なお、27は洗濯乾燥制御手段25の各種演算を行う演算部である。
図14は、情報端末装置2の内部ブロック図、図15は、情報端末装置2の正面図、図16は、後述する表示手段(液晶画面)に表示する画面内容の一例である。図15に示すように、29はカラー画像も表示可能な液晶画面(表示手段)、30は表示手段29の画面上に設けた透明フィルム状のタッチパネル(入力手段)であり、図16に示すように、例えば表示手段29にて表示した表示内容29aにて、使用者が「スタートボタン(画像)」29bまたは「電源切りボタン(画像)」29cを押下した場合、画面上に設けられたタッチパネル(入力手段)30は(あたかも)各々のボタンを押下したかのように出力を行う。32は情報端末装置2の制御手段であり入力手段30からの出力を入力し、データ通信手段28bにて洗濯乾燥装置1から(アンテナ部28cを経由して)受け取った洗濯乾燥装置1の運転状態を表示手段29にて表示する。
上記構成において動作を説明する。
まず、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程の3つの行程からなる洗濯行程と乾燥行程について、図12を参照しながら説明する。内槽6に衣類33、洗剤などを投入して操作部26にて運転を開始すると、洗い行程では、制御装置25により給水弁23を駆動し、水位検知手段24により検知した水位が所定の水位になるまで給水し、モータ11を駆動して回転翼7を動作させ衣類を洗浄する。このとき、排水弁21と切換弁22は閉じている。その後、排水弁21を開いて排水し、再度給水し洗い行程と同様にして衣類を濯ぐすすぎ行程を経て、脱水行程では、衣類33が入った内槽6を高速で回転させることによって生じる遠心力により、衣類が内槽6の内壁に押しつけられることになり、この遠心力で水分が衣類から分離されて脱水される。
洗濯行程を終え衣類を乾燥する乾燥行程では、切換弁22を開いた状態で、乾燥用送風機14の送風とヒータ15の発熱により、上部蛇腹状ホース16、温風噴出孔19を通して内槽6へ乾いた温風が送り込まれる。このとき、衣類33は、回転翼7の左右回転により跳ね上げられたり、その後落下したりしている状態であり、内槽6へ送り込まれた温風は、これら衣類の動きの隙間を通るときに衣類から水分を奪い、湿った状態で、内槽6から外槽5の内側へと出た後、下部蛇腹状ホース12を通過し、切換弁22を通過して循環ダクト13へ至る。この流れを、図では矢線で示している。湿気を含んだ温風が、外槽5の内壁や循環ダクト13内を通過しているとき、冷却用送風機20による外部空気の流入で、外槽5や循環ダクト13の外壁は冷却されることになり、湿った空気の水分はその内壁に結露し、湿った温風は除湿されて、乾燥用送風機14へと戻る。外槽5の内壁に結露した水分は、切換弁22を通過して、循環ダクト13の内壁に結露した水分とともに排水口34より適宜排出される。乾燥行程を終えると内蓋17および外蓋を開くことにより乾いた衣類33は取り出し可能となる。
次に、洗濯乾燥装置1の機器状態を情報端末装置2にて確認する機器状態モニター機能について、図を参照しながら説明する。
図13において、洗濯乾燥制御手段25は洗濯乾燥装置1の洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程の設定内容(例えば、洗い行程であれば洗い時間など)、および、開閉検知手段18にて内蓋17の開閉状態を常に把握しており、これらの設定内容に応じてモータ11、ヒータ15、給水弁23を逐次制御する。
一方で、洗濯乾燥制御手段25は、これらの設定内容や現在進行中の行程、電源入り切りの状態など洗濯乾燥装置1の運転状態に関するデータをデータ送信手段28aに出力し、データ送信手段28aは情報端末装置2のデータ送信手段28bに対して(無線による)データ信号を出力する。
図14において、情報端末装置2の制御手段32はデータ送信手段28bを介して洗濯乾燥装置1から運転状態に関するデータを受け取ることにより、常に洗濯乾燥装置1の運転状態を把握することが可能となり、表示手段29に洗濯乾燥装置1の運転状態を表示する。
ここで、表示手段29に表示する洗濯乾燥装置1の運転状態(特に行程表示)について、図を参照しながら説明する。
図17のフローチャートに示すように、情報端末装置2の制御手段32は洗濯乾燥装置1が運転コースを開始したことを知ると、S1にて運転コースに設定されている行程内容(この場合であれば)洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程の各々に一対一対応した行程マーク画像(表示手段29に図16)の29d〜29gを表示する。洗濯乾燥制御手段25から洗い行程を終えたことを知らせるデータ信号を受信すると、S2にて洗濯乾燥制御手段25は洗い行程を終えた事を検知し、S3にて洗い行程を示すマーク画像29dを消去する(このとき、洗濯乾燥制御手段25は、洗い行程を終了した時点で、洗濯行程データをクリアする)。
以下、S4〜S11においても同様に、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程を終えた時点で、各行程を終えたことを知らせるデータ信号を受信すると、終了した行程に相当するマーク画像を消去する。
そして、(最後の行程である)乾燥行程を終えて全ての運転コース内容を終了した時点で、S12にて(表示手段29に図18の)運転終了画面29hを、通常の表示内容29a(この場合は、洗濯乾燥装置1の運転状態の表示)に上書きせず覆い被さるようにポップアップ(割り込み)表示する。
同じ画面上に設けられた(この場合)「確認(画像)」29iを押下した場合、(画面上に設けられたタッチパネル(入力手段)30を介して)割り込み表示した画面29hは消去され、その下に隠れていた通常の表示画面29aが表示される。
ここで運転終了画面について補足するが、運転終了画面とは(文字通り)使用者に全ての運転コース内容を終えた旨を報知する画面であるのと同時に、その画面の本質的な意味合いは「衣類の洗濯および乾燥を十分に終えた」と言う完了通知画面なのである。つまり、運転終了画面を表示手段に表示するということは、その時点で、衣類の汚れ落ちや乾き具合などの仕上がりを満足している必要がある。
特開2002−186057号公報 特開2003−47074号公報
しかしながら、前記従来の構成では、使用者が洗濯乾燥装置1の運転中に操作手段26にて意図して電源を切った場合にも、洗濯乾燥制御手段25は、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程の各行程データをクリアして情報端末装置2へ送信し、情報端末装置2の制御手段32は、図17のフローチャートに示したようにS2〜S10にて(各行程の行程マーク画像を消去し)運転終了画面29hを表示する。
そのため、実際には洗濯乾燥装置1にて運転を中断した衣類の状態は、洗い途中であれば衣類は水浸しの状態であり、乾燥途中であれば衣類は湿ったままの状態にも関らず、情報端末装置2の表示手段29には、衣類の汚れ落ちや乾き具合などの仕上がりを満足し運転を終了した旨の運転終了画面を表示をするため、衣類の状態と画面表示内容との間に不整合が発生すると言う課題を有していた。
また、使用者が意図して運転を強制終了したにも関わらず、都度、表示手段に運転終了画面を表示させることは運転終了画面を消去するための操作(図18で言えば「確認」ボタン29iの押下)を伴うため、かえって余計な手間を増やし操作勝手を低下させるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、使用者が洗濯又は乾燥装置の運転中に操作手段にて意図して電源を切った場合、つまり、運転中のコースを中断し強制終了させた場合、実際の衣類の状態に応じて、情報端末装置の表示手段に適切な内容を表示する洗濯又は乾燥システムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯又は乾燥システムは、洗濯又は乾燥装置の運転中に前記操作手段にて電源を切った場合、表示手段に運転終了画面を表示しないものである。
これにより、使用者が洗濯又は乾燥装置の運転中に操作手段にて意図して電源を切った場合、つまり、運転中のコースを中断し強制終了したために、衣類の汚れ落ちや乾き具合といった状態がどうなのかが不定となる場合、衣類の状態と画面表示内容との整合性を高めることが可能であり、さらに、余計な運転終了画面を消去する手間も軽減できるため操作勝手の向上を可能としたものである。
本発明の洗濯又は乾燥システムは、使用者が洗濯又は乾燥装置の運転中に操作手段にて意図して電源を切った場合、つまり、運転中のコースを中断し強制終了させた場合は、衣類の状態は汚れ落ちや乾き具合がどうなのかが不定のため、運転終了画面を表示させないようにしたので、衣類の状態と画面表示内容との不整合を避けることが可能であり、さらに、余計な運転終了画面を消去する手間も省くことができるので操作勝手を向上させることができる。
第1の発明は、データ通信を行う通信手段と、電源入り切りなどの操作を行う操作手段とを備え、洗濯および/または乾燥の逐次制御を行う洗濯又は乾燥装置と、データ通信を行う通信手段と、前記洗濯又は乾燥装置の運転状態を表示する表示手段とを備え、前記洗濯又は乾燥装置の運転状態を確認することのできる情報端末装置から構成される洗濯又は乾燥システムにおいて、前記洗濯又は乾燥の運転中に前記操作手段にて電源を切った場合、前記情報端末装置は、前記表示手段に所定の洗濯および乾燥行程が正常に終了した旨を報知するための運転終了画面を表示しないようにすることにより、使用者が洗濯又は乾燥の運転中に操作手段にて意図して電源を切った場合、つまり、運転中のコースを中断し強制終了したために、衣類の汚れ落ちや乾き具合といった状態がどうなのかが不定となる場合、衣類の状態と画面表示内容との不整合を避けることが可能であり、さらに、余計な運転終了画面を消去する手間も省くことができ操作勝手を向上させることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の洗濯又は乾燥システムにて、情報端末装置は、前記洗濯又は乾燥装置の運転開始時より所定時間以内に前記操作手段にて電源を切った場合、前記表示手段に運転終了画面を表示しないようにすることにより、(最近の洗濯又は乾燥装置では大半に備わっている機能である)運転コース開始直後に行う布量自動判定の結果に満足できない、あるいは、運転コース開始直後に設定したコース内容が間違っていたなどの理由から、使用者が洗濯又は乾燥装置の運転直後(5分程度以内)に操作手段にて意図して電源を切った場合においても、衣類の状態と画面表示内容との不整合を避けることが可能であり、さらに、余計な運転終了画面を消去する手間も省くことができ操作勝手を向上させることができる。
第3の発明は、特に、第1の発明の洗濯又は乾燥システムにて、情報端末装置は、洗濯乾燥装置の乾燥を行わない運転コースにて脱水行程中に前記操作手段にて電源を切った場合、前記表示手段に運転終了画面を表示しないようにすることにより、最後が脱水行程である運転コースにて使用者が最終脱水時の(衣類からの)水切り音を聞いて十分に脱水したと判断した、あるいは、最終脱水時に運転コースの最後まで待てないなどの理由から、使用者が最終脱水時に操作手段にて意図して電源を切った場合においても、衣類の状態と画面表示内容との不整合を避けることが可能であり、さらに、余計な運転終了画面を消去する手間も省くことができ操作勝手を向上させることができる。
第4の発明は、特に、第1の発明の洗濯又は乾燥システムにて、情報端末装置は運転コースの終了した行程を記憶する記憶手段を備え、洗濯又は乾燥装置の運転中に前記操作手段にて電源を切った場合、前記表示手段に前記記憶手段に記憶した運転履歴を表示することにより、使用者が意図して電源を切り運転コースを中断し強制終了させた場合においても、実際にどの行程まで終えたのかを容易に知ることが可能となり、例えば、脱水動作の途中で電源を切った場合にも運転履歴を見ることにより、その脱水動作がすすぎ行程時の中間脱水動作なのか、脱水行程の最終脱水なのかを容易に確認することができる。
第5の発明は、特に、第1の発明の洗濯又は乾燥システムにて、情報端末装置は運転終了画面を表示するか否かを設定する画面表示設定手段を備え、前記情報端末装置は、前記画面表示手段にて運転終了画面を表示する設定を行った場合、かつ、前記洗濯又は乾燥装置の運転中に前記操作手段にて電源を切った場合、前記表示手段に運転終了画面を表示することにより、二世帯住宅や共同施設にて複数人が洗濯又は乾燥装置を共同利用するなどの理由から(たとえ使用者の電源切り操作であっても)情報端末装置による運転終了の報知を必要とする場合においても、運転終了画面の表示可否を選択することができる。
第6の発明は、特に、第1の発明の洗濯又は乾燥システムにて、情報端末装置は前記洗濯又は乾燥装置への制御指令を入力する入力手段を備え、前記情報端末装置は、前記洗濯又は乾燥装置の運転中に前記入力手段にて電源を切った場合、前記表示手段に運転終了画面を表示しないようにしたことにより、使用者が(洗濯又は乾燥装置の操作手段のみならず)情報端末装置の入力手段操作により遠隔制御にて、洗濯又は乾燥装置の運転中に意図して電源を切った場合においても、衣類の状態と画面表示内容との不整合を防ぐことができる。
第7の発明は、特に、第1〜6のいずれか1つの発明の洗濯又は乾燥システムの手段をコンピュータに実行させるためのプログラムである。この構成によれば、洗濯又は乾燥システムは、使用者が洗濯又は乾燥装置の運転中に操作手段にて意図して電源を切った場合、運転終了画面を表示させないことにより衣類の状態と画面表示内容との不整合を避けることを可能とするものである。また、プログラムであるのでマイコンなどを用いて本発明の洗濯又は乾燥システムの一部あるいは全てを容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。なお、前記背景技術と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1の洗濯又は乾燥システムのシステムブロック図、図2は、情報端末装置の内部ブロック図、図3は、情報端末装置における制御手段の要部動作を示すフロ−チャ−トである。なお、情報端末装置35、制御手段36と表記している以外は従来の構成と同じである。
以上のように構成された洗濯又は乾燥システムについて、以下その動作、作用を説明する。
使用者が(従来の構成と同様に)洗濯乾燥装置1にて、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程からなる運転コースを開始した場合、図2に示すように、情報端末装置35の制御手段36はデータ送信手段28bを介して洗濯乾燥装置1の運転状態を常に把握しており現在進行中の運転内容を表示手段29にて表示する。
ここで、使用者が洗濯乾燥装置1の操作手段26にて電源切ボタンを押して電源を切った場合、洗濯乾燥制御手段25は(データ通信手段28a、および28bを介して)情報端末装置35へ洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程の各行程データをクリアして送信し、あわせて電源切ボタンが押された旨の状態データを送信し、これを受信した制御手段36は、図3のフローチャートに示すように、S1からS9にて(従来の構成と同様に)洗濯乾燥装置1の運転コースが洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程の各行程を終えたとして、各々の行程に対応した行程に相当するマーク画像(図16の29d〜29g)を順々に消去し、S11にて、電源切ボタンを押して運転コースを強制終了した場合、S10の運転終了画面29kの表示を行うことなく終了する。
これにより、使用者が洗濯乾燥装置の運転中に操作手段にて意図して電源を切った場合、つまり、運転中のコースを中断し強制終了させた場合は、衣類の状態は汚れ落ちや乾き具合がどうなのかが不定のため、運転終了画面を表示させないことにより衣類の状態と画面表示内容との不整合を避けることが可能であり、さらに、余計な運転終了画面を消去する手間も省くことができ操作勝手を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、データ送信手段28aおよび28bは、洗濯乾燥装置1と情報端末装置35との間で運転状態や制御データを双方向にて送受信するように示したが、洗濯乾燥装置1の運転状態のデータを情報端末装置35に対して送信する片方向の通信形態をとっても構わない。
また、本実施の形態では通信媒体として無線を用いているが、専用線による有線通信、電灯線搬送通信、赤外線通信、光ファイバ通信など、いずれの通信媒体を用いても同様の効果を有するものである。
(実施の形態2)
図4は、本実施の形態2の情報端末装置35における制御手段36の要部動作を示すフロ−チャ−トである。なお、情報端末装置の内部ブロック図は実施の形態1と同じ構成である。
以上のように構成された洗濯又は乾燥システムについて、以下その動作、作用を説明する。
使用者が洗濯乾燥装置1の運転開始後5分以内に操作手段26にて電源切ボタンを押して電源を切った場合、洗濯乾燥制御手段25は(データ通信手段28a、および28bを介して)情報端末装置35へ洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程の各行程データをクリアして送信し、あわせて電源切ボタンが押された旨の状態データを送信し、これを受信した制御手段36は、図4のフローチャートに示すように、S1からS9は説明を省略するが、各々の行程に対応した行程に相当するマーク画像(図16の29d〜29g)を順々に消去し、S12、S11にて運転開始後5分以内に電源切ボタンを押して運転コースを強制終了した場合、S10の運転終了画面29kの表示を行うことなく終了する。
これにより、(最近の洗濯乾燥装置では大半に備わっている機能である)運転コース開始直後に行う布量自動判定の結果に満足できない、あるいは、運転コース開始直後に設定したコース内容が間違っていたなどの理由から、使用者が洗濯乾燥装置の運転直後(5分程度以内)に操作手段にて意図して電源を切った場合においても、運転終了画面を表示させないため、衣類の状態と画面表示内容との不整合を避けることが可能であり、さらに、余計な運転終了画面を消去する手間も省くことができ操作勝手を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、運転開始後5分以内に電源を切った場合など、具体的な時間をあげて説明したが、この時間は本発明を限定するものではない。
(実施の形態3)
図5は、本実施の形態3の情報端末装置35における制御手段36の要部動作を示すフローチャートである。なお、情報端末装置の内部ブロック図は実施の形態1と同じ構成である。
以上のように構成された洗濯又は乾燥システムについて、以下その動作、作用を説明する。
使用者が乾燥行程設定をしていない洗濯乾燥装置1の運転コースの中で脱水行程(最終脱水)を運転中に操作手段26にて電源切ボタンを押して電源を切った場合、洗濯乾燥制御手段25は(データ通信手段28a、および28bを介して)情報端末装置35へ洗い行程、すすぎ行程、脱水行程の各行程データをクリアして送信し、あわせて電源切ボタンが押された旨の状態データを送信し、これを受信した制御手段36は、図5のフローチャートに示すように、S1からS9は説明を省略するが、各々の行程に対応した行程に相当するマーク画像(図16の29d〜29g)を順々に消去し、S13、S14にて乾燥行程設定をしていない場合の脱水行程中に電源切ボタンが押されたと判定した場合、S10の運転終了画面29kの表示を行うことなく終了する。
これにより、最後が脱水行程である運転コースにて使用者が最終脱水時の(衣類からの)水切り音を聞いて十分に脱水したと判断した、あるいは、最終脱水時に運転コースの最後まで待てないなどの理由から、使用者が最終脱水時に操作手段にて意図して電源を切った場合においても、運転終了画面を表示させないため、衣類の状態と画面表示内容との不整合を避けることが可能であり、さらに、余計な運転終了画面を消去する手間も省くことができ操作勝手を向上させることができる。
ここで、最後が脱水行程である運転コースにて使用者が脱水動作中に電源を切る背景について補足するが、最近の洗濯乾燥装置では、運転終了までに要する「残り時間」を(洗濯又は乾燥装置の)操作表示部にて表示する場合が多く、使用者は脱水後の衣類を即座に取り出し干したいと言う理由から、運転開始直後に残時間を確認して洗濯乾燥装置から離れ、終了予定時刻に(すでに運転終了しているだろう)洗濯乾燥装置から衣類を取り出そうとするが、洗濯乾燥機の様々な設置環境から例えば給水能力が低い(水道栓からの水の出が悪い)場合には運転に要する時間がかかり終了予定時刻を迎えてもまだ最終脱水動作を行っている場合もあり、これから外出しようと言う使用者などは割り切って電源切ボタンを押して運転コースを強制終了させるケースもある。また、デリケートな衣類を洗濯する場合、脱水シワの発生を懸念して脱水開始後1分程度で電源切ボタンを押して運転コースを強制終了させるケースも多々あり、本実施の形態の効果は大きい。
(実施の形態4)
図6は、本実施の形態4における情報端末装置の内部ブロック図、図7は、情報端末装置35における制御手段36の要部動作を示すフローチャートである。記憶手段37は、情報端末装置35に運転コースの終了した行程を記憶するものであり、その他は実施の形態1の構成と同様である。
以上のように構成された洗濯又は乾燥システムについて、以下その動作、作用を説明する。
使用者が(従来の構成と同様に)洗濯乾燥装置1にて、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程からなる運転コースを開始した場合、情報端末装置35の制御手段36は、洗濯乾燥装置1の電源状態を常に把握しており、図7のフローチャートに示すように、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程の各行程を終える毎に、具体的には、洗い行程であれば(洗い行程の運転中に)電源切ボタンが押されず、洗い行程の最後まで終えた時点で、S19にて洗い行程終了を記憶手段37に記憶する。
一方、S15にて洗い行程中の運転中に電源ボタンが押されたと判断した場合、S19による洗い行程完了の記憶をせず、同様に、S20からS22による、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程の行程完了も記憶しない。
これら一連の行程を完了した、あるいは、完了しないと言うデータは記憶手段37に記憶しており、図示はしないが、入力手段30からのメニュー操作(前回運転コースの運転内容履歴ボタンを押下)にて、記憶内容を確認することが可能である。
これにより、使用者が意図して電源を切り運転コースを中断し強制終了させた場合においても、実際にどの行程まで終えたのかを容易に知ることが可能となり、例えば、脱水動作の途中で電源を切った場合にも運転履歴を見ることにより、その脱水動作がすすぎ行程時の中間脱水動作なのか、脱水行程の最終脱水なのかを容易に確認することができる。
ここで、前回行った運転内容履歴の必要性について補足するが、実施の形態3にて使用者が脱水中に電源切りボタンを押して運転コースを強制終了する背景を説明したが、使用者は洗濯乾燥装置の使用勝手に慣れると洗濯乾燥装置から数分程度の脱水音を聞くだけで電源切りボタンを押す場合も多く、すすぎ行程中に何度か行う(洗剤を多く含む洗濯水を衣類から脱水する目的の2分程度の脱水である)中間脱水中に誤って電源切りボタンを押してしまうケースも発生し、この場合、使用者にとってすすぎ行程を終えたか否かを知ることは大きな要素であり(つまり、すすぎを終えていない場合には、当然、運転コースをやり直さなければならないが、すすぎを終えたか否かがわからない場合には、念のために、運転コースをやり直すケースがほとんどであり)前回の運転内容履歴を確認することが可能である本実施の形態の効果は大きい。
(実施の形態5)
図8は、本実施の形態5における情報端末装置の内部ブロック図、図9は、情報端末装置35における制御手段36の要部動作を示すフローチャートである。画面表示設定手段38は、情報端末装置に運転コースの終了画面を表示するか否かを設定するものであり、運転コースの開始前に表示をするか否かを設定しておく。その他は実施の形態1の構成と同様である。
以上のように構成された洗濯又は乾燥システムについて、以下その動作、作用を説明する。
使用者が運転中に操作手段26にて電源切ボタンを押して電源を切った場合、洗濯乾燥制御手段25は(データ通信手段28a、および28bを介して)情報端末装置35へ洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程の各行程データをクリアして送信し、あわせて電源切ボタンが押された旨の状態データを送信し、これを受信した制御手段36は、図9のフローチャートに示すように、S1からS9は説明を省略するが、各々の行程に対応した行程に相当するマーク画像(図16の29d〜29g)を順々に消去し、S23にて画面表示設定手段38の設定が終了画面を表示する設定の場合、(電源切ボタンを押して運転コースを強制終了したか否かに関係なく)S10にて一義的に運転終了画面29kの表示を行い終了する。
これにより、二世帯住宅や共同施設にて複数人が洗濯又は乾燥装置を共同利用するなどの理由から(たとえ使用者の電源切り操作であっても)情報端末装置による運転終了の報知を必要とする場合においても、画面表示設定手段の設定により運転終了画面の表示可否を選択することができる。
(実施の形態6)
図10は、情報端末装置35における制御手段36の要部動作を示すフローチャートである。なお、情報端末装置の内部ブロック図は実施の形態1と同じ構成である。
以上のように構成された洗濯又は乾燥システムについて、以下その動作、作用を説明する。
使用者が(従来の構成と同様に)洗濯乾燥装置1にて、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程からなる運転コースを開始した場合、情報端末装置35の制御手段36はデータ送信手段28bを介して洗濯乾燥装置1の運転状態を常に把握しており現在進行中の運転内容を表示手段29にて表示する。逆に、表示手段29に表示されたボタン(例えば、図16に示した)スタートボタン29b、または、電源切りボタン29cを押すことによりデータ送信手段28bを介して洗濯乾燥装置1に制御データを送信することにより、洗濯乾燥装置1の遠隔制御が可能である。
ここで、使用者が情報端末装置35の電源切りボタン29cを押して電源を切った場合、これを受けた洗濯乾燥制御手段25は(データ通信手段28a、および28bを介して)情報端末装置35へ洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程の各行程データをクリアして送信し、これを受信した制御手段36は、図10のフローチャートに示すように、S1からS9にて(従来の構成と同様に)洗濯乾燥装置1の運転コースが洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程の各行程を終えたとして、各々の行程に対応した行程に相当するマーク画像(図16の29d〜29g)を順々に消去し、S24にて、情報端末装置35の電源切ボタン29cを押して運転コースを強制終了した場合、S10の運転終了画面29kの表示を行うことなく終了する。
これにより、使用者が(洗濯又は乾燥装置の操作手段のみならず)情報端末装置の入力手段操作により遠隔制御にて、洗濯又は乾燥装置の運転中に意図して電源を切った場合においても、運転終了画面を表示させないため、衣類の状態と画面表示内容との不整合を防ぐことができる。
なお、本発明は洗濯乾燥装置だけでなく、洗濯機、乾燥機、食器洗い乾燥機であってもよい。また洗濯乾燥装置や情報端末装置のプログラムであってもよい。
以上のように、本発明にかかる洗濯又は乾燥システムは、使用者が洗濯又は乾燥装置の運転中に操作手段にて意図して電源を切った場合、つまり、運転中のコースを中断し強制終了させた場合は、衣類の状態は汚れ落ちや乾き具合がどうなのかが不定のため、運転終了画面を表示させないようにしたので、衣類の状態と画面表示内容との不整合を避けることが可能であり、ひいては、余計な運転終了画面を消去する手間も省くことができるので操作勝手を向上させることが可能となる。情報端末装置にネットワーク接続されたエアコン、電子レンジ、冷蔵庫、給湯器など家電製品の運転操作に応じて、場合によっては(情報端末装置の)表示手段への表示画面表示を抑制するなどの用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1の洗濯乾燥システムのシステムブロック図 本発明の実施の形態1の情報端末装置35の内部ブロック図 本発明の実施の形態1の制御手段36の動作フローチャート 本発明の実施の形態2の制御手段36の動作フローチャート 本発明の実施の形態3の制御手段36の動作フローチャート 本発明の実施の形態4の情報端末装置35の内部ブロック図 本発明の実施の形態4の制御手段36の動作フローチャート 本発明の実施の形態5の情報端末装置35の内部ブロック図 本発明の実施の形態5の制御手段36の動作フローチャート 本発明の実施の形態6の制御手段36の動作フローチャート 従来の洗濯乾燥システムのシステムブロック図 従来の洗濯乾燥装置1の縦断面図 従来の洗濯乾燥装置1の内部ブロック図 従来の情報端末装置2の内部ブロック図 従来の情報端末装置2の正面図 従来の表示手段29に表示する機器状態表示画面の一例図 従来の洗濯乾燥システムの制御手段32の動作フローチャート 従来の表示手段29に表示する運転終了画面の一例図
符号の説明
1 洗濯乾燥装置
25 洗濯乾燥制御手段
26 操作手段
28a 洗濯乾燥装置のデータ通信手段(通信手段)
28b 情報端末装置のデータ通信手段(通信手段)
29 表示手段
30 入力手段
31 音声出力手段
35 情報端末装置
36 制御手段
37 記憶手段
38 画面表示設定手段

Claims (7)

  1. データ通信を行う通信手段と、電源入り切りなどの操作を行う操作手段とを備え、洗濯または/および乾燥の逐次制御を行う洗濯又は乾燥装置と、データ通信を行う通信手段と、前記洗濯又は乾燥装置の運転状態を表示する表示手段とを備え、前記洗濯又は乾燥装置の運転状態を確認することのできる情報端末装置から構成される洗濯又は乾燥システムにおいて、前記洗濯又は乾燥装置の洗濯または乾燥運転中に前記操作手段にて電源を切った場合、前記情報端末装置は、前記表示手段に所定の洗濯および乾燥行程が正常に終了した旨を報知するための運転終了画面を表示しない洗濯又は乾燥システム。
  2. 情報端末装置は、洗濯又は乾燥装置の運転開始時より所定時間以内に操作手段にて電源を切った場合、表示手段に運転終了画面を表示しない請求項1記載の洗濯又は乾燥システム。
  3. 情報端末装置は、洗濯乾燥装置の乾燥を行わない運転コースにて脱水行程中に操作手段にて電源を切った場合、表示手段に運転終了画面を表示しない請求項1記載の洗濯又は乾燥システム。
  4. 情報端末装置は、運転コースの行程を記憶する記憶手段を備え、洗濯又は乾燥装置の運転中に操作手段にて電源を切った場合、表示手段に前記記憶手段に記憶した運転履歴を表示する請求項1記載の洗濯又は乾燥システム。
  5. 情報端末装置は、運転終了画面を表示するか否かを設定する画面表示設定手段を備えて運転終了画面を表示する設定を行った場合、かつ、洗濯又は乾燥装置の運転中に操作手段にて電源を切った場合、表示手段に運転終了画面を表示する請求項1記載の洗濯又は乾燥システム。
  6. 情報端末装置は、洗濯又は乾燥装置への制御指令を入力する入力手段を備えて前記洗濯又は乾燥装置の運転中に前記入力手段にて電源を切った場合、表示手段に運転終了画面を表示しない請求項1記載の洗濯又は乾燥システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか記載の洗濯又は乾燥システムにて少なくとも一つの機能をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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