JP2005058323A - アイロン - Google Patents

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Hitoshi Takagi
均 高木
Yoshito Takai
芳人 高井
Yukihisa Kobayashi
幸久 小林
Tetsuya Imai
哲哉 今井
Takashi Ishiwatari
隆 石渡
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Abstract

【課題】 水タンクの着脱機構の操作を容易に行なうことができるとともに、着脱機構の操作をしないときは容易に水タンクが外れることなく、外観の優れたアイロンを提供する。
【解決手段】 カセットタンク14とアイロン本体1とを着脱する昇降体19を、カセットタンク14に設けた。昇降体19に爪部21を設け、この爪部21がアイロン本体1に設けられた収容部22に係合し、爪部21を昇降させるタンクロック釦18を押すと爪部21が降下して収容部22との係合が解除されるように構成した。さらに、爪部21の上端および収納部22の下端に傾斜面23,24を設けた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、衣類などのプレス仕上げに使用するアイロンに関する。
従来、この種のアイロンは、例えば特願2003−3943号明細書に示されるように、水タンクをアイロン本体へ装着、または離脱させる着脱機構を水タンク側に設けて、片手で水タンクを離脱できるようにしたものが知られている。しかし、この構造は着脱機構が下方に向けて付勢されているとともに、着脱機構に設けられた爪部がアイロン本体に設けられた収容部へ上方から係合するようになっているため、水タンクを上方へ持ち上げた場合に着脱機構を操作しなくとも水タンクが外れてアイロン本体が落下し、使用者の足元や床を傷つけてしまう虞があった。また、水タンクが装着される部分におけるアイロン本体の上面には、水タンクの水をアイロン本体へ導くための滴下ノズルが設けられ、この滴下ノズルの周囲には水漏れを防ぐためのゴム製のパッキンが設けられているが、このパッキンの弾性によって水タンクが上方へ持ち上がってしまい、水タンクの上面とアイロン本体の上面との間に段差が生じてしまい、外観が悪化する虞があった。
また、従来のアイロンでは、アイロンのベースの先端部101が図9に示すようなやや外側に膨らんだ曲面形状となっており、衣類のボタン周りをアイロン掛けする際には、衣類の向きを変えたり、あるいはアイロンの向きを変えたりする必要があり、使い勝手が悪かった。
特願2003−3943号明細書
本発明は上記問題点に鑑み、水タンクの着脱機構の操作を容易に行なうことができるとともに、着脱機構の操作をしないときは容易に水タンクが外れることなく、外観の優れたアイロンを提供することを第一の目的とする。
また、ボタン周りをアイロン掛けする際に、衣類の向きを変えたり、あるいはアイロンの向きを変えたりする必要がなく、使い勝手のよいアイロンを提供することを第二の目的とする。
本発明の請求項1におけるアイロンでは、爪部を降ろす操作体を操作すると爪部が降下して収容部との係合が解除されるので、容器の着脱機構の操作を容易に行なうことができるとともに、着脱機構を操作しなければ、容器を上方へ持ち上げた場合でも容器が外れることがなく、容器の上面とアイロン本体の上面との間に段差が生じてしまい、外観が悪化することもない。また、爪部および収納部に傾斜面を設けたことにより、容器をアイロン本体に装着する際に爪部の傾斜が収納部の傾斜により押し下げられて爪部が収容部に係止するように構成できるので、容器をアイロン本体に容易にかつ確実に装着し固定することができる。
本発明の請求項2におけるアイロンでは、着脱機構を容器で抑えることで、部品点数を増やすことなく操作体を固定し、容器をアイロン本体から外した際に着脱機構が容器の上方へ飛び出すことを防止することができる。
本発明の請求項3におけるアイロンでは、ベースに凹部を設けたことにより、ボタン周りをアイロン掛けする際に、衣類の向きを変えたり、あるいは大きくアイロンの向きを変えたりする必要がなく、使い勝手のよいアイロンを提供することができる。
本発明の請求項1におけるアイロンでは、容器の着脱機構の操作を容易に行なうことができるとともに、着脱機構の操作をしないときは容易に容器が外れることなく、外観の優れたアイロンを提供することができる。また、容器をアイロン本体に容易にかつ確実に装着し固定することができる。
本発明の請求項2におけるアイロンでは、着脱機構が容器の上方へ飛び出すことを防止することができる。
本発明の請求項3におけるアイロンでは、ボタン周りをアイロン掛けする際に、使い勝手のよいアイロンを提供することができる。
以下、本発明における好ましい実施例について、添付図面を参照しながら説明する。
本発明のアイロンの第1実施例について、添付した図1〜図4を参照しながら説明する。1はアイロン本体であって、このアイロン本体1は加熱手段としてヒータ2を埋設したベース3を下部に備えている。このベース3はアルミニウムダイカスト加工によって形成されており、ベース3の内部には、ヒータ2の近傍に位置して蒸気室すなわち気化室4が形成され、この気化室4に連通する複数の噴出孔5がベース3の下面に設けられる。そして、気化室4の上面に蓋板6が取り付けられている。
ベース3上には遮熱板7が取り付けられ、この遮熱板7上にベース3の上部を覆ってカバー8が設けられ、カバー8の上部にはハンドル9が固定されている。ハンドル9の上側はハンドルカバー10によって覆われ、ハンドル9にはアイロン本体1を把持する際に手を差し入れるための空洞11が形成される。また、ハンドル9の上部とハンドルカバー10とで、アイロン本体1を把持するための取手部12が形成されている。そして、取手部12は空洞11から開口部13を介して後方へ開口した形状となっており、取手部12の後方から空洞11へ手を差し入れることができるようになっている。
ハンドル9の前方のカバー8上には、容器たる水タンクに相当するカセットタンク14がアイロン本体1に対し着脱自在に設けられている。カセットタンク14は例えば合成樹脂から形成され、上面から見た形状が略U字状で、その両側がハンドル9の前端部側から前後方向における略中央部の両側にかけて跨るように構成されている。
カセットタンク14の前方上部には、注水口15が設けられ、この注水口15は開閉自在の注水口カバー16を備えている。そして、この注水口15からカセットタンク14内へ水を収容し、かつ、カセットタンク14内の不要な水を廃棄できるようになっている。
カセットタンク14をアイロン本体1に係止するロック機構として、図2に示すように、カセットタンク14の一側面にやや突出してタンクロック釦18が設けられており、このタンクロック釦18の操作に連動して上下動する着脱機構たる昇降体19がカセットタンク14内の後部に設けられている。この昇降体19は弾性部材であるスプリング20により常時上方へ付勢されている。そして、昇降体の上部に突設された爪部21がハンドル9の傾斜した下面に形成された収容部22に係止する構成になっている。また、タンクロック釦18を押すと爪部21が降下して収容部22との係合が解除されるように構成されている。
また、爪部21の上端後方と収容部22の下端前方には、それぞれ傾斜たる傾斜面23,24が設けられており、カセットタンク14をアイロン本体1に装着する際に、爪部21が後方へ移動するのに伴い爪部21の上端の傾斜面23が収容部22の下端の傾斜面24に当接して徐々に押し下げられ、爪部21の前端が収容部22の後端を通過するとスプリング20の付勢によって爪部21が上方に押し上げられ、爪部21が収容部22に収容されて係止するように構成されている。また、昇降体19の上端はカセットタンク14の注水口15に当接している。
カセットタンク14の下部には気化室4に連通する滴下ノズル26が設けられており、この滴下ノズル26に臨んでカセットタンク14に貫通した弁杆27が直立状態にかつ上下に摺動自在に設けられ、この弁杆27はコイルスプリング28により常時下方に付勢されている。そして、弁杆27の上下動により、滴下ノズル26が開閉するようになっている。
また、ベース3上にはヒータ2により加熱されるベース3の温度を制御する自動温度調節器29が設けられ、この自動温度調節器29の可動調節部に、カセットタンク14から水密的に隔離された空間を貫通して上下自在に設けられた操作杆30の下端が連結している。さらに、この自動温度調節器29は、ヒータ2の通電回路を開閉する接点開閉機構31と、この接点開閉機構31を連動させる上下動可能な調節棒32とを備えている。一方、ハンドル9の上部の取手部12には、使用者により操作される温度調節カム33が左右動自在に設けられており、この温度調節カム33の左右動に連動して調節棒32が上下動するようになっている。そして、この調節棒32の上下動に応じて接点開閉機構31が開閉し、この開閉動作によりヒータ2の通電が制御され、この制御によりベース3の温度が温度調節カム33で選択された設定温度に保たれるようになっている。
また、滴下ノズル26の下方には、滴下ノズル26から気化室4へ連通する通水路のカセットタンク14とアイロン本体1の接続部である流出口35が設けられ、この流出口35の周囲には弾力性を有するゴム製のパッキン36が設けられ、水漏れを確実に防止するようになっている。
つぎに、上記構成のアイロンにおける作用を説明する。カセットタンク14がアイロン本体1に装着された状態では、タンクロック釦18を押動操作しない限り、スプリング20の弾性力により昇降体19が上方に付勢されているので、カセットタンク14側に設けた昇降体19の爪部21が、アイロン本体1側にある収容部22に嵌り込んでおり、カセットタンク14はアイロン本体1にしっかりと固定されている。このとき、昇降体19の爪部21が収容部22の下方から収容されているため、カセットタンク14を斜め上方へ引っ張り上げたり持ち上げたりしたとしても、容易に外れることがない。また、昇降体19が上方に付勢されて収容部22に嵌合するため、この昇降体の上方への付勢によってカセットタンク14が下方に押さえつけられることによって、流出口35の周囲に設けられたパッキン36の弾性によってカセットタンク14が上方へ持ち上がってカセットタンク14の上面とアイロン本体1の上面との間に段差が生じてしまい外観が悪化することを確実に防止できる。
つぎに、この状態でスプリング20の弾性力に抗してタンクロック釦18を押動操作すると、昇降体19が爪部21とともに下方へ移動し、爪部21と収容部22との係合が解除され、カセットタンク14が本体から脱離する。このとき、タンクロック釦18の押動操作により昇降体19が下方へ押し下げられるため、昇降体19を収容部22の下方から収容するようにした本実施例の構成において、カセットタンク14の着脱操作を容易に行なうことができる。
一方、カセットタンク14をアイロン本体1に装着する場合は、カセットタンク14側の爪部21をアイロン本体1側の収容部22に一致させるようにして、そのままカセットタンク14を押し込む。カセットタンク14を押し込んでいくと、先ず爪部21の上端にある傾斜面23に収容部22の傾斜面24の下縁が当接する。この爪部21の傾斜面23はカセットタンク14の押し込みを妨げず、かつ昇降体19を下方へ押し下げるように形成されており、スプリング20の弾性力に抗してカセットタンク14を押し込んでいくにしたがって、昇降体19が下方へ移動する。爪部21の傾斜面23の上端が収容部22の下縁を乗り越えると、スプリング20の弾性力によって、爪部21が収容部22に収容状態で係合し、カセットタンク14がアイロン本体1に固定される。
以上のように、本実施例によれば、アイロン本体1と、カセットタンク14と、このカセットタンク14に設けられ前記カセットタンク14と前記アイロン本体1とを着脱する昇降体19とを備え、前記昇降体19は前記アイロン本体1に設けられた収容部22に係合する爪部21を有し、前記爪部21を昇降させるタンクロック釦18を押すと前記爪部21が降下して前記収容部22との係合が解除されるように構成するとともに、前記爪部21の上端および前記収納部22の下端に傾斜面23,24を設けている。
この場合、爪部21を昇降させるタンクロック釦18を押すと爪部21が降下して収容部22との係合が解除されるので、カセットタンク14の昇降体19の操作を容易に行なうことができるとともに、タンクロック釦18を操作しなければ、カセットタンク14を上方へ持ち上げた場合でもカセットタンク14が外れることがなく、カセットタンク14の上面とアイロン本体1の上面との間に段差が生じてしまい、外観が悪化することもない。また、爪部21の上端および収納部22の下端に傾斜面23,24を設けたことにより、カセットタンク14をアイロン本体1に装着する際に爪部21の上端の傾斜面23が収納部22の下端の傾斜面24により押し下げられて爪部21が収容部23に係止するように構成できるので、カセットタンク14をアイロン本体1に容易にかつ確実に装着し固定することができる。
また、前記昇降体19は上方へ付勢されるとともに、前記昇降体19の上端はカセットタンク14に当接している。
この場合、昇降体19の上端をカセットタンク14で抑えることで、部品点数を増やすことなく昇降体19を固定し、カセットタンク14をアイロン本体1から外した際に昇降体19がカセットタンク14の上方へ飛び出すことを防止することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実施が可能である。
本発明のアイロンの第2実施例について、図5〜8を参照しながら説明する。なお、上記第1実施例と共通の箇所には共通の符号を付し、共通する部分の説明は重複するため極力省略する。
本実施例では、図8(a)に示すように、ベース3の先端部近傍における両側面に凹部71を左右対称に設けている。この凹部71は略一定の曲率半径を有する曲面によって凹状に設けられており、この凹部71の近傍に衣類のボタンが位置するようにしてアイロン掛けすることによって、ボタン周りをアイロン掛けする際に衣類の向きを変えたり、あるいは大きくアイロンの向きを変えたりする必要がないように構成されている。なお、この凹部71は図8(b)に示すようにベース3の先端部近傍における一側面にのみ設けてもよく、また、凹部71の形状は図示したものに限らず適宜変形可能である。
また、カセットタンク14のロック機構の構成が前記第1実施例と異なっている。すなわち、アイロン本体1側のハンドル9の一側面にやや突出してタンクロック釦18が設けられており、このタンクロック釦18の操作に連動して上下動する昇降体19が、弾性部材たるスプリング20により常時下方に付勢されている。そして、昇降体19の下部に突出した爪部21が、カセットタンク14の後面に上向きに形成された収容部22に係止する構成になっている。
カセットタンク14の内部の滴下ノズル26の下部には、気化室4に連通する導水路たる通水継手25が設けられている。滴下ノズル26は、支持体38により直立状態にかつ上下に摺動自在に支持された弁杆27と、支持体38の凹底面上に設けられたパッキン39と、このパッキン39を常時支持体29の凹底面側へ付勢して密着状態を保持する付勢部材としてのスプリング28とを備え、弁杆27の下端部に形成した弾性を有する弁体40は、カセットタンク14の底面に形成された流出口の中心部に臨んで設けられている。また、通水継手25とベース3との間には、ベース3からの熱を遮断する遮熱板7が介在している。この遮熱板7の下方には、気化室4の上部開口部を覆うようにして蓋板6が設けられる。43は通水継手25の途中に設けられたノズルであって、このノズル43を開閉する開閉弁44が遮熱板7および蓋板6に共通して設けられた開口部よりベース3の凹部45に向けて下方に突出している。このベース3の凹部45には、感熱応動体に相当する反動式のバイメタル46が収容されており、凹部45の近傍にある気化室4が所定の温度に達すると、バイメタル46が凹部45の内部で反転し、スプリング47の付勢に抗して開閉弁44を押し上げることにより、ノズル43を開くように構成してある。また、ベース3の底面には、固定部材としてのネジ41によって、ベース裏板42が着脱可能に固定されている。
ハンドル9は把持部に相当する取手部12のほかに、この取手部12の下方に位置するアイロン本体1の腹部48と取手部12との間に、手を差し入れるための空洞11を形成してある。なお、ここでいう腹部とは、カセットタンク14の両側を除く取手部12に対向したアイロン本体1の平坦状の中央上面部を指すものである。ハンドル9の上部には、ベース3の設定温度を変えるための設定釦49が配設されている。
ハンドル9の内部には、ヒータ2を適宜通断電することによりベース3を所定温度に制御する温度制御装置50が設けられる。この温度制御装置50は、具体的には設定釦49のスイッチ部51や複数の発光ダイオードすなわちLED52のほかに、設定温度の切替時や不適温状態を使用者に報知する報知手段としてのブザー53や、現在の設定温度を記憶保持し、設定釦49の受付を可能とする二次電池あるいはコンデンサなどの蓄電手段54などを基板55の上面に実装して構成される。LED52の光は取手部12を通過し、取手部12の上部に配置されるカセットタンク14の一部に配設された温度表示部56によって現在の設定温度を表示する。57は基板55の後方に形成される基板支持部であり、この基板支持部57に支持されて、別の基板58がアイロン本体1内の後方に設けられている。また、59はアイロン本体1の後部外殻をなす後カバーであり、後カバー59の下側に形成した凹部60には、アイロン本体1に電力を供給する一対の給電端子61が突出した状態で取り付けられている。
一方、62は、アイロン本体1の載置が可能な載置台であり、上面が一方向に傾斜した載置部63の傾斜下端側に受部64が突設されている。受部64には前記給電端子61に対応して板バネ状の電源部たる電源接点65が設けられており、アイロン本体1を載置台62の載置部63に載置すると、給電端子61が電源接点65に当接して、図示しないコンセントに接続した電源コード66からアイロン本体1内に必要に応じて電源供給が行われるようになっている。
以上のように本実施例では、アイロン本体1の下部に設けられヒータ2を備えたベース3の先端部近傍における両側面又は一側面に凹部71を設けている。この場合、この凹部71の近傍に衣類のボタンが位置するようにしてアイロン掛けすることによって、ボタン周りをアイロン掛けする際に衣類の向きを変えたり、あるいは、大きくアイロンの向きを変えたりする必要がなく、使い勝手がよい。
なお、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。
第1実施例におけるアイロンの側面図である。 同上上面図である。 同上前後方向の縦断面図である。 同上左右方向の縦部分断面図である。 第2実施例におけるアイロンの前後方向の縦断面図である。 同上載置台に載置した状態の前後方向の縦断面図である。 同上側面図である。 同上上面図である。 従来例を示す上面図である。
符号の説明
1 アイロン本体
2 ヒータ(加熱手段)
3 ベース
14 カセットタンク(容器)
18 タンクロック釦(操作体)
19 昇降体(着脱機構)
21 爪部
22 収容部
23,24 傾斜面(傾斜)
71 凹部

Claims (3)

  1. アイロン本体と、容器と、着脱する着脱機構とを備え、前記着脱機構は爪部を有し、前記爪部を降ろす操作体を操作すると前記爪部が降下して収容部との係合が解除されるように構成するとともに、前記爪部および前記収納部に傾斜を設けたことを特徴とするアイロン。
  2. 前記着脱機構は上方へ付勢されるとともに、前記着脱機構は容器に当接することを特徴とする請求項1記載のアイロン。
  3. アイロン本体に設けられ加熱手段を備えたベースに凹部を設けたことを特徴とするアイロン。

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