JP2005057774A - 室内バックボーンネットワークのためのieee1394基盤の単方向リングシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 IEEE1394に基づくサービス及びイベントから独立した、安定した室内ネットワークを構成するためのサービスプラットフォーム方式のIEEE1394方式の単方向リング構造を提供する。
【解決手段】 外部の大容量ネットワークと連結するためのRG(Residential Gateway)31と、RGと連結され、システム全体のクロックの同期化の機能、室内バックボーンネットワークのトラフィック管理機能,バス管理機能,及び伝送線の物理的な状態監視機能を遂行するSG(Service Gateway)32と、使用者が所望するサービスを提供可能なプラットフォームとして室内バックボーンネットワークに使用者のデータを乗せる機能、或いは室内バックボーンネットワークから使用者が所望のデータを抽出する機能を遂行する複数のSP(Service Platform)33〜37とを含み、SG32と複数のSP33〜37が単方向リング構造を形成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ホームネットワークソリューションに関し、特にIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394方式に基づいた家庭用バックボーンネットワーク構造に関するものである。
ホームネットワークソリューションとして提案された既存の伝送方式は、イーサネット(Ethernet)(登録商標、以下同じ)、電力線通信(cable wires)、家庭用PNA(Home Phoneline Networking Alliance)、IEEE1394、及び無線(Wireless Local Loop:WLL)などを使用する方式があるが、提案されたそれぞれの方式はそれぞれ固有の長所・短所を有している。
ホームネットワークソリューションで主に利用されると予想されるマルチメディア伝送においては、十分な帯域幅とQoS(Quality of Service)保障が重要な問題になるが、前述した方式のうち、このような点を最も良く支援できる方法としてIEEE1394が広く知られており、今後、ホームネットワークソリューションの標準に定められる可能性が大きいと言える。
図1は、従来技術によるIEEE1394のデイジーチェイン構造図である。
図1に示したように、IEEE1394方式は、機器間のデイジーチェイン(Daisy Chain)方式のツリートポロジー(Tree topology)に基づいて構成された伝送規格である。従って、図1のように、上位ネットワークとの連結のためのゲートウェイ100と下位クラスターネットワークとの連結のためのソケット101-1,101-2,101-3とそれぞれのクラスターネットワークで構成される。また、それぞれのクラスターネットワークは、ブランチノード(Branch Node)102-1〜102-4と最終端のエンドノード(Leaf Node)103-1〜103-3で構成される。
また、IEEE1394方式は、自動設定機能及びプラグ&プレイ(plug & play)、ホットプラグイン(Hot plug in)などの機能と実時間等時性伝送及び非同期伝送を同時に遂行することができる構造で設計されているので、特に多様な種類のデータと便宜性が要求される家庭でより有用に使用されることができる利点がある。
図2は、従来のIEEE1394のデイジーチェイン構造による機器の離脱によるバスリセットの例示図である。
IEEE1394方式は、固有の利点を保有している一方、元のPC(Personal Computer)とその周辺機器の連結性を目的としているので、機器間デイジーチェインを基盤にしたツリートポロジーに基づいている。従って、図2に示したように、IEEE1394は、単位バス(bus unit)に接続されたノードの役割を担う機器につき電源のON/OFFや着脱のようなイベントが発生するとき、バスに接続された全てのノードがリセットされ、再構成(reconfiguration)のプロセスを経るようになる。従って、家庭でディジタルカムコーダーのような製品を頻繁にネットワークに接続及び除去することは、ネットワーク全体での安定性を著しく害することになる。
即ち、装置1(21)、装置2(22)、及び装置3(24)で構成されたデイジーチェイン構造で装置2が22の位置から23の位置に離脱すると、それぞれのバスに接続された全てのノード(即ち、装置1(21)及び装置3(24))は、リセット及び再構成の処理を行う必要が生じる。同時に、下位の装置3(24)へのデータ接続が急に中断されて、これによりデータの損失が発生することになる。
また、エンドノードの役割をする機器を動作するためには、中間のブランチノード機器の電源を必ず“ON”としなければならない問題点がある。また、既存のツリートポロジーにおいては、機器が、中央集央局として仕えるSG(service gateway)に対して、伝送線によって1:1対応で接続されるので、規模が大きな室内環境であるほどケーブル設置コストが増加する、という問題がある。
さらに、400Mbps以上の高速室内ネットワークでは、システム全体のコストの大きな比重を占める光トランシーバの数が増加し、それによる費用も負担として作用する。
本発明の目的は、IEEE1394に基づいたサービス及びイベントから独立した、安定した室内ネットワークを構成するためのサービスプラットフォーム方式のIEEE1394方式の単方向リング構造を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、家庭用環境(household environment)下において機器がデイジーチェインで接続されない、リング構造を有する内蔵(built-in)のバックボーンネットワークを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、従来のIEEE1394方式のツリートポロジー構造を改善した新たな単方向リング構造を提案することによって、システム全体の構築費用を節減することにある。
上記の目的を達成するために本発明は、室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤のシステムであって、外部の大容量ネットワークと連結するためのRG(Residential Gateway)と、前記RGと連結され、前記システムの全体クロックの同期化を担当するクロックマスタ機能、前記室内バックボーンネットワークのトラフィック管理機能、前記室内バックボーンネットワークのバス管理機能及び前記室内バックボーンネットワークの伝送線の物理的な状態監視機能を遂行するSG(Service Gateway)、及び使用者が所望するサービスを提供することができるプラットフォームとして前記室内バックボーンネットワークに使用者のデータを乗せるか、あるいは前記室内バックボーンネットワークから使用者が所望するデータを抽出する機能を遂行する複数のSP(Service Platform)とを含み、前記SGと前記複数のSPが単方向リング構造を形成することを特徴とする。
本発明の方法は、プログラムとして実装され、コンピュータで読込み可能な記録媒体(CD-ROM、RAM、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスクなど)に格納されることができる。
また、サービスプラットフォーム方式のIEEE1394方式の単方向リング構造の室内バックボーンネットワークを提供してサービス及びイベント独立的なホームネットワーク構成が可能にする効果がある。
そして、本発明は、今後、マルチメディア機器の標準インターフェースに採択される可能性が高い高速のIEEE1394によってバックボーンネットワークが構築されるので、次世代のマルチメディア家電機器との連動が容易になる効果がある。
さらに、本発明は、ホーム環境で機器間デイジーチェイン方式ではない、ビルトインされているリング構造のバックボーンネットワークを提供して、使用者の利便性を高める効果がある。
また、本発明は、従来のIEEE1394方式のツリートポロジー構造を改善して新たな単方向リング構造を提供することによって、システム全体の構築費用を節減させる効果がある。
以下、本発明の好適な一実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関連した公知機能又は構成に関する具体的な説明は省略する。また、図面においても同一の構成要素に対してはできるだけ同一の参照番号及び参照符号を使用する。
図3は、本発明による室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の高速単方向リングシステムの一実施形態を示す構成図である。
図3に示したように、本発明は従来のIEEE1394のツリー形トポロジー構造でそれぞれの機器がネットワークでのノード役割をすることによって発生される問題点を克服するために、サービスゲートウェイ(SG:Service Gateway)32と固定式一般サービスプラットフォーム(common Service Platform)33〜37を備えて安定的な室内バックボーンネットワークが構成され得るようにする。
ここで、SG32は、本発明によるIEEE1394基盤の高速単方向リングシステムの全体クロックの同期化を担当するクロックマスタの役割、室内バックボーンネットワークのトラフィック管理及び伝送線の物理的な状態の監視などの機能を遂行する。
そして、SP33〜37は、実際の使用者が所望するサービスを提供することができるプラットフォームであって、バックボーンネットワークに使用者のデータを乗せるか、あるいはバックボーンネットワークから使用者が所望するデータを抽出する機能を遂行する。また、SP33〜37は、その動作が室内バックボーンネットワークの下位ネットワークに使用者の任意に設置されたクラスターネットワークの各種イベントとサービスに関係ないように設計されることにより、室内バックボーンネットワークとクラスターネットワークをそれぞれ独立的なネットワークに分離する役割を担うようになる。
図3に示した本発明によるIEEE1394基盤の高速単方向リングシステムの動作をより詳細に説明すると、FTTH(Fiber To The Home)やVDSL(Very high data rate Digital Subscriber Line)など上位加入者ネットワークの連結は、RG(Residential Gateway)31を通じて遂行され、使用者のクラスターネットワークは、SP1〜SP5(33〜37)の下位のSA(Service Adapter)を通じて遂行されるようにする。ここで、SA301〜304は、ビルトインされるSP33〜37に着脱可能な形態に開発されることができ、使用者は所望するSAのみを購入して所望する時間に所望するところで希望するサービスの提供を受けるようにする。
即ち、SG32とSP1〜SP5(33〜37)はIEEE1394基盤のバックボーンネットワークを形成し、それぞれのSP33〜37に所望のSAを付加することによって、使用者が所望するサービスが可能にする。この場合、デイジーチェインで構成された従来のネットワーク構造とは異なり、使用者により選択されたサービス装置は、ネットワークの構成に影響を与えること無く、SP33〜37を介してバックボーンネットワークに接続するようになる。従って、機器間のON/OFF、または脱着のようなイベントによりネットワークに影響を与えないようにする。これについては、図4を参照して説明する。
図4は、本実施形態のIEEE1394のSPを使用したバックボーンネットワーク構造において、機器の離脱が発生した場合を説明するための例示図である。
機器間デイジーチェインを基盤にしたツリートポロジー(木構造)に基づいた図2における構造とは異なり、図4に示すバックボーンネットワーク構造で全体のデータの流れは、各SP41,42,43とそれを連結する光線路(回線)を通じて実行れる。そのため、それぞれのSPに連結された装置401,402,403の中である一つの装置402が、403の位置に離脱した場合であっても、バックボーンネットワークのデータの流れや構成(configuration)には影響を及ぼさない。
このようなSPの重要な機能は、クラスターネットワークのイベント及びサービスにかかわらず他のSPと独立され、かつ安定したネットワークが構成できることである。即ち、IEEE1394は、バスリセットと呼ばれるイベントプロセスを通じて、追加及び除去されるノードに自動的にIDを割り当てる。そして、室内環境において、使用者は、頻繁に、マルチメディア機器の電源を“ON/OFF”したり、携帯型の機器をネットワークに挿入/除去したりする。しかしながら、もしもバックボーンネットワークがこのようなイベントに対してイベントプロセスを遂行すると、伝送中のデータが損失するなど、安定的なバックボーンネットワークの構築が難しくなる。従って、本実施形態において、SPは、常に電源が供給されて“ON”状態が維持されるべきであり、室内環境で壁などにビルトインされるように配置されることにより、バックボーンネットワーク自体は常に安定性を維持できるようになる。
図5は、本発明によるサービスゲートウェイの一実施形態を示す構成図である。
図5に示すように、本発明によるSG32は、RG31を通じて伝達されたデータをバックボーンネットワークのそれぞれのSPに伝達するためにIP方式のデータ伝送のための非同期IPバッファ502と、データをIEEE1394方式に変換するための実時間データバッファ503と、ネットワークのバス管理のためのバス管理部504と、IEEE1394方式のデータ変換のための単方向リング1394LLC(Logical Link Control)部505及び単方向リング1394PHY部506と、光受信のための光受信部(Optical Rx)507と、光送信のための光送信部(Optical Tx)508と、及びそれぞれの構成ブロックを制御し高速単方向リングシステムの全体クロックの同期化を担当するクロックマスタ機能、室内バックボーンネットワークのトラフィック管理及び伝送線の物理的な状態監視などの機能を遂行するように制御する制御部501と、を含む。
図6は、本発明によるサービスプラットフォームの一実施形態を示す構成図である。
図6に示すように、本発明によるSP33〜37は、バックボーンネットワークを通じて伝達されたデータを受信する光受信部608と、この光受信部608を通じて伝達された光信号をIEEE1394方式のデータに形成し、そのうち該当するSPに必要なデータのみを複写してSP内部に伝達し、全体データに該当SPでバックボーンネットワークの他のノードに伝達するためのデータを含ませて光送信部609に伝達する単方向リングLLC部606及び単方向リングPHY部607と、伝達されたデータを光信号で送信する光送信部609と、ネットワークのバス管理のためのバス管理部605と、SA301〜304とのデータインタフェースのためのバッファ604と、UTP(Unshielded Twisted Pair)を通じてIP端末と通信を行うためのイーサネットMAC(Media Access Control)602/PHY部603と、それぞれの構成ブロックを制御する制御部601と、を含む。
図6に示したように、SPはMAC階層以上の機能を遂行させるが、1394フレームからデキャップシュレーション(decapsulation)されたデータはMPEG(Motion Picture Experts Group)2、DV(Digital Video)、IP(Internet Protocol)など多様な実時間データ形態に存在するようになるので、SAはこのようなデータを受けて使用者の要求通り処理できるようにする機能を含むように開発されるべきである。例えば、使用者は一般的なTVを視聴しようとするときには、MPEG2でコーディングが可能なSA301を購入してこれをSPに連結して使用すると、該当サービスの利用が可能となるであろう。また、従来のIEEE1394のデイジーチェインが必要な使用者は、1394ポートを支援することができるSA303を購入して自分のネットワークを構成することができる。
図7は、従来のIEEE1394のデイジーチェイン構造による機器の離脱によるバスリセットについての一実施形態を示す動作フローチャートである。また、図8は本発明による室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の高速単方向リングシステムでの機器の離脱によるバスリセットについての一実施形態を示す動作フローチャートである。
まず、従来のバスリセットの過程(プロセス)を説明すると、図7に示したように従来の技術によると、まずループであるか否かを確認し(ステップ701)、ループであれば重大なエラー(fatal error)であることを表示して(ステップ702)終了する。一方、ループでない場合には、初期化を行い(ステップ703)、さらに既存のトポロジーをリセット(ステップ704)した後に、ノードIDを再配置する(ステップ705)。
そして、物理的ID、ノードID、通信速度、ポートの状態、連結状態、及び電源状態などを処理するSelf ID処理を遂行し(ステップ706)、トポロジーマップを再生成する(ステップ707)。
一方、図8に示す本発明の適用例では、機器離脱などによるバスリセットイベントとしては、既存のIDをリセットし(ステップ801)、ノードID、帯域幅、チャネルナンバー付与及び連結状態の点検を遂行するSelf ID処理の動作を遂行し(ステップ802)、管理マップを再生成する(ステップ803)。
すなわち、本発明によるバックボーンネットワーク構造では、SPの追加及び除去のイベントが発生することは殆ど無く、SP以下のクラスターネットワークのイベントはSPで遮断するようになる。しかしながら、使用者の要求によるSPの追加及び除去が可能なので、従来のバスリセット過程で不必要な処理は削除して使用されることができる。したがって、ビルトインされている単方向リングでは伝送速度、ルート(root)ノードの確認、エンド(leaf)、ブランチ(branch)ノードの確認手続きが必要ないので、図8のような簡単な処理手順により遂行可能になる。
前述したように、従来技術によるバスリセットイベントと比較して明らかなように、本発明によるバスリセットイベントは、簡単な動作により、所望する動作の遂行がすべて可能になる。
図9は、本発明による室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の高速単方向リングシステムでのノードIDを付与する過程を示す例示図である。
図8の説明からわかるように、本発明による室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の高速単方向リングシステムでは、SGとSPを中心にしたバックボーンネットワークが構築され、それによりSPの追加や除去はほぼ遂行されないが、使用者の選択により該当過程が遂行される場合、バスリセットの処理が遂行されるようになり、このとき、それぞれのSPにノードIDを付与する過程を図9に示している。
すなわち、バックボーンネットワークの全体を“OFF”とし、ネットワークインストール状態を変えた後、再びバックボーンネットワーク全体を“ON”とする場合、追加または削除されたSPを認識し、バックボーンネットワークに含まれた全てのSPにIDを与えるバスリセットの処理が必要である。この処理において、既にネットワークのルートノードはSG32に固定されているので、IEEE1394で実施されているピア(peer)ノード間“親/子(parent/child)”を決めるバス初期化及びツリーIDの処理は省略されうる。ただし、ここで、他のノード間の物理的連結状態を確認する処理は、それぞれのSPにノードIDを与えるSelf ID処理と並行して実施する。
本発明のSelf ID処理の動作は、従来のIEEE1394のツリー構造でのSelf ID付与の処理と比べて単純であり、かつ簡単である。その理由は、ルートノードの役割を担うSG32とSG32の子ノード(child node)になるSPが既にビルトイン(内蔵)され、常に電源“ON”状態に固定されることと、ツリー構造と異なり単方向リングで構成されることにより、SG32以外の全てのSP901〜905は相互に同等な地位にあることからである。
すなわち、ツリー構造で相互に親(parent)ノード及び子(child)ノードを分ける複雑な処理が不要であり、ビルトイン環境でバスリセットとのイベント自体がほぼ発生しなくなるだけでなく、CM(Clock Master)、IRM(Isochronous Resource Master)、BM(Bus Master)、及びPM(Physical Master)機能をすべてSG32で担当するので、このような機能を遂行するノードを定義する段階が不要となる。
図9に示したそれぞれのSPにノードIDを付与するSelf ID処理は、まず、バスリセットが開始されると、SG32がSelf IDパケットをブロードキャスティング(broadcasting)出力し、単方向リング構造のシステム内のそれぞれSP901〜905を回りながら1番目のSP901を“0”番に指定し、次のSP902に進行するとき、Self IDパケットのカウンターを‘1’ずつ増加させることにより、各SP901〜905は自己のIDを受けるようになる。また、Self IDパケットが単方向リング構造を回ってさらにSG32に到着したとき、SG32は、このカウンターを確認することにより、幾つのSP901〜905が連結されているかを判定する。そして、もし、SG32で発生したSelf IDパケットが各ノードの遅延を全部合わせた時間が経過するまで戻らない場合には、SG32は、単方向リングのどこかで連結の問題が発生したことを認識することができる。
図10は、本発明による室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の高速単方向リングシステムでのデータ伝送に関する説明の例示図である。
一般的に、IEEE1394は、125μsを基本的な1サイクルに規定しており、s100、s200、s400、s800、s1600、s3200のような倍数に伝送階層を規定している。そして、1サイクル内で最大80%を占めることができる等時性ストリーム(isochronous stream)領域と20%から100%の領域を占めることができる非同期データ(Asynchronous data)領域が存在する。
このうち、等時性データは、既存のIEEE1394と同様に、単方向リングネットワーク内にブロードキャスティングされ、各ノードで処理されることができる遅延時間を最小化させる。すなわち、リングネットワーク内で単一の方向に進行するデータは、必要なノードで複写して使用することが許可され、従って、そのデータ自体は消滅されない。また、このデータは、ソースノードに到着したとき、アップデート(更新)されて自己のチャネルに乗せるようになり、さらにリングネットワークで伝送される。即ち、各SP901〜905は、SG32の命令に応じてこの領域内で一定のサイズの領域の割当てを受けて自己のデータに対してチャネル化をすることができる。このとき、最大チャネル数は1個のバスに従属されることができる最大ノード数と同一の63個になることができる。
本発明で提示したデータの伝送方式は、図10に示したように、基本的に時間間隔(gap time)を感知することによって、各ノードの伝送機会を有するようになる既存のIEEE1394の動作をその通りに従う。
しかしながら、単方向リングの特性上、ラウンドロビン方式で同期、または非同期伝送のチャンスが一度与えられるので、非同期データに対する領域を予め決定していないと、いずれか一つのSPで1サイクルで等時性パケットの伝送後、直ぐには非同期データの同時伝送が遂行されない。したがって、予めIRMにより1サイクル内の等時性領域と非同期領域を区分し、非同期領域が開始される時点から非同期間隔を感知することによって、各SPの伝送機会が得られるようにする。また、単方向リングがサービス中であるとき、SA以下の変化に対してネットワークが影響を受けないで、安定的なサービスが持続されるためには、たとえバスリセットが発生しなくても、自動的にその変化内容(即ち、SPに接続されたSAの変化)をSG32のIRMに伝達して必要な帯域幅の割り当てを受けるべきである。
本発明では、これをIRC(Isochronous Resource Change)プロセスと定義し、該IRCプロセスの詳細については、図11〜図13を参照して後述する。
図10に示したように、1サイクルの領域は基本的に125μsとなっており、また、非同期パケットに対する伝送は、従来のIEEE1394ツリーでの伝送及び調停(arbitration)方式と同じ方法で行う。
そして、非同期伝送はソース(Source)SPと宛先(Destination)SPとの間の調停を通じて自己の非同期パケットを伝送できるようになる。このような非同期データ領域でIPなどのデータが伝送されることができ、前述した1394フレーム内に最小20%から最大100%まで可変的に使用が可能である。しかし、伝送優先順位は等時性領域が優れ、実時間データトラフィックが増加して最大等時性バス領域の100μs(80%)を占める場合、残りの20%領域である25μsのみを使用するようになる。
図10の例を説明すれば、一つのサイクル1000でSG32はサイクルの開始を表示して(1006)伝達し、それぞれのSPは等時性データ及び非同期データを該当サイクルに含ませ、あるいは抽出する。図10で1001、1002、及び1003などは等時性データを表示し、1003及び1005は非同期データを表示する。
本発明による非同期データ伝送は、従来のIEEE1394の内容と同様にサブアクション時間間隔(subaction gap time)を感知することにより伝送が可能になるが、IEEE1394ツリー構造の場合のように、“間隔(Gap)カウンター”に依存して各ノード別に定めるのではなく、他の種類の時間間隔(gap time)と区別される値で、全てのSPで一定に適用される。即ち、その値は、等時性データ時間間隔(0.05μs)よりは大きく、調停リセット間隔(Arbitration reset gap)の約20μsよりは小さくあるべきであって、本発明では12.5μsとして例示する。
SPは、受信されるパケットの間隔を検査し、非同期間隔(Async gap)が発見される場合、自己の伝送機会を有するようになる。そして、それぞれのSPは、125μsの1サイクルの“Fairness 区間”の間、ただ一つの非同期パケット(Async packet)を伝送する。
図11は、本発明におけるIRCプロセスについて説明するための例示図である。
本発明による単方向リングシステムでは、固定式SPと着脱式SAを提案している。これはサービス中にどの機器がいつ連結されても従来のサービスに影響しないようにする装置を実現するためのものである。
従って、このような動作を実現するために、バスリセットのSelf ID処理でSelf IDパケットによりそれぞれのSPに対する情報がSGのIRMに伝達され、チャネル及び帯域幅が割り当てられる動作以外に、サービス中にもSAとそれ以下のクラスターネットワークの変化があるとき、これをSG32のIRMに報告し、IRMの帯域幅に関する指示を受ける過程が必要になる。
IRCプロセスでは、SPがSAからのサービス変化のイベントを受けて、SA以下クラスターネットワークの内容を貯蔵した後、SPで非同期パケットの伝送調停(arbitration)を経て一定の非同期パケット形態でSG32に伝達する。
即ち、図11に示したように、該当SP902がSG32にIRC(Isochronous Resource Change:IEEE1394標準には無い内容)に対する“書き込み要求パケット(write request packet)”を送る“スプリットトランザクション(Split transaction)”を通じて、IRMに関するIRC報告及びそれに相応する動作が完了可能なようにする。図12は、本発明でIRCパケットフォーマットとして使用されるIEEE1394のQWRq(Write Request for Data Quadlet)パケットの一実施形態を示す例示図である。
本実施形態では、IRCパケットのフォーマットは、IEEE1394のQWRqパケットのフォーマットをそのまま使用し、“tCode”フィールド1204の保留(reserved)値である0xC(h)値を用いてIRCパケットであることを表示して、SG32のPHY及びLLCがこれをIRMに伝達すべきパケットであることをわかるようにする。
図11及び図12に示した例を用いて本発明を説明すれば、SP2(902)でSDTVのためのSAがHDTVのためのSAに交替されると、SP2(902)はこれをバスリセット過程を通じてではなく、IRCプロセスを通じてSG32に伝達するが、このためにSG32にIRCパケットを伝達するようになる。
このようなIRCプロセスでは各SPに割り当てられたチャネルナンバー(channel#)はそのままに維持され、ただ変化されたSPの帯域幅に対する割り当てのみを新たに設定するようになるが、変化された帯域幅がバスの最大等時性(isochronous)帯域割り当て量を超えてはいけないので、前述のIRCプロセスの“スプリットトランザクション”過程で、SG32は、該当SPに対してチャネル使用の許諾又は否定を通知する。これについての処理手順を図13に示している。
図13は、本発明による室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の高速単方向リングシステムでのIRCプロセスの処理手順の一実施形態を示す動作流れ図である。
CM(Clock Management)の役割を担うSG32は、125μsごとにサイクルスタートパケットを送出して単方向リングシステムの各SPが同期されるようにする。そして、IEEE1394ツリー構造の場合、Self ID処理で自己の等時性チャネル1(Isochronous channel#)と帯域幅(Bandwidth)をIRMから割り当てられるが、本発明では、上記説明したサービス中のIRC動作が可能なIRCプロセスを遂行することができる。
その動作を説明すると、先ず、あるSPでSAが変更されると、SPの要求帯域幅が変化するようになり(ステップ1301)、当該SPがSGのIRMにIRCパケットを伝送する(ステップ1302)。
そして、該当するSAのための帯域幅が最大帯域幅以上であるかどうかを確認し(ステップ1303)、その帯域幅が最大帯域幅以上であれば、SGは、当該SPにサービスの利用が不可であることを通知する(ステップ1304)。
一方、該当するSAのための帯域幅が最大帯域幅以上であるかどうかを確認し(ステップ1303)、その帯域幅が最大帯域幅以上ではない場合には、IRM MAPを変更し、該当SPに対して新たな帯域幅を割り当てる(ステップ1305)。
そして、新たな帯域幅情報を含むIRCパケットがそれぞれのSPにブロードキャスティングされる(ステップ1306)。さらに、ブロードキャスティングされたIRCパケットを用いて全てのSPのIRM情報をアップデートする(ステップ1307)。
以上の過程を通じて、SPのSAに対するチャネル及び帯域幅がSGのIRMにより決定されると、SPは、サイクルスタートパケットに同期して、IEEE1394ツリーの等時性間隔を感知伝送することと同一の方式で自己の伝送機会を得た後に、等時性パケットを伝送する。このような方式で一つのSPから伝送が開始された等時性パケットは単方向リングを一回りするようになり、必要なSPでチャネルナンバー(channel#)を確認することによって、必要なデータを自己のバッファに複写するようになる。そして、一度伝送されたパケットが単方向リングを一度回って当該パケットを伝送したSPに戻ると、当該SPは、そのチャネルに連続されるデータをアップデートさせる。各SPの等時性チャネルは、単方向リングでバスリセットが発生されない限り、継続して維持されるようになる。
以上説明したように、本発明は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者にとっては本発明の技術的思想を外れない範囲内で多様な変更が可能なので、前述した実施形態及び添付図面により限定されるものではない。
従来技術によるIEEE1394のデイジーチェイン構造図である。 従来のIEEE1394のデイジーチェイン構造による機器の離脱によるバスリセットの例示図である。 本発明による室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の高速単方向リングシステムの一実施形態を示す構成図である。 本発明のIEEE1394のSPを使用したバックボーンネットワーク構造で機器の離脱による説明の例示図である。 本発明によるサービスゲートウェイの一実施形態を示す構成図である。 本発明によるサービスプラットフォームの一実施形態を示す構成図である。 従来のIEEE1394のデイジーチェイン構造による機器の離脱によるバスリセットについての一実施形態を示す動作フローチャートである。 本発明による室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の高速単方向リングシステムでの機器の離脱によるバスリセットについての一実施形態を示す動作フローチャートである。 本発明による室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の高速単方向リングシステムでのノードIDを付与するプロセスを示す例示図である。 本発明による室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の高速単方向リングシステムでのデータ伝送に関して説明するための例示図である。 本発明におけるIRC処理について説明するための例示図である。 本発明でIRCパケットフォーマットとして使用されるIEEE1394のQWRq(Write Request for Data Quadlet)パケットの一実施形態を示す例示図である。 本発明による室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の高速単方向リングシステムでのIRC処理についての一実施形態を示す動作フローチャートである。
符号の説明
31 RG(Residential Gateway)
32 SG(Service Gateway)
33,34,35,36,37 SP(Service Platform)
301,302,303,304 SA(Service Adapter)

Claims (9)

  1. 室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤のシステムであって、
    外部の大容量ネットワークと連結するためのRG(Residential Gateway)と、
    前記RGと連結され、前記システムの全体クロックの同期化を担当するクロックマスタ機能、前記室内バックボーンネットワークのトラフィック管理機能、前記室内バックボーンネットワークのバス管理機能及び前記室内バックボーンネットワークの伝送線の物理的な状態監視機能を遂行するSG(Service Gateway)、及び使用者が所望するサービスを提供することができるプラットフォームとして前記室内バックボーンネットワークに使用者のデータを乗せるか、あるいは前記室内バックボーンネットワークから使用者が所望するデータを抽出する機能を遂行する複数のSP(Service Platform)とを含み、
    前記SGと前記複数のSPが単方向リング構造を形成することを特徴とする室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の単方向リングシステム。
  2. 前記SPに着脱可能であり、前記使用者に多様なサービスを選択可能に提供するためのSA(Service Adapter)をさらに含む請求項1記載の単方向リングシステム。
  3. 前記SPは、前記SAのイベント及びサービスにより前記システムのバックボーンネットワークが影響を受けないように、前記SAを前記システムのバックボーンネットワークに連結する構成とされる請求項2記載の室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の単方向リングシステム。
  4. 前記システムにおいて、SPの変化がバスリセットを引き起こす場合に、前記複数のSPに対してノードIDを付与するSelf ID処理として、
    該当するSPの変化に応じたバスリセットが開始される第1段階と、
    前記SGがSelf IDパケット(packet)をブロードキャスティング(broadcasting)出力する第2段階と、
    前記システム内の前記複数のSPに対してブロードキャスティングされた前記Self IDパケットにSPから順序にIDを指定し、それにより前記Self IDパケットカウンターを増加させる第3段階と、
    前記SGで発生したSelf IDパケットが前記複数のSPでの遅延(delay)をすべて加算した時間が経過するまで戻らない場合に、前記リング構造の連結の問題が発生したと認識してエラー処理する第4段階と、
    を遂行する請求項1乃至3のいずれか一項に記載の室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の単方向リングシステム。
  5. 前記Self IDパケットカウンターの値に基づいて前記複数のSPの数を確認する請求項4記載の室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の単方向リングシステム。
  6. 前記リング構造において、伝送可能な非同期データに関し前記複数のSPに対してそれぞれ優先順位を付与し、前記優先順位が付与された複数のSPが当該優先順位に従って非同期データを伝送できるようになされた請求項1乃至3のいずれか一項に記載の室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の単方向リングシステム。
  7. 前記リング構造の伝送は、前記バックボーンネットワークで伝送されるIEEE1394フレーム間に前記SPでのLLC(Logical Link Control)処理のための時間だけの時間間隔を置いて伝送することにより、前記SPで前記IEEE1394フレームが喪失されないようにする請求項6記載の室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の単方向リングシステム。
  8. 前記SPに連結される前記SAの変化により現在行われるサービスに影響を与えず、且つ前記SAの変化を前記SGに伝送するためのIRC(Isochronous Resource Change)プロセスとして、
    前記複数のSPのうち、前記SAが変更されたSPが前記SGのIRMに前記SPに対する帯域幅の割当てを要求するIRCパケットを伝送する処理と、
    前記SPに対する該当SAのための帯域幅が最大帯域幅以上であるかどうかを確認し、前記帯域幅が最大帯域幅以上である場合に、当該SPにサービスが不可であることを知らせる処理と、
    前記SPに対する該当SAのための帯域幅が最大帯域幅以上であるかどうかを確認して前記帯域幅が最大帯域幅以上ではない場合に、前記SGのIRM MAPを変更し、前記SPに対して新たな帯域幅を割り当てる処理と、
    前記SGが前記新たな帯域幅情報を含むIRCパケットを前記複数のSPにブロードキャスティングする処理と、
    前記ブロードキャスティングされたIRCパケットを用いて前記複数のSPがIRM内容をアップデートする処理と、
    を遂行する請求項2又は3記載の室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の単方向リングシステム。
  9. 前記IRCパケットは、IEEE1394標準で定義されたQWRq(Write Request for Data Quadlet)パケットであり、
    前記QWRqパケット内の“tCode”フィールドの留保値を用いてIRCパケットであることを表示する請求項8記載の室内バックボーンネットワークのためのIEEE1394基盤の単方向リングシステム。
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