JP2005056541A - 光学式ディスク・ドライブ用ローディング・アンローディング・モジュール - Google Patents

光学式ディスク・ドライブ用ローディング・アンローディング・モジュール Download PDF

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Abstract

【課題】ディスクの傷やダメージを回避し、有効なスペース利用が可能で、様々なサイズのディスクの利用が可能な、光学式モジュールを提供する。
【解決手段】光学式ディスク・ドライブ用ローディング・アンローディング・モジュールは、トラック・プレート44と、可動プレート43と、ガイド・プレート41と、ガイド・アーム42と、3点アンカ用の3本のローラとより構成し、従来のトレイ・ローディング・タイプまたはリーフ・アクチュエイション・ローディング・タイプの代替技術として、ディスクの回収、移動、取り出しの機能を果たすものである。
【選択図】図1B

Description

本発明は、光学式ディスク・ドライブ用ローディング・アンローディング・モジュールに関するものであり、特に光学式ディスク・ドライブ用の様々なサイズのディスクに適用可能なスロット・イン・タイプのローディング・アンローディング・モジュールに関するものである。
現在、一般的に見受けられる光学式ディスク・ドライブは、トレイ・ローディング・タイプとリーフ・アクチュエイション・ローディング・タイプとに分類することができる。トレイ・ローディング・タイプは、通常ディスクトップ・コンピュータに利用され、リーフ・アクチュエイション・ローディング・タイプは、殆どの場合ノート型パソコンに利用される。
トレイ・ローディング・タイプの方が広いスペースを必要とし、使用に際しては、トレイがイジェクトされ、光学式ディスクをそこにロードし、その後トレイが光学式ディスク・ドライブに引き込まれて、読み出しを開始する。
ここでの問題は、トレイをイジェクトするために必要な広いスペースにある。しかも、インパクトによってディスク・ドライブにダメージを与える可能性もある。トレイが引き込まれた時に光学式ディスクが適切な位置になかった場合、光学式ディスクがトレイと光学式ディスク・ドライブの間に詰まってしまう。
リーフ・アクチュエイション・ローディング・タイプは、一般的に云ってスペースに制限がある場合に利用されるものである。たいていは、ノート型パソコンに利用されている。
しかしながら、イジェクトの際には光学式モジュールとトレイが同時にイジェクトされることとなる。光学式ディスクを搭載したり、取り除いたりする際に、ちょっとしたエラが発生した場合、光学式モジュールは、簡単にだめになったり、ダメージを受ける可能性があり、結果的に光学式ディスク・ドライブの機能障害になる可能性がある。
上述の問題点を克服する目的で、米国特許第6414927号は、ローラ・ローディング方式を開示している。この特許における主なコンセプトとしては、光学式ディスク・ドライブの出口上に、細長ローラを展開するといったものである。ローラ・ローディング方式において、光学式ディスクが挿入されると、ローラが摩擦力を利用して光学式ディスクを適切な位置へ運ぶ。この方式は様々な(一般的には8cmと12cmの)サイズの光学式ディスクに適用可能である。
また、米国特許第6449234号は、他のタイプのローディング技術を開示し、それはアクチュエイティング・レバーを利用して光学式ディスクを運ぶものである。
しかしながら、米国特許第6414927号のローラ・ローディング方式は、ディスクがローラの摩擦で動くので、ディスクを運ぶ過程でディスク表面が傷つけられたり、ダメージを受けたりすることがある。しかも、ローラ上に、ほこりや外部物質が付着すると、ディスク表面に傷を付けたり、深刻なダメージを与えることとなり得る。
米国特許第6449234号の方式は、米国特許第6414927号では必要であったトレイを必要としないし、ディスク表面を傷つけるといった問題を回避することができるが、様々なサイズのディスクへの適用ができない。
上述のような従来技術の欠点を考慮に入れ、本発明の主な目的は、従来のトレイ・ローディングやリーフ・アクチュエイションに代替可能であり、光学式ディスクを傷つけたり、ダメージを与えたりする可能性を回避し、スペースの有効利用性を改善し、様々なサイズのディスクに適用可能な、光学式ディスクのローディング・アンローディング・モジュールを提供することである。
本発明のローディング・アンローディング・モジュールは、トラック・プレートと、可動プレートと、ガイド・プレートと、ガイド・アームと、3本のローラとで構成されている。
トラック・プレートは、前方端部の両側に後方に伸長する2つのバイアス・メイン・トラックと後方端部にリア・トラックとを持つ。各メイン・トラックは、最側部に側部死点(DEAD POINT)があり、前方端部に前方死点があり、後方端部に後方死点がある。
可動プレートは、トラック・プレート上に移動可能に搭載され、リア・トラックに対応するボトム・トラックと、バイアス・メイン・トラックとマッチする第一トラックとを有する。
ガイド・プレートは、可動プレート上に搭載され、弾性メカニズムによって接続される。ディスクの挿入方向に対して垂直方向の前方端部の両側には横断トラックが配置されている。
ガイド・アームは、ガイド・プレート上に搭載され、可動プレートと連結された後方端部を有し、枢支点でアンカーされている。
3本のローラは、配置された場所によって、2本のフロント・ローラと1本のリア・ローラとに別れる。フロント・ローラは、トラック・プレートのメイン・トラックと、可動プレートの第一トラックと、ガイド・プレートの横断トラックとを通過するものである。リア・ローラは、トラック・プレートのリア・トラックと、可動プレートのボトム・トラックと、ガイド・アームのリア・トラックとを通過し、フロント・ローラと同期するようにハーネスされる。
ディスクが挿入されると、2本のフロント・ローラは、メイン・トラックの側部死点に押され、ガイド・プレートが同時に後向へスライドされるように可動する。弾性メカニズムの弾性力によって、ディスクは内方に移動し、フロント・ローラとリア・ローラで以って留められる。そして、可動プレートが可動して、フロント・ローラが、読み取りを行うために、ディスクを開放する後部死点に移動するまで、ディスクを光学式ディスク・ドライブへと運ぶ。読み取りが完了した後、可動プレートは、フロント・ローラがメイン・トラックの前部死点に移動するまで、ディスクを外方に移動して、ディスクを開放する、弾性メカニズムがディスクをアンロードする。
本発明に関する、前述および追加の目的、特徴、そして効果は、以下の詳細な説明からより明らかなものとなり、その詳細な説明は添付の図面を参照しながら行われる。
図1Aは、本発明に基づく光学式ディスク・ドライブ用のローディング・アンローディング・モジュール400である。本モジュールは、主に光学式モジュール100と、ボトム・プレート・モジュール200と、駆動モジュール300と、検知モジュール500とを連結する、光学式ディスク・ドライブに利用されるものである。
ボトム・プレート・モジュール200は、主に光学式モジュール100と、駆動モジュール300と、ローディング・アンローディング・モジュール400とを支持する役目を果たす。
光学式モジュール100は、光学式ピックアップと、スピンドル・モータと、光学式ディスクを読み取る(図示されない)トランスミッション・システムとを含むものである。
駆動モジュール300は、ローディング・アンローディング・モジュール400が必要とする動力を供給するものである。以下は、主にローディング・アンローディング・モジュール400に焦点を置いて記述する。
ローディング・アンローディング・モジュール400は、トラック・プレート44と、可動プレート43と、ガイド・プレート41と、ガイド・アーム42とを積層し、この順番で組み立てるものである。
図1Bにおいて、3本のローラ61,62,63は、(図5にも示されているが)光学式ディスクを係止する3点アンカーの役割を果たしている。光学式ディスク・ドライブでの出入が可能なようディスクを運ぶことが本発明のローディング・アンローディング・モジュール400の目指すところである。
本発明のローディング・アンローディング・モジュール400は、トラック・プレート44と、可動プレート43と、ガイド・プレート41と、2本のフロント・ローラ62,63と、リア・ローラ61と、ガイド・アーム42とより構成するものである。
底部に配置するトラック・プレート44は、金属シートで形成される。図3を参照すると、そこには、リア・ローラ61と連結するリア・トラック441と、フロント・ローラ62と連結するガイド・トラック442とが図示されている。2本のフロント・ローラ62と63については、その作動が同じであるから、ここではフロント・ローラ62についてのみ説明する。
リア・ローラ61は、移動可能にトラック・プレート44のリア・トラック441と可動プレート43のボトム・トラック432に配置する。
そして、ガイド・トラック442は、メイン・トラック4425と2次トラック4424とを有し、夫々が大小のディスクを支持するように構成されている。ガイド・トラック442は、同期可能にトラック・プレート44の前端部の両側に形成されている。リア・トラック441は、トラック・プレート44の後端部に配置される。
可動プレート43は、ボトム・トラック432と可動トラック431とを有し、それらを図2に示すように前端部に配置する。可動トラック431は、第一トラック4311と第二トラック4312とを有し、夫々で大小のディスクを支持するよう構成してある。可動プレート43には、その中央付近にオープニング435があり、光学式ディスク・ドライブのクランパ70が(図3に示すようにトラック・プレート44の中央部に位置するアパチャ444をも)通過可能な構成としている。可動プレート43は、駆動モジュール300によって稼動し、移動をする。可動プレート43は、図3に示すトラック・プレート44上に位置する複数のアンカー・バルジ・ポイント443と連携するアンカー・トラック436を有し、可動プレート43をトラック・プレート44に対して前後に移動可能となる。言い換えれば、可動プレート43は、トラック・プレート44上に可動的に搭載されるものである。そして、後端部のボトム・トラック432は、リア・トラック441と対応する。更に、可動プレート43は、ガイド・トラック442と対応する両側に対称に配置された可動トラック431を有する。
図1Bを参照すると、ガイド・プレート41は、略Uに形成され、可動プレート43のエッジでクランプ・セクション438によって保持され、(図2にも示されるように)可動プレート43上にアンカーされる。ガイド・プレート41は、ガイド・プレート41と可動プレート43との相対位置を調整するスプリング412を介して可動プレート43に接続される2つの側部を有する。
ガイド・プレート41は、更にディスクの挿入方向に殆ど垂直の前方端部の両側部上に位置する横断トラック411を持つ。すなわち、ガイド・プレート41には、可動プレート43上に、前方端部の両側に水平に配置された横断トラック411が配置される。可動プレート43とガイド・プレート41とが、弾性メカニズム412を通じて接続され、相互移動可能となり、弾性的に相関関係にあることが望ましい。
ガイド・アーム42は、ガイド・プレート41上に位置し、可動プレート43上に可動的に配置され、枢支可能に接続される。ガイド・アーム42は、バイアス・アームであり、図2に示すように、可動プレート43上の枢支点437と枢支可能に係合する1つの底部を有している。ガイド・アーム42は、更に前端トラック421とリア・エンド・トラック422とを有し、フロント・ローラ62とリア・ローラ61に夫々が連結される。
すなわち、フロント・ローラ62は、トラック・プレート44のガイド・トラック442、可動プレート43の可動トラック431、ガイド・プレート41の横断トラック411の夫々に連結される。フロント・ローラ62および63が左右対称であり、ガイド・プレート41の制御下で同期移動が可能であり、リア・ローラ61を二つのフロント・ローラ62,63と同期移動可能にするためにガイド・アーム42が設けられている。
本発明が、大型ディスクを利用する装置に採用される場合、(殆どの場合は12cmの)大型ディスク91は、図6Aに示されるように、前方端部に配置される。
まず、(図8も参照すると)ディスクは、ローラ62,63と接触し、大型ディスク91が、継続的に内方へ移動しながら、ローラ62,63が押されて移動する。ローラ62,63がガイド・プレート41の横断トラック411によって拘束されている間、可動プレート43の可動トラック431とトラック・プレート44のガイド・トラック442とが可動プレート43の可動トラック431の第一トラック4311とトラック・プレート44のガイド・トラック442のメイン・トラック4425に沿って2側部方向へ移動する。この間、ガイド・プレート41の横断トラック411は押されて、全体が後方に移動し、図6Bに示されるようにスプリング412を延ばす。ローラ61は、またガイド・アーム42によって拘束され後方に同期移動する。
大型ディスク91が、継続的に内方へ移動し、最大径部分が通過可能であった場合、ローラ62,63がガイド・トラック442のメイン・トラック4425の側部死点4421に押され、大型ディスク91が図6Bに示すように継続的に移動可能となる。
大型ディスクが通過したら、スプリング412のスプリング力で、ガイド・プレート41は、前方に移動し、図6Cに示されるように、大型ディスク91が3本のローラ61,62,63によって留められてアンカー付けされるまで、継続的に大型ディスク91を内方へ運ぶこととなる。
ディスクが留められ固定されると、駆動モジュール300は、図6Dに示すように可動プレート43を後方へ駆動させる。この間、光学式ディスク・ドライブのクランパ70は、元の高架位置から移動して、可動プレート43のリッジ4351によって急動し、(図2にも示されるように)大型ディスク91を係止するリセス4352に干渉しないようにする。
次に、可動プレート43は、ローラ62,63が、トラック・プレート44のメイン・トラック4425の後方死点4423に移動するまで、継続的に後方に移動することによって、ローラ62,63が、大型ディスク91の直径を超える場所に位置し、大型ディスク91が、ローラ61,62,63の係止状態から外れることとなる。そして、クランパ70は、ディスクを留め、光学式モジュール100が読み取り開始可能となる。
大型ディスクをイジェクトするには、まず大型ディスク91が、ローラ61,62,63によって係止状態に戻る必要がある。そして、図6Eに示すように、可動プレート43が、前方に移動してローラ62を前方死点4422に到達するまで、トラック・プレート44のメイン・トラック4425に沿って外方に移動する。この状態で、ローラ61,62は、大型ディスク91から遠ざかる方向へ移動し、稼動部材82が図4に示されるように稼動して、大型ディスク91を図6Fに示すように第一ステージへと押し出す。そして、可動プレート43は、図6Gに示すように、トラック・プレート44のメイン・トラック4425の位置へと移動する。スプリング412のスプリング力が、ガイド・プレート41を引き込み、ローラ62,63を稼動させて、大型ディスクを図6Hに示すように押し出す。
小型ディスクに関しては、その基本操作の原理が大型ディスク91で説明したものと同じである。まず、(通常は8cmの)小型ディスク92が、図7Aに示すように前方端部より挿入され、(図8にもまた示されるように)ローラ62,63と当接する。
小型ディスク92を継続的に内方に移動させることで、ローラ62,63が押されて移動する。ローラ62,63が、ガイド・プレート41の横断トラック411によって拘束されるので、可動プレート43の可動トラック411とトラック・プレート44のガイド・トラック442と、ローラ62,63とが、可動プレート43の可動トラック411の第一トラック4311とトラック・プレート44のガイド・トラック442のメイン・トラック4425に沿って、両側方向へと移動する。この間、ガイド・プレート41の横断トラック411は、押されて全体が後方へ移動し、図7Bに示すようにスプリング412が伸ばされる。
ローラ61は、またガイド・アーム42によって拘束され、後方へと同期可能に移動される。小型ディスク92が継続的に内方へ移動し、通過最大径となった場合、小型ディスク92が大型ディスク91よりも小さな径を持つため、ローラ62,63は、図7Bに示すように、ガイド・トラック442のメイン・トラック4425の側部死点4421へと押し出されることはない。しかし、同様に小型ディスクの最大径部分が通過した後、スプリング412によって、ガイド・プレート41は、継続的に前方へ移動し、図7Cに示すように、小型ディスク92が係止され、3本のローラ61,62,63によって3点でアンカーされるまで、小型ディスクを内方へと運ぶことになる。
ディスクが、係止されて固定されたら、駆動モジュール300が、図7Dに示すように、可動プレート43を後方に移動させる。この間、光学式ディスク・ドライブのクランパ70は、元の高架位置から移動して、可動プレート43のリッジ4351によって急動し、小型ディスク92が(図2にも示されるように)小型ディスク92を係止するリセス4352に干渉しないようにする。
次に、小型ディスク92のサイズが小さいため、ローラ62は、図7Eに示すように、ローラ62,63が小型ディスク92の径より大きい位置に配置されるまで、トラック・プレート44の2次トラック4424に沿って移動し、小型ディスク92がローラ61,62,63の係止から外れる。クランパ70は、ディスクを係止し、光学式モジュール100が、読み取りを開始する。更に、小型ディスク92のサイズが小さいので、アンカー81が、図4に示すように、小型ディスク92をアンカーするために、トラック・プレート44の後端部に位置する必要がある。このアンカー81が大型ディスクと干渉し合うのを防ぐために、枢支構造を採用して大型ディスク91が後方に移動する際の干渉を防ぐことが可能である。
小型ディスク92をイジェクトするためには、まず小型ディスク92をローラ61,62,63による係止状態に戻し、可動プレート43が、ローラ62を、図7Fに示すように可動プレート43の第二トラック4312でハーネスされる前端部に到達するまで、トラック・プレート44の2次トラック4424に沿って移動させる。この状態で、ローラ62,63が、小型ディスク92から遠ざかる方向へ移動し、図4に示すように駆動部材82が稼動して、図7Gに示すように、まず小型ディスク92を押し出す。そして、可動プレート43は、トラック・プレート44のメイン・トラック4425の位置まで戻り、スプリング412のスプリング力で以って、ガイド・プレート41を稼動させ、小型ディスクを図7Hのように押し出す。
本発明は、従来技術のトレイ・ローディング光学式ディスク・ドライブとは異なり、ディスクの反復ローディングを防止するメカニズムを設ける必要がある。図8にその構成が示されている。そこには、ストッパ83が示されている。光学式ディスクが、ローディングされた後、ストッパ83が、上方に移動し、ディスクの出入口を閉鎖することによって、ディスクの反復ローディングを防止することが可能である。
更に、検知モジュール500は、駆動モジュール300の操作を精密にコントロールする目的で使用される。検知モジュール500は、トラック・プレート44上に設置され、主に第一センサ51と、第二センサ52と、第三センサ53とより構成する。
図1Bに示したように、第一センサ51と第二センサ52とは、主にガイド・プレート41のバルジ・リム413によって稼動し、制御モジュールに信号を伝送することによって、駆動モジュール300をコントロールして、可動プレート43を望ましい位置に移動させて、現在のディスク位置を表示するものである。
第三センサ53と第四センサ54とは、夫々が可動プレート43の第一トリガ・プレート433と第二トリガ・プレート434によって稼動する。これらは、主に駆動モジュール300によって稼動する可動プレート43の稼動を検知し、トラック・プレート44の位置を表示するものである。制御時間系列は、図9に示されている。第一センサ51と、第二センサ53と、第三センサ54とを通じて、ディスクの現在位置と状況を精密に決定可能であり、正確な稼動を実施できる。
本発明の好適な実施例は、本発明を開示する目的でここに示されている一方、ここに開示された本発明にお実施例に対する変更とこれら以外の実施例は、当業者にとって考えられるものである。したがって、添付の請求工は、本発明の精神と権利の範囲を逸脱しない全実施例を含むことを意図して書かれたものである。
本発明の光学式ディスク・ドライブの概略図。 本発明の光学式ディスク・ドライブの概略図。 本発明の可動プレートの概略図。 本発明のトラック・プレートの概略図。 本発明の光学式ディスク・ドライブの背面図。 本発明のローラの概略図 大型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 大型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 大型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 大型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 大型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 大型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 大型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 大型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 小型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 小型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 小型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 小型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 小型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 小型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 小型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 小型ディスク用に開発された本発明の光学式ディスク・ドライブの作動状態を示す概略図。 本発明のストッパの概略図。 本発明の制御時間の順序表。
符号の説明
100 光学式モジュール
200 ボトム・プレート・モジュール
300 駆動モジュール
41 ガイド・プレート
42 ガイド・アーム
43 可動プレート
44 トラック・プレート
400 ローディング・アンローディング・モジュール
411 横断トラック
412 スプリング
412 弾性メカニズム
413 バルジ・リム
421 前端トラック
422 リア・エンド・トラック
433 第一トリガ・プレート
434 第二トリガ・プレート
437 枢支点
431 可動トラック
432 ボトム・トラック
435 オープニング
436 アンカー・トラック
438 クランプ・セクション
441 リア・トラック
442 ガイド・トラック
443 アンカー・バルジ・ポイント
444 アパチャ
4311 第一トラック
4312 第二トラック
4351 リッジ
4352 リセス
4421 側部死点
4422 前方死点
4424 2次トラック
4425 メイン・トラック
500 検知モジュール
51 第一センサ
52 第二センサ
53 第三センサ
54 第四センサ
500 検知モジュール
61 リア・ローラ
62,63 フロント・ローラ
70 クランパ
81 アンカー
82 駆動部材
83 ストッパ
91 大型ディスク
92 小型ディスク

Claims (17)

  1. 前後端部と、前端部の両側に対称に配置した2つのガイド・トラックと、後短部に配置したリア・トラックとを有した、トラック・プレートと、
    トラック・プレート上に配置され、後端部にリア・トラックと対応するボトム・トラックとを有し、両側に対称に配置したガイド・トラックと対応する可動トラックとを有した、可動プレートと、
    可動プレート上に固定し、前方端部の両側に水平に配置した2つの横断トラックを有する、ガイド・プレートと、
    可動プレートとガイド・プレートとに連結され、可動プレートとガイド・プレートとを弾性的に相互間移動可能とする、弾性メカニズムと、
    トラック・プレートのガイド・トラックと、可動プレートの可動トラックと、ガイド・プレートの横断トラックとに可動的に連結される、2本の前方ローラと、
    トラック・プレートのリア・トラックと可動プレートのボトム・トラックとに可動的に連結される、リア・ローラと、
    ガイド・プレート上に可動プレートと可動的に枢支可能に係合し、リア・ローラと連結するリア・エンド・トラックと、フロント・ローラと連結するフロント・エンドとを有した、ガイド・アームとより構成した、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  2. 請求項1に記載のモジュールにおいて、各ガイド・トラックが、メイン・トラックと2次トラックとを有し、前記2次トラックがメイン・トラックの前方端部とつながり、前記可動プレートが2次トラックに対応する第二トラックを有することを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  3. 請求項2に記載のモジュールにおいて、メイン・トラックが最側部の死点に側死点を有することを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  4. 請求項2に記載のモジュールにおいて、メイン・トラックが前方端部に死点を有することを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  5. 請求項2に記載のモジュールにおいて、メイン・タスクは、後方端部に死点を有することを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  6. 請求項1に記載のモジュールにおいて、可動トラックは、第一トラックと第二トラックとを有し、可動プレートは中心部にオープニングを有することを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  7. 請求項1に記載のモジュールにおいて、
    可動プレートは、少なくとも1つのアンカー・トラックを有し、トラック・プレートが、アンカー・トラックと対応する複数のアンカー・バルジ・スポットを持ち、アンカー・トラック中で相互移動可能なことを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  8. 請求項1に記載のモジュールにおいて、
    可動プレートは、両側に夫々係止部を設けて、トラック・プレートを係止することを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  9. 請求項1に記載のモジュールにおいて、
    可動プレートは、バルジ・リッジとリセスを有して、光学式ディスク・ドライブのクランパと対応し、可動プレートに対するクランパの相対位置をコントロールすることを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  10. 請求項1に記載のモジュールにおいて、
    弾性メカニズムがスプリングであることを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  11. 請求項1に記載のモジュールにおいて、
    更に前方ローラと後方ローラとを同期移動可能とするように、夫々が前方ローラと後方ローラと連結される、前方端部トラックと後方端部トラックとを持つ、ガイド・アームを有することを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  12. 請求項1に記載のモジュールにおいて、
    前方ローラと連結してディスクを取り出す、駆動部材を有することを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  13. 請求項1に記載のモジュールにおいて、
    可動プレートの位置を検知する、検知モジュールを有することを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  14. 請求項1に記載のモジュールにおいて、
    ディスクの反復ローディングを回避するために、ディスク入口の内側にストッパを配置したことを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  15. 請求項1に記載のモジュールにおいて、
    前記モジュールは、更にトラック・プレート上に配置する検知モジュールを有し、これによってガイド・プレートと可動プレートとの位置状況を検知することを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  16. 請求項15に記載のモジュールにおいて、
    検知モジュールは、第一センサと、第二センサと、第三センサと、第四センサとを有し、ガイド・プレートが第一センサと第二センサとを稼働させ、可動プレートが第三センサと第四センサとを稼働させることを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
  17. 請求項16に記載のモジュールにおいて、
    第一センサと第二センサとは、ガイド・プレートのバルジ・リムで可動し、第三センサと第四センサとは、可動プレート上の第一トリガ・プレートと第二トリガ・プレートによって稼動することを特徴とする、
    光学式ディスクの光学式ディスク・ドライブへの送入出に用いる光学式ディスク・ドライバー用ローディング・アンローディング・モジュール。
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