JP2005055166A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

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正則 小川
Akifumi Yoshitsubaki
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Abstract

【課題】小型なおかつ空気調和能力を向上させ、インバータ駆動用回路部品の信頼性を高めた空気調和機の室外ユニットを実現する。
【解決手段】室外ユニット本体30と、室外熱交換器32と、室外送風機33と、冷媒を圧縮する圧縮機34と、少なくともモータ部を駆動するコンバータ回路部とインバータ回路部と制御回路部とで構成された回路部品を密閉した筐体内に配置した電装モジュール部本体1とを備え、電装モジュール部本体1を室外ユニット本体30の底板35に配置する。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機、特に分離型空気調和機の室外ユニットに関する。
近年、家庭用空気調和機の圧縮機としてはインバータ制御による圧縮機が主流であり、圧縮機とその圧縮機を制御する制御用ユニットが空気調和機を構成する室外ユニットに搭載されて冷凍サイクルを運転している。
図8は従来の分離型空気調和機における室外ユニットの概略構成を示す斜視図である。図8に示すように、室外ユニット100本体は、少なくとも圧縮機構部およびこの圧縮機構部を駆動する電動機部を密閉容器内に収納した圧縮機110と、外気との熱交換を行うための室外熱交換器120と、熱交換のための外気を送風する送風機130とにより構成されている。また、これらの構成要素は外枠体(図示せず)に収納されている。さらに、室外ユニット100の構成要素部品を駆動するための駆動回路ユニット140が、室外ユニット100の上部空間に配置されている。
駆動回路ユニット140は、圧縮機110を駆動制御するための圧縮機用制御ユニット、送風機130を駆動制御するための送風機用制御ユニット、冷凍サイクルを駆動制御するための冷凍サイクル用制御ユニット、さらには室内ユニットへの配線部などにより構成されており、その大部分は圧縮機用制御ユニットである。
インバータ制御により圧縮機110を駆動するための駆動回路は、少なくとも、交流商用電源を直流に変換するコンバータ回路部、直流を三相交流に変換して圧縮機110の電動機部を駆動するインバータ回路部、さらにそれらを制御するための制御回路部などにより構成されている。
インバータ制御による圧縮機の駆動回路ユニットを備え、駆動回路を効率的に冷却する室外ユニットが開示されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2002−22209号公報 特開2003−56865号公報
近年、家庭用機器、特に空気調和機などにはその小型化と省エネルギ性が要求されている。そのため、室内ユニットでの熱交換器の伝熱面積が増大するのと同様に、室外ユニットでも熱交換器の伝熱面積を増大させ、なおかつ、室外ユニットを小型化することが要求されている。
これらの要求に対して、従来の室外ユニットでは、制御用ユニットの室外ユニットに占める体積が大きくなり、室外熱交換器の有効伝熱面積を減少させて空気調和機の性能を損なわせている。
本発明は、これらの課題を解決するためになされたもので、交流商用電源を用いてインバータ駆動する電動機部の制御用ユニットを小型化して、室外ユニットに効率的に配置し、室外熱交換器の有効伝熱面積を増加させるとともに、室外ユニットの小型化を図ることを目的とする。
これらの課題を解決するために、本発明の空気調和機の室外ユニットは、ユニット本体と、室外熱交換器と、室外送風機と、冷媒を圧縮する圧縮機と、少なくとも圧縮機を駆動するコンバータ回路部、インバータ回路部および制御回路部とで構成された回路部品を密閉した筐体内に配置した電装モジュール部とを備えている。
この構成により、交流商用電源を用いたインバータ駆動用の電装モジュール部を筐体内に一体化して小型化し、外部に対しても防水防滴構造とするとともに、室外ユニットの所定位置に独立して配置することができ、室外ユニット空間の有効利用と室外熱交換器の有効伝熱面積を増加させ、空気調和能力を増大させることが可能となる。
さらに、電装モジュール部を室外送風機により形成される風回路内に配置してもよい。そのため、電装モジュール部を効率的に冷却し、電装モジュール部内の回路部品の信頼性を高めることができる。
さらに、ユニット本体は天板を有し、天板に室外送風機を配置してもよい。そのため、縦置き型室外ユニットの風回路内に配置して電装モジュール部を効率的に冷却し、電装モジュール部内の回路部品の信頼性をさらに高めることができる。
さらに、ユニット本体が底板を有し、底板上に電装モジュール部を載置してもよい。そのため、底板を電装モジュール部内の発熱回路部品の放熱板として使用することが可能となり、回路部品の信頼性を高めることが可能となる。
さらに、底板上に電装モジュール部を載置するとともに電装モジュール部上部に圧縮機を載置しているため、室外ユニット空間を有効に利用することが可能となり、室外ユニットの小型化を実現できる。
さらに、電装モジュール部を室外送風機により発生する風回路の死水領域部に配置してもよい。そのため、室外ユニット空間の有効利用が図られ伝熱性能を阻害せずに室外ユニットの小型化が可能となる。
さらに、室外送風機により形成される風回路は、少なくとも送風ガイドとなるベルマウス部を有して形成され、ベルマウス部の外周部に電装モジュール部を装着してもよい。そのため、室外ユニット空間の有効利用が図られる。
さらに、室外送風機は送風ファン部と送風ファン部を回転させる送風機用モータとを備え、送風機用モータの背面に電装モジュール部を配置してもよい。そのため、室外ユニット空間を有効に利用することが可能となり、室外ユニットの小型化を実現できる。
また、電装モジュール部が電源端子部を備えるとともに、ユニット本体が側板を備え、電装モジュール部が側板に配置され、電源端子部を室外ユニットの外部に面して配設してもよい。そのため、側板を電装モジュール部内の発熱回路部品の放熱板として使用することが可能となり、回路部品の信頼性を高めることが可能になるとともに、外部への電源端子接続が容易となる。
以上述べたように、本発明の空気調和機の室外ユニットによれば、インバータ駆動の圧縮機を駆動する電装モジュール部を回路部品の信頼性を高めてコンパクトに室外ユニット内に配置でき、室外熱交換器の有効伝熱面積を増加させて、空気調和能力を増大させることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳しく説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態における電装モジュール部の断面図である。
電装モジュール部本体1は、側板部2と底板部3と天板部4とにより筐体5を形成し、筐体5の内部に圧縮機を駆動するための複数の回路部品が収納されている。回路部品は、交流商用電源を直流に変換するコンバータ回路部、直流を交流に変換するインバータ回路部、および制御回路部がそれぞれのブロックに大きく分けられて収納されている。筐体5の側板部2、天板部4あるいは底板部3は熱伝導率の高い、例えば金属材料などにより構成されるとともに、防水防滴の密閉構造を有している。コンバータ回路部には、ダイオード6やコンデンサ、リアクタンスなどの回路部品7が配置され、インバータ回路部には、高速スイッチングを行うIGBT(Insulated Gate Bipor mode Transistor)素子8や、その素子を駆動するためのドライブ回路9などが配置されている。
また、制御回路部には制御信号発生器やマイコンなどの制御回路部品10が配置されている。筐体5の側板部2には、商用交流電源の電源端子部11と圧縮機への出力端子部12が設けられている。また、これらの回路部品(ダイオード6、回路部品7、IGBT素子8、ドライブ回路9、制御回路部品10)は筐体5の底部に平面配置して設けられた回路基板である基板13に実装されている。コンバータ回路部のダイオード6やインバータ回路部のIGBT素子8などの発熱回路部品は側板部2に面して配置され、さらに側板部2とそれらの発熱回路部品との間には、高熱伝導率材料よりなる熱伝導体14を介在させている。熱伝導体14はダイオード6やIGBT素子8からの発熱を筐体5外部へ放熱するための部材であり、さらにこれらの発熱回路部品と密着して設けられるように接着性樹脂層15を設けても良い。
また、筐体5の内部にはそれぞれの回路部品の間には樹脂16がモールドされ、それぞれの回路部品(ダイオード6、回路部品7、IGBT素子8、ドライブ回路9、制御回路部品10)間の絶縁を確保しているとともに耐振動性、耐防湿性などを確保している。
このように、電装モジュール部本体1は筐体5を一体化して密閉構造としているため、防水防滴構造とすることで電装モジュール部本体1内の回路部品の信頼性を高めることができる。また、筐体5内に配置された回路部品は樹脂16を充填してモールドされているため、耐絶縁性、耐振動性を確保でき、圧縮機などの振動発生源に直接搭載しても回路部品の信頼性を確保できる。
なお、電装モジュール部本体1の形状は、室外ユニットへの配置位置によって円筒形状や直方体などの任意形状とすることが可能である。
図2は本発明の実施の形態1における空気調和機の室外ユニットを示す図であり、図2(a)は室外ユニットの平面図、図2(b)はその正面図である。室外ユニット本体30は外装部31、室外熱交換器32、室外送風機33、圧縮機34とにより構成されている。外装部31は、底板35、左右の側板36、前面板37、背面板38、天板39とにより箱体を形成している。室外送風機33は送風ファン部40と送風ファン部40を回転させる送風機用モータ41とにより構成されている。また、前面板37には送風ファン部40の位置に開口する送風ガイドとなるベルマウス42が設けられている。背面板38あるいは左右の側板36には空気吸込みフィルターやグリルが設けられ、送風ファン部40の回転によって、外部空気が吸込まれ矢印のような風回路を形成する。室外熱交換器32は図2(a)に示すように、左の側板36と背面板38に面してL字型に設けられ、所定伝熱面積を確保するように設けられている。さらに、圧縮機34は、カバー43によって風回路と分離されている。
実施の形態1では、図1に示した少なくとも圧縮機34を駆動するための電装モジュール部本体1を、図2(a)、図2(b)に示すように、外装部31を形成するする底板35上に載置している。電装モジュール部本体1は図1で示したように、小型化が容易であるため、底板35の任意の位置に配置することが可能である。なお、図1に示した電装モジュール部本体1では、コンバータ回路部のダイオード6やインバータ回路部のIGBT素子8などの発熱回路部品を側板部2に面して配置しているが、本実施の形態ではそれらの回路部品を電装モジュール部本体1の底板部3に配置し、さらにその底板部3を外装部31の底板35上に載置している。
そのため、非常に放熱面積の大きな底板35を電装モジュール部本体1内の発熱回路部品の放熱板として使用することが可能となる。また、外装部31の底板35近傍は、前述の風回路を形成しているため、電装モジュール部本体1を風回路内の風によって、強制的に冷却することが可能となる。したがって、室外ユニット本体30の空間を有効利用することができるとともに、回路部品の信頼性を高めることが可能となる。
なお、圧縮機34を駆動するための電装モジュール部本体1以外の、例えば送風機用モータ41を駆動するための電装品44などは、図2(b)に示すように従来位置に体積を縮小して配置しても良いが、電装モジュール部本体1内に配置しても良いし、その他の空間に配置しても良い。いずれにしても、従来のように、これらの電装品44によって室外熱交換器32の有効伝熱面積を減少させることがなくなり、伝熱性能を改善し、空気調和機の能力を向上させることができる。
図3は、本発明の実施の形態1における他の空気調和機の室外ユニットを示す図であり、図3(a)は室外ユニットの平面図、図3(b)はその正面図である。図3に示すように、電装モジュール部本体1が室外ユニット本体30の外装部31を形成する底板35上に載置され、さらに電装モジュール部本体1上に圧縮機34を配置している。
したがって、上述の効果に加え、さらに圧縮機34と電装モジュール部本体1とを一体化できるため、室外ユニット本体30の組み立て時においてその組み立て性が向上するだけでなく、メンテナンスにおいても圧縮機34と電装モジュール部本体1とを一つのユニットとして扱えメンテナンス性が向上する。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2における空気調和機の室外ユニットを示す図であり、図4(a)は室外ユニットの平面図、図4(b)はその正面図である。実施の形態2では、室外ユニット本体30内で室外送風機33によって形成される風回路の死水領域、すなわち風が流れない領域あるいは流れにくい領域に電装モジュール部本体1を配置している。
図4においては、電装モジュール部本体1を外装部31の前面板37に形成された、送風ガイドとなるベルマウス42の外周部に配置している。ベルマウス42の外周部は風回路としては殆ど風が流れない、あるいは風速の非常に遅い領域であるが、室外ユニット本体30の中で無駄な空間を形成している。本実施の形態によれば、この空間に電装モジュール部本体1を配置することにより空間を有効利用し、室外ユニット本体30の小型化を実現できる。さらにこのような死水領域に電装モジュール部本体1を配置することによって、風回路の通風抵抗を増加させることがなく、送風機用モータ41の動力を増加させることがない。
一方、送風ファン部40の回転領域であるベルマウス42の内周部45は高速気流が形成されている。そこで、電装モジュール部本体1の筐体5の一部にこの高速気流領域にのぞむフィン部などを設け、発熱回路部品からの放熱を促進させる構成とすることも可能である。
図5は、本発明の実施の形態2における他の空気調和機の室外ユニットを示す図であり、図5(a)は室外ユニットの平面図、図5(b)はその正面図である。図5においては、電装モジュール部本体1を、送風機用モータ41の背面側38に配置している。送風機用モータ41の背面側38は送風ファン部40によって吸込まれた風がよどむ領域であり、室外ユニット本体30の中で無駄な空間を形成している。本実施の形態によれば、この空間に電装モジュール部本体1を配置することにより空間を有効利用し、室外ユニット本体30の小型化を実現できる。一方、送風機用モータ41の外周部は送風ファン部40によって吸込まれた高速気流が形成されている。そこで、電装モジュール部本体1の筐体5の一部にこの高速気流領域にのぞむフィン部46などを設け、発熱回路部品からの放熱を促進させる構成とすることも可能である。
(実施の形態3)
図6は、本発明の実施の形態3における空気調和機の室外ユニットを示す図であり、図6(a)は室外ユニットの平面図、図6(b)はその正面図である。
図6に示すように、電装モジュール部本体1が圧縮機34上部の室外ユニット本体30の外装部31を形成する側板36上に載置され、さらに電装モジュール部本体1の電源端子部47が室外ユニット本体30の外部に面して設けられている。そのため、非常に放熱面積の大きな側板36を電装モジュール部本体1内の発熱回路部品の放熱板として使用することが可能となる。また、圧縮機34の近傍に配置して圧縮機34との配線接続が容易になるとともに、電装モジュール部本体1に設けた電源端子部47を外部に面して配置することで外部電源との接続が容易になる。したがって、室外ユニット本体30の空間を有効利用することができるとともに、回路部品の信頼性を高めることが可能となる。
(実施の形態4)
図7は、本発明の実施の形態4における空気調和機の室外ユニットを示す図であり、図7(a)は室外ユニットの平面図、図7(b)はその正面図である。
室外ユニット本体50は外装部51、室外熱交換器52、室外送風機53、圧縮機54とにより構成されている。外装部51は、底板55、左右の側板56、前面板57、背面板58、天板59とにより箱体を形成し、室外送風機53が天板59に配置されたいわゆる縦置き型室外ユニットを構成している。室外送風機53は送風ファン部60と送風ファン部60を回転させる送風機用モータ61とにより構成されている。また、天板59には送風ファン部60の位置に開口する送風ガイドとなるベルマウス62が設けられている。室外熱交換器52は左右の側板56、前面版57、背面板58に沿って設けられている。天板59に設けられた室外送風機53の送風ファン部60の回転によって、左右の側板56、前面版57、背面板58に設けられた空気吸い込みフィルターや吸い込みグリルを通して外部空気が吸込まれ矢印のような風回路63を形成する。すなわち、外気は室外ユニット本体50に吸い込まれて室外熱交換器52で室外熱交換器52を流れる冷媒と熱交換した後、室外ユニット本体50の天板59に配置された室外送風機53によって、天板59に上部に向けて外部へ流れる構成となっている。
さらに、圧縮機54は、室外ユニット本体50の底板55に載置され、その上部には電装モジュール部本体64が載置されている。電装モジュール部本体64の周囲にはフィン部65が設けられて、電装モジュール部本体64とフィン部65が風回路63内に位置するように構成されている。
縦置き型室外ユニットは室外熱交換器52の伝熱面積を比較的大きくすることが可能なため、空気調和能力の大きな大型の空気調和機に適用される。
このように、本発明の実施の形態によれば、風回路63の内部に圧縮機54を配置し、さらに圧縮機54の上部に電装モジュール部本体64を載置している。特にこのような縦置き型室外ユニットでは風回路63の空気流れを均一、かつ高速にできるため、風回路63の空気流れを有効に利用して電装モジュール部本体64を効率的に冷却し、発熱部品からの放熱を促進させて電装モジュール部本体64の回路部品の信頼性を高めることができる。さらに、室外熱交換器52に囲まれた空間を有効利用し、室外ユニット本体50の小型化を実現できる。
本発明にかかる空気調和機の室外ユニットは、電装モジュール部を回路部品の信頼性を高めてコンパクトに室外ユニット内に配置させて空気調和能力を増大させることが可能となり、家庭用あるいは業務用の分離型空気調和機の室外ユニットなどとして有用である。
本発明の実施の形態における電装モジュール部の断面図 本発明の実施の形態1における空気調和機の室外ユニットを示す図 同空気調和機の室外ユニットの他の構成例を示す図 本発明の実施の形態2における空気調和機の室外ユニットを示す図 同空気調和機の室外ユニットの他の構成例を示す図 本発明の実施の形態3における空気調和機の室外ユニットを示す図 本発明の実施の形態4における空気調和機の室外ユニットを示す図 従来の分離型空気調和機における室外ユニットの概略構成を示す斜視図
符号の説明
1,64 電装モジュール部本体
30,50 室外ユニット本体
31,51 外装部
32,52 室外熱交換器
33,53 室外送風機部
34,54 圧縮機
35,55 底板
36,56 側板
37,57 前面板
38,58 背面板
40,60 送風ファン部
41,61 送風機用モータ
42,62 ベルマウス
47 電源端子部
63 風回路

Claims (9)

  1. ユニット本体と、室外熱交換器と、室外送風機と、冷媒を圧縮する圧縮機と、少なくとも前記圧縮機を駆動するコンバータ回路部とインバータ回路部と制御回路部とで構成された回路部品を密閉した筐体内に配置した電装モジュール部とを備えた空気調和機の室外ユニット。
  2. 電装モジュール部を室外送風機により形成される風回路内に配置したことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室外ユニット。
  3. ユニット本体は天板を有し、前記天板に室外送風機を配置したことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機の室外ユニット。
  4. ユニット本体が底板を有し、前記底板上に電装モジュール部を載置したことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室外ユニット。
  5. 底板上に電装モジュール部を載置するとともに前記電装モジュール部上部に圧縮機を載置したことを特徴とする請求項4に記載の空気調和機の室外ユニット。
  6. 電装モジュール部を室外送風機により形成される風回路の死水領域部に配置したことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室外ユニット。
  7. 室外送風機により発生する風回路は、少なくとも送風ガイドとなるベルマウス部を有して形成され、前記ベルマウス部の外周部に電装モジュール部を装着したことを特徴とする請求項6に記載の空気調和機の室外ユニット。
  8. 室外送風機は送風ファン部と前記送風ファン部を回転させる送風機用モータとを備え、前記送風機用モータの背面に電装モジュール部を配置したことを特徴とする請求項6に記載の空気調和機の室外ユニット。
  9. 電装モジュール部が電源端子部を備えるとともに、ユニット本体が側板を備え、前記電装モジュール部が前記側板に配置され、前記電源端子部を室外ユニットの外部に面して配設したことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室外ユニット。
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JP2015090261A (ja) * 2013-11-07 2015-05-11 三菱電機株式会社 空気調和機の室外機
JP2020134019A (ja) * 2019-02-20 2020-08-31 株式会社富士通ゼネラル 室外機

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