JP2005055104A - 冷蔵庫システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 使用者が操作等意識せずに冷蔵庫の時刻設定が行える冷蔵庫システムを提供する。
【解決手段】 情報端末機3で登録手段17により登録操作を行い、登録完了すると、第一の時刻設定指令手段18により冷蔵庫に時刻合わせをする指令を時刻設定手段22に出力し、冷蔵庫に時刻設定を行う。
【選択図】 図2
【解決手段】 情報端末機3で登録手段17により登録操作を行い、登録完了すると、第一の時刻設定指令手段18により冷蔵庫に時刻合わせをする指令を時刻設定手段22に出力し、冷蔵庫に時刻設定を行う。
【選択図】 図2
Description
本発明は使用者が操作等意識せずに冷蔵庫の時刻設定が行える冷蔵庫システムに関するものである。
従来、この種の冷蔵庫システムとしては、冷蔵庫に操作パネルを取り付け、使用者が操作パネルを用いて時刻設定している(例えば、特許文献1参照)。
図7は、特許文献1に記載された従来の冷蔵庫に取り付けられた表示パネル部を示すものである。図7に示すように、冷蔵庫の電源を初めて入れると、表示画面16の表示部分16aが「時刻合わせ」と表示されており、その右横の操作部17を押すと、時刻合わせモードとなり、前記表示画面16の表示は時刻合わせの表示状態となる。そして、現在の時刻に入力を完了すると、前記表示画面16は初期画面の状態に表示される。なお、停電や引越しで冷蔵庫の電源が長時間切れたときは、前記同様の時刻合わせが必要となる。
特開2001−201243号公報
しかしながら、前記従来の構成では、冷蔵庫を購入して初めて電源入れたとき、あるいは停電復帰時、あるいは冷蔵庫の電源コンセントを抜き差しした時、使用者が操作パネルで時刻合わせをする必要があった。また、時刻合わせをするためには表示器や操作器を必要とし、コストを要するという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、使用者が操作等意識せずに冷蔵庫の時刻設定が行える冷蔵庫システムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫システムは、通信ネットワーク手段を介して接続された冷蔵庫と情報端末機とから構成され、前記情報端末機と前記冷蔵庫は、各々、時刻を計時する時刻計時手段を備え、前記情報端末機は情報端末機が冷蔵庫と情報通信を可能にするために登録を行う登録手段と、前記登録手段により冷蔵庫が登録された後、冷蔵庫に時刻合わせ指令を出力する第一の時刻設定指令手段と、時刻合わせ指令を入力すると通信ネットワーク手段を介して冷蔵庫の時刻計時手段の時刻設定を行う時刻設定手段を備えたものである。
これによって、冷蔵庫は情報端末機に登録されたとき自動的に時刻合わせされるため、使用者は煩わしい時刻合わせ操作をしなくてもよく、冷蔵庫に時刻設定するための表示器や操作パネルが不要なため安価で実現できる。
本発明の冷蔵庫システムは、情報端末機より自動的に時刻設定が行うため、使用者が時刻設定の煩わしい操作が不要で、かつ冷蔵庫に時刻設定するための表示器や操作パネルが不要なため安価で実現できる。
第1の発明は、通信ネットワーク手段を介して接続された冷蔵庫と情報端末機とから構成され、前記情報端末機と前記冷蔵庫は、各々、時刻を計時する時刻計時手段を備え、前記情報端末機は情報端末機が冷蔵庫と情報通信を可能にするために登録を行う登録手段と、前記登録手段により冷蔵庫が登録された後、冷蔵庫に時刻合わせ指令を出力する第一の時刻設定指令手段と、時刻合わせ指令を入力すると通信ネットワーク手段を介して冷蔵庫の時刻計時手段の時刻設定を行う時刻設定手段を備えることにより、冷蔵庫は情報端末に登録されたとき自動的に時刻合わせされるため、使用者は煩わしい時刻合わせ操作をしなくてもよく、冷蔵庫に時刻設定するための表示器や操作パネルが不要なため安価で実現できる。
第2の発明は、特に、第1の発明の冷蔵庫システムにおいて、情報端末機は、情報端末機が通電されたとき時刻設定手段に時刻合わせ指令を出力する第二の時刻設定指令手段を備えることにより、停電復帰した場合でも冷蔵庫は自動的に時刻合わせされるため、使用者は煩わしい時刻合わせ操作をしなくてもよい。
第3の発明は、特に第1または第2の発明の冷蔵庫システムにおいて、情報端末機は、定期的に時刻設定手段に時刻合わせ指令を出力する第三の時刻設定指令手段を備えることにより、冷蔵庫の時刻がずれてきた場合でも、定期的に時刻合わせが行われるため、使用者は煩わしい時刻合わせ操作をしなくてもよい。
第4の発明は、特に第3の発明の冷蔵庫システムで第三の時刻設定指令手段は、所定の時間に時刻合わせ指令を出力することにしたものであり、1日のセンター値(たとえば12時)で時刻合わせを行うため、時刻のずれを直すため時刻合わせをしたとき、日付が変更される可能性が最も低い。
第5の発明は、特に第1〜4のいずれか1つの発明の冷蔵庫システムにおいて、冷蔵庫は、冷蔵庫が通電したとき情報端末機に通知する電源ON通知手段を備え、情報端末機は、冷蔵庫より電源ON通知を受信すると、時刻設定手段に時刻合わせ指令を出力する第四の時刻設定指令手段を備えることにより、冷蔵庫の電源を抜き差しした場合でも、冷蔵庫は時刻合わせは自動的にされるため、使用者は煩わしい時刻合わせ操作をしなくてもよい。
第6の発明は、特に第1〜5のいずれか1つの発明の冷蔵庫システムにおいて、冷蔵庫は、初めて時刻設定されると設定されるまで積算していたデータの初期化を行う初回時刻設定初期化手段を備えることにより、1日単位で算出されるデータが時刻設定されるまでに積算された無効なデータを初期化するため、無効な積算データになるのを防止できる。
第7の発明は、特に第1〜6のいずれか1つの発明の冷蔵庫システムにおいて、情報端末機は、冷蔵庫と情報通信を不可能にするため登録を削除する登録削除手段を備えたことにより、通信ネットワーク上に冷蔵庫の時刻合わせを行う通信をしないため、無駄な通信がなくなり、ネットワーク上の通信データ量を少なくすることができる。
第8の発明は、第1〜7のいずれか1つの発明の冷蔵庫システムの機能の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラムである。そして、プログラムであるので汎用コンピュータやマイコンを用いて本発明の冷蔵庫システムの少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における冷蔵庫システムのシステム構成図、図2は本発明の第1の実施の形態における冷蔵庫システムのブロック図を示すものである。
図1は、本発明の第1の実施の形態における冷蔵庫システムのシステム構成図、図2は本発明の第1の実施の形態における冷蔵庫システムのブロック図を示すものである。
図1において、第一の通信ネットワーク手段1として具体的には同一宅内の冷蔵庫2と情報端末機3とは無線を媒体として利用する構成で、冷蔵庫2と情報端末機3それぞれに無線通信ユニット4、5を設けている。また、第二の通信ネットワーク手段6として情報端末機3と宅外の遠隔地のサーバ7とは経路にインターネットや公衆回線網を利用している。また、表示手段8の表示画面は液晶ディスプレイパネル9で、入力手段10の入力デバイスは液晶ディスプレイパネル9に重ねて設けられたタッチパネル11である。使用者は画面の表示内容に対して触れることにより、所望の動作をさせることができる。
以上のように構成された冷蔵庫システムのシステム構成について、図2、図3、図4、図5および図6を用いて説明する。
図2において、冷蔵庫2には、電源投入されたときに電源ONしたことを情報端末機3に通知する電源ON通知手段12、時刻を計時する時刻計時手段13、電気代を積算する電気代積算手段14、ドア開閉回数を積算するドア開閉回数積算15、時刻計時手段13で計時する時刻が午前0時になると電気代積算手段14及びドア開閉回数積算手段15で積算された値を昨日の積算値として確定し、積算値をクリアし今日の積算をし続ける1日単位算出手段16で構成される。1日単位算出手段16で算出されたデータは情報端末機3の液晶ディスプレイパネル9上に図3(a)に示すような「今日と昨日の電気代表示」画面や図3(b)に示すような「今日と昨日のドア開閉回数表示」画面として、使用者に冷蔵庫の情報提供を行うことができる。また、図示しないがこのほかに冷蔵庫に搭載された製氷装置の製氷回数や冷蔵庫に搭載されたコンプレッサの運転時間などの今日と昨日の情報提供を行っても良い。
情報端末機3には、情報端末機3の時刻を計時する時刻計時手段13aと冷蔵庫の時刻を計時する時刻計時手段13bがあり、時刻はサーバ7と定期的(本実施の形態では1日1回)に通信を行うことでサーバ7から正確な時刻が設定される。なお、サーバは極めて精度の良い時刻を刻むものとする。
登録手段17は、情報端末機3で冷蔵庫2と情報通信を可能にするために通信相手の情報を相互に登録しあうものである。登録した情報を基にして、たとえばIDを用いて、通信相手を識別して通信を行う。このような登録は、例えば情報端末機3の液晶ディスプレイパネル9に登録ボタンを表示させ、登録ボタンをタッチして登録可能な状態にして、冷蔵庫2と通信してメーカコード、商品コード、製造年月日等の製品情報を取得し、冷蔵庫2にIDを割り当てる。また、その他の登録方法としては、予め冷蔵庫2にユニークなシリアル番号を付与しておき、情報端末機3の液晶ディスプレイパネル9で登録画面表示を設け、登録したい冷蔵庫のシリアル番号を入力すると登録ができるという方法もある。
なお、本実施の形態1では情報端末機3には第一の通信ネットワーク手段1を介して冷蔵庫2のみ接続されているが、洗濯機やエアコン、電子レンジのように他の家電機器も第一の通信ネットワーク手段1を介して接続できれば情報端末機3に登録することは勿論、可能である。
登録機器管理手段23は、登録手段17で登録した冷蔵庫とIDを管理するデータテーブルである。登録削除手段24は、登録機器管理手段23で登録されている機器とIDの登録削除を行う。
第一の時刻設定指令手段18は、登録手段17により冷蔵庫が登録された後、時刻合わせ指令を出力する。第二の時刻設定指令手段19は、情報端末機3が電源ONされたとき時刻合わせ指令を出力する。第三の時刻設定指令手段20は、たとえば毎日12時になると時刻合わせ指令を出力する。第四の時刻設定指令手段21は、冷蔵庫の電源ON通知手段12より第一のネットワーク手段1を介して電源ON通知を受信すると、時刻設定手段22に指令を出力する。
時刻設定手段22は、第一の時刻設定指令手段18、または第二の時刻設定指令手段19、または第三の時刻設定指令手段20、または第四の時刻設定指令手段21から時刻合わせ指令を入力すると登録機器管理手段23で登録された冷蔵庫に対して第一のネットワーク手段を介して冷蔵庫の時刻設定を行う。
具体的には冷蔵庫の時刻設定は、図4に示すシーケンス図の動作を行う。図4において、冷蔵庫の登録操作を行った場合(51)、情報端末機3は冷蔵庫にIDを付与し(52)、冷蔵庫から製品情報を取得する(53)。その後、冷蔵庫に時刻合わせを行う(54)。また、情報端末機3の電源が通電された場合(55)、冷蔵庫に時刻合わせを行う(56)。
なお、情報端末機3には時刻計時手段のバックアップ電池が搭載されており、通電していなくても時刻を計時している。なお、情報端末機3は通電したときにサーバに時刻情報をもらいに行って時刻精度を高めてから冷蔵庫に時刻あわせをすれば、より精度高い時刻合わせが可能である。
また、12時になった場合(57)、情報端末機は冷蔵庫に時刻合わせを行う(58)。また、冷蔵庫の電源が通電された場合(59)、冷蔵庫は電源ON通知を行い(60)、情報端末機は冷蔵庫より電源ON通知を受信すると、冷蔵庫に時刻合わせを行う(61)。
初回時刻設定初期化手段25は、冷蔵庫2が電源投入後、初めて情報端末機3より時刻設定されたとき、電気代積算手段14及びドア開閉回数積算手段15で積算された値をクリアする。
以上のように構成された冷蔵庫システムについて、以下その動作、作用を説明する。
図5は本発明の第1の実施の形態における冷蔵庫システムの情報端末機の動作を説明するためのフローチャート、図6は本発明の第1の実施の形態における冷蔵庫システムの冷蔵庫の動作を説明するためのフローチャートを示すものである。
まず、図5において、最初情報端末機3に冷蔵庫2が登録されていないものとする。
情報端末機3でS1で登録手段17により登録操作を行うと、登録機器管理手段23によりS2として冷蔵庫2にIDを付与し、S3として冷蔵庫2の製品情報を取得して冷蔵庫を登録する。登録完了すると、第一の時刻設定指令手段18により冷蔵庫に時刻合わせをする指令を時刻設定手段22に出力し、S4において冷蔵庫に時刻設定を行う。
情報端末機3でS1で登録手段17により登録操作を行うと、登録機器管理手段23によりS2として冷蔵庫2にIDを付与し、S3として冷蔵庫2の製品情報を取得して冷蔵庫を登録する。登録完了すると、第一の時刻設定指令手段18により冷蔵庫に時刻合わせをする指令を時刻設定手段22に出力し、S4において冷蔵庫に時刻設定を行う。
S5において情報端末機3の時刻が12時になれば、第三の時刻設定手段20により冷蔵庫に時刻合わせをする指令を時刻設定手段22に出力し、S4において冷蔵庫に時刻設定を行う。
S6において、冷蔵庫2から電源ON通知を受信すると、S4において冷蔵庫に時刻設定を行う。
S7において、情報端末機3が停電等で電源がOFFされ、電源が復帰した場合、S4において冷蔵庫に時刻設定を行う。
一方、冷蔵庫2では、図6において、S101で情報端末機3より時刻設定された後、S102として初回時刻設定初期化手段25により情報端末機3より初めて時刻設定されたと判断されたのであれば、S103において電気代を積算する電気代積算手段14、ドア開閉回数を積算するドア開閉回数積算15の積算値をクリアする。2回目以降の時刻設定時には前記積算値はクリアしない。
また、本実施の形態では冷蔵庫は1台登録した場合の説明であるが、2台登録した場合はIDの若い順に時刻設定手段22より時刻合わせを行う。なお、情報端末機3に登録された複数の冷蔵庫全てに対して同報通知にて時刻設定を行ってもよい。
以上のように、本実施の形態においては、通信ネットワーク手段を介して接続された冷蔵庫と情報端末機とから構成され、前記情報端末機と前記冷蔵庫は、各々、時刻を計時する時刻計時手段を備え、前記情報端末機は情報端末機が冷蔵庫と情報通信を可能にするために登録を行う登録手段と、前記登録手段により冷蔵庫が登録された後、冷蔵庫に時刻合わせ指令を出力する第一の時刻設定指令手段と、時刻合わせ指令を入力すると通信ネットワーク手段を介して冷蔵庫に時刻設定を行う時刻設定手段を備えることにより、冷蔵庫は情報端末に登録されたとき自動的に時刻合わせされるため、使用者は煩わしい時刻合わせ操作をしなくてもよく、冷蔵庫に時刻設定するための表示器や操作パネルが不要なため安価で実現できる。
さらに、情報端末機は、情報端末機が電源ONされたとき時刻設定手段に指令を出力する第二の時刻設定指令手段を備えることにより、停電復帰した場合でも冷蔵庫は自動的に時刻合わせされるため、使用者は煩わしい時刻合わせ操作をしなくてもよい。
さらに、情報端末機は、定期的に時刻設定手段に指令を出力する第三の時刻設定指令手段を備えることにより、冷蔵庫の時刻がずれてきた場合でも、定期的に時刻合わせが行われるため、使用者は煩わしい時刻合わせ操作をしなくてもよい。
さらに、第三の時刻設定指令手段は、たとえば毎日12時に指令を出力することにしたものであり、1日のセンター値で時刻合わせを行うため、時刻のずれを直すために時刻合わせをしたとき、日付が変更される可能性が最も低い。
さらに、冷蔵庫は、冷蔵庫が電源ONしたとき情報端末機に通知する電源ON通知手段を備え、情報端末機は、冷蔵庫より電源ON通知を受信すると、時刻設定手段に指令を出力する第四の時刻設定指令手段を備えることにより、冷蔵庫の電源を抜き差しした場合でも、冷蔵庫は時刻合わせは自動的にされるため、使用者は煩わしい時刻合わせ操作をしなくてもよい。
さらに、冷蔵庫は、初めて時刻設定されると設定されるまで積算していたデータの初期化を行う初回時刻設定初期化手段を備えることにより、1日単位で算出されるデータが時刻設定されるまでに積算された無効なデータを初期化するため、無効な積算データになるのを防止できる。
さらに、情報端末機は、冷蔵庫と情報通信を不可能にするため登録を削除する登録削除手段を備え、冷蔵庫の登録が削除されれば冷蔵庫に時刻設定しないようにすることにより、通信ネットワーク上に冷蔵庫の時刻合わせを行う通信をしないため、無駄な通信がなくなり、ネットワーク上の通信データ量を少なくすることができる。
さらに、情報端末機または冷蔵庫の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラムを使用することにより、プログラムであるので汎用コンピュータやマイコンを用いて本発明の冷蔵庫システムの少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
また、本実施の形態では、第一の通信ネットワーク手段1として無線を媒体として利用する構成としたが、電線や電源ラインにデータを重畳させる電灯線通信など有線であっても構わない。
また、本実施の形態では、情報端末機3とサーバ7が別構成になっていたが、情報端末機3が現在時刻データを発信する時刻データ発信基地局から電波受信により時刻を自動修正できる機能があれば、サーバがなくても本発明と同じ効果を得ることができる。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫システムは、使用者は煩わしい時刻合わせ操作をしなくても情報端末機から自動的に時刻合わせが可能となるので、冷蔵庫に限らず他の家電機器についても時刻設定が必要であれば、同様の方法で適用できる。
1 通信ネットワーク手段
2 冷蔵庫
3 情報端末機
12 電源ON通知手段
13a 時刻計時手段
13b 時刻計時手段
17 登録手段
18 第一の時刻設定指令手段
19 第二の時刻設定指令手段
20 第三の時刻設定指令手段
21 第四の時刻設定指令手段
22 時刻設定手段
24 登録削除手段
25 初回時刻設定初期化手段
2 冷蔵庫
3 情報端末機
12 電源ON通知手段
13a 時刻計時手段
13b 時刻計時手段
17 登録手段
18 第一の時刻設定指令手段
19 第二の時刻設定指令手段
20 第三の時刻設定指令手段
21 第四の時刻設定指令手段
22 時刻設定手段
24 登録削除手段
25 初回時刻設定初期化手段
Claims (8)
- 通信ネットワーク手段を介して接続された冷蔵庫と情報端末機とから構成され、前記情報端末機と前記冷蔵庫は、各々、時刻を計時する時刻計時手段を備え、前記情報端末機は、情報端末機が冷蔵庫と情報通信を可能にするために登録を行う登録手段と、前記登録手段により冷蔵庫が登録された後、冷蔵庫に時刻合わせ指令を出力する第一の時刻設定指令手段と、時刻合わせ指令を入力すると通信ネットワーク手段を介して前記冷蔵庫の時刻計時手段の時刻設定を行う時刻設定手段を備えた冷蔵庫システム。
- 情報端末機は、情報端末機が通電されたとき時刻設定手段に時刻合わせ指令を出力する第二の時刻設定指令手段を備えた請求項1記載の冷蔵庫システム。
- 情報端末機は、定期的に時刻設定手段に時刻合わせ指令を出力する第三の時刻設定指令手段を備えた請求項1または請求項2記載の冷蔵庫システム。
- 第三の時刻設定指令手段は、所定の時間に時刻合わせ指令を出力する請求項3記載の冷蔵庫システム。
- 冷蔵庫は、冷蔵庫が通電したとき情報端末機に通知する電源ON通知手段を備え、情報端末機は、冷蔵庫より電源ON通知を受信すると、時刻設定手段に時刻合わせ指令を出力する第四の時刻設定指令手段を備えた請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷蔵庫システム。
- 冷蔵庫は、初めて時刻設定されると設定されるまで積算していたデータの初期化を行う初回時刻設定初期化手段を備えた請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫システム。
- 情報端末機は、冷蔵庫と情報通信を不可能にするため登録を削除する登録削除手段を備えた請求項1〜6のいずれか1項に記載の冷蔵庫システム。
- 請求項1〜7のいずれか1項記載の冷蔵庫システムの機能の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003287539A JP2005055104A (ja) | 2003-08-06 | 2003-08-06 | 冷蔵庫システム |
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Publications (1)
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ID=34366494
Family Applications (1)
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JP2003287539A Pending JP2005055104A (ja) | 2003-08-06 | 2003-08-06 | 冷蔵庫システム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20110126437A (ko) * | 2010-05-17 | 2011-11-23 | 엘지전자 주식회사 | 가전기기 및 그 동작방법 |
US9453299B2 (en) | 2010-05-17 | 2016-09-27 | Lg Electronics Inc. | Home appliance, home appliance system, and method for operating same |
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2003
- 2003-08-06 JP JP2003287539A patent/JP2005055104A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20110126437A (ko) * | 2010-05-17 | 2011-11-23 | 엘지전자 주식회사 | 가전기기 및 그 동작방법 |
US9453299B2 (en) | 2010-05-17 | 2016-09-27 | Lg Electronics Inc. | Home appliance, home appliance system, and method for operating same |
KR101709480B1 (ko) * | 2010-05-17 | 2017-02-23 | 엘지전자 주식회사 | 가전기기 및 그 동작방법 |
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