JP2005052130A - 海洋深層水を原料とするミネラル水の製造方法 - Google Patents

海洋深層水を原料とするミネラル水の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、海洋深層水を原料とした人体に有用な活性化ミネラル水を提供するものである。
【解決手段】 海洋深層水と磁気処理した湧水、鉱泉水、水道水等の飲料用水を一定配合比で混合する、或いは海洋深層水と湧水、鉱泉水、水道水等の飲料用水を一定配合比で混合した混合液を磁気処理して活性化したクラスターの小さいミネラル水を製造する。
【選択図】 図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は海洋深層水に磁気処理した飲料水を混合して活性化させ、或いは海洋深層水と飲料用水との混合液を磁気処理して活性化させ、人間の健康維持及び増進に貢献しうる健康飲料として使用することができるミネラル水の製造方法に関するものである。
海洋深層水は、水深200m以上の深海から取水され、細菌数も少なく清浄な海水であり、かつ人体に有用なミネラル分が豊富な海水であって、近年飲料水、食品、薬品、化粧品等種々の部門で注目をあびている。海洋深層水を飲料水として使用する場合は、海洋深層水を一般の飲料用水にて希釈して清涼飲料水として使用する、或いは電気透析法、逆浸透膜法等により脱塩して飲料用として使用する、或いは電気透析法或いは逆浸透膜法等により得られた濃縮水を一般の飲料用水で希釈して飲料用として使用するのが一般的である。
特公平7−34728号では、海面下200m以上の深海から取水した海洋深層水を、濾過以外の物理的・化学的処理を行うことなく未処理の状態で飲料用水と混合し、さらに果汁等を混合し味付けを行った清涼飲料水が開示されている。また特開2002−330736号では、イオン交換した純水に濃縮処理した海洋深層水を0.2〜1.0V%混合した清涼飲料水が開示されており、特開2002−369671号では、海洋深層水を逆浸透法により脱塩した濃縮水を硬度100以下の軟水の鉱水で希釈した清涼飲料水が開示されている。
発明が解決しようとする課題
一般の清涼飲料水とかスポーツドリンクには、人体が必要とするすべての微量ミネラルが含まれているわけではなく、健康飲料としては必ずしも満足するものが得られてはいない。海洋深層水には、人体に有用なミネラルが豊富に含まれており、健康飲料水として注目されているが、電気透析法或いは逆浸透膜法等による塩分の除去を行う或いは果汁等を加えたのでは、本来の海洋深層水の有する人間の健康維持に必要なミネラルバランスが崩れてしまう恐れがある。
本発明は、上記の課題解決のためなされたものであり、海洋深層水の特性とも言うべき人間の健康維持に必要なミネラルバランスを崩さず、美味しくかつ人間の健康維持・増進に貢献できる健康飲料水及びその製造方法を提供せんとするものである。
課題を解決するための手段
上記の課題解決のため、本発明においては、海洋深層水に、磁気処理を施し活性化した飲料用水を所定配合比で混合し、活性化させたミネラル水としたものであり、海洋深層水の含有する微量ミネラル元素が人体に浸透し吸収しやすくした。飮料水に磁気処理を行い活性化させることにより、飲料水のクラスター値が小さくなり、味も美味しく、かつ溶存酸素量も増加し、人間の細胞等に浸透・吸収されやすくなり、効率よく微量ミネラルも人体に吸収される。
海洋深層水は、海面下200mよりも深い深海から取水した清浄かつミネラル分の豊富な海水であり、好ましくは海底数千mを循環している循環深層水の湧出した海洋深層水(氷山海流水)であることが望ましい。氷山海流水はアラスカの氷河が溶けてグリーンランド沖数千mの海底に沈み、深度数千mの海底を1,000〜2,000年をかけて大西洋、南太平洋を経て、日本列島50〜300km沖の太平洋に湧出したものである。
磁気処理した飲料水は、湧水、井戸水、鉱泉水、鉱水、水道水、イオン交換純水及び表層海水或いは海洋深層水を脱塩・脱ミネラル処理を行った飲料に適する飲料用水等を磁気処理した飲料用水である。
海洋深層水と磁気処理した飲料水との混合比は、海洋深層水が1〜20重量%で残部が磁気処理した飲料用水である。海洋深層水1%以下ではミネラル元素含有量が少なくなり、20%以上では含有塩量が多くなり人間の健康上好ましくない。
海洋深層水と湧水、井戸水、水道水、鉱泉水、鉱水、イオン交換純水或いは海水を脱塩・脱ミネラル処理を行った飲料用水とを、所定の配合比で混合した混合水を、磁気処理した飲料水である。磁気処理を行うことにより、飲料水は活性化し、クラスター値が小さくなり、溶存酸素量も増加し、味もおいしくかつ人間の細胞等に浸透・吸収されやすくなる。
海洋深層水と湧水、井戸水、水道水、鉱泉水、鉱水、イオン交換純水或いは海水を脱塩・脱ミネラル処理を行った飲料用水との混合比は、海洋深層水が1〜20重量%で残部が飲料用水である。海洋深層水1%以下ではミネラル元素含有量が少なくなり、20%以上では含有塩量が多くなり人間の健康上好ましくない。
磁気処理の方法としては、N極とS極の間、或いはS極とS極の間、或いはN極とN極の間、或いはこれらの磁極の組み合わせの間に発生した磁場間に、飲料用水或いは海洋深層水と飲料用水の混合液を導管内を通過させて磁気処理を行い活性化させたミネラル水の製造方法。
磁気処理において、各極間に発生する磁場の強さは少なくとも3,000ガウス以上であることが必要である。3,000ガウス以下では磁場の強さが弱く十分な磁気処理を行うことができない。
磁気処理において、飲料用水或いは海洋深層水と飲料用水の混合液の流速は毎秒2〜6mとする必要がある。秒速2m以下では、流体に発生する起電力が弱すぎて十分な磁気処理を行うことができず、また流速が早すぎては磁気処理の時間不足となる。
以下本発明による、海洋深層水に磁気処理を行った飲料用水を混合したミネラル水及び海洋深層水と飲料用水との混合液に磁気処理を行って製造したミネラル水の製造方法の実施の形態について、図1〜図6により説明する。
図1は、本発明による海洋深層水に磁気処理を行った飲料用水を所定配合比で混合したミネラル水の製造工程を示すフロー図である。ステップ1で飲料用水を用意し、ステップ2でストレナーによるろ過を行い、ステップ3で加熱殺菌を行う、この場合の加熱温度・加熱時間は80℃、30分間である。ステップ4で冷却水で冷却し、ステップ5で磁気処理を行う。磁気処理の方法については図3〜図6で説明する。永久磁石を使用し、磁場の強さは少なくとも3,000ガウス以上を必要とし、導管内を流れる飲料用水の流速は毎秒2〜6mであることが好ましい。
次にステップ6で海洋深層水を準備する、海洋深層水としては深さ300m以上の深海より取水することが好ましく、さらには循環深層水の湧出した海洋深層水(氷山海流水)を使用するのが最も好ましい。ステップ7でフイルターでろ過し、ステップ8で加熱殺菌を行う、加熱温度・加熱時間は、80℃、30分間である。
ステップ9で飲料用水と海洋深層水とを所定配合比で混合し、ステップ10で洗浄により清浄化された容器としての瓶にステップ11で充填する。ステップ12で打栓した後、ステップ13で混合ミネラル液を冷却シャワー等により冷却し、ステップ14で容器の破損とか異物の混入の有無及び外観の目視検査を行い、ステップ15で合格した瓶にラベラーによるラベリングを行い、ステップ16で包装・梱包を行い、ステップ17で製品が完成する。
図2は、本発明による海洋深層水と飲料用水とを所定の配合比で混合した混合液に磁気処理を行って製造したミネラル水の製造工程を示すフロー図である。ステップ21で飲料用水を用意し、ステップ22でストレナーによるろ過を行い、ステップ23で加熱殺菌を行う、加熱温度・加熱時間は80℃、30分間である。
次にステップ24で海洋深層水を用意し、ステップ25でストレナーによるろ過を行い、ステップ26で加熱殺菌を行う、加熱温度・加熱時間は80℃、30分間である。
ステップ27で飲料用水と海洋探層水とを所定配合比で混合し、ステップ28で混合液に磁気処理を行う、磁気処理の方法については図3〜図6で説明する。永久磁石を使用し、磁場の強さは少なくとも3,000ガウス以上を必要とし、導管内を流れる飲料用水の流速は毎秒2〜6mであることが好ましい。ステップ29で洗浄により清浄化された容器としての瓶にステップ30で充填する。
ステップ31で打栓した後ステップ32で冷却シャワー等により混合ミネラル液を冷却し、ステップ33で容器の破損とか異物の混入の有無及び外観の目視検査を行い、ステップ34で合格した瓶にラベラーによるラベリングを行い、ステップ35で包装・梱包を行い、ステップ36で製品が完成する。
図3は,本発明による飲料用水或いは飲料用水と海洋深層水との混合ミネラル水を磁気処理を行う為の装置を示す。311は飲料用水または海洋深層水と飲料用水との混合液等の流体であり、312は導管で塩化ビニール製である。313及び314は永久磁石であり、N極とS極が相対向して導管312に接して取り付けられている。磁石313及び314の磁力の強さはそれぞれ6,000ガウス以上である。飲料用水または海洋深層水と飲料用水との混合液の流速は秒速2〜6mで導管312の内面を流れ磁気処理され、pH値7〜9、クラスター値は54〜58となり活性化されたミネラル水となる。
図4は、同じく飲料用水或いは飲料用水と海洋深層水との混合ミネラル水の磁気処理を行う装置であり、41は飲料用水或いは飲料用水と海洋深層水との混合ミネラル水等の流体であり、42は導管で鉄製又は塩化ビニール製である。48及び44は永久磁石であり、S極とS極が相対向して導管42に接して取り付けられている。磁石43及び44の磁力の強さはそれぞれ4,000ガウス以上である。飲料用水または海洋深層水と飲料用水との混合液等の流体は秒速2〜6mで導管42の内面を流れ磁気処理され、pH値7〜9、クラスター値は54〜68となり活性化される。
図5は同じく飲料用水或いは飲料用水と海洋深層水との混合ミネラル水の磁気処理を行う装置であり、51は飲料用水或いは飲料用水と海洋深層水との混合ミネラル水等の流体であり、52は導管で鉄製又は塩化ビニール製である、53及び54は永久磁石であり、N極とN極が相対向して導管52に接して取り付けられている。磁石53及び54の磁力の強さはそれぞれ6,000ガウス以上である。飲料用水或いは飲料用水と海洋深層水との混合ミネラル水等の流速は秒速2〜6mで導管52の内面を流れ磁気処理され、pH値7〜9、クラスター値は54〜58となり活性化される。
図6は、同じく飲料用水或いは飲料用水と海洋深層水との混合液の磁気処理を行う装置であり、図6aは長手方向の磁石の配置を示す一例図であり、図6bは側面図である。61は飲料用水或いは飲料用水と海洋深層水との混合液等の流体であり、620、621,622、623は導管である。620、621、623は鉄製または塩化ビニール製であり、622は塩化ビニール製である。
63、631、64、641、65、651及び66,661は永久磁石であり、磁石63及び631はS極どうしを相対して導管620に接して配置され、磁石64及び641はN極どうしを相対して導管621に接して配置され、磁石65及び651はS極とN極を相対して導管622に接して配置され、磁石66及び661はS極どうし相対して導管623に接して配置されており、導管内を流れる流体の磁気処理を行う構造となっている。各磁石の磁力の強さはそれぞれ3,000ガウス以上である。飲料用水或いは飲料用水と海洋深層水との混合ミネラル水等の流体は秒速2〜6mで導管620,621,622、623の内面を流れ磁気処理され、pH値7〜9、クラスター値は54〜56となり活性化される。
水の磁気処理の原理について述べると、磁界内を導体即ち本発明における場合は、飲料用水或いは海洋深層水と飲料用水の混合液が磁界内を磁界に直角に移動すると、飲料用水或いは混合液等の流体内に起電力が生じ、電流が流れ、水の活性化状態を作り出すものであり、これは「導体が磁界中を運動すると、導体中に誘起起電力を生ずる。生ずる起電力の方向は磁束を切る方向によって異なり、大きさは磁束を切る早さによって変化する」というフアラデーの電磁法則及びローレンツ力の相互作用によるものである。
水を磁気処理した磁気処理水の効果としては以下の通りである。即ち水のクラスター(水分子の固まりあった集団)が6個程度になっており、表面張力も小さくなり、人間の細胞、皮膚に浸透しやすくなる。なお水道水等のクラスターは12個ぐらいとされている。水分子のクラスターが小さくなると、動植物の細胞膜を通過しやすくなり、細胞の成長が早くなる。人間の場合、血液中の老廃物を洗い流して血液の循環を良くし、新陳代謝を活発にする。
磁気処理水の常用により、血液のクラスターも小さくなり、血液がサラサラになり血栓の発生を防止し、血管内の脂肪分を溶かしだす効果が得られる。また磁気処理水は、酸化還元電位が低く還元力に富み、成人病・ガン発生の原因とされる活性酸素を清浄な酸素に戻す働きがある。
磁気処理された水には、水の中に酸素の溶解量(溶存酸素)が増えて、酸欠状態が解消され、酸素の働きによりバクテリアや細菌の増殖を抑える効果があり、さらに溶存酸素の増加により水が美味しくなる。また水を磁気処理することにより、水中に溶解しているミネラル等の成分のイオン化を促進し、動植物の細胞にイオン化されたミネラルが吸収されやすくなる。
磁気処理水でご飯を炊くと、ふっくらと美味しく炊き上がり、安いお米でも高価な一等米と区別がつかない位美味しくいただける。
以上述べたように、海洋深層水を含む飲料水を磁気処理し活性化させた飲料水の常用により、海洋深層水中に含まれる人間の健康維持に有用な微量ミネラルが人間の体内に吸収されやすくなり、人間の健康維持・増進に役立つのである。
本発明において使用する海洋探層水の成分の一例を表1に示す。表1の海洋深層水は水深300m以上の深度の海洋深層水であり、水温は年間平均で10℃以下である。
Figure 2005052130
発明の効果
本発明は以上の説明から明らかなように、磁気処理した湧水、地下水、水道水等の飲料用水と海洋水深層を混合し活性化したミネラル水或いは海洋深層水と湧水、地下水、水道水等の飲料用水の混合液を磁気処理した活性化ミネラル水は、溶存酸素量も多くバクテリアや細菌の増殖を防ぐ効果があり、美味しく細菌数も少なく清浄であり、クラスターも小さく、動植物の細胞膜を通過しやすくなっている。したがって海洋深層水中に含まれる人間の健康維持に重要な微量ミネラル元素が人間の体内に効率よく吸収されるのである。また磁気処理されたミネラル水は、酸化還元電位が低く還元力に富み、成人病・ガン発生の原因とされる活性酸素を正常な酸素に戻す働きがあり、磁気処理されたミネラル水の常用により成人病・ガン発生の予防にも効果が期待できるのである。
本発明に係わる飲料用水を磁気処理して海洋深層水と混合し、製品とする場合の製造工程のフロー図である。 本発明に係わる飲料用水と海洋深層水とを混合し、その混合液を磁気処理して製品とする場合の製造工程のフロー図である。 本発明に係わる飲料用水或いは飲料用水と海洋深層水との混合液を磁気処理する場合のN極及びS極を相対して配置した場合の装置の概略断面図である。 本発明に係わる飲料用水或いは飲料用水と海洋深層水との混合液を磁気処理する場合のS極とS極とを相対して配置した場合の装置の概略断面図である。 本発明に係わる飲料用水或いは飲料用水と海洋深層水との混合液を磁気処理する場合のN極とN極とを相対して配置した場合の装置の概略断面図である。 本発明に係わる飲料用水或いは飲料用水と海洋深層水との混合液を磁気処理する場合の永久磁石を直列に配置した場合の装置の概略断面図である。
符号の説明
1 飲料用水 31 打栓
2 ろ過 32 冷却
3 加熱 33 検査
4 冷却 34 ラベリング
5 磁気処理 35 包装・梱包
6 海洋深層水 36 製品
7 ろ過 311 流体
8 加熱 312 導管
9 配合 313 永久磁石
10 清浄瓶 314 永久磁石
11 充填 41 流体
12 打栓 42 導管
13 冷却 43 永久磁石
14 検査 44 永久磁石
15 ラベリング 51 流体
16 包装・梱包 52 導管
17 製品 53 永久磁石
21 飲料用水 54 永久磁石
22 ろ過 61 流体
23 加熱 620 導管
24 海洋深層水 621 導管
25 ろ過 622 導管
26 加熱 623 導管
27 配合 63 永久磁石
28 磁気処理 631 永久磁石
29 清浄瓶 64 永久磁石
30 充填 641 永久磁石
65 永久磁石 66 永久磁石
651 永久磁石 661 永久磁石

Claims (9)

  1. 海洋深層水と磁気処理した飲料水とを所定の配合比で混合したことを特徴とするミネラル水の製造方法。
  2. 海洋深層水は、海面下200mよりも深い深海から取水した清浄かつミネラル分の豊富な海水であることを特徴とする請求項1記載のミネラル水の製造方法。
  3. 磁気処理した飲料水は、湧水、井戸水、鉱泉水、水道水等及び表層海水或いは海洋深層水等の海水を脱塩・脱ミネラル処理を行った飲料に適する飲料用水等を磁気処理した飲料水であることを特徴とする請求項1記載のミネラル水の製造方法。
  4. 請求項1において、海洋深層水と磁気処理した飲料水との配合比は、海洋深層水が1〜20重量%で残部が磁気処理した飲料水であることを特徴とするミネラル水の製造方法。
  5. 海洋深層水と湧水、井戸水、水道水等或いは表層海水及び海洋深層水等の海水を脱塩・脱ミネラル処理を行った飲料用水とを、所定の配合比で混合した混合水を、磁気処理したことを特徴とするミネラル水の製造方法。
  6. 請求項5において、海洋深層水と湧水、井戸水、水道水或いは海水を脱塩・脱ミネラル処理を行った飲料用水との配合比は、海洋深層水が1〜20重量%で残部が飲料用水であることを特徴とするミネラル水の製造方法。
  7. 請求項1、請求項3、請求項4及び請求項5において、磁気処理の方法としては、N極とS極の間、或いはS極とS極の間、或いはN極とN極の間、或いはこれらの磁極の組み合わせの間に発生した磁場間に、飲料用水或いは海洋深層水と飲料用水の混合液を通過させて磁気処理を行い活性化させることを特徴とするミネラル水の製造方法。
  8. 請求項7において、各極間に発生する磁場の強さは少なくとも3,000ガウス以上であることを特徴とするミネラル水の製造方法。
  9. 請求項7において、磁気処理を行う際において、飲料用水或いは海洋深層水と飲料用水の混合液の流速は毎秒2〜6mであることを特徴とするミネラル水の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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