JP2005048353A - 固体柔軟剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 織物および衣類を処理するのに適する固体柔軟剤組成物の提供。
【解決手段】 この課題は、a)柔軟剤の性質を有するで表されるカチオン化合物;b)有機/無機系担体系;c)可溶化剤系;およびd)場合によっては脂肪系よりなる、織物および衣類を処理するのに適する固体柔軟剤組成物に関する。かゝる柔軟剤組成物の製造方法および用途も開示する。
【選択図】 なし

Description

本発明は家庭、施設および/または工業用途で繊維製品を処理するのに適する固体柔軟剤組成物に関する。
自動的または手動的洗浄工程で洗浄した繊維製品、特にセルロース繊維で造られたものは乾燥後に非常に不愉快な感触をもたらすことは良く知られている。不所望の強張った感触は洗濯後にコンディショニング製品の入った濯ぎ用浴中で衣類を処理することによって抑えることができる。
これらのコンディショニング組成物は一般に、ディスペンサーを通して自動的方法でまたは直接的に手動的方法で濯ぎ浴に加えられるカチオン性化合物の液体分散物である。しかしながら液体柔軟剤の工業的製造には多量の水および多大な費用の掛かる包装が必要とされる。
粉末、顆粒およびタブレットの柔軟剤組成物は、非常に容易に計量供給されることの他に、高い濃度および少ない容積でそれを発送することを可能とした時に、最終生成物の包装および運搬の費用を著しく軽減する。かゝる軽減、および組成物中で使用される水の低減が固体柔軟剤の主要な長所をもたらす:即ち、液体柔軟剤中の百万リットルの水の消費におよび毎年数トンのプラスチック容器の廃棄に起因する環境へのマイナスの影響を低減する。
捕捉的な利益としてこの様な組成物は、水性ベース製品中に存在する時に不安定である幾種類かの有効物質および添加物の商業化を実現可能にする。更にEster Quats の様な幾種類かのカチオン性分子にとって固体組成物は貯蔵安定性を向上させることができる。固体組成物は液体組成物中で非相容性である製品を使用することを可能ともする。
上述の沢山の長所にもかかわらず、同じ種類および量の有効含有成分を有する液体柔軟剤に匹敵する性能を有する固体柔軟剤の組成物の開発が未だ挑戦目標である。木綿タオルへの決定的柔軟化効果が固体組成物の製造に使用されるキャリヤー系に甚だしく依存していることを裏付ける本発明を念入りに作り上げるために感覚パネル試験を実施した。これらの結果をベースに、織物への固体沈着物および/または担体からのカチオン性有効放出物の問題のために、決定的な柔軟化へのマイナスの影響を最小限にするために、有機および無機物質が相乗的に組み合わされている担体系を本発明において明示する。担体系中の異なった有機系および無機系固体材料の間での正確な組合せが、吸着性と溶解挙動とを釣り合わせることを可能とする。更にこの正確な釣り合いは実質的に、流動性、貯蔵安定性、有効な含有成分の水放出プロフィールに結びついた必要な性能特性を達成することおよび織物の標的のセルロース性基体と使用段階の間のカチオン性柔軟剤成分のための担体との間の吸着競争を最小限にすることである。
市場で容易に入手できる現在の市販液体柔軟剤の殆どと同様に、本発明に開示した固体の状態調整剤は、主な有効物質として、ジアルキル性カチオン化合物、例えばジアルキルジメチルアンモニウム塩および/またはトリエタノールアミン、ジエタノールアミンまたはグリセリンのジエステル−クワット(quats)を有する。
国際特許出願公開第0,244,310号明細書には、カチオン性化合物、分散剤および崩壊剤(disintegrating agents )および有機系だけの担体で構成される顆粒状柔軟剤を製造および使用する方法を開示している。可溶化剤、および粉末状洗濯洗剤用柔軟剤濃厚物の固体相としての無機系二酸化珪素を用いることは米国特許第4,589,989号明細書に開示されている。米国特許第5,505,866号明細書には、生分解性カチオン性エステルおよび酸性pH調節剤で造られた、水を添加した時に化学的に安定な希釈液または濃厚な液状柔軟剤組成物を生じ得る固体粒子状柔軟剤を開示している。
本発明は織物および衣類を処理するのに適する固体柔軟剤組成物を提供する。一般に、ここに開示する柔軟剤組成物は、
a)式
Figure 2005048353
[式中、Aは式 −(CH2 n −Q−T1 または
Figure 2005048353
で表される基であり;
Qは−O−C(O)−、−C(O)−O−、−O−C(O)−O−、−NR5 −C( O)−、−C(O)−NR5 −から選択され;
1 は(CH2 )n−Q−T2 またはT3 またはR3 であり;
2 は(CH2 )m−Q−T4 またはT5 またはR3 であり;
3 はH、C1 〜C6 −アルキル、C2 〜C6 −アルケニルまたはC1 〜C6 −ヒド ロキシアルキルであり;
4 はT1 、T2 、T3 、T4 またはT5 であり;
5 はH、C1 〜C6 −アルキル、C2 〜C6 −アルケニルまたはC1 〜C6 −ヒド ロキシアルキルであり;
1 、T2 、T3 、T4 、T5 は互いに無関係にC8 〜C22−アルキルまたはC8 〜 C22−アルケニルであり;
nおよびmは1〜6の整数であり;そして
- はアニオン、例えば塩化物、臭化物、沃化物、フッ化物、硫酸塩、メト硫酸塩、 硫酸水素塩、炭酸塩、炭酸水素塩、リン酸塩、モノ−およびジ−リン酸水素塩、ピロリ ン酸塩、メタリン酸塩、硝酸塩、ホスホン酸塩、メチルホスホン酸塩、メタンジスルホ ン酸塩、メチルスルホン酸塩、エタンスルホン酸塩等がある。]
で表されるカチオン化合物を含有する。
式Iの有利なカチオンは、
Qが−O−C(O)−であり;
1 が(CH2 )n−Q−T2 またはT3 またはR3 であり;
2 が(CH2 )m−Q−T4 またはT5 またはR3 であり;
3 がC1 〜C6 −アルキル、好ましくはメチル、C2 〜C6 −アルケニルまたはC1 〜 C6 −ヒドロキシアルキル、好ましくはヒドロキシエチルであり;
1 、T2 、T3 、T4 、T5 が互いに無関係にC8 〜C22−アルキルまたはC8 〜C22 −アルケニルであり;
nおよびmは1または2である
ものである。
式IIの有利なカチオンは、
4 がT1 であり;
1 がC12〜C18−アルキルであり;
3 がメチルである
ものである。
本発明の柔軟剤組成物は、
b)1種類以上の有機系固体物質および少なくとも1種類の無機系固体よりなる担体系;c)1種類以上の溶剤および少なくとも1種類の非イオン性界面活性剤よりなる可溶化剤 系;
d)場合によっては、脂肪アルコール、脂肪酸、脂肪エステルまたはそれらの混合物より なる脂肪系
も含有している。
カチオン性化合物a)としては、以下の第四アンモニウムを使用することができる:ジアルキル−ジメチル−アンモニウム、ジアルキル−メチル−ヒドロキシアルキル−アンモニウム、ジアルキル−ジヒドロキシアルキル−アンモニウム、ジアルキルアミドプロピル−ジメチル−アンモニウム、ジアルキルアミドプロピル−メチル−ヒドロキシアルキル−アンモニウム、ジアルキルアミドプロピル−ジヒドロキシアルキル−アンモニウム、ジアルコキシアルキル−ジメチル−アンモニウム、ジアルコキシアルキル−メチル−ヒドロキシアルキル−アンモニウム、ジアルコキシアルキル−ジヒドロキシアルキル−アンモニウム、ジアルカノイルエチル−ジメチル−アンモニウム、ジアルカノイルエチル−メチル−ヒドロキシアルキル−アンモニウム、ジアルカノイルエチル−ジヒドロキシアルキル−アンモニウム、ジアルカノイルプロピル−ジメチル−アンモニウム、モノアルカノイルエチル−メチル−ジヒドロキシアルキル−アンモニウム、モノアルカノイルエチル−トリヒドロキシアルキル−アンモニウム、トリアルカノイルエチル−ヒドロキシアルキル−アンモニウム、トリアルカノイルエチル−メチル−アンモニウム、ジアルカノイルプロピル−メチル−ヒドロキシアルキル−アンモニウム、ジアルカノイルプロピル−ジヒドロキシアルキル−アンモニウム。アルキルの代わりにこれらのアンモニウム化合物はアルケニル基またはそれらの混合物を有していてもよい。アルキル並びにアルケニル基は8〜22個の炭素原子を有していてもよい。これらは直鎖状でもまたは分岐していてもよい。最も有利な主要カチオン化合物はトリエタノールアミン−ジエステル−クワットである。上記の全てのアンモニウム化合物はあらゆる種類のアニオンを含有していてもよく、その有利なものには塩化物、臭化物、酢酸塩、乳酸塩、硫酸塩、硫酸水素塩またはメト硫酸塩がある。
本発明の固体柔軟剤はこれらのカチオン性化合物を、組成物全体の1〜40重量%、好ましくは2〜20重量%の量で含有していてもよい。
担体系b)は1種類以上の有機系固体物質および少なくとも1種類の無機系固体物質で構成されている。
有機系物質は澱粉、澱粉誘導体、糖類、二糖類、オリゴ糖類、多糖類、尿素、尿素誘導体、セルロースおよびセルロース誘導体から選択することができる。本発明の担体系の一部として使用される有機物質の例にはコーン澱粉、小麦粉、サッカロース、グルコースまたは尿素がある。固体カルボン酸類、例えばクエン酸も担体の有機系部分において使用することができる。
無機部分は二酸化珪素、非晶質シリカ、沈降シリカ、水和化された非晶質合成珪酸カルシウム、疎水化沈降シリカ、シリカゲル、珪酸ナトリウムアルミニウム、クレー、ゼオライト、ベントナイト、層状珪酸塩、カオリン、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム、塩化ナトリウム、珪酸ナトリウム(水ガラス)、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化アンモニウム、硫酸マグネシウム、炭酸カリシウム、酸化カルシウムおよび/または硫酸カルシウムによって構成されていてもよい。
本発明の固体柔軟剤は担体系内に有機系担体と無機系担体とを99:1〜20:80の重量割合で含有していてもよい。担体系は組成物全体の50〜99重量%、好ましくは70〜95重量%含まれている。
可溶化剤系c)のためには適する無機溶剤はあらゆる一価または多価アルコールでもよい。炭素原子数1〜4のアルコール、例えばメタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、直鎖状のおよび分岐したブタノール、グリセロールおよび上記アルコールの混合物である。他の有利なアルコールには相対分子量2000以下のポリエチレングリコールがある。特に200〜600の相対分子量で45重量%までの量のポリエチレングリコールおよび400〜600の相対分子量で5〜25重量%の量のポリエチレングリコールを使用するのが有利である。エチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコールおよびポリプロピレングリコールの低級アルキルエーテルも使用することができる。溶剤の有利な混合物は0.5:1〜1.2:1の比の一価アルコール、例えばエタノールおよびポリエチレングリコールで構成されている。
本発明の固体柔軟剤はこれらの溶剤を組成物全体の1〜15重量%の量で含有していてもよい。
上記組成物中で使用される非イオン性合成有機界面活性剤は一般に、末端水酸基および親水性エチレンオキシド/ピロピレンオキシド基を有する有機系脂肪族またはアルキル芳香族疎水性化合物(両者とも飽和でも不飽和せもよい)の縮合生成物である。かゝる界面活性剤は疎水性有機化合物とエチレン/プロピレン−オキサイドとのまたはそれのポリ水和化生成物、ポリエチレン/ポリプロピレングリコールとの縮合によって容易に製造される。更にポリエテノキシ/ポリプロペノキシ鎖の鎖長は疎水性および親水性要素との間に所望の釣り合いを達成するために調節することができる。
十分な非イオン性界面活性剤には、約3〜30モルのエチレンオキサイド/プロピレンオキサイドで縮合した直鎖状のまたは分岐した鎖構造中に約8〜18個の炭素原子を有する飽和または不飽和の高級アルカノールの縮合生成物が包含される。これらの界面活性剤の例にはドデシル、トリデシル、テトラデシル、ヘキサデシルアルカノールおよびそれらの混合物と3〜10モルのエチレンオキサイドとの縮合生成物、例えばC9 〜C11−アルカノールと5.7モルのエチレンオキサイドとの縮合生成物、C8 〜C10−アルカノールとエチレンオキサイドとの縮合生成物、C10〜C14−アルカノールと6モルのエチレンオキサイドとの縮合生成物、C10〜C18−アルカノールと7モルのエチレンオキサイドとの縮合生成物およびC10〜C18−アルカノールと8モルのエチレンオキサイドとの縮合生成物がある。
他の十分な非イオン性界面活性剤には、約3〜30モルのエチレン/プロピレンオキサイドと直鎖状または分岐鎖形状の、約6〜15個の炭素原子を含む1モルのアルキルフェノールとのポリエチレン/ポリプロピレンオキサイド縮合生成物がある。特別な例は9モルのエチレンオキサイドが縮合したノニルフェノール、12モルのエチレンオキサイドが縮合したノニルフェノール、15モルのエチレンオキサイドが縮合したドデシルフェノールおよび15モルのエチレンオキサイドが縮合したジノニルフェノールがある。他の適する界面活性剤は、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドとが5:1〜1:5の重量比であるエチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイドの異種混合物を縮合した、60〜85分子重量%の総アルキレンオキサイド含有量のC8 〜C18−アルカノールの水溶性縮合生成物である。かゝる界面活性剤の特別な例は5モルのエチレンオキサイドと4モルのプロピレンオキサイドとの混合物が縮合したC9 〜C11−アルカノール縮合生成物、3モルのエチレンオキサイドと2モルのプロピレンオキサイドとの混合物が縮合したC9 〜C11−アルカノール縮合生成物および4モルのエチレンオキサイドと5モルのプロピレンオキサイドとの混合物が縮合したC9 〜C11−アルカノール縮合生成物である。
他の非イオン性界面活性剤にはアルキルジメチル−アミンオキシド、ジアルキルメチルアミンオキシド、アルキルアミドプロピル−アミンオキシド、脂肪酸−N−メチルグルカミド、アルキルポリグリコシド、オキシアルキル化脂肪酸、オキシアルキル化脂肪酸エステル、オキシアルキル化アルキルアミン、ソルビトールエステル、オキシアルキル化ソルビトールエステル、ソルビタンエステル類、オキシアルキル化ソルビタンエステルもある。相応する不飽和基に全部または一部交換されていてもよい、これらの化合物のアルキル基および脂肪酸基は8〜22個の炭素原子を有していてもよくそして直鎖状でもまたは分岐していてもよい。オキシアルキル化は好ましくは1〜20個の単位のエチレンオキサイドまたはプロピレンオキサイドまたはそれらの混合物を含有する生成物を意味する。
本発明の固体柔軟剤は組成物全体の1〜20重量%の量でこれらの非イオン性化合物を含有していてもよい。
脂肪系のための有利な成分は脂肪アルコールおよび/または長鎖脂肪酸または長鎖脂肪酸の塩、例えばカチオンとしてナトリウム、カリウム、アルミニウム、マグネシウム、チタン、アンモニウム、トリエタノールアミン、ジエタノールアミンおよび/またはモノエタノールアミンを有するものである。脂肪アルコールはセチルアルコール、ステアリルアルコールまたはそれら両者のあらゆる比の混合物、好ましくは50:50、30:70または70:30の混合物でもよい。脂肪エステル類、例えばセチル−パルミテートおよびステアリル−パルミテートも使用することができる。
脂肪系のための他の適する成分はエリスリトールエステル類、ペンタエリスリトールエステル類、例えばエリスリトールモノエステアラート(estearate) 、エリスリトールジエステアラート、ペンタエリスリトールモノエステアラートおよびペンタエリスリトールジエステアラート;グリセロールエステル類、例えばグリセロールモノエステアラートおよびグリセロールジエステアラートがある。
脂肪系は好ましくは組成物全体の0.5〜8重量%の量で使用するのが有利である。
意図する用途次第で、本発明の組成物は上記の各系の他に、それぞれの場合に慣用される特異の添加物および助剤、例えば酵素、保存剤、香料および洗剤および金属イオン封鎖剤を含む。
適する酵素には、プロテアーゼ類、リパーゼ類、セルラーゼ類およびそれらの混合物の群から選ばれたものがある。酵素は担体物質に吸着されていてもおよび/または被覆物質によって保護されていてもよい。
適する保存剤は例えばフェノキシエタノール、ホルムアルデヒド溶液、ペンタンジオール、イソチアゾリノン類、ベンゾイソチアゾリン類またはソルビン酸がある。
本発明の生成物は天然の、合成のおよび/または長期付帯性の香りを有していてもよい。
他の添加物の代表的な個々の例には硼酸ナトリウム、RAED、スチルベン化合物、トルエンスルホナート、クメンスルホナート、キシレンスルホナート、セッケンおよびシリコーン類がある。
本発明の生成物は非常に良好な貯蔵安定性および柔軟化性能に優れている。
本発明の固体柔軟剤組成物は粉末として得られる。これらは以下の通りに製造するのが有利である:
(1) 加熱および攪拌下に機械的混合機においてカチオン性化合物、可溶性系および脂肪系 (存在する場合) を混合する;
(2) 段階(1) で得られた混合物を、その混合物と同じ温度の近くに加熱された担体系に添加する;
(3) 粉末になるまで攪拌する;
(4) 場合によっては乾燥しそして室温に冷却する。
段階(1) の混合物は一般に、完全に流動性液体とするために、かゝる温度に加熱される。
本発明の固体柔軟剤組成物は顆粒またはタブレットの状態で製造することもできる。これら両者を製造する一つの変法は、上記の一般的な方法で製造された粉末を後続の顆粒化または押出成形法に付すものである。
本発明を実施例によって更に詳細に説明するが、本発明はこれらに制限されない。全ての量は組成物全体の重量%で示す。
実施例:
I)固体の柔軟剤組成物(重量%):
A)6.5のジアルカノイルエチル−ヒドロキシエチル−メチル−アンモニウム−メト スルファート(85%エタノール溶液)(Paepagen (R) TQL-E) ;
B)7.5のプロピレングリコール;
C)4.3の、8モルのEOでエトキシル化したC12〜C14−ラウリルアルコール (Genapol (R) C080)
D)56.1のサッカロース;
E)24.0のコーン澱粉;
F)1.0の二酸化珪素;
G)適量の染料;
H)適量の香料。
操作:
I.溶融した材料(約60℃)を得るために攪拌下にAを加熱する。
II.BおよびCを攪拌および加熱下にAと混合する。約50℃まで加熱する。
III.混合物を室温に冷却しそしてGを攪拌下に添加する(混合物1)。
IV. 混合物1を約50℃まで加熱する。
V.D、EおよびFを60℃まで加熱しそして混合物1をこれに添加する。
VI. 粉末状態に達するまで攪拌する。
VII.室温に冷却しそしてHを添加する。
II) 固体の柔軟剤組成物(重量%):
A)6.1のジアルカノイルエチル−ヒドロキシエチル−メチル−アンモニウム−メト スルファート(90%イソプロパノール溶液)(Paepagen (R) TQ) ;
B)6.7のプロピレングリコール;
C)4.3の、8モルのEOでエトキシル化したC12〜C14−ラウリルアルコール (Genapol (R) C080)
D)0.8のセト−ステアリル−アルコール(50:50)
E)56.1のサッカロース;
F)24.0のコーン澱粉;
G)1.0の二酸化珪素;
H)適量の染料;
I)適量の香料。
操作:
I.溶融した材料(約60℃)を得るために攪拌下にAを加熱する。
II.B、CおよDを攪拌および加熱下にAと混合する。約50℃まで加熱する。
III.混合物を室温に冷却しそしてHを攪拌下に添加する(混合物1)。
IV. 混合物1を約50℃まで加熱する。
V.E、FおよびGを60℃まで加熱しそして混合物1をこれに添加する。
VI. 粉末状態に達するまで攪拌する。
VII.室温に冷却しそしてIを添加する。
III )固体の柔軟剤組成物(重量%):
A)8.2のジアルカノイルエチル−ヒドロキシエチル−メチル−アンモニウム−メト スルファート(85%イソプロパノール溶液)(Paepagen (R) TQL) ;
B)9.5のプロピレングリコール;
C)5.4の、7モルのEOでエトキシル化したC12〜C14−ラウリルアルコール (Genapol (R) C070)
D)38.1のサッカロース;
E)38.1の炭酸ナトリウム;
F)適量の染料;
G)適量の香料。
操作:
I.溶融した材料(約60℃)を得るために攪拌下にAを加熱する。
II.BおよびCを攪拌および加熱下にAと混合する。約50℃まで加熱する。
III.混合物を室温に冷却しそしてFを攪拌下に添加する(混合物1)。
IV. 混合物1を約50℃まで加熱する。
V.DおよびEを60℃まで加熱しそして混合物1をこれに添加する。
VI. 粉末状態に達するまで攪拌する。
VII.室温に冷却しそしてGを添加する。
IV)固体の柔軟剤組成物(重量%):
A)9.3のジアルキル−ジメチル−アンモニウム−クロライド(エタノール中75% 濃度)(Paepagen (R) WB) ;
B)8.4のプロピレングリコール;
C)5.4の、8モルのEOでエトキシル化したC12〜C14−ラウリル−アルコール (Genapol (R) C080)
D)37.6のサッカロース;
E)37.6のコーン澱粉;
F)1.0の二酸化珪素;
G)適量の染料;
H)適量の香料。
操作:
I.溶融した材料(約60℃)を得るために攪拌下にAを加熱する。
II.BおよびCを攪拌および加熱下にAと混合する。約50℃まで加熱する。
III.混合物を室温に冷却しそしてGを攪拌下に添加する(混合物1)。
IV. 混合物1を約50℃まで加熱する。
V.D、EおよびFを60℃まで加熱しそして混合物1をこれに添加する。
VI. 粉末状態に達するまで攪拌する。
VII.室温に冷却しそしてHを添加する。

Claims (19)

  1. a)式
    Figure 2005048353
    [式中、Aは式 −(CH2 n −Q−T1 または
    Figure 2005048353
    で表される基であり;
    Qは−O−C(O)−、−C(O)−O−、−O−C(O)−O−、−NR5 −C( O)−、−C(O)−NR5 −から選択され;
    1 は(CH2 )n−Q−T2 またはT3 またはR3 であり;
    2 は(CH2 )m−Q−T4 またはT5 またはR3 であり;
    3 はH、C1 〜C6 −アルキル、C2 〜C6 −アルケニルまたはC1 〜C6 −ヒド ロキシアルキルであり;
    4 はT1 、T2 、T3 、T4 またはT5 であり;
    5 はH、C1 〜C6 −アルキル、C2 〜C6 −アルケニルまたはC1 〜C6 −ヒド ロキシアルキルであり;
    1 、T2 、T3 、T4 、T5 は互いに無関係にC8 〜C22−アルキルまたはC8 〜 C22−アルケニルであり;
    nおよびmは1〜6の整数であり;そして
    - はソフトナー許容性アニオン、例えば塩化物、臭化物、沃化物、フッ化物、硫酸 塩、メト硫酸塩、硫酸水素塩、炭酸塩、炭酸水素塩、リン酸塩、モノ−およびジ−リン 酸水素塩、ピロリン酸塩、メタリン酸塩、硝酸塩、ホスホン酸塩、メチルホスホン酸塩 、メタンジスルホン酸塩、メチルスルホン酸塩、エタンスルホン酸塩等がある。]
    で表されるカチオン化合物;
    b)1種類以上の有機系固体物質および少なくとも1種類の無機系固体よりなる担体系
    c)1種類以上の溶剤および少なくとも1種類の非イオン性界面活性剤よりなる可溶化剤系、
    d)場合によっては、脂肪アルコール、脂肪酸、脂肪エステルまたはそれらの混合物より なる脂肪系
    を含む固体柔軟剤組成物。
  2. 請求項1の(a)に規定する2種類以上の異なる種類のカチオン性化合物を併用する、請求項1に記載の固体柔軟剤組成物。
  3. 式1において
    Qが−O−C(O)−であり;
    1 が(CH2 )n−Q−T2 またはT3 またはR3 であり;
    2 が(CH2 )m−Q−T4 またはT5 またはR3 であり;
    3 がC1 〜C6 −アルキル、C2 〜C6 −アルケニルまたはC1 〜C6 −ヒドロキシ アルキルであり;
    1 、T2 、T3 、T4 、T5 が互いに無関係にC8 〜C22−アルキルまたはC8 〜C 22−アルケニルであり;
    nおよびmは1または2である
    請求項1に記載の固体柔軟剤組成物。
  4. 式IIにおいて
    4 がT1 であり;
    1 がC12〜C18−アルキルであり;
    3 がメチルである
    請求項1に記載の固体柔軟剤組成物。
  5. カチオン性化合物を組成物全体の1〜40重量%、好ましくは2〜20重量%含有する請求項1〜3のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物。
  6. 担体系の有機系部分が高度に水溶性の有機系担体、更に好ましくはサッカロース、および水分散性有機系担体、更に好ましくはコーン澱粉で構成されており、それれら相互の割合が10:90〜90:10である請求項1〜5のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物。
  7. 担体系の無機系部分が二酸化珪素よりなる、請求項1〜6のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物。
  8. 担体系中の有機系と無機系固体物質との割合が、それら相互の割合で99:1〜20:80の割合である請求項1〜7のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物。
  9. 担体系が組成物全体の50〜99重量%、好ましくは70〜95重量%である、請求項1〜8のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物。
  10. 可溶化剤系中に存在する溶媒が好ましくはアルコール、またはエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコールおよびポリプロピレングリコールの低級アルキルエーテルである、請求項1〜9のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物。
  11. 非イオンが6〜10モルのエチレンオキサイドでエトキシル化されたC12〜C18−ラウリルアルコールである、請求項1〜10のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物。
  12. 可溶化剤系中に存在する溶剤が組成物全体の1〜15重量%である、請求項1〜11のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物。
  13. 可溶化剤系中に存在する非イオン性界面活性剤が組成物全体の1〜20重量%である、請求項1〜12のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物。
  14. セト(Ceto)−ステアリルアルコール30:70または50:50が組成物全体の0.5〜8重量%の濃度で存在する、請求項1〜13のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物。
  15. 追加的に更に添加物、助剤および/または補助剤を含有する、請求項1〜14のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物。
  16. 添加物がカチオン性およびアニオン性界面活性剤の関与によって形成される電子的に中性の錯塩である、請求項1〜15のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物。
  17. 場合によっては粉末、顆粒、タブレット、またはポリビニルアルコールで作製されている様な水溶性袋に充填された状態で提供され得る、請求項1〜16のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物。
  18. 請求項1〜17のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物を製造する方法において、液体成分および溶融成分を、最終生成物としての流動性粉末を場合によっては乾燥段階なしに得るために担体系と混合することを特徴とする、上記方法。
  19. 請求項1〜17のいずれか一つに記載の固体柔軟剤組成物を使用する方法において、該組成物を濯ぎサイクルでディスペンサーまたは他の手段によって自動的方法でまたは手動的方法で適用することを特徴とする、上記方法。
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