JP2005046520A - 舌片を配した靴 - Google Patents

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Abstract

【目的】 舌片のズレを防止した靴において、靴の構造を改良して外観や履き心地を向上させる。
【構成】 本発明の舌片を配した靴は、前後に互いに隣接する2つの靴紐通しのそれぞれが紐穴によって甲被に形成されたものであり、舌片が、舌片本体と紐通し部とからなり、紐通し部が、帯体の両端を舌片本体に繋げて形成されるとともに、前記2つの紐穴の間の部分に対面する位置に該紐穴の間を横切る向きで配置される。また、通した靴紐がその中で並行移動できるようにしてある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、舌片のズレを防止する技術に関する。
従来より、甲部を開口させるように適宜の間隔を設けて左と右とに甲被を配し、両甲被に設けた複数の紐通しに靴紐を左と右に交互に挿通して、靴紐の締め付け度合いを加減して、甲部の開口した部分(甲前開口部)の間隔を調節することにより靴を足にフィットさせる緊締手段が用いられている。そして、甲前開口部には甲被の内側にその周縁を接触させるようにした舌片を靴紐の下側になるように設けて、土や砂等の侵入を防止すると同時に靴紐や外部物体に起因する足の甲の損傷を防止している。
ところが、通常の舌片は、甲前開口部より靴の前方の甲被にその先端部のみを縫着したものであるために、着用時にはその後端を手で引っ張ってズレないようにしないと、靴の前方にズレ込んでしまって折角の舌片の機能を喪失することがある。そこで、舌片が、ズレ込まないようにするために、舌片の中央部に靴紐通しを設けて、この紐通しにも靴紐を通すことにより舌片の移動を防止している。しかし、このように舌片の中央に設けた紐通しであると、前方へのズレはある程度防止できるが、激しい動きや長時間の歩行によって舌片が横方向にズレてしまうという問題がある。
このような問題を解消するために、舌片の右端部と左端部をそれぞれの側の側甲被に縫着するという技術が知られている。ところが、舌片の左右両端部を縫着するということは手間の掛かることであるし、さらに、足囲の合わない靴を着用して甲前を緊締すると、舌片に歪みが集中して舌片に皺が発生し、強いては履き心地が低下するなどの問題があった。
実開昭61−107305号公報
舌片のズレを防止した靴において、靴の構造を改良して外観や履き心地を向上させることを課題とする。
本発明の靴は、従来より知られている舌片を有する紐靴の改良したものである。簡単に説明すると、前後に複数の靴紐通しをそれぞれ設けた左と右の甲被間を靴紐によって締め付けることで、左右の甲被間すなわち甲前開口部の幅を調整して靴を足にフィットさせるようにした靴において、甲前開口部を覆い隠すようにその周縁を左右両甲被の内側に接しせしめるように設けた舌片を有する靴を改良したものである。なお、本発明の出願において、左と右の甲被と表現しているが、これは単に、甲前開口部を挟んで左と右に位置する甲被を意味するだけである。
そして、本発明は、このような靴において、少なくとも前後に互いに隣接する2つの靴紐通しは、それぞれが紐穴によって形成されたものであり、舌片は、舌片本体と、帯体の両端を舌片本体に繋げて形成した少なくとも1つの紐通し部とからなり、帯体にて形成した紐通し部は、甲被の前記2つの紐穴の間の部分に対面する位置に、該紐穴の間を横切るような向きを向いて配置されてなる構成である。そして、帯体にて紐通し部は、通した靴紐がその中で並行移動できるようにされていることが好ましい。
このように、帯体により形成した紐通し部が甲被の紐穴間を横切るように設けられているので、靴紐を、2つの紐穴のうち一方の紐穴に上から通したのち、舌片本体に設けた紐通しに通し、次に他方の紐穴に下から通して靴紐を締め付ければ、帯体を甲被に拘束することで舌片を甲被にフィットさせることができ、その結果、着用時及び着用後の舌片のズレが無いとともに靴の外観も良好になる。さらに、紐通し部を、通した靴紐が中で並行移動できるような大きさとすれば、足囲が異なるような場合でも、靴紐による帯体の拘束位置が移動するだけなので、舌片に歪みが集中するような不具合を抑制できて、靴の外観がより向上するだけでなく、履き心地も良好になる。
本発明に用いる舌片2は、従来のそれと同じように、その爪先側で甲被3に縫着等で連結した態様で靴に備えられ、甲前開口部を甲被3の内側から覆って、甲前開口部を塞ぐものであり、左と右の両甲被の靴紐通し4に交互に靴紐7を通したとき、足と靴紐の間に介在して足の甲を保護するとともに、土や砂などが入るのを防止する目的で用いられるものである。
そして、本発明では、舌片2のズレ防止を目的として、舌片本体21と帯体9の両端を舌片本体に繋げて形成した紐通し部5とにより舌片を構成している。ここで、帯体にて形成した紐通し部5は、図4に示すように、別途作製した帯体91を、舌片本体に縫着することにより作製しても良いし、また、図5(a)、図5(b)に示すように、舌片本体に互いに並行する2本の切り込みを入れて、両切り込み間に帯体90を形成するような形態でもよい。ただし、切り込みで形成すると、舌片の耐久性を下げる虞があることと、通した靴紐が円滑に並行移動しにくい場合があるので、別途作製した帯体を用いることが好ましい。
なお、別途作製した帯体を用いる場合は、図4(a)に示すように、帯体の両端を重ねて輪を形成し、その両端を舌片本体に縫着するか、または、図4(b)に示すように、帯体を広げて、それぞれの端を舌片本体に縫着する。舌片のズレ防止の観点からは、図4(b)の態様が好ましい。
帯体は、厚み0.5〜2mm、幅5〜15mm程度とすることが好ましい。
甲前開口部を形成する右と左の甲被は、複数の靴紐通し4を有する。本発明では、これらの靴紐通しのうち、少なくとも互いに隣接する2つの紐通しは、甲被に穴(本発明では紐穴41という)を開けるなどで形成する。そして、互いに隣接する2つの紐穴41は、一方の甲被または左右両方の甲被に形成するものであるが、好ましくは、舌片のズレ防止の観点より、左右両方の甲被に形成しかつ甲被の履き口側に形成しておく。
紐通し部5は、足を靴に挿入した時、すなわち着用状態において、甲被3の前記2つの紐穴41の間の部分に対面する位置の舌片本体21に設けるものである(図2及び図3参照)。好ましくは、舌片のズレ防止の観点より、左右両方の甲被にそれぞれ対応するように舌片本体21に2つ設ける。そして、少なくとも一方の紐通し部は帯体9にて形成され、かつ紐穴41の間を横切るような向きを向くようにし、好ましくは、図4や図5に示すように、通した靴紐が舌片本体の表面に沿って平行移動できるように形成する。
このように本発明では、帯体9のような薄い材料で紐通し部5を形成して、かつ靴紐がこの紐通し部を直交して通るように形成してあるので、舌片を甲被に密着できて靴の外観が良好になる。さらに、その際、甲被で紐通し部5(帯体9)を完全に隠すように設計すれば、外観がスッキリして良好である。
さらに、紐通し部5を舌片本体に2つ設けてズレ防止効果を高めた場合において、帯体にて形成した紐通し部51に、通した靴紐が平行移動できるだけの大きさをもたせることで、足囲が異なるような場合であっても、舌片に皺が発生することを抑制することができるとともに、履き心地も良好になる。
そして、好ましくは、舌片本体21に、一方の紐通し部5またはその近傍より他方の紐通し部5またはその近傍に補強部6を架け渡すようにして設ける。このようにすれば、舌片に皺が発生することをより抑制できる。補強部6は、舌片本体に、樹脂液等をコーティングして固化したり、帯状の補強片61を縫着したりして取り付けるもので、可撓性及び弾性を有するものが好ましく、例えば、ゴム材料、合成樹脂製エラストマー材料等が用いられる。このような補強部を舌片の表面に設ければ意匠的効果も醸し出す。
なお、舌片本体は、本革、及び合成樹脂製レザー等のシートに必要に応じて裏材等を張り合わせて形成したもの、または、甲の保護性を高めるために、布地等のシートで緩衝材を挟持して形成したもの、ダブルラッセル生地を単独で用いたもの、甲被と同一材料で形成したものなど、従来より舌片に使用されているものが使用できる。
布地材、合成樹脂製レザー材、発泡ウレタン等を用いて甲被3を作製する。この甲被について以下に簡単に説明する。右と左に位置する甲被によって甲前に開口部を形成する。右と左に位置する甲被には、その甲前開口部に沿うようにして複数の靴紐通し設けるが、靴紐通しのうちの履き口に近い2つの靴紐通しは、図1に示すように、紐穴(直径3mm)41にする。
舌片2は、舌片本体と帯体にて形成した2つの紐通し部51と補強部6とで構成して作製し、その爪先側で甲被に連結する。ここで、この舌片について以下に簡単に説明する。舌片本体は発泡ウレタン81を編布でサンドイッチして縫着して作製する。紐通し部51は厚さ1mmの編布よりなる帯体91の両端を舌片本体に縫着によって形成するが、その位置(帯体の位置)は、統計的なデータを基に、靴を着用した状態で上記2つの紐穴41の間に対面する位置にするとともに、帯体91が2つの紐穴間を横切るようにする(図2参照)。その際、紐通し部は、図4に示すように、通した靴紐がその中で10mm程度並行移動できるような大きさにする。補強部は、厚さ1mmの合成樹脂製レザーよりなる補強片を舌片本体の一方の紐通し部の近傍より他方の紐通し部の近傍に架け渡して縫着して形成する。
以上のようにして得られた舌片を連結させた甲被に底付けを行い、本発明の舌片を配した靴1を作製した。
この靴を、足囲が一致する足、及び足囲が若干の不一致の小さい足に着用させて、上述したような紐の通し方をしたところ、いずれも足にフィットし、舌片に皺等の発生が見受けられなかった。また、耐久性も十分であった。
舌片と甲被の関係を示す斜視説明図。 舌片と甲被の関係を示す平面説明図。 図2におけるA−A線断面の説明図。 舌片本体と紐通し部の関係を示す斜視説明図。 舌片本体と紐通し部の関係を示す斜視説明図。
符号の説明
1 舌片を配した靴
2 舌片
21 舌片本体
3 甲被
4 靴紐通し
41 紐穴
5 紐通し部
51 帯体にて形成した紐通し部
6 補強部
61 補強片
7 靴紐
9 帯体
91 別途作製の帯体
92 切り込みで形成した帯体

Claims (3)

  1. 複数の靴紐通しを有する左と右の両甲被の間に、両甲被の内側に接する舌片を配置した靴において、
    少なくとも前後に互いに隣接する2つの靴紐通しは、それぞれが紐穴によって形成されたものであり、
    舌片は、舌片本体と、帯体の両端を舌片本体に繋げて形成した少なくとも1つの紐通し部とからなり、
    帯体にて形成した紐通し部は、甲被の前記2つの紐穴の間の部分に対面する位置に、該紐穴の間を横切る向きで配置されてなることを特徴とする舌片を配した靴。
  2. 紐通し部は、左と右のそれぞれの甲被に対応する位置に舌片本体に2つ設けられ、
    少なくとも一方の紐通し部は、帯体にて形成され、かつ通した靴紐がその中で並行移動できるものであることを特徴とする請求項1記載の舌片を配した靴。
  3. 舌片は、舌片本体に補強部を有したものであり、補強部は、一方の紐通し部またはその近傍より他方の紐通し部またはその近傍に架け渡されて設けられていることを特徴とする請求項2記載の舌片を配した靴。
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