JP2005044503A - 記録再生装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、記録再生に関する特定の動作が終了した際に、電源を遮断するかまたは電源の投入状態を継続させるかをユーザが設定可能とし、しかも、他の記録再生に関する動作との関連を判断してユーザの設定した電源制御を実行することを可能とした極めて良好な記録再生装置及びその制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ディスク14に対して画像情報を記録再生可能な記録再生装置において、記録再生に関する特定の動作が終了した際に、電源をオフ状態にするかまたは電源のオン状態を継続させるかを、特定の動作の実行中でもユーザが選択設定可能とし、この選択設定された状態にすることを、特定の動作が終了した際の動作状態に応じて制限する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、画像情報を記録媒体に対して記録再生する記録再生システムに係り、特に、例えば予約記録機能等の特定の動作モードを設定可能な記録再生装置及びその制御方法に関する。
周知のように、画像情報及びその制御情報等を記録媒体に対して記録再生する記録再生装置においては、所定の動作モードが終了された際に、ユーザからの操作なしに自動的に電源を遮断(オフ)することにより、記録再生装置の不要な作動による電力消費を防止する機能が搭載されている。
具体的に言えば、例えば予約録画動作等が終了された際に、記録再生装置の電源を自動的にオフすることが行なわれている。
この種の電源制御に関する公知例としては、例えば、特許文献1及び特許文献2等がある。
特許文献1には、タイマー予約を設定し予約待機状態にセットすることにより、予約開始時刻に達すると録画が開始され、予約終了時刻に達すると録画が終了して自動的に電源をオフ状態にする技術が開示されている。また、ユーザの操作がなくなってから一定時間後に、自動的に電源をオフすることも行なわれている。
一方、特許文献2には、ユーザが設定した休眠モード時間に達すると、ユーザに機器を継続して使用することを希望するか否かを確認し、ユーザの応答がない場合に電源をオフさせる技術が開示されている。
特開平8−235671号公報 特開平9−27938号公報
しかしながら、上記特許文献1のように、予約録画終了後に電源を自動的にオフする手法では、タイマー予約の設定後に、装置を予約待機状態にするための操作を行なう必要があり、取り扱いが煩雑になる。また、予約待機中は、装置の操作が制約されるという問題がある。さらに、予約録画が終了した直後に別の機能、例えば、再生を行ないたいとしても、強制的に電源がオフされてしまうという問題もある。
また、上記特許文献2のように、一定時間後に電源をオフする手法では、ユーザに与えられる設定可能な休眠モード時間として、例えば2時間や4時間等の比較的長い時間が多いため、短時間で電源をオフさせたい場合に不要な動作時間が生じる。また、装置の動作と同期をとっていないため、ユーザが使用しているにもかかわらず電源がオフされるという問題もある。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので、記録再生に関する特定の動作が終了した際に、電源を遮断するかまたは電源の投入状態を継続させるかをユーザが設定可能とし、しかも、他の記録再生に関する動作との関連を判断してユーザの設定した電源制御を実行することを可能とした極めて良好な記録再生装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
この発明に係る記録再生装置は、記録媒体に対して画像情報を記録再生可能なものを対象としている。そして、記録再生に関する特定の動作が終了した際に、電源をオフ状態にするかまたは電源のオン状態を継続させるかを選択設定するもので、特定の動作の実行中でも、該特定の動作が終了した際に、電源をオフ状態にするかまたは電源のオン状態を継続させるかの選択設定を可能とする設定手段と、この設定手段で選択設定された状態にすることを、特定の動作が終了したときの動作状態に応じて制限する制御手段とを備えるようにしたものである。
また、この発明に係る記録再生装置の制御方法は、記録媒体に対して画像情報を記録再生可能な記録再生装置を対象としている。そして、記録再生に関する特定の動作が終了した際に、電源をオフ状態にするかまたは電源のオン状態を継続させるかを選択設定するもので、特定の動作の実行中でも、該特定の動作が終了した際に、電源をオフ状態にするかまたは電源のオン状態を継続させるかの選択設定を可能とする設定工程と、この設定工程で選択設定された状態にすることを、特定の動作が終了したときの動作状態に応じて制限する制御工程とを有するようにしたものである。
上記した発明によれば、特定の動作が終了した際に、電源をオフ状態にするかまたは電源のオン状態を継続させるかを、特定の動作の実行中でも選択設定可能とするようにしたので、特定の動作が終了した際に電源を遮断するかまたは電源の投入状態を継続させるかをユーザが設定可能とし、しかも、他の記録再生に関する動作との関連を判断してユーザの設定した電源制御を実行することが可能となり、実用に適するものとなる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、この実施の形態で説明する記録再生装置を示している。
図1に示す記録再生装置は、外部からの情報を入力するAV(Audio Video)入力部11及びTV(Television)チューナ部12と、記録側を構成するエンコーダ部13と、DVD(Digital Versatile Disk)−RAM(Random Access Memory),DVD−R(Recordable)またはハードディスク等のディスク14に対して情報の読み書きを行なうディスクドライブ部15と、再生側を構成するデコーダ部16と、再生情報を出力するAV出力部17と、装置本体の動作を制御するMPU(Micro Processing Unit)部18と、録画予約の動作を制御するタイマーマイクロコンピュータ部19と、ユーザに通知するための表示部20と、ユーザからの操作要求を入力するユーザ操作入力部21とから構成されている。
このうち、ディスクドライブ部15は、ディスクドライブ22と一時記録部23とを含んでいる。一時記録部23は、ディスクドライブ22を介してディスク14に書きこまれるデータのうち、一定量分をバッファリングしたり、ディスクドライブ22から再生されたデータのうち、一定量分をバッファリングすることに利用される。具体的には、記録途中でディスク14を使い切ってしまった場合において、新しいディスクに交換されるまでの記録情報を一時記憶しておくことに利用できる。
また、上記MPU部18は、制御プログラムにしたがい、ディスク14に対する記録制御、再生制御、コピー制御、削除制御、ユーザ操作入力部21の入力に応じた記録再生装置の動作の変更、表示部20を用いたユーザへの表示等を実行する。
さらに、表示部20は、記録再生装置の状態を表示するものであり、その表示のための情報は、装置の本体パネルや、AV出力データやユーザの入力情報とあわせて外部装置として、例えば、TV受信機等に出力される。
また、ユーザ操作入力部21は、ユーザからの操作要求、例えば、記録再生装置の動作の変更や録画予約情報等を受け付けるもので、例えば、リモートコントローラとこのリモートコントローラからの操作情報を受信する受信部とで構成される。
さらに、上記タイマーマイクロコンピュータ部19は、ユーザが設定した録画予約情報を管理し、録画予約開始時刻に達したら、MPU部18に記録開始を指示し、録画予約終了時刻に達したら、MPU部18に記録終了を指示する。
ここで、記録再生装置が、予約録画、コピー、削除等の記録再生に関する各種の特定動作を完了した際の動作について説明する。この場合、予約録画とは、ユーザが設定した開始日時から、ユーザが設定した外部入力の情報をディスク14に記録開始し、ユーザが設定した終了日時に記録を終了させる動作である。
また、コピーとは、ユーザが指定した情報、例えば予約録画で記録した映像情報を、ユーザが指定したディスク14にコピーする動作であり、コピー元に情報を残したまま情報を転送する複製、コピー元の情報を削除する移動、コピー元の情報を変換しながら転送する複製等の種類がある。コピー元の情報の変換とは、例えば同じ記録方式で、記録ビットレートを変換したり、記録方式を変換したりすることである。
さらに、削除とは、ユーザが指定した情報、例えば予約録画で記録した映像情報を、ディスク14から削除する動作である。
図2は、予約録画が終了した際のMPU部18の動作をまとめたフローチャートを示している。この場合、ユーザは、予約録画が終了した際に、記録再生装置の電源を自動的にオフするように、ユーザ操作入力部21により予め設定しているものとする。
そして、MPU部18は、タイマーマイクロコンピュータ部19から、予約録画終了時刻に達したことを知らせる通知を受ける(S11)。この通知を受けたMPU部18は、エンコーダ部13及びディスクドライブ部15に記録終了を指示し、ディスク14への記録を終了させる(S12)。
その後、MPU部18は、エンコーダ部13及びディスクドライブ部15の記録終了が確認できたら、電源をオフするか、電源入りのまま継続するかを判定する。この判定項目は、以下の5項目で、判定する順番は問わない。
1つ目の判定項目は、新たな予約録画が直ちに開始されるか否かの判定(S13)である。つまり、予約録画が終了した現在の時刻から、次に設定されている予約録画開始時刻までの時間が、電源のオフ処理や、次の予約録画を開始するための起動(電源オン)処理及び録画準備処理に要する時間よりも短い場合には、電源をオフ状態にせずに電源投入状態を継続させたまま待機する。
また、予約録画が終了した現在の時刻から、次に設定されている予約録画開始時刻までの時間が、電源のオフ処理や、次の予約録画を開始するための起動(電源オン)処理及び録画準備処理に要する時間よりも長い場合には、次の予約録画を開始するまでに時間があるので、電源をオフする1つの条件が満たされたものとする。
具体的には、図3に示すように、電源オフ処理と電源オン処理と録画準備処理とに要する時間中に、次の予約録画の開始時刻に達するパターン1の場合は、電源をオフせず、電源入りのまま継続する。
一方、電源オフ処理と電源オン処理と録画準備処理とに要する時間中に、次の予約録画の開始時刻に達しないパターン2の場合は、電源オフを可能とする。この場合、電源オフ処理、電源オン処理、録画準備処理を合わせた時間中に、次の予約録画開始時刻に達しさえしなければ電源オフを可能としてもよいし、電源をオフしても直ちに次の予約録画のために電源を入れる無駄を考慮すると、電源オフされてから次に電源オンされるまでに所定の時間的余裕がある場合に、電源オフを可能とするようにしてもよい。
2つ目の判定項目は、記録動作中か否かの判定(S14)である。予約録画が終了した際、直ちに記録動作が始まった場合は、電源オフを禁止として電源投入状態を継続させたままにする。また、コピーによる記録動作中も同様に扱われる。
特に、図4に示すように、ディスクドライブ部15が複数(図示の場合は2つ)のディスク14a,14bを同時に制御できるよう、2つのディスクドライブ22a,22bから構成され、MPU部18が2つのディスクドライブ22a,22bを共に制御できる構成であった場合、ディスク14aに対する予約録画終了時に、ディスク14bが記録動作中という場合もあり得る。
他の状況として、ディスク14aからディスク14bへのコピー中は、ディスク14bの記録動作中と同じ扱いで、電源オフを禁止とする。すなわち、記録再生装置内の全ての記録処理が実行されていない場合にのみ、電源オフが可能とされる。
3つ目の判定項目は、再生中か否かの判定(S15)である。例えば、図4の構成において、ディスク14aに対する予約録画が終了した際に、ディスク14bが再生動作中であれば、電源オフを禁止とする。記録再生装置内の全ての再生処理が実行されていない場合にのみ、電源オフが可能とされる。
4つ目の判定項目は、削除中か否かの判定(S16)である。ディスク14内の情報を削除している場合、電源オフを禁止とする。
5つ目の判定項目は、GUI(Graphic User Interface)表示中か否かの判定(S17)である。例えば、録画予約のためにGUIを起動していた場合、ユーザは記録再生装置を使用中のため、電源オフを禁止とする。このGUIとは、ユーザが設定もしくは選択するために、ユーザが起動した画面を指し、例えば再生位置を示すカウンタ表示等は含まない。
これら5つの判定項目を全て満足した場合、MPU部18は、電源をオフ(S18)とする。1つでも満足しない場合には、電源入りのまま継続する。
図5は、コピーが終了した際のMPU部18の動作をまとめたフローチャートを示している。MPU部18は、ディスクドライブ部15からコピーが終了したことを知らせる通知を受ける(S19)。この通知を受けたMPU部18は、電源をオフするか、電源入りのまま継続するかを判定する。この電源オン/オフの判定は、図2に示した予約録画実行後と同様である。図5において、コピー終了通知処理(S19)が、削除終了通知処理となれば、削除後の制御となる。
上記した実施の形態によれば、予約録画、コピーもしくは削除等の記録再生に関する特定の動作が終了した際に、記録再生装置内で動作中の機能を認識し、動作している機能がない場合に電源をオフすることで、不要な作動による電力消費を防止することが可能となる。
次に、上記した実施の形態の変形例について説明する。この変形例において、記録再生装置の構成は、図1または図4の構成となる。この変形例では、MPU部18における電源オフの判定処理が異なり、その他は上記した実施の形態と同様である。
ここで、予約録画やコピー、削除、再生、ディスク14の記録領域がなくなった場合等、前出した動作完了後の動作を説明する。
すなわち、図6(a)に示すように、記録再生装置が電源オフの状態で、予約録画開始時刻に達した場合、記録再生装置の電源がオンされ、予約録画が開始される。予約録画終了時刻に達すると、予約録画が終了され、電源オフから動作を始めた場合、電源がオフされる。また、電源オンの状態で、予約録画が開始された場合には、予約録画が終了した際に電源投入状態を継続する。
さらに、図6(b)に示すように、記録や再生、コピー、削除中に、ユーザ操作入力部21を用いて、ユーザによる動作終了後の電源状態の設定を切り替えることができる。例えば、電源オフから始まった予約録画実行中に、ユーザにより「終了後電源入り」が設定された場合、予約録画終了時刻に達した際、予約録画を終了し、電源入りのまま継続される。
また、図6(c)に示すように、電源オンの状態からコピー動作が開始されると、コピー動作が終了した際に電源オン状態のままとなる。一方、図6(d)に示すように、電源オンの状態からコピー動作が開始されても、コピー動作中に電源の設定がオフ状態に切り替えられると、コピー動作が終了下際に電源がオフされる。
このような終了後電源設定は、予約録画やコピーに限らず、記録、再生、削除等、現在実行中の全ての動作に対して有効である。さらに、ユーザによる設定は、動作中いつでも切替可能であり、一度「終了後電源入り」に設定した後、再度「終了後電源切」に設定することも可能である。
「終了後電源切」と設定されていた場合、ユーザ設定にしたがい、記録再生装置において他の動作中であっても電源オフしてもよいし、上記した実施の形態のように、電源オフ前に記録再生装置内の動作状態を判定し、動作していない場合のみ電源オフしてもよい。
この変形例によれば、動作が終了した際、動作前の電源状態に移行する、もしくは、ユーザが設定した電源状態に動作が終了した際に移行することで、不要な作動による電力消費を防止することが可能となる。
上記した実施の形態及びその変形例において、動作開始前及び動作中における電源設定の切り替えは、ユーザが、ユーザ操作入力部21のメニュー表示キーを操作することによって行なわれる。すなわち、動作開始前及び動作中にメニュー表示キーが操作されると、図7に示すように、その状態で操作が有効な各種のモードのメニュー画面Mが表示される。
そして、ユーザは、このメニュー画面Mに含まれる「電源設定」メニューMaを選択することにより、動作終了後に電源をオンさせるかまたはオフさせるかを切り替えることができる。
この場合、特に、録画、ダビング、コピー等の特定の動作中であっても、電源設定の変更を可能とする点は、効果的である。すなわち、一旦、録画、ダビング、コピー等の動作が開始すると、相当の時間操作ができなくなるが、これらの動作中に設定変更を可能とすることによって、ユーザの使い勝手を向上させることができる。
特定動作後の電源制御は、例えば、録画終了後とダビング終了後とでは、ユーザによって異なる設定が必要になる場合があり、画一的に設定されると不便で、特定動作中に設定変更できる効果は、ユーザにとって非常に大きいものとなる。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
この発明の実施の形態を示すもので、記録再生装置を説明するために示すブロック構成図。 同実施の形態における予約録画が終了した後の電源のオンオフを制御する動作を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態における予約録画終了後に次の予約録画時間に応じての電源のオンオフを制御する動作を説明するために示す図。 同実施の形態における2つのディスクに対して記録再生を行なうことができる記録再生装置を説明するために示すブロック構成図。 同実施の形態におけるコピーが終了した後の電源のオンオフを制御する動作を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態における変形例を示すもので、動作終了後の電源状態の設定を切り替えることを説明するために示す図。 同実施の形態における動作終了後の電源状態の設定を切り替えるメニュー画面を説明するために示す図。
符号の説明
11…AV入力部、12…TVチューナ部、13…エンコーダ部、14,14a,14b…ディスク、15…ディスクドライブ部、16…デコーダ部、17…AV出力部、18…MPU部、19…タイマーマイクロコンピュータ部、20…表示部、21…ユーザ操作入力部、22,22a,22b…ディスクドライブ、23,23a,23b…一時記録部。

Claims (16)

  1. 記録媒体に対して画像情報を記録再生可能な記録再生装置において、
    記録再生に関する特定の動作が終了した際に、電源をオフ状態にするかまたは電源のオン状態を継続させるかを選択設定するもので、前記特定の動作の実行中でも、該特定の動作が終了した際に、電源をオフ状態にするかまたは電源のオン状態を継続させるかの選択設定を可能とする設定手段と、
    この設定手段で選択設定された状態にすることを、前記特定の動作が終了したときの動作状態に応じて制限する制御手段とを具備してなることを特徴とする記録再生装置。
  2. 前記制御手段は、前記設定手段によって前記特定の動作が終了した際に電源をオフにするように設定されていても、前記特定の動作が終了した際に他の記録再生に関する動作が実行されている場合、電源のオン状態を継続させることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  3. 前記制御手段は、前記設定手段によって前記特定の動作が終了した際に電源をオフにするように設定されていても、前記特定の動作が終了した時点から次の記録再生に関する動作が開始されるまでの時間が所定時間以内である場合、電源のオン状態を継続させることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  4. 前記所定時間は、電源のオフ処理に要する時間と、電源のオン処理に要する時間と、次の動作を実行するための準備処理に有する時間とを合計した時間であることを特徴とする請求項3記載の記録再生装置。
  5. 記録媒体に対して画像情報を記録再生可能な記録再生装置において、
    電源がオフの状態から記録再生に関する特定の動作が開始された場合、該特定の動作が終了した際に電源をオフ状態に設定し、電源がオンの状態から前記特定の動作が開始された場合、該特定の動作が終了した際に電源をオン状態に継続させるもので、前記特定の動作の実行中でも、該特定の動作が終了した際に、電源をオフ状態にするかまたは電源のオン状態を継続させるかの選択設定を可能とする制御手段を具備してなることを特徴とする記録再生装置。
  6. 前記制御手段は、電源がオフの状態から前記特定の動作が開始された場合でも、前記特定の動作が終了した際に他の記録再生に関する動作が実行されている場合、電源のオン状態を継続させることを特徴とする請求項5記載の記録再生装置。
  7. 前記制御手段は、電源がオフの状態から前記特定の動作が開始された場合でも、前記特定の動作が終了した時点から次の記録再生に関する動作が開始されるまでの時間が所定時間以内である場合、電源のオン状態を継続させることを特徴とする請求項5記載の記録再生装置。
  8. 前記所定時間は、電源のオフ処理に要する時間と、電源のオン処理に要する時間と、次の動作を実行するための準備処理に有する時間とを合計した時間であることを特徴とする請求項7記載の記録再生装置。
  9. 記録媒体に対して画像情報を記録再生可能な記録再生装置において、
    記録再生に関する特定の動作が終了した際に、電源をオフ状態にするかまたは電源のオン状態を継続させるかを選択設定するもので、前記特定の動作の実行中でも、該特定の動作が終了した際に、電源をオフ状態にするかまたは電源のオン状態を継続させるかの選択設定を可能とする設定工程と、
    この設定工程で選択設定された状態にすることを、前記特定の動作が終了したときの動作状態に応じて制限する制御工程とを有することを特徴とする記録再生装置の制御方法。
  10. 前記制御工程は、前記設定工程によって前記特定の動作が終了した際に電源をオフにするように設定されていても、前記特定の動作が終了した際に他の記録再生に関する動作が実行されている場合、電源のオン状態を継続させることを特徴とする請求項9記載の記録再生装置の制御方法。
  11. 前記制御工程は、前記設定工程によって前記特定の動作が終了した際に電源をオフにするように設定されていても、前記特定の動作が終了した時点から次の記録再生に関する動作が開始されるまでの時間が所定時間以内である場合、電源のオン状態を継続させることを特徴とする請求項9記載の記録再生装置の制御方法。
  12. 前記所定時間は、電源のオフ処理に要する時間と、電源のオン処理に要する時間と、次の動作を実行するための準備処理に有する時間とを合計した時間であることを特徴とする請求項11記載の記録再生装置の制御方法。
  13. 記録媒体に対して画像情報を記録再生可能な記録再生装置において、
    電源がオフの状態から記録再生に関する特定の動作が開始された場合、該特定の動作が終了した際に電源をオフ状態に設定し、電源がオンの状態から前記特定の動作が開始された場合、該特定の動作が終了した際に電源をオン状態に継続させるもので、前記特定の動作の実行中でも、該特定の動作が終了した際に、電源をオフ状態にするかまたは電源のオン状態を継続させるかの選択設定を可能とする制御工程を有することを特徴とする記録再生装置の制御方法。
  14. 前記制御工程は、電源がオフの状態から前記特定の動作が開始された場合でも、前記特定の動作が終了した際に他の記録再生に関する動作が実行されている場合、電源のオン状態を継続させることを特徴とする請求項13記載の記録再生装置の制御方法。
  15. 前記制御工程は、電源がオフの状態から前記特定の動作が開始された場合でも、前記特定の動作が終了した時点から次の記録再生に関する動作が開始されるまでの時間が所定時間以内である場合、電源のオン状態を継続させることを特徴とする請求項13記載の記録再生装置の制御方法。
  16. 前記所定時間は、電源のオフ処理に要する時間と、電源のオン処理に要する時間と、次の動作を実行するための準備処理に有する時間とを合計した時間であることを特徴とする請求項15記載の記録再生装置の制御方法。
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