JP2005044113A - 携帯電話機の文字入力方法及び入力装置 - Google Patents

携帯電話機の文字入力方法及び入力装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 従来は、キーに割り当てられた文字を携帯電話機の表示画面に表示するようにしているが、文字入力のためのキー操作回数が多く、操作性に難点がある。
【解決手段】 「かな」の「く」を入力する場合、方向ボタン又はポインタ操作ボタンを操作して、<2-1>で示すようにポインタを「かな」の位置に合わせると、「かな」の下の行に「あ」行の5文字が表示される。入力しようとする文字「く」は、「あ」行には無いので、<2-2>で示すようにポインタを「あ」に合わせた後、「あ」の下の下向きの黒三角印にポインタを合わせて、<2-3>で示すように、「か」行の5文字が表示させ、<2-4>で示すように、ポインタを「く」の位置に合わせて、文字選択を行う。この文字選択は、ポインタ操作ボタンを押下することにより行われる。これにより、極めて簡単な操作により、文字入力に習熟していない初心者であっても誰でも所望の文字を入力することができる。
【選択図】 図3


Description

本発明は携帯電話機の文字入力方法及び入力装置に係り、特に携帯電話機において、かな文字、カタカナ文字、英字、数字、記号等(本明細書ではこれらを総称して「文字」という)を入力する携帯電話機の文字入力方法及び入力装置に関する。
携帯電話機では、電話番号入力、電話帳への電話番号や相手先名称等の登録、電子メールのメール文作成その他において、文字入力は必須である。この文字にはかな文字、カタカナ文字、英字、数字、記号等各種あり、更に英字には大文字と小文字があるのに対し、携帯電話機では、その小型化の要求から文字入力のためのキー(ボタン)の数には制限があり、上記の各種の文字すべてに対してそれぞれ専用のキーを設けることは不可能であるため、一つのキーにより、各種の複数の文字の入力を兼用できるようになっている。
従って、文字入力の経験がないユーザにとっては、文字入力に関する規則を習得する必要があり、また習得できたとしても文字用キー、変換キー、機能キーなどを多数押下する動作が必要であるため、文字入力を円滑に行うことは困難である。
そこで、従来より、文字用キー、変換キー、機能キーなどを用いて、誰でもが容易に迅速に文字入力ができるようにした携帯電話機の文字入力方法及び入力装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1記載の従来の文字入力方法及び入力装置は、一方の座標軸に少なくとも数字の0乃至9、#及び/又は*のキーを配置し、他方の座標軸にも少なくとも数字の0乃至9、#及び/又は*のキーを配置し、各座標軸の交点となる領域に文字、数字、記号等を割り当て、文字等の入力時には第1打目用の一方の座標軸のキーに表示されているハードキーを押すことにより、当該ハードキー用に割り当てられた第2打目用の入力画面を表示し、その第2打目用入力画面を見ながら所望の文字等が表示されている他方の座標軸のハードキーを第2打として打ち込むことにより、所望の文字等や文字列を入力するというものである。
特開2002−278688号公報
しかるに、上記の従来の携帯電話機の文字入力方法及び入力装置では、第1打を一方の座標軸、第2打を他方の座標軸とみなして、一つの文字を入力するようにしているため、各文字の入力に少なくとも2回のキー操作を必要とすることとなり、1回のキー操作で入力できる文字の入力にも2回のキー操作が必要となり、キー操作回数(ボタン操作回数)が多く、文字入力に比較的多くの時間を必要とする。また、第2打は表示画面に表示されている文字のキー位置を見ながら、表示画面とは別の位置にある対応するハードキーを押す必要があり、操作性に難点がある。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、文字種別、及び文字の一覧表示画面から、操作ボタンのみの簡単な操作で、かつ、少ない操作回数で文字入力を行い得る携帯電話機の文字入力方法及び入力装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、第1の発明の携帯電話機の文字入力方法は、携帯電話機本体に設けられた操作ボタンを操作して、携帯電話機の表示部に表示するポインタの位置を移動し、かつ、ポインタ位置の文字を選択する携帯電話機の文字入力方法であって、表示部の文字入力初期画面に表示されている各種の文字種別の中から、所望の文字種別を選択する第1のステップと、第1のステップにより所望の文字種別を選択することにより、表示部の画面に表示される所望の文字種別の文字一覧から、入力を希望する文字の表示位置にポインタの位置を合わせる第2のステップと、第2のステップによりポインタの位置を合わせた文字を選択・確定する第3のステップとを含むことを特徴とする。
この発明では、操作ボタンの操作により表示部に表示されるポインタの位置を移動させて指示することにより、表示部に文字一覧を表示させ、更にその文字一覧の中から所望の文字に、上記のポインタの位置を合わせて選択することで所望の文字を入力することができる。
ここで、第2の発明は第1の発明の第2のステップを、表示部の画面に表示される所望の文字種別の文字一覧の中に、入力を希望する文字が存在しないときには、表示されている文字一覧の中の所定アイコンの表示位置に、操作ボタンを操作してポインタの位置を合わせることにより、所望の文字種別の次の文字一覧を更新表示させることを、所望の文字種別の文字一覧の中に、入力を希望する文字が存在するまで繰り返すことを特徴とする。この発明では、操作ボタンの操作により表示部のポインタ位置を移動して指示制御するだけで、入力を希望する文字が存在する文字一覧を表示部に表示させることができる。
また、第3の発明は、上記の各発明の所望の文字一覧を、選択された文字種別が「かな」であるときには、一つの行の複数のかな文字からなることを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、第4の発明の携帯電話機の文字入力装置は、各種の画像を表示する表示部と、表示部に表示するポインタの位置を移動し、かつ、そのポインタで指示された文字を選択する操作ボタンと、表示部に表示されている文字入力初期画面に表示されている各種の文字種別の中から、操作ボタンの操作によりポインタを所望の文字種別に合わせて選択する文字種別選択手段と、文字種別選択手段による所望の文字種別の選択により、表示部に表示される所望の文字種別の文字一覧の中から、操作ボタンの操作によりポインタを、入力を希望する所望の文字の表示位置に合わせて選択する文字選択手段とを有する構成としたものである。
この発明では、操作ボタンの操作により表示部に表示されるポインタの位置を移動させて指示することにより、表示部に文字一覧を表示させ、更にその文字一覧の中から所望の文字に、上記のポインタの位置を合わせて選択することで所望の文字を入力することができる。
また、上記の目的を達成するため、第5の発明は、第4の発明の文字選択手段を、表示部の画面に表示される所望の文字種別の文字一覧の中に、入力を希望する文字が存在しないときには、表示されている文字一覧の中の所定アイコンの表示位置に、操作ボタンを操作してポインタの位置を合わせることにより、所望の文字種別の次の文字一覧を更新表示させることを、所望の文字種別の文字一覧の中に、入力を希望する文字が存在するまで繰り返す構成としたものである。この発明では、操作ボタンの操作により表示部のポインタ位置を移動して指示制御するだけで、入力を希望する文字が存在する文字一覧を表示部に表示させることができる。
また、上記の目的を達成するため、第6の発明は、第4又は第5の発明の操作ボタンを、表示部に表示されるポインタを、所定量単位で指示した方向に動かすための方向ボタンと、上下左右の4方向にスライド可能で、スライド方向に表示部の画面内のポインタを所定量単位で動かすと共に、スライド方向とは直交する方向に押下可能な構成であり、押下によりポインタのある状態を選択・確定するポインタ操作ボタンとからなることを特徴とする。
本発明によれば、操作ボタンの操作により表示部に表示されるポインタの位置を移動させて指示することにより、表示部に文字一覧を表示させ、更にその文字一覧の中から所望の文字に、上記のポインタの位置を合わせて選択することで所望の文字を入力するようにしたため、表示部を見ながら行う操作ボタンの操作という極めて簡単な操作だけで、所望の文字入力ができ、携帯電話機で文字入力の経験がないユーザにとっても、従来に比べて文字入力の操作性を向上することができる。
また、本発明によれば、操作ボタンの操作だけで、各種の文字入力ができるため、従来の文字入力で用いられていた数字(0〜9)キーを不要にでき、これにより、携帯電話機をより一層小型化することもできる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は本発明になる携帯電話機の文字入力方法及び入力装置の一実施の形態が適用される携帯電話機の外観正面図、図2は図1に示す携帯電話機の一例のブロック図を示す。両図中、同一構成部分には同一符号を付してある。
図1において、携帯電話機の一例としての折畳み型携帯電話機1は、下部筐体部2と上部筐体部3の一側端部同士が、ヒンジ部4により回動自在に結合されており、ヒンジ部4を支点として、下部筐体部2と上部筐体部3の内側面同士が対向略密接されて、後述するそれらの内側面に設けられたキー操作部5や表示部7等を保護する閉状態(折畳み状態)とされるか、下部筐体部2と上部筐体部3の内側面同士が所定角度離間されてキー操作部5や表示部7等が使用可能な開状態とされて用いられる。
下部筐体部2の内側面には、黒三角印で上下左右の4つの方向を示す方向ボタン5aと、方向ボタン5aが周囲に配置された黒丸で示すポインタ操作ボタン5bと、かな文字、カタカナ文字、英字、数字、記号等の文字を入力するための各種キー5cからなるキー操作部5と、送話音声を収音するマイク6とが設けられている。一方、上部筐体部3の内側面には、例えば、液晶表示素子からなり、各種の画像を表示する表示部7と、音声を発音するスピーカ8と、送受信のためのアンテナ9とが設けられている。また、下部筐体部2又は上部筐体部3の内部には、図2に示す制御部11、無線部12、信号処理部13、音声処理部14、表示駆動部15、メモリ16が設けられている。
この折畳み型携帯電話機1は次のように動作する。図2において、マイク6により収音された送話音声は、マイク6により音響−電気変換されて電気信号である音声信号とされた後、音声処理部14により変調等の音声処理が行われ、更に信号処理部13及び無線部12を通して所定の信号形態の送信信号に変換されて、アンテナ9を介して最寄りの基地局(図示せず)へ無線送信される。基地局は上位の公衆網に接続されており、受信した信号を携帯電話機1の相手端末へ出力する。
一方、相手端末からの音声信号は、図示しない公衆網及び基地局を介して無線送信され、アンテナ9で受信され、無線部12で受信処理された後、信号処理部13及び音声処理部14により所定の信号処理が施されて復調され、スピーカ8により電気−音響変換されて受話音声として発音される。
また、キー操作部5の各種キー5cにより入力された電話番号やメール文などは、制御部11を介して表示駆動部15に供給され、ここで表示に適した信号に変換されて表示部7に供給されて表示される一方、送信処理をしたときには制御部11を介して信号処理部13に供給され、所定のデータフォーマットとされた後、無線部12及びアンテナ9を介して最寄りの基地局へ無線送信される。また、アンテナ9で受信したメール文は、無線部12、信号処理部13、制御部11及び表示駆動部15を介して表示部7に供給されて表示される。
以上の動作は、携帯電話機では一般的な動作であるが、本実施の形態は、この動作に加えて、キー操作部5内の方向ボタン5a又はポインタ操作ボタン5bを操作することにより、各種の文字データを入力する点に特徴がある。方向ボタン5aは、黒三角印で示す方向に表示部7の画面内のポインタを所定量単位で動かすためのボタン(キー)である。一方、ポインタ操作ボタン5bは、上下左右の4方向にスライド可能で、スライド方向に表示部7の画面内のポインタを所定量単位で動かす構成であり、更に図1の紙面に垂直方向にも押下可能な構成であり、垂直方向に押下すると、上記のポインタのある状態が選択・確定される。
次に、この文字データの入力方法について具体的、かつ、詳細に説明する。図3は本発明になる携帯電話機の文字入力方法及び入力装置の一実施の形態の文字入力時における画面遷移例、図4は本発明になる携帯電話機の文字入力方法の一実施の形態のフローチャートを示す。本実施の形態の文字入力は、図2に示したメモリ16に記憶されている文字データなどの各種データ及びプログラムに基づき、制御部11により実行される。
文字入力の初期状態では、表示部7の画面は図3に<1-1>で示す文字入力初期画面となっている。この文字入力初期画面の中央よりやや下の部分には、「かな」、「英字」、「数字」、「記号」の4つの文字種別と、「改行」、「クリア」の文字と、矢印のポインタ21が表示されているが、画面上部の入力文字表示フィールドには何も表示されていない。
この状態で文字入力時は、まず文字種別が選択される(図4のステップS1)。ここでは、ひらがな文字の「く」の入力を例にとって説明する。この場合、上記ステップS1での文字種別の選択では、表示部7の文字入力初期画面に表示されている、「かな」、「英字」、「数字」、「記号」の中から方向ボタン5a又はポインタ操作ボタン5bを操作して、図3に<2-1>で示すようにポインタを「かな」の位置に合わせる。
上記のステップS1での文字種別選択により「かな」を選択すると、表示部7には図3に<2-1>で示すように「かな」の下の行に「かな」の最初の「あ」行の5文字が表示される。続いて、文字一覧から希望の文字にポインタを当てる操作を行う(図4のステップS2)。ここでは、入力しようとする文字は「く」であり、「あ」行には無いので、方向ボタン5a又はポインタ操作ボタン5bを操作して、図3に<2-2>で示すようにポインタを「あ」に合わせた後、「あ」の下の下向きの黒三角印にポインタを合わせると、図3に<2-3>で示すように、「あ」行の次の「か」行の5文字が表示される。
この「か」行の中に入力しようとする文字は「く」があるので、方向ボタン5a又はポインタ操作ボタン5bを操作して、図3に<2-4>で示すように、ポインタを「く」の位置に合わせる。このようにして、希望の文字にポインタをあてると、最後に文字選択を行う(図4のステップS3)。この文字選択は、ポインタ操作ボタン5bを押下することにより行われる。この文字選択により、図3に<2-4>で示すように、表示画面の入力文字表示フィールドには選択された文字「く」が表示される。
このように、本実施の形態によれば、方向ボタン5a又はポインタ操作ボタン5bを操作することにより、表示画面に次々に表示される文字一覧の中から所望の文字「く」を選択するという、極めて簡単な操作により、文字入力に習熟していない初心者であっても誰でも所望の文字を入力することができる。
すなわち、本実施の形態では、従来のように表示画面を見ながら、表示画面に対応したキー位置にあるハードキーを探して押下することで文字入力を行う方法に比べ、表示画面のポインタの位置を表示画面を見ながら方向ボタン5a又はポインタ操作ボタン5bを操作して所望の位置に合わせ、最後にポインタ操作ボタン5bを押下してポインタの位置の文字を選択・確定するという極めて簡単で、操作性に優れた文字入力ができる。
なお、上記は「かな」入力の例であるが、「英字」、「数字」等の入力も「かな」の入力と同様に、文字種別を選択後、文字の一覧から入力したい文字を選択する。例えば、「英字」の「Q」を選択する場合は、図3に<3-1>で示すようにポインタを「英字」の位置に合わせる文字種別選択を行う。
上記のステップS1での文字種別選択により「英字」を選択すると、表示部7には図3に<3-1>で示すように「英字」の下の行に「英字」の最初の3文字「A」、「B」、「C」の文字一覧が表示される。続いて、この文字一覧から希望の文字にポインタを当てる操作を行う(図4のステップS2)。ここでは、入力しようとする文字は「Q」であり、この文字一覧には無いので、方向ボタン5a又はポインタ操作ボタン5bを操作して、図3に<3-2>で示すようにポインタを「A」の下の黒三角印に合わせて、ポインタ操作ボタン5bを何回か押下することにより、文字一覧を更新させ、図3に<3-3>で示すように、所望の「Q」のある文字一覧を表示させる。
続いて、方向ボタン5a又はポインタ操作ボタン5bを操作して、図3に<3-2>で示すように、ポインタを入力しようとする文字「Q」の位置に合わせて、ポインタ操作ボタン5bを押下することにより「Q」が文字選択され、これにより、図3に<3-4>で示すように、表示画面の入力文字表示フィールドには選択された文字「Q」が表示される。
同様に、数字の「2」を入力する場合は、図3に<4-1>で示すようにポインタを「数字」の位置に合わせる文字種別選択を行う。上記のステップS1での文字種別選択により「数字」を選択すると、表示部7には図3に<4-1>で示すように「数字」の下の行に「0」〜「9」までのすべての数字の文字一覧が表示される。
続いて、この文字一覧から方向ボタン5a又はポインタ操作ボタン5bを操作して、図3に<4-2>で示すように、ポインタを入力しようとする文字「2」の位置に合わせて、ポインタ操作ボタン5bを押下することにより「2」が文字選択され、これにより、図3に<4-4>で示すように、表示画面の入力文字表示フィールドには選択された文字「2」が表示される。このように、本実施の形態によれば、文字種別選択により最初に表示される文字は1回の入力文字位置へのボタン操作と1回の選択操作だけで、文字入力することができる。
なお、発信を行う場合、数字、及び記号の文字一覧から方向ボタン5a又はポインタ操作ボタン5bの操作のみにより電話番号を入力することができる。このように、本実施の形態によれば、携帯電話機で文字入力の経験がないユーザにとっても、容易な操作で文字の入力を行うことができる。また、従来の文字入力で用いられていた数字(0〜9)ボタンが不要にできる。
なお、上記の実施の形態では、折畳み型携帯電話機について説明したが、本発明は折畳み型携帯電話機以外の種別の携帯電話機に適用できることは勿論であり、また、PHSのような簡易型携帯電話機にも本発明を適用できる。
本発明の一実施の形態に適用される携帯電話機の正面図である。 本発明の一実施の形態に適用される携帯電話機のブロック図である。 本発明の一実施の形態の文字入力時における画面遷移例を示す図である。 本発明の文字入力方法の一実施の形態のフローチャートである。
符号の説明
1 折畳み型携帯電話機
2 下部筐体部
3 上部筐体部
4 ヒンジ部
5 キー操作部
5a 方向ボタン
5b ポインタ操作ボタン
5c 各種キー
6 マイク
7 表示部
8 スピーカ
9 アンテナ
11 制御部
12 無線部
13 信号処理部
21 ポインタ





Claims (6)

  1. 携帯電話機本体に設けられた操作ボタンを操作して、該携帯電話機の表示部に表示するポインタの位置を移動し、かつ、ポインタ位置の文字を選択する携帯電話機の文字入力方法であって、
    前記表示部の文字入力初期画面に表示されている各種の文字種別の中から、所望の文字種別を選択する第1のステップと、
    前記第1のステップにより前記所望の文字種別を選択することにより、前記表示部の画面に表示される該所望の文字種別の文字一覧から、入力を希望する文字の表示位置に前記ポインタの位置を合わせる第2のステップと、
    前記第2のステップにより前記ポインタの位置を合わせた文字を選択・確定する第3のステップと
    を含むことを特徴とする携帯電話機の文字入力方法。
  2. 前記第2のステップは、前記表示部の画面に表示される前記所望の文字種別の文字一覧の中に、入力を希望する文字が存在しないときには、表示されている文字一覧の中の所定アイコンの表示位置に、前記操作ボタンを操作して前記ポインタの位置を合わせることにより、前記所望の文字種別の次の文字一覧を更新表示させることを、前記所望の文字種別の文字一覧の中に、入力を希望する文字が存在するまで繰り返すことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機の文字入力方法。
  3. 前記所望の文字一覧は、選択された前記文字種別が「かな」であるときには、一つの行の複数のかな文字からなることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯電話機の文字入力方法。
  4. 各種の画像を表示する表示部と、
    前記表示部に表示するポインタの位置を移動し、かつ、そのポインタで指示された文字を選択する操作ボタンと、
    前記表示部に表示されている文字入力初期画面に表示されている各種の文字種別の中から、前記操作ボタンの操作により前記ポインタを所望の文字種別に合わせて選択する文字種別選択手段と、
    前記文字種別選択手段による前記所望の文字種別の選択により、前記表示部に表示される該所望の文字種別の文字一覧の中から、前記操作ボタンの操作により前記ポインタを、入力を希望する所望の文字の表示位置に合わせて選択する文字選択手段と
    を有することを特徴とする携帯電話機の文字入力装置。
  5. 前記文字選択手段は、前記表示部の画面に表示される前記所望の文字種別の文字一覧の中に、入力を希望する文字が存在しないときには、表示されている文字一覧の中の所定アイコンの表示位置に、前記操作ボタンを操作して前記ポインタの位置を合わせることにより、前記所望の文字種別の次の文字一覧を更新表示させることを、前記所望の文字種別の文字一覧の中に、入力を希望する文字が存在するまで繰り返すことを特徴とする請求項4記載の携帯電話機の文字入力装置。
  6. 前記操作ボタンは、前記表示部に表示される前記ポインタを、所定量単位で指示した方向に動かすための方向ボタンと、上下左右の4方向にスライド可能で、スライド方向に前記表示部の画面内のポインタを所定量単位で動かすと共に、スライド方向とは直交する方向に押下可能な構成であり、押下により前記ポインタのある状態を選択・確定するポインタ操作ボタンとからなることを特徴とする請求項4又は5記載の携帯電話機の文字入力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20070108997A (ko) * 2006-05-09 2007-11-15 주식회사 큐라이프 문자 입력 방법 및 장치
JP2011175495A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Sharp Corp 文字入力装置および文字入力方法

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