JP2005043154A - 渦電流探傷プローブ - Google Patents

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JP2005043154A JP2003201741A JP2003201741A JP2005043154A JP 2005043154 A JP2005043154 A JP 2005043154A JP 2003201741 A JP2003201741 A JP 2003201741A JP 2003201741 A JP2003201741 A JP 2003201741A JP 2005043154 A JP2005043154 A JP 2005043154A
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Akira Nishimizu
亮 西水
Tetsuya Matsui
哲也 松井
Masahiro Koike
正浩 小池
敏行 ▲高▼木
Toshiyuki Takagi
Tetsuya Uchikazu
哲哉 内一
Kou Ko
皓宇 黄
Hisashi Endo
久 遠藤
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Abstract

【課題】試験体の板厚毎に新たなプローブを製作する必要があった。
【解決手段】励磁コイル1と検出コイル2を持つ渦電流探傷プローブにおいて、2個の励磁コイル1を水平方向に並べ、その中央に検出コイル2を配置する。この検出コイル2の位置を保持したまま、試験体の板厚毎に励磁コイル間隔を調整する距離調整機構を設けている。厚みに応じたプローブを製作する必要が無くコスト低減が図れる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は渦電流探傷装置の探傷プローブの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の渦電流探傷は表面欠陥に対する感度は高いが、表皮効果により板厚方向の渦電流の減衰が大きく、裏面欠陥の探傷や深い表面欠陥のサイジングには不向きである。このため、表面欠陥に限って利用されている。
【0003】
最近、本発明者らは、従来検出不能であった板厚材の裏面欠陥や表面欠陥のサイジングを可能とする探傷方式の提案を行っている。非特許文献1には、励磁コイルを2個設置し、試験体表層部の渦電流集中を緩和させるために、励磁コイル間隔を適切にすることが記載されている。
【0004】
【非特許文献1】
日本機会学界論文集(A編)、第69巻(2002年)、455−462頁
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記探傷方式によれば、励磁コイル間の最適寸法は試験体の板厚によって決定される。しかし、探傷プローブはコイルを絶縁材でモールドするため、試験体の板厚が異なる場合、試験体毎に新たなコイル間隔のプローブを必要とし、試験に手間がかかると共にコストアップになる問題点があった。
【0006】
本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、板厚に応じて励磁コイル間隔を容易に調節できる渦電流探傷プローブを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明は、励磁コイルと検出センサを持つ渦電流探傷プローブにおいて、2個の前記励磁コイルを水平方向に並べて配置し、励磁コイル間距離を調整可能とする距離調整機構を設けることを特徴とする。
【0008】
また、前記励磁コイル間の水平方向の中央に1個の前記検出センサを配置し、この検出センサを励磁コイル間の中央に保持したまま前記励磁コイル間の距離を調整可能とする距離調整機構を設けることを特徴とする。
【0009】
前記検出センサには、検出コイル、ホール素子、フラックスゲートセンサまたはフラックスセットセンサを用いる。
【0010】
また、前記励磁コイル及び検出センサとその各引出し線の端子部を防水層で覆う構造とする。
【0011】
さらに、前記2個の励磁コイルを磁性体のコアで磁気的に結合したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図1は渦電流探傷プローブの概略を示す構造図で、(a)は正面図、(b)は平面図である。探傷プローブは、水平方向(図の左から右)に一列に配置された2個の励磁コイル1と、その中央部に配置される1個の検出センサ2と、励磁コイル間の距離を伸縮する距離調節機構を有している。
【0013】
調節機構はネジ棒7の両側が励磁コイル1の鍔6に設けたネジ穴と螺号され、2つの鍔6のネジ穴は互いに逆ネジとなっていて、ネジ棒7の中央部に固定された摘み8を回転することで励磁コイル間距離を調節できる。摘み8の両側にはネジ棒7を介挿した保持具9を殆ど隙間なく設け、保持具9は基礎5に固定ないし一体化している。検出センサ2は基礎5の水平方向の中央部に固定されている。励磁コイル1の引き出し線は接続端子1’、検出センサ2の引き出し線は接続端子2’からそれぞれ引き出されている。
【0014】
本実施形態はこのように構成されているので、摘み8を一方向に回転して励磁コイル間の距離を伸張し、他方向に回転して励磁コイル間の距離を短縮できる。このとき、検出センサ2は励磁コイル間距離の変化に関わらず、水平方向に摘み8とほぼ同位置に固定されている。
【0015】
次に、この探傷プローブの試験動作を説明する。図2は励磁コイル間距離と渦電流密度の関係を示す。試験には板厚7mmのインコネル材を使用し、表面の渦電流特性16、裏面の渦電流特性17、表面に対する裏面の渦電流比18をプロットしている。
【0016】
これによれば、励磁コイルの間隔を接近させると、表面と裏面の渦電流分布に大きな差異を生じていて、板厚方向の渦電流の減衰が大きい。裏面欠陥が存在する場合、表面での渦電流が大きいため、裏面での渦電流の乱れは全渦電流に対して小さな変化に過ぎない。一方、励磁コイルの間隔を広げると、表面の渦電流は急激に減少し、裏面との差が小さくなる。言い替えると、板厚方向の渦電流の減衰が小さくなる。したがって、裏面欠陥がある場合、裏面での渦電流の乱れは全渦電流に対して大きな変化になり、裏面欠陥の検出能が向上する。更に間隔を広げると、渦電流値そのものが減少し、探傷が不可能になる。
【0017】
本実施形態では、表面に対する裏面の渦電流比が0.5倍となる位置(A)を目安として、励磁コイル間の距離を調節し、裏面欠陥の検出や深い表面欠陥のサイジングを可能にしている。
【0018】
図3は試験片の板厚が図2に比べて薄くなった場合の励磁コイル間距離と渦電流密度の関係を示す。板厚が薄くなった場合は、試験体の裏面は励磁コイル1に近づくため磁場の影響が大きくなり、裏面の渦電流19は図2の渦電流17に比べて大きくなるので、渦電流比20も大きくなる。これにより、渦電流比が0.5倍となる位置はAからBに移動する。
【0019】
図4は試験片の板厚が図2に比べて厚くなった場合の励磁コイル間距離と渦電流密度の関係を示す。板厚が厚くなった場合は、試験体の裏面は励磁コイル1から遠ざかるため磁場の影響が小さくなり、裏面の渦電流21は図2の渦電流17に比べて小さくなるので、渦電流比22も小さくなる。これにより、渦電流比が0.5倍となる位置はAからCに移動する。
【0020】
次に、検出センサ2に検出コイル26を用いる場合の構成と動作を説明する。図5は2つの励磁コイルの発生する渦電流分布と検出コイルの関係を示す。試験体を上から見た概念図で、破線23は励磁コイルの位置、実線24は渦電流の分布を示している。2個の励磁コイルには互いに逆向きの電流を流しているので、発生する励磁電流も逆向きとなる。図中央部の×印の位置25では、同方向の渦電流が重ね合わされて最大値を示す。この位置25に検出コイル26を配置している。
【0021】
このように配置された検出コイル26は単独で差動コイルの性能を持つ。検出コイル26は渦電流により形成された磁束が鎖交することで電圧を発生する。この場合、渦電流は左右対称となるためにコイルに鎖交する磁束の和が0となる。つまり、欠陥がないときの出力は0となり、欠陥が存在する場合に出力が得られるので、単独のコイルで差動コイルと同じ出力が得られる。なお、2つの検出コイルを差動コイルとして用いることも可能である。
【0022】
以上の本実施形態では、探傷試験を行う対象の厚みに応じて、表面に対する裏面の渦電流比が0.5倍程度となる位置に励磁コイル間距離を調節し、その中央部に1個の検出センサを配置するので、従来のように探傷プローブを多数用意する必要はなく、試験装置が安価でかつ操作性のよい試験が可能になる。以下、複数の実施例を説明する。
【0023】
(実施例1)
図6は実施例1による渦電流探傷プローブの構成を示す。(a)は正面図、(b)は裏面図、(c)は側面図である。2個の励磁コイル1はそれぞれ固定冶具3に取り付けられている。固定冶具3としては、アクリル等の電気絶縁物が好ましい。(b)のように、固定冶具3には鍔4が設けられ、基礎5の一方の側面に設けられている長穴5’に介挿して、励磁コイル1の水平方向の移動を可能にしている。これにより、励磁コイル1の移動を水平方向のみに規制すると共に、安定かつスムーズな移動を可能にしている。
【0024】
また、固定冶具3の鍔4の上方に鍔6が設けられ、ネジ穴が施されている。鍔6のネジ穴は片側を逆ネジに加工している。この両ネジ穴にネジ棒7を介挿し、ネジ棒7の中央部に固定した摘み8を回すことで、2個の励磁コイル1は互いに接近または遠ざかる。
【0025】
また、摘み8は基礎5の中央部に設けた冶具9により左右の動きを封じられているので、摘み8は常に励磁コイル間の中心に位置する。さらに、(a)の水平方向で基礎5の中央部に検出コイル2を設けている。従って、検出コイル2と摘み8は、(a)または(c)の水平方向の同位置にあり、2つの励磁コイル間の中央に位置する。つまり、検出コイル2を基礎5の中心に固定することで、常に2個の励磁コイル1の中心に検出コイル2を位置させることが可能であり、検出コイル2は図5に示した差動コイルの機能を持つことになる。
【0026】
さらに、励磁コイル1と検出コイル2の引き出し線は、励磁コイルの可働によって断線するのを避けるため、それぞれ固定冶具3と基礎5に取り付け、そこから同軸ケーブル等で探傷装置へ引き出すようにしている。
【0027】
図7に実施例1の探傷プローブによる試験結果を示す。試験体は板厚20mmのステンレス鋼に表面欠陥として、深さ5、10、15mmのEDMスリットを設けた。励磁コイル1の励振周波数は1kHzで、探傷プローブは欠陥と平行に走査した。
【0028】
測定結果には検出コイル電圧のうち励磁コイルの電圧と90度位相の異なる成分を示す。結果のグラフより、深さ5mmと10mmの検出電圧の間には明確な信号差を確認できる。また、深さ10mmと15mmの信号差も確認できる。このレベルは、十分に欠陥評価が可能な範囲であり、本実施例の探傷プローブの有効性を示している。
【0029】
なお、検出センサとして、高感度のホール素子、フラックスゲートセンサ、フラックスセットセンサなどの利用も可能である。フラックスゲートセンサ(文献The 11th MAGDA Conference 講演論文集、pp56−61参照)は、2つの高透磁率材コアとして、駆動コイルと検出コイルを巻いた構造である。フラックスセットセンサ(文献IETRANSACTIONS ON MAGNETICS VOL.34,No.5 SEPTEMBER 1988 pp.3475参照)は、Fe系アモルファスのような高透磁率材の箔をコアとして、駆動コイルと検出コイルを巻いた構造である。
【0030】
本実施例によれば、励磁コイル間を最適に調整できる機構に加えて、これらの感度のよいセンサを利用することにより、裏面欠陥の検出や表面欠陥のサイジングの精度が向上する。
【0031】
(実施例2)
図8に、第2の実施例によるプローブ構造を示す。実施例2は水中使用時の防水構造を示している。探傷プローブは水中でのコイル端子間の短絡を防止するため、絶縁性のモールド27を施す。モールド27は励磁コイル1と固定治具3を覆うことにより防水層を形成する。検出コイル2にも同様に防水層を形成するようにモールド28を施す。また、各コイルの引出し線の接続端子にも同様にモールド29を施す。これにより、2個の励磁コイル1の距離調整機能を損なうことなく端子間の短絡を防止できるので、水中での使用が可能となる。
【0032】
(実施例3)
図9に、第3の実施例によるプローブ構造を示す。実施例3も水中使用時の防水構造を示している。探傷プローブは2個の励磁コイル1の距離を最適に調整した後、水中でのコイル端子間の短絡を防止するため、全体をケース30で覆うことで防水構造を形成する。ケース30はシール材31を介して基礎5とねじ32で固定する。シール材としては伸縮性のゴムが好ましい。ケース30の内部は防水されるので端子間の短絡を防止でき、水中での使用も可能となる。
【0033】
(実施例4)
図10に、第4の実施例によるプローブ構造を示す。実施例4の探傷プローブは、2個の励磁コイル1を鉄心33、34により磁気的に結合させた構造である。鉄心33、34の材質は高周波での磁気特性の良いもの、例えば、パーマロイ薄の積層鉄心や圧紛鉄心などが良い。鉄心33は凸に、34は凹に加工され、双方を組み合わせることで水平方向の移動のみを可能としている。鉄心33は励磁コイル1の中央部の端子部を覆うようにそれぞれ固定されているので、固定冶具3がネジ棒7の回転によって移動すると、励磁コイル1に固定された鉄心33は鉄心34を摺動して、励磁コイル間距離を可変する。これにより、固定治具3の水平方向の移動には支障の無い構造となる。
【0034】
鉄心33、34を用いたことによる利点は、励磁コイル相互を磁気的に結合するため、効率良く多くの磁束を発生させることである。これにより、試験体の板厚毎に励磁コイル間の寸法を最適に設定すると共に、渦電流の絶対値を増加できるので探傷時のSN比が向上する。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、相互誘導型の渦電流探傷プローブにおいて、2個の励磁コイルを水平に配置し、励磁コイル間距離を調整できる距離調整機構を有しているので、試験体の板厚毎に新たにプローブを製作する必要が無く、コスト低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す探傷プローブの構成図。
【図2】上記探傷プローブにおける励磁コイル間距離と渦電流密度との特性図。
【図3】図2の特性曲線に対し、板厚が薄くなった時の変化を示す特性図。
【図4】図2の特性曲線に対し、板厚が厚くなった時の変化を示す特性図。
【図5】試験体に誘発する渦電流の流れと検出コイルの位置関係を示した概念図。
【図6】本発明の第1の実施例による探傷プローブの構成図。
【図7】第1の実施例による実測結果を示した説明図。
【図8】本発明の第2の実施例による探傷プローブの構成図。
【図9】本発明の第3の実施例による探傷プローブの構成図。
【図10】本発明の第4の実施例による探傷プローブの構成図。
【符号の説明】
1…励磁コイル、2…検出センサ、3…固定治具、4…鍔、5…基礎、5’…切欠、6…鍔、7…ネジ棒、8…摘み、9…治具、23…励磁コイルの位置、24…渦電流、25…励磁コイル間の中間の位置、26…検出コイル、27−29…絶縁性のモールド、30…ケース、31…シール材、33,34…鉄心。

Claims (5)

  1. 励磁コイルと検出センサを持つ渦電流探傷プローブにおいて、
    2個の前記励磁コイルを水平方向に並べて配置し、その励磁コイル間距離を調整可能とする距離調整機構を設けることを特徴とする渦電流探傷プローブ。
  2. 励磁コイルと検出センサを持つ渦電流探傷プローブにおいて、
    2個の前記励磁コイルを水平方向に並べて配置し、その励磁コイル間の水平方向の中央に1個の前記検出センサを配置し、この検出センサを励磁コイル間の中央に保持したまま前記励磁コイル間の距離を調整可能とする距離調整機構を設けることを特徴とする渦電流探傷プローブ。
  3. 請求項1または2において、
    前記検出センサは、検出コイル、ホール素子、フラックスゲートセンサまたはフラックスセットセンサを用いることを特徴とする渦電流探傷プローブ。
  4. 請求項1または2において、
    前記励磁コイル及び検出センサとその各引出し線の端子部を防水層で覆った渦電流探傷プローブ。
  5. 請求項1または2において、
    前記2個の励磁コイルを磁性体のコアで磁気的に結合すると共に、摺動可能に構成したことを特徴とする渦電流探傷プローブ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008309573A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 渦電流探傷装置および渦電流探傷方法
JP2013160579A (ja) * 2012-02-03 2013-08-19 Hitachi Ltd 渦電流探傷プローブ
CN108403143A (zh) * 2018-04-08 2018-08-17 无锡市人民医院 一种具有听筒间距方便调节功能的急诊科用听诊器

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