JPH0772229A - 磁気力顕微鏡 - Google Patents
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Abstract
発生用コイルを用いて、補正し、試料表面の磁界の絶対
値測定を可能にし、さらに、強磁性探針を磁化して、磁
気感度の向上を可能にする。 【構成】 圧電素子2を振動させ、強磁性探針付き板バ
ネ1を共振させ、レ−ザ−光4で板バネの振動を検出す
る。磁界発生用コイル7に電流を流し磁界を発生させ
る。電流と振動振幅の関係より、磁界の補正が可能。さ
らに、探針の磁化が行え、磁気感度の向上が可能。
Description
る。
装置としては、磁性探針付き板バネを用いた磁気力顕微
鏡が利用されてきた。例えば、Appl.Phys.Lett.57,1820
(1990)にこのような例が開示されている。
来の磁気力顕微鏡では、磁性探針としては、金属探針ま
たはシリコン、窒化シリコンの探針上に、スパッタリン
グ法または真空蒸着法、メッキ法により磁性薄膜を形成
したものを使用していたが、磁気特性が探針ごとに異な
るため、磁界検出感度のばらつきが存在し、かつ検出磁
界の絶対値を測定することが困難であった。さらに、探
針を磁化する手段を有していないため、磁気感度を上げ
ることが不可能であった。
に、この発明では、ソレノイドと高透磁率磁芯とからな
る磁界発生用コイルと、前記磁界発生コイルに制御電流
を流す電流源とからなる磁気力顕微鏡の探針磁化および
検出磁界補正装置を用いて、強磁性探針付き板バネの探
針の磁化および検出磁界の補正を行うことにした。
位に変換する強磁性探針付き板バネと、前記強磁性探針
付き板バネを片持ち梁状に固定し、かつ、振動させる圧
電素子と、前記圧電素子に交流電圧を印加する手段と、
前記強磁性探針付き板バネの変位を検出する変位検出手
段と、ソレノイドと高透磁率磁芯とからなる磁界発生用
コイルと、前記磁界発生コイルに制御電流を流す電流源
とからなる磁気力顕微鏡の探針磁化および検出磁界補正
装置を用いることにより、磁気特性および磁界検出感度
が異なる探針を用いた測定でのばらつきを補正すること
が可能となり、磁界の絶対値測定が可能となる。さら
に、探針を磁化できるため、磁気感度を向上させること
が可能となる。
説明する。
化および検出磁界補正装置の概略図である。強磁性探針
付き板バネ1が圧電素子2に片持ち梁状に固定されてい
る。前記強磁性探針としては、シリコン探針上にCoC
rPt合金薄膜を形成したものを用いた。板バネとして
は、シリコン製の板バネを用いた。前記板バネと前記探
針は一体製造物である。前記圧電素子2を交流電圧を印
加する手段3を用いて振動させ、前記強磁性探針付き板
バネ1を共振させる。前記交流電圧を印加する手段とし
ては、関数発生器を用いた。半導体レーザー4と4分割
の光検出素子5からなる変位検出手段6を用いて、前記
強磁性探針付き板バネ1の振動状態を検出する。ソレノ
イドと高透磁率磁芯とからなる磁界発生用コイル7に、
電流源8を用いて制御電流を流して磁界を発生する。前
記高透磁率磁芯としては、円筒形のパーマロイ(FeN
i合金)を用いた。前記ソレノイドとしては、銅線10
ターンのものを用いた。
板バネ1の振動周波数と振動振幅との関係を示した図で
ある。横軸は振動周波数であり、縦軸は振動振幅であ
る。実線で示した曲線F0 は、コイルに電流を流さない
ときの状態であり、板バネ1がコイル7からの磁気力を
受けていない場合の共振特性である。次に、コイル7に
直流電流を流すと磁界が発生し、板バネ1に磁気力が働
く。このとき、共振特性は破線で示した曲線F1 とな
る。さらに、コイル7に流す電流を大きくし、発生する
磁界を大きくすると、板バネ1に働く磁気力は増大し、
共振特性は一点鎖線で示した曲線F2 となる。
る。板バネ1の振動周波数を図2中で示したf0 に固定
する。コイル7に電流を流さないときは、振動振幅は曲
線F 0 上のA0 である。コイル7に直流電流を流したと
き、振動振幅は曲線F1上のA1 となる。さらに、コイ
ル7に流す電流を大きくしたときは、振動振幅は曲線F
2 上のA2 となる。
きの、コイル電流と発生磁界および磁気力、板バネの振
動振幅との関係を示した図である。このように、コイル
電流と発生磁界の間には比例関係があり、コイル電流を
i、コイルの巻数をn、発生磁界をH、磁芯の透磁率を
μ、真空透磁率をμ0 とすると、 H=(μ/μ0 )ni −−−(1) となる。板バネが受ける磁気力をFとし、強磁性探針の
磁極の強さをmとすると、 F=mH −−−(2) となり、(1)式より、 F=m(μ/μ0 )ni −−−(3) となる。したがって、磁気力Fは、図3のようにコイル
電流に比例する。
されるように、磁気力Fの増大にともなって、振動振幅
Aは減少し、図3のような曲線となる。以上、述べたよ
うに、コイルによる発生磁界Hおよび磁気力F、振動振
幅Aは、コイル電流iの関数となっていることがわか
る。すなはち、電流iを設定すれば、磁界H、磁気力
F、振幅Aの値は決定されることがわかる。
定としてきたが、実際は、板バネごとにmの値が異なる
場合が普通である。したがって、磁気力Fおよび振幅A
の値は、板バネごとに異なる。 <磁気力の補正方法>試料表面の磁界をH´とし、探針
の磁極の強さをm´とすると、(2)式より、磁気力F
´は、 F´=m´H´ −−−(4) である。
上に設置し、コイル電流i´を調節して磁気力を前記の
F´と等しくなるようにすると、(3)式より、 F´=m´(μ/μ0 )ni´ −−−(5) となり、(4)式より試料表面の磁界H´は、 H´=(μ/μ0 )ni´ −−−(6) となる。コイル電流i´は測定可能であるため、試料表
面磁界H´は(6)式より得られる。
場合、以上のような測定により、試料表面磁界H´の絶
対値を得ることが可能である。 <探針の磁化方法>図4は、強磁性探針(CoCrPt
合金)の磁気特性(B−H曲線)である。
束密度Bである。外部磁界Hを保磁力Hcよりも大きく
し、磁束密度Bを飽和させ、磁界Hをゼロにすると、図
4の残留磁化Brの値になる。探針の磁性層の面積をs
とすると、探針の磁極の強さmは、 m=Br・s −−−(7) である。試料表面の磁界をH´とすると、磁気力Fは
(2)式より、 F=Br・sH´ −−−(8) となる。
は、図4のように、試料表面の磁界H´によりBr´と
なる。このとき、磁気力F´は、 F´=Br´・sH´ −−−(9) である。Br>>Br´であるので(8)式、(9)式
より、F>>F´である。したがって、探針を磁化した
場合、磁気力が増大するため、磁気感度が向上すること
になる。
イル7に直流電流を流したときの発生磁界を用いた。コ
イルの卷数nおよび、パーマロイ磁芯の透磁率μ、真空
透磁率をμ0はそれぞれ、 n=10 (ターン) μ=100 (H/m) μ0=1.257×10-6(H/m) であり、発生磁界Hは、(1)式より、 H=8.0×107 ×i −−−(10) コイル電流iを、i=10mAとすると、(10)式よ
り、 H=8.0×105 (A/m) 強磁性探針の保磁力Hcは、 Hc=2.0×105 (A/m) であり、H>>Hcであるため、探針の磁化が可能であ
る。
る磁気力を変位に変換する強磁性探針付き板バネと、前
記強磁性探針付き板バネを片持ち梁状に固定し、かつ、
振動させる圧電素子と、前記圧電素子に交流電圧を印加
する手段と、前記強磁性探針付き板バネの変位を検出す
る変位検出手段と、ソレノイドと高透磁率磁芯とからな
る磁界発生用コイルと、前記磁界発生コイルに制御電流
を流す電流源とからなる磁気力顕微鏡の探針磁化および
検出磁界補正装置を用いることで、従来技術では困難で
あった磁界検出感度のばらつきの補正および、検出磁界
の絶対値測定を可能にし、さらに、探針を磁化し、磁気
感度を上げることが可能となった。
界補正装置の概略図である。
図である。
振動振幅との関係を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 試料表面より受ける磁気力を変位に変換
する強磁性探針付き板バネと、前記強磁性探針付き板バ
ネを片持ち梁状に固定し、かつ、振動させる圧電素子
と、前記圧電素子に交流電圧を印加する手段と、前記強
磁性探針付き板バネの変位を検出する変位検出手段と、
前記試料位置あるいは前記探針付近に磁界を発生するた
めのソレノイドと高透磁率磁芯とからなる磁界発生用コ
イルと、前記磁界発生用コイルに制御電流を流す電流源
とからなる磁気力顕微鏡。 - 【請求項2】 試料表面より受ける磁気力を変位に変換
する強磁性探針付板バネと、前記強磁性探針付き板バネ
を片持ち梁状に固定し、かつ、振動させる圧電素子と、
前記圧電素子に交流電圧を印加する手段と、前記強磁性
探針付き板バネの変位を検出する変位検出手段と、前記
板バネ下に設置され、前記試料位置あるいは前記強磁性
探針付近に磁界を発生するためのソレノイドと高透磁率
磁芯とからなる磁界発生用コイルと、前記磁界発生用コ
イルに制御電流を流す電流源とからなる磁気力顕微鏡に
あって、前記磁界発生用コイルに制御電流を流さない状
態において、前記磁気力を測定したのち、前記試料をと
りさった後前記磁気力に等しくなるように前記磁界発生
用コイルに電流を流し、前記電流値より前記試料表面磁
界を求めることを特徴とする試料表面磁界の測定方法。 - 【請求項3】 試料表面より受ける磁気力を変位に変換
する強磁性探針付板バネと、前記強磁性探針付き板バネ
を片持ち梁状に固定し、かつ、振動させる圧電素子と、
前記圧電素子に交流電圧を印加する手段と、前記強磁性
探針付き板バネの変位を検出する変位検出手段と、前記
板バネ下に設置され、前記試料位置あるいは前記強磁性
探針付近に磁界を発生するためのソレノイドと高透磁率
磁芯とからなる磁界発生用コイルと、前記磁界発生用コ
イルに制御電流を流す電流源とからなる磁気力顕微鏡に
あって、前記磁界発生用コイルに制御電流を流すことに
より、前記強磁性探針に該強磁性探針が持つ保磁力より
も大きな外部磁界をかけ磁束密度を飽和させた後、前記
制御電流を流すのを停止し前記外部磁界をゼロにするこ
とにより前記強磁性探針を磁化する探針の磁化方法。
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