JP2005042818A - 潤滑軸受及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】剛性と潤滑性を同時に兼ね備えた潤滑軸受及びその生産性の高い製造方法を提供する。
【解決手段】基材2と多数の潤滑ブロック3より構成するべく、該基材2には内環壁面21と外環壁面22、並びに該内環壁面21に工作物10を挿入する挿入・嵌合孔26を具有し、該基材2には更に内環壁面21上に多数の潤滑ブロック嵌設部27を設け、液状とした潤滑ブロック材料を該内環壁面に塗布して該嵌設部27に充填して潤滑ブロック3として後、研磨を施し凹凸を除去すると同時に該潤滑ブロック3に該内環壁面21の弧度と等しい内弧面を形成する。
【選択図】 図4
【解決手段】基材2と多数の潤滑ブロック3より構成するべく、該基材2には内環壁面21と外環壁面22、並びに該内環壁面21に工作物10を挿入する挿入・嵌合孔26を具有し、該基材2には更に内環壁面21上に多数の潤滑ブロック嵌設部27を設け、液状とした潤滑ブロック材料を該内環壁面に塗布して該嵌設部27に充填して潤滑ブロック3として後、研磨を施し凹凸を除去すると同時に該潤滑ブロック3に該内環壁面21の弧度と等しい内弧面を形成する。
【選択図】 図4
Description
本発明は潤滑軸受及びその製造方法に係り、特に軸受の基材上に耐磨耗及び潤滑機能を具有する潤滑ブロックを嵌設した潤滑軸受及びその製造方法に関わる。
軸受とは即ちパーツ同士が相対して運動する際に磨耗を減少させるためのパーツであり、用途などによってその設計はそれぞれ異なるため公知における軸受の種類は非常に多様化している。
図1,2,3に示すように、公知における潤滑軸受1において説明すると、相対移動工作物10上に挿入・嵌合されるものであり、該潤滑軸受1は金属製の基材11が設けられている。該基材11には内環壁面111,外環壁面112、及び多数の嵌設部113,外油溝114,内油溝115、並びに該内環壁面111に該相対移動工作物10を挿入・嵌合する個所である挿入・嵌合孔117が設けられている。該基材11の各嵌設部113内には潤滑ブロック12が嵌設されており、該潤滑ブロック12は通常グラファイトに二硫化モリブデン(MoS2)が加えられているものであり、該潤滑ブロック12に耐磨耗効果を提供すると同時に潤滑油を含浸するといった効果をもたらしている。また、該潤滑軸受1のそれぞれの潤滑ブロック12には皆該内環壁面111及び外環壁面112の弧度に適合した弧度である内端面121及び外端面122を具有する。
加工手順においては、該基材11上に嵌設部113及び内外両油溝115,114、油孔116が成型加工された後、該基材11の各嵌設部113内に該潤滑ブロック12を挿入する。該潤滑ブロック12は挿入されやすいように、外径が該基材11の嵌設部113の孔径よりもやや小さめに設計されており、そのため該ブロック12が挿入された後は加熱することによって該ブロック12を該嵌設部113に固定する。固定された後の該潤滑ブロック12の内外両端面121,122は、まだ該基材11の内外両壁面111,112よりやや突起しているため、該両壁面111,112より突起した部分を研磨することによって除去を行い、全体に凹凸がないようにする。
図1,2,3に示すように、公知における潤滑軸受1において説明すると、相対移動工作物10上に挿入・嵌合されるものであり、該潤滑軸受1は金属製の基材11が設けられている。該基材11には内環壁面111,外環壁面112、及び多数の嵌設部113,外油溝114,内油溝115、並びに該内環壁面111に該相対移動工作物10を挿入・嵌合する個所である挿入・嵌合孔117が設けられている。該基材11の各嵌設部113内には潤滑ブロック12が嵌設されており、該潤滑ブロック12は通常グラファイトに二硫化モリブデン(MoS2)が加えられているものであり、該潤滑ブロック12に耐磨耗効果を提供すると同時に潤滑油を含浸するといった効果をもたらしている。また、該潤滑軸受1のそれぞれの潤滑ブロック12には皆該内環壁面111及び外環壁面112の弧度に適合した弧度である内端面121及び外端面122を具有する。
加工手順においては、該基材11上に嵌設部113及び内外両油溝115,114、油孔116が成型加工された後、該基材11の各嵌設部113内に該潤滑ブロック12を挿入する。該潤滑ブロック12は挿入されやすいように、外径が該基材11の嵌設部113の孔径よりもやや小さめに設計されており、そのため該ブロック12が挿入された後は加熱することによって該ブロック12を該嵌設部113に固定する。固定された後の該潤滑ブロック12の内外両端面121,122は、まだ該基材11の内外両壁面111,112よりやや突起しているため、該両壁面111,112より突起した部分を研磨することによって除去を行い、全体に凹凸がないようにする。
上述の公知における潤滑軸受及びその製造方法によると、直接基材上に潤滑ブロックを設置している点では製造工程が簡略化されてはいるが、しかし製造工程にはまだまだ無駄な時間がかかっているといった欠点がある他、以下のような別の欠点も挙げられる。
先ずは材料コストが高いことである。これは基材の嵌設部に挿入される潤滑ブロックの厚さが該嵌設部の長さと同じ分だけの厚さを必要とするが、実際には使用により該潤滑軸受が磨耗(約0.2mm)するとその精度が狂うことで使用不適となって該軸受を交換しなけ
ればならなくなるため、磨耗しきらずに潤滑ブロックが無駄となる部分が多すぎることから言える。
また同時に強度と潤滑の効果を提供することが困難である点において、上述のような公知における軸受の基材上には数個の嵌設部が該基材上に設けられているが、該嵌設部が該基材の構造に対して脆弱性をもたらしており、該基材の構造の強度が弱くなっていることが言える。よって基材の内環壁面上の耐磨耗及び潤滑性における効果を上げようとすればするほど、相対して構造上の強度が落ちてしまうことが言える。
そこで上述の欠点に鑑み、材料と製造における時間に無駄がなく、剛性と潤滑性を同時に兼ね備えた本発明の潤滑軸受及びその製造方法を提供する。
先ずは材料コストが高いことである。これは基材の嵌設部に挿入される潤滑ブロックの厚さが該嵌設部の長さと同じ分だけの厚さを必要とするが、実際には使用により該潤滑軸受が磨耗(約0.2mm)するとその精度が狂うことで使用不適となって該軸受を交換しなけ
ればならなくなるため、磨耗しきらずに潤滑ブロックが無駄となる部分が多すぎることから言える。
また同時に強度と潤滑の効果を提供することが困難である点において、上述のような公知における軸受の基材上には数個の嵌設部が該基材上に設けられているが、該嵌設部が該基材の構造に対して脆弱性をもたらしており、該基材の構造の強度が弱くなっていることが言える。よって基材の内環壁面上の耐磨耗及び潤滑性における効果を上げようとすればするほど、相対して構造上の強度が落ちてしまうことが言える。
そこで上述の欠点に鑑み、材料と製造における時間に無駄がなく、剛性と潤滑性を同時に兼ね備えた本発明の潤滑軸受及びその製造方法を提供する。
主に基材と多数の潤滑ブロックとより構成するが、該基材には内環壁面と外環壁面を具有し、該内環壁面上部には工作物を挿入する個所である挿入・嵌合孔を具有し、該内環壁面には内油溝を凹設し、該外環壁面には外油溝を凹設し、該内外両油溝にはそれらを貫通する油孔を一つ以上設ける。更に該内環壁面上には該外環壁面に貫通しない多数の嵌設部を設け、該潤滑ブロックを該嵌設部上に設けるが、該潤滑ブロックは該内環壁面の弧度に等しい弧度を呈した内弧面を具有するものとする。
また製造方法においては、先ず内環壁面及び外環壁面を具有する基材の原型を成型し、該内環壁面は内油溝を、また該外環壁面には外油溝を凹設し、該内外両油溝にはこれらを貫通する油溝を一つ以上設けた後、該基材の原型の内環壁面上に該外環壁面に貫通しない多数の嵌設部を設け、最後に液体の潤滑材を該内環壁面に塗装することで、該嵌設部に該潤滑ブロックを形成させて加熱固定を経た後、研磨を施して完成とする。
また製造方法においては、先ず内環壁面及び外環壁面を具有する基材の原型を成型し、該内環壁面は内油溝を、また該外環壁面には外油溝を凹設し、該内外両油溝にはこれらを貫通する油溝を一つ以上設けた後、該基材の原型の内環壁面上に該外環壁面に貫通しない多数の嵌設部を設け、最後に液体の潤滑材を該内環壁面に塗装することで、該嵌設部に該潤滑ブロックを形成させて加熱固定を経た後、研磨を施して完成とする。
本発明によると、潤滑ブロックの厚みを薄くしたことにより潤滑効果はそのままでも 材料のコストが大幅に削減され、また潤滑ブロックを設ける個所である嵌設部を外部に 貫通させないことにより剛性の強化が図られたことで、製造工程も容易になり、同時に 剛性と潤滑性とを兼ね備えた潤滑軸受を提供することに成功した。
図4,5に示すように、本発明の潤滑軸受には軸方向に相対移動工作物10上に挿入・嵌合されており、基材2及び該基材2上に多数嵌設される潤滑ブロック3、並びに該基材2は通常銅を含む合金や鉄製品、或いはステンレス材質によるものである。該銅を含む合金とは例えばすず青銅やリン青銅を指す。
本発明では該基材2には該基材2自身を取り巻くように設けられた内環壁面21,外環壁面22を具有し、該内環壁面21上には外径に向かって凹設された環状内油溝23が、また該外環壁面22上には内径に向かって凹設された外油溝24が設けられており、更にこれら溝23,24を挿入・嵌合する油孔25が設けられており、また該基材2には該相対移動工作物10を挿入・嵌合する個所である挿入・嵌合孔26を具有する。更に該内環壁面21から該外環壁面22に向かって凹設された多数の嵌設部27においては、直径が5cm、高さが4cm、厚さが0.4cmの基材2を例にした場合、該嵌設部27の深さは0.1cm(つまり1mm)とする。
また本発明における該潤滑ブロック3は二硫化モリブデン(MoS2)の添加されたグラファイトによるものであり、磨耗に強いといった特性を具有する。また熱を受けた際に潤滑油を放出するめ、該潤滑ブロック3は該基材2の各嵌設部27内に嵌設され、各潤滑ブロック3には皆該基材2の内環壁面21の弧度に沿った内弧面31を具有する。
本発明では該基材2には該基材2自身を取り巻くように設けられた内環壁面21,外環壁面22を具有し、該内環壁面21上には外径に向かって凹設された環状内油溝23が、また該外環壁面22上には内径に向かって凹設された外油溝24が設けられており、更にこれら溝23,24を挿入・嵌合する油孔25が設けられており、また該基材2には該相対移動工作物10を挿入・嵌合する個所である挿入・嵌合孔26を具有する。更に該内環壁面21から該外環壁面22に向かって凹設された多数の嵌設部27においては、直径が5cm、高さが4cm、厚さが0.4cmの基材2を例にした場合、該嵌設部27の深さは0.1cm(つまり1mm)とする。
また本発明における該潤滑ブロック3は二硫化モリブデン(MoS2)の添加されたグラファイトによるものであり、磨耗に強いといった特性を具有する。また熱を受けた際に潤滑油を放出するめ、該潤滑ブロック3は該基材2の各嵌設部27内に嵌設され、各潤滑ブロック3には皆該基材2の内環壁面21の弧度に沿った内弧面31を具有する。
図4,6に示すように、本発明の潤滑軸受2の製造方法において、以下のように記す。
1.基材2の原型を成型。
金属材料によって内外壁面21,22を具有する基材の原型を成型。
2.嵌設部27の成型。
該基材2の原型における該内環壁面21上に、該外環壁面22に向かって多数の嵌設部 27を凹設する(貫通はしない)。
3.内,外油溝23,24及び油孔25を成型。
4.潤滑材の塗装。
二硫化モリブデンを含む液状グラファイト潤滑材を外基材2の内環壁面21上に塗装し 、乾いて固化したら、該内環壁面21上に潤滑ブロック3の雛型が形成される。
5.加熱固定。
塗装により該潤滑ブロック3が設けられた基材2に対し、加熱することによって固定の 作業とし、該潤滑ブロック3が該基材2上に固定される。加熱の際の温度は通常150℃ から180℃とし、加熱時間は通常1から1.5時間ほどとする。
6.研磨加工。
該基材2の内環壁面21に対して研磨を行う。目的は該潤滑ブロック3の内弧面31の 弧度が該基材2の該内環壁面21のそれに相応しいものとするためである。
1.基材2の原型を成型。
金属材料によって内外壁面21,22を具有する基材の原型を成型。
2.嵌設部27の成型。
該基材2の原型における該内環壁面21上に、該外環壁面22に向かって多数の嵌設部 27を凹設する(貫通はしない)。
3.内,外油溝23,24及び油孔25を成型。
4.潤滑材の塗装。
二硫化モリブデンを含む液状グラファイト潤滑材を外基材2の内環壁面21上に塗装し 、乾いて固化したら、該内環壁面21上に潤滑ブロック3の雛型が形成される。
5.加熱固定。
塗装により該潤滑ブロック3が設けられた基材2に対し、加熱することによって固定の 作業とし、該潤滑ブロック3が該基材2上に固定される。加熱の際の温度は通常150℃ から180℃とし、加熱時間は通常1から1.5時間ほどとする。
6.研磨加工。
該基材2の内環壁面21に対して研磨を行う。目的は該潤滑ブロック3の内弧面31の 弧度が該基材2の該内環壁面21のそれに相応しいものとするためである。
1 潤滑軸受
10 相対移動工作物
11 基材
111 内感壁面
112 外環壁面
113 嵌設部
114 外油溝
115 内油溝
116 油孔
117 挿入・嵌合孔
12 潤滑ブロック
121 内端面
122 外端面
2 基材
21 内環壁面
22 外環壁面
23 環状内油溝
24 外油溝
25 油孔
26 挿入・嵌合孔
27 嵌設部
3 潤滑ブロック
31 内弧面
10 相対移動工作物
11 基材
111 内感壁面
112 外環壁面
113 嵌設部
114 外油溝
115 内油溝
116 油孔
117 挿入・嵌合孔
12 潤滑ブロック
121 内端面
122 外端面
2 基材
21 内環壁面
22 外環壁面
23 環状内油溝
24 外油溝
25 油孔
26 挿入・嵌合孔
27 嵌設部
3 潤滑ブロック
31 内弧面
Claims (2)
- 内油溝が凹設されている内環壁面、外油溝が凹設されている外環壁面、該外油溝と該内油溝を貫通する一つ以上の油孔、該内環壁面に工作物を挿入する個所である挿入・嵌合孔、を具有する基材と、
該内環壁面の弧度に沿った内弧面を具有する多数の潤滑ブロックと、
より構成される潤滑軸受において、
該内環壁面上に多数分布し、且つ該外環壁面にまで貫通していない嵌設部に該潤滑ブロックが嵌設されてなることを特徴とする潤滑軸受。 - 潤滑軸受の製造方法は、
内環壁面及び外環壁面を具有する基材の原型を成型すると同時に内油溝を該内環壁面に成型し、該外環壁面には外油溝を成型し、内外両該油溝間には少なくとも一つ以上の油孔を貫通させ、
該基材の原型の内環壁面上に多数の該外環壁面に貫通しない嵌設部を設け、
液体の潤滑材を該基材の内環壁面上に塗装し、該潤滑材が該嵌設部内にて潤滑ブロックを形成するようにし、
塗装された該潤滑材の基材に対して加熱を行うことで固定を行い、
該基材の内環壁面に対して研磨を施し、該潤滑ブロックに該内環壁面と等しい弧度を具有する内弧面を形成する
手順を含むことを特徴とする潤滑軸受の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003277536A JP2005042818A (ja) | 2003-07-22 | 2003-07-22 | 潤滑軸受及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003277536A JP2005042818A (ja) | 2003-07-22 | 2003-07-22 | 潤滑軸受及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005042818A true JP2005042818A (ja) | 2005-02-17 |
Family
ID=34264235
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003277536A Pending JP2005042818A (ja) | 2003-07-22 | 2003-07-22 | 潤滑軸受及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005042818A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009036370A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Fuzhun Precision Industry (Shenzhen) Co Ltd | 軸受構造とこの軸受を備えた放熱ファン |
US8113716B2 (en) | 2006-06-30 | 2012-02-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Bearing with lubrication oil filter |
-
2003
- 2003-07-22 JP JP2003277536A patent/JP2005042818A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2009036370A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Fuzhun Precision Industry (Shenzhen) Co Ltd | 軸受構造とこの軸受を備えた放熱ファン |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060912 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070306 |