JP2005041135A - エッジ材貼着方法およびエッジ材貼着装置 - Google Patents

エッジ材貼着方法およびエッジ材貼着装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 基材の小口面にエッジ材を自動で貼着するものであって、その貼着を比較的簡単且つ安価な設備で精度良く行うことのできる、新しいエッジ材貼着方法およびエッジ材貼着装置を提供する。
【解決手段】 最終端位置決め機によって基材端面の最終端が既定の基準値に位置するように基材を移動させ、最初端位置決め機によって基材端面の最初端を検出し、該最初端に貼着機を移動させ、貼着機によってエッジ材の先端を基材端面の最初端に貼着し、貼着機を基材に沿って移動させながら基材端面の最終端に向かってエッジ材を貼着し、切断位置停止機によって前記基準値から所定位置手前で貼着機を停止させ、切断機によってエッジ材の後端を切断し、さらに貼着機を基材に沿って移動させながら基材端面の最終端までエッジ材を貼着する。
【選択図】図1

Description

この出願の発明は、エッジ材貼着方法およびエッジ材貼着装置に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、キャビネット板材やキャビネットの製造などに有用な、板材端面へのエッジ材の自動貼着を簡単且つ安価な設備で精度良く行うことのできる、エッジ材貼着方法およびエッジ材貼着装置に関するものである。
キャビネット等の箱体に使用される板材の端面には仕上げ材やパッキン材等のエッジ材がしばしば貼着されており、その作業は従来より人の手によって行われていた。たとえば図26の一例では、キャビネット(ア)を構成する天板(イ)、底板(ウ)、側板(エ)それぞれの表側の端面である小口面(オ)にエッジ材(カ)を貼着している。
しかし、この図26にも例示したように人の手による貼着ではコーナー部の精度は良いものの、直線部にて蛇行が生じ易く、作業者毎に貼着精度のバラツキが大きいといった問題や、作業効率が極めて悪いといった問題があった。
そこで、自動貼着装置を使用することが考えられており、たとえば特許文献1では、板材位置を検出するセンサを用いて自動貼着する手法が提案されている。
特開2000−361609号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来技術では、数多くのセンサを用いる必要があるため、設備が煩雑になるとともに、非常に高価になるということが懸念される。また、故障等が発生した場合のメンテナンスにも非常に高度な技術が要求される。
この出願の発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであり、板材を代表とする基材の小口面にエッジ材を自動で貼着するものであって、その貼着を比較的簡単且つ安価な設備で精度良く行うことのできる、新しいエッジ材貼着方法およびエッジ材貼着装置を提供することを課題としている。
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、第1には、基材端面にエッジ材を貼着する方法であって、最終端位置決め機によって基材端面の最終端が既定の基準値に位置するように基材を移動させるステップと、最初端位置決め機によって基材端面の最初端を検出し、該最初端に貼着機を移動させるステップと、貼着機によってエッジ材の先端を基材端面の最初端に貼着するステップと、貼着機を基材に沿って移動させながら基材端面の最終端に向かってエッジ材を貼着するステップと、切断位置停止機によって前記基準値から所定位置手前で貼着機を停止させ、切断機によってエッジ材の後端を切断するステップと、さらに貼着機を基材に沿って移動させながら基材端面の最終端までエッジ材を貼着するステップとを有することを特徴とするエッジ材貼着方法を提供する。
第2には、基材端面にエッジ材を貼着する装置であって、基材端面の最終端が既定の基準値に位置するように基材を移動させる最終端位置決め機と、基材端面の最初端を検出する最初端位置決め機と、該最初端に移動してエッジ材の先端を基材端面の最初端に貼着し、基材に沿って移動しながら基材端面の最終端に向かってエッジ材を貼着する貼着機と、最終端まで貼着する前に貼着機を前記基準値から所定位置手前で停止させる切断位置停止機と、貼着機停止後にエッジ材の後端を切断する切断機とを有し、エッジ材後端切断後にさらに前記貼着機が基材に沿って移動しながら基材端面の最終端までエッジ材を貼着することを特徴とするエッジ材貼着装置を提供する。
第3には、前記最初端位置決め機は前記貼着機に取り付けられており、エッジ材貼着開始前に前記貼着機とともに移動し、前記最初端位置決め機が基材端面の最初端への接触を検知して前記貼着機が停止し、その後前記貼着機がエッジ材貼着を開始することを特徴とするエッジ材貼着装置を提供する。
第4には、基材端面の最終端までエッジ材を貼着した位置で前記貼着機を停止させる停止機をさらに有することをエッジ材貼着装置を提供する。
第5には、前記切断機は、基材の端面形状に応じて切断刃の角度が可変となっていることを特徴とするエッジ材貼着装置を提供する。
上記第1のエッジ材貼着方法によれば、基材端面へのエッジ材の自動貼着を、比較的簡単且つ安価な設備で精度良く行うことができるようになる。
上記第2のエッジ材貼着装置によれば、上記第1の方法と同様に、基材端面へのエッジ材の自動貼着を、比較的簡単且つ安価な設備で精度良く行うことができるようになる。
上記第3のエッジ材貼着装置によれば、上記第2の装置と同様な効果が得られるとともに、エッジ材貼着開始位置を正確に決めて、基材端面の最初端に合わせて精度良くエッジ材の先端を貼着することができる。
上記第4のエッジ材貼着装置によれば、上記第2〜第3の装置と同様な効果が得られるとともに、貼着機の無断な移動をなくし、より正確に基材端面の最終端までエッジ材を貼着することができる。
上記第5のエッジ材貼着装置によれば、上記第2〜第4の装置と同様な効果が得られるとともに、様々な基材の端面形状に対してより正確なエッジ材貼着を行うことができる。
以下、図1〜図13を適宜参照しながら、上記のとおりの特徴を有するこの出願の発明によるエッジ材貼着工程について説明する。
なお、エッジ材貼着工程は、たとえば図1〜図3に例示したように基材(1)全体の加工工程の一つとして位置付けることができる。図1〜図3では、基材(1)の両側面に両面エッジバンダーあるいはダブルエッジバンダと呼ばれる端面加工機械によって白エッジを貼り、トリミング後、クロスカットソーと呼ばれる切断機械によって基材(1)を寸法カットし、さらにテノーナと呼ばれる切断加工機械によって先端面および後端面をVカットし、且つNC(Numerical Control)ボーラあるいはNCルータと呼ばれる穴加工機械によって適宜位置への穴加工を施し、そしてエッジ材(2)貼着を行うという基材加工CIM(Computer Integrated Manufacturing)工程となっている。エッジ材(2)貼着後の各基材(1)は組立アッセンブリ工程にて箱組される。この加工CIM工程による組立完成品はキャビネットであり、基材(1)はそのキャビネットの部材であるので適所に「部材」と表記しており、またエッジ材(2)としてパッキン材を対象としているので適所に「パッキン」と表記している。
<ステップ1>(図4(a)(b)参照)
まず、基材(1)をコンベア定規面(4)に沿ってエッジ材貼着工程位置まで搬入させる。より具体的には、たとえばコンベアに設置された光電センサ等のセンサ(3)によって基材(1)がエッジ材貼着工程位置まで搬入されたことを検出して、コンベアの駆動を停止する。上記図1〜図3の基材加工CIM工程ではVカットおよび穴加工後の基材(1)がコンベアで移動されてくることになる。
<ステップ2>(図5(a)(b)参照)
続いて、基材(1)の後方にて最終端位置決め機としての後端位置決めストッパ(6)を上昇させる。
このとき、貼着機(8)に備えられている切断機(84)によって、エッジ材(2)の先端を切断し、貼着待機位置まで引き出しておく。上記図1〜図3の基材加工CIM工程では基材(1)の先端面がVカットされているため、エッジ材(2)の先端もその形状に合わせてカットされる。このとき、適切なカット形状データがコンピュータ(図示なし)から切断機(84)に送られ、それに従って切断処理が行われることになる。
<ステップ3>(図6(a)(b)参照)
続いて、基材(1)の幅方向位置決めを幅方向位置決め機としての幅位置決めストッパ(5)によって行うとともに、基材(1)端面の最終端位置決めを後端位置決めストッパ(6)によって行う。より具体的には、幅位置決めストッパ(5)によって、基材(1)の一方の側端面を他方の側端面が反対側のコンベア定規面(4)に接触するまで押し(図中1))、且つ後端位置決めストッパ(6)によって、基材(1)の後端面を予め決められた位置まで前方に押して、エッジ材(2)貼着対象面である基材(1)の側端面の最終端を既定の基準値に位置させる(図中2))。
その後、基材(1)の上方から上面抑え機としての上面抑えストッパ(7)を下降させて、基材(1)の上面を抑え込んで基材(1)を固定する(図中3))。
そしてさらに、コンベア定規面(4)を、貼着機(8)によるエッジ材貼着処理の邪魔とならない位置まで下降させる。
貼着機(8)は、上記基材(1)の位置決め中に基材(1)の先端から所定距離(たとえば100mm)下流まで移動させて待機状態にしておく
<ステップ4>(図7参照)
続いて、以上のようにセットされた基材(1)に対して、貼着機(8)に一体に設けられている最初端位置決め機としての先端位置決めストッパ(81)を貼着機(8)から出し、その状態で貼着機(8)ごと下流側から基材(1)に向けて移動させ、先端位置決めストッパ(81)が基材(1)の先端面に接触した時点で貼着機(8)を停止させる。すなわち、先端位置決めストッパ(81)が基材(1)の先端面に接触した時点で基材(1)のエッジ材貼着対象面である側端面の最初端を検出し、その最初端まで貼着機(8)を移動させたことになる。
<ステップ5>(図8参照)
続いて、上記縦方向移動時の貼着機(8)は基材(1)からその移動の妨げとならない程度横方向に離れた位置にあるので、貼着開始前にさらにこの貼着機(8)を、基材(1)のエッジ材貼着対象面である側端面に接触するまで横方向移動させる。
また、先端位置決めストッパ(81)は、横方向移動後あるいは移動前でもよいが、貼着開始前までに下降させておく。
そしてその後、エッジ材(2)の先端を基材(1)の側端面の最初端に合わせて貼着する。
<ステップ6>(図9参照)
続いて、貼着機(8)を基材(1)に沿ってコンベア上流方向に移動させながら、エッジ材(2)を基材(1)の側端面に貼着していく。
より具体的には、貼着機(8)には厚み方向倣いローラ(82)および端面倣いローラ(83)が備えられており、これをエッジ材ガイドとして、エッジ材(2)を基材(1)の側端面に沿って蛇行無く、まっすぐに貼着していく。
<ステップ7>(図10参照)
続いて、上記のように貼着しながら移動する貼着機(8)を、切断位置停止機としてのカット位置ユニット停止ストッパ(9)に接触したときに停止させる。
より具体的には、カット位置ユニット停止ストッパ(9)は、予め貼着機(8)がエッジ材(2)を貼着する基材(1)側端面の最終端より所定位置手前で停止するように設けられており、このカット位置ユニット停止ストッパ(9)との接触時に貼着機(8)を停止させる。
<ステップ8>(図11参照)
続いて、停止した貼着機(8)に備えられている切断機(84)によって、エッジ材(2)の後端をカットする。
上記図1〜図3の基材加工CIM工程では基材(1)の後端面がVカットされているため、エッジ材(2)の後端もその形状に合わせてカットされる。このとき、適切なカット形状データがコンピュータ(図示なし)から切断機(84)に送られてそれに従って切断処理が行われることになる。
<ステップ9>(図12参照)
続いて、停止位置から再び貼着機(8)を基材(1)に沿って移動させて、基材(1)側端面の最終端までエッジ材(2)を貼着する。
より具体的には、貼着機(8)を停止機としての貼着機元位置停止ストッパ(10)に接触するまで移動させ、上記カットされた残りのエッジ材(2)を貼着する。カットされたエッジ材(2)はちょうど基材(1)側端面の最終端まで届く長さとなっているので、以上によりエッジ材(2)は基材(1)側端面の最初端から最終端まで貼着されたことになる。
<ステップ10>(図13参照)
後は、幅位置決めストッパ(5)および後端位置決めストッパ(6)を元の位置に戻し(図中1)2))、上面抑えストッパ(7)を上昇させて基材(1)から離し(図中3))、下降していたコンベア定規面(4)を上昇させ(図中4))、そしてコンベア駆動により基材(1)を搬出する。
以下、貼着機(8)に備えられている切断機(84)およびそれによるエッジ材(2)の切断工程について図14〜図22を参照しながらより詳細に説明すると、まず図14に例示したように、貼着機(8)には、上述の先端位置決めストッパ(81)の他に、切断機(84)と剥離機(85)が備えられている。剥離機(85)は、エッジ材(2)を貼着する際にその裏面に付いている剥離紙(21)を巻き取るためのものである。そして切断機(84)は、エッジ材(2)の先端および後端をカットするためのものであり、引出部(841)、端材引出部(842)、切断ガイド部(843)、切断刃(844)をその主な構成要素として備えている。
この切断機(84)による切断工程では、まず図15に例示したように、引出部(841)がエッジ材(2)を両側から掴むとともに、端材引出部(842)が出てくる。次いで図16に例示したように、引出部(841)が端材引出部(842)の方向へ移動してエッジ材(2)を引き出して、端材引出部(842)がエッジ材(2)の端部付近を掴むとともに、引出部(841)がエッジ材(2)を放す。続いて図17に例示したように、端材引出部(842)がエッジ材(2)を保持したまま、引出部(841)は元の位置へ戻る。そして、図18および図19に例示したように、切断ガイド部(843)および切断刃(844)がエッジ材(2)の両側位置まで上昇し、切断刃(844)がエッジ材(2)を切断する。後は図20に例示したように、切断ガイド部(843)および切断刃(844)が下降して元の位置に戻り、図21に例示したように、引出部(841)がカット後のエッジ材(2)を掴むとともに端材引出部(842)がカットされたエッジ材(2)の端材を保持したまま元の位置に戻り、図22に例示したように端材を他所で捨ててきた端材引出部(842)が再び出てくる。
前記図1〜図3の基材加工CIM工程では、基材(1)の先端面および後端面のVカット後の側端面の最初端形状および最終端形状に合わせたカット形状データがコンピュータから切断機(84)に送られて上述の切断処理が行われる。ここで、たとえば切断機(84)の切断刃(844)は切断角度が可変なものとなっており、端面形状に応じてつまりそのカット形状データに応じて角度を調整して切断することができる。
なお、エッジ材(2)の貼着精度については、たとえば図23(a)〜(c)に例示したようにコーナー部つまりVカットによる傾斜最初端および傾斜最終端では0〜0.25mmの精度許容範囲が設定され、その範囲で貼着が実現されるように上述の切断処理も調整される。直線部ではたとえば0〜0.5mmの許容範囲が設定され、それを満足するように蛇行することなくエッジ材(2)の貼着が実現される。
図24(a)(b)および図25(a)(b)は、各々、以上説明したエッジ材貼着加工工程に用いられるエッジ材貼着装置のより詳細な一実施形態を示したものである。これら図24(a)(b)および図25(a)(b)において、(100)は前記貼着機(8)としての貼着ユニット、(101)はエッジ材ロール、(102)はガイドロール、(103)は前記引出部(841)としてのエッジ材引出チャック、(104)は前記切断刃(844)としてのカッター、(105)は前記端材引出部(842)としての端材引出チャック、(106)は前記端面倣いローラとしての貼着倣いロール、(107)は貼着補助倣いロール、(108)は前記先端位置決めストッパ(81)としての貼着位置決めストッパ、(110)は仕上げ材やパッキン材等のエッジ材、(120)は前記カット位置ユニット停止ストッパ(9)としてのストッパ付カット位置決めシリンダ、(130)は前記貼着機元位置停止ストッパ(10)としてのストッパ当たり、(140)はワークガイド、(150)はワーク位置決めゲージ、(160)は前記上面抑えストッパ(7)としての上プレスである。
もちろん、この出願の発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、細部については様々な態様が可能である。
以上詳しく説明したとおり、この出願の発明によって、板材を代表とする基材の小口面に対して仕上げ材やパッキン材等のエッジ材を、比較的簡単且つ安価な設備で精度良く自動貼着することのできる、新しいエッジ材貼着方法およびエッジ材貼着装置が提供される。
この出願の発明によるエッジ材貼着工程を組み入れた基材加工CIM工程について説明するための図である。 この出願の発明によるエッジ材貼着工程を組み入れた基材加工CIM工程について説明するための別の図である。 この出願の発明によるエッジ材貼着工程を組み入れた基材加工CIM工程について説明するためのさらに別の図である。 (a)(b)は、各々、この出願の発明によるエッジ材貼着工程について説明するための図である。 (a)(b)は、各々、 図4に続くエッジ材貼着工程について説明するための図である。 (a)(b)は、各々、 図5に続くエッジ材貼着工程について説明するための図である。 図6に続くエッジ材貼着工程について説明するための図である。 図7に続くエッジ材貼着工程について説明するための図である。 図8に続くエッジ材貼着工程について説明するための図である。 図9に続くエッジ材貼着工程について説明するための図である。 図10に続くエッジ材貼着工程について説明するための図である。 図11に続くエッジ材貼着工程について説明するための図である。 (a)(b)は、各々、図12に続くエッジ材貼着工程について説明するための図である。 貼着機を例示した概略図である。 図14の貼着機における切断機によるエッジ材切断工程について説明するための図である。 図15に続くエッジ材切断工程について説明するための図である。 図16に続くエッジ材切断工程について説明するための図である。 図17に続くエッジ材切断工程について説明するための図である。 図18に続くエッジ材切断工程について説明するための図である。 図19に続くエッジ材切断工程について説明するための図である。 図20に続くエッジ材切断工程について説明するための図である。 図21に続くエッジ材切断工程について説明するための図である。 (a)(b)(c)は、各々、エッジ材貼着精度について説明するための図である。 (a)(b)は、各々、エッジ材貼着装置のより詳細な一実施形態を示した平面図および側面図である。 (a)(b)は、各々、エッジ材貼着装置における貼着機のより詳細な一実施形態を示した平面図および側面図である。 従来よりの人の手によるキャビネット板材の小口面に対するエッジ材の貼着について説明するための図である。
符号の説明
1 基材
2 エッジ材
21 剥離紙
3 センサ
4 コンベア定規面
5 幅位置決めストッパ
6 後端位置決めストッパ
7 上面抑えストッパ
8 貼着機
81 先端位置決めストッパ
82 厚み方向倣いローラ
83 端面倣いローラ
84 切断機
841 引出部
842 端材引出部
843 切断ガイド部
844 切断刃
85 剥離機
86 エッジ材ロール
87 ガイドロール
88 貼着倣いロール
89 貼着補助倣いロール
9 カット位置ユニット停止ストッパ
10 貼着機元位置停止ストッパ
100 貼着ユニット
101 エッジ材ロール
102 ガイドロール
103 エッジ材引出チャック
104 カッター
105 端材引出チャック
106 貼着倣いロール
107 貼着補助倣いロール
108 貼着位置決めストッパ
110 エッジ材
120 ストッパ付カット位置決めシリンダ
130 ストッパ当たり
140 ワークガイド
150 ワーク位置決めゲージ
160 上プレス

Claims (5)

  1. 基材端面にエッジ材を貼着する方法であって、
    最終端位置決め機によって基材端面の最終端が既定の基準値に位置するように基材を移動させるステップと、
    最初端位置決め機によって基材端面の最初端を検出し、該最初端に貼着機を移動させるステップと、
    貼着機によってエッジ材の先端を基材端面の最初端に貼着するステップと、
    貼着機を基材に沿って移動させながら基材端面の最終端に向かってエッジ材を貼着するステップと、
    切断位置停止機によって前記基準値から所定位置手前で貼着機を停止させ、切断機によってエッジ材の後端を切断するステップと、
    さらに貼着機を基材に沿って移動させながら基材端面の最終端までエッジ材を貼着するステップと
    を有することを特徴とするエッジ材貼着方法。
  2. 基材端面にエッジ材を貼着する装置であって、
    基材端面の最終端が既定の基準値に位置するように基材を移動させる最終端位置決め機と、
    基材端面の最初端を検出する最初端位置決め機と、
    該最初端に移動してエッジ材の先端を基材端面の最初端に貼着し、基材に沿って移動しながら基材端面の最終端に向かってエッジ材を貼着する貼着機と、
    最終端まで貼着する前に貼着機を前記基準値から所定位置手前で停止させる切断位置停止機と、
    貼着機停止後にエッジ材の後端を切断する切断機と
    を有し、エッジ材後端切断後にさらに前記貼着機が基材に沿って移動しながら基材端面の最終端までエッジ材を貼着することを特徴とするエッジ材貼着装置。
  3. 最初端位置決め機は貼着機に取り付けられており、エッジ材貼着開始前に貼着機とともに移動し、最初端位置決め機が基材端面の最初端への接触を検知して貼着機が停止し、その後貼着機がエッジ材貼着を開始することを特徴とする請求項2記載のエッジ材貼着装置。
  4. 基材端面の最終端までエッジ材を貼着した位置で貼着機を停止させる停止機をさらに有することを特徴とする請求項2または3記載のエッジ材貼着装置。
  5. 切断機は、基材の端面形状に応じて切断刃の角度が可変となっていることを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載のエッジ材貼着装置。
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