JP2005039521A - 移動体通信装置及び移動体通信装置の情報表示方法 - Google Patents

移動体通信装置及び移動体通信装置の情報表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、移動体通信装置及び移動体通信装置の情報表示方法に関し、情報の送信元と自身との相対位置関係を容易に把握することができるようにする。
【解決手段】 周囲の情報送信元との相対位置関係を可視表示することにより、情報送信元の位置を一段と容易に把握することができるようにする。また、情報送信元との相対位置関係を上方から俯瞰した画像として表示することにより、視覚上、情報の送信元を容易に把握することができるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、移動体通信装置及び移動体通信装置の情報表示方法に関し、例えば車々間通信に適用することができる。本発明は、周囲の情報送信元との相対位置関係を可視表示することにより、情報送信元の位置を容易に把握することができるようにする。
近年、移動体通信の1つであるいわゆる車々間通信においては、走行する車両間でメッセージ等を送受する方法が種々に提案されるようになされている。
これらのうち例えば特開平9−98125号公報においては、撮像結果を処理して検出される車両のナンバープレートを基準にして、情報の送信先を特定して種々の情報を送信する方法が提案されるようになされている。
ところで実際上、このような車々間通信においては、情報を受信した車両は、その情報が自車宛の情報であることはわかるものの、どの車両から送信されたものであるかを判断することは困難であった。
特に自車の周囲に複数の車両が存在する場合において、情報の送信元の車両を特定することができれば、車々間通信により他車との間のコミュニケーションを有効に図ることができると考えられる。
特開平9−98125号公報
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、情報送信元と自身との相対位置関係を容易に把握することができる移動体通信装置及び移動体通信装置の情報表示方法を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため請求項1の発明においては、周囲の情報送信元から送信される情報を受信する受信手段と、情報を送信した情報送信元との相対位置関係を測定する測定手段と、測定された情報送信元との相対位置関係を可視表示する表示手段とを備えるようにした。
また請求項2の発明においては、表示手段は、情報送信元との相対位置関係を上方から俯瞰した画像として表示するようにした。
また請求項5の発明においては、情報送信元から送信された情報を受信する移動体通信装置の情報表示方法において、情報を送信した周囲の情報送信元との相対位置関係を可視表示し、表示された情報送信元との相対位置関係を表す画像に情報送信元から送信された情報を重ねて表示するようにした。
請求項1の構成によれば、情報送信元との相対位置関係が可視表示されることにより、情報送信元を容易に把握することができる。また、周囲に複数の情報送信元が存在する場合でも、それぞれに対する相対位置関係が表示されることにより、どの情報がどの送信元から送信されたものであるかを一段と容易に把握することができる。
また請求項2の構成によれば、情報送信元との相対位置関係が上方から俯瞰した画像として表示されることにより、情報送信元との相対位置関係を一段と容易に把握することができる。
また請求項5の構成によれば、情報送信元との相対位置関係が可視表示されることにより、情報送信元を容易に把握することができる。
上述のように本発明によれば、周囲の情報送信元との相対位置関係を可視表示するようにしたことにより、情報送信元の位置を一段と容易に把握することができる。また、情報送信元との相対位置関係を上方から俯瞰した画像として表示することにより、視覚上、情報の送信元を容易に把握することができる。
以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施例を詳述する。
(1)実施例の構成
図1は、本発明の実施例に係る車々間通信システム1を示すブロック図である。この車々間通信システム1は、各車両2A、2B、2C、2D、2Eに車々間通信装置3A〜3Eが設置され、これら車々間通信装置3A〜3Eにより車両2A〜2E間で種々の情報を送受する。この実施例において、この車両2A〜2E間で送受する情報に各車両2A〜2Eの搭乗者が選択したメッセージが割り当てられ、これによりこの実施例では、走行中の車両2A〜2E間でコミュニケーションを図ることができるようになされている。なお各車々間通信装置3A〜3Eにおいては、ほぼ同一に構成されることにより、以下の説明においては、車両2Aに搭載される車々間通信装置3Aについてのみ説明し、重複した説明は省略する。
この車々間通信装置3Aにおいて、エンコーダ4は、内蔵の中央処理ユニット(CPU)5の制御により、中央処理ユニット7の出力データを変調し、この変調出力に応じてヘッドライト6Aを点滅させることにより、前方を走行する車両2B又は2Cに対してメッセージ等の情報をブロードキャスト方式で送出する。
図2は、このようにしてエンコーダ4により送出される情報を示す図表である。この実施例では、8ビットによるメッセージコードにより車々間でメッセージを送受する。ここでこのメッセージコードは、この種の車々間通信で必要と考えられる256種類のメッセージをそれぞれコード化したものであり、例えば01hには「ありがとう」のメッセージ、02hには「ごめんなさい」のメッセージ、03hには「お先にどうぞ」のメッセージが割り当てられるようになされている。
なお、この実施例においては、各車両2A〜2Eは選択された有意なメッセージ(「ありがとう」、「ごめんなさい」、「お先にどうぞ」等)を送信する場合以外のタイミングにおいても常に自己の送信元ID及び所定の無意なメッセージコードをブロードキャスト方式によって送信するようになされており、各車両2A〜2Eは常にヘッドライトを点滅させた状態となっている。これにより、各車両2A〜2Eは、有意なメッセージを送信する場合以外にもヘッドライトを点滅させ、自己の位置を前方の車両に対して伝えるようになされている。
このような送信しようとするメッセージは、キー操作部8を操作することにより入力するようになされている。このキー操作部8は、例えば複数の押圧キーを有するリモートコマンダーによって構成され、送信メッセージの入力を指示するキーが操作されると、この指示が中央処理ユニット7に送出され、中央処理ユニット7の制御により表示部10に入力画面が表示される。この入力画面には、メモリ9に予め記憶されているメッセージの候補(「ありがとう」、「ごめんなさい」、「お先にどうぞ」等)が表示され、キー操作部8に設けられたカーソルキーの操作によっていずれかのメッセージを選択することができる。
このようにして選択されたメッセージは、中央処理ユニット7の制御により、エンコーダ4によって送出される。すなわちエンコーダ4は、中央処理ユニット7からの指示に従って、ブロードキャスト方式によるメッセージコードの送信であることを示す特定のコードを送信先IDに設定し、送信先ID、送信元ID、メッセージコード、誤り訂正符号(CRC)の連続によりメッセージコードを送信する。このような送信元IDにあっては、例えば自車のナンバープレートに記録された登録番号が適用される。
メッセージの送出においてエンコーダ4は、内蔵の中央処理ユニット(CPU)5による制御により、送信先ID、送信元ID、メッセージコード及び誤り訂正符号を変調してヘッドライト6Aの点滅により送出するようになされている。ヘッドライト6Aは、LEDで構成されエンコーダ4からの変調信号に応じて点滅する。これにより、車々間通信装置3Aにおいては、メッセージを前方へ送出することができる。
なお車両2Aにおいては、例えば昼間のように周囲が明るい場合にはヘッドライト6Aを消灯し、夜間のように周囲が暗い場合にはヘッドライト6Aを点灯させることができるようになされており、ヘッドライト6Aが点灯している状態で有意又は無意のメッセージを送信する場合は、点灯状態を基準にしてさらに高輝度側にその輝度を変化させるように点滅させることにより、視覚上ヘッドライト6Aが点灯している状態を保持しながら情報を送出することができる。これに対してヘッドライト6Aが消灯している状態で有意又は無意のメッセージを送信する場合は、消灯状態から所定輝度でこれを点滅させることにより、視覚上ヘッドライト6Aが消灯している状態を保持しながら情報を送出することができる。
また車々間通信装置3Aにおいては、ヘッドライト6Aを介して前方へメッセージを送信することに加えて、テールライト6Bを介して同様のメッセージを後方へ送信するようになされている。すなわちエンコーダ4は、送信先ID、送信元ID、メッセージコード及び誤り訂正符号を変調し、この変調信号をテールライト6Bに送出する。テールライト6BはLEDで構成され、エンコーダ4からの変調信号に応じて点滅する。これにより、車々間通信装置3Aにおいては、メッセージを後方へ送出することができる。
なお車両2Aにおいては、例えば昼間のように周囲が明るい場合にはテールライト6Bを消灯し、夜間のように周囲が暗い場合にはテールライト6Bを点灯させることができるようになされており、テールライト6Bが点灯している状態で有意又は無意のメッセージを送信する場合は、点灯状態を基準にしてさらに高輝度側にその輝度を変化させるように点滅させることにより、視覚上テールライト6Bが点灯している状態を保持しながら情報を送出することができる。これに対してテールライト6Bが消灯している状態で有意又は無意のメッセージを送信する場合は、消灯状態から所定輝度でこれを点滅させることにより、視覚上テールライト6Bが消灯している状態を保持しながら情報を送出することができる。
また車々間通信装置3Aは、車両2Aの後方を撮像する撮像カメラ13Aを有する。この撮像カメラ13Aは内蔵のイメージセンサ(CCD)を有し、このイメージセンサをシャッター機能を利用して例えば数千分の1秒間隔で動作させることにより、後方の車両2D、2Eのヘッドライトの像を、ハレーションを回避しながらその点滅を検出可能に取り込むようになされている。
撮像カメラ13Aは、内蔵のイメージセンサ(CCD)で光電変換された画像信号をデコーダ14に送出する。デコーダ14は、内蔵の中央処理ユニット(CPU)15による制御により、撮像カメラ13Aから供給される画像信号を処理することにより、後方を走行する他の車両2D、2Eにおいて点滅するヘッドライトの像に基づいて各車両2D、2Eの位置を判断するとともに、このヘッドライトの点滅によって送信された情報(有意なメッセージ)を取得して中央処理ユニット7に通知する。
図3は、デコーダ14の中央処理ユニット15に係るイメージセンサ出力画像(画像信号)の信号検出に係る処理手順を示すフローチャートである。中央処理ユニット15は、この処理手順を開始すると、ステップSP1からステップSP2に移り、イメージセンサ出力画像の中の特に高輝度の領域を検出する。図4(A)は画像信号によって得られるイメージセンサ出力画像21を示す平面図である。この図4(A)に示すように、中央処理ユニット15はこのイメージセンサ出力画像21を所定の輝度レベルで閾値比較することにより、イメージセンサ出力画像21にヘッドライトによる高輝度領域21A及び21Bが存在する場合には、図4(B)に示すように、高輝度領域に対応したピークを有する光検出信号S1を取得する。
因みに、光検出信号S1を得るための輝度レベルの閾値は、例えばイメージセンサ出力画像21の平均輝度レベルに基づいて切り換えられるようになされており、平均輝度レベルが高い場合(すなわち周囲が明るい場合)は後方車両のヘッドライトが消灯していると判断して閾値を低く設定する。これに対して平均輝度レベルが低い場合(すなわち周囲が暗い場合)は後方車両のヘッドライトが点灯していると判断して閾値を高く設定する。これにより、ヘッドライトが消灯状態から点滅する場合、及び点灯状態からさらに高輝度側で点滅する場合のいずれにおいてもその点滅状態を検出してメッセージコードをデコードすることができる。
中央処理ユニット15は、ステップSP2において光検出信号S1を得た後、ステップSP3においてイメージセンサがシャッター動作を行うとステップSP4に移る。中央処理ユニット15はステップSP4において、イメージセンサ出力画像の画面内の位置に基づいて、高輝度領域と自車位置との相対位置関係を求める。すなわち、中央処理ユニット15はステップSP4において、光検出信号S1に基づいて高輝度領域の位置が検出されたか否かを判断する。
高輝度領域と自車位置との相対位置関係を求める処理において、中央処理ユニット15は、車両2Aの後方を撮像して得られるイメージセンサ出力画像において検出された後方車両の左右のヘッドライトの間隔に基づいてその車両の自車からの距離を判断する。例えば左右のヘッドライトの間隔と自車からの距離との関係をメモリ9に予めテーブル化しておき、イメージセンサ出力画像において検出された左右のヘッドライトの間隔に基づいてテーブルを参照することにより、その車両と自車との距離を求めることができる。
またこの相対位置関係を求める処理において、中央処理ユニット15は、車両2Aの後方を撮像して得られるイメージセンサ出力画像において検出された後方車両の左右のヘッドライトの中心位置を求め、当該中心位置に基づいて、その後方車両が自車に対して右後方、左後方又は真後ろのいずれであるかを判断するようになされている。
中央処理ユニット15は、これらの処理によって後方の車両と自車との相対位置関係を求めることができる。
図5は、イメージセンサ出力画像上の高輝度領域から複数の後方車両と自車とのそれぞれの相対位置関係を求める方法の説明に供する平面図である。図5(A)に示すように、車両2Aの後方を撮像して得られるイメージセンサ出力画像21において、例えば左右のヘッドライト22A、22Bによる第1のヘッドライト対22及び左右のヘッドライト23A、23Bによる第2のヘッドライト対23が検出された場合、中央処理ユニット15は、それぞれの左右のヘッドライトの間隔に基づいて自車との距離を求め、この結果に基づいて、左右のヘッドライトの間隔が広いヘッドライト対23を自車に対して近い車両と判断し、間隔が狭いヘッドライト対22を自車から遠い車両を表しているものと判断する。
また中央処理ユニット15は、イメージセンサ出力画像21の2つのヘッドライト対22、23の左右の位置により、2つの車両の左右の位置関係を判断し、この判断結果に基づいて、図6に示すように、自車の後方における2つのヘッドライト対22、23の位置関係を判断する。中央処理ユニット15は、このようにして得られた2つのヘッドライト対22、23の位置関係を、自車(車両2A)の後方を走行する2つの車両2D及び2Eの位置と見なしてその位置情報を中央処理ユニット7に通知する。これにより、中央処理ユニット7では、図5(B)に示すように、後方を走行する2つの車両2D、2Eの位置情報に基づいて、自車(車両2A)及び2つの車両2D、2Eを上方から俯瞰したイメージ画像を生成する。
例えば、車両2Aの後方を走行する車両2D、2Eのうち、車両2Aから見て右側の車両2Dの左右のヘッドライト23A及び23Bの間隔が、左側の車両2Eの左右のヘッドライト22A及び22Bの間隔よりも広い場合、中央処理ユニット5は、車両2Aから見て右側の車両2D(すなわち車両2Aの左側を走行する車両)の方が車両2Aから見て左側の車両2E(すなわち車両2Aの右側を走行する車両)より近い位置にあるものと判断する。
このようにして後方を走行する車両2D、2Eの位置が検出されると、中央処理ユニット15はステップSP4において肯定結果を得ることによりステップSP5に移り、位置検出された車両2D又は2Eのヘッドライトの点滅によって送出された情報をデコードする。これに対して、ステップSP4において後方車両の位置が検出されなかった場合には、中央処理ユニット15はステップSP2に戻る。
ステップSP5において中央処理ユニット15は、後方車両のヘッドライトの点滅によって送出された情報をデコードし、この情報が有意なメッセージを表すメッセージコードである場合には続くステップSP6においてそのデコード結果を、図5(B)に示した各車両を上方から俯瞰したイメージ画像に重ねて表示する。
図7は、中央処理ユニット15によるデコード処理に係る処理手順を示すフローチャートである。中央処理ユニット15は、図3に示したステップSP4において後方車両からのヘッドライトの点滅を検出すると、図7に示すステップSP11からステップSP12に移って、情報を受信したか否かを判断し、ここで否定結果が得られると、ステップSP12に戻るのに対し、肯定結果が得られると、ステップSP13に移る。
このステップSP13において、中央処理ユニット15は、受信して図示しないメモリに一時保持した情報をロードし、ステップSP14においてこの情報に設定された送信先IDをブロードキャスト方式によるメッセージコードの送信であることを示す特定のコードと照合し、さらに続くステップSP15においてIDが特定のコードと一致したか否かを判断する。ここで否定結果が得られると、このことは検出されたヘッドライトの点滅が自身への情報伝達に係る点滅ではないことを意味しており、中央処理ユニット15はステップSP19に移り、他の処理を実行した後、ステップSP12に戻る。
これに対してステップSP15で肯定結果が得られると、中央処理ユニット15は、ステップSP15からステップSP16に移り、メモリに一時保持してなる受信した情報を解析し、有意なメッセージが含まれている場合には、そのメッセージコードに対応するテキストデータを中央処理ユニット7に通知した後ステップSP17に移る。因みに、後方の車両2D、2Eからそれぞれのヘッドライトの点滅により送出されている情報は、それぞれの送信元IDごとにメモリに一時保持されるようになされている。
ステップSP17において中央処理ユニット15は、図3に示したステップSP4において検出された後方車両のうち、有意なメッセージの送信元である車両をヘッドライトの点滅により判断し、その画像上の位置を中央処理ユニット7に通知する。中央処理ユニット7は、画像上の位置に基づいて、有意なメッセージの送信元である車両がステップSP4(図3)において位置検出された車両のいずれであるかを判断し、ステップSP4において生成された、後方の車両2D、2Eを上方から俯瞰したイメージ画像に対して、ステップSP16において取得したテキストデータを対応する車両を表すキャラクタの近傍に付加した後、ステップSP18に移り、これを表示部10に表示する。
図8は、このようにして表示部10に表示される後方の車両2D、2Eのイメージ画像を示す平面図である。この図8に示すように、表示部10には特定の表示形態(色、輝度等)によって表される自車(車両2A)とその後方を走行する2つの車両2D、2Eを表すイメージ画像がイメージセンサ出力画像から得られた位置情報に基づいて実際の相対位置関係に応じた位置に表示される。そして、有意なメッセージの送信元である車両2Eからメッセージコードで送られたメッセージ内容(例えば「ありがとう」)がその車両2Eを表すキャラクタから吹き出し12で表示される。
また車々間通信装置3Aにおいては、前方を撮像する撮像カメラ13Bを有し、この撮像カメラ13Bによって撮像された前方の画像に基づいて、前方の車両2B、2Cのテールライトの点滅を検出し、これにより前方車両2B、2Cの自車との相対位置関係を判断するとともに、その前方の車両からテールライトの点滅により後方に送出されるメッセージを受信して、上方から俯瞰したイメージ画像に変換して表示部10に表示するようになされている。この処理は、撮像カメラ13Aによって撮像された後方の車両2D、2Eのイメージ画像を表示部10に表示する場合の上述の処理と同様である。
かくして、前方から送信されたメッセージについても表示部10にその送信元の車両を容易に特定し得る態様で表示することができる。なお図9に示すように、表示部10は、その表示画面の例えば右半分の表示領域10Aに後方の車両を表すイメージ画像を表示し、左半分の表示領域10Bに前方の車両を表すイメージ画像を表示するようになされており、同時に前後の車両のイメージ画像を表示することができる。なお表示部10は、表示画面を分割して前方及び後方のイメージ画像を同時に表示する同時表示モードに加えて、キー操作部8の操作により前方又は後方のイメージ画像のみを表示部の全面に切り換え表示することもできるようになされている。
因みにこの実施例に係る車々間通信装置3Aにおいては、受信したメッセージを表示部10に可視表示することに加えて、スピーカ18から音声として出力することもできるようになされている。
この場合、キー操作部8を介して音声出力の指示が入力されると、中央処理ユニット7はその指示に従って、デコーダ14においてデコードされた他の車両からの有意なメッセージのメッセージコードを音声データに変換し、ディジタルアナログ変換器(DAC)16に送出する。ディジタルアナログ変換器16は、ディジタルの音声データをアナログ信号に変換し、増幅器17に送出する。増幅器17は、ディジタルアナログ変換器16から供給されたアナログ信号を所定レベルに増幅した後スピーカ18から音声として出力する。これにより、表示部10におけるテキストデータによる表示に加えてスピーカから音声によってメッセージが出力されることにより、車両2Aの搭乗者は他の車両からのメッセージを一段と容易に認識することができる。
(2)実施例の動作
以上の構成において、後方の車両2D、2Eは、変調された送信データに応じて自己のヘッドライトを点滅させることによりメッセージ等の有意情報や自己の存在を表すための無意情報を送信する。この送信データを受信する車両2Aの車々間通信装置3Aでは、後方を走行する車両2D、2Eを撮像することにより、点滅する各車両2D、2Eのヘッドライトの間隔に基づいて、後方を走行する車両2D、2Eの前後関係を判断し、さらに点滅する各車両2D、2Eのヘッドライトの位置に基づいて、後方を走行する車両2D、2Eの左右関係を判断し、このようにして求められた自車(車両2A)との相対位置関係を上方から俯瞰したイメージ画像として生成する。
そして、車々間通信装置3Aは、ヘッドライトの点滅をデコードすることにより、有意なメッセージが送信されていると判断されると、その送信元である車両を、撮像した画像のヘッドライト位置に基づいて判断する。このようにして特定された有意なメッセージの送信元である車両2Eに対して、表示部10においてその車両2Eを表すイメージ画像に付随させて吹き出し12によりメッセージをテキスト表示する。これにより、上方から俯瞰した他車のイメージ画像のうちメッセージを送信した車両2Eは、そのメッセージが吹き出し12によってテキスト表示されることにより特定される。
また後方に複数の車両2D、2Eが走行している場合において、それぞれの車両2D、2Eから有意なメッセージが送信された場合には、上方から俯瞰したイメージ画像にそれぞれのメッセージがそれぞれの車両2D、2Eを表すキャラクタに付随してテキスト表示されることとなり、どのメッセージがどの車両から送信されたものかを一段と把握し易くすることができる。
また前方の車両2B、2Cは、変調された送信データに応じて自己のテールライトを点滅させることにより有意なメッセージや自己の存在を表すための無意なメッセージを送信する。この送信データを受信する車両2Aの車々間通信装置3Aでは、前方を走行する車両2B、2Cを撮像することにより、点滅する各車両2B、2Cのテールライトの間隔に基づいて、前方を走行する車両2B、2Cの前後関係を判断し、さらに点滅する各車両2B、2Cのヘッドライトの位置に基づいて、前方を走行する車両2B、2Cの左右関係を判断し、このようにして求められた自車(車両2A)との相対位置関係を上方から俯瞰した画像として生成する。
そして、車々間通信装置3Aは、テールライトの点滅をデコードすることにより、有意メッセージが送信されていると判断されると、その送信元である車両を、撮像した画像のテールライト位置に基づいて判断する。このようにして特定された有意なメッセージの送信元である車両に対して、表示部10においてその車両を表すキャラクタに付随させて吹き出しによりメッセージをテキスト表示する。これにより、上方から俯瞰した他車のイメージ画像のうちメッセージを送信した車両は、そのメッセージが吹き出しによってテキスト表示されることにより特定される。
また前方に複数の車両2B、2Cが走行している場合において、それぞれの車両2B、2Cから有意なメッセージが送信された場合には、上方から俯瞰したイメージ画像にそれぞれのメッセージがそれぞれの車両2B、2Cを表すキャラクタに付随してテキスト表示されることとなり、どのメッセージがどの車両から送信されたものかを一段と把握し易くすることができる。
(3)実施例の効果
以上の構成によれば、自車の後方及び前方を走行する複数の車両2D、2E及び2B、2Cの自車との相対位置関係を、上方から俯瞰したイメージ画像として表示部10に表示するとともに、これらの車両2D、2E及び2B、2Cから有意なメッセージが送信されると、そのメッセージの送信元の車両を表す画像からメッセージを吹き出し12により表示するようにしたことにより、いずれの車両からメッセージが送信されたのかを容易に把握することができる。
(4)他の実施例
なお上述の実施例においては、ヘッドライト及びテールライトの点滅によりメッセージを送信する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば、高輝度赤外線や光ビーコンを用いて送信するようにしてもよい。なお高輝度赤外線を用いてメッセージを送信する場合、メッセージの受信側では赤外線を受信するためのフォトトランジスタや暗視カメラを設ければよい。また高輝度赤外線や光ビーコンを介してメッセージを送信する場合においても、ヘッドライトやテールライトを点灯又は点滅させることにより、車々間通信装置3Aではこれを撮像して得られる画像から周囲の車両の位置関係を把握することができる。
また上述の実施例においては、ヘッドライトやテールライトの間隔に基づいて車両の位置関係を判断する場合について述べたが、この場合、送信するメッセージに自車の車両の大きさを表すコードを付加することにより、このメッセージを受け取った車々間通信装置3Aにおいて、撮像して得られるヘッドライトやテールライトの間隔にこの車両の大きさを加味することにより、各車両の位置関係を一段と高精度に判断することができる。
また上述の実施例においては、他車から送信されたメッセージを表示部10に表示する場合、又はこれに加えて音声出力する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、これらに加えて、例えばメッセージが受信されると、車両内のバックミラーに受信された旨を表示することにより、メッセージが受信されたことを運転者に一段とわかり易く伝えることができる。
また上述の実施例においては、後方の車両2D、2Eから送信されたメッセージを表示部10に表示する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、車内のバックミラーにメッセージを表示するようにしてもよい。この場合、撮像カメラ13Aによって撮像された後方の画像に基づいて得られた後方の車両2D、2Eの自車との相対位置関係に基づいて、バックミラー上の車両2D、2Eの像の位置を特定し、この特定されたバックミラー上の位置のうち、メッセージの送信元の車両2Eに対応する位置にメッセージを表示する。このようにすれば、運転者は車内のバックミラーで後方を確認する際に後方の車両から送信されたメッセージをそのバックミラー上で読み取ることができ、メッセージの読み取りを一段と容易にすることができる。
また上述の実施例においては、他車からメッセージを送信する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば歩行者や信号機からメッセージを送信するようにしてもよい。この場合、歩行者や信号機から車両2Aに向かって光を照射し、車両2Aの車々間通信装置3Aにおいてこれを撮像するようにすれば、表示部10に歩行者や信号機を表すイメージ画像を表示し、それに付随してメッセージを表示するようにすれば、容易にメッセージの送信元を把握することができる。
また上述の実施例においては、メッセージを送信した他車を表すイメージ画像にそのメッセージを付随させて表示する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば、メッセージの送信元である車両を表すイメージ画像の表示色を変化させ、メッセージは表示画面の隅部に表示するようにしてもよい。
また上述の実施例においては、他の車両2B〜2Eのイメージ画像として、図8に示したように、実際の車両を俯瞰したイメージの表示キャラクタを用いる場合について述べたが、本発明はこれに限らず、車両を連想させない他のキャラクタ(例えば動物等)を用いるようにしてもよい。さらにこの場合、他の車両2B〜2Eのナンバープレートに記載された登録番号を送信元IDとしてメッセージ送信していることにより、その登録番号のうちの車種(大型、小型等)を特定する番号部分に基づいて表示するキャラクタを選択すれば、車種に応じたキャラクタ(例えば、大型車の場合は「象」を表すキャラクタであり、小型車の場合は「ネズミ」を表すキャラクタである)が表示され、車両のイメージを容易に把握することができるようになる。
また上述の実施例においては、自己の存在を表す情報をメッセージの送信の有無に関わらず常に送信することにより、この情報を受け取った車々間通信装置3Aにおいてメッセージを送信していない他の車両とメッセージを送信している他の車両との両方を表示する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、メッセージを送信した車両のみを表示するようにしてもよい。この場合、その車両の位置をイメージセンサ出力画像のヘッドライト又はテールライトの位置に基づいて特定し、これを上方から俯瞰したイメージ画像として表示することで、メッセージの送信元の車両を視覚上容易に把握することができる。
また上述の実施例においては、前方又は後方の車両に対してメッセージをブロードキャスト方式で送出する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば、表示部10にイメージ画像として表示された前方又は後方の車両のいずれかをキー操作部8の操作により指定し、この指定された車両のナンバープレートに記載された登録番号を画像処理により判断し、この登録番号を送信先IDとして指定するようにしてもよい。このようにすれば、表示部10において前後の車両のなかからメッセージを送出しようとする相手を容易に特定して送出することができる。
また上述の実施例においては、自車と他車との相対位置関係をヘッドライト又はテールライトの点滅を利用して検出する場合について述べたが、これに加えて、GPS(Global Positioning System )を用いたいわゆるナビゲーションシステムとのリンクにより他車の位置を正確に検出することもできる。
この場合、他車は自身の車線上の位置をナビゲーションシステムにより正確に検出し、この検出結果を自身の位置を伝えるためのメッセージに含めてヘッドライト又はテールライトの点滅により送出する。この検出結果を受け取った自車(車両2A)は、イメージセンサ出力画像に基づいて検出した他車の位置に、当該他車から送出された車線上の正確な位置情報を加味して表示部10に表示することにより、自車に対する他所の相対位置関係に加えて、他車がどの車線上にあるかを表示することができる。
本発明は、移動体通信装置及び移動体通信装置の情報表示方法に関し、例えば車々間通信に適用することができる。
本発明の実施例に係る車々間通信システムを示すブロック図である。 本発明の実施例に係る車々間通信システムの送信データの構成を示す図表である。 本発明の実施例に係る車々間通信装置の信号検出に係る処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係る車々間通信装置のイメージセンサ出力画像に基づく光検出信号の生成の説明に供する平面図及び信号波形図である。 本発明の実施例に係る車々間通信装置のイメージセンサ出力画像に基づく表示画像の生成処理の説明に供する平面図である。 本発明の実施例に係る車々間通信装置の複数車両を検出する場合の検出処理の説明に供する平面図である。 本発明の実施例に係る車々間通信装置のデコード処理に係る処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係る車々間通信装置の表示部の一部に表示された後方の他の車両のイメージ画像を示す平面図である。 本発明の実施例に係る車々間通信装置の表示部に表示された前方及び後方の他の車両のイメージ画像を示す平面図である。
符号の説明
1……車々間通信システム、2A〜2E……車両、3A〜3E……車々間通信装置、4……エンコーダ、6A……ヘッドライト、6B……テールライト、7……中央処理ユニット、8……キー操作部、10……表示部、13A、13B……撮像カメラ、14……デコーダ、18……スピーカ

Claims (7)

  1. 周囲の情報送信元から送信される情報を受信する受信手段と、
    前記情報を送信した前記情報送信元との相対位置関係を測定する測定手段と、
    前記測定された前記情報送信元との相対位置関係を可視表示する表示手段と
    を備えることを特徴とする移動体通信装置。
  2. 前記表示手段は、
    前記情報送信元との相対位置関係を上方から俯瞰した画像として表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の移動体通信装置。
  3. 前記周囲の情報送信元から送信される情報はメッセージであり、
    前記表示手段は、
    前記情報送信元を表す画像に前記受信したメッセージを重ねて表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の移動体通信装置。
  4. 前記情報送信元は、周囲の車両であり、
    前記測定手段は、前記車両を撮像した画像の前記車両のヘッドライト又はテールライトの間隔に基づいて前記車両との相対位置を測定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の移動体通信装置。
  5. 情報送信元から送信された情報を受信する移動体通信装置の情報表示方法において、
    前記情報を送信した周囲の情報送信元との相対位置関係を可視表示し、
    前記表示された前記情報送信元との相対位置関係を表す画像に前記情報送信元から送信された情報を重ねて表示するようにした
    ことを特徴とする移動体通信装置の情報表示方法。
  6. 前記情報送信元との相対位置関係を上方から俯瞰した画像として可視表示する
    ことを特徴とする請求項5に記載の移動体通信装置の情報表示方法。
  7. 前記情報送信元は、周囲の車両であり、
    前記車両を撮像した画像の前記車両のヘッドライト又はテールライトの間隔に基づいて前記車両との相対位置関係を測定し、
    前記測定された相対位置関係を可視表示するようにした
    ことを特徴とする請求項5に記載の移動体通信装置の情報表示方法。
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