JP2005037572A - 蛍光顕微鏡用照明装置および蛍光顕微鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】蛍光顕微鏡の接眼観察時における試料操作や目視を容易にすることができる顕微鏡用照明装置の提供。
【解決手段】フィルタカセット4は、回転台6の軸15が対物レンズ7の光軸を挟んで接眼観察側とは反対側に配置される。回転台6には複数のフィルタキューブ3が配置され、回転台6して使用すべきフィルタキューブ3Bを軸15よりも接眼観察側に位置する光軸上に配置する。フィルタカセット4をこのように構成することにより、フィルタカセット4が光軸よりも接眼観察側に大きく迫り出すのを避けることができる。その結果、20Aのように顕微鏡の接眼部から眼を離して視線を下方に落とすだけで試料11の状態を容易に確認することができ、試料像の観察と試料状態の確認やマニュピレータ操作等をスムーズに行うことができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転ターレット式のフィルタカセットを備えた蛍光顕微鏡用照明装置、およびその照明装置を備えた蛍光顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
蛍光顕微鏡は、蛍光物質を含む試薬で試料の特定の組織を染色し、試料へ励起光を照射して観察を行うものである。試料に励起光を照射すると、蛍光物質で染色された組織から蛍光が発せられ、その蛍光を顕微鏡で観察することにより組織の状態を知ることができる。このような蛍光顕微鏡では、励起フィルタ、ダイクロイックミラーおよびバリアフィルタが設けられたフィルタセット(以下ではフィルタキューブと呼ぶことにする)を利用して蛍光観察を行う。
【0003】
通常、観察には複数種類の蛍光試薬が利用されるため、試薬毎に最適なフィルタキューブを用意する必要がある。そのため、蛍光顕微鏡に用いられる照明装置では複数のフィルタキューブを装着できる構造となっており、例えば、回転ターレット式のフィルタカセットを用いたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この方式では、複数のフィルタキューブが装着されたターレットを回転することにより、所望のフィルタキューブを光路上に配設するようにしている。
【0004】
回転ターレット方式のフィルタカセットでは、使用するフィルタキューブを対物レンズの光軸上に配設するが、回転ターレットは光軸よりも観察者側に偏って配設され、接眼部の下方に位置するフィルタカセット部分が観察者側に大きく迫り出している。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−174711号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
電気生理実験などでは標本に電極や溶液交換チューブなどが設置され、それらの操作のために接眼部から眼を離して試料を目視することが頻繁に行われる。しかし、フィルタカセット部が観察者側に迫り出しているため、接眼部から眼を離して試料方向に視線を落としても、顕微鏡のフィルタカセット部分が邪魔して操作している試料部分を見ることができない。そのため、姿勢を変えるなどしてマニュピレータの操作や試料溶液の交換操作などを行わなければならず、作業性に問題があった。
【0007】
本発明は、接眼観察時に試料操作や目視を容易に行うことができる蛍光顕微鏡、および、そのような蛍光顕微鏡を可能とする蛍光顕微鏡用照明装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、励起フィルタとバリアフィルタおよびダイクロイックミラーを有するフィルタセットが複数装着可能な回転台を有して、回転台を回転して装着されたフィルタセットの一つを対物レンズの光軸上に配置する蛍光顕微鏡用照明装置に適用され、光軸を挟んで接眼観測側とは反対側の位置に回転台の回転軸を配設したことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の蛍光顕微鏡用照明装置において、光源からの光束を回転軸近傍に導く第1のミラーと、第1のミラーによって導かれた光束をフィルタセットの方向に反射して、対物レンズの光軸上に配置されたフィルタセットの励起フィルタに入射させる第2のミラーとを備えたものである。
請求項3の発明による蛍光顕微鏡は、請求項1,2に記載の蛍光顕微鏡用照明装置を備えることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を説明する。
−第1の実施の形態−
図1は本発明の第1の実施の形態を説明する図であり、蛍光顕微鏡の全体構成を示す概略図である。励起フィルタ8、ダイクロイックミラー9およびバリアフィルタ16はフィルタセットを構成し、これらはフィルタキューブ3に設けられて一体となっている。図1に示す蛍光顕微鏡では、光源1、照明光学系2およびフィルタキューブ3が装着されたフィルタカセット4で構成される落射照明装置が設けられている。顕微鏡本体5の背面に設けられた光源1から水平に出射された照明光L1は、照明光学系2を介してフィルタカセット4に設けられたフィルタキューブ3の一つに入射する。
【0010】
回転ターレット式のフィルタカセット4には回転台6が設けられており、通常、回転台6には複数のフィルタキューブ3が装着される。そして、観察に使用するフィルタキューブ3を、図1のように対物レンズ7の光軸上に配置する。回転台6は軸15を回転軸として回転することができる。なお、回転台6の回転駆動は手動で行っても良いし、モータ等を用いて自動で行っても良い。
【0011】
フィルタキューブ3に設けられた励起フィルタ8は、照明光L1の中の特定波長域の光を励起光L2として透過するものである。励起光L2はダイクロイックミラー9で反射され、対物レンズ7により試料ステージ10上の試料11に照射される。試料11は予め複数の試薬によって染色されており、ダイクロイックミラー9で反射された励起光L2が試料11に入射すると、その励起光L2に反応する蛍光色素が蛍光L3を発生する。
【0012】
発生した蛍光L3は、対物レンズ7を通った後にダイクロイックミラー9を透過して観察光学系12へと導かれる。観察光学系12は、カメラやCCD撮像装置等が装着される撮像鏡筒13と、試料像を観察するための接眼鏡筒14とを備えており、対物レンズ7を通過した蛍光L3をいずれかの鏡筒に振り分けるための光路切換用光学素子(不図示)が設けられている。
【0013】
図2はフィルタカセット4を説明する図であり、(a)はフィルタキューブ3A,3Bが装着された回転台6の平面図、(b)はフィルタカセット4の縦断面図である。図2(a)に示すように、回転台6にはフィルタキューブ3の装着部6a〜6cが3カ所設けられており、各装着部6a〜6cには蛍光L3およびダイクロイックミラー9で反射された励起光L2が通る開口60がそれぞれ形成されている。各装着部6a〜6cは回転台6の軸15の回りに60degの間隔で設けられている。
【0014】
また、図2(b)のように、フィルタカセット4のケーシング40の側面には、各装着部6a〜6cに対応して照明光L1の通過する開口42がそれぞれ形成されている。光源1(図1参照)からの照明光L1はこの開口42からフィルタカセット4内に入り、開口42と対向する位置に装着されたフィルタキューブ3Bの励起フィルタ8に入射する。励起フィルタ8を通過する波長成分である励起光L2はダイクロイックミラー9により反射され、回転台6の装着部6bに形成された開口60およびケーシング40の底面部分に形成された開口43を通って対物レンズ7(図1参照)に入射する。
【0015】
一方、試料11(図1参照)からの蛍光L3は開口43を通ってフィルタキューブ3Bのダイクロイックミラー9に入射し、ダイクロイックミラー9およびバイリアフィルター16を透過する。バイリアフィルター16を透過した蛍光L3は、ケーシング40の開口41を通って観察光学系へと導かれる。ケーシング40に形成された開口41および43は、いずれも対物レンズ7の光軸上に設けられている。回転台6を図2(a)の状態から時計回りに60deg回転すると、装着部6aに装着されたフィルタキューブ3Aが光軸上に、すなわち、開口41と開口43との間に配置されることになり、フィルタキューブ3Aに対応する蛍光の観察が可能となる。
【0016】
一例として、緑色の光(波長510nm〜560nm)を透過する励起フィルタ8を用いる場合、例えば、575nm以下の光を反射し波長575nmより長波長の光を透過するダイクロイックミラー9と、波長590nm以上の光を透過するバリアフィルタ16とでフィルタセットを構成する。光源1には水銀ランプが用いられ、光源1からは波長300nm〜800nmの照明光L1が発せられ。このとき、励起フィルタ8は波長510nm〜560nmの光を励起光L2として透過する。波長310nm〜510nmおよび560nm〜800nmの光は励起フィルタ7によりほとんどが反射され、一部が吸収される。
【0017】
ダイクロイックミラー9は波長575nm以下の光を反射するので、励起光L2(510nm〜560nm)は反射される。しかし、実際上は数%〜10%程度の光が透過するので、例えば、入射した励起光L2の10%が透過すると仮定すると、90%が試料方向に反射されることになる。反射された励起光L2が試料11に照射されると、試料中の蛍光物質からは長波長側にシフトした蛍光L3が発生する。例えば、蛍光L3の波長を600nmとすると、600nmの蛍光L3はダイクロイックミラー9およびバリアフィルタ16を透過して接眼光学系へと導かれる。なお、試料からの光には蛍光L3だけでなく励起光L2も含まれているが、蛍光L3だけがバリアフィルタ16を透過する。
【0018】
なお、図2に示す例では、回転台6の図示右側半分にフィルタキューブ3(3A,3B)を装着する装着部6a〜6cを設けたが、図3に示すように3カ所の装着部6a〜6cを120deg間隔で設けても良い。
【0019】
上述したように、本実施の形態の蛍光顕微鏡では、図1のように回転台6の軸15を対物レンズ7の光軸を挟んで接眼観察側とは逆方向(光源方向)にずらし、回転台6の接眼観察側のフィルタキューブ3を光軸上に配置するようにした。そのため、図1の符号20Bのように接眼観察中に姿勢を変えて低い位置から試料11の部分を見なくても、符号20Aのように接眼部から眼を離して視線を下方に落とすだけで試料11の状態を確認することができる。その結果、試料像の観察と試料状態の確認やマニュピレータ操作等をスムーズに行うことができる。
【0020】
さらに、接眼観察時以外の状態でも、試料11への微細操作を行わなければならない場合もあるが、そのような場合にも試料11へのアクセス角度が広くなるという利点がある。また、実体顕微鏡と組み合わせた観察で微細作業を行わなければならない場合にも、観察者に対して試料近傍により広い空き空間を提供できるという利点を有している。
【0021】
図4は比較例を示す図であり、従来のようにフィルタカセット204の回転台206は、軸215が対物レンズ7の光軸よりも接眼観察側に設けられている。そのため、フィルタカセット204は光軸よりも接眼観察側に偏って設けられ、顕微鏡のフィルタカセット204が張り出すことになる。その結果、姿勢20Aのように接眼部から眼を離して視線を落としただけでは、顕微鏡5の符号Dで示す部分が邪魔になって試料11の部分を見ることができない。そのため、試料11の部分を確認する場合には、姿勢20Bのように姿勢を低くして見る必要があった。そのため、作業性が非常に悪かった。
【0022】
−第2の実施の形態−
図5,6は本発明の第2の実施の形態を示す図であり、第1の実施の形態の図1および図2と同様の図である。第2の実施の形態では、図6(a)の平面図に示すように、回転台106にはフィルタキューブ用の装着部106a〜106fが60deg間隔で6カ所設けられている。回転台106の各装着部106a〜106fには、上述した開口60と同様の開口160がそれぞれ形成されている。
【0023】
フィルタカセット104のケーシング140には中央部に窪み144が形成されており、その窪み内には角度45degで固定ミラーM1が設けられている。さらに、固定ミラーM1の上方には固定ミラーM2が設けられている。図5の光源1から出射された照明光L1は、固定ミラーM2で図示下方に反射さる。固定ミラーM2で反射された照明光L1は固定ミラーM1でさらに反射されてケーシング140の開口142からケーシング140内に入り、ケーシング140内の光軸上に配置されたフィルタキューブ3Bの励起フィルタ8に入射する。
【0024】
励起フィルタ8を出射した励起光L2はダイクロイックミラー9により反射され、回転台106の装着部106bに形成された開口160およびケーシング140の底面部分に形成された開口143を通って対物レンズ7(図1参照)に入射する。また、試料11(図5参照)からの蛍光L3は開口143を通ってフィルタキューブ3Bのダイクロイックミラー9に入射し、ダイクロイックミラー9およびバイリアフィルター16を透過する。その後、ケーシング140の開口141を通って観察光学系に導かれる。
【0025】
回転台106は軸115を回転軸として回転することができ、図6(a)の状態から回転台106を時計回りに60deg回転すると、フィルタキューブ3Aが対物レンズ7(図5参照)の光軸上に配置される。その結果、固定ミラーM1で反射された照明光L1は、光軸上に新たに配置されたフィルタキューブ3Aに入射することになる。
【0026】
図5に示すように第2の実施の形態の場合にも、回転台106の軸115を対物レンズ7の光軸を挟んで接眼観察側とは逆方向(光源方向)にずらし、回転台106の接眼観察側のフィルタキューブ3Bを光軸上に配設するようにした。そのため、第1の実施の形態と同様に、図5の符号20Bのように接眼観察中に姿勢を変えて低い位置から試料11の部分を見なくても、符号20Aのように接眼部から眼を離して視線を下方に落とすだけで試料11の状態を確認することができる。
【0027】
さらに、第2の実施の形態では、固定ミラーM1を用いて照明光L1をフィルタケーシング140の中心部分の窪み144内に設けられた固定ミラーM2に導き、その固定ミラーM2により開口142から光軸上に配置されたフィルタキューブ3Bに照明光を入射させるようにした。そのため、フィルタキューブ3Bと対向する位置にフィルタキューブ3Eを装着することができ、図2(a)と同様に60deg間隔であっても、より多く(6個)のフィルタキューブを回転台106に装着することができる。
【0028】
なお、上述した実施の形態では正立顕微鏡を例に説明したが、本発明は正立顕微鏡に限らず図7のような倒立型の顕微鏡にも適用することができる。図7において、図5と同様の部分には同一符号を付した。図7の顕微鏡では、第2の実施の形態で用いたフィルタカセット104およびミラーM1,M2のセットを、上下逆向きに配設している。この場合も、回転台106の軸115が対物レンズ70の光軸を挟んで接眼観察側とは逆の位置となるように、フィルタカセット104が設けられている。
【0029】
試料11から発せられた蛍光L3は、対物レンズ70およびフィルタキューブのダイクロイックミラー9、バリアフィルタ16を通過した後、ミラーM3,M4で反射されて接眼鏡筒14に導かれる。図7の顕微鏡において、フィルタカセット104を矢印Gのように接眼観察側に移動してフィルタキューブ3Eを光軸上に配置した場合には、二点鎖線で示すように接眼鏡筒14が観察者側に迫り出すことになり、顕微鏡全体が大きくなってしまう。よって、図7のように、フィルタカセット104をフィルタキューブ3Bが光軸上に配置されるような構成とすることにより、顕微鏡本体の大きさを小さくすることができる。
【0030】
なお、以上説明した実施の形態と特許請求の範囲の要素との対応において、ミラーM2は第1のミラーを、ミラーM1は第2のミラーをそれぞれ構成する。また、本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではない。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、対物レンズの光軸を挟んで接眼観測側とは反対側の位置に回転台の回転軸を配置したので、回転軸よりも接眼観察側に位置するフィルタセットが対物レンズの光軸上に配置されるようになり、顕微鏡の接眼部から眼を離して視線を下方に落とすだけで試料の状態を確認することができる。その結果、試料像の観察と試料状態の確認やマニュピレータ操作等をスムーズに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図である。
【図2】フィルタカセット4を説明する図であり、(a)はフィルタキューブが装着された回転台の平面図、(b)はフィルタカセットの縦断面図である。
【図3】フィルタカセット4の他の例を示す図である。
【図4】比較例を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示す図である。
【図6】フィルタカセット104を説明する図であり、(a)はフィルタキューブが装着された回転台の平面図、(b)はフィルタカセットの縦断面図である。
【図7】フィルタカセット104を倒立型の蛍光顕微鏡に適用した場合を示す図である。
【符号の説明】
1 光源
2 照明光学系
3,3A〜3F フィルタキューブ
4,104,204 フィルタカセット
5,105,305 顕微鏡本体
6 回転台
6a〜6c,106a〜106f 装着部
7,70 対物レンズ
8 励起フィルタ
9 ダイクロイックミラー
10 試料ステージ
11 標本
12 観察光学系
13 撮像鏡筒
14 接眼鏡筒
15 軸
16 バリアフィルタ
40,140 ケーシング
L1 照明光
L2 励起光
L3 蛍光
M1〜M4 ミラー

Claims (3)

  1. 励起フィルタとバリアフィルタおよびダイクロイックミラーを有するフィルタセットが複数装着可能な回転台を有して、前記回転台を回転して装着された前記フィルタセットの一つを対物レンズの光軸上に配置する蛍光顕微鏡用照明装置において、
    前記光軸を挟んで接眼観測側とは反対側の位置に前記回転台の回転軸を配設したことを特徴とする蛍光顕微鏡用照明装置。
  2. 請求項1に記載の蛍光顕微鏡用照明装置において、
    光源からの光束を前記回転軸近傍に導く第1のミラーと、
    前記第1のミラーによって導かれた光束を前記フィルタセットの方向に反射して、前記対物レンズの光軸上に配置された前記フィルタセットの励起フィルタに入射させる第2のミラーとを備えたことを特徴とする蛍光顕微鏡用照明装置。
  3. 請求項1または2に記載された蛍光顕微鏡用照明装置を備えたことを特徴とする蛍光顕微鏡。
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