JP2005033804A - マーカーを用いてデータパケットを処理する方法、システム及び論理プログラム - Google Patents

マーカーを用いてデータパケットを処理する方法、システム及び論理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 使用帯域の増加に配慮しつつ、従来のタイムスタンプ法で生じるエイリアシング又はロールオーバを回避するデータ処理方法を得ること。
【解決手段】 本発明の一態様によれば、データパケットを処理するステップは、データストリームにマーカーパケットを時間インターバルをおいて挿入するステップを含む。マーカーパケットの各々は、そのマーカーパケットが挿入された時間を表す各自の第1タイムスタンプを含む。データパケットの年齢の推定は、現在時間システム及び最新のマーカーパケットの各第1タイムスタンプに基づいて算出され、そのマーカーパケットはそのデータパケットの前にデータストリームに挿入されたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一般にデータ通信の技術分野に関し、特にマーカーを用いてデータパケットを処理することに関する。
あるノードでデータパケットを処理するには、一般に、そのデータパケットの年齢を監視する必要がある。データパケットを監視するには、古いデータパケットが待ち行列空間を費やすことを防止すること、及び古い(stale)データが意図されないユーザにより受信されることを防止することを必要とする。データパケットの年齢(新しさ)を監視する既存の技術は、データパケットにタイムスタンプを付けることを含む。
しかしながら、タイムスタンプに少数のビットが使用されることに起因して、記憶された時間が、そのパケットの年齢とは異なる時間を表現するものとして解釈されるかもしれないので、従来のタイムスタンプ法は、エイリアシング又はロールオーバを招いてしまう虞がある。データパケットに使用するビット数を増やせばロールオーバを軽減できるかもしれないが、必要とする帯域を増やしてしまう。
本発明の一態様によれば、データパケットを処理するステップは、データストリームにマーカーパケット又は印付けパケットを時間間隔をおいて挿入するステップを含む。マーカーパケットの各々は、そのマーカーパケットが挿入された時間を表す各自の第1タイムスタンプを含む。データパケットの年齢の推定は、現在時間システム及び最新のマーカーパケットの各第1タイムスタンプに基づいて算出され、そのマーカーパケットはそのデータパケットの前にデータストリームに挿入されたものである。
本発明の一態様によれば、1以上の技術的な利益が得られる。一態様による技術的な利益は、マーカーパケットに長いタイムスタンプを用いることで、データパケットのロールオーバが回避されることである。一態様による別の技術的な利益は、データストリームにマーカーパケットを挿入することで、データパケット年齢の信頼性の高い推定を行ないつつ、帯域の実効的な増加を最小に抑制することである。
本発明による実施態様は、上記の技術的利益の全部又は一部を備えていてもよいし、全く備えていなくてもよい。1以上の他の技術的な利益は、図面、明細書及び特許請求の範囲により、当業者に充分に明確になるであろう。
本発明並びにその特徴及び利益をより完全に理解するために、添付図面に関連して以下の説明が参照される。
本発明の実施例及びその利点は、図1乃至図4を参照することで最良に理解され、各図を通じて同様な参照番号は同様な又は対応する部分に使用される。
図1は、本発明にて使用可能なシステムの一例を示すブロック図である。概して、マーカー50がデータストリーム15に挿入され、ノード20に入るデータパケット40の年齢が監視される。
図1に示されるように、本実施例では、ノード20は、時間拘束(bounded time)領域22と、時間非拘束領域24と、それらに結合されたプロセッサを含む。プロセッサ30は、データストリーム15中のデータパケット各々の年齢を計算するために使用されるマーカーパケット50を生成する。本実施例で使用されているように、「各々」又は「各」は、ある集合のメンバの各々又はある集合の部分集合のメンバの各々を表す。動作時にあっては、ノード20はデータパケット40より成るデータストリーム15を受信する。ノード20に入ると、各データパケットにタイムスタンプが付される。プロセッサ30は、マーカー時間スタンプを含むマーカーパケットを生成し、データストリーム15が非拘束時間領域24に入る際に、マーカーパケット50をデータストリーム15に挿入する。以下に詳細に説明されるように、プロセッサ30は、マーカータイムスタンプを用いて各データパケットの年齢をモニタする。
拘束時間領域22は、データストリーム15を受信し、そのデータストリームを非拘束時間領域24に転送する。図示の実施例によれば、データパケット40は、拘束時間領域22内で一定期間を費やし、その期間は、データパケット40がノード20にて生存することが許可された最大許容時間Tよりもしばしば実質的に小さい。
非拘束時間領域24は、データストリーム15からデータパケット40を受信する。一実施例によれば、非拘束時間領域24は、先入れ先出し(FIFO)待ち行列(明示的には図示せず)のような列の長い(deep)データ記憶部を含むが;本発明の範囲から逸脱せずに、他のいかなる適切なデータ格納領域部が使用されてもよい。
プロセッサ30は、短期的なタイムスタンプ及び長期的なタイムスタンプを生成する。短期的なタイムスタンプはデータパケット40に挿入され、長期的なタイムスタンプはマーカーパケット50に挿入される。プロセッサ30は、各データパケットについて、nビットの短期的タイムスタンプを生成する。短期的タイムスタンプは、システムクロックの第nの最下位ビットのスナップショットを含む。例えば、短期的なタイムスタンプは、4ビット、8ビット、12ビットその他短期的なスタンプパケットを搬送するのに適したいかなるビット数でもよい。図示の例では、データパケットのタイムスタンプは4ビットより成る。一実施例では、利用可能な短期的タイムスタンプを与えるのに充分なビット数は、次式(1)に従って算出されてもよい:
Figure 2005033804
ここで、Tは、データパケットがノード20で居残ることの可能な時間に対応する最大許容時間を表し、Resは、カウンタが増やす時間周期として定義されるシステム分解能を表現する。例えば、4分の1秒のような所定の分解能Resを用いて、短期的なタイムスタンプビットサイズは、最大許容時間Tの少なくとも2倍を含むことができるように選択されてもよい。一実施例によれば、4ビットの短期的タイムスタンプは、2秒の最大許容時間T及び250ミリ秒の分解能Resを用いることによって、数式(1)から得られる。本発明の範囲から逸脱せずに、他の任意の最大許容時間T及び分解能Resの値が使用されてもよい。
また、プロセッサ30は、時間を反映するのに十分なビット数を有する長期的なタイムスタンプも生成し、その時間は、マーカーパケットが生成され且つデータストリーム15に挿入された時間である。一実施例では、各マーカパケット50は、40ビットのタイムスタンプを搬送する長期的なタイムスタンプであり、それは、マーカーパケットが生成され且つデータストリーム15に挿入された時間に対応する現在のシステム時間を反映する。図示の実施例では、本発明の範囲から逸脱せずに、ロールオーバを充分に回避するのに適切ないかなるビット数を使用してもよい。例えば、本発明の範囲から逸脱せずに、長期的タイムスタンプは、40より多くてもよいし、40ビットより少なくてもよい。
プロセッサ30は、マーカーパケットを時間インターバル(時間間隔)をおいてデータストリーム15に挿入する。プロセッサ30は、挿入されるマーカーパケット50が少なくともサイクル毎に1回検出されることを保証するのに充分な時間間隔を決定する。データストリーム15におけるサイクルは、データパケット40がノード20内で残存することが期待されるが、最大許容時間Tを超えない最大時間として定義されてもよい。プロセッサ30は、少なくとも1つのマーカーパケットをサイクル毎に挿入してもよい。例えば、プロセッサ30は、最大許容時間Tが2秒であるならば、少なくとも2秒で1つのマーカーパケット50を挿入する。しかしながら、本発明の範囲から逸脱せずに、サイクルは、より短くてもよい。マーカーパケットの挿入は、図2の(A)及び(B)に、より具体的に記述されている。
マーカーパケット50がデータストリーム15に挿入されると、非拘束時間領域24は、データストリーム15を受信し、そこで構築されたデータパケット40をそれらの優先度に従って処理する。例えば、非拘束時間領域24は、入力の優先度でパケットを処理するFIFOキューから構成されてもよい。使用されてもよいFIFOキューの別の例は制限的再生列FIFOであり、それは図3を参照しながら更に説明される。プロセッサ30は、非拘束時間領域24に結合され、マーカーパケット50を検出し、検出したマーカーパケットのタイムスタンプを記憶し、そして非拘束時間領域24の出口でデータパケットの年齢を計算する。
データストリーム15が非拘束時間領域24を出るときに、プロセッサ30は、データストリーム15に挿入されたマーカーパケット50を検出する。図示の例では、プロセッサ30は、マーカーパケット識別ビットを含むマーカーパケットを利用してマーカーパケット50を検出する。本発明の範囲から逸脱せずに、マーカーパケットを検出するのに適切な任意の技法がプロセッサで実行されてもよい。プロセッサ30は、検出されたマーカーパケット50のタイムスタンプを記憶するように非拘束時間領域24に指示する。マーカーパケットのタイムスタンプは、非拘束時間領域24のデータ格納部、ノード20のメモリ領域その他適切な任意のノード20のデータ格納部に格納されてもよい。
非拘束時間領域24を最も最近に出たマーカーパケット50の記憶済みマーカーパケットタイムスタンプ、データパケットタイムスタンプ及び現在のシステム時間を用いて、プロセッサ30は、データストリーム15の各データパケット40の年齢を計算する。図示の例では、以前に検出したマーカーパケット50のマーカータイムスタンプに関連して、マーカーパケット50がノード20で費やした時間の長さと、データパケット40がノード20にいた時間の長さとを判別することで、プロセッサは各データパケット40の年齢を計算する。これらの判定内容を用いて、プロセッサ30は、データパケット40がノード20にどの程度長く滞在したかを効果的に計算できる。
各データパケット40の年齢を判別することで、各データパケット40が非拘束時間領域24を出て行く際に、プロセッサ30はデータパケット40が破棄されるべきか否かを決定してもよい。データパケット40が出力データストリームに許容されるべきか否か又はデータパケット40が破棄されるべきか否かを判別するために、プロセッサ30は、各データパケット40について計算された年齢を最大許容時間Tと比較する。例えば、データパケット40の年齢が最大許容時間Tより少ない場合には、プロセッサ30は、データパケット40が出力データストリーム55に許容されてもよいことを決定する。別の例として、計算した年齢が最大許容時間Tに等しい又は超過する場合には、プロセッサ30は、データパケット40が破棄されてもよいことを決定する。破棄されたデータパケット40は、出力データストリーム55に転送されない。本発明の範囲から逸脱せずに、一実施例によれば、破棄されたデータパケット40は、ノード20内のどこかに格納されてもよい。
別の実施例によれば、プロセッサ30はマーカーパケット50を非同期方式で挿入してもよい。例えば、作成したマーカーパケット50がデータストリーム15に挿入されないかもしれない程度に、非拘束時間領域24におけるキューが混雑するかもしれない。プロセッサ30は、輻輳状態が改善されるまで、到来するデータパケット40をドロップ(drop)する又は落としてもよい。キューがマーカーパケット50を挿入するための容量を有する状況のように、輻輳状態が改善されると、プロセッサ30は、新たなデータパケット40をストリーム15に挿入する前に、現在のシステム時間でマーカーパケット50を最初に挿入してもよい。非拘束時間領域24での混雑を処理するために、適切な他のいかなる方法を使用してもよい。例えば、輻輳期間の間に、輻輳状態が改善されるまで、データパケット40を破棄することに加えて、以前に受信済みのマーカーパケット50を新たなマーカーパケット50で上書きしてもよい。
本発明の範囲から逸脱せずに、修正、付加又は省略がシステム10になされてもよい。例えば、拘束時間領域22は省略されてもよい。別の例として、いかなる数のデータストリーム15をも受信するため及びいかなる数の出力データストリーム55をも出力するために、1以上の非拘束時間領域24がノード20に使用されてもよい。更なる別の例として、プロセッサ30は、ノード20に含まれてもよいところの、拘束時間領域22、非拘束時間領域24及び他のいかなるモジュール、メモリ並びにアプリケーションレイヤに結合されてもよい。更に、ソフトウエアより成る論理、ハードウエア、他の論理、又はそれらの適切な任意の組合せをの内の適切な任意のものを用いて機能が実行されてもよい。
本発明によるマーカーパケットを組み込むデータストリーム15の例示は、図2(A),(B)に関して記述される。本発明で使用されてもよい先入れ先出し(FIFO)キュー及び対応するデータストリーム15の例示は、図3に関して記述される。本発明で使用されてもよいところの、データパケット40の処理方法例を説明するフローチャートは、図4に関して記述される。
図2(A),(B)は、本発明によってマーカーパケット50が挿入されるデータストリーム15の例を示す。プロセッサ30は、データストリーム15の中でマーカーパケット50を挿入する時間間隔を決定する。本発明の範囲から逸脱せずに、適切な任意数のマーカーパケット50を含むデータストリーム15の変形例が使用されてもよい。
図2(A)は、サイクル毎に少なくとも1つのマーカーパケット50を挿入するデータストリーム例を示す図である。図1を参照しながら説明されたように、プロセッサ30はサイクル45毎に少なくとも1回マーカーパケット50を挿入する。図示の例によれば、サイクル45は、4つのデータパケット40と1つのマーカーパケット50とを含む。
サイクル45は、より多い又はより少ないデータパケット40を、及びより多くのマーカーパケット50を含むように修正されてもよい。例えば、本発明の範囲から逸脱せずに、サイクル45は、少ないデータパケット40と多くのマーカーパケット50を含むように修正されてもよい。
図2(B)は、サイクル45a,45b、マーカーパケット50a,50b、50c及びデータパケット40より成る。図1を参照しながら説明したように、プロセッサ30は複数のマーカーパケット50をデータストリーム15に挿入してもよい。図示の例によれば、プロセッサ30はサイクル45毎に2つのマーカーパケット50a,50bを挿入し、例えば、マーカーパケット50a,50bがデータストリーム15のサイクル45aにて挿入されてもよい。サイクル45は最大許容時間Tから構成されてもよい。例えば、最大許容時間Tが2秒であるならば、少なくとも1つのマーカーパケット50が2秒毎に挿入されてもよい。別の実施例によれば、サイクル45の時間間隔は、最大許容時間より少なくてもよい。本発明の範囲から逸脱せずに、プロセッサ30は、適切ないかなる時間間隔を使用してもよい。
図2(A)を参照しながら説明されたように、図2(B)のデータストリームは、設計内容及び用途に依存して、サイクル45当たりのデータパケット40の数を増やすように、サイクル毎のマーカーパケット45の数を増やすように、及びサイクル45の長さを変更するように修正されてもよい。一例では、サイクル45は、同期誤差Tsyncに合わせて調整されてもよい。同期誤差Tsyncは、プロセッサ30がデータパケット40の年齢を計算するために使用するタイムスタンプ値の間の時間差を定める。システム10は、同期誤差Tsyncが次式(2)に記述されるように合わせられる:
in−Tstamp<Γ/2−Tsync ・・・(2)
ここで、Tinはデータパケット40の非拘束時間領域24への到来時間を表し、Tstampはデータパケットのタイムスタンプを表し、Γは短期的タイムスタンプのロールオーバー時間である。数式(2)を用いると、サイクル45を決定するために使用する最大許容時間Tは、次式(3)に記述されるように調整されてもよい:
=Γ/2−Tsync ・・・(3)
サイクル45a,45bは実質的に同様であってもよい。しかしながら、サイクル45a,45bは互いに異なる長さであってもよい。例えば、サイクル45aがある特定の長さであり、サイクル45bが別の長さであってもよい。
図3は、非拘束時間領域24の一例を示す図であり、非拘束時間領域は、本発明にて使用されてもよい制限的再配列FIFOキュー60及び対応するデータストリーム62より成る。制限的再配列FIFOキュー60は、データストリーム15及び出力スレッド65を含むように示される。一実施例によれば、非拘束時間領域24は制限的再配列FIFOキュー60より成り、データパケット40は、データパケット40の入力順序とは異なるデータパケット40の出力順序になるように並べ換えられる。図示の例では、データストリーム65は、挿入されたマーカーパケット50a,50b,50cと、1以上のデータパケットより成るデータパケット群40a,40bとを含む。
制限的再配列FIFOキュー60は、概して、基本的なFIFOキューと実質的に同様に動作する。しかしながら、キュー60のスレッド65からのパケットは、異なる順序で処理される。例えば、キュー内でスレッドBからのデータパケット群40aが処理された後に、スレッドAからのデータパケット群40aが処理されてもよい。未処理データパケット群及び対応するデータパケット40は、それらがキューに入った順序で残る。即ち、例えば、データパケット40及びデータパケット群40bは並べ換えられない。
一実施例によれば、データスレッド65の各スレッドはデータストリーム62を形成してもよい。例えば、図示のデータストリーム62はデータスレッド65のスレッドAに転送され、他のデータストリーム62(図示せず)はスレッドBに転送されてもよい。本発明の範囲から逸脱せずに、データスレッド65におけるデータストリーム62の他の適切ないかなる配列が使用されてもよい。更に、データパケット及びデータパケット群が同じFIFOの順序に維持される限り、優先度のような適切な任意の基準に従って並べ換えが行なわれてもよい。
図示の実施例によれば、マーカーパケット50aは、データパケット群40aのデータパケット40の年齢を計算するために使用されるが、マーカーパケット50bは、データパケット群40bのデータパケットの年齢を計算するために使用される。本発明の範囲から逸脱せずに、いかなる数のデータパケット40もデータパケット群の一部であってもよく、いかなる数のデータパケット群も修正されたデータストリーム62に含まれてもよい。更に、制限的再配列FIFOキュー60は、本発明の範囲から逸脱せずに、適切ないかなる数のデータスレッド65を含んでもよい。
本発明の範囲から逸脱せずに、制限的再配列FIFOキュー60に修正、付加又は省略がなされてもよい。例えば、任意数のデータパケット40、任意数50のマーカーパケットを用いて、及び任意の長さのサイクル45に従って、修正されたデータストリーム62が作成されてもよい。別の例として、制限的再配列FIFOキュー60は、優先度のようなデータパケット群を並べ換える適切ないかなる基準を使用してもよい。更に、ソフトウエアより成る論理(ロジック)、ハードウエア、他の論理又はそれらの適切な任意の組合せの内の適切な任意のものを用いて、機能が実行されてもよい。
図4は、本発明に使用可能なデータパケット40の処理に使用する方法例を示すフローチャートである。概して、データパケット40より成るデータストリーム15はノード20で受信される。データパケット40がノード20に入った時間を示すために、データパケット40にタイムスタンプが付される。プロセッサ30はデータストリーム15にマーカーパケット50を挿入し、マーカーパケット50は、マーカーパケット50が非拘束時間領域24に入った時間を示すマーカータイムスタンプより成る。マーカータイムスタンプ、データパケットタイムスタンプ及び現在のシステム時間を利用して、データストリーム15は、データパケット40の年齢を判別するように処理される。計算されたデータパケット40の年齢は、データパケット40が破棄されるか否か又は出力データストリームに伝送されることを許可されるか否かを判別するために使用される。マーカーパケット50としてデータストリーム15に長期的タイムスタンプを挿入することで、ロールオーバを回避しつつ、実効的な帯域を維持する。
本方法は、ノードがデータストリーム15を受信するステップ100から始まる。本方法はステップ102に進み、プロセッサ30は、到着時間に従って、データストリーム15のデータパケット40にタイムスタンプを割り当てる。各データパケット40に割り当てられるタイムスタンプは、データパケット40が領域に入った時間を示す短期的タイムスタンプから構成されてもよい。一実施例によれば、タイムスタンプは、ある時間を示してもよく、その時間は、データパケット40がノードに、拘束時間領域22に、非拘束時間領域24に、若しくはそれらの全部若しくは一部に入った時間、又は何れでもない時間である。図1を参照しながら説明したように、データパケット40に割り当てられた短期的タイムスタンプは、本発明の範囲から逸脱せずに、適切ないかなるビット数から構成されてもよい。
ステップ104では、プロセッサはマーカ情報を生成する。マーカー情報は、マーカーパケット50が領域に入った時間を示す長期的タイムスタンプより成る。図示の例によれば、マーカータイムスタンプは、ある時間を示してもよく、その時間は、マーカーパケット50がノード20に、拘束時間領域22に、非拘束時間領域24に、若しくはそれらの全部若しくは一部に挿入された時間、又は何れでもない時間である。図1を参照しながら説明したように、マーカーパケット50の長期的タイムスタンプは、短期タイムスタンプより多くのビット数を搬送する。例えば、長期的タイムスタンプは40ビットで構成され、短期的タイムスタンプは4ビットで構成されてもよい。一実施例によれば、マーカーパケット50は24バイトパケットから構成され、その24バイトパケットは、ヘッダ、誤り訂正情報、パケット情報終了部及び40ビットのタイムスタンプを含む。本発明の範囲から逸脱せずに、適切ないかなるビット数をもマーカーパケット50に含めてもよい。
本方法はステップ106に進み、そこでは、プロセッサ30が、生成されたマーカーパケット50を時間間隔に従ってデータストリーム15に挿入する。図示の例によれば、その時間間隔は、最大許容時間Tに実質的に等しい時間周期より成る。しかしながら、図2(A),(B)を参照しながら特に説明したように、データストリーム15のサイクル45につき含まれ得るマーカーパケット数を増やすために、時間間隔は最大許容時間Tより少なくてもよい。
ステップ108では、プロセッサ30は、非拘束時間領域24の出口でマーカーパケット50を検出する。本方法はステップ110に進み、そこでは、検出されたマーカーパケット50に対応するマーカー情報が格納される。
ステップ112では、プロセッサ30は、特定のタイムスタンプに関連するデータパケット40を検出する。例えば、マーカーパケット50を検出した後に、プロセッサ30は、特定のタイムスタンプに関連する後続のデータパケット40の各々を検出してもよい。プロセッサ30は、ステップ114にてマーカー情報及び現在のシステム時間を用いて、受信したデータパケット40の年齢を計算する。図示の例によれば、データパケットの年齢は、40ビット減算のようなNビット減算を先ず実行することで算出される。現在のシステム時間Tマイナスマーカタイムスタンプ値TのNビット減算は、マーカーパケット50がノード20にてどの程度長く居残るかを示す時間を与える。一実施例によれば、以下の数式(4)に記述されるNビット減算は、データパケット40の推定年齢を効果的に与えるかもしれない。
別の実施例によれば、マーカーパケットのタイムスタンプ値TマイナスデータパケットタイムスタンプTstampのnビット減算を実行することで、プロセッサ30は、最後に検出されたマーカーパケット50に対するデータパケット40の年齢を判別する。nビット減算の結果は、数式(4)に従って、フレーム又はデータパケット40がノード20に滞在する合計時間を決定するために、Nビットに符号拡張される:
Figure 2005033804
本方法はステップ116に進み、そこでは、プロセッサ30は、算出した年齢が最大許容時間Tより少ないか否かを判別する。数式(4)により、プロセッサ30は、算出した年齢が最大許容時間Tを下回るか否かを判別する。算出した年齢が最大許容時間Tより少ないならば、ステップ118にて、プロセッサ30はデータパケット40を許容し、そのデータパケット40を出力データストリーム55に転送する。
ステップ116において、算出した年齢が最大許容時間Tよりも少なくなかったならば、プロセッサ30は、ステップ120にて、データパケット40を破棄するように非拘束時間領域24に命令する。ステップ114にて算出した年齢が許容される最長時間Tに等しい又はそれを上回る場合に、データパケット40が破棄されてもよい。例えば、2秒間の最大許容時間Tに関し、算出された年齢が2秒に等しい又はそれより大きかったならば、プロセッサ30はデータパケット40を破棄するように非拘束時間領域24に指示する。
ステップ122に本方法は進み、処理することを要する次のパケットの存否を判別する。ステップ122にて、処理する後続のパケットが存在したならば、本方法はステップ1224に進み、プロセッサ30はその処理される次のパケットがマーカーパケット50であるか否かを判別する。ステップ124にて、次のマーカーパケット50が検出されたならば、本方法はステップ126に進み、ステップ110で記憶されたマーカー情報が、その検出された次のマーカーパケット50に対応するマーカー情報で更新される。ステップ124にて、処理する次のパケットがマーカパケット50でなかったならば、本方法はステップ112に戻り、プロセッサは次のデータパケット40を検出する。ステップ122にて、処理する次のいかなるパケットも無かったならば、本方法は終了する。
本発明の範囲から逸脱せずに、ステップが付加され、省略され、修正され、又は適切ないかなる順序で実行されてもよい。例えば、ステップ104にて非拘束時間領域24の入口でマーカー情報を生成することは、ステップ106における時間間隔に従ってマーカーパケット50をデータストリーム15に挿入することと同時に行なわれてもよい。別の例として、ステップ110にて、検出したマーカーパケット50に対応するマーカー情報を格納することは、省略されてもよい。更なる他の例として、図1に関して説明されたように、非拘束時間領域24にて渋滞が生じているか否かを判別し、データパケット40がキューに入ることをプロセッサ30が防ぐようにするステップが付加されてもよい。更に、ソフトウエアより成る論理、ハードウエア、他の論理又はそれらの任意の適切な組合せの内の適切な任意のものを用いて、機能が実行されてもよい。
本発明の所定の実施例は、1以上の技術的な恩恵をもたらす。一実施例による技術的な利点は、マーカーパケットに長期的タイムスタンプを用いることによって、データパケットのロールオーバが回避されることである。一実施例による別の技術的な利点は、マーカーパケットをデータストリームに挿入することが、データパケット年齢の信頼性の高い監視を可能にする一方、帯域の実効的な増加を最小に抑制することである。
以上本発明の実施例及びその利点が詳細に説明されたが、添付の特許請求の範囲に記載されているような本発明の精神及び範囲から逸脱せずに、当業者は様々な変更、付加及び省略をなし得るであろう。
以下、本発明により教示される手段が例示的に列挙される。
(付記1)
データストリーム中の複数のデータパケットを、ある時間を表す各自の第1のタイムスタンプでマーキングするステップであって、前記の時間は、ノード、前記ノードの拘束領域及び前記ノードの非拘束領域より成る群から選択された領域に前記データパケットが入った時間であり、前記第1のタイムスタンプは第1のビット数より成るところのステップ;
複数のマーカーパケットを時間間隔をおいてデータストリームに挿入するステップであって、各マーカーパケットは、ある時間を表す各自の第2のタイムスタンプより成り、前記の時間はノード、前記ノードの拘束領域及び前記ノードの非拘束領域より成る群から選択された領域に前記マーカーパケットが入った時間であり、前記第2のタイムスタンプは第2のビット数より成り、前記第2のビット数は前記第1のビット数より大きく、前記時間間隔は、最大許容時間に実質的に等しいもの及び前記最大許容時間を実質的に下回るものより成る群から選択された期間より成り、前記マーカーパケットは更に複数の誤り訂正ビットより成るところのステップ;
データパケットの前にデータストリームに挿入された最新のマーカーパケットに関する、現在のシステム時間、前記各自の第1のタイムスタンプ及び前記各自の第2のタイムスタンプに基づいて、少なくとも1つのデータパケットについて、データパケットの年齢の推定値を算出するステップであって、前記データパケットの前記年齢の算出は:
Figure 2005033804
の数式に従って求められ、Tは現在のシステム時間であり、Tは各自の第2のタイムスタンプであり、Tstampは各自の第1のタイムスタンプであり、Nは第2のビット数に対応し、nは第1のビット数に対応するところのステップ;
算出した年齢が最大許容時間に等しい又は超過する場合に前記データパケットを破棄するステップ;及び
算出した年齢が最大許容時間を下回る場合に前記データパケットを許容するステップ;
を有することを特徴とするデータパケットを処理するのに使用する方法。
(付記2)
複数のマーカーパケットを時間間隔をおいてデータストリームに挿入するステップであって、各マーカーパケットは、マーカーパケットが挿入された時間を表す各自の第1のタイムスタンプより成るところのステップ;及び
現在のシステム時間と、データパケットの前にデータストリームに挿入された最新のマーカーパケットの前記各自の第1のタイムスタンプとに基づいて、少なくとも1つのデータパケットについて、データパケットの年齢の推定値を算出するステップ;
を有することを特徴とするデータパケットを処理するのに使用する方法。
(付記3)
データパケットがノードに入った時間を表す各自の第2のタイムスタンプで、前記データストリーム中の複数のデータパケットをマーキングするステップを更に有し;前記第1のタイムスタンプが前記第2のタイムスタンプより多くのビット数を有し;少なくとも1つのデータパケットについて、データパケットの年齢の推定値を算出するステップが、現在のシステム時間、前記各自の第1のタイムスタンプ及び前記各自の第2のタイムスタンプに基づいて、データパケットの年齢の推定値を算出するステップより成る
ことを特徴とする付記2記載の方法。
(付記4)
算出した年齢の推定値が最大許容時間に等しい又は超過する場合に、データパケットを破棄するステップ
を更に有することを特徴とする付記2記載の方法。
(付記5)
算出した年齢の推定値が最大許容時間を下回る場合に、データパケットを許容するステップ
を更に有することを特徴とする付記2記載の方法。
(付記6)
データパケットが前記ノードに入った時間を表す前記各自の第2のタイムスタンプは、前記ノード、前記ノードの拘束領域及び前記ノードの非拘束領域から選択された領域にデータパケットが入った時間を表す
ことを特徴とする付記2記載の方法。
(付記7)
マーカーパケットが挿入された時間を表す前記各自の第1のタイムスタンプは、前記ノード、前記ノードの拘束領域及び前記ノードの非拘束領域から選択された領域にマーカーパケットが入った時間を表す
ことを特徴とする付記2記載の方法。
(付記8)
データパケットの年齢の推定値を算出するステップが:
前記現在のシステム時間及び前記各自の第1のタイムスタンプの間の第1の差分を算出するステップ;
前記各自の第1のタイムスタンプ及び前記各自の第2のタイムスタンプの間の第2の差分を算出するステップ;及び
前記第1の差分及び前記第2の差分を加えるステップ;
を更に有することを特徴とする付記2記載の方法。
(付記9)
前記時間間隔が、最大許容時間に実質的に等しい期間より成る
ことを特徴とする付記2記載の方法。
(付記10)
前記時間間隔が、最大許容時間より短い期間より成る
ことを特徴とする付記2記載の方法。
(付記11)
前記マーカーパケットが更に複数の誤り訂正ビットより成る
ことを特徴とする付記2記載の方法。
(付記12)
データストリームを受信するよう動作するノード;及び
前記ノードに結合されるプロセッサ;
を備え、前記プロセッサは:
複数のマーカーパケットを時間間隔をおいてデータストリームに挿入するステップであって、各マーカーパケットは、マーカーパケットが挿入された時間を表す各自の第1のタイムスタンプより成るところのステップ;及び
現在のシステム時間と、データパケットの前にデータストリームに挿入された最新のマーカーパケットの前記各自の第1のタイムスタンプとに基づいて、少なくとも1つのデータパケットについて、データパケットの年齢の推定値を算出するステップ;
を実行することが可能なデータパケットを処理するシステム。
(付記13)
データパケットがノードに入った時間を表す各自の第2のタイムスタンプで、前記データストリーム中の複数のデータパケットをマーキングするステップであって;前記第1のタイムスタンプが前記第2のタイムスタンプより多くのビット数を有するところのステップ;及び
現在のシステム時間、前記各自の第1のタイムスタンプ及び前記各自の第2のタイムスタンプに基づいて、データパケットの年齢の推定値を算出するステップ;
を前記プロセッサが更に実行可能であることを特徴とする付記12記載のシステム。
(付記14)
算出した年齢の推定値が最大許容時間に等しい又は超過する場合に、データパケットを破棄するステップ
を前記プロセッサが更に実行可能であることを特徴とする付記12記載のシステム。
(付記15)
算出した年齢の推定値が最大許容時間を下回る場合に、データパケットを許容するステップ
を前記プロセッサが更に実行可能であることを特徴とする付記12記載のシステム。
(付記16)
データパケットが前記ノードに入った時間を表す前記各自の第2のタイムスタンプは、前記ノード、前記ノードの拘束領域及び前記ノードの非拘束領域から選択された領域にデータパケットが入った時間を表す
ことを特徴とする付記12記載のシステム。
(付記17)
マーカーパケットが挿入された時間を表す前記各自の第1のタイムスタンプは、前記ノード、前記ノードの拘束領域及び前記ノードの非拘束領域から選択された領域にマーカーパケットが入った時間を表す
ことを特徴とする付記12記載のシステム。
(付記18)
前記現在のシステム時間及び前記各自の第1のタイムスタンプの間の第1の差分を算出するステップ;
前記各自の第1のタイムスタンプ及び前記各自の第2のタイムスタンプの間の第2の差分を算出するステップ;及び
前記第1の差分及び前記第2の差分を加えるステップ;
を実行することで、前記プロセッサが、データパケットの年齢の推定値を算出するように更に実行可能であることを特徴とする付記12記載のシステム。
(付記19)
前記時間間隔が、最大許容時間に実質的に等しい期間より成る
ことを特徴とする付記12記載のシステム。
(付記20)
前記時間間隔が、最大許容時間より短い期間より成る
ことを特徴とする付記12記載のシステム。
(付記21)
前記マーカーパケットが更に複数の誤り訂正ビットより成る
ことを特徴とする付記12記載のシステム。
(付記22)
複数のマーカーパケットを時間間隔をおいてデータストリームに挿入するステップであって、各マーカーパケットは、マーカーパケットが挿入された時間を表す各自の第1のタイムスタンプより成るところのステップ;及び
現在のシステム時間と、データパケットの前にデータストリームに挿入された最新のマーカーパケットの前記各自の第1のタイムスタンプとに基づいて、少なくとも1つのデータパケットについて、データパケットの年齢の推定値を算出するステップ;
を実行させる、データパケットを処理する論理プログラム。
(付記23)
データパケットがノードに入った時間を表す各自の第2のタイムスタンプで、前記データストリーム中の複数のデータパケットをマーキングするステップであって;前記第1のタイムスタンプが前記第2のタイムスタンプより多くのビット数を有するところのステップ;及び
現在のシステム時間、前記各自の第1のタイムスタンプ及び前記各自の第2のタイムスタンプに基づいて、データパケットの年齢の推定値を算出するステップ;
を更に実行させることを特徴とする付記22記載の論理プログラム。
(付記24)
算出した年齢の推定値が最大許容時間に等しい又は超過する場合に、データパケットを破棄するステップ
を更に実行させることを特徴とする付記22記載の論理プログラム。
(付記25)
算出した年齢の推定値が最大許容時間を下回る場合に、データパケットを許容するステップ
を更に実行させることを特徴とする付記22記載の論理プログラム。
(付記26)
データパケットが前記ノードに入った時間を表す前記各自の第2のタイムスタンプは、前記ノード、前記ノードの拘束領域及び前記ノードの非拘束領域から選択された領域にデータパケットが入った時間を表す
ことを特徴とする付記22記載の論理プログラム。
(付記27)
マーカーパケットが挿入された時間を表す前記各自の第1のタイムスタンプは、前記ノード、前記ノードの拘束領域及び前記ノードの非拘束領域から選択された領域にマーカーパケットが入った時間を表す
ことを特徴とする付記22記載の論理プログラム。
(付記28)
前記現在のシステム時間及び前記各自の第1のタイムスタンプの間の第1の差分を算出するステップ;
前記各自の第1のタイムスタンプ及び前記各自の第2のタイムスタンプの間の第2の差分を算出するステップ;及び
前記第1の差分及び前記第2の差分を加えるステップ;
を実行させ、データパケットの年齢の推定値を算出させることを特徴とする付記22記載の論理プログラム。
(付記29)
前記時間間隔が、最大許容時間に実質的に等しい期間より成る
ことを特徴とする付記22記載の論理プログラム。
(付記30)
前記時間間隔が、最大許容時間より短い期間より成る
ことを特徴とする付記22記載の論理プログラム。
(付記31)
前記マーカーパケットが更に複数の誤り訂正ビットより成る
ことを特徴とする付記22記載の論理プログラム。
(付記32)
複数のマーカーパケットを時間間隔をおいてデータストリームに挿入する手段であって、各マーカーパケットは、マーカーパケットが挿入された時間を表す各自の第1のタイムスタンプより成るところの手段;及び
現在のシステム時間と、データパケットの前にデータストリームに挿入された最新のマーカーパケットの前記各自の第1のタイムスタンプとに基づいて、少なくとも1つのデータパケットについて、データパケットの年齢の推定値を算出する手段;
を備えることを特徴とするデータパケットを処理するのに使用するシステム。
本発明にて使用可能なシステム例のブロック図である。 本発明によるマーカーパケットを組み込むデータストリームを示す図である。 本発明にて使用可能な先入れ先出し(FIFO)キュー及び対応するデータストリームの一例を示す図である。 本発明にて使用されるデータパケット処理で使用される方法例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 システム
15 入力データストリーム
20 ノード
22 時間拘束領域
24 時間非拘束領域
30 プロセッサ
40 データパケット
45 サイクル
50 マーカーパケット
60 制限的再配列FIFOキュー
62,65 データストリーム

Claims (5)

  1. 複数のマーカーパケットを時間間隔をおいてデータストリームに挿入するステップであって、各マーカーパケットは、マーカーパケットが挿入された時間を表す各自の第1のタイムスタンプより成るところのステップ;及び
    現在のシステム時間と、データパケットの前にデータストリームに挿入された最新のマーカーパケットの前記各自の第1のタイムスタンプとに基づいて、少なくとも1つのデータパケットについて、データパケットの年齢の推定値を算出するステップ;
    を有することを特徴とするデータパケットを処理するのに使用する方法。
  2. データパケットがノードに入った時間を表す各自の第2のタイムスタンプで、前記データストリーム中の複数のデータパケットをマーキングするステップを更に有し;前記第1のタイムスタンプが前記第2のタイムスタンプより多くのビット数を有し;少なくとも1つのデータパケットについて、データパケットの年齢の推定値を算出するステップが、現在のシステム時間、前記各自の第1のタイムスタンプ及び前記各自の第2のタイムスタンプに基づいて、データパケットの年齢の推定値を算出するステップより成る
    ことを特徴とする請求項2記載の方法。
  3. データストリームを受信するよう動作するノード;及び
    前記ノードに結合されるプロセッサ;
    を備え、前記プロセッサは:
    複数のマーカーパケットを時間間隔をおいてデータストリームに挿入するステップであって、各マーカーパケットは、マーカーパケットが挿入された時間を表す各自の第1のタイムスタンプより成るところのステップ;及び
    現在のシステム時間と、データパケットの前にデータストリームに挿入された最新のマーカーパケットの前記各自の第1のタイムスタンプとに基づいて、少なくとも1つのデータパケットについて、データパケットの年齢の推定値を算出するステップ;
    を実行することが可能なデータパケットを処理するシステム。
  4. 複数のマーカーパケットを時間間隔をおいてデータストリームに挿入するステップであって、各マーカーパケットは、マーカーパケットが挿入された時間を表す各自の第1のタイムスタンプより成るところのステップ;及び
    現在のシステム時間と、データパケットの前にデータストリームに挿入された最新のマーカーパケットの前記各自の第1のタイムスタンプとに基づいて、少なくとも1つのデータパケットについて、データパケットの年齢の推定値を算出するステップ;
    を実行させる、データパケットを処理する論理プログラム。
  5. 複数のマーカーパケットを時間間隔をおいてデータストリームに挿入する手段であって、各マーカーパケットは、マーカーパケットが挿入された時間を表す各自の第1のタイムスタンプより成るところの手段;及び
    現在のシステム時間と、データパケットの前にデータストリームに挿入された最新のマーカーパケットの前記各自の第1のタイムスタンプとに基づいて、少なくとも1つのデータパケットについて、データパケットの年齢の推定値を算出する手段;
    を備えることを特徴とするデータパケットを処理するのに使用するシステム。
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