JP2005033312A - 無線電波の識別装置、識別切換端末、切換器および識別方法 - Google Patents
無線電波の識別装置、識別切換端末、切換器および識別方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】本発明の無線電波識別装置は、商用化された複数種類の多様な無線通信システム11〜14の各々の無線電波21〜24を識別する装置であり、受信した無線電波に係る信号の波形に基づいて無線電波の無線通信システムの種類の識別を行う無線電波識別部33を備える。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、商用化された複数種類の無線通信方式の各々の無線電波を容易に識別し最適な無線通信方式を選択するのに適した無線電波識別装置、無線電波識別切換端末、切換器、および無線電波識別方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年では、携帯電話、移動電話、または無線LAN等の発展に伴い複数種類の多様な無線通信システム(方式)が提案・開発され、商用化されている。商用化された多様な無線通信システムを利用するとき、ユーザは、いずれかの無線通信システムを選択し、その無線通信システムに対応する端末を取得し、会員登録して利用することになる。通常、1つの無線通信システムに利用するとき、当該無線通信システム以外の他のシステムについては、方式が異なるため、これを利用することはできない。
【0003】
従来、ユーザの立場から、複数の無線通信システムでの通信が行えるように、多様な複数の無線通信システムのいずれかから任意に最適な無線通信システムを選択して利用できるように構成する方式が検討されている。このような方式としては、端末において複数の無線通信システムのハードウェアを備えることによりデータ伝送を含んで通話可能とし、手動により通話状態を切り換えるようにしたものが考えられる。さらに最適な無線通信システムを選択する方式としては、電界強度を用いる方式、または、復調して得られるビットエラーレートを用いる方式が提案されている。
【0004】
本発明に関連する技術として非特許文献1を挙げることができる。この文献の「共用技術で電波を開拓、干渉を見つけ無線を適応化」(第116頁〜第123頁)の記事の中の第120頁の内容で、変調方式の判別と信号の特徴抽出技術が記載されている。ここでは、周期定常性による周期周波数という特性値で変調方式を判別する技術を紹介している。
【0005】
【非特許文献1】
日経エレクトロニクス 2003,3−17,116〜123頁
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
端末に複数の無線通信システムのハードウェアを備えて手動により通話状態を切り換えるように構成することは、コスト面を考えると、実際上困難である。
【0007】
また電界強度を用いて最適な無線通信システムを選択する従来の方式は、無線通信システムが同じ周波数帯域に混在する場合には区別をつけることができないという問題がある。図5は電界強度を利用した場合の問題点を示す図である。図5において、周波数軸101と時間軸102と受信レベル軸103とが示される。信号波形111,112,113はシステムAに関する信号波形である。また114は妨害波の波形である。周波数軸101において任意の周波数帯域f1〜f2での信号波形111〜113および妨害波の波形114が示されている。電界強度は、周波数帯域f1〜f2での周波数スペクトルの総和である。図5で示されるように、電力強度だけで信号波形111〜113と妨害波の波形114との間を区別することは困難である。
【0008】
また、復調して得られるビットエラーレートを用いて最適な無線通信システムを選択する従来の方式は、選択可能な無線通信システムごとの復調部を装備しなければならないという問題がある。さらに、この場合、ソフトウェア無線という概念を利用してシステム構築を行う場合には、最適な無線通信システムを選択するたびにデータ処理を行うソフトウェアをダウンロードしなければならないという問題がある。
【0009】
本発明の目的は、上記課題を解決することにあり、無線通信システムを確実に区別することができ、簡易な構成でかつ安価なコストで実現できる実用的な無線電波識別装置、無線電波識別切換端末、切換器、および無線電波の識別方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】
本発明は上記目的を達成するために次のように構成される。
【0011】
本発明に係る無線電波識別装置は、商用化された複数種類の多様な無線通信方式の各々の無線電波を識別する装置であり、受信した無線電波に係る信号の波形に基づいて無線電波の無線通信方式の種類の識別を行う識別手段を備えるように構成される。
【0012】
本発明に係る無線電波識別切換端末は、受信した無線電波に係る信号の波形に基づいて、商用化された複数種類の多様な無線通信方式の各々の種類の識別を行う識別手段と、複数種類の無線通信方式の各々に対応する処理実行プログラムを備える記憶手段と、識別手段で識別された無線通信方式に対応する処理実行プログラムを動作可能に切り換える切換手段と、を備えるように構成されている。
【0013】
本発明に係る切換器は、受信した無線電波に係る信号の波形に基づいて、商用化された複数種類の多様な無線通信方式の各々の種類の識別を行う識別手段と、複数種類の無線通信方式の各々に対応する処理実行プログラムを備える記憶手段とを備え、識別手段で識別された無線通信方式に対応する処理実行プログラムを動作可能にするように構成される。
【0014】
本発明に係る無線電波識別方法は、商用化された複数種類の無線通信方式の各々の無線電波を識別する方法であり、受信した無線電波に係る信号の波形に基づいて無線電波の無線通信方式の種類の識別を行う方法である。
【0015】
上記の装置または方法等において、上記識別手段は、無線電波に係る信号の波形における周波数スペクトルのパラメータに基づいて無線電波の無線通信方式の種類を決定し識別を行うことで特徴づけられる。また上記の周波数スペクトルのパラメータは、好ましくは時間的に変動するパラメータであるが、これに限定されるものではない。特にパラメータとしては、受信レベル、占有帯域幅、バースト幅、ホッピングの周波数差、ホッピング時間、SN(またはCN)、周波数スペクトルの形状、周期周波数、およびこれらに類する要素のいずれかが用いられる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて説明する。
【0017】
図1は、本発明に係る無線電波識別装置が適用された無線通信システムの全体的なシステム構成を示す。図1で10は無線電波識別切換端末である。無線電波識別切換端末10は、個人ユーザの各々が所持し、用いられる。無線識別切換端末10は、ユーザが所持できるように、例えば携帯電話のごとき携帯可能な小型装置として形成される。無線電波識別切換端末10の置かれる無線通信の環境は、携帯電話や移動電話(CDMAやPDC等)、無線LAN、ブルートゥースなどの商用化された複数種類の多様な無線通信システム11,12,13,14に基づいて形成されている。無線通信システム11〜14の各発信局からは、独自の無線通信方式の無線電波21,22,23,24が出射されている。無線電波識別切換端末10は、各種の多様な無線通信方式の無線電波21〜24が存在する環境で、多様な無線電波21〜24のいずれも受信でき、かつこれらの無線電波を識別して最適な無線電波を選択できるように構成されている。
【0018】
無線電波識別切換端末10のブロック構成を図2に示す。図2によって無線電波識別切換端末10の内部機能が示される。図2に示すごとく、無線電波識別切換端末10は、アンテナ31と電波受信部32と無線電波識別部33と切換制御部34と切換スイッチ部35と各種の無線電波処理部41,42,43,44とから構成されている。さらに無線電波識別部33は、波形抽出部51と周波数スペクトルパラメータ抽出部52と電波識別部53と電波決定部55とによって構成される。無線電波処理部41〜44は、それぞれ、CDMA(Code Division Multiple Access)処理部41、PDC(Personal Digital Cellular)処理部42、無線LAN処理部43、ブルートゥース処理部44である。切換スイッチ部35は、切換制御部34から与えられる切換指令信号s1に基づいて、電波受信部32から出力される受信電波に係る信号(またはデータ)を無線電波処理部41〜44のうちのいずれかの最適な処理部に供給するための接続関係を形成する。
【0019】
上記電波受信部32は、通常、RF受信部とA/D変換部で構成される。RF受信部とA/D変換部は、サンプリング部を形成し、受信電波で得られたアナログ信号をサンプリングしてデジタル信号に変換する。この場合、電波受信部32からはデジタル信号が出力される。
【0020】
さらに、無線電波識別部33と、切換制御部34と、切換スイッチ部35と、無線電波処理部41〜44の各機能部分は、好ましくは、信号処理部でソフトウェアによって実現される。
【0021】
図3は、上記の無線電波識別部33と切換制御部34と切換スイッチ部35と無線電波処理部41〜44の各機能部分を実現する信号処理部に関するハードウェア構成を示す。信号処理部61はCPUやDSP等で構成される。記憶部62には、無線電波識別部33を形作る無線電波識別プログラム33a、切換制御部34を形作る切換制御プログラム34a、切換スイッチ部35を形作る切換スイッチプログラム35a、無線電波処理部41〜44のそれぞれを形作るCDMA処理プログラム41a、PDC処理プログラム42a、無線LAN処理プログラム43a、ブルートゥース処理プログラム44aが格納されている。
【0022】
なお上記の無線電波識別プログラム33aに関しては、図2に説明された波形抽出部51と周波数スペクトルパラメータ抽出部52と電波識別部53と電波決定部54のそれぞれを実現する下位プログラムを有している。
【0023】
信号処理部61の前段には電波信号を入力する入力部63が設けられ、信号処理部61の後段には選択された無線電波に対応する受信データを出力する出力部64が設けられる。
【0024】
図3に示されたハードウェア構成は、信号処理部61等はICチップで作られる。前述したサンプリング部と信号処理部61と記憶部62等を1チップで作ることも可能である。
【0025】
次に、上記の図1〜図3と図4を参照して上記の無線電波識別切換端末10の動作を説明する。図4は、無線電波を識別し選択・決定するときに利用される要素を示す図である。
【0026】
図4では、前述した図5と同様に、周波数軸101、時間軸102、受信レベルの軸103が示される。図4では、さらに、これらの軸で定義される3次元空間において一例として無線電波の波形71,72が示されている。
【0027】
図1〜図3において、無線電波識別切換端末10は、無線通信システム11〜14の各々の発信局から出射されるそれぞれの無線通信方式の無線電波21〜24のいずれをもアンテナ31を介して受信する。アンテナ31で受信された無線電波21〜24は、電波受信部32で、周波数変換された後にサンプリングされかつディジタル信号に変換されて、無線電波識別部33と切換スイッチ部35の入力側端子部のそれぞれに送給される。
【0028】
無線電波識別部33では、波形抽出部51で、受信された無線電波21〜24に関してそれぞれの入力波形を抽出し、次の周波数スペクトルパラメータ抽出部52で、入力波形から、好ましくは時間的に変動する周波数スペクトルパラメータを抽出する。
【0029】
時間的に変動する周波数スペクトルのパラメータとしては、図4に示されるごとく、受信した電波に関する入力波形71,72に対して、受信レベル81、占有帯域幅82、バースト幅83、ホッピングの周波数差84、ホッピング時間85、SN、周波数スペクトルの形状、周期周波数、およびこれらに類する要素のいずれかである。このように、時間的に変動する周波数スペクトルを利用することにより信号や妨害波を分類し、かつその周波数スペクトルのいずれかのパラメータにより通信品質を推定でき、これによって最適な無線通信システムを決定することが可能になる。
【0030】
なお周波数スペクトルのパラメータとしては、時間的に変動するものに限定されない。
【0031】
上記のごとく周波数スペクトルパラメータ抽出部52で予め設定された利用すべき周波数スペクトルパラメータを抽出し、これに基づき電波識別部53で無線電波を識別する。電波識別部53から出力される識別信号に基づき、次段の電波決定部54は、設定された適宜な基準に基づいて、最適な無線電波(21〜24)、すなわち最適な無線通信システム(11〜14)を選択・決定する。
【0032】
無線電波識別部33で選択・決定された最適な無線通信システム(11〜14のいずれか)の情報に基づいて、切換制御部34は切換指令信号s1を切換スイッチ部35に与える。切換スイッチ部35は、切換指令信号s1に基づいて、CDMA処理部41、PDC処理部42、無線LAN処理部43、ブルートゥース処理部44のうちのいずれかに接続関係を形成する。切換スイッチ部35によって最適な無線通信システムに対応する処理部に接続されると、選択された処理部によって受信データの処理が行われる。切換スイッチ部35に基づくCDMA処理部41とPDC処理部42と無線LAN処理部43とブルートゥース処理部44のうちのいずれかへの接続は、図3の構成において、記憶部62に格納されたCDMA処理プログラム41a、PDC処理プログラム42a、無線LAN処理プログラム43a、ブルートゥース処理プログラム44aのうちのいずれかが読み出され、実行されることにより行われる。
【0033】
前述の各実施形態の特徴的な構成を適宜に組み合せて新たな実施形態を実現することは、本発明の技術思想の範囲を逸脱しない限りにおいて任意に行うことができるのは勿論である。例えば、周波数スペクトルのパラメータとしては、時間的に変動するものに限定されない。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明に係る無線電波識別装置等によれば、商用化された複数種類の多様な無線通信方式の各々の無線電波を識別するもので、受信した無線電波に係る信号の波形に基づいて無線電波の無線通信方式の種類の識別を行う識別手段を備えるようにしたため、複数の無線通信方式の無線電波を確実に区別することができる。さらに簡易な構成で、かつ安価なコストで実現でき、実用的な装置を実現できる。
【0035】
また本発明に係る無線電波識別切換端末は、無線電波に係る信号波形に基づいて、複数種類の多様な無線通信方式の各々の種類の識別を行う識別手段と、複数種類の無線通信方式の各々に対応する処理実行プログラムを備える記憶手段と、識別手段で識別された無線通信方式に対応する処理実行プログラムを動作可能に切り換える切換手段とを備えたため、ソフト技術を利用して、簡単な構成で無線通信システムを確実に区別することができ、簡易な構成でかつ安価なコストで実現でき、実用的な装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無線電波識別装置が適用された無線通信システムの全体的なシステム構成を示す構成図である。
【図2】無線電波識別切換端末の内部機能構成を示すブロック構成図である。
【図3】無線電波識別切換端末を実現するハードウェア構成を示す構成図である。
【図4】受信した電波波形の周波数スペクトルのパラメータを説明する図である。
【図5】電界強度で電波を区別する従来方法の問題点を説明する図である。
【符号の説明】
10 無線電波識別切換端末
11〜14 無線通信システム
21〜24 無線電波
32 電波受信部
33 無線電波識別部
34 切換制御部
35 切換スイッチ部
41〜44 無線電波処理部
61 信号処理部
62 記憶部
Claims (16)
- 商用化された複数種類の無線通信方式の各々の無線電波を識別する装置であり、受信した前記無線電波に係る信号の波形に基づいて前記無線電波の無線通信方式の種類の識別を行う識別手段を備えることを特徴とする無線電波識別装置。
- 前記識別手段は、前記波形での周波数スペクトルのパラメータに基づいて前記無線電波の無線通信方式の種類を決定し前記識別を行うことを特徴とする請求項1記載の無線電波識別装置。
- 前記周波数スペクトルのパラメータは時間的に変動するパラメータであることを特徴とする請求項2記載の無線電波識別装置。
- 前記パラメータは、受信レベル、占有帯域幅、バースト幅、ホッピングの周波数差、ホッピング時間、SN、周波数スペクトルの形状、周期周波数、およびこれらに類する要素のいずれかであることを特徴とする請求項2または3記載の無線電波識別装置。
- 受信した無線電波に係る信号の波形に基づいて、商用化された複数種類の無線通信方式の各々の種類の識別を行う識別手段と、
前記複数種類の無線通信方式の各々に対応する処理実行プログラムを備える記憶手段と、
前記識別手段で識別された無線通信方式に対応する前記処理実行プログラムを動作可能に切り換える切換手段と、
を備えることを特徴とする無線電波識別切換端末。 - 前記識別手段は、前記波形での周波数スペクトルのパラメータに基づいて前記無線電波の無線通信方式の種類を決定し前記識別を行うことを特徴とする請求項5記載の無線電波識別切換端末。
- 前記周波数スペクトルのパラメータは時間的に変動するパラメータであることを特徴とする請求項6記載の無線電波識別切換端末。
- 前記パラメータは、受信レベル、占有帯域幅、バースト幅、ホッピングの周波数差、ホッピング時間、SN、周波数スペクトルの形状、周期周波数、およびこれらに類する要素のいずれかであることを特徴とする請求項6または7記載の無線電波識別切換端末。
- 受信した無線電波に係る信号の波形に基づいて、商用化された複数種類の無線通信方式の各々の種類の識別を行う識別手段と、
前記複数種類の無線通信方式の各々に対応する処理実行プログラムを備える記憶手段とを備え、
前記識別手段で識別された無線通信方式に対応する前記処理実行プログラムを動作可能にすることを特徴とする切換器。 - 前記識別手段は、前記波形での周波数スペクトルのパラメータに基づいて前記無線電波の無線通信方式の種類を決定し前記識別を行うことを特徴とする請求項7記載の切換器。
- 前記周波数スペクトルのパラメータは時間的に変動するパラメータであることを特徴とする請求項10記載の切換器。
- 前記パラメータは、受信レベル、占有帯域幅、バースト幅、ホッピングの周波数差、ホッピング時間、SN、周波数スペクトルの形状、周期周波数、およびこれらに類する要素のいずれかであることを特徴とする請求項10または11記載の切換器。
- 商用化された複数種類の無線通信方式の各々の無線電波を識別する方法であり、受信した前記無線電波に係る信号の波形に基づいて前記無線電波の無線通信方式の種類の識別を行うことを特徴とする無線電波識別方法。
- 前記波形での周波数スペクトルのパラメータに基づいて前記無線電波の無線通信方式の種類を決定し前記識別を行うことを特徴とする請求項10記載の無線電波識別方法。
- 前記周波数スペクトルのパラメータは時間的に変動するパラメータであることを特徴とする請求項14記載の無線電波識別方法。
- 前記パラメータは、受信レベル、占有帯域幅、バースト幅、ホッピングの周波数差、ホッピング時間、SN、周波数スペクトルの形状、周期周波数、およびこれらに類する要素のいずれかであることを特徴とする請求項14または15記載の無線電波識別方法。
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- 2003-07-08 JP JP2003193563A patent/JP2005033312A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090929 |