JP2005033035A - 太陽電池モジュール及びこれを用いた面状発光装置 - Google Patents

太陽電池モジュール及びこれを用いた面状発光装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 発光面を大きくした面状発光装置を提供する。
【解決手段】 太陽電池モジュール1のカバープレート3が光導入部を備えたことにより、カバープレート3は、太陽電池セルへの太陽光の入射を許容しつつ、その前面3Eを発光させることができるため、これを用いた面状発光装置は、昼間は太陽電池セルが太陽光を受光して発電可能であり、夜間は発光面を大きくとって、面状発光することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、太陽電池モジュールに関し、また、太陽電池モジュールと、投光手段とを備えた面状発光装置に関する。
従来、面状発光装置について、特開平2000−290945公報に示すようなものがある。
これに示された発光タイルは、その透明な面部の裏側に太陽電池モジュールと面状発光手段とを配置し、この太陽電池モジュールと面状発光手段の下側に蓄電手段と発光制御手段を備えたものである。ここで、面状発光手段は、タイル表面に対して面平行に配置された透明プレートと、この透明プレートに向けて光を入射する投光手段と、透明プレートの前面側を光散乱面とする光散乱手段と、透明プレートの裏面側を光反射面とする光反射手段とを有する。一方、太陽電池モジュールは、太陽光を電気に変換する複数個の太陽電池セルと、この太陽電池セル上に配置され、その表面を保護する光透過性のあるカバープレートとを備えている。
そして、昼間は太陽電池モジュールに太陽光が入射することにより、太陽電池モジュールが発電し、その発電電力が蓄電手段に蓄積される。夜間は、発光制御手段が周囲照度の低下を検出することにより、蓄電手段に蓄積された電力を面状発光手段に自動的に供給する。蓄電手段から電力供給されることにより、面状発光手段の投光手段が発光する。投光手段から照射された光は、面状発光手段の透明プレートに入射される。透明プレートに入射された光は、散乱手段によって散乱されて面状発光手段の前面から外部へ放射される。
特開2000−290945号公報
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、面状発光手段を設置できる面積に制約があり、面状発光手段の面積を大きくしようとすると、太陽電池モジュールに使用できる面積が小さくなり、結果、面状発光装置の前面全体に大きく配置することはできない問題があった。
この問題は、以下の理由による。すなわち、従来の装置において、光反射手段を有する面状発光手段は太陽光を遮断するため、面状発光手段の背面側に太陽電池モジュールを配置すると発電することはできない。逆に、面状発光手段を太陽電池モジュールの背面側に配置すると面状発光装置としての機能が害されるのは明らかである。したがって、面状発光手段と太陽電池モジュールとを同一面内あるいは面平行に配置する場合は、いずれも最前面側に設置すべき部品であり、結局両者の設置スペースを調整する必要があった。このように従来の部品の配置にあっては、必要な太陽電池モジュールの設置スペースの分だけ、面状発光手段の設置スペースを縮小しなければならず、発光面を大きくすることができなかったのである。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、発光面を大きくすることができる面状発光装置を提供することを目的とする。また、この発明の他の目的は、面状発光装置の構成を簡素化できる太陽電池モジュールを提供することにある。
本発明は、このような課題を解決するために、次のような構成をとる。すなわち、請求項1に記載の太陽電池モジュールは、太陽光を電気に変換する複数個の太陽電池セルと、太陽電池セル上に配置され、その表面を保護する光透過性のあるカバープレートとを備えた太陽電池モジュールであって、カバープレートに光の入射を許容する光導入部を備えることを特徴とするものである。
請求項1記載の発明の作用は次のとおりである。請求項1記載の太陽電池モジュールの場合、昼間においては、太陽電池セルは、カバープレートを透過した太陽光を受光できるため、発電する。一方、カバープレートの光導入部に光が照射すると、光がカバープレート内に入射できる。したがって、夜間等、光導入部が光を受光するときは、入射した光がカバープレートの前面側から周囲に放出することで、カバープレートの前面が発光し得る。
このように、太陽電池モジュールのカバープレートは、太陽電池セルを保護する本来の機能に加えて、その前面を発光させる機能を備えるものとすることができる。
従って、このような作用を有する太陽電池モジュールを備えた面状発光装置の場合、発光時においては、投光手段による光を太陽電池モジュールのカバープレートの光導入部に入射すればよいこととなり、従来面状発光手段としてのみに用いていた光透過性のあるプレート等を省略することができ、簡便な構造となる。
一方、発電時においては、太陽電池セルは、従来のように面状発光手段に用いる部品によって太陽光が遮断されることがなくなったため、太陽電池モジュールの設置スペースが、制限される問題が完全に解消される。すなわち、太陽電池モジュールを面状発光装置の前面全体に敷き詰めることも可能となる。このことは、逆に、面状発光装置の発光面を前面全体に大きく配置することも可能となることを意味する。
以上により、カバープレートに光導入部を備えた太陽電池モジュールとすることで、カバープレートは、太陽電池セルへの太陽光の入射を許容しつつ、その前面を発光させることができるため、これを用いた面状発光装置は、その発光面を大きくすることができる。しかも、太陽電池モジュールのカバープレートが、面状発光装置の透明プレートの役目を兼ねるので、面状発光装置の構成の簡素化や薄型化を達成することができる。
なお、請求項1に記載するカバープレートの語は、主として太陽電池セル表面を保護するために用いるカバーガラスを包含するものであるが、実施される素材がガラスだけに限定されるものではないため、他の素材、例えば樹脂等をも包含するカバープレートの語を用いる。
請求項2に記載の太陽電池モジュールは、請求項1記載の太陽電池モジュールにおいて、前記光導入部は、カバープレートの端面に形成された平滑な平坦面であるものである。
請求項2記載の発明では、光導入部をカバープレートの端面に形成した平滑な平坦面とするため、簡易な形状とすることができる。
請求項3に記載の太陽電池モジュールは、請求項1記載の太陽電池モジュールにおいて、前記光導入部は、カバープレートの端面に沿って形成された溝部であるものである。
請求項3記載の発明では、光導入部をカバープレートの端面に沿って形成された溝部とするため、光がカバープレート内へ容易に入射することができる。
請求項4に記載の太陽電池モジュールは、請求項1記載の太陽電池モジュールにおいて、前記光導入部は、カバープレートの端面に沿って形成された傾斜面であるものである。
請求項4記載の発明では、光導入部をカバープレートの端面に沿って形成された傾斜面とするため、光が一定の向きに屈折しながらカバープレート内に入射することができる。
請求5に記載の太陽電池モジュールは、請求項1記載の太陽電池モジュールにおいて、前記光導入部は、カバープレートの端面に沿って形成された、二以上の異なる角度の面からなる複合面であるものである。
請求項5記載の発明では、光導入部をカバープレートの端面に沿って形成された、二以上の異なる角度の面からなる複合面とするため、光の一部が一定の向きに屈折しながら、カバープレート内に入射することができる。
請求項6に記載の太陽電池モジュールは、請求項1記載の太陽電池モジュールにおいて、前記光導入部は、カバープレートの端面に形成された孔であるものである。
請求項6記載の発明では、光導入部をカバープレートの端面に形成された孔であるとするため、投光手段が点光源である場合に、光がカバープレート内に効率よく入射することができる。
請求項7に記載の太陽電池モジュールは、請求項1記載の太陽電池モジュールにおいて、前記光導入部は、カバープレートの端面に沿って並べて形成された断面三角形状の畝状突起であるものである。
請求項7記載の発明では、光導入部をカバープレートの端面に沿って並べて形成された断面三角形状の畝状突起であるとするため、光がカバープレート内に種々の方向に入射することができる。
請求項8に記載の太陽電池モジュールは、請求項1から請求項7のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、前記カバープレートは、光散乱性を有する微粒子を混入したものである。
請求項8記載の発明では、太陽電池モジュールが光散乱性を有するカバープレートを備えることで、入射した光が散乱を受けて、カバープレートの前面がむらなく均一に発光することができる。また、太陽電池セルの外観表面が、外部から光散乱性を有するカバープレートを介して容易に見えなくなる。したがって、このような太陽電池モジュールを用いた面状発光装置は、むらなく均一に面発光することができ、また太陽電池セルが外部から視認できるという不都合を回避できる。
請求項9に記載の太陽電池モジュールは、請求項1から請求項7のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、前記カバープレートは、前面、または背面に光散乱性を有する粗面を形成したものとするものである。
請求項9記載の発明では、太陽電池モジュールが光散乱性を有する粗面を形成したカバープレートを備えることで、カバープレートの前面がむらなく均一に発光し得る。また、太陽電池セルを外部から視認できなくすることができる。
請求項10に記載の太陽電池モジュールは、請求項1から請求項7のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、さらに、前記カバープレートと前記太陽電池セルとの間に、または前記カバープレートの前面側に光散乱性を有するシート状物を備えているものである。
請求項10記載の発明では、太陽電池モジュールが光散乱性を有するシート状物を備えることで、カバープレートの前面がむらなく均一に発光し得る。また、太陽電池セルを外部から視認できなくすることができる。
請求項11に記載の太陽電池モジュールは、請求項1から請求項10のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、前記カバープレートは、光導入部以外の部分に光反射面を形成したものとするものである。
請求項11記載の発明では、太陽電池モジュールが光反射面を備えることで、光導入部より光が入射すると、カバープレートの前面がより明るく発光することができる。
請求項12に記載の太陽電池モジュールは、請求項1から請求項11のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、前記太陽電池セルは、表面を白色、灰色、または銀色とするものである。
請求項12記載の発明では、太陽電池モジュールが目立たない色の太陽電池セルを備えることで、太陽電池セルの外観表面を外部から容易に視認できないようにすることができる。ここで、太陽電池セルは、着色工程を経ていないものであってもよい。
請求項13に記載の太陽電池モジュールは、請求項1から請求項12のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、前記カバープレートに、文字、図形、記号などの表記が施されているものである。
請求項13記載の発明では、太陽電池モジュールが文字、図形、記号などの表記が施されているものとすることで、太陽電池モジュールが表示機能を備えることができる。
請求項14に記載の面状発光装置は、請求項1から請求項13のいずれかに記載の太陽電池モジュールと、前記太陽電池モジュールのカバープレート内に光を入射する投光手段とを備えたことを特徴とするものである。
請求項14記載の発明の作用は次のとおりである。夜間においては、投光手段による光が太陽電池モジュールのカバープレートの光導入部よりカバープレート内に入射する。この光が、カバープレート前面側から放出されることで、面状発光装置の発光機能が果たされる。一方、昼間においては、太陽電池セルが、カバープレートを透過した太陽光を受光して、投光手段に供給する電力を発電する。
このように、太陽電池モジュールのカバープレートの前面を発光させることにより、従来のように発光面が、太陽電池セルの受光のために制約をうける問題が解消されたため、発光面を大きくすることができる。
請求項15に記載の面状発光装置は、請求項14に記載の面状発光装置において、前記装置はさらに、前記太陽電池モジュールに発生した電力を蓄積する蓄電手段と、周囲照度が予め定めた設定照度以下の場合には蓄電手段の蓄積電力を投光手段へ自動的に供給する発光制御手段とを備えているものである。
請求項15に記載の面状発光装置ではさらに、蓄電手段と、発光制御手段を備えるものとして、設置取付時の施工の省力化を図ることができる。
以上の説明から明らかなように、請求項1に記載の発明によれば、太陽電池モジュールのカバープレートが光導入部を備えたことにより、カバープレートは、太陽電池セルへの太陽光の入射を許容しつつ、その前面を発光させることができるため、これを用いた面状発光装置は、その発光面を大きくすることができるとともに、その構成の簡素化、および薄型化を図ることができる。
続いて、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
図1は、第一実施例にかかる太陽電池モジュールを斜め上方より見た状態を示す斜視図である。図2は、第一実施例にかかる太陽電池モジュールの分解斜視図である。図3は、第一実施例にかかる太陽電池モジュールの平面図である。
第一実施例にかかる太陽電池モジュール1は、図2に示すように、太陽光を電気に変換する複数個の太陽電池セル2を有する。また、太陽電池モジュール1は、その受光面側から順に、カバープレート3、透明充填樹脂フィルム7、太陽電池セル2、透明充填樹脂フィルム7、耐候性フィルム8が積層されてなる。ここで、図1においては、太陽電池セル2、透明充填樹脂フィルム7、耐候性フィルム8を積層したものを符号Tで示している。
本実施例の場合、カバープレート3として、光透過率や耐衝撃性に優れた強化ガラス3を用いている。
第一実施例にかかる太陽電池モジュール1の場合、図3に示すように強化ガラス3の対向する一対の端面3A、3Cを平滑な平坦面とし、強化ガラス3内の光の入射を許容する光導入部としている。
本実施例の場合、光導入部となる平滑な平坦面は、端面3A、3Cを鏡面処理し、無反射コーティング3Gを施して形成している。
一方、第一実施例にかかる太陽電池モジュール1の場合、強化ガラス3の光導入部となっていない残りの端面3B、3Dを、光反射面としている。
本実施例の場合、光反射面は、端面3B、3Dを白色塗膜3H、および白色シート3Iを積層することにより形成している。
なお、この太陽電池モジュール1については、特定の寸法に限られるものではなく、用途に応じて選ばれることは言うまでもない。また、太陽電池セル2は電気的に直列または並列に接続されているが、勿論これら太陽電池セル2の個数、および直並列の接続数も、特定のものに限られず負荷に応じて選ばれるものである。
次に、第一実施例の太陽電池モジュール1の作用を説明する。
昼間においては、太陽電池セル2が、強化ガラス3を透過した太陽光を受光して発電する。
一方、強化ガラス3の光導入部が光を受光するときは、以下のようになる。まず、光は、光導入部である端面3Aおよび3Cを通じて強化ガラス内に入射すると、他の端面3B、3Dの光反射面で反射を受けながら直進する。結局、入射された光は、強化ガラス3に吸収されるか、また強化ガラス3の背面側に配置させる太陽電池セル2等に向いて進むほかは、強化ガラス3の前面3Eから周囲に放出される。結局、発光に寄与するのはこの強化ガラス3の前面3Eから周囲に放出される光であり、強化ガラス3の前面3Eはこの光によって発光することになる。
このように、太陽電池モジュール1の強化ガラス3は、太陽電池セル2を保護する本来の機能に加えて、その前面3Eを発光させる機能を備えるものとすることができる。さらに、これを用いた面状発光装置は従来に比べて、非常に有利な実施形態を採りうる。このことを、第二実施例を示して説明する。
図4は、第二実施例にかかる面状発光装置本体を斜め上方より見た状態を示す斜視図である。図5は、第二実施例にかかる面状発光装置の内部構成を示す垂直断面図である。
第二実施例にかかる面状発光装置本体10は、図4、または図5に示すように、平箱を立てたような形状のケース10Aを有する。ケース10Aの一面は、開口が形成されており、この面を便宜的に開口面Fとよぶ。
本実施例の場合、このケース10Aの開口面Fの縁は、太陽電池モジュール1を固定できるように、コの字型の形状で成型されている。また、ケース10Aは、金属製あるいは合成樹脂製である。
第二実施例にかかる面状発光装置に必要な部品類は、太陽電池モジュール1と投光手段4であり、ケース10A内の空間S1に収容される。太陽電池モジュール1は、図5に示すように、太陽電池モジュールが開口面Fに面平行(向かい合う面が平行)であって、強化ガラス3の前面3Eがケースの開口面Fから外部に露出するように設置されている。
以下、第二実施例にかかる面状発光装置10について、図を用いて詳しく説明する。なお、第一実施例と同じ構成については、同符号を付すことで詳細な説明を省略する。
図6は、第二実施例の面状発光装置10における太陽電池モジュール1および投光手段4の平面図である。図7は、第二実施例の面状発光装置10における太陽電池モジュール1および投光手段4の垂直断面図である。
図6、または図7に示すように、投光手段4は、太陽電池モジュール1の強化ガラス3の端面3A、3C側に配置されている。
第二実施例における投光手段4は、図6に示すように、4個の発光ダイオード4A〜4Dからなり、太陽電池モジュール1の強化ガラス3の光導入部となっている端面3A、3Cの側から、それぞれ強化ガラス3内へ光を面方向に光を入射する。
本実施例の場合、発光ダイオード4A〜4Dは、図6に二点鎖線で示すように、強化ガラス3への光の入射方向が互い違いとなる位置に配置されている。これら発光ダイオード4A〜4Dの取り付けは、図6、および図7に示すように、強化ガラス3の端面3A、3Cに密着配置された長細い白色の不透明樹脂ピース4a、4bの孔に挿入固定することにより行われている。これにより、強化ガラス3の端面3A、3Cにおいて発光ダイオード以外の部分は、不透明樹脂ピース4a、4bの白色表面により光反射面が形成されることになる。
第二実施例の面状発光装置本体10は、太陽電池モジュール1が発生する電力を蓄積するための蓄電手段や、周囲照度が予め定めた設定照度以下の場合には蓄電手段の蓄積電力を投光手段に自動的に供給する発光制御手段を備えていない。これは、蓄電手段、および発光制御手段は、面状発光装置に必要であるが、別置きすることも可能であるため、本実施例の場合、小容量化のため、これらをケース10A内の外部に別置きするという形態をとっていることによる。もちろん、上記のような蓄電手段や発光制御手段を面状発光装置10に組み込むことを可能である。この場合、蓄電手段や発光制御手段は、ケース10A内の空間S1内であって、太陽電池モジュール1の背面側に配置される。
図8は、第二実施例の面状発光装置の電気回路図である。図8に示すように、太陽電池セル2は、互いに所定の直列数、並列数に接続され、別置きされる電気二重層コンデンサ5に接続されており、この間に過電圧保護回路6A、逆流防止ダイオード6B、電圧安定化回路6Cを備えている。ここで、電気二重層コンデンサ5は、前記蓄電手段に相当する。さらに、電気二重層コンデンサ5は発光ダイオード4A〜4Dに電気的に接続されており、この間には周囲照度を検出して発光ダイオード4A〜4Dの点滅を制御する発光制御回路6Dのほか昇圧回路6Eを備えている。なお、本実施例において、周囲照度を検出するセンサーの役割は、太陽電池セル2が果たしているが、これに限られず、ケース10Aの内部又は外部に別途太陽電池セルやCdS等の光センサーを配置して、周囲照度を検出してもよい。また、回路6A〜6Eは前記発光制御手段に相当し、ケース10Aの外部に別置きされている。
次に、第二実施例の面状発光装置の作用を説明する。
昼間においては、太陽電池セル2は、強化ガラス3を透過した太陽光を受光することができ、通常通りに発電する。そして、発生した電力を、電気二重層コンデンサ5が蓄積する。
一方、夜間においては、発光制御回路6Dが、周囲照度のセンサーを兼ねる太陽電池セル2の起電力を監視することによって、予め定めた設定の照度以下であることを検出すると、蓄電手段5に蓄えられた電力を発光ダイオード4A〜4Dに給電する。これにより、面状発光装置10は、発光状態となる。
発光時においては、発光ダイオード4A〜4Dが点灯し、光が、光導入部である端面3A、3Cより、強化ガラス3内に入射する。光は、強化ガラスの端面において反射を受けながら直進する。そして、強化ガラス3に吸収され、または強化ガラス3の背面3F側に進み、あるいは強化ガラス3の前面3Eから周囲に放出される。結局、発光に寄与するのは、この強化ガラス3の前面3Eから周囲に放出される光であり、強化ガラス3の前面3Eはこの光によって発光することになる。
従って、第二実施例の面状発光装置の場合、発光時においては、発光ダイオード4A〜4Dの光を太陽電池モジュール1の強化ガラス3内に入射すればよいこととなり、従来、面発光をするためのみに用いていた光透過性のあるプレート等を省略することができ、簡便な構造となり、また、装置全体を薄型化することができる。
一方、発電時においては、太陽電池セル2は、従来のように発光機能を果たすための部品によって太陽光が遮断されることがなくなったため、太陽電池モジュール1の設置スペースが、制限される問題が完全に解消される。すなわち、太陽電池モジュール1を面状発光装置10の前面F全体に敷き詰めることも可能となる。
このことは、逆に、面状発光装置10の発光面を前面F全体に配置することも可能となることを意味する。
このように、強化ガラス3に光導入部を備えた太陽電池モジュール1とすることで、強化ガラス3は太陽電池セル2への太陽光の入射を許容しつつ、その前面3Eを発光させることができる。よって、第二実施例にかかる太陽電池モジュール1を用いた面状発光装置10は、その発光面を大きくすることができる。
上述した第一実施例、または第二実施例は、上記実施の形態に限られることなく、下記のように変形実施することができる。まず、第一実施例の変形実施例について説明する。
(1 カバープレートの材質について) 上記の第一実施例の太陽電池モジュール1の場合、カバープレート3として強化ガラス3を用いたものであったが、その他のガラス素材や、ガラス素材でないもの、例えば無色透明のアクリル板等、樹脂素材のものやゴム質のものでもよい。
(2 カバープレートの厚さについて) 上記の第一実施例の太陽電池モジュール1の場合、強化ガラス3の厚みは特に示していなかったが、従来のカバーガラスに多い約3mm程度の厚さでもよく、さらに、光の入射を容易にするため7mm〜10mm程度の厚さとしてもよい。
(3 端面の光導入部の形状について−1) 上記の第一実施例の太陽電池モジュール1の場合、光導入部は強化ガラス3の端面を平滑な平坦面とするものであったが、強化ガラス3の端面に沿って形成された溝部としてもよい。図9は、第一実施例の変形実施例(1)にかかる太陽電池モジュール1を斜め上方より見た状態を示す斜視図である。これにより、強化ガラス3内への光の入射を容易にし、また投光手段として冷陰極蛍光灯等の線光源を用いる場合に適する。
(4 端面の光導入部の形状について−2) 光導入部は、強化ガラス3の端面に沿って形成された傾斜面としてもよい。図10は、第一実施例の変形実施例(2)にかかる太陽電池モジュール1を斜め上方より見た状態を示す斜視図である。これにより、強化ガラス3内の光の進む方向を一定の向きに屈折させながら、光の入射を許容することができる。
(5 端面の光導入部の形状について−3) 光導入部は、強化ガラス3の端面に沿って形成された、二以上の角度の異なる傾斜面からなる複合面としてもよい。図11は、第一実施例の変形実施例(3)にかかる太陽電池モジュール1を斜め上方より見た状態を示す斜視図である。これにより、強化ガラス3内に入射する一部の光を一定の向きに屈折させながら、光の入射を許容することができる。
(6 端面の光導入部の形状について−4) 光導入部は、強化ガラス3の端面に形成された孔としてもよい。図12は、第一実施例の変形実施例(4)にかかる太陽電池モジュール1を斜め上方より見た状態を示す斜視図である。これにより、投光手段として発光ダイオード等の点光源を用いた場合に、点光源を孔に挿入固定でき、強化ガラス3内に効率よく光の入射を許容することができる。
(7 端面の光導入部の形状について−5) 光導入部は、強化ガラス3の端面に沿って並べて形成された断面三角形状の畝状突起としてもよい。図13は、第一実施例の変形実施例(5)にかかる太陽電池モジュール1を斜め上方より見た状態を示す斜視図である。これにより、強化ガラス3内に光を種々の方向に入射することを許容することができる。
(8 カバープレートの散乱機能−1) 上記の第一実施例の太陽電池モジュール1の場合、カバープレート3は強化ガラス3であったが、太陽電池モジュールは光散乱性を有するカバープレートを備えるものとしてもよい。例えば、光散乱性を有する微粒子を混入した光透過性のあるカバープレートが挙げられる。この場合、光が光導入部より入射すると、光は散乱を受け、かかるカバープレートの前面がむらなく均一に発光することができる。また、太陽電池セル2の外観表面が、光散乱性を有するカバープレートを介して容易に見えなくなる。したがって、この変形実施例にかかる太陽電池モジュールを用いた面状発光装置は、むらのない均一な面発光を実現でき、太陽電池セル2の外観表面が外部から視認できるという不都合を回避できる。
(9 カバープレートの散乱機能−2) また、光散乱性を備えるために、強化ガラス3の前面3Eあるいは背面3Fに光散乱性を有する粗面を形成してもよい。なお、強化ガラス3の表面の粗面形成は、サンドブラスト処理や、弗化水素による腐食処理等、その他のいずれの方法でもよい。
(10 カバープレートの散乱機能−3) さらに、光散乱性を備えるために、強化ガラス3の前面3Eあるいは背面3Fに光散乱性を有するシート状物を配設してもよい。ここで、光散乱性を有するシート状物は、乳白色膜や、光散乱性を有する微粒子を含んだ膜、和紙等、その他の光散乱性を有するいずれのシート状物でもよい。シート状物の光散乱特性に応じてさまざまな雰囲気の発光を実現することができ、かかる太陽電池モジュールを用いた面状発光装置の用途をさらに広げることができる。
(11 反射手段の手当て−1) 上記の第一実施例の太陽電池モジュール1の場合、強化ガラス3の端面に光反射面を形成していたが、この光反射面を傾斜させてもよい。
図14は、この変形実施例(6)にかかる太陽電池モジュール1と投光手段4の垂直断面図において、強化ガラス3内の光の振る舞いを示す模式図である。図14に示すように、発光ダイオード4A〜4Dによる光が、強化ガラス3の前面3E側の方向に向くように反射し、より多くの光が強化ガラス3の前面3Eから周囲に放出される。したがって、この変形実施例に示す太陽電池モジュールを用いた面状発光装置は、発光面をより明るくすることができる。
この他、反射面を端面に沿った溝によって形成するものとしてもよい。また、さらに上記反射面を乱反射面とすることとしてもよい。
(12 反射手段の手当て−2) 上記の第一実施例の太陽電池モジュール1の場合、強化ガラス3の端面に光反射面を形成していたが、強化ガラス3の背面3F側に形成することも可能である。なお、この場合の光反射面は、太陽電池セル2が太陽光を受光することを許容するため、強化ガラス内に入射する光の一部を反射させるものである。
図15は、この変形実施例(7)にかかる太陽電池モジュール1と投光手段4の垂直断面図において、強化ガラス3内に入射した光の振る舞いを示す模式図である。図15の拡大図に示すように強化ガラス3の背面3Fに断面三角形状の溝を形成し、この溝の強化ガラス内側の面を光反射面3Jとするものである。本変形実施例では、この溝の反射面は金属膜3Kにより形成することとしている。また、溝と溝の間の表面は光を透過する鏡面3Lとなっている。このような変形実施例の場合、図15に示すように、強化ガラス3の背面3F側に進む光の一部が、強化ガラス3の前面3E側に反射する。よって、より多くの投光手段の光が強化ガラス3の前面3Eから周囲に放出される。したがって、この変形実施例に示す太陽電池モジュール1を用いた面状発光装置は、発光面をより明るくすることができる。
なお、この変形実施例において、さらに、光反射面3Jを光乱反射面としてもよい。この場合、強化ガラス3の前面3Eはむらなく均一に発光することができる。
(13 太陽電池セルの原色) 上記の第一実施例の太陽電池モジュール1の場合、太陽電池セル2の色は特に示していなかったが、いずれの色としてもよく、また、白色や銀色の目立たない色の太陽電池セル2とすることで、強化ガラス3を介して太陽電池セル2を容易に視認できないようにすることができる。また、着色工程を経ていない太陽電池セル2の色が、灰色や銀色であれば、そのまま使用して太陽電池モジュール1を構成してもよい。
(14 表記を付した太陽電池モジュール) 上記の第一実施例の太陽電池モジュール1の場合、さらに、強化ガラス3の前面3E、あるいは背面3Fに文字、図形、記号などの表記が施してもよい。これら表記は、印刷、蒸着その他の手法により、またはディスプレイプレートを積層する等により表示させることを含む。これにより、太陽電池モジュール1は表示機能を備えることができる。なお、表記は、無地のものであってもよく、これによって、外部から強化ガラス3を介して太陽電池セル2を目立たないようにすることもできる。
また、かかる表記が光散乱性を有するものである場合は、上記変形例で示した光散乱性を備えるための手段を省略することができる。
次に、第二実施例の変形実施例について説明する。ただし、上記した太陽電池モジュール1の変形実施例を備えた面状発光装置については、省略する。
(15 投光手段) 上記の第二実施例の面状発光装置の場合、投光手段は発光ダイオード4A〜4Dであったが、EL(エレクトロルミネッセンス)素子や冷陰極や無電極等の蛍光灯等、いずれの種類の光源を用いてもよい。
また、上記の第二実施例の面状発光装置10の場合、投光手段4は、強化ガラス3の対向する一対の端面3A、3Cの両側から光を入射したが、強化ガラス3の端面一面のみから光を入射するものとしてもよい。
さらには、上記の第二実施例の面状発光装置10の場合、発光ダイオード4A〜4Dの光が、強化ガラス3内へ面方向に入射したが、放射線状に入射してもよいし、強化ガラス3の前面3Eから周囲に放射し易くするため傾斜した角度で入射してもよい。
(16 蓄電手段、発光制御手段の別置) 上記の第二実施例の面状発光装置の場合、蓄電手段、および発光制御手段は、面状発光装置本体10の外部に別置きされていたが、面状発光装置本体10のケース10A内の空間S1にこれらを収容してもよい。これにより、設置取付時の施工省力化を図ることができる。
(17 表示器、看板、表札、タイル等の用途) 以上に示す第二実施例、または変形実施例は、地上に据え置くほかに、外壁に取り付けられ、地面に埋設されて、演出用照明、表示装置、看板、表札、タイル等の用途に使用される。
第一実施例にかかる太陽電池モジュールを斜め上方より見た状態を示す斜視図である。 第一実施例にかかる太陽電池モジュールの分解斜視図である。 第一実施例にかかる太陽電池モジュールの平面図である。 第二実施例にかかる面状発光装置を斜め上方より見た状態を示す斜視図である。 第二実施例にかかる面状発光装置の内部構成を示す垂直断面図である。 第二実施例の面状発光装置における太陽電池モジュールおよび投光手段の平面図である。 第二実施例の面状発光装置における太陽電池モジュールおよび投光手段の垂直断面図である。 第二実施例の面状発光装置の電気回路図である。 第一実施例の変形実施例(1)にかかる太陽電池モジュールを斜め上方より見た状態を示す斜視図である。 第一実施例の変形実施例(2)にかかる太陽電池モジュールを斜め上方より見た状態を示す斜視図である。 第一実施例の変形実施例(3)にかかる太陽電池モジュールを斜め上方より見た状態を示す斜視図である。 第一実施例の変形実施例(4)にかかる太陽電池モジュールを斜め上方より見た状態を示す斜視図である。 第一実施例の変形実施例(5)にかかる太陽電池モジュールを斜め上方より見た状態を示す斜視図である。 この変形実施例(6)にかかる太陽電池モジュールと投光手段の垂直断面図において、強化ガラス3内の光の振る舞いを示す模式図である。 この変形実施例(7)にかかる太陽電池モジュールと投光手段の垂直断面図において、強化ガラス3内に入射した光の振る舞いを示す模式図である。
符号の説明
1 …太陽電池モジュール
2 …太陽電池セル
3 …カバープレート(強化ガラス)
3A〜3D …端面
4 …投光手段
5 …蓄電手段
6 …発光制御手段
10 …面状発光装置本体

Claims (15)

  1. 太陽光を電気に変換する複数個の太陽電池セルと、太陽電池セル上に配置され、その表面を保護する光透過性のあるカバープレートとを備えた太陽電池モジュールであって、
    カバープレートに光の入射を許容する光導入部を備えることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 請求項1記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記光導入部は、カバープレートの端面に形成された平滑な平坦面である太陽電池モジュール。
  3. 請求項1記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記光導入部は、カバープレートの端面に沿って形成された溝部である太陽電池モジュール。
  4. 請求項1記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記光導入部は、カバープレートの端面に沿って形成された傾斜面である太陽電池モジュール。
  5. 請求項1記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記光導入部は、カバープレートの端面に沿って形成された、二以上の異なる角度の面からなる複合面である太陽電池モジュール。
  6. 請求項1記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記光導入部は、カバープレートの端面に形成された孔である太陽電池モジュール。
  7. 請求項1記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記光導入部は、カバープレートの端面に沿って並べて形成された断面三角形状の畝状突起である太陽電池モジュール。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記カバープレートは、光散乱性を有する微粒子を混入したものである太陽電池モジュール。
  9. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記カバープレートは、前面、または背面に光散乱性を有する粗面を形成したものである太陽電池モジュール。
  10. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、さらに、
    前記カバープレートと前記太陽電池セルとの間に、または前記カバープレートの前面側に光散乱性を有するシート状物を備えている太陽電池モジュール。
  11. 請求項1から請求項10のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記カバープレートは、光導入部以外の部分に光反射面を形成したものである太陽電池モジュール。
  12. 請求項1から請求項11のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記太陽電池セルは、表面を白色、灰色、または銀色とする太陽電池モジュール。
  13. 請求項1から請求項12のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記カバープレートに、文字、図形、記号などの表記が施されている太陽電池モジュール。
  14. 請求項1から請求項13のいずれかに記載の太陽電池モジュールと、
    前記太陽電池モジュールのカバープレート内に光を入射する投光手段と
    を備えたことを特徴とする面状発光装置。
  15. 請求項14に記載の面状発光装置において、前記装置はさらに、
    前記太陽電池モジュールに発生した電力を蓄積する蓄電手段と、
    周囲照度が予め定めた設定照度以下の場合には蓄電手段の蓄積電力を投光手段へ自動的に供給する発光制御手段と
    を備えている面状発光装置。
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WO2006090858A1 (ja) * 2005-02-24 2006-08-31 Litehouse Technologies Corporation 発光装置及びそれを利用した発光物
JP2008078060A (ja) * 2006-09-25 2008-04-03 Sunlight Co Ltd 自発光モジュール構造
KR100953176B1 (ko) * 2007-09-19 2010-04-20 (주)아스트로 태양전지 모듈을 이용한 조명 시스템
JP2013118064A (ja) * 2011-12-02 2013-06-13 Beat Sonic:Kk Ledランプ

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