JP2005031596A - 表示器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
視認性を高めて表示パターンの内容を確実に伝達する。
【解決手段】
発光ディスプレイ10のケース12は、光を反射するための反射部14と電池16を収納する収納部18に分かれており、前記反射部14の内側には白色反射板26が設けられている。また、反射部14の開放部22には、マーク34が形成された透光性のフィルム32と表面に乳白色の散乱部30Aが形成された散乱板30が重ねた状態で設けられており、側面の差込口24には、LED48が長手方向に複数配置された照射部36が差し込まれる。スイッチ20をONにして通電すると、LED48が発光し、その光が断面略円形の長尺の透明体56を介して反射部14に多方向から入射する。そして、白色反射板26で反射され内部全体に拡散するとともに、散乱板30によって散乱されて、外部からみるとマーク34が明るく見える。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示器具に関し、特に、透明体に光を導入するようにした表示器具の視認性の改良に関するものである。
従来、各種名前やマーク等を表示する手段としては、合成樹脂などのプレートに表示内容を塗装したり印刷したりするのが一般的である。例えば、青地に白で描かれた車椅子マークは、バスや公共トイレなどに表示されるほかにも、周囲や他車に配慮・注意などを求めるために、車椅子使用者や障害者などが乗車することがある自動車の車体などに貼り付けられる。このような、いわゆる車椅子マークとしては、所定のマークが印刷ないし塗装されたアクリル樹脂のプレートの裏面に接着テープなどを設けたシール式のものや、裏面が磁石になっており車体に着脱自在のものなどがある。
しかしながら、以上のようにプレートに印刷や塗装などで表示内容を示したものは、プレート自体が大きいものでない場合には、視認性が低く、表示効果に乏しい。特に、上述したような車椅子マークのように、注意を促すための表示においては、その目的を十分に達成することができない。更に、昼間の明るい時刻においては表示された内容を確認することができても、夜間やトンネルなどの暗所においては、視認性が顕著に低下することが避けられないという不都合がある。
この発明は、以上の点に着目したもので、その目的は、視認性を高めることによって表示内容を確実に伝達し、特に、注意を促すための表示においては、その目的を十分に達成することができる表示器具を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明は、対向する主面の一つが開放し、側面の一部に略長穴状の光の照射口が形成されるとともに、内側に白色反射体が設けられた反射ケース,該反射ケースの開放した主面を覆う透光性のフィルム,該フィルムに設けられた表示パターン,透光性を有し、前記フィルムの裏面を覆うとともに、該フィルムと接触する側につや消し状の散乱部が形成された透明板,透光性を有し、断面略円形であって、前記照射口の形状に沿って配置される長尺の透明体,該透明体に対して、前記反射ケースの反対側から光を照射する光源,を備えたことを特徴とする。主要な形態の一つは、前記透光性のフィルムが、前記表示パターンが撮影された写真フィルムであることを特徴とする。
他の発明は、透光性を有する透明板,該透明板の表面に設けられた表示パターン,前記透明板の裏面を覆うとともに、該透明板を介して入射した太陽光のエネルギーを電気エネルギーに変換する太陽電池パネル,前記透明板及び太陽電池パネルの端面を側面の嵌合部に挟み込んで固定するとともに、側面の一部に略長穴状の光の照射口が形成された反射ケース,前記嵌合部の内側に設けられており、前記透明板の端面と非密着状態となるように設けられた白色反射体,透光性を有し、断面略円形であって、前記照射口の形状に沿って配置されるとともに、前記透明板の端面に近接ないし当接する長尺の透明体,該透明体を介して、前記透明板の端面に光を照射する光源,前記太陽電池パネルで変換された電気エネルギーを蓄電するとともに、必要に応じて前記光源に供給する蓄電池,を備えたことを特徴とする。主要な形態の一つは、前記表示パターンが、金属を含有しない塗料もしくはシールで形成されていることを特徴とする。
更に他の発明は、透光性を有する長尺の透明体によって形成された表示パターン,該透明体の長手方向に形成された透明部,前記透明体の表面であって、前記透明部を除く部分に形成されたつや消し状の散乱部,少なくとも前記表示パターンの両端部に設けられており、前記透明体に光を照射する光源,を備えたことを特徴とする。
主要な形態の一つは、前記散乱部が、塗料によって形成されたことを特徴とする。または、前記散乱部が、透明体又は透明板の加工ないし製造工程において形成されたことを特徴とする。他の形態は、前記透明体又は透明板が、アクリル樹脂を材料とすることを特徴とする。更に他の形態は、前記光源の点灯及び消灯を切り替えるスイッチ手段を設けたことを特徴とする。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
本発明によれば、次のような効果がある。
(1)表示パターンが形成された透光性のフィルムと、該フィルムの裏面を覆うとともに、前記フィルムとの接触側につや消し状の散乱部が形成された透明板とを重ね合わせた状態で、内側に白色反射体が設けられたケースの開放した表面に設ける。そして、前記ケースの開放した側面に配置された断面略円形の長尺の透明体を介して光源の光を前記ケース内に導入することとしたので、夜間や暗所においても、表示パターンの発光により、表示内容を明瞭に視認することができる。
(2)透光性の透明板の表面に表示パターンを形成し、該透明板の背面を太陽電池パネルで覆うとともに、これら各部の端面を固定する枠の内側に、前記透明板の端面と非接触状態で白色反射体を設け、前記透明板の端面から、前記ケースの開放した側面に配置された断面略円形の長尺の透明体を介して光源の光を前記透明板内に導入することとしたので、夜間や暗所においても、表示パターンの発光により、表示内容を明瞭に視認することができる。また、前記太陽電池パネルから取り出した電気エネルギーを蓄電し、これを利用することとしたので、太陽光の有効活用ができるとともに、電池交換などの手間がかからない。
(3)表面につや消し加工が施された透明体の長手方向に沿って透明部を形成し、該透明体で表示パターンを形成するとともに、少なくとも前記透明体の両端部に光源を配置して、前記透明体の端部から光を導入することとしたので、光が前記透明部に沿って透明体の端部から端部まで双方向から達し、透明体全体を均一な強度で発光させることが可能となる。
(4)前記光源の点灯及び消灯を切り替えるスイッチ手段を設けることとしたので、電池などの消耗を防ぐことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、いくつかの実施例に基づいて詳細に説明する。
最初に、図1及び図2を参照して、本発明の実施例1について説明する。図1は、本実施例の構成を示す図であり、同図(A)は正面図,同図(B)は分解斜視図,同図(C)は前記(A)を#A−#A線に沿って切断し、矢印方向に見た断面図である。また、図2(A)は、本実施例の照射部の構成を示す図であり、同図(B)は本実施例の回路図を示している。本実施例は、本発明の表示器具を、任意の内容(ロゴマーク,宣伝内容,各種デザインや風景など)を表示する発光ディスプレイに適用したものである。
発光ディスプレイ10は、図1に示すように、ケース12,該ケース12の表面の開放部22に設けられており所定のマーク34が形成された透光性フィルム32,その裏面に配置された散乱板30,前記ケース12内部に光を照射する照射部36により構成されている。透光性フィルム32の表示側(表示を観察する側)には、必要に応じて透光性フィルム32保護用のガラス板などが設けられる。
まず、ケース12は、表面と一側面のほぼ全体が開放した略直方体形状となっており、その内側は、前記照射部36から照射された光を反射するための反射部14と、電池16を収納するための収納部18に分かれている。前記電池16は、照射部36に設けられた光源であるLED(発光ダイオード)48に電気エネルギーを供給するものである。また、ケース12には、前記反射部14に対応する表面に開放部22が形成されており、該開放部22には、図1(C)に示すように嵌合部28が形成されている。そして、該嵌合部28に前記透光性フィルム32と散乱板30を重ね合わせた状態で嵌め込むことによって、これら各部を固定している。更に、ケース12の側面の一つには、前記照射部36を差し込むために開放した差込口24が形成されている。前記反射部14には、底面と差込口24を除く側面に白色反射板26が設けられている。すなわち、ケース12の内側に、白色反射板26によるケースが収納されたような2重構造となっている。なお、ここでは、白色の板によってケース状の反射部14を構成することとしたが、白色テープなどを貼り付けるようにしても代用可能である。
以上のようなケース12の材料としてはどのようなものであってもよいが、例えば、アルミニウム板やプラスチック板などが用いられる。また、前記透光性フィルム32にはマーク34が形成されている。このようなマーク34は、透明なフィルム上に印刷などの手法により形成するようにしてもよいが、本実施例では、マーク34が撮影された透光性の写真フィルムを透光性フィルム32として利用している。前記透光性フィルム32の裏面に設けられる散乱板30は、透光性のあるアクリル樹脂の透明板の表面側(透光性フィルム32側)につや消し状の散乱部30Aが形成されたものであって、図示の例では、1枚のアクリル板の一方の主面側のみが製造時に乳白のつや消し状に形成されたものが利用されている。
次に、照射部36について説明する。照射部36は、前記ケース12の差込口24に差し込まれた状態で、前記ケース12の反射部14内に光を導入するものであって、前記差込口24と略同一形状の照射ケース38内に、光源であるLED48と、該LED48に接する断面略円形の棒状の透明体56が収納された構成となっている。前記照射ケース38は、図2(A)に示すように、開放部40の先端が若干すぼまった断面略コ字形状となっており、開放部40を若干外側に押し広げることができるような材料(例えば、アルミニウム板やプラスチック板など)で形成されている。
前記LED48は、前記照射ケース38の底面42と略同一形状のフレキシブル基板44上に平行に形成された電極パターン46A,46B上に跨るように複数配置されており、前記電極パターン46A,46Bの端部には、それぞれリード線50,52が接続されている。前記電極パターン46A,46Bとしては、例えば、銅が用いられ、あらかじめ基板44に印刷されている。このような電極パターン46A,46B上に設けられるLED48の数は任意であるが、本実施例では、10個のLED48が等間隔で配置されている。また、前記透明体56は、前記照射ケース38と略同一の長さに形成されており、その直径は、照射ケース38の底面42の幅と略同一に設定されている。前記透明体56としては、アクリル樹脂からなる透光性の透明な棒状体が利用される。
以上の各部は、まず、基板44上に形成された平行な電極パターン46A,46Bに跨るように、LED48を配置し、該LED48の図示しない端子と電極パターン46A及び46Bを接続する。そして、電極パターン46A,46Bの端部に、それぞれリード線50,52を適宜手段で接続する。次に、このようにしてLED48を設けた基板44を、照射ケース38の底面42に貼り付け、更にその上から前記透明体56を、開放部40から嵌め込み、前記LED48に接触させる。このとき、透明体56の直径は、開放部40の幅よりも若干大きく設定されているため、開放部40を押し広げることになる。すると、開放部40の内側に戻る力により、透明体56が照射ケース38に固定される。
LED48と接続したうちの一方のリード線50は、ケース12の収納部18に収納された電池16の一方の端子に接続され、更に、電池16の他方の端子に接続されたリード線54は、収納部18に設けられたスイッチ20を介して、前記LED48と接続した他方のリード線52に接続されている。すなわち、図2(B)の回路図に示すように、並列接続された10個のLED48に、スイッチ20を介して電池16が接続された構成となっており、前記スイッチ20のON/OFFの切り替えにより、LED48の点灯及び消灯を切り替えることができる。なお、前記リード線50,52,54は、いずれも収納部18の内側に収納されている。
次に、本実施例の作用を説明する。図1(A)に示すように、発光ディスプレイ10は、マーク34が外部(観察側)に向くようにして、所望の場所に設置される。そして、ケース12に設けられたスイッチ20をONにして、収納部18の電池16から照射部36内に設けられたLED48に電気を供給して通電し、LED48を点灯させ、透明体56を介して反射部14へ向けて光を照射する。LED48から透明体56へ入射した光は、断面略円形の透明体56によるレンズ効果で屈折・発散され、前記反射部14内部に多方向から入射する。
このとき、反射部14の底面及び側面には、白色反射板26が設けられているため、透明体56を介して多方向から入射した光は、これら白色反射板26によって内部全体に拡散し、表面側の散乱板30の散乱部30Aで散乱して、透光性フィルム32から光が外部に射出されるようになる。このような状態の発光ディスプレイ10を外部から見ると、マーク34が明るく見え、その表示する内容を明瞭に確認することができる。
このように、本実施例1によれば、マーク34が形成された透光性のフィルム32と、その裏面を覆うとともに前記フィルム32との接触側につや消し状の散乱部30Aが形成された散乱板30を、内側に白色反射板26が設けられたケース12の表面の開放部22に設け、ケース12の開放側面に配置された断面略円形の長尺の透明体56を介して、LED48の光をケース12の反射部14に導入することとした。このため、透明体56によるレンズ効果により、光が反射部14内に多方向から入射し、入射した光が白色反射板26により反射して内部全体に拡散し、更に、拡散光が散乱板30の散乱部30Aによって散乱されて外部へ射出されマーク34部分が発光する。従って、昼間はもちろんのこと、夜間や暗い場所などにおいても、極めて明瞭にマーク34を視認することができる。特に、夜間や暗所においては、表示内容の発光で表示の確認が行えるため、警報の表示,名前等の表示,装飾等多目的の用途に使用することができる。
また、LED48の電源である電池16を、前記ケース12内に収納するとともに、ケース12に設けられたスイッチ20によってLED48の点灯及び消灯を切り替えることとしたので、暗所などで利用する場合以外には、スイッチ20をOFFにすることにより、LED48からの光の照射をストップさせて、電池16の消耗を防ぐことができる。
次に、図3を参照して、本発明の実施例2について説明する。図3(A)は、本実施例の全体を示す正面図,同図(B)は構造を示す分解斜視図,同図(C)は本実施例の照射部の詳細な構成を示す図,同図(D)は本実施例の回路図である。本実施例は、本発明を表札に適用したものである。
表札60は、図3に示すように、所定の文字64が表面に形成された略長方形の透明板62,該透明板62と略同一形状に形成されており、透明板62の背面に設けられる太陽電池パネル68,これら各部の端面を覆って固定するケース72,該ケース72に装着されるとともに前記透明板62の端面66に光を照射する照射部82を中心に構成されている。透明板62の表示側(表示を観察する側)には、必要に応じて透明板62を保護するためのガラス板(図示せず)が設けられる。
前記透明板62としては、光を透過する透光性のアクリル樹脂板が利用される。このような透明板62の表面に文字64を形成するには、例えば、所定の文字64の形状の切り抜き部を有する型紙を透明板62の表面に重ねてその上から塗料を吹き付けるようにする。塗料としては、各種の塗料を利用することができるが、透明板62に確実に付着しやすいものを利用する。例えば、アクリル系の塗料を利用すると、アクリル樹脂からなる透明板62に対して文字64を確実に付着させることができる。更に、金属などの反射性の成分を含有しない塗料を利用することにより、表札60の点灯状態において、文字64を明瞭に表示することができる。塗料中に金属が存在すると、塗料を塗布した部分が鏡面にならず黒ずんでしまい、良好な表示を得ることができない。また、塗料の色は、各種の色を利用することができる。文字64の形成はこの他にも、シルクスクリーン印刷などによって行うようにしてもよいし、文字64が印刷されたシールなどを透明板62の表面に貼付するようにしてもよい。
以上のようにして文字64が形成された透明板62の背面には、図3(B)に示すように、該透明板62と略同一形状の太陽電池パネル68が重ねられる。該太陽電池パネル68は、前記透明板62を介して入射した太陽光のエネルギーを電気エネルギーに変換するもので、P型半導体板とN型半導体板の接合板の表裏両面に電気を取り出すための電極層70A,70Bが設けられた構成となっている。これら電極層70A,70Bは、リード線92,94によって、蓄電池79に接続されており、太陽電池パネル68から取り出された電気エネルギーが該蓄電池79で化学エネルギーに変換されて蓄積され、必要に応じて、再度電気エネルギーに変換されて、後述する照射部82のLED87に供給される。
次に、前記ケース72は、表面と一側面のほぼ全体が開放した略直方体形状となっており、その内側は,前記透明板62及び太陽電池パネル68を固定するとともに、前記照射部82から照射された光を反射するための反射部74と、蓄電池79及び照射部82を収納する収納部80に分かれている。また、該収納部80側の側面には、前記照射部82を差し込むために開放した差込口81(同図(B)参照)が形成されている。前記反射部74の側面内側には、前記透明板62と太陽電池パネル68を重ね合わせた状態でその端面を挟み込むための溝状の嵌合部78が形成されており、表面には開放部75が形成されている。透明板62の表面に形成された文字64は、前記開放部75から観察されるようになっている。
更に、前記反射部74には、差込口81側を除く側面に、透明板62に入った光を反射するための白色反射板76が設けられている。透明板62の端面66に前記白色反射板76を密着させると良好な反射が行われなくなることから、端面66に対して、非密着状態(ないし空気層が介在する状態)となるように、ケース72側(反射部74側)に白色反射板76を貼り付ける。なお、ここでは白色反射板76を利用することとしたが、嵌合部78に白色テープなどを貼り付けるようにしても代用可能である。この場合、白色テープは、端面66に完全に密着した状態でなければよく、一部が端面66に接触していても十分効果的である。以上のようなケース72の材料としては、上述した実施例と同様のものが用いられる。
次に、照射部82について説明する。照射部82は、前記ケース72の差込口81に差し込まれた状態で、反射部74に固定された透明板62に光を導入するものであって、基本的には、上述した実施例と同様の構成となっている。すなわち、前記差込口81と略同一形状の照射ケース83内に、光源であるLED87と、該LED87に接する断面略円形の棒状の透明体86が収納された構成となっている。前記LED87は、フレキシブル基板84上に平行に形成された電極パターン88A,88B上に跨るように複数(図示の例では3つ)配置されており、前記電極パターン88A,88Bの端部には、それぞれリード線99,98が接続されている。このようなLED87が設けられた基板84が、前記照射ケース83の底面に貼り付けられ、その上から前記透明体86が嵌め込まれる。なお、前記照射部82を構成する各部の材料は、上述した実施例と同様のものが用いられ、その組み立て及びケース72への装着も、前記実施例と同様の手順で行われる。また、図示の例では、照射部82をケース72へ装着した状態では、透明体86が透明板62の端面66に近接した状態となっている。
上述した構成の照射部82を装着する収納部80には、前記照射部82を収納するスペースのほかに、前記蓄電池79を収納するスペースも設けられている。更に、収納部80には、太陽光の入射量を検知する光センサ90が設けられている。そして、前記蓄電池79の図示しない一方の端子と接続したリード線96は、光センサ90及びリード線98を経由してLED87と接触した一方の電極パターン88Bに接続され、更に、蓄電池79ともう一方の電極パターン88A同士は、リード線99により接続されている。これらリード線96,98,99は、いずれも収納部80の内側に収納されている。
以上のような構成の表札60は、図3(D)の回路図に示すように、並列接続された太陽電池68と蓄電池79に、光センサ90を介して並列接続されたLED87が接続された構成となっており、前記光センサ90の検知結果に応じて、LED87の点灯及び消灯を切り替えることができる。すなわち、光センサ90が、LED87の点灯/消灯を切り替えるスイッチの役割を果たしている。例えば、光センサ90による太陽光の入射量の検知結果が所定の値よりも多い場合(晴の日の昼間など)はLED87への通電をOFFにし、入射量が所定の値よりも少ない場合(曇天・雨天時や夜間など)には、LED87への通電をONにするという具合である。
次に、本実施例の作用を説明する。表札60を、玄関の所望の位置に適宜手段で取り付ける。すると、光センサ90によって太陽光の入射量が常に検知される。太陽光が透明板62を介して太陽電池パネル68に達すると、該太陽電池パネル68では、太陽光のエネルギーを電気エネルギーに変換し、変換された電気エネルギーは、リード線92,94を介して表裏の電極層70A,70Bから取り出され、蓄電池79に蓄積される。このような作用は、太陽光の入射がある間、蓄電池79が完全に充電されるまで継続される。
一方、光センサ90では、太陽光の入射量を検知し続けており、日中などの入射量が十分な場合には、上述した充電動作のみが行われるが、曇天や夕方になり入射量が不足すると、充電動作が停止し、蓄電池79から電気を供給して、光源であるLED87へ通電し点灯させ、透明体86を介して透明板62へ向けて光を照射する。
LED87から透明体86へ入射した光は、断面略円形の透明体86によるレンズ効果で屈折・発散され、前記透明板62の端面66から、該透明板62内部に多方向から入射する。このとき、透明板62の背面には遮光性の太陽電池パネル68が設けられており、透明板62の端面66側,すなわち、ケース72の嵌合部78の内側には、白色反射板76が設けられているため、透明板62に入射した光は、これら端面や背面から外部に散乱するのが防止されて内部全体に拡散し、塗料で形成された文字64で散乱される。このような文字64による光の散乱によって、光が透明板62から外部に射出されるようになる。一方、太陽電池パネル68側に散乱した光は、太陽電池パネル68によって吸収されるようになる。このような状態の表札60を外部から見ると、文字64が明るく見えるため、文字64を明瞭に確認することができる。なお、光センサ90による検知結果により、太陽光の入射量が再び所定の値よりも多くなったときには、LED87への通電がストップし、上述した充電動作が再開される。
このように、実施例2によれば、透光性の透明板62の表面に文字64を形成し、該透明板62の背面を太陽電池パネル68で覆うとともに、これら各部の端面を固定するケース72の内側に、前記透明板62の端面66と非接触状態で反射性の白色反射板76を設け、前記透明板62の端面66から、断面略円形の透明体86を介してLED87の光を該透明板62内に導入することとした。このため、文字64部分が発光し、昼間はもちろんのこと、夜間や暗い場所などにおいても、極めて明瞭に文字64を視認することができる。また、透明板62の背面に太陽電池パネル68を設けるとともに、これによって取り出したエネルギーを蓄電池79に蓄えて、LED87へ通電する際の電源としたので、電池を別に設ける必要がなく、太陽光を有効利用することができる。更に、光センサ90を設けて太陽光の入射量を検知し、検知結果に応じて前記蓄電池79からLED87への通電のON/OFFを自動的に切り替えることとしたので、表札60の点灯や消灯を手動で行う煩わしさがない。
なお、上述した説明では、照射部82を装着したときに、透明体86が透明板62の端面66に近接する位置となるように設けることとしたが、透明体86が端面66に直に接触するような位置又はサイズに設定するようにしても、上述した例と同様の効果を得ることができる。また、LED87を設ける位置,個数なども必要に応じて適宜変更可能である。また、ケース72の内側に設ける白色反射体は、白色反射板76や白色テープに限定するものではなく、嵌合部78の内側を白色塗料によって白く塗装するようにしてもよい。
次に、図4を参照して本発明の実施例3について説明する。図4(A)は、本実施例の全体を示す正面図,同図(B)は前記(A)を#B−#B線に沿って切断し矢印方向に見た断面図,(C)は本実施例の回路図である。本実施例は、看板などに本発明の表示器具を適用した例である。一般に、夜間の視認性を高めるための看板としてネオン管を利用したものがあるが、ガラス管の内部にネオンガスを封入したり、ネオン管を複雑な文字形状に加工したりするのは手間やコストがかかる。また、LEDを利用した看板も見られるが、一般にこの種の表示器具は、光源に近い部分は明るく、遠い部分になるほど暗くなり、表示器具全体の明るさにムラがでる傾向が強い。本実施例は、簡単な構成で、このような明るさのムラを解消して、全体が均一に発光するようにしたものである。
本実施例の看板100は、略長方形のボード102上に、発光する透明体104によって文字が形成された構成となっている。前記透明体104は、断面が略円形の棒状体であって、任意の文字形状などに形成することにより、それ自体が表示パターンを構成するものであり、その両端部110,112には、光源であるLED114及び122が当接するように設けられている。これら透明体104及びLED114,122は、任意の手段で前記ボード102に取付固定される。また、前記ボード102の裏面には、電源である電池138を収納する電池ケース140が設けられている。更に、ボード102の側面には、前記LED114及び122の点灯及び消灯を切り替えるためのスイッチ134が設けられている。
図4(B)の断面図に示すように、前記透明体104は、表面の略全体が磨りガラス状に加工が施されたつや消し部106となっており、ボード102側には、透明体104の変形前の長手方向に沿った透明部108が設けられている。透明体104としては、例えば、アクリル樹脂などの透光性の材料が使用され、前記つや消し部106は、光を反射するように白色のテープや塗料によって形成される。例えば、透明体104の材料としてアクリル樹脂を利用した場合には、アクリル樹脂全体を40℃程度に温めた状態で、白色ないし乳白色のパール塗料をスプレー塗布することにより、容易につや消し部106を形成することができる。
また、前記透明体104の一方の端部110には、LED114のチップ118が埋め込まれた樹脂モールド116の鏡面仕上げした端面が直に当接されている。このようなLED114の図示しない端子は、基部120を介して、ボード102の裏面側で、一方はリード線132によって電源である電池138の一方の端子に接続され、他方は、リード線130によってスイッチ134へ接続され、更にリード線136によって電池138の他方の端子へ接続される。
同様に、前記透明体104の他方の端部112には、LED122のチップ126が埋め込まれた樹脂モールド124の鏡面仕上げした端面が直に当接されている。このようなLED122の図示しない端子は、基部128を介して、ボード102の裏面側で、一方はリード線132によって電源である電池138の一方の端子に接続され、他方は、リード線130によってスイッチ134へ接続され、更にリード線136によって電池138の他方の端子へ接続される。すなわち、図4(C)の回路図に示すように、並列接続されたLED114,122に、スイッチ134を介して電池138が接続された構成となっている。なお、本実施例では、LED114とLED122として、多色発光、かつ、各LED114,122の発光周期が異なるものを利用しており、同時に同じ色に発光することがないものとする。
次に、本実施例の作用を説明する。スイッチ134をONにして、電池138からの通電を開始し、LED114及び122を点灯すると、LED114,122から発せられた光は、透明体104の内部に入射する。入射した光のうち、透明部108に進入した光は、そこで反射されるようになる。しかし、つや消し部106に進入した光は、つや消し部106によって乱反射される。すなわち、透明体104に進入した光は、主として透明部108によって端部110及び112から延長方向に導かれるとともに、つや消し部106で乱反射されて外部から見ると発光しているように観察される。なお、両端にそれぞれLED114,122を設けているため、全体が均一な強度で発光するようになる。更に、本実施例では、発光周期が異なる2つのLED114と122を利用しているため、透明体104の両端側が同時に同じ色に発光することはなく、中央側では、両端側での異なる色が混ざった色彩の発光が見られる。
このように、つや消し加工の透明体104の表面に透明部108を設けるとともに、両端110及び112にそれぞれLED114,122を設けることとしたので、透明部108によって光が透明体104内部(中央部)にも導かれるようになり、全体を均一の強度で発光させることができる。なお、本実施例では、透明体104のつや消し部106が、上述した実施例1の散乱板30や実施例2の文字64に該当すると考えることができる。
なお、本発明は、上述した実施例の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)前記実施例で示した発光ディスプレイ,表札,看板はいずれも一例であり、必要に応じて、デザイン,構成,サイズ等を適宜変更してよい。また、本発明の表示器具は、例えば、店鋪用の発光ディスプレイや広告用の発光ディスプレイ、さらに非常灯や道路表示など、多様な用途に適用することができる。この他にも、喫茶店,レストランなどにおけるメニュー表示,店舗内商品の宣伝・説明や、ホテル,病院,駅,空港ロビーなどのカウンターにおけるインフォメーション,その他の各種の情報などを表示するものに適用してよい。地下鉄のホーム以外の暗所での駅名表示などにも好適である。
(2)前記実施例では、表示パターンとして、ロゴマークや表札用の文字、Welcomeの文字を例にあげて説明したが、この他にも、各種文字,模様,絵,数字やその組み合わせなど、種々のものを表示するようにしてもよい。それらの色彩についても、適宜変更可能である。特に、視認性が高いことから、警告・注意などを促す表示に利用すると、暗所でも表示内容を確実に伝達でき好都合である。例えば、本発明の表示器具を、自動車などに貼り付ける車椅子マークの表示に適用すると、車椅子使用者や障害者などが乗車していることを、周囲や他車に知らせやすくなる。
(3)透明板や透明体としては、透明であれば有色であることを妨げるものではないが、無色なほうが好ましい。
(4)光源としては、LED以外の他の光源,例えば冷陰極管などを用いてもよいが、消費電力の点を考慮するとLEDが最も好適である。また、単色発光のLEDを利用してもよいし、多色発光のLEDを利用してもよく、これらを組み合わせるようにしてもよい。また、例えば、前記実施例3に見られるような看板に利用する際に、表示する文字が複数ある場合には、文字ごとに発色を変えるようにしてもよい。
(5)前記実施例では、一面のみから表示パターンを表示することとしたが、本発明の表示器具を表裏に重ねた構成とすることにより、両面に表示パターンを有する表示器具とすることができる。また、これら表示器具を複数並べて使用するようにしてもよい。
(6)前記実施例3では、LED114,122を透明体104の端部110,112に当接するように配置することとしたが、例えばチップ118,126を透明体104に埋め込む(すなわち、透明体104が樹脂モールド116,124を兼ねる)ように一体に形成するようにしても同様の効果が得られる。
本発明によれば、表示パターンが形成された透明体,あるいは、表示パターンを形成する透明体に光を導入するとともに、前記透明体に導入された光を反射ないし散乱する部分を設けることとしたので、視認性の良好な表示器具の用途に適用できる。特に、視認性を高めることによって表示内容を確実に伝達し、注意を促すための表示器具に好適である。
本発明の実施例1を示す図であり、(A)は全体を示す正面図,(B)は構成を示す分解斜視図,(C)は前記(B)を#A−#A線に沿って切断した断面図である。 前記実施例を示す図であり、(A)は照射部の構造を示す図,(B)は本実施例の回路図である。 本発明の実施例2を示す図であり、(A)は全体を示す正面図,(B)は構成を示す分解斜視図,(C)は本実施例の照射部の詳細な構成を示す図,(D)は本実施例の回路図である。 本発明の実施例3を示す図であり、(A)は全体を示す正面図,(B)は前記(A)を#B−#B線に沿って切断した断面図,(C)は本実施例の回路図である。
符号の説明
10:発光ディスプレイ
12:ケース
14:反射部
16:電池
18:収納部
20:スイッチ
22:開放部
24:差込口
26:白色反射板
28:嵌合部
30:散乱板
30A:散乱部
32:透光性フィルム
34:マーク
36:照射部
38:照射ケース
40:開放部
42:底面
44:基板
46A,46B:電極パターン
48:LED(発光ダイオード)
50,52,54:リード線
56:透明体
60:表札
62:透明板
64:文字
66:端面
68:太陽電池(パネル)
70A,70B:電極層
72:ケース
74:反射部
75:開放部
76:白色反射板
78:嵌合部
79:蓄電池
80:収納部
81:差込口
82:照射部
83:照射ケース
84:基板
86:透明体
87:LED
88A,88B:電極パターン
90:光センサ
92,94,96,98,99:リード線
100:看板
102:ボード
104:透明体
106:つや消し部
108:透明部
110,112:端部
114,122:LED
116,124:樹脂モールド
118,126:チップ
120,128:基部
130,132,136:リード線
134:スイッチ
138:電池
140:電池ケース

Claims (9)

  1. 対向する主面の一つが開放し、側面の一部に略長穴状の光の照射口が形成されるとともに、内側に白色反射体が設けられた反射ケース,
    該反射ケースの開放した主面を覆う透光性のフィルム,
    該フィルムに設けられた表示パターン,
    透光性を有し、前記フィルムの裏面を覆うとともに、該フィルムと接触する側につや消し状の散乱部が形成された透明板,
    透光性を有し、断面略円形であって、前記照射口の形状に沿って配置される長尺の透明体,
    該透明体に対して、前記反射ケースの反対側から光を照射する光源,
    を備えたことを特徴とする表示器具。
  2. 前記透光性のフィルムが、前記表示パターンが撮影された写真フィルムであることを特徴とする請求項1記載の表示器具。
  3. 透光性を有する透明板,
    該透明板の表面に設けられた表示パターン,
    前記透明板の裏面を覆うとともに、該透明板を介して入射した太陽光のエネルギーを電気エネルギーに変換する太陽電池パネル,
    前記透明板及び太陽電池パネルの端面を側面の嵌合部に挟み込んで固定するとともに、側面の一部に略長穴状の光の照射口が形成された反射ケース,
    前記嵌合部の内側に設けられており、前記透明板の端面と非密着状態となるように設けられた白色反射体,
    透光性を有し、断面略円形であって、前記照射口の形状に沿って配置されるとともに、前記透明板の端面に近接ないし当接する長尺の透明体,
    該透明体を介して、前記透明板の端面に光を照射する光源,
    前記太陽電池パネルで変換された電気エネルギーを蓄電するとともに、必要に応じて前記光源に供給する蓄電池,
    を備えたことを特徴とする表示器具。
  4. 前記表示パターンが、金属を含有しない塗料もしくはシールで形成されていることを特徴とする請求項3記載の表示器具。
  5. 透光性を有する長尺の透明体によって形成された表示パターン,
    該透明体の長手方向に形成された透明部,
    前記透明体の表面であって、前記透明部を除く部分に形成されたつや消し状の散乱部,
    少なくとも前記表示パターンの両端部に設けられており、前記透明体に光を照射する光源,
    を備えたことを特徴とする表示器具。
  6. 前記散乱部が、塗料によって形成されたことを特徴とする請求項1,2,5のいずれかに記載の表示器具。
  7. 前記散乱部が、透明体又は透明板の加工ないし製造工程において形成されたことを特徴とする請求項1,2,5のいずれかに記載の表示器具。
  8. 前記透明体又は透明板が、アクリル樹脂を材料とすることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の表示器具。
  9. 前記光源の点灯及び消灯を切り替えるスイッチ手段を設けたことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の表示器具。
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