JP2005031543A - 幟旗 - Google Patents

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    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F17/00Flags; Banners; Mountings therefor
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Abstract

【課題】旗本体が縦竿に絡み付くことを防止する幟旗を提供すること。
【解決手段】縦長状の旗本体を、乳を介して竿に取付けた幟旗において、この旗本体と縦竿の間に配置した棒材の揺動により旗本体が縦竿に絡み付くのを防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、店舗、祭典、儀礼場などで立設される幟旗に関するものである。
通常幟旗は、細長い布材からなる旗本体の短辺と長辺側に複数の乳を取付け、この乳に縦竿並びに縦竿を通して構成される。
そして旗本体には所要の宣伝文や標語、儀礼文が記載されて宣伝、啓蒙、儀礼の効果を上げるものである。
しかしながら、この様な幟旗には次のような問題が生じていた。
すなわち、斯る幟旗は屋外に立設されるのが通例であって、その際屋外に吹く風に煽られた旗本体は、その長辺に添って配置されている縦竿に絡み付く。その結果旗本体に記載されている内容を看取できなくなり、よって幟旗がもつ広報の役割を果たすことが出来なくなる。
特に、風のみならず降雨をともなった場合で絡み付いた状態は自然に解けることなく、人為的に解放しなければならず、管理上からも煩わしいものであった。
本発明は、縦長状の旗本体を、乳を介して縦竿に取付けた幟旗において、
前記旗本体と縦竿の間には、該縦竿に添わせて棒材が揺動可能に介装されていることを特徴とする幟旗であり、更に前記棒材はループ状の乳内を貫通した状態に介装されていることを特徴とする。又前記棒材は長尺状の板材からなることを特徴とし、その上前記棒材は長尺状でかつ横断面が略円形又は楕円形、三角形、菱形若しくは矩形であることを特徴とするものである。
風に煽られた旗本体が縦竿に絡み付く際に、該旗本体と縦竿の間に介装されている棒材が揺動して旗本体が縦竿に絡み付くのを阻止できる。
本発明の幟旗は、上記の様に棒材が縦竿とは別体として揺動するため、この棒材が旗本体の絡み付きを阻止することになり、旗本体の表示能力を低減させることはないのである。すなわち本発明の幟旗は広報の機能を低減させないだけでなく、配置した旗の日常管理も簡易にさせ得るのである。
本発明の幟旗の構成について図面に基づき以下に説明する。
図1は幟旗1の全体説明図である。
幟旗1の基本的構成は、縦長状の布材等からなる旗本体2と、この旗本体2の長辺側に配置される縦竿3と、同短辺側に配置される横竿4とからなる。旗本体2の長辺側には複数の乳21、同短辺側にも乳41が設けられている。斯る乳21、41はいずれも布製の短冊をループ状にして形成されたもので、このループ内に縦竿3、横竿4を貫通させた状態に配置する。
尚、縦竿3と横竿4は図例の如く略直交した状態に配置されている。
一方、旗本体2と縦竿3との間には、該縦竿3の長竿方向に添った状態で棒材5が介装される。この棒材5はその上方を横竿4に掛け渡された留め輪51により吊り下げられ、一方各乳21に対し留め輪52,53,54を介して掛着されている。従って棒材5は旗本体2と縦竿3との間で揺動自在に吊り下げられていることになる。
図2は、図1のA−A線矢視断面図である。図示する様に棒材5は乳21のループ内に配置されている。しかしこの様にループ内に配置されるだけでなく、ループ外に配置された状態でも同様の効果を発揮することは確認済みである。
まず、風に煽られた旗本体2はその乳41が横竿4をスライドして縦竿3側に寄ると共に旗本体2の外辺22側が縦竿3に絡み付こうとする。この際、縦竿3に添った棒材5には、旗本体2の動きが伝達されて該縦竿3とは別体として動揺する。その為たとえ外辺22側が縦竿3に巻き付いたとしても、その巻き付きは棒材5の揺動により解かされる。よって外辺22側は縦竿3に絡み付くことが出来ず、旗本体2は、そこに標記された内容を隠すことなく拡げられた状態を常に維持することになる。
図3は、好適な長尺状の棒材5の横断面を示すもので(イ)は略円形状のもの、(ロ)は同楕円形、(ハ)は三角形、(ニ)は菱形、(ホ)は矩形を示している。又棒材5を形成する材料としては、材質材料、合成樹脂材料、金属材料などからなり、いずれも耐候性に秀れたものを任意選択できる。
本発明に係わる幟旗の全体構成図である。 図1のA−A矢視断面図である。 好適な棒材の横断面図である。
符号の説明
1…幟旗、2…旗本体、3…縦竿、4…横竿、5…棒材、21,41…乳

Claims (4)

  1. 縦長状の旗本体を、乳を介して縦竿に取付けた幟旗において、
    前記旗本体と縦竿の間には、該縦竿に添わせて棒材が揺動可能に介装されていることを特徴とする幟旗。
  2. 前記棒材はループ状の乳内を貫通した状態に介装されていることを特徴とする請求項1記載の幟旗。
  3. 前記棒材は長尺状の板材からなることを特徴とする請求項1記載の幟旗。
  4. 前記棒材は長尺状でかつ横断面が略円形又は楕円形、三角形、菱形若しくは矩形であることを特徴とする請求項1記載の幟旗。
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JP4716353B2 (ja) * 2004-12-28 2011-07-06 株式会社アルファ 幟補強部材

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