JP2005029937A - 釣り用衣服のポケット - Google Patents
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Abstract
【課題】 「糸巻き」を円滑に収納できる釣り用衣服のポケットを提供する。
【解決手段】 このポケット10は、釣り用衣服の胸部等に設けられる。
ポケット10は、内部に収納空間を形成するポケット本体部11と、ポケット本体部11の前面に設けられ収納空間に連通する糸巻き収納空間を形成する糸巻き収納部12と、その周縁の一部がポケット本体部11の内面に連結されてポケット本体部11の収納空間内に収納されており、ポケット本体部11の収納空間と糸巻き収納部12の糸巻き収納空間とを区分する糸巻き装着シート15と、糸巻き装着シート15の前面に前方向に起立して設けられた軸芯16と、糸巻き収納部12の側面に形成された釣糸導出口14とを備えている。
【選択図】 図4
【解決手段】 このポケット10は、釣り用衣服の胸部等に設けられる。
ポケット10は、内部に収納空間を形成するポケット本体部11と、ポケット本体部11の前面に設けられ収納空間に連通する糸巻き収納空間を形成する糸巻き収納部12と、その周縁の一部がポケット本体部11の内面に連結されてポケット本体部11の収納空間内に収納されており、ポケット本体部11の収納空間と糸巻き収納部12の糸巻き収納空間とを区分する糸巻き装着シート15と、糸巻き装着シート15の前面に前方向に起立して設けられた軸芯16と、糸巻き収納部12の側面に形成された釣糸導出口14とを備えている。
【選択図】 図4
Description
本発明は、魚釣りの際に着用するベストやジャケットなどの釣り用衣服の前面に設けられているポケットに関する。
魚釣りにおいて必要となる釣糸も多種多様なものが提供されており、釣人は魚の種類や大きさ等によって任意の種類の釣糸を選択して仕掛けを作って魚釣りをおこなっている。魚釣りを行っている際に、釣糸が切断されてしまい仕掛けを作り直す必要が生じることもあり、また、狙う魚の種類によって仕掛けを変更するべく異なる種類の釣糸が必要になることもある。このため、釣りに出かける際には、釣人は異なる種類の釣糸を周面に巻回した異なる種類の「糸巻き」を幾つか準備することが多い。
このように複数の「糸巻き」を準備する場合に、単に釣り用衣服のポケットなどに「糸巻き」を入れただけでは、直ちに「糸巻き」から釣糸を取り出すことができず、また、釣糸が「糸巻き」から外れてポケットの中で糸絡みしてしまうような恐れがある。
そこで、「糸巻き」を釣り用衣服のポケットに安定した状態で収納し得るように工夫したものが提案されている。
例えば、釣り用衣服のポケット内にゴム紐を配置し、ゴム紐の一端を衣服に縫着し、他方をスナップなどで衣服に脱着可能としたものが提案されている(特許文献1参照)。この釣り用衣服では、ゴム紐が衣服の左右方向に延び、これを軸芯として「糸巻き」が衣服の正面方向に回動する。ゴム紐に装着された「糸巻き」は、所定のカバーで覆われて位置決めされている。
しかし、このような従来の釣り用衣服では、ポケット内に安定した状態で「糸巻き」を収納できない。即ち、上述のような釣り用衣服では、「糸巻き」が釣り用衣服の衣服本体に対して直交している状態(起立したような状態)でポケット内に配置されるので、「糸巻き」がポケット内で不安定になる。このような不安定な「糸巻き」では、「糸巻き」から円滑に釣糸を引き出すにも支障がでる。
また、「糸巻き」が上述のような状態であるので、「糸巻き」をポケット内に収納するとポケットが膨らみ、他の小物などを同一のポケット内に収納することもできない。
特開平10−140408号公報
本発明は、釣糸を巻き付けた「糸巻き」を安定した状態で収納でき、釣糸の引き出しも円滑で、且つ、「糸巻き」のみではなく他の小物などもポケットに収納できる、釣り用衣服のポケットを提供することにある。
本発明に係るポケットは、釣り用ウェアのウェア本体の前面に設けられるポケットであって、内部に収納空間を形成するポケット本体部と、ポケット本体部の前面に設けられ前記収納空間に連通している糸巻き収納空間を形成する糸巻き収納部と、その周縁の一部がポケット本体部の内面に連結されてポケット本体部の収納空間内に収納されており、ポケット本体部の収納空間と糸巻き収納空間とを区分する糸巻き装着シートと、糸巻き装着シートの前面に前方向に起立して設けられた軸芯と、糸巻き収納部の側面に形成された釣糸導出口とを備えている。
このポケットは、釣り用ウェア(例えば、ベスト型のものや、ジャケット型のものなどが考えられる)の前面に設けられるものである。前面であればその場所は問わないが、好ましくは、釣り用ウェアの胸部や腰部付近にこのポケットを設けるのがよい。
釣人がこのポケット内に「糸巻き」を収納するには、以下のような手順による。
まず、ポケット本体部の収納空間内に「糸巻き」を収納し、「糸巻き」の釣糸の端部を釣糸導出口からポケットの外に予め導き出しておく。そして、収納空間内に収納されている糸巻き装着シート上に「糸巻き」を載置する。詳しくは、糸巻き装着シートの起立した軸芯を「糸巻き」の軸穴に挿通させる。この状態で、「糸巻き」は糸巻き装着シートの表面上に、糸巻き装着シート面に平行に載置されることになる。続いて、糸巻き装着シート上の「糸巻き」を糸巻き収納部に移動させ、糸巻き収納空間内に「糸巻き」を収納する。
このような状態では、「糸巻き」は糸巻き収納空間に配置され、ポケット本体部の収納空間はフリーな状態にある。且つ、収納空間は、糸巻き装着シートによって「糸巻き」が収納された糸巻き収納空間とは別個独立したものである。よって、ポケット本体部には別の小物をさらに収納することもできる。また、糸巻き収納空間内の「糸巻き」はポケットの平面方向に配向に載置されており、且つ、軸芯によって安定して回動し得る状態にある。よって、「糸巻き」からの釣糸の引き出しも円滑になる。
なお、糸巻き収納部の前面には貫通孔が形成されており、軸芯が貫通孔に挿着可能であるようにしてもよい。軸芯を貫通孔に挿着することで、軸芯に送着されている「糸巻き」は糸巻き装着シートと糸巻き収納部の前面とに挟持され、より安定した状態で糸巻き収納部の糸巻き収納空間に収納される。
また、本発明に係る別のポケットは、釣り用ウェアのウェア本体の前面に設けられるポケットであって、内部に収納空間を形成するポケット本体部と、ポケット本体部の前面に設けられ前記収納空間に連通する糸巻き収納空間を形成する糸巻き収納部と、その周縁の一部がポケット本体部の内面に連結されてポケット本体部の収納空間内に収納されており、ポケット本体部の収納空間と糸巻き収納空間とを区分するシート部材と、糸巻き収納部の前面の裏側に後方向に起立して設けられた軸芯と、糸巻き収納部の側面に形成された釣糸導出口とを備えている。
釣人がこのポケット内に「糸巻き」を収納するには、以下のような手順による。
ポケット本体部の収納空間内に「糸巻き」を収納し、予め、「糸巻き」の釣糸の端部を釣糸導出口からポケットの外に導き出しておく。そして、「糸巻き」を糸巻き収納空間内に収納する。ここで、糸巻き収納空間内に起立している軸芯を「糸巻き」の軸穴に挿通させる。この状態で、「糸巻き」は糸巻き収納空間内に、ポケットの平面方向に載置される。続いて、シート部材で糸巻き収納空間に蓋をして、糸巻き収納空間とポケット本体部の収納空間とを区分する。
このようなポケットでも、「糸巻き」は糸巻き収納空間に配置され、ポケット本体部の収納空間はフリーな状態にある。且つ、収納空間は、シート部材によって「糸巻き」が収納された糸巻き収納空間とは別個独立したものである。よって、ポケット本体部には別の小物をさらに収納することもできる。また、糸巻き収納空間内の「糸巻き」はポケットの平面方向に配向に載置されており、且つ、軸芯によって安定して回動し得る状態にある。よって、「糸巻き」からの釣糸の引き出しも円滑になる。なお、シート部材に軸芯の頭端を受ける受け部を形成してもよい。このような受け部を形成しておくことで、軸芯が安定し、「糸巻き」の回動も円滑になる。
本発明のポケットには「糸巻き」が安定した状態で収納され、「糸巻き」からの釣糸の引き出しも円滑になしえる。また、本発明のポケットには、「糸巻き」を収納してもなお別の小物なども収納できる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を採用した釣り用ウェアのポケットを説明する。
以下、本発明の第1実施形態を採用した釣り用ウェアのポケットを説明する。
本発明に係る釣り用ウェアは、図1に示すような、釣り用ベスト1である。この釣り用ベスト1は、ベスト本体2を有し、このベスト本体2の左右の胸部にそれぞれポケット10が設けられている。
ベスト本体2は、表地と裏地とを適宜縫合しノースリーブ仕様のベスト型に加工されている。ベスト本体2の前身頃は左右に打ち合わせが形成されており、この打ち合わせがファスナ3で開閉自在となっている。例えば、この釣り用ベスト1が「フローティングベスト」であれば、ベスト本体2の布地の中にフロート用の浮力材が収納される。浮力材としては、EVA発泡材等を利用する。なお、浮力材はベスト本体2から脱着可能なようにしてもよい。例えば、ベスト本体2の前身頃にファスナを設けて、ここから浮力材を取りだし可能としてもよい。
ベスト本体2の前身頃には、上述のポケット10のみではなく、他のポケット4などをさらに設けても良い。さらに、ベスト本体2の前裏身頃にも内ポケットなどを設けても良い。ポケットを形成する数は任意である。
ポケット10は、図1に示すように、ベスト本体2の前身頃の左右の胸部に形成されている。図2に示すように、ポケット10は、ポケット本体部11と、ポケット本体部11の前面に設けられる糸巻き収納部12とからなる。ポケット本体部11内には糸巻き装着シート15が収納されている。
図3〜5にも示すように、ポケット本体部11は、略箱型の部分であって、ベスト本体2の前身頃に縫合されている。このポケット本体部11によってその内部に収納空間が形成される。例えば、ベスト本体2の正面から見て左側に設けられているポケット10であれば、ポケット10の正面から見て右側面と上側面とにかけて開口部が形成され、この開口部がファスナ13によって開閉自在となっている。このポケット本体部11は、ベスト本体2の前身頃を形成する表地と同種の素材(例えば、ナイロン・ポリエステル等)で形成されている。ポケット本体部11の下側面は別途メッシュ地等で形成してもよい。なお、このポケット本体部11の前面の一部は開口しており、ここに糸巻き収納部12が縫合される。また、ポケット本体部11の表面の上方の裏には、ドット釦の凹部20が装着されている。
糸巻き収納部12は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(TPU)等の透明乃至半透明樹脂をポケット本体部11より小型の略箱型に加工したものである。糸巻き収納部12によって糸巻き収納空間が形成される。従って、この糸巻き収納部12はその内部に「糸巻き」Rが収納できる程度の大きさにする必要がある。糸巻き収納部12の後面側は開口しており、この開口が上述のポケット本体部11の前面の開口に合わされている。即ち、糸巻き収納部12によって形成される糸巻き収納空間と上述のポケット本体部11の収納空間とは連通している。
また、例えば、ベスト本体2の正面から見て左側に設けられているポケット10であれば、糸巻き収納部12の正面から見て右側面に開口部が形成される。この開口部には弾性ゴムからなる開口シート14が送着されている。開口シート14には長手方向に割りが形成される。この割りから、釣糸Lを外部に引き出すことになる。さらに、糸巻き収納部12の前面の中央付近には貫通孔が形成されている。
糸巻き装着シート15は、ベスト本体2と同様の素材からなる表地とメッシュ地等の裏地を縫合して形成される略四角形型の部材である。図3〜5に示すように、糸巻き装着シート15の下側の一辺が、ポケット本体11と糸巻き収納部12との臨界の下側辺に縫合された状態で、この糸巻き装着シート15はポケット本体部11の収納空間内に収納されている。糸巻き装着シート15の大きさ(面積)は、糸巻き収納部12の大きさ(面積)より一回り大きく設定されており、図4及び図5に示すように、糸巻き収納部12の糸巻き収納空間に対して蓋となるようになっている。即ち、この糸巻き装着シート15によって、ポケット本体部11の収納空間と糸巻き収納部12の糸巻き収納空間とが区分されるようになっている。
糸巻き装着シート15の上側の上述のドット釦の凹部20に対応する位置には、ドット釦の凸部21が装着されている。また、糸巻き装着シート15の中央付近には、糸巻き装着シート15の平面に対して直交方向前側に起立する軸芯16が設けられている。軸芯16は頭端側にフランジを形成したプラスチック製の部材である。この軸芯16を「糸巻き」Rの中央の軸穴に挿入することになる(図3参照)。また、軸芯16の頭端を糸巻き収納部12の前面の中央付近の貫通孔に挿着することになる。
なお、ここでは、糸巻き収納部12に貫通孔を形成し、この貫通孔で軸芯16の頭端を受けて挿着するものとしているが、貫通孔に代えて、軸芯16の頭端が嵌着する凹釦などを糸巻き収納部12の所定の位置に設けても良い。
釣人がこの釣り用ベスト1のポケット10内に「糸巻き」Rを収納するには、以下のような手順による。
まず、ポケット本体部11のファスナ13を開いてその開口から収納空間内に「糸巻き」Rを収納する。予め、この状態で、収納空間内に収納された「糸巻き」Rから釣糸Lを引き出し、釣糸Lの端部を開口シート14の割りから外部に引き出しておく(図2参照)。
次に、収納空間内に収納されている糸巻き装着シート15上に「糸巻き」Rを載置する。ここでは、釣人は糸巻き装着シート15の軸芯16を「糸巻き」Rの軸穴に挿通させることになる(図3参照)。この状態で、「糸巻き」Rは糸巻き装着シート15の表面上に、糸巻き装着シート15面に平行に載置される。
続いて、糸巻き装着シート15上の「糸巻き」Rを糸巻き収納部12の糸巻き収納空間内に移動させる。具体的には、糸巻き装着シート15のドット釦の凸部21をポケット本体部11のドット釦の凹部20に嵌めて、糸巻き装着シート15で糸巻き収納部12の糸巻き収納空間に蓋をする。つまり、糸巻き装着シート15によって、糸巻き収納部12の糸巻き収納空間とポケット本体部11の収納空間とを区分する。これにより、糸巻き装着シート15の表面に装着されている「糸巻き」Rは糸巻き収納空間内に収納される(図4参照)。さらに、糸巻き装着シート15の軸芯16の頭端は糸巻き収納部12の前面の中央付近の貫通孔に挿着されることになる。
ここでは、釣糸Lは開口シート14の割りに挟まれており、むやみに釣糸Lが「糸巻き」Rから導出されてしまうこともない。釣人が、この開口シート14から引き出されている釣糸Lの一部を引っ張れば、糸巻き収納空間内の「糸巻き」Rが回動して、釣糸Lが順次引き出されることになる。
以上のように、このようなポケット10を設けた釣り用ベスト1では、「糸巻き」Rはポケット10の糸巻き収納空間に配置され、ポケット本体部11の収納空間はフリーな状態にある。また、収納空間は、糸巻き装着シート15によって「糸巻き」Rが収納された糸巻き収納空間とは別個独立したものとなっている。よって、ポケット本体部11の収納空間には、さらに別の小物をさらに収納することもでき、このような別の小物が「糸巻き」の動きを阻害することもない。また、糸巻き収納空間内の「糸巻き」Rはポケット10の平面方向に配向に載置されており、軸芯16によって安定した状態で回動可能である。よって、「糸巻き」Rからの釣糸Lの引き出しも円滑になっている。
なお、この実施形態では釣り用ベスト1を例に説明しているが、ポケット10を設ける釣り用ウェアはベスト側のウェアに限定されるものではない。
また、この実施形態では釣り用ベスト1の胸部の左右にポケット10をそれぞれ設けているが、何れか一方のみに設けても良いし、他の位置のポケットを「糸巻き」Rを収納可能なポケットとしてもよい。
[第2実施形態]
以下、第2実施形態として釣り用ベスト1の胸部に設けられたポケット50を説明する。
以下、第2実施形態として釣り用ベスト1の胸部に設けられたポケット50を説明する。
このポケット50は、基本的な構造は、上記第1実施形態と同様である。即ち、ポケット本体部51と、その前面側に形成される糸巻き収納部52とからなる。そして、ポケット本体部51にはシート部材55が収納されている。それぞれの素材や配置は上記第1実施形態と同様である。
この糸巻き収納部52の前面の裏の中央には、裏側方向に起立する軸芯56が形成されている。また、軸芯56の先端は凸釦となっている。他方、シート部材55は上記第1実施形態とことなり、軸芯56の先端を受ける凹釦が形成されている。
「糸巻き」Rをポケット50に装着する手順は以下のようになる。
まず、ポケット本体部51の収納空間内に「糸巻き」Rを収納し、「糸巻き」Rから釣糸Lの端部を引き出して、釣糸導出口からポケットの外に導き出しておく。続いて、「糸巻き」Rを糸巻き収納部52の糸巻き収納空間内に収納する。ここで、糸巻き収納空間内に起立している軸芯56を「糸巻き」Rの軸穴に挿通させる(図7参照)。この状態で、「糸巻き」Rは糸巻き収納空間内に、ポケット50の平面方向に載置される。続いて、シート部材55で糸巻き収納空間に蓋をして、糸巻き収納部52の糸巻き収納空間とポケット本体部11の収納空間とを区分する。この際、軸芯56の先端の凸釦とシート部材55の凹釦とが嵌着し、ドット釦の凸部21とドット釦の凹部20とが嵌着する。
このようなポケット50においても、上記第1実施形態と同様に「糸巻き」Rを安定した状態でポケット50内に収納することができる。
1 釣り用ベスト
2 ベスト本体
10,50 ポケット
11,51 ポケット本体部
12,52 糸巻き収納部
15 糸巻き装着シート
55 シート部材
R 糸巻き
L 釣糸
2 ベスト本体
10,50 ポケット
11,51 ポケット本体部
12,52 糸巻き収納部
15 糸巻き装着シート
55 シート部材
R 糸巻き
L 釣糸
Claims (4)
- 釣り用ウェアのウェア本体の前面に設けられるポケットであって、
内部に収納空間を形成するポケット本体部と、
前記ポケット本体部の前面に設けられ前記収納空間に連通する糸巻き収納空間を形成する糸巻き収納部と、
その周縁の一部がポケット本体部の内面に連結されて前記ポケット本体部の収納空間内に収納されており、前記ポケット本体部の収納空間と前記糸巻き収納部の糸巻き収納空間とを区分する糸巻き装着シートと、
前記糸巻き装着シートの前面に前方向に起立して設けられた軸芯と、
前記糸巻き収納部の側面に形成された釣糸導出口と、
を備えたポケット。 - 前記糸巻き収納部の前面には前記軸芯の頭端を受ける受け部が形成されている、請求項1に記載のポケット。
- 釣り用ウェアのウェア本体の前面に設けられるポケットであって、
内部に収納空間を形成するポケット本体部と、
前記ポケット本体部の前面に設けられ前記収納空間に連通する糸巻き収納空間を形成する糸巻き収納部と、
その周縁の一部がポケット本体部の内面に連結されて前記ポケット本体部の収納空間内に収納されており、前記ポケット本体部の収納空間と前記糸巻き収納部の糸巻き収納空間とを区分するシート部材と、
前記糸巻き収納部の前面の裏側に後方向に起立して設けられた軸芯と、
前記糸巻き収納部の側面に形成された釣糸導出口と、
を備えたポケット。 - 前記シート部材に軸芯の頭端を受ける受け部が形成されている、請求項3に記載のポケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272203A JP2005029937A (ja) | 2003-07-09 | 2003-07-09 | 釣り用衣服のポケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272203A JP2005029937A (ja) | 2003-07-09 | 2003-07-09 | 釣り用衣服のポケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005029937A true JP2005029937A (ja) | 2005-02-03 |
Family
ID=34209826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003272203A Pending JP2005029937A (ja) | 2003-07-09 | 2003-07-09 | 釣り用衣服のポケット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005029937A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007023405A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Shimano Inc | 身体装着衣 |
JP2009501849A (ja) * | 2005-07-20 | 2009-01-22 | シーティーイー ピーティーワイ リミテッド | 品物を保管および/または携帯する衣服 |
JP2014087304A (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Globeride Inc | リールポケット |
JP2014087305A (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Globeride Inc | リールポケット |
-
2003
- 2003-07-09 JP JP2003272203A patent/JP2005029937A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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