JP2005025557A - 商品情報提供システム、商品情報提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドレスアップ商品の販売を促進することを可能とする商品情報提供システム、商品情報提供方法を提供する。
【解決手段】ユーザの車両への商品に関する情報を提供する商品情報提供システムにおいて、前記ユーザに関するユーザ情報を取得するユーザ情報取得手段と、前記ユーザ情報を記録するユーザ情報記録手段と、前記ユーザの車両に関する車両情報を取得する車両情報取得手段と、前記車両情報を記録する車両情報記録手段と、車両への商品に関する商品情報を取得する商品情報取得手段と、前記商品情報を記録する商品情報記録手段と、前記商品の情報を提供するユーザを、前記ユーザ情報と車両情報から抽出するユーザ抽出手段と、前記車両情報と前記商品情報からユーザに提供する情報を作成する提供情報作成手段とを有する。
【選択図】図16

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に装着する商品の販売を促進する商品情報提供システム、商品情報提供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車修理工場は、ユーザの自動車の車検期間や部品の耐久期限を計算し、車検や点検時期が近づくと、DM(ダイレクトメール)を送信するなどして固定客もしくはリピーターを確保しようとしている。
【0003】
このような自動車修理工場において、近年では自動車にエアロパーツを装着したり、自動車にプリントをつけたり、自動車をコーティングしたり、自動車をチューニングすることなど(以下、ドレスアップと記す)が一般的に行われる状況になったため、自動車修理工場では車検や点検に加え、ドレスアップで売り上げを向上することが可能となっている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−366837
【0005】
【特許文献2】
特開2001−283081
【0006】
【特許文献3】
特開平9−153027
【0007】
【特許文献4】
特開平9−153027
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ドレスアップは、車検や点検と異なり、時期が計算できる訳ではないので、ドレスアップ商品の販売を促進することが困難であった。
【0009】
本発明は、このような問題点に鑑み、ドレスアップ商品の販売を促進することを可能とする商品情報提供システム、商品情報提供方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、ユーザの車両への商品に関する情報を提供する商品情報提供システムにおいて、前記ユーザに関するユーザ情報を取得するユーザ情報取得手段と、前記ユーザ情報を記録するユーザ情報記録手段と、前記ユーザの車両に関する車両情報を取得する車両情報取得手段と、前記車両情報を記録する車両情報記録手段と、車両への商品に関する商品情報を取得する商品情報取得手段と、前記商品情報を記録する商品情報記録手段と、前記商品の情報を提供するユーザを、前記ユーザ情報と車両情報から抽出するユーザ抽出手段と、前記車両情報と前記商品情報からユーザに提供する情報を作成する提供情報作成手段とを有することを特徴とする。
【0011】
また、上記課題を解決するために、本発明は、ユーザの車両への商品に関する情報を提供する商品情報提供方法において、前記ユーザに関するユーザ情報を取得するユーザ情報取得段階と、前記ユーザ情報を記録するユーザ情報記録段階と、前記ユーザの車両に関する車両情報を取得する車両情報取得段階と、前記車両情報を記録する車両情報記録段階と、車両への商品に関する商品情報を取得する商品情報取得段階と、前記商品情報を記録する商品情報記録段階と、前記商品の情報を提供するユーザを、前記ユーザ情報と車両情報から抽出するユーザ抽出段階と、前記車両情報と前記商品情報からユーザに提供する情報を作成する提供情報作成段階とを有することを特徴とする。
【0012】
以上のように、本発明によれば、ドレスアップ商品の販売を促進することを可能とする商品情報提供システム、商品情報提供方法が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0014】
まず、本実施の形態の内容の理解を容易にするために、処理の概要について説明する。本実施の形態では、車検や点検、整備などを行うために自動車修理工場に来店したユーザと、その車両に関する情報をコンピュータに記録しておき、ドレスアップ商品が入荷した際に、先ほど記録した情報を用いて入荷したドレスアップ商品の購入を勧めるユーザを抽出する。そして、抽出したユーザの車両の画像とドレスアップ商品の画像とでドレスアップ商品を施した車両の画像を作成し、その画像を用いてDMを作成する処理が行われる。
【0015】
このように、ユーザの実際の車両と商品とを施した画像を作成することで、ユーザの購入意欲を高まらせ、ドレスアップ商品の販売促進が可能となっている。
【0016】
なお、本実施の形態において、ドレスアップ商品とは、車両に施すことが可能な商品をいい、車両の外装、内装に施される商品の他に、足回りやエンジンのチューニングに供される商品を含む。例えば、外装に関するドレスアップ商品を例示列挙すると、エアロパーツ、コーティング加工、傷の補修であり、これらに示されるように、ドレスアップ商品は、車両に対するサービスも含む。
【0017】
また、本実施の形態では自動車修理工場を例としているが、自動車修理工場に限らず、ドレスアップ商品を扱う店であれば、本実施の形態で示す商品情報提供システムおよび方法が適用できる。
【0018】
次に、上述した処理を行う商品情報提供システムの一例を図1に示す。図1には、商品情報提供サーバ10と、入力端末11と、プリンタ12と、それらを接続するネットワーク13とが示されている。
【0019】
商品情報提供サーバ10は、後述するユーザ情報や車両情報、ドレスアップ商品の情報の管理やDMを作成したり、販売の促進の為、入荷した商品を販売するために好適なユーザを抽出するサーバである。入力端末11は、ユーザ情報や商品情報を入力する端末である。プリンタ12は、DMを印刷するプリンタである。ネットワーク13は、LAN(Local Area Network)やインターネットなどのネットワークを表す。
【0020】
なお、図1において、入力端末11は、1つしか描かれていないが、複数の入力端末が存在してもよい。
【0021】
次に、図1に示される商品情報提供サーバ10と、発注端末11のコンピュータシステムのハードウェア構成を、図2を用いて説明する。
【0022】
図2に示されるように、コンピュータシステムのハードウェア構成は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置22と,表示装置23と,ドライブ装置24と,記録媒体25と,ハードディスク26と,メモリ装置27と,演算処理装置20と,インタフェース装置21とを含む。
【0023】
入力装置22は、自動車修理工場の人間が操作するキーボード及びマウスなどで構成され、コンピュータシステムに各種操作信号を入力するために用いられる。表示装置23は、コンピュータシステムを操作するのに必要な各種ウィンドウやデータ等を表示する。インタフェース装置21は、コンピュータシステムをネットワークに接続する為のインタフェースや他の機器を接続するためのインタフェースであり、例えばNIC(Network Interface Card)やモデム、USB(Universal Serial Bus)等で構成される。
【0024】
そして、上記コンピュータシステムを動作させるためのプログラムは、CD−ROM等の記録媒体25によって提供されるか、ネットワークを通じてダウンロードされる。また、記録媒体25は、ドライブ装置24にセットされ、データやプログラムが記録媒体25からドライブ装置24を介してハードディスク26にインストールされる。
【0025】
ハードディスク26は、データやプログラムを格納すると共に、必要なファイル等を格納する。メモリ装置27は、コンピュータシステムの起動時にハードディスク26からプログラムを読み出して格納する。演算処理装置20は、メモリ装置27に読み出され格納されたプログラムに従って処理を実行する。
【0026】
次に、図3を用いて、商品情報提供サーバ10のソフトウェアブロック図について説明する。商品情報提供サーバ10は、ユーザ情報管理部30と、車両情報管理部31と、商品情報管理部32と、販促ユーザ抽出部33と、画像処理部34と、DM作成部35と、通信部36を有する。
【0027】
ユーザ情報管理部30は、入力端末11から入力されたユーザ情報を取得し、ハードディスクに記録するとともに、ユーザ情報の管理をする。車両情報管理部31は、入力端末11から入力された車両情報を取得し、ハードディスクに記録するとともに、車両情報を管理する。商品情報管理部32は、入力端末11から入力された商品情報を取得し、ハードディスクに記録するとともに、商品情報を管理する。販促ユーザ抽出部33は、販促の対象となるユーザを抽出する。画像処理部34は、DMに掲載する画像に関する処理を行う。DM作成部35は、DMを作成する。
【0028】
上述したユーザ情報管理部30は、ユーザ情報取得手段とユーザ情報記録手段に対応する。車両情報管理部31は、車両情報取得手段と車両情報記録手段に対応する。商品情報管理部32は、商品情報取得手段と商品情報記録手段に対応する。販促ユーザ抽出部33は、ユーザ抽出手段に対応する。画像処理部34とDM作成部35は、提供情報作成手段に対応する。
【0029】
通信部36は、入力端末11やプリンタ12などネットワークを介して通信するためのインタフェース装置21のドライバや、種々のプロトコルに対応した機能を有し、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)に対応するための機能や、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)に対応する機能など通信機能全般に係る処理を行う。
【0030】
次に、以上説明したソフトウェアが参照や更新する各データベースについて図面を用いて説明する。図4に示されるデータベースは、ユーザ情報データベースである。ユーザ情報データベースは、「顧客番号」、「氏名」、「住所」、「生年月日」、「コメント」の情報を有する。「顧客番号」は、ユーザを管理するための番号である。「氏名」、「住所」、「生年月日」は、ユーザのそれである。「コメント」は、ユーザを担当した担当者のコメントである。このコメントには、ユーザの嗜好などが含まれる。
【0031】
例えば、顧客番号10の○○太郎さんは、趣味がサッカーであることがコメントとして記録されている。また、顧客番号11の△□二郎さんは、CCS社のアルミホイールが好みであることが記録されている。
【0032】
次に、図5を用いて車両情報データベースについて説明する。車両情報データベースは、「顧客番号」、「車台番号」、「型式指定」、「類型区分」、「車名」、「車両画像」の情報を有する。「顧客番号」は、図4で説明した顧客番号であり、ユーザ情報と車両情報とを結びつけるキーとなっている。「車台番号」、「型式指定」、「類型区分」は、車検証に掲載されている車両に関する情報である。「車名」は、車両の名前である。「車両画像」は、ユーザの車両の画像である。この画像は、上述したように、後にDM作成に用いられるものである。
【0033】
例えば、顧客番号10のユーザの車両の車台番号はJZX90−1234567で、型式指定は7195で、類型区分は59で、車名はマークIIIとなっている。
【0034】
なお、図5では、車両側面の1つの画像しかないが、前後左右からなど、複数の画像を記録するようにしてもよい。
【0035】
次に、図6を用いて商品情報データベースについて説明する。商品情報データベースは、「商品名」、「価格」、「入荷日」、「キーワード」、「種別」、「商品画像」の情報を有する。「商品名」は、商品の名前である。「価格」は、商品の価格である。「入荷日」は、商品が入荷した日である。「キーワード」は、ユーザ情報データベースのコメントから販促対象となるユーザを抽出するために用いられる。「種別」は、商品が属する種別を表す。「商品画像」は商品の画像である。
【0036】
例えば、商品名がエアロバンパー(エスタマ用)の商品は、エスタマ用のエアロバンパーであり、価格が4万円で、入荷日は2003/6/2で、種別はバンパーとなっている。
【0037】
以上説明したデータベースは、上述したように商品情報提供サーバ10の例えばハードディスク26(図2参照)に格納される。これらのデータベースの参照または更新は、以下に説明するフローチャートで説明する。
【0038】
図7は、全体の処理の流れを示すフローチャートであり、ユーザインタフェースとともに説明する。なお、フローチャートは、商品情報提供サーバ10の処理を示し、ユーザインタフェースは、入力端末11のユーザインタフェースを表しており、これから説明するユーザインタフェースは、Webブラウザを用いても良いし、専用のアプリケーションを用いても良い。
【0039】
ステップS101では、自動車修理工場に来店したユーザのユーザ情報が入力される。このユーザ情報は、上述したユーザ情報データベースに記録される情報である。このときのユーザインタフェースを図8に示す。図8に示されるユーザ情報入力画面には、入力欄51と、OKボタン52と、キャンセルボタン53とが表示される。入力欄51には、「顧客番号」、「氏名」、「住所」、「生年月日」、「コメント」、「画像」の欄が表示される。そして、これらは、ユーザ情報データベースに対応していることが分かる。
【0040】
なお、「顧客番号」であるが、顧客番号はシステムで自動的に割り振ってもよいし、図8のように、入力するものであってもよい。また、「画像」は、画像ファイルの位置を指定するものであり、図8の場合は、Cドライブの「gazou」というフォルダに格納されている「150.jpg」が顧客番号150番の画像であることを指定している。
【0041】
このようにしてユーザ情報を入力し、入力を確定する場合には、担当者は、OKボタン52を押下し、入力を無効にする場合、キャンセルボタン53を押下する。OKボタン52を押下した場合、入力されたユーザ情報は、商品情報提供サーバ10に送信され、ユーザ情報管理部30(図3参照)によりユーザ情報データベースへユーザ情報が記録される。
【0042】
このように、図7のステップS101では、ユーザの氏名や住所などの他に、ユーザを担当した担当者のコメントとして、ユーザの嗜好が入力される。
【0043】
図7のフローチャートのステップS102に戻る。ステップS102では、ユーザの使用する車両情報の入力が行われる。この車両情報は、車検証に掲載される情報に加え、車両の画像も含まれる。そして、この車両情報は、上述した車両情報データベースに記録される情報である。
【0044】
このときのユーザインタフェースを図9に示す。図9に示される車両情報入力画面には、入力欄55と、OKボタン56と、キャンセルボタン57とが表示される。入力欄55には、「顧客番号」、「車台番号」、「型式指定」、「類型区分」、「車名」、「画像」の欄が表示される。そして、これらは、車両情報データベースに対応していることが分かる。
【0045】
また、ここでの「画像」も、画像ファイルの位置を指定するものであり、図9の場合は、Cドライブの「car_gazou」というフォルダに格納されている「150car.jpg」が顧客番号150番のユーザの車両の画像であることを指定している。
【0046】
このようにして車両情報を入力し、入力を確定する場合には、担当者は、OKボタン56を押下し、入力を無効にする場合、キャンセルボタン57を押下する。OKボタン56を押下した場合、入力された車両情報は、商品情報提供サーバ10に送信され、車両情報管理部31(図3参照)により車両情報データベースへ車両情報が記録される。
【0047】
以上でユーザに関する情報の入力が終了する。このようにユーザ情報並びに車両情報を予め登録しておき、ドレスアップ商品が入荷すると、その商品情報が図7のステップS103で入力される。この商品情報は、上述した商品情報データベースに記録される情報である。このときのユーザインタフェースを図10に示す。図10に示される商品情報入力画面には、入力欄60と、OKボタン61と、キャンセルボタン62とが表示される。入力欄60には、「商品名」、「価格」、「入荷日」、「キーワード」、「種別」、「画像」の欄が表示される。そして、これらは、車両情報データベースに対応していることが分かる。また、ここでの「画像」も、画像ファイルの位置を指定するものである。なお、画像を指定するフォルダ名およびファイル名であるが、図10の場合は、フォルダ名は入荷日を用いており、ファイル名は、JAN(Japanese Article Number)コードを用いている。
【0048】
このようにして商品情報を入力し、入力を確定する場合には、担当者は、OKボタン61を押下し、入力を無効にする場合、キャンセルボタン62を押下する。OKボタン61を押下した場合、入力された商品情報は、商品情報提供サーバ10に送信され、商品情報管理部32(図3参照)により商品情報データベースへ商品情報が記録される。
【0049】
このようにして入荷した商品の販売促進を図るため、図7のステップS104では、販促ユーザ抽出部33(図3参照)によりユーザ情報並びに車両情報と、商品情報のキーワードから、販促の対象となるユーザが抽出される。このような、キーワードから該当する情報を抽出する文字列検索アルゴリズムは、インターネットの検索エンジンに見られるように公知の技術である。この場合の処理は、商品情報のキーワードで、ユーザ情報と車両情報から一致する文字を検索し、一致する文字が見つかると、見つかった文字列を有する顧客番号を抽出するものである。
【0050】
このときのユーザインタフェースを図11に示す。図11に示される抽出実行画面には、入力欄64と、抽出実行ボタン65と、キャンセルボタン66とが表示される。入力欄64には、「入荷日付」、「対象年齢」、「車名」の欄が表示される。これらの入力欄は、抽出条件を入力するものである。
【0051】
このうち、「入荷日付」は、年月日で入荷した日付の範囲を定めるための入力欄である。「対象年齢」は、年齢で抽出条件を定めるための入力欄である。「車名」は、車名で抽出条件を定めるための入力欄である。
【0052】
図11には、条件として以上の3点を挙げているが、他に自動車メーカ名、ドレスアップ商品のメーカ名、ドレスアップ商品の種別、ユーザの男女の区別など、各データベースにさらに情報を持たせると種々の抽出条件が可能となる。また、この抽出処理では、ある車両に対して好評な商品を、その車両を使用するユーザに対して勧めるための抽出も可能である。
【0053】
このような抽出処理は、公知の集計ツールを用いて取得した統計情報を利用して抽出しても良い。公知の集計ツールは、例えばhttp://www.tsubasa−tool.com/に紹介されている。集計ツールには、例えば、車体色は白が日本では主流だが、関西では赤が売れるなど、抽出に有益な情報が格納されている。
【0054】
以上のような抽出条件を入力し、抽出を実行する場合には、担当者は、抽出実行ボタン65を押下し、入力を無効にする場合は、キャンセルボタン66を押下する。担当者が抽出実行ボタン65を押下した場合、入力された抽出条件は、商品情報提供サーバ10に送信され、販促ユーザ抽出部33は、抽出処理を実行する。
【0055】
商品情報提供サーバ10が、図7のステップS104の抽出処理を実行すると、図12に示される抽出結果画面が入力端末11に表示される。この画面には、DMチェック欄70と、抽出顧客番号71と、商品情報72の項目と、DM作成ボタン73と、キャンセルボタン74が表示される。
【0056】
DMチェック欄70は、抽出された顧客番号に対するDMを作成するかどうかを担当者が判断した結果を示すものである。DMを作成する場合は、「レ」でチェックされ、作成しない場合は、チェックがされない。
【0057】
抽出顧客番号71は、抽出処理により抽出された顧客番号である。これにより、ユーザが抽出される。商品情報72は、顧客番号に対して何の商品で抽出されたかを示すための情報である。
【0058】
担当者は、DMチェック欄70でチェックを終え、DMを作成する場合は、DM作成ボタン73を押下し、キャンセルする場合は、キャンセルボタン74を押下する。
【0059】
次の処理である図7のステップS105では、抽出された車両の画像に商品の画像を合成する処理が行われる。この処理により、ドレスアップ商品が装着されたユーザの車両の画像が作成される。
【0060】
抽出結果画面で、担当者がDM作成ボタン73を押下すると、商品情報提供サーバ10は、チェックした顧客番号に対するDMを作成するために、画像処理部34(図3参照)は、図13に示されるDM画像作成画面を入力端末11に表示する。この図13に示されるDM画像作成画面は、DMに添付するための画像を作成する画面であり、デザインプリントを車両に合成する場合の画面を示している。
【0061】
そのため、図13に示される画面には、ユーザの車両80と、デザインプリント81と、カーソル82と、OKボタン83と、キャンセルボタン84とが表示される。ユーザの車両80は、車両情報データベースから得た画像である。デザインプリント81は、商品情報データベースから得た画像である。カーソル82は、デザインプリントを適当な位置に補正するために用いられる。
【0062】
なお、車両の画像における商品の画像の位置であるが、予め車両の画像に印を付けることで、商品情報提供サーバ10が正しい位置に商品の画像を合成することも可能である。例えば、アルミホイールの場合、車軸の位置に印を付けることで、商品情報提供サーバ10は、車両の画像の車軸とアルミホイールの中心とを一致させるように合成すればよい。この場合、商品情報データベースの「種別」を用いると、商品情報提供サーバ10は、大体の位置を認識することを可能とすることができる。
【0063】
図13の場合、デザインプリントがわずかにずれているため、担当者により位置の補正が行われる。補正が行われた場合の画像が図14に示されるものである。担当者により正しい位置に補正されていることが分かる。このようにして画像を合成し、OKボタン83を押下すると、DMで用いられる画像が確定する。キャンセルボタン84は、今までと同様にキャンセルする場合に押下されるボタンである。
【0064】
OKボタン83が押下されると、次はDM作成部35(図3参照)によりDMの文面の編集処理が行われる。その編集画面を図15に示す。図15には、テキストボックス90と、OKボタン91と、キャンセルボタン92とが表示される。
【0065】
テキストボックス90は、文面の編集を行うボックスである。図に示されるように、予め雛形を用意しておき、担当者が適宜、加筆修正を行うようにしてもよい。
【0066】
編集が終了し、担当者がOKボタン91を押下すると、文面が確定する。従って、DMに必要な画像と文面が確定する。このようにして作成された画像と文面を用いて、図7のステップS106でDMが作成される。
【0067】
商品情報提供サーバ10は、図16に示されるように、先ほど編集した文面95と、画像96からなるDMを作成する。
【0068】
このDMの他の例として、図17に示されるような、サービスを施した場合の画像について説明する。図17に示されるDMには、コーティング前の車両を表す画像97と、コーティング後の車両を表す画像98とが示されている。この画像97から画像98は、画像ソフトウェアを用いて色彩明度を上げることで作成することができる。
【0069】
作成されたDMは、プリンタ12で印刷され、顧客に送付される。顧客への送付は、郵便に限らず、電子メールであってもよい。また、得意先の顧客へのDMは、サービス券を加えたり、他の案内を同封したりするようにしてもよい。
【0070】
以上説明した処理を、図18のシーケンス図で説明する。入力端末11は、担当者の入力により取得したユーザ情報を、商品情報提供サーバ10へ送信し、商品情報提供サーバ10は、ユーザ情報を記録する。ステップS202で、入力端末11は、担当者の入力により取得した車両情報を、商品情報提供サーバ10へ送信し、商品情報提供サーバ10は、車両情報を記録する。ステップS203で、入力端末11は、担当者の入力により取得した商品情報を、商品情報提供サーバ10へ送信し、商品情報提供サーバ10は、商品情報を記録する。
【0071】
ステップS204で、入力端末11は、商品情報提供サーバ10に、ユーザ抽出要求を送信する。商品情報提供サーバ10は、ユーザを抽出し、その結果をステップS205で入力端末11に通知する。
【0072】
ステップS206で、入力端末11は、画像と文面を作成する。そして、商品情報提供サーバ10は、DMを作成する。
【0073】
このようにして作成されたDMは、郵送または電子メールとしてユーザへ送付される。DMを送付することで、リピーター率を高めることが可能となる。
【0074】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ドレスアップ商品の販売を促進することを可能とする商品情報提供システム、商品情報提供方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における商品情報提供システムを示す図である。
【図2】コンピュータシステムのハードウェア構成図である。
【図3】商品情報提供サーバのソフトウェアブロック図である。
【図4】ユーザ情報データベースを示す図である。
【図5】車両情報データベースを示す図である。
【図6】商品情報データベースを示す図である。
【図7】商品情報提供サーバの処理を示すフローチャートである。
【図8】ユーザ情報入力画面を示す図である。
【図9】車両情報入力画面を示す図である。
【図10】商品情報入力画面を示す図である。
【図11】抽出実行画面を示す図である。
【図12】抽出結果画面を示す図である。
【図13】DM画像作成画面を示す図である。
【図14】DM画像作成画面を示す図である。
【図15】編集画面を示す図である。
【図16】作成されたDMを示す図である。
【図17】作成されたDMを示す図である。
【図18】商品情報提供システムの処理を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
10…商品情報提供サーバ
11…入力端末
12…プリンタ
13…ネットワーク
20…演算処理装置
21…インタフェース装置
22…入力装置
23…表示装置
24…ドライブ装置
25…記録媒体
26…ハードディスク
27…メモリ装置
30…ユーザ情報管理部
31…車両情報管理部
32…商品情報管理部
33…販促ユーザ抽出部
34…画像処理部
35…DM作成部
36…通信部
51、55、60、64…入力欄
52、56、61、83、91…OKボタン
53、57、62、66、74、84、92…キャンセルボタン
65…抽出実行ボタン
70…DMチェック欄
71…抽出顧客番号
72…商品情報
73…DM作成ボタン
80…車両
81…デザインプリント
82…カーソル
90…テキストボックス
95…文面
96、97、98…画像

Claims (14)

  1. ユーザの車両への商品に関する情報を提供する商品情報提供システムにおいて、
    前記ユーザに関するユーザ情報を取得するユーザ情報取得手段と、
    前記ユーザ情報を記録するユーザ情報記録手段と、
    前記ユーザの車両に関する車両情報を取得する車両情報取得手段と、
    前記車両情報を記録する車両情報記録手段と、
    車両への商品に関する商品情報を取得する商品情報取得手段と、
    前記商品情報を記録する商品情報記録手段と、
    前記商品の情報を提供するユーザを、前記ユーザ情報と車両情報から抽出するユーザ抽出手段と、
    前記車両情報と前記商品情報からユーザに提供する情報を作成する提供情報作成手段と
    を有することを特徴とする商品情報提供システム。
  2. 前記ユーザ情報は、前記ユーザの嗜好を含むことを特徴とする請求項1に記載の商品情報提供システム。
  3. 前記車両情報は、前記車両の画像を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の商品情報提供システム。
  4. 前記商品情報は、前記商品の画像を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の商品情報提供システム。
  5. 前記商品情報は、前記ユーザ抽出手段が抽出に用いるキーワードを含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の商品情報提供システム。
  6. 前記ユーザ抽出手段は、前記キーワードが前記ユーザ情報に存在するユーザを抽出することを特徴とする請求項5に記載の商品情報システム。
  7. 前記ユーザに提供する情報は、前記商品の用法に従って前記商品が前記車両に施された画像を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の商品情報システム。
  8. ユーザの車両への商品に関する情報を提供する商品情報提供方法において、
    前記ユーザに関するユーザ情報を取得するユーザ情報取得段階と、
    前記ユーザ情報を記録するユーザ情報記録段階と、
    前記ユーザの車両に関する車両情報を取得する車両情報取得段階と、
    前記車両情報を記録する車両情報記録段階と、
    車両への商品に関する商品情報を取得する商品情報取得段階と、
    前記商品情報を記録する商品情報記録段階と、
    前記商品の情報を提供するユーザを、前記ユーザ情報と車両情報から抽出するユーザ抽出段階と、
    前記車両情報と前記商品情報からユーザに提供する情報を作成する提供情報作成段階と
    を有することを特徴とする商品情報提供方法。
  9. 前記ユーザ情報は、前記ユーザの嗜好を含むことを特徴とする請求項8に記載の商品情報提供方法。
  10. 前記車両情報は、前記車両の画像を含むことを特徴とする請求項8または9に記載の商品情報提供方法。
  11. 前記商品情報は、前記商品の画像を含むことを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載の商品情報提供方法。
  12. 前記商品情報は、前記ユーザ抽出段階で抽出に用いるキーワードを含むことを特徴とする請求項8から11のいずれか1項に記載の商品情報提供方法。
  13. 前記ユーザ抽出段階では、前記キーワードが前記ユーザ情報に存在するユーザを抽出することを特徴とする請求項12に記載の商品情報提供方法。
  14. 前記ユーザに提供する情報は、前記商品の用法に従って前記商品が前記車両に施された画像を含むことを特徴とする請求項8から13のいずれか1項に記載の商品情報提供方法。
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