JP2005022485A - エアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車の座席にエアバッグ装置とランバーサポート装置とを備える。
【解決手段】自動車の座席10の背部12に、ランバーサポート装置25とエアバッグ装置31とを備える。ランバーサポート装置25は、ロッド26に腰部を支持する支持部を支持する。エアバッグ装置31は、背部12の側部に位置し、エアバッグとインフレータ33とを備える。エアバッグ装置31を座席10のバックフレームに取り付ける第1の取付金具36の座席取付基部42から、対向基部43を延設する。この対向基部43に、ロッド26の先端部に対向して対向部46を凹設する。側面衝突の場合に、座席10が変形しても、対向部46がロッド26の先端部に当接して、エアバッグの円滑な展開を確保できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動車の座席の側部に備えられるエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、自動車の衝突時に乗員を衝撃から保護するため、インフレータから噴射したガスをエアバッグに導入して膨張展開させるエアバッグ装置が用いられている。そして、この種のエアバッグ装置として、座席の側部に収納され、側面衝突などの衝撃を受けた際に乗員の側方に展開し、乗員の側部を保護するサイドエアバッグ装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
一方、自動車の座席には、種々の機能が備えられ、例えば、乗員の腰部を支えるランバーサポート装置が備えられている。そして、このランバーサポート装置は、両側方向を軸方向としてシートのサイドフレームに回動可能に支持されるクランク状のロッドを備え、このロッドに、腰部を支える支持体が取り付けられている(例えば、特許文献2参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−175500号公報 (第1頁 図3−4)
【0005】
【特許文献2】
特開2003−125891号公報 (第1頁 図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のように、種々の機能を備えたシートについては、例えば、側面衝突の際にシートが横方向からの荷重を受けた際に、ランバーサポート装置のロッドがエアバッグ装置の動作に干渉しないように、エアバッグ装置の取付位置が制限され、あるいは、ロッドの突出を防止する別個の部材を設けると、製造コストが上昇する問題を有している。
【0007】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、取付位置の自由度が高いとともに、製造コストが低減されるエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のエアバッグ装置は、突部を有する部品を内蔵した座席に備えられるエアバッグ装置であって、ガスが導入されて膨張展開するエアバッグと、このエアバッグにガスを供給するインフレータと、前記座席に取り付けられる座席取付部及び前記突部と前記エアバッグ及び前記インフレータの少なくとも一方との間に配置され、前記突部に対向する対向部を設けた取付具とを具備したものである。
【0009】
そして、この構成では、衝撃を受けた際に、インフレータからガスを供給してエアバッグが膨張展開し、座席の乗員を保護する。衝撃により座席が変形などした場合にも対向部が部品の突部を受け止め、突部がエアバッグ及びインフレータに干渉することを抑制し、エアバッグの円滑な膨張展開が確保される。エアバッグ装置を座席に内蔵された部品の突部に対向して配置することが可能になり、エアバッグ装置の配置の自由度が向上する。対向部は、座席に取り付けられる座席取付部を備えた取付具に設けたため、部品点数の増加が無く、製造コストが抑制される。
【0010】
請求項2記載のエアバッグ装置は、請求項1記載のエアバッグ装置において、取付具は、座席取付部及び対向部を設けた基板部を備え、前記対向部は、突部に対向して凹設されたものである。
【0011】
そして、この構成では、取付具の構造が簡略化され、製造コストが低減される。
【0012】
請求項3記載のエアバッグ装置は、請求項1または2記載のエアバッグ装置において、エアバッグ装置は、車両の座席の背部の側部に備えられ、突部は、乗員の腰部を支持するランバーサポート装置を構成するロッドの先端部であるものである。
【0013】
そして、この構成では、エアバッグ装置とランバーサポート装置とを備えた車両の座席が容易に構成される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のエアバッグ装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0015】
図1及び2において、10は被取付部材である自動車の座席(シート)であり、この座席10は、乗員が着席する座部と、この座部の後部から角度調整可能に立設された背部(シートバック)12と、この背部12の上部に取り付けられたヘッドレストとなどを備えている。なお、この座席10は、右ハンドルの車両の運転席、すなわち車室15の前席右側の座席10であり、この座席10の右側には、側壁部を構成するドアのドアトリム及びセンターピラーのガーニッシュなどが、座席10と所定の間隔を介して配置されている。なお、以下、前後、上下、及び左右などの方向は、この自動車の車室15を基準とし、車室15の前方を前方、車室15の後方を後方、車室15から外側(ここでは右方)に向かう方向を外方、この外方の反対方向(ここでは左方)を内方、上下方向を所定方向としての上下方向として説明する。なお、ここで、背部12は、通常若干傾斜した状態で設けられるが、垂直に立設されたものとして説明する。
【0016】
そして、座席10の背部12は、芯材(シートフレーム)を構成する金属製のバックフレーム21を軟質のウレタン22で覆い、さらに、このウレタン22を天然皮革、人工皮革、あるいは布、ビニールなどのシート状の表皮23で覆って構成されている。
【0017】
また、この背部12には、ランバーサポート装置25が備えられている。このランバーサポート装置25は、両側方向を長手方向として座席10に支持された部品としてのロッド26と、このロッド26に取り付けられた支持体27と、ロッド26を回動させる操作レバー28となどを備えている。そして、ロッド26は、中間部分26aがクランク状に屈曲され、この中間部分26aに取り付けられた支持体27が、ロッド26の回動に伴い進退するようになっている。
【0018】
そして、バックフレーム21の外方に位置し、ウレタン22及び表皮23に囲まれた状態で、収納部29が設けられ、この収納部29に、エアバッグ30を備えたエアバッグ装置31が構成されている。そして、このエアバッグ装置31は、側面衝突などの衝撃を受けた際に、座席10に着座した乗員と側壁部を構成するドアトリム及びセンターピラーのガーニッシュとの間に面状に膨張展開して、乗員の腰部及び胸部を保護する側突用エアバッグ装置であるサイドエアバッグ装置を構成している。
【0019】
そして、このエアバッグ装置31は、袋状のエアバッグ30と、このエアバッグ30にガスを供給するインフレータ33と、このインフレータ33を保持するリテーナ34と、これら部材を覆うカバー材35と、取付具としての第1の取付金具36と、第2の取付金具37となどを備えている。
【0020】
そして、エアバッグ30は、例えば腰部から胸部までを保護するもので、1枚あるいは複数枚の織布である基布を糸で縫合して、側面視四角形状あるいは側面視略L字状などの略密閉された扁平な袋状に形成され、カバー材35に所定の形状に折り畳んで収納されている。
【0021】
また、インフレータ33は、略円柱状の本体部を有し、本体部の内部に充填した推進薬を反応させて、一端部の周面に設けたガス噴射口から高温高圧のガスを噴射するいわゆるパイロ式インフレータ、あるいは、圧縮したガスを貯留したハイブリッド式インフレータなどから構成されている。
【0022】
また、リテーナ34は、金属板あるいは樹脂などにて、インフレータ33の本体部の外形寸法より内径寸法が大きい略筒状に形成されている。そして、このリテーナ34の前面部には、ガス噴射口が形成されているとともに、内方の側面部には、一対のスタッドボルト38が溶接などして固定されている。そして、これらインフレータ33及びリテーナ34によりガス噴射手段が構成され、インフレータ33をリテーナ34の内側に固定した状態で、インフレータ33のガス噴射口とリテーナ34のガス噴射口とが直接対向せず、インフレータ33のガス噴射口から噴射されたガスは冷却及び拡散などされてリテーナ34のガス噴射口から噴射される。
【0023】
また、カバー材35は、後端部をヒンジ部として開口する樹脂製のケース体あるいは開裂可能な布製の袋体として形成されている。
【0024】
そして、第1の取付金具36は、1枚の金属板にて形成された金属製のカバー固定プレートであり、図3などに示すように、平板状をなす基板部41を備え、この基板部41は、座席取付基部42と、この座席取付基部42の下端部から前側に傾斜するように延設された対向基部43とが一体に形成され、側面視略くの字状に形成されている。そして、座席取付基部42には、座席への取付点でありインフレータ33固定用のボルト挿通孔である円孔状の座席取付部としての座席取付孔44が形成されている。一方、対向基部43には、外側に向かって絞り加工により円形状に凹設されたしぼり部である対向部46が形成されている。
【0025】
また、第2の取付金具37は、1枚の金属板にて形成された金属製のカバー固定プレートであり、平板状をなす座席取付基部である基板部51を備え、この基板部51に、座席への取付点でありインフレータ33固定用のボルト挿通孔である円孔状の座席取付孔54が形成されている。
【0026】
そして、このエアバッグ装置31は、インフレータ33を保持したリテーナ34のスタッドボルト38,38を、エアバッグ30及びカバー材35に形成した図示しない取付孔を挿通させ、取付金具36,37の座席取付孔44,54に挿入し、さらに、外側からバックフレーム21に挿通させ内側からナット57を螺合して締め付けることにより、エアバッグ装置(エアバッグモジュール)31の全体がバックフレーム21に支持されている。
【0027】
そして、この状態で、第1の取付金具36の対向部46が、直接、あるいはウレタン22など何らかの部材を介して、ランバーサポート装置25のロッド26と、このロッド26の突部としての先端部26bに対向している。
【0028】
さらに、座席10の背部12には、収納部29に沿って、上下方向に延びる開裂部58が設けられている。そして、この開裂部58では、ウレタン22及び表皮23は薄肉あるいは縫着部などとしてそれぞれ他の部分より脆弱に形成され、エアバッグ30の展開時に破断して突出口を形成するようになっている。
【0029】
次に、エアバッグ装置31の動作を説明する。
【0030】
まず、図2及び図4に示す起動前の状態から、車両が側面衝突などの衝撃を受けると、制御装置によりインフレータ33が起動し、ガス噴射口からガスを噴射する。このガスは、例えばインフレータ33とリテーナ34との間に沿って流れ、リテーナ34のガス噴射口から前方に噴射され、エアバッグ30に供給される。そして、エアバッグ30が膨張展開する圧力により、開裂部58を開裂させて突出口を形成し、この突出口から、乗員の側方、すなわち乗員とドアトリムとの間にエアバッグ30が膨張展開して、乗員の腰部や胸部などを拘束して保護する。
【0031】
さらに、側面衝突などの衝撃により、例えば図4及び図5に示すように、矢印Fに示す横方向の荷重が加わり、座席10の背部12が横方向に潰れるように変形し、ランバーサポート装置25のロッド26の先端部26bが相対的にエアバッグ装置31側に突出する方向に移動する場合があるが、この場合にも、エアバッグ装置31の第1の取付金具36に設けた対向部46がロッド26の先端部26bに当接して受け止め、エアバッグ30やインフレータ33への干渉を抑制し、エアバッグ30の円滑な展開を確保できる。
【0032】
このように、本実施の形態によれば、座席10の側部に設けたサイドエアバッグ装置であるエアバッグ装置31について、エアバッグ装置31を座席10のバックフレーム21に取り付ける金具を構成する第1の取付金具36に対向部46を設けたため、車両側方からの衝突時に、座席10に設けた部品が変形しても、ランバーサポート装置25のロッド26からエアバッグ30を保護し、エアバッグ30を安定して円滑に展開させることができる。
【0033】
そこで、ランバーサポート装置25のロッド26に対向してエアバッグ装置31を配置でき、すなわち、ランバーサポート装置25のロッド26の取付位置と、エアバッグ装置31との取付位置が重なっても良く、エアバッグ装置31あるいはランバーサポート装置25などの部品の配置の自由度を向上することができ、エアバッグ機能とランバーサポート機能などの種々の機能を備えた座席10を容易に提供できる。
【0034】
また、エアバッグ装置31を座席に取り付ける金具である第1の取付金具36を保護を目的とする部位まで延長拡大して対向基部43を形成し、この対向基部43のロッド26が当接する位置に対向部46を一体に設けたため、部品点数の増加もなく、構造も簡略で、専用の部品を設ける構成に比べて、製造コストを低減できる。
【0035】
さらに、ロッド26の先端部26bが当接すると想定される範囲である対向部46は、凹部としたため、当接したロッド26の先端部26bを当接した状態で確実に保持し、平板状の第1の取付金具36によるロッド26の抑制効果を向上できる。
【0036】
なお、上記の実施の形態では、突部を有する部品の一例として、ランバーサポートを挙げて説明したが、ランバーサポートに限らず、種々の部品が座席に内蔵され、これら部品が突部を含む場合がある。例えば、サイドサポートのアジャスタ、乗員の着座姿勢を検出する各種センサーやコントローラ、コネクタ、パワーシートの駆動装置など、座席の果たす各種機能(快適性、衝突安全性)に応じた様々な装置が内蔵されてきており、これら部品とエアバッグ装置との適切な搭載位置が近接し、あるいは重なる場合でも、本実施の形態によれば、エアバッグを適切にレイアウトし、かつ、適切に動作できるようにすることが可能になる。
【0037】
また、エアバッグ装置は、シートバックに配設されるものの他、座体に配設されるものに適用することもできる。
【0038】
なお、取付具の形状、及び取付具である第1の取付金具36の延設部である対向基部43や対向部46の形状は、上記の実施の形態に限られず、対向する部品の突部や保護を要する部位に応じて適宜設定できる。例えば、図6に示すように、対向基部43及び保護エリアでありしぼり部である対向部46を矩形状に広く形成することもできる。また、図7に示すように、座席取付孔44に対し、車両の前方向に向かって対向基部43を拡大するように延設し、この対向基部43に対向部46を設けることもできる。さらに、例えば図8に示すように、対向部46は凹設せずに平坦に形成することもできる。あるいは、対向部を囲んで、部品の突部側に向かい円環状などの突条を形成することもできる。
【0039】
また、上記の各実施の形態において、第1の取付金具36は、第2の取付金具37とは別体としたが、これら取付金具36,37を一体に形成し、部品点数を削減することもできる。
【0040】
【発明の効果】
請求項1記載のエアバッグ装置によれば、衝撃により座席が変形などした場合にも対向部が部品の突部を受け止め、突部がエアバッグ及びインフレータに干渉することを抑制し、エアバッグの円滑な膨張展開を確保できる。エアバッグ装置を座席に内蔵された部品の突部に対向して配置することが可能になり、エアバッグ装置の配置の自由度を向上できる。対向部は、座席に取り付けられる座席取付部を備えた取付具に設けたため、部品点数の増加が無く、製造コストを抑制できる。
【0041】
請求項2記載のエアバッグ装置によれば、請求項1記載の効果に加え、取付具の構造が簡略化され、製造コストが低減される。
【0042】
請求項3記載のエアバッグ装置によれば、請求項1または2記載の効果に加え、エアバッグ装置とランバーサポート装置とを備えた車両の座席が容易に構成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアバッグ装置の一実施の形態を示す座席に取り付けた状態の側方からみた説明図である。
【図2】同上エアバッグ装置の座席に取り付けた状態を模式的に示す断面図である。
【図3】同上エアバッグ装置の取付具の説明図である。
(a)は側面図
(b)は(a)のI−I断面図
【図4】同上エアバッグ装置の作動前の状態を模式的に示す正面から見た説明図である。
【図5】同上エアバッグ装置が作動した状態を模式的に示す説明図である。
(a)は正面から見た状態
(b)は(a)の一部を拡大した状態
【図6】本発明のエアバッグ装置の他の実施の形態を示す側方からみた説明図である。
【図7】本発明のエアバッグ装置のさらに他の実施の形態を示す側方からみた説明図である。
【図8】本発明のエアバッグ装置のさらに他の実施の形態を示す側方からみた説明図である。
【符号の説明】
10 座席
12 背部
25 ランバーサポート装置
26 部品としてのロッド
26b 突部としての先端部
30 エアバッグ
31 エアバッグ装置
33 インフレータ
36 取付具としての第1の取付金具
41 基板部
44 座席取付部としての座席取付孔
46 対向部

Claims (3)

  1. 突部を有する部品を内蔵した座席に備えられるエアバッグ装置であって、
    ガスが導入されて膨張展開するエアバッグと、
    このエアバッグにガスを供給するインフレータと、
    前記座席に取り付けられる座席取付部及び前記突部と前記エアバッグ及び前記インフレータの少なくとも一方との間に配置され、前記突部に対向する対向部を設けた取付具と
    を具備したことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 取付具は、座席取付部及び対向部を設けた基板部を備え、前記対向部は、突部に対向して凹設された
    ことを特徴とする請求項1記載のエアバッグ装置。
  3. エアバッグ装置は、車両の座席の背部の側部に備えられ、
    突部は、乗員の腰部を支持するランバーサポート装置を構成するロッドの先端部である
    ことを特徴とする請求項1または2記載のエアバッグ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010023783A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Autoliv Development Ab 車両用エアバッグ装置
JP2010111286A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Mazda Motor Corp 車両用前席シートの側部構造
JP2010111244A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Mazda Motor Corp ランバー操作部の取付構造

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