JP2005021023A - シロアリ防除方法及びそれに用いるシロアリ誘導ガイド - Google Patents

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Abstract

【課題】大量の薬剤を必要とする土壌面や木材への薬剤処理でシロアリを防除するのではなく、シロアリの移動を制御して、シロアリの進入を阻止し、また、シロアリ防除剤に誘導して殺虫または忌避させることにより、最低限度の薬剤でシロアリを効果的に防除することができるシロアリ防除技術の提供。
【解決手段】建築物床下の基礎内面及び/又は土壌面に、シロアリ誘導ガイドとしての突ライン部材及び/又は溝ラインを設けて、このシロアリ誘導ガイドに沿ってシロアリを移動させ、シロアリ誘導ガイドの途中に設けたシロアリ防除剤によりシロアリを殺虫又は忌避させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はシロアリ防除方法及びそれに用いるシロアリ誘導ガイドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、シロアリ(特に、地下シロアリ)の進入による被害を防止する方法としては、建築物床下の土壌面に薬剤を散布したり、又、柱や土台などの木材に薬剤を注入したり吹き付けたりする処理が一般的である(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−172934号公報
【特許文献2】
特開平10−056935号公報
【特許文献3】
特開平11−089500号公報
【特許文献4】
特開2002−315493号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、シロアリの移動経路を事前に特定できないため、この従来の方法では、薬剤処理が不十分な箇所では進入を阻止できない。
このため、シロアリを防除するには、大量の薬剤を使用しなければならないという問題があった。
また、作業者は、建築物床下という閉鎖的空間での薬剤処理作業を強いられるため、暴露の危険にさらされ、保護具を着用していても安全上の問題が残るという問題があった。
【0005】
本発明は、大量の薬剤を必要とする土壌面や木材への薬剤処理でシロアリを防除するのではなく、シロアリの移動を制御して、シロアリの進入を阻止し、また、シロアリ防除剤に誘導して殺虫または忌避させることにより、最低限度の薬剤でシロアリを効果的に防除することができるシロアリ防除方法及びそれに用いるシロアリ誘導ガイドを提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明のシロアリ防除方法(請求項1)は、
建築物床下の基礎内面及び/又は土壌面に、シロアリ誘導ガイドとしての突ライン部材及び/又は溝ラインを設けて、このシロアリ誘導ガイドに沿ってシロアリを移動させることにより、このシロアリ誘導ガイドを乗り越えるシロアリの進入を阻止させる構成とした。
なお、本発明で、基礎内面とは、基礎壁内面及び基礎床面を含む。
【0007】
又、本発明のシロアリ防除方法(請求項2)は、
前記シロアリ防除方法(請求項1)において、シロアリ誘導ガイドの途中にシロアリ防除剤を設け、シロアリ誘導ガイドに沿ってシロアリを移動させながらシロアリ防除剤に誘導させてシロアリを殺虫または忌避させる態様とした。
【0008】
又、本発明のシロアリ防除方法(請求項3)は、
前記シロアリ防除方法(請求項1又は2)において、シロアリ誘導ガイドの少なくとも一部にシロアリ防除剤を含浸又は表面に塗布させ、このシロアリ誘導ガイドに沿ってシロアリを移動させながらシロアリ防除剤に接触させてシロアリを殺虫または忌避させる態様とした。
【0009】
又、本発明のシロアリ誘導ガイド(請求項4)は、
前記シロアリ防除方法(請求項1又は2又は3)に用いるシロアリ誘導ガイドであって、突ライン部材の高さ及び溝ラインの深さが少なくとも2mm以上に形成されている構成とした。
【0010】
【発明の実施の形態】
シロアリは木材等の餌を探知しながら四方八方に移動していくが、進行方向に障害物があると、その障害物の縁に沿って移動していく習性がある。このことから、移動範囲に障害物を配置すると、その障害物に沿って移動していくことが、発明者らの研究で明らかになった。
このシロアリの移動習性を利用して、建築物床下にシロアリ誘導ガイド(突ライン部材及び/又は溝ライン)を配置することで、シロアリの移動を制御して、シロアリの進入を阻止し、又、シロアリ防除剤(殺虫剤、忌避剤、毒餌等)を用いて防除することが可能となる。
【0011】
以下、本発明の実施の形態について、図面に示す実施例により説明する。
図1は本発明の第1実施例にかかるシロアリ防除方法を構成した建築物床下の斜視図である。
この第1実施例では、基礎壁内面20にシロアリ誘導ガイド1を構成する突ライン部材10を垂直方向及び水平方向に配設させると共に、この突ライン部材10にシロアリ防除剤を塗布させている。シロアリ防除剤としては、殺虫性能を有するクロロニコチニル系、ピロール系、フェニルピラゾール系のものを使用する。
【0012】
従って、基礎壁内面20を這い上がって来たシロアリは、突ライン部材10によって行く手を阻まれ、この突ライン部材10に沿って移動する。
これにより、シロアリが突ライン部材10を乗り越えて土台5等に進入するのを阻止することができるし、殺虫成分がシロアリに付着するため、殺虫が可能となる。
【0013】
前記突ライン部材10は、基本的には、基礎などの設置面から垂直方向に2mm以上の厚さがあれば良く、また、10mm以下であれば、床下空間における施工性には問題ない。
突ライン部材10の断面形状については、1辺が2mm以上の正方形としても良いし、図2に示すような板厚2mm以上の扁平角形、図3のような板厚2mm以上のコ字形状等に形成してもよい。この場合、突ライン部材10の立面が設置面に対して垂直か、若しくは90度に満たない角度に開くのが好ましい。
又、図4に示すように、アリ返しとして作用するような突出部10aを形成して、接触時間を増やすことが好ましい。この突出部10aの形状は折り返しや張り出しとしても良い。
突ライン部材10を基礎壁内面20に配設する手段としては、ビスやコーチスクリューで締結しても良いし、粘着テープや接着剤で固着させても良い。又、この粘着テープや接着剤にシロアリ防除剤を含有させるようにしてもよい。
なお、突ライン部材10の材質は、プラスチック、樹脂、紙、粘土、金属、コンクリートなど何でも良い。
【0014】
次に、図5は本発明の第2実施例にかかるシロアリ防除方法を構成した建築物床下の斜視図である。
この第2実施例では、基礎壁内面20に突ライン部材10とシロアリ防除剤3(図5において平行斜線で示す領域)を配設している。
従って、この突ライン部材10に沿ってシロアリを移動させて、シロアリ防除剤3に誘導させ、シロアリ防除剤3に到達したシロアリを殺虫または忌避することが可能となる。
【0015】
シロアリ防除剤3としては、シロアリ殺虫成分(クロロニコチニル系、ピロール系、フェニルピラゾール系)及び/又は忌避成分(ピレスロイド系、カーバナイト系)を含んだシート状とし、これを基礎壁内面20の上方に配設して、基礎床面21からシロアリ防除剤3まで、突ライン部材10を垂直に配設して、シロアリをシロアリ防除剤3に誘導するようにしている。
なお、本実施例では、突ライン部材10を垂直方向にだけ配設した形態としているが、シロアリ防除剤3へ誘導できる構成であれば良く、突ライン部材10を垂直方向と水平方向に単独又は組合せて配設しても良い。
【0016】
次に、図6は本発明の第3実施例にかかるシロアリ防除方法を構成した建築物床下の斜視図である。
この第3実施例では、シロアリ誘導ガイド1として溝ライン11を用い、この溝ライン11の内面にシロアリ殺虫性能を有するシロアリ防除剤3を塗布したものになっている。この溝ライン11は、基礎壁内面20に直接に形成されるもので、基礎を形成した後、後加工で溝ライン11を形成しても良いし、又、基礎の型枠成形時に溝加工を施すようにしてもよい。
【0017】
従って、この溝ライン11にシロアリが侵入すると、この溝ライン11に沿ってシロアリを移動させながらシロアリ防除剤3に接触させて、シロアリを殺虫することが可能となる。
なお、本実施例では、溝ライン11の断面形状を凹形にしているが、シロアリの移動を誘導できる構成であれば良く、基礎壁内面20に対して溝壁面が垂直か、若しくは90度に満たない角度にするのが好ましい。
【0018】
次に、図7は本発明の第4実施例にかかるシロアリ防除方法を構成した建築物床下の斜視図である。
この第4実施例では、シロアリ誘導ガイド1としての突ライン部材10を、土壌面21a及び基礎壁内面20に網目状に配設し、土壌面21a上の突ライン部材10の交差部分にシロアリ防除剤として殺虫性能を有する毒餌3aを配設すると共に、基礎壁内面20の突ライン部材10で囲まれる壁面に、殺虫性能及び/又は忌避性能を有するシロアリ防除剤3(図7において平行斜線で示す領域)を塗布したものである。
なお、毒餌としては、トリフルムロン、ジフルベンズロン、テフルベンズロン、ヘキサフルムロン、ノバルロン、ルフェヌロン、フルフェヌクスロン、クロルフルアズロン、メトプレン、ハイドロプレン、ピリプロキシフェン、フェノキシカルブを使用する。
従って、土壌面21aから基礎壁内面20に亘る範囲でシロアリの移動を制御させて毒餌3aやシロアリ防除剤3に誘導し、殺虫または忌避の効果を高めることが可能となる。
この実施例では、土壌面21aに突ライン部材10を配設しているが、基礎がベタ基礎の場合には、基礎床面及び基礎壁内面にシロアリ誘導ガイドを配設することができる。
【0019】
なお、本発明のシロアリ防除方法において、シロアリ誘導ガイドにシロアリ防除剤を塗布させる場合、シロアリ誘導ガイドへの直接の塗布が難しいものは、シロアリ防除剤を塗布したテープや部材をシロアリ誘導ガイドに付着させても良い。
また、シロアリ誘導ガイドの表面にザラツキがあると、シロアリが乗り易くなる可能性が高くなる。そこで、シロアリ誘導ガイドの表面を、できるだけ抵抗がなく滑らかな状態に形成すれば、乗り越えにくくできるため、より好ましい。
【0020】
又、シロアリの移動をシロアリ誘導ガイドで効果的に制御させるために、シロアリ誘導ガイドを基礎内面の全体に張り巡らせるようにしてもよいが、シロアリはシロアリ誘導ガイドに沿って移動するため、水廻りなどのシロアリが密集すると推測される付近に配置する等、シロアリ誘導ガイド1の配置を工夫することでも効果的な防除ができる。
又、シロアリ誘導ガイドの配置については、床下基礎壁内面20に網目状にするのが好ましく、仮に、1つのシロアリ誘導ガイド1を乗り越えたとしても他のシロアリ誘導ガイドとの接触は避けられない状態にするのが好ましい。
なお、本発明のシロアリ防除方法と併用して、床下地面や地中にシロアリ捕獲装置を配設する既存の防除方法と組合せても良し、上記した各実施例の構成を組合せた構成としてもよい。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、従来のシロアリ防除方法とは異なり、薬剤使用量を大幅に減少させることができるし、また、床下内で作業する作業者の薬剤暴露が極端に減少し、安全性を格段に向上させることができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかるシロアリ防除方法を構成した建築物床下の斜視図である。
【図2】シロアリ誘導ガイドとしての突ライン部材を示す斜視図である。
【図3】シロアリ誘導ガイドとしての突ライン部材の他例を示す斜視図である。
【図4】シロアリ誘導ガイドとしての突ライン部材の他例を示す斜視図である。
【図5】シロアリ誘導ガイドとしての突ライン部材の他例を示す斜視図である。
【図6】本発明の第3実施例にかかるシロアリ防除方法を構成した建築物床下の斜視図である。
【図7】本発明の第4実施例にかかるシロアリ防除方法を構成した建築物床下の斜視図である。
【符号の説明】
1 シロアリ誘導ガイド
3 シロアリ防除剤
3a 毒餌
5 土台
10 突ライン部材
10a 突出部
11 溝ライン
20 基礎壁内面
21 基礎床面
21a 土壌面

Claims (4)

  1. 建築物床下の基礎内面及び/又は土壌面に、シロアリ誘導ガイドとしての突ライン部材及び/又は溝ラインを設けて、このシロアリ誘導ガイドに沿ってシロアリを移動させることにより、このシロアリ誘導ガイドを乗り越えるシロアリの進入を阻止させることを特徴とするシロアリ防除方法。
  2. 請求項1記載のシロアリ防除方法において、シロアリ誘導ガイドの途中にシロアリ防除剤を設け、シロアリ誘導ガイドに沿ってシロアリを移動させながらシロアリ防除剤に誘導させてシロアリを殺虫または忌避させることを特徴とするシロアリ防除方法。
  3. 請求項1又は2記載のシロアリ防除方法において、シロアリ誘導ガイドの少なくとも一部にシロアリ防除剤を含浸又は表面に塗布させ、このシロアリ誘導ガイドに沿ってシロアリを移動させながらシロアリ防除剤に接触させてシロアリを殺虫または忌避させることを特徴とするシロアリ防除方法。
  4. 請求項1又は2又は3記載のシロアリ防除方法に用いるシロアリ誘導ガイドであって、突ライン部材の高さ及び溝ラインの深さが少なくとも2mm以上に形成されていることを特徴とするシロアリ誘導ガイド。
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