JP2005018719A - Icメモリ・カードで患者の薬服用状況を管理する方法 - Google Patents
Icメモリ・カードで患者の薬服用状況を管理する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005018719A JP2005018719A JP2003203356A JP2003203356A JP2005018719A JP 2005018719 A JP2005018719 A JP 2005018719A JP 2003203356 A JP2003203356 A JP 2003203356A JP 2003203356 A JP2003203356 A JP 2003203356A JP 2005018719 A JP2005018719 A JP 2005018719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory card
- patient
- medicine
- hospital
- doctor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
【目的】本発明は、飲用薬の間違いによる薬害事故防止に関する方法で、医者が処方した薬が正しく渡されているか 患者が正しく服用しているかを ICメモリ・カードで管理する方法の提供です。
【構成】病院 医者からの病名と薬の処方箋を発行します。
薬局 処方箋に基づいてICメモリ・カードに 薬の情報などを記録し ICメモリ・カドと処方薬を患者に渡します。
患者 ICメモリ・カードの内容に従って薬を服用し 服用回数をICメモリ・カードに記録します。通院時ICメモリ・カードを持参し医者に渡します。
医者 ICメモリ・カードの内容で、薬や服用に間違いが無いかチエックでき、正しい治療ができます。
【構成】病院 医者からの病名と薬の処方箋を発行します。
薬局 処方箋に基づいてICメモリ・カードに 薬の情報などを記録し ICメモリ・カドと処方薬を患者に渡します。
患者 ICメモリ・カードの内容に従って薬を服用し 服用回数をICメモリ・カードに記録します。通院時ICメモリ・カードを持参し医者に渡します。
医者 ICメモリ・カードの内容で、薬や服用に間違いが無いかチエックでき、正しい治療ができます。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、病院や薬局からの薬の処方間違いや、患者が薬の間違った服用による薬害事故被害を未然に防止する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、患者は病院から薬の処方箋を渡され 薬局で薬を受け取る方法なので薬の間違いや服用状況を 医者が確認することが出来ません、このような状況では薬による薬害事故発生も起こり危険です。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
病院や薬局から患者に渡された薬の処方が間違っていないか、患者が薬の服用を医者の指示どうりか、病名と薬が間違っていないか、通院時に医者が直接チエックし確認出来るようにする。
【0004】
【課題を解決する手段】
医者と患者間の情報伝達にICメモリ・カードを使用し,医者からの病名と薬の情報を薬局で ICメモリ・カードに記録して処方薬と一緒に患者に渡します。帰宅した患者は 自宅の薬管理端末器にICメモリ・カードをセットします。薬を服用するとき端末器のスイッチをいれると 端末器の画面にICメモリ・カードの記録内容情報が表示され 薬の服用指示が出ます。
ICメモリ・カードには病院からの情報として 患者名、病名、薬の名前、薬の写真、服用方法、服用時間(食前、食後、時間間隔)、一回の服用数、一日の服用回数、時間服用の時の経過時間知らせアラーム、注意事項などの情報を記録して渡します。
患者は薬を服用の度に 服用数をスイッチでICメモリ・カードに記録します。患者は通院時ICメモリ・カードを管理端末器から外して持参し診察を受けます。医者は患者が持参したICメモリ・カードを 専用のICメモリ・カード読取り器で記録内容を確認します、この時 処方薬のチエック・正しい服用のチエック・薬の残量チエックをします。
【0005】
【発明の実施の携帯】
医者から患者名・病名と薬の処方箋が薬局に渡されます。
薬局から患者へ 処方薬と病院からのいろいろな情報を専用記録器で記録したICメモリ・カードが渡されます。
患者は自宅で薬管理端末機の指示で 薬を服用と同時に服用回数をICメモリ・カードに記録します。
患者は通院時ICメモリ・カードを持参し 医者に記録内容と薬の服用状況をチエックして貰います。
【0006】
【発明の効果】
病院が患者への 薬の処方間違いチエック、患者が薬の間違った服用していないかチエックができ、薬害事故も無くなり正しい治療ができると同時に 病歴と服用薬の処方履歴が残るので 病院が変わってもICメモリ・カードを新規病院に提出することで、病気の正しい治療を継続して受けることができます。
【発明の属する技術分野】
本発明は、病院や薬局からの薬の処方間違いや、患者が薬の間違った服用による薬害事故被害を未然に防止する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、患者は病院から薬の処方箋を渡され 薬局で薬を受け取る方法なので薬の間違いや服用状況を 医者が確認することが出来ません、このような状況では薬による薬害事故発生も起こり危険です。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
病院や薬局から患者に渡された薬の処方が間違っていないか、患者が薬の服用を医者の指示どうりか、病名と薬が間違っていないか、通院時に医者が直接チエックし確認出来るようにする。
【0004】
【課題を解決する手段】
医者と患者間の情報伝達にICメモリ・カードを使用し,医者からの病名と薬の情報を薬局で ICメモリ・カードに記録して処方薬と一緒に患者に渡します。帰宅した患者は 自宅の薬管理端末器にICメモリ・カードをセットします。薬を服用するとき端末器のスイッチをいれると 端末器の画面にICメモリ・カードの記録内容情報が表示され 薬の服用指示が出ます。
ICメモリ・カードには病院からの情報として 患者名、病名、薬の名前、薬の写真、服用方法、服用時間(食前、食後、時間間隔)、一回の服用数、一日の服用回数、時間服用の時の経過時間知らせアラーム、注意事項などの情報を記録して渡します。
患者は薬を服用の度に 服用数をスイッチでICメモリ・カードに記録します。患者は通院時ICメモリ・カードを管理端末器から外して持参し診察を受けます。医者は患者が持参したICメモリ・カードを 専用のICメモリ・カード読取り器で記録内容を確認します、この時 処方薬のチエック・正しい服用のチエック・薬の残量チエックをします。
【0005】
【発明の実施の携帯】
医者から患者名・病名と薬の処方箋が薬局に渡されます。
薬局から患者へ 処方薬と病院からのいろいろな情報を専用記録器で記録したICメモリ・カードが渡されます。
患者は自宅で薬管理端末機の指示で 薬を服用と同時に服用回数をICメモリ・カードに記録します。
患者は通院時ICメモリ・カードを持参し 医者に記録内容と薬の服用状況をチエックして貰います。
【0006】
【発明の効果】
病院が患者への 薬の処方間違いチエック、患者が薬の間違った服用していないかチエックができ、薬害事故も無くなり正しい治療ができると同時に 病歴と服用薬の処方履歴が残るので 病院が変わってもICメモリ・カードを新規病院に提出することで、病気の正しい治療を継続して受けることができます。
Claims (1)
- 病院から患者の病歴や処方される薬の種類と服用方法その他必要情報を、ICメモリ・カードに記録して渡します。
患者は、処方された薬を服用する度に、時間や病院から指示された事項を、ICメモリ・カードに記録して、通院のとき病院に渡します。
医者は、ICメモリ・カードを患者が通院する度に、内容を調べる事ができるので、薬の処方間違いや、服用状況がチエックでき、薬による医療事故も未然に防ぐことができます。
病院から支給される処方薬や服用状況を常時チエックできる、ICメモリ・カードで患者の薬服用状況を管理する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003203356A JP2005018719A (ja) | 2003-06-24 | 2003-06-24 | Icメモリ・カードで患者の薬服用状況を管理する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003203356A JP2005018719A (ja) | 2003-06-24 | 2003-06-24 | Icメモリ・カードで患者の薬服用状況を管理する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005018719A true JP2005018719A (ja) | 2005-01-20 |
Family
ID=34189859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003203356A Pending JP2005018719A (ja) | 2003-06-24 | 2003-06-24 | Icメモリ・カードで患者の薬服用状況を管理する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005018719A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012208862A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Fujitsu Ltd | 服薬管理システム、服薬管理サービスを提供する方法、及び、服薬管理プログラム |
JP2014059854A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-04-03 | Think Laboratory Co Ltd | 服薬管理システム |
-
2003
- 2003-06-24 JP JP2003203356A patent/JP2005018719A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012208862A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Fujitsu Ltd | 服薬管理システム、服薬管理サービスを提供する方法、及び、服薬管理プログラム |
JP2014059854A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-04-03 | Think Laboratory Co Ltd | 服薬管理システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20070299695A1 (en) | Customized visual marking for medication labeling | |
US20110245967A1 (en) | Secure Method for Delivering Regulated Items Including Drugs to a Patient | |
JP2006285973A (ja) | 薬剤管理システムおよびこれを用いた薬剤管理方法 | |
US9147043B2 (en) | Medical dispending safety system that monitors drug ingestion | |
JP2009100885A (ja) | 薬剤服用情報管理システム | |
Acosta | Pharmacology for health professionals | |
JP2005018719A (ja) | Icメモリ・カードで患者の薬服用状況を管理する方法 | |
Boyd | Medicine management skills for nurses | |
KR102509959B1 (ko) | 수술 전후 관리방법 및 그 시스템 | |
Beers | Age-related changes as a risk factor for medication-related problems | |
Coeytaux et al. | Bold action to meet women's needs: Putting abortion pills in US women's hands | |
JP5532103B2 (ja) | 調剤支援システム | |
JP3030269U (ja) | 薬 袋 | |
Ganiyu et al. | Drug prescribing and potential drug-drug interactions at the paediatric unit of a Secondary Health Facility in Southern-Ijaw Local Government Area, Niger Delta Region, Nigeria | |
Ascione et al. | Helping Patients to Reduce Medication Misuse & Error | |
JP2001155098A (ja) | 医療情報管理システム | |
Schuster et al. | A comprehensive study of prescribing, administering and drug handling medication errors in ten wards of a university hospital after implementation of electronic prescribing, clinical pharmacists or medication reconciliation | |
Nelson et al. | Comprehensive self-medication program for epileptic patients | |
Davis et al. | A multidisciplinary approach to difficulty swallowing medication. | |
JP2007241709A (ja) | 薬情報管理・提供システム | |
Teplitsky | Drug Nomenclature—A Dilemma | |
Ferguson | Administration of oral medication | |
Schedule | Basic Medication Administration Information | |
JP2007026408A (ja) | 携帯端末等を利用した薬の服用・使用及び疾病の予防・健康維持のための身体運動・習慣等の忘れ・誤り防止及び履歴記録システム | |
US20040220835A1 (en) | Medical information system and method |