JP2005016969A - コーヒー抽出工程における固形分流量の計測方法およびコーヒー抽出機 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡便に、コーヒー抽出工程における固形分流量の計測を行なうことができる。
【解決手段】本発明は、コーヒー豆からコーヒー抽出液を抽出する抽出機本体2と、この抽出機本体2から送液されるコーヒー抽出液における固形分流量(kg/h)を計測する固形分流量計測手段10とを有し、該固形分流量計測手段10は、固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の体積(L)を計測する体積濃度計4、及び、固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の重量(kg)を計測する重量濃度計の何れか一方から得られる計測値と、コーヒー抽出液全体の流量(L/h)を計測する流量計5の計測値とを用いて、固形分流量(kg/h)を計測するものであることを特徴とするコーヒー抽出機1である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コーヒー抽出工程における固形分流量の計測を行なう計測方法、および、コーヒー抽出工程における固形分流量の計測を行なう固形分流量計測手段を備えたコーヒー抽出機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コーヒー抽出液を用いた飲料や食品(例えばコーヒーゼリー等)の製造にあっては、コーヒー抽出液の濃さのばらつきに対して、製品の品質を安定するための工程管理を実現するための技術の開発が求められていた。この技術としては、例えば、コーヒー抽出液中の固形分の量を計測、把握し、この固形分の計測値に基づいて、工程管理を行なうことが考えられる。特に、コーヒー抽出液が送液される送液ラインにおいて、抽出工程によって抽出されたコーヒー固形分の抽出量をインラインで簡便に計測する技術の開発が求められている。
【0003】
コーヒー固形分抽出量をインラインで計測する技術としては、例えば、公知の質量流量計を用いて、送液ラインを流れるコーヒー抽出液中の固形分流量を計測することが考えられる。しかしながら、質量流量計は一般に非常に高価であるため、これに代えて、コーヒー抽出液の送液ラインにおける固形分流量や、抽出したコーヒー固形分の総量等を、安価、かつ、簡便に、計測できる技術の開発が要求される。
【0004】
ところで、送液中の固形分をインラインで計測する技術として、例えば、特許文献1に開示されるものがある。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−205097号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この特許文献1記載の技術は、汚泥の含水率を測定するものであり、コーヒー抽出液における固形分流量等の計測に用いられるものでなく、また、食品分野において、このような計測技術を用いた例は、本発明者等の知る限り、存在が確認できない。
また、特許文献1記載の技術は、汚泥に希釈水を加えて希釈し、汚泥溶液とする希釈槽、汚泥溶液を流通させるライン、希釈槽から汚泥溶液をラインに導入する導入手段、ライン内の汚泥溶液の流量(m/s)を測定する流量計、汚泥溶液重量(kg)中の固形分重量(kg)、即ち、固形分濃度(kg/kg)を測定する重量濃度計、汚泥溶液の比重を測定する比重計(kg/m)、流量計、濃度計、及び比重計で測定される流量、濃度及び比重に基づき汚泥の含水率を算出する含水率算出手段と、を備え、汚泥に希釈水を加えて汚泥溶液とし、その流量、比重及び固形分濃度を測定し、これらに基づき直接的に汚泥の含水率を算出することで汚泥の質にかかわらず汚泥の含水率を的確に測定しようとするものであり、汚泥溶液重量(kg)中の固形分重量(kg)、即ち、固形分濃度(kg/kg)を測定する重量濃度計を用いていたので、汚泥の含水率を算出するために、流量計、濃度計の他、比重計をも必要とし、構成が複雑化し、高コストとなってしまうという問題があった。
【0007】
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、簡便に、コーヒー抽出工程における固形分流量の計測を行なうことができる、コーヒー抽出工程における固形分流量の計測方法、および、コーヒー抽出機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の体積(L)の計測、及び、固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の重量(kg)の計測の何れか一方を行うと共に、コーヒー抽出液全体の流量(L/h)の計測を行って、固形分流量(kg/h)の算出を行なうようにしたことを特徴とするコーヒー抽出工程における固形分流量の計測方法である。
【0009】
また、本発明は、コーヒー豆からコーヒー抽出液を抽出する抽出機本体と、この抽出機本体から送液されるコーヒー抽出液における固形分流量(kg/h)を計測する固形分流量計測手段とを有し、該固形分流量計測手段は、固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の体積(L)を計測する体積濃度計、及び、固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の重量(kg)を計測する重量濃度計の何れか一方から得られる計測値と、コーヒー抽出液全体の流量(L/h)を計測する流量計の計測値とを用いて、固形分流量(kg/h)を計測するものであることを特徴とするコーヒー抽出機である。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態につき、図面を参照として説明する。
図1は、本発明の実施の形態によるコーヒー抽出機1を示している。
このコーヒー抽出機1は、抽出機本体2と、抽出機本体2により抽出されたコーヒー抽出液を送り出すポンプ3と、コーヒー抽出液おける固形分の濃度の計測を行なう体積濃度計4と、コーヒー抽出液全体の流量(L/h)を計測する流量計5と、体積濃度計4および流量計5により計測が行なわれたコーヒー抽出液が蓄えられるタンク6と、を備えている。また、体積濃度計4および流量計5からの計測結果は、乗算器7に送られ、アナログパルス変換器8を経て、パルスカウンター9に伝達される。
尚、体積濃度計4、流量計5、乗算器7、アナログパルス変換器8、及び、パルスカウンター9により、固形分流量計測手段10が構成される。
【0011】
抽出機本体2は、コーヒー豆の微粉末を80〜95℃程の熱水により抽出してコーヒー抽出液を製造するものである。
体積濃度計4は、固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の体積(L)を計測し、濃度に応じた電流を出力する。
下記流量計5との乗算の関係上、体積濃度計4の使用が正確な計測を行なうために最も妥当である。しかしながら、コーヒー抽出液の比重≒1であるため、重量濃度計(図示せず)を使用しても概ね正確な計測が可能となる。重量濃度計は、固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の重量(kg)を計測し、濃度に応じた電流を出力するものである。
【0012】
流量計5は、コーヒー抽出液全体の流量(L/h)を計測し、流量に応じた電流を出力する。
流量計5を通過したコーヒー抽出液は、タンク6に蓄えられた後、コーヒーかす除去手段(図示せず)に搬送され、コーヒー抽出液からコーヒーかすが除去される。
【0013】
乗算器7は、体積濃度計4等の濃度計による出力電流が電圧に変換された後、および、流量計5による出力電流が電圧に変換された後に、入力されて、出力電圧をアナログパルス変換器8に入力するものである。乗算器7としては、公知の乗算器が使用される。
アナログパルス変換器8は、乗算器7から入力された電圧に基づき、パルス信号を出力する。
【0014】
パルスカウンター9は、アナログパルス変換器8から入力されたパルス信号が入力されて、計数すると共に、計数値を表示する。ここでの、計数値は、体積濃度計4等の濃度計および流量計5に送られたコーヒー抽出液中の固形分の総量(kg)に相当する。
尚、本発明において、体積濃度計4として、糖度を測定する糖度計、電解質濃度を測定する導電率計、濁りを測定する濁度計の何れも採用できる。
【0015】
本発明の実施の形態によるコーヒー抽出機1においては、抽出機本体2によりコーヒー抽出液を抽出した後、抽出されたコーヒー抽出液につき、体積濃度計4により固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の体積(L)を計測するか、又は、重量濃度計により固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の重量(kg)を計測し、その後、流量計5によりコーヒー抽出液全体の流量(L/h)の計測を行い、体積濃度計4または重量濃度計による出力電流を電圧に変換すると共に、流量計による出力電流を電圧に変換し、これらの電圧を乗算器7に送り、乗算器7は、送られた電圧の乗算を行って出力電圧をアナログパルス変換器8へ送り、アナログパルス変換器8は、乗算器7から入力された電圧に基づきパルス信号を出力して、パルスカウンター9に送る。以上の工程により、コーヒー抽出工程における固形分流量の計測が行われる。
以上のように、本発明の実施の形態によるコーヒー抽出機1では、比重計を用いることなく、簡便に、コーヒー抽出工程における固形分流量の計測を行なうことができる。
【0016】
【実施例】
本発明によるコーヒー抽出機1の一実施例を説明する。
コーヒー抽出液の計測にあたり、図1におけるコーヒー抽出機1において、体積濃度計4および流量計5を以下のように設定した。
【0017】
体積濃度計4は、0〜10Brix%(1Brix%≒10g/L)に対し、4〜20mAの電流を出力する。流量計5は、流量0〜10L/minに対し、4〜20mAの電流を出力する。各出力電流を1〜5Vの電圧に変換した後に乗算器7に入力する。その後、乗算器7による出力電圧をアナログパルス変換器8に入力する。その後、パルスカウンター9が、アナログパルス変換器8から入力されたパルス信号を計数すると共に、計数値を表示する。
【0018】
例えば、濃度10Brix%(≒100g/L)のコーヒー抽出液が流量10L/minで、1分間送液されると、固形分は、100Brix%・L≒1000g通過する。ここで、濃度計4および流量計5の出力は各々20mAであって、乗算器7の出力は5V、アナログパルス変換器8のパルス出力は100Hzであり、即ち、1分間積算して、固形分は100Brix%・Lに対し6000カウントされる。即ち、固形分1gの通過に対して6カウントする。尚、ここで用いた固形分抽出量の単位(Brix%・L)は、1Brix%の液1Lに含まれる固形分であり、1Brix%・L≒10gである。
【0019】
この条件で、コーヒー抽出液量が59L、コーヒー抽出液濃度が3.4Brix%としたところ、パルス数は11812であった。理論的には、59×3.4×6000/100=12036カウントである。よって、11812/12036=0.981であり、理論値に対し、98%の正確性を確保できた。
【0020】
次に、本発明における体積濃度計4および流量計5を使用した計測方法を、砂糖溶解液の移送ラインに応用した試験例によって説明する。
体積濃度計4は、0〜100g/Lに対し、4〜20mAの電流を出力する。流量計5は、流量0〜10L/minに対し、4〜20mAの電流を出力する。各出力電流を1〜5Vの電圧に変換した後に乗算器7に入力する。その後、乗算器7による出力電圧をアナログパルス変換器8に入力する。アナログパルス変換器8は、電圧1〜5Vに対し、パルス0〜100Hzを出力する。その後、パルスカウンター9が、アナログパルス変換器8から入力されたパルス信号を計数すると共に、計数値を表示する。
【0021】
例えば、濃度100g/Lの砂糖液が流量10L/minで、1分間送液されると、砂糖は1000g通過する。ここで、体積濃度計4および流量計5の出力は各々20mAであって、乗算器7の出力は5V、アナログパルス変換器8のパルス出力は100Hzであり、即ち、1分間積算して6000カウントされる。即ち、砂糖1gの通過に対して6カウントする。
【0022】
上記の条件で、濃度20g/Lに調整した砂糖溶解液をポンプで流量5L/minに設定し、3分間、送液したところ、濃度計出力は7.2mA、流量計出力は11.9mA、乗算器出力は1.36V、パルス数は1788であった。尚、砂糖通過量は、20×5×3=300gである。
従って、理論的には6×300=1800カウントされるところ、実測値は1788であり、充分な精度をもって、砂糖固形分のみを計測できた。
【0023】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明では、コーヒー液における固形分流量(kg/h)の計測を、固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の体積(L)を計測する体積濃度計、及び、固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の重量(kg)を計測する重量濃度計の何れか一方、と、コーヒー抽出液全体の流量(L/h)を計測する流量計、を用いて行なっているので、簡便に、コーヒー抽出工程における固形分流量の計測を行なうことができる。これにより、容易に、コーヒー抽出工程における工程管理を行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるコーヒー抽出機を示す図である。
【符号の説明】
1・・・コーヒー抽出機、 2・・・抽出機本体、 3・・・ポンプ、 4・・・体積濃度計、 5・・・流量計、 6・・・タンク、 7・・・乗算器、 8・・・アナログパルス変換器、 9・・・パルスカウンター、 10・・・固形分流量計測手段

Claims (2)

  1. 固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の体積(L)の計測、及び、固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の重量(kg)の計測の何れか一方を行うと共に、コーヒー抽出液全体の流量(L/h)の計測を行って、固形分流量(kg/h)の算出を行なうようにしたことを特徴とするコーヒー抽出工程における固形分流量の計測方法。
  2. コーヒー豆からコーヒー抽出液を抽出する抽出機本体と、この抽出機本体から送液されるコーヒー抽出液における固形分流量(kg/h)を計測する固形分流量計測手段とを有し、該固形分流量計測手段は、固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の体積(L)を計測する体積濃度計、及び、固形分の重量(kg)/コーヒー抽出液全体の重量(kg)を計測する重量濃度計の何れか一方から得られる計測値と、コーヒー抽出液全体の流量(L/h)を計測する流量計の計測値とを用いて、固形分流量(kg/h)を計測するものであることを特徴とするコーヒー抽出機。
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