JP2005015331A - アンチpmdシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】アンチPMDプーリ上での光ファイバの回転での良好な制御、および光ファイバ上の良品質の被覆を同時に可能にする、改良型のアンチPMDプーリ、および比較的単純かつ堅牢であるアンチPMDプーリシステムを提案すること。
【解決手段】本発明は、光ファイバ4がその上を回動する、回転軸arの周りを回転するように装着されているアンチPMDプーリ1と、アンチPMDプーリ1の両側に配置された少なくとも2つの光ファイバガイド装置2、3とを備え、アンチPMDプーリ1の回転軸arが静止しており、アンチPMDプーリ1の唯一の自由度が、アンチPMDプーリ1の回転軸arの周りの回転であること、および少なくとも1つのガイド装置2、3が、アンチPMDプーリ1の回転軸arと直交しない並進方向dtに並進運動可能であるアンチPMDシステムを提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ファイバ線引き(drawing)プロセス中、光ファイバのPMDを減少させるように意図されたアンチPMDシステムの分野に関する。PMDは、偏波モード分散(polarization mode dispersion)の略語である。偏波モード分散は、光ファイバ内を伝播する信号の劣化に至るため、光ファイバの欠点である。この欠点は、光ファイバ通信ネットワーク内でのますます高速のデータ速度の使用で、さらに重大性を増加させるものになっている。
第1の従来技術では、「SZシステム」と呼ばれるアンチPMDシステムを使用することが知られている。このシステムは、振動ロータリープーリを使用することに基づいている。振動プーリは、アンチPMDプーリである。このようなシステムは、たとえば参照により本明細書に組み込まれている欧州特許第0582405号明細書、または欧州特許第0744636号明細書に記載されている。SZシステムは、ファイバ線引きタワーの底部の、アンチPMDプーリの屈曲部を回って通過する光ファイバによって画定される平面内に配置されている。光ファイバが通過する平面はまた、「ファイバ線引き平面」と呼ばれる。プーリは、それ自体の回転軸の周りを回動し、またその振動軸である鉛直方向ファイバ線引き軸の周りを振動し、ファイバ線引き平面の周りを対称的に振動する。振動プーリの前方に配置されたV溝プーリ、振動プーリの後に配置されたガイドフィンガが、光ファイバがファイバ線引き平面内でガイドされることを可能にする。V溝プーリの軸は静止している。ガイドフィンガによって構成されるアセンブリは、全体的に静止している、すなわち、ガイドフィンガによって構成されたアセンブリは、並進運動せず、回転運動せず、並進方向および回転方向の組合せで構成される運動は存在しない。V溝プーリは、並進運動しない。振動プーリの振動は、右から左へ、次に左から右へ交互に、その第2の被覆ですでに覆われている光ファイバにねじりトルクを加える。それにもかかわらずこの従来技術の欠点は、振動プーリの表面上での十分に制御されない光ファイバの回転のため、PMDが高すぎるままである光ファイバに至るということである。振動プーリの平面とファイバ線引き平面の間の角度が増加している間、または振動プーリの振動周波数が増加している間のいずれかでは、振動プーリの平面とファイバの平面との間の角度を所望の値まで増加させるようにファイバがファイバ線引き平面内で維持される代わりに、光ファイバの慣性が、ファイバをプーリの中心に残留させる傾向があるため、振動プーリの表面上を回転している光ファイバの位置は、完全に制御下にはない。この定位置に保持しようとする傾向は、光ファイバを、振動プーリの振動ストロークの端部で、振動プーリの表面上を回動する代わりに滑動させることができる。
たとえば特開2000−344539号公報の要約書による第2の従来技術では、第1の従来技術の振動プーリを使用する代わりに、並進運動するプーリをアンチPMDプーリとして使用することが知られている。アンチPMDプーリから上流または下流に配置されたガイダンス手段は、並進運動しない。この第2の従来技術は、光ファイバの慣性のため、アンチPMDプーリの表面上での光ファイバの回転の不十分な制御という同じ問題を有する。また、その回転軸の周りを並進方向に運動可能なアンチPMDプーリもまた、アンチPMDプーリの所与の振動周波数の並進方向の運動に対してファイバ線引き速度を減少させるねじりを光ファイバに加える、もしくは並進方向の運動の振動周波数を変化させることが必要であるという欠点を有する。これらはシステムをかなり複雑にする。
第3の従来技術では、米国特許出願第2002/0026813号のように、光ファイバをそれらの間で楔結し、プーリの平面とファイバ線引き平面の間に角度を与えるための2つのアンチPMDプーリ、たとえば互いに対して並進運動する2つのプーリを使用すること、もしくは2つの振動プーリを使用することが知られている。この第3の従来技術は、適度なファイバ線引き速度での光ファイバの回転にわたって十分な制御を提供するが、追加の欠点というコストがある。これらの追加の欠点には、光ファイバを過度に損傷させないようにしながら光ファイバを楔結するための複雑であり、壊れやすい機械的なシステムと、通常毎分1000メートル(m/min)以上の高速のファイバ線引き速度で生じる、光ファイバがアンチPMDプーリの間できつく楔結されすぎている場合の被覆の品質に関連する問題、または光ファイバがアンチPMDプーリの間で十分きつく楔結されていない場合の光ファイバのガイダンスに関連する問題が含まれる。前記ガイダンス問題は、光ファイバとアンチPMDプーリとの間の接触の持続時間の減少、すなわちアンチPMDプーリ上での光ファイバの回転効率の減少に至る。そのため、アンチPMDプーリによって光ファイバに加えられるねじりトルクが減少し、その結果、PMDの値が、最後の光ファイバ、すなわちファイバ線引きの端部でのファイバで大きすぎることになる。光ファイバの直径が変動するときはいつでも圧縮力が常に大きすぎる、または小さすぎるため、光ファイバの直径の変動に関連する問題が、2つのアンチPMDプーリの間で光ファイバを圧縮するこの種のシステムによって対処されることは稀である。
欧州特許第0582405号明細書 欧州特許第0744636号明細書 特開2000−344539号公報 米国特許出願第2002/0026813号明細書 特開2000−247675号公報 特開平11−302042号公報
本発明は、アンチPMDプーリの平面に対するその角度偏移に関するより良好な光ファイバの案内によって得られるアンチPMDプーリ上での光ファイバの回転での良好な制御の達成、および光ファイバの過度の圧縮を無くすことによって得られる光ファイバ上の良品質の被覆を同時に可能にする、改良型のアンチPMDプーリ、および比較的単純かつ堅牢であるアンチPMDプーリシステムを提案する。
これを行うために、アンチPMDプーリは、静止している回転軸と、前記軸周りの単一の自由度とを有し、この自由度は前記軸周りの回転の自由度であるが、ガイド装置の少なくとも一方は、アンチPMDプーリの表面上での光ファイバの実際の回転を制御しながら、ファイバ線引き平面とアンチPMDプーリの平面の間の角度を変更することが可能であるようにして並進運動可能である。第1および第2の従来技術とは逆に、ファイバ線引き平面とアンチPMDプーリの平面の間の角度の変更を引き起こす要素は、アンチPMDプーリと光ファイバのファイバ線引き平面の間の角度偏移へのより良い制御を最終的に提供するガイド要素であるため、アンチPMDプーリの表面上での光ファイバの回転が、このようにして制御および支配される。振動プーリを使用する第1の従来技術のような2つの垂直な軸周りでのガイダンスの代わりに、ガイド装置に並進運動を与えることによって単一の軸周りにガイダンスが加えられる。これは達成するのがより容易である。単一のアンチPMDプーリの使用は、第3の従来技術で生じるような、圧縮される光ファイバの問題点のすべてを回避し、一方、アンチPMDプーリに対する自由度の数を減少させることは、より単純でより堅牢であるシステムへ至る。また、並進運動可能でもあるアンチPMDプーリが使用されている第2の従来技術および第3の従来技術のいくつかとは違い、光ファイバに加えられるねじりトルクは、ファイバ線引き速度(ここで、ねじりトルクは光ファイバ1メートル当たりの回転数として表現される)と独立である。一定の振動周波数では、光ファイバの平均回転速度は、ファイバ線引き速度にかかわらず一定である。しかし、回転のプロファイル、すなわち、空間内での分散およびファイバに沿った回転方向は変動する。第2の従来技術のような並進運動可能であるプーリを備えるシステムについては、平均回転速度は、ファイバ線引き速度とともに減少し、回転のプロファイルもまた、ファイバ線引き速度とともに変動する。
本発明は、光ファイバがその上を回動する、回転軸の周りを回転するように装着されているアンチPMDプーリと、アンチPMDプーリの両側に配置された少なくとも2つの光ファイバガイド装置とを備えるアンチPMDシステムであって、システムが、アンチPMDプーリの回転軸が静止していること、アンチPMDプーリの唯一の自由度が、アンチPMDプーリの回転軸の周りの回転であること、および少なくとも1つのガイド装置が、アンチPMDプーリの回転軸と直交しない並進方向に並進運動可能であることを特徴とするアンチPMDシステムを提供する。
本発明では、光ファイバが線引きされている間、並進運動可能であるガイド装置が、アンチPMDプーリの回転軸と垂直な平面に対して光ファイバを斜めに偏移させ、およびアンチPMDプーリが、光ファイバのPMDを減少させるように時計方向および反時計方向に交互に光ファイバに対してねじりトルクを加えるアンチPMDシステムが好ましくは提供される。
一例として示された、以下の説明および添付の図面から、本発明がより良く理解され、その他の特徴および利点が明らかになるであろう。
ファイバ線引きプロセス中の光ファイバを製造する様々なステップは、屈折率の、およびプリフォームのコアの形状の、したがって光ファイバの楕円化に大きな影響を有する。このような楕円化は、重大なPMDの原因の1つを構成する。PMDが大きすぎる光ファイバは、前記PMDが前記光ファイバによって搬送される光信号をかなり劣化させるため、販売されることができない。ファイバ線引き中に光ファイバのPMDを減少させるために使用される方法は、光ファイバをそれ自体の軸の周りで、ある回転方向、たとえば時計方向に、次に他方の方向、たとえば反時計方向に、交互にねじることにある。光ファイバをねじる働きをするアンチPMDシステムが、ファイバ線引きタワーの底部に配置され、好ましくは、すでに両方の被覆で被覆されるとき、光ファイバに作用する。光ファイバに加えられるねじりトルクは、アンチPMDシステムの数メートル上方のファイバ線引きタワー内に配置されたプリフォームガラスの粘性の円柱の全体に伝達される。「柔らかい」ねじられたガラスは、牽引力によってキャピスタンからファイバ線引きタワーの底部へ向かって引っ張られ、次に急に冷却され(ガラスは急冷される(quenched)と言われる)、それによってアンチPMDシステムによって与えられたねじりをガラス内で固定させる。妥当な制限内で、光ファイバが、一方の方向へ次に他方の方向へ交互にねじられる量が大きいほど、前記光ファイバのPMDは小さくなり、ファイバはより良質になる。屈折率の楕円化(光の並進軸に対して垂直な平面でのコア屈折率の楕円化)に関連するPMDは、幾何学的な楕円化でできるように、光ファイバをねじることによって補正することができる。しかし、ガラス内の欠陥、または光ファイバの長手方向軸での屈折率の変動に関連するPMDは、アンチPMDシステムによって修正されない。
図1は、本発明のアンチPMDシステムの好ましい例の図である。矢印sdは、ファイバ線引き中に光ファイバ4によって追従される上流―下流方向を示している。アンチPMDプーリ1は、回転軸arの周りに回転可能である。軸arに対して垂直な平面PPは、アンチPMDプーリ1の平面である。アンチPMDプーリ1の円周表面10は、光ファイバ4がその上で回動する表面である。アンチPMDプーリ1は、半径Rである。アンチPMDプーリ1の両側に、ガイド装置2および3が配置されている。
アンチPMDプーリ1から上流に、上流側ガイド装置2がある。上流側ガイド装置2は、矢印dtで示される並進方向に並進運動可能である。上流側ガイド装置2は、その間を光ファイバ4が通過する2つのガイドフィンガ21および22を備える。光ファイバ4の被覆の品質を損なうことを避けるために、2つのガイドフィンガ21および22は、そのそれぞれの軸23および24の周りに回転するように装着されている。上流側ガイド装置2では、光ファイバ4の移動方向は矢印dd1によって示されている。
アンチPMDプーリ1から下流に、下流側ガイド装置3がある。下流側ガイド装置3は、矢印dtで示される並進方向に並進運動可能である。下流側ガイド装置3は、その間を光ファイバ4が通過する2つのガイドフィンガ31および32を備える。光ファイバ4の被覆の品質を損なうことを避けるために、2つのガイドフィンガ31および32は、そのそれぞれの軸33および34の周りに回転するように装着されている。下流側ガイド装置3では、光ファイバ4の移動方向は矢印dd2によって示されている。
ファイバ線引き平面PFは、方向dd1およびdd2によって画定される平面である。
アンチPMDプーリ1の回転軸arは静止している、すなわち、全体としてのアンチPMDシステムに対して運動しない。アンチPMDシステム自体は、アンチPMDシステムがその底部に配置されているファイバ線引きタワーに対して静止している。従来技術の解決法がプーリが振動することを可能にするように回転軸が運動可能である振動プーリを含んでいるのとは違って、軸arはこのようにして静止している。
アンチPMDプーリ1の唯一の自由度は、アンチPMDプーリ1の回転軸arの周りの回転である。アンチPMDプーリ1は、全体としてのアンチPMDシステムに関連する基準の枠内で、他のいかなる自由度も有さず、このようにしてファイバ線引きタワーに対して、従来の6つの自由度、すなわち3つの回転方向自由度および3つの並進方向自由度から、任意のこのような自由度が選択される。アンチPMDプーリ1は、1つの自由度しか占有せず、この自由度は、軸arの周りの1つの回転自由度である。特に、アンチPMDプーリ1は、並進方向の自由度を占有しない。
ガイド装置2および3の少なくとも一方は、アンチPMDプーリ1の回転軸arと直交しない並進方向dtに並進運動可能である。したがって、並進運動する前記ガイド装置によって、角度偏移を、ファイバ平面とアンチPMDプーリ1の平面PPの間で分与することができる。このことは、方向dtが回転軸arと直交する場合、可能でない。
並進運動可能であるガイド装置2または3の並進方向dtは、好ましくは、アンチPMDプーリ1の回転軸ar、およびファイバ線引き中光ファイバが前記ガイド装置を通過する光ファイバの移動方向dd1またはdd2の両方に対して平行な平面内に配置され、この方向に依存してガイド装置が並進運動可能である。このことは、いかなる並進運動成分も回転軸arおよび光ファイバ4と直交することを回避する。このような運動は、前記角度偏移を作成する際に使用されない。
並進方向dtは、好ましくはアンチPMDプーリ1の回転軸arと平行である。このことは、いかなる並進運動成分も光ファイバ4と平行な方向をとることを回避する。このような運動は、前記角度偏移を作成する際に使用されない。
並進方向dtに沿って、方向s1に、次に方向s2に交互に並進運動可能であるガイド装置2または3は、その行程の端部が有利には光ファイバ4の平衡位置の両側に、好ましくは光ファイバ4の前記平衡位置から等しい距離に配置され、この平衡位置は、ファイバ線引きタワーの鉛直軸に対応している。図1では、その平衡位置にある光ファイバ4が示されている。
光ファイバ4が線引きされている間、並進運動可能であるガイド装置が、光ファイバ4を、アンチPMDプーリ1の回転軸arに垂直な平面に対して斜めに偏移させる。前記垂直な平面は、アンチPMDプーリ1の平面PPである。この角度偏移のため、およびアンチPMDプーリ1での光ファイバ4の移動速度のため、前記アンチPMDプーリ1は、光ファイバ4とアンチPMDプーリ1の表面10との接触を介して、時計方向および反時計方向に交互に光ファイバ4にねじりトルクを加えるように作用し、それによって光ファイバ4のPMDを減少させる。
第1の従来技術のような振動プーリでは、光ファイバ4に与えられるねじりプロファイルは、正弦波形ねじりプロファイルである。特に標準的なシングルモード光ファイバおよび色分散補償を有する光ファイバに対しては、三角形ねじりプルファイルは、正弦波形ねじりプロファイルよりも良好である。光ファイバに三角形ねじりプロファイルを与えるために、実質上方形波の制御を加えることが必要である。この好ましい実質上方形波の制御を達成するために、並進運動可能であるガイド装置の並進運動は、正弦波形ではなく三角形である、光ファイバの線引きされている間のねじりプロファイルを与えるように、前記運動の行程の端部では前記運動の行程の中央よりもずっと低速である。理論上、並進運動可能であるガイド装置の並進運動は、光ファイバに実質上三角形のプロファイルを与える。行程の中央は、光ファイバ4の平衡位置に対応する。
光ファイバ4に与えられるねじりプロファイルへのより良い制御を達成できるようにするために、光ファイバ4と並進運動可能であるガイド装置の間の少なくとも1つの接触点と、光ファイバ4とアンチPMDプーリ1の間の少なくとも1つの接触点との間の距離は、好ましくはアンチPMDプーリ1の半径以下である。並進運動可能であるガイド装置が、光ファイバ4とアンチPMDプーリ1の表面10の間の接触領域から離れすぎて配置されている場合、光ファイバ4に与えられるねじりプロファイルを平滑化する減衰が現れ、本来三角形であったねじりプロファイルを正弦波形のねじりプロファイルへ変形させる効果を有する可能性がある。このことは、光ファイバ4に与えられるねじりプロファイルを劣化させることに匹敵する。このため、並進運動可能であるガイド装置は、光ファイバ4とアンチPMDプーリ1の表面10の間の接触領域にできる限り近接して好ましくは配置される。アンチPMDプーリ1自体の存在のため、並進運動可能であるガイド装置、たとえばガイドフィンガを、光ファイバ4とアンチPMDプーリ1の表面10の間の接触領域に近接させることは、アンチPMDプーリ1と並進運動可能であるガイド装置の間の接触を回避するためにフィンガのサイズを減少させることを必要とする。光ファイバ4と並進運動可能であるガイド装置の間の接触点と、光ファイバ4とアンチPMDプーリ1の間の少なくとも1つの接触点の間の距離は、好ましくはアンチPMDプーリ1の半径の半分以下である。このような接触点が確実に存在するようにするために、光ファイバ4と並進運動可能であるガイド装置の間の少なくとも1つの接触点と、光ファイバ4とアンチPMDプーリ1の間の少なくとも1つの接触点との間のすべての距離の小さいほうは、アンチPMDプーリ1の半径の半分以下であれば足りる。
並進運動可能であるガイド装置は、たとえば、その回転軸がアンチPMDプーリ1の回転軸arと平行であるV溝プーリを備える。それにもかかわらず、このようなガイド装置は、第1の従来技術での振動プーリのように、かなりの慣性を有する。ねじりトルクの振幅を増加させると、プーリの運動の振幅は増加し、その慣性は、ますます不利になる。並進運動可能であるガイド装置の慣性を減少させるために、ガイドフィンガがV溝プーリの代わりに使用される。このようなガイドフィンガは、プーリよりもずっと小さい慣性を有する。ガイドフィンガはまた、ガイドフィンガをその回転軸の周りに回転させるだけで十分であるため、細いV字型溝を有するプーリよりも清掃が容易である。一方、清掃が容易であるように幅広のV字型溝を有するプーリは、光ファイバ4をガイドするのが困難である。平行な面を有するプーリもまた考えることができるが、前記平行な面を有するプーリの方向の光ファイバ4の運動の成分および光ファイバ4とのその接触点を制御できない限り、それほど有利ではない。また、このタイプのプーリは、その2つの平行な面の間に存在する極めて小さい空き空間のため、清掃の問題を生じさせる。したがって、並進運動可能であるガイド装置が、光ファイバ4が線引きされている間、光ファイバ4がその間を通過する少なくとも2つのガイドフィンガを備えることが好ましい。並進運動可能であるガイド装置は、上流側ガイド装置2または下流側ガイド装置3であってもよい。上流側ガイド装置2および下流側ガイド装置3の両方を並進運動可能であるガイド装置にすることも可能である。ガイドフィンガは、有利には相互に異なる軸の周りを回転可能である。たとえば、上流側ガイド装置2では、回転軸23と24が平行であるが、それ以外は異なるままである。ガイドフィンガの間隔は、好ましくは、光ファイバ4が線引きされている間光ファイバ4上の被覆へ損傷を与えることを回避するために十分大きい。そうではあるが、この間隔は、光ファイバ4の平面とアンチPMDプーリ1の平面PPの間の角度変位を制御するために十分小さく維持するべきである。ガイドフィンガ間の間隔(図1では見えていない)は、光ファイバ4が通過することができるガイドフィンガ間の空の空間である。
並進運動可能であるガイド装置は、好ましくは下流側ガイド装置3、すなわち、光ファイバ4が線引きされている間の光ファイバ4の移動方向dd2に対してアンチPMDプーリ1から下流に配置されたガイド装置である。ガイド装置3の並進運動によって生じた変動は、上流側ガイド装置2が並進運動可能であるガイド装置である場合に発生するよりも光ファイバがより感受性が高い、さらに上流に配置されたファイバ線引きタワーの他の部分からさらに離れて発生する。また、前記変動は、アンチPMDプーリ1で減衰される。ファイバ線引きタワーの上流側部分への振動の伝播を回避するまたは減衰させることは、光ファイバ4上の被覆の品質の改善に特に役立つ。下流側ガイド装置3の大振幅の並進運動に対して、アンチPMDシステムは、好ましくは、生じることがあるいかなる振動も吸収することができるように、光ファイバ4が線引きされている間の光ファイバ4の移動方向dd2の下流側ガイド装置3の下流に位置された光ファイバのための追加のガイド手段も備える。
並進運動可能であるガイド装置はまた、上流側ガイド装置2、すなわち、光ファイバ4が線引きされている間の光ファイバ4の移動方向dd1に対してアンチPMDプーリ1から上流に配置されたガイド装置であってもよい。このような状況下では、アンチPMDシステムはまた、光ファイバ4が線引きされている間、また、上流側ガイド装置2の並進運動の振幅にかかわらず、ファイバ線引きタワーの上流側部分へ向かって伝播するいかなる振動も回避するように、光ファイバ4の移動方向の上流側ガイド装置2の上流に位置された光ファイバのための追加のガイド手段を備える。
好ましい実施形態では、並進運動可能である唯一のガイド装置は、下流側ガイド装置3であり、上流側ガイド装置2は並進運動可能でない。別の実施形態では、並進運動可能である唯一のガイド装置は、上流側ガイド装置2であり、下流側ガイド装置3は並進運動可能でない。さらに別の実施形態では、上流側および下流側ガイド装置2および3の両方が、並進運動可能である。両方のガイド装置が並進運動可能であるこの好ましい実施形態では、これらは、好ましくは同じ並進方向dtに沿って両方移動する。光ファイバ4に加えられるねじりトルクの振幅を増加させるために、2つのガイド装置が、前記並進方向dtに沿って反対方向に運動する。上流側ガイド装置2が矢印s1の方向に運動する一方、下流側ガイド装置3が矢印s2の方向に運動する。およびその逆に、上流側ガイド装置2が矢印s2の方向に運動する一方、下流側ガイド装置3が矢印s1の方向に運動する。このようにして、アンチPMDプーリ1の表面10と、アンチPMDプーリ1の平面PPから斜めに偏移している光ファイバ4の部分の間の接触領域がより大きくなり、したがって、所与の並進運動振幅が光ファイバ4に加えられるねじりトルクを倍増させることが可能である。上流側および下流側ガイド装置2および3を、三角形や正弦波形プロファイルではない、より不規則な、または実際により非周期的な形状の光ファイバ4へのねじりプロファイルを与えるように互いに独立に制御することも可能である。
アンチPMDプーリ1は、好ましくは偏向プーリである、すなわち、アンチPMDプーリ1から上流の光ファイバ4の移動方向dd1およびアンチPMDプーリ1から下流の移動方向dd2は、互いに垂直である。ファイバ線引きタワーは、一般にファイバ線引きのために必要な高さを減少させることができるように偏向プーリを備える。しかし、アンチPMDプーリ1は、光ファイバ4の線引き中、光ファイバ4の移動方向に対して偏向プーリから下流に配置されてもよい。この場合、偏向プーリから上流にファイバ線引きタワーの部分へ向かって伝播する振動は、さらに減衰され、光ファイバ4上の被覆の品質はさらに改善される。欠点は、ファイバ線引きタワーにプーリを加える必要性である。アンチPMDプーリ1は、当然に、光ファイバ4が表面10で回動したとき、その偏位に対処するようにその円周表面10で十分な幅でなければならない。
本発明の数値的な例では、600m/分のファイバ線引き速度、および唯一の並進運動ガイド装置である下流側ガイド装置3の並進運動の振動数に対して、アンチPMDプーリ1の平面PPと光ファイバ4の平面の間の角度偏移は、+13°から−13°にわたって変動し、それによって、1メートル当たり約3回転で加えられるねじりを光ファイバ4へ与える。
本発明のアンチPMDシステムの好ましい例を示す図である。
符号の説明
1 アンチPMDプーリ
2 上流側ガイド装置
3 下流側ガイド装置
4 光ファイバ
10 表面
21、22、31、32 ガイドフィンガ
23、24 軸
ar 回転軸
dd1、dd2 移動方向
dt 並進方向
PP 平面
s1、s2 移動方向

Claims (18)

  1. 光ファイバ(4)がその上を回動する、回転軸(ar)の周りを回転するように装着されているアンチPMDプーリ(1)と、
    アンチPMDプーリ(1)の両側に配置された少なくとも2つの光ファイバガイド装置(2、3)とを備えるアンチPMDシステムであって、
    システムが、アンチPMDプーリ(1)の回転軸(ar)が静止していること、
    アンチPMDプーリ(1)の唯一の自由度が、アンチPMDプーリ(1)の回転軸(ar)の周りの回転であること、および
    少なくとも1つのガイド装置(2、3)が、アンチPMDプーリ(1)の回転軸(ar)と直交しない並進方向(dt)に並進運動可能であることを特徴とするアンチPMDシステム。
  2. 光ファイバ(4)が線引きされている間、
    並進運動可能であるガイド装置(2、3)が、アンチPMDプーリ(1)の回転軸(ar)と垂直な平面(PP)に対して光ファイバ(4)を斜めに偏移させ、
    アンチPMDプーリ(1)が、光ファイバ(4)のPMDを減少させるように時計方向および反時計方向に交互に光ファイバ(4)に対してねじりトルクを加えることを特徴とする請求項1に記載のアンチPMDシステム。
  3. 並進運動可能であるガイド装置(2、3)の前記並進方向(dt)が、アンチPMDプーリ(1)の回転軸(ar)と、光ファイバ(4)が線引きされている間にガイド装置(2、3)を通過する光ファイバ(4)の移動方向(dd1、dd2)との両方に平行な平面内にあることを特徴とする請求項2に記載のアンチPMDシステム。
  4. 前記並進方向(dt)が、アンチPMDプーリ(1)の回転軸(ar)と平行であることを特徴とする請求項3に記載のアンチPMDシステム。
  5. 光ファイバ(4)と並進運動可能であるガイド装置(2、3)の間の少なくとも1つの接触点と、光ファイバ(4)とアンチPMDプーリ(1)の間の少なくとも1つの接触点との間の距離が、アンチPMDプーリ(1)の半径(R)以下であることを特徴とする請求項1に記載のアンチPMDシステム。
  6. 光ファイバ(4)と並進運動可能であるガイド装置(2、3)の間の少なくとも1つの接触点と、光ファイバ(4)とアンチPMDプーリ(1)の間の少なくとも1つの接触点との間の距離が、アンチPMDプーリ(1)の半径(R)の半分以下であることを特徴とする請求項5に記載のアンチPMDシステム。
  7. 並進運動可能であるガイド装置(2、3)が、光ファイバ(4)が線引きされている間光ファイバ(4)がその間を通過する、少なくとも2つのガイドフィンガ(21および22、31および32)を備えることを特徴とする請求項1に記載のアンチPMDシステム。
  8. ガイドフィンガ(21および22、31および32)が、互いに異なる軸(23および24、33および34)の周りを回転可能であることを特徴とする請求項7に記載のアンチPMDシステム。
  9. ガイドフィンガ(21および22、31および32)の間の間隔が、光ファイバ(4)が線引きされている間、光ファイバ(4)上の被覆を損傷することを回避するのに十分大きく、光ファイバ(4)の平面とアンチPMDプーリ(1)の平面(PP)の間の角度変位を制御するのに十分小さい、その両方であることを特徴とする請求項7に記載のアンチPMDシステム。
  10. 並進運動可能であるガイド装置(2、3)が、その回転軸がアンチPMDプーリ(1)の回転軸(ar)と平行であるV溝プーリであることを特徴とする請求項1に記載のアンチPMDシステム。
  11. 並進運動可能であるガイド装置(2、3)の並進運動が、正弦波形ではなく三角形である線引きされている光ファイバ(4)へねじりプロファイルを与えるように、前記運動の行程の中央でよりも前記運動の行程の端部でずっと低速であることを特徴とする請求項1に記載のアンチPMDシステム。
  12. 光ファイバ(4)の移動方向(dd2)に対してアンチPMDプーリ(1)から下流に配置された少なくともガイド装置(3)が、光ファイバ(4)が線引きされている間、前記並進方向(dt)に並進運動可能であることを特徴とする請求項1に記載のアンチPMDシステム。
  13. アンチPMDシステムが、光ファイバ(4)が線引きされている間、光ファイバ(4)の移動方向(dd2)に対して下流側ガイド装置(3)から下流に配置された追加の光ファイバガイド手段をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載のアンチPMDシステム
  14. 光ファイバ(4)が線引きされている間、光ファイバ(4)の移動方向(dd1)に対してアンチPMDプーリ(1)から下流に配置された少なくともガイド装置(2)が、前記並進方向(dt)に並進運動可能であること、およびアンチPMDシステムが、光ファイバ(4)が線引きされている間、光ファイバ(4)の移動方向(dd1)に対して上流側ガイド装置(2)から上流に配置された追加の光ファイバガイド手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のアンチPMDシステム。
  15. 両方のガイド装置(2、3)が、前記並進方向に並進運動可能であることを特徴とする請求項1に記載のアンチPMDシステム。
  16. 2つのガイド手段(2、3)が前記並進方向(dt)に沿って互いに反対方向に運動することを特徴とする請求項15に記載のアンチPMDシステム。
  17. アンチPMDプーリ(1)が偏向プーリであることを特徴とする請求項1に記載のアンチPMDシステム。
  18. アンチPMDシステムが、偏向プーリを備えること、アンチPMDプーリ(1)が、光ファイバ(4)が線引きされている間、光ファイバ(4)の移動方向(dd2)に対して偏向プーリから下流に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のアンチPMDシステム。
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