JP2005013547A - 患者搬送装置 - Google Patents

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裕一 後藤
Keiji Nakano
恵司 中野
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Abstract

【課題】感染症の患者等の隔離、搬送を迅速、且つ、容易に行う軽量で折り畳み可能な患者搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ビニル製のシ−ト状本体部と組立て式支柱と換気ユニットから構成され、本体部のベッド部の短辺側に、周縁部に支持フレ−ムを内設した端壁を延設し、長辺側に支柱挿入部を形成した天井部及び操作口を設けた側壁部を延設し、本体部外周部にファスナ−を取り付けるのである。
コンパクトに折り畳み可能且つ軽量なため有事に備えて大量に保管、運搬できるうえ、組立てが現場で迅速に行え、汚染空気の漏出を最小限に押さえながら患者の搬送ができる。又、本体部に提げ手を取りつけると本装置単体で患者の搬送ができ、使用性が高まる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は感染症の患者等を隔離又は搬送する際に使用する折り畳み可能な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の感染症の患者を隔離搬送する装置はベッド部とこれを覆うカプセル部とこれらを搭載、支持する本体部とを有し、換気手段を備えている。ベッド部は本体部に対し着脱可能に形成されておりカプセル部の主要部はベッド部から分離してスライド着脱させることができるものである。この装置によるとカプセル部がベッド部から分離可能であるため患者の運び込みや運び出しが容易であり、使用性が高まるとしている。(例えば特許文献1参照。)
【0003】
【特許文献1】
特開2002−17784
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
感染症の患者を隔離、搬送する装置に必要とされる最も重要な条件は感染症の患者をいかに迅速に隔離するかにある。そのためには装置への患者の運び込みが容易であることは勿論、装置自体の保管、搬送及びメンテナンスが容易であることが重要条件となる。即ち、公共交通機関内で何らかの汚染が生じ、空港や駅構内で多数の感染者が生じた場合、多数の隔離、搬送装置が必要となる。このような事態に備えて多数の装置を保管、搬送するためには装置自体の嵩が低く、持ち運びが容易であること、又メンテナンスが容易であることが要求される。ところが、特許文献1記載の装置は患者を覆う部分がカプセル形状を有しており嵩が高く、広い保管場所を要する上、使用場所までの搬送にも大型車が必要となり、ましてや多数の装置を保管、搬送する場合は尚更である。
【0005】
そこで、本発明ではベッド部及び患者を覆う天井部、側壁部分を全てビニルシ−ト製とし、長尺方向の支柱を組立て式とした、軽量で折り畳み可能な患者隔離、搬送装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この装置は一枚のビニルシ−トから成る本体部、支柱となる組立て式パイプ及び換気ユニットから構成される。
【0007】
患者が横臥する長方形のベッド部の両短辺側に周縁部に支持フレ−ムを内設した半円形の端壁を延設し、一の端壁に換気口を設け、換気ユニットと接続する。
【0008】
支柱挿入部を長尺方向に三条形成したア−チ状天井部及び両側壁部をベッド部の長辺側に延設し、外周縁部全てにファスナ−を縫着するのである。
【0009】
両側壁部には複数の操作口を形成する。
【0010】
ベッド部の外周縁部にストレッチャ−又はベッド等に緊縛する取り付けベルトを縫着する。又、患者をマットレス等に横臥させたまま、本装置単体でも人の手で搬送できるように提げ手を数箇所、ベッド部外周縁に縫着する。
【0011】
一枚のビニルシ−トからなる本体部を展開した状態でベッド部に直接、或はマットレス等を載置して感染症の患者を横臥させ、天井部及び両側壁部に形成した袋状の支柱挿入部に、現場で組立てた三本のパイプからなる支柱を挿入した後、端壁の外周縁に縫着したファスナ−と、天井部及び両側壁部を形成する長方形の短辺側外周縁に縫着したファスナ−を対応させて閉じ、最後に、天井部及び両側壁部を形成する長方形の長辺側外周縁に縫着したファスナ−を閉じ換気ユニットで装置内を負圧にし、ファスナ−閉鎖時の気密性を保つのである。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に本発明の最良の実施形態について図面を参照しながら説明する。
【0013】
図1は本願装置の展開平面図、図2が組立て正面図、図3が同、右側面図、図4が同、斜視図である。
【0014】
この装置は一枚のビニルシ−トから成る本体部、支柱となるパイプ及び換気ユニットから構成される。
【0015】
患者隔離搬送装置本体部1は一枚の塩化ビニル製の透明シ−ト製である。
【0016】
一年を通じて快適に使用するにはビニルシ−トの厚さは1.03mmが適当である。これ以上厚いと夏場に装置内の温度が高くなって患者に負担がかかり、これ以上薄いと耐久性に問題が生じるおそれがある。
【0017】
患者が横臥するベッド部2は横500mm、縦1800mmの長方形であって頭部側及び脚部側に600mmの高さを有する略半円状の端壁3、4を縫着する。
【0018】
端壁3、4は100mmの立ち上りを有する略半円状であって袋状に形成された周縁部3a、4aには予めフレ−ム材(図示せず)が嵌装してあり、定形性を有し、ア−チ天井を形成する。周縁部3a及び4aの外縁にはファスナ−5及び6を縫着する。
【0019】
脚部側端壁4には換気ユニットを接続する換気口7を設け金属製リング8で補強を図っている。
【0020】
ベッド部2の一長辺2b側に患者Pを覆う略長方形の天井部9及び両側壁部10、11を延設する。天井部9の中央と左右に一条ずつ、合計三条の袋状のパイプ挿入部12、13、14を長尺方向に設ける。
【0021】
側壁10、11にはそれぞれ三箇所の操作口を設ける。各操作口15は図6に示すように放射状にスリットを切り込んだ円形のゴム17を内外から金属製リング16で挟持し、側壁10、11に取り付けたものである。
【0022】
図6aに示すように外側のリングの取り付けに使用するのは六角形ネジ18だが内側には図6bに示すように丸ネジ19を使用する。これは装置内で患者が暴れても角ばったネジ等で怪我をしないようにとの配慮である。
【0023】
又、放射状の切り込みは二枚刃のカッタ−を使用する。スリットに適度な幅をもたせ、患者の治療等を行い易くするためである。又、操作口15に長い手袋を装着してもよい。
【0024】
天井部9及び両側壁10、11から成る略長方形の短辺側には、端壁外周縁に縫着したファスナ−5、6に対応するファスナ−21、22を縫着し、長辺側には両開きのファスナ−23を縫着し、迅速なファスナ−の開閉を可能とする。
【0025】
ファスナ−5、6、21及び22も両開きとしても良い。
【0026】
ベッド部2の外周はテ−プ20で補強すると共に、取り付けベルト24を6箇所に縫着する。取り付けベルト24には面状ファスナ−が縫着されており、ベルト24を緊縛して、ストレッチャ−やベッドに装置を固定する。
【0027】
更に、提げ手25をベッド部2の外周に8箇所縫着する。ベッド部にマットレス等を載置して底部の定形性が保てる場合は、4人で提げ手を把持して患者を運ぶためである。これにより、ストレッチャ−等の台車がなくても患者の搬送が可能となりより迅速で柔軟な対応が可能となり、使用性が高まるのである。
【0028】
次に本装置の使用方法及び組立て方法を説明する。
【0029】
装置1は端壁3、4を内側に折り畳んだ状態で本体部を更に小さく折り畳んで保管されている。主要部が一枚のビニルシ−トで形成されており、後述するように支柱となるパイプが組立て式のため嵩が低く、コンパクトに収納できるのである。必要個数の装置を保管場所から取り出し、折り畳んだ状態で現場まで輸送するのである。その際専用のキャリ−バッグを使用しても便利である。
【0030】
現場に運び込まれた本装置を展開し、ベッド部2に患者Pを横臥させる。天井部9及び側壁10、11を形成する支柱26は三本のパイプ27を組立てて形成する。支柱26の両端はキャップ28で覆う。ねじ込み組立てた支柱26を袋状のパイプ挿入部12、13、14に挿入する。
【0031】
次に端壁3、4の外周縁のファスナ−5、6と天井部9及び側壁10、11から成る略長方形の短辺側のファスナ−21、22を対応させて閉じて装置を立体的に組立て、最後に長辺側のファスナ−23を閉じる。ファスナ−の開閉を迅速に行うためファスナ−23は両開きに縫着することが望ましい。
【0032】
天井部9の支柱29は両端をキャップで覆わず、端壁3、4の支持フレ−ムに取り付け具30で固定する。
【0033】
次に、換気手段について説明する。
【0034】
図5が換気ユニット30の正面図である。換気ユニット30は空気の吸気口31から装置内の空気を吸い込み、排気口32から放気して陰圧にする構成であるが、接続を逆にして装置内を陽圧にすることも可能である。感染症患者等を搬送中は装置内空気を外部に漏出しないように陰圧にし、例えば火傷等の患者を搬送中は清浄空気を装置内に送風できるように陽圧にするのである。
【0035】
換気ユニット30はフレ−ム36の中に、エアポンプ33、バッテリ−34及び消毒装置35及びAC、DCコンバ−タ−45等を積載して成る。
【0036】
搬送装置1の端壁4に設けた排気口7と接続した吸気管37に吸い込まれた汚染空気は消毒装置35内に送り込まれ、清浄空気となって排気管38を通って排気口32から放気される。
【0037】
消毒装置35はプラスチック製のボトル39に、例えば、次亜塩素酸等の塩素系の消毒液41が入れられており、液はね防止のためスポンジ40で内蓋がされている。スポンジ40を挿通して、消毒液内に管42が挿入されており、管42の先端を細かい編み目を有するメッシュ状の蓋44で覆う。管42を通って消毒液41内に入った汚染空気43は細かい泡と成って完全に消毒され、排気管38を通って、外部へ排出されるので外部環境が汚染されることはない。
【0038】
エアポンプ33は通常バッテリ−34によって駆動されているが、救急車等で搬送中はバッテリ−34に替えて外部電源である自動車電源を利用できるように切替可能である。
【0039】
【発明の効果】
一枚のビニルシ−トと組立て式支柱及び換気ユニットから構成される本願発明品は本体部を小さく薄く折り畳め、且つ、軽量であるため保管、搬送に便利である。有事に備えて大量に保管搬送する場合に特に便利である。
【0040】
又、本体部がビニル製のため血液等の汚染物が付着しても洗浄、乾燥が容易でメンテナンスが楽である。
【0041】
積載量が限られている飛行機や船舶等の乗物にも常時相当数の本装置が積載可能であり、キャリ−バッグに収納すれば一般車両には勿論、持ち運びにも便利である。
【0042】
又、構造が簡素であるため組立てが容易であり、ファスナ−を両開きにする等の工夫を施すと10分以内に装置を完成することができる。従ってこの種の装置の最大の目的である、空気汚染を最小限にくい止めることができる。
【0043】
本体部が透明ビニルシ−ト製であるため圧迫感がなく、内部に取り付けたネジも全て丸ネジであるため、患者が暴れても怪我をすることがなく、装置内の患者に対する環境が良好である。
【0044】
固定ベルトを取り付けているためストレッチャ−やベッドへの固定が可能であると共に、別途提げ手を取り付けたため、ベッド部にマットレス等を載置すると本装置単体でも人力による患者搬送が可能となる。従って、ストレッチャ−等を使用できない狭小地や階段での使用も可能となり、担架に類似した高い使用性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願装置本体部の展開図。
【図2】本願装置組立て正面図。
【図3】同、右側面図。
【図4】同、斜視図。
【図5】換気ユニット正面図。
【図6】a 操作口の正面図。b 同、背面図。
【図7】支柱の正面図。
【符号の説明】
1、患者搬送装置 2、ベッド部 3、4、端壁 5、6、21、22、23、ファスナ− 24、取り付けベルト 25、提げ手 9、天井部 10、11、側壁 12、13、14、支柱挿入部 15、操作口 26、支柱 27、パイプ 30、換気ユニット

Claims (2)

  1. ビニル製のシ−ト状本体部と、組立て式支柱と、吸引装置と消毒装置及び電源装置から成る換気ユニットから構成され、本体部のベッド部の短辺側に、周縁部に支持フレ−ムを内設した端壁を延設し、長辺側に支柱挿入部を有する天井部及び操作口を設けた側壁部を延設し、
    本体部外周部にファスナ−を取り付けたことを特徴とする患者搬送装置。
  2. ベッド部の外周縁にストレッチャ−等への取り付け手段又は提げ手、或はその両方を取り付けたことを特徴とする請求項1記載の患者搬送装置。
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