JPH02502257A - 内部観察面を最大限有する隔離用殺菌テント - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内部観察面を最大限力する隔離用殺菌テント隆１匿夙上辺に遜 本出願は、先に「内部観察面を最大限力する隔離用殺菌テント」の名称でアメリ カ合衆国において１９８７年Ｏ１月０９日に出願された特許出願第００１，６４ ８号の一部迦続出願である。

＆更久宣旦 本発明は人体又は人体の一部を殺菌された環境の下で隔離しておくための装置に 関し、更に詳細には死体の解剖中又は解剖後において、感染や汚染から医療関係 者を可能な限り守るためにこれら死体を隔離するための装置に関する。

医療処理中には患者の身体を隔離することが望ましい場合が多い０．！！者を隔 離することは、通常の環境の下における病原菌からこれら患者を保護するために 重要である一方、極めて感染し易い病気の患者を治療するに際には、医師などの 医療関係者がこれらの患者から感染しないようその安全を守るためにも又大変重 要なことである。

死体解剖においては、医師や補助者をその解剖中感染から保護するためこれらの 死体の隔離をすることが大変望ましいとされ、列置的死因が伝染病である場合に は特に望ましい０例えば死因がエイズ（後天性免疫不全症候群）、ヤコブクロッ ッフェルド病（を髄変性症）、肝炎、或いは結核といった場合には死体を隔離す ることが極めて重要となる。

更に、死体解剖が行なわれると医療関係者への感染は解剖後の清掃中にも起りう るのである。つまり、汝れた血や死体の組織片、死体からの出るその他の体液や 汚物が、これら関係者の衣服や解剖室内の器具や床に付着して感染の危険性を生 じさせる。勿論、死体周辺の空気でさえが空気中に発生する病原菌を生ぜしめ、 関係者の健康を脅かす可能性がある。このように。

死体解剖を直接性なう医療関係者、解剖室の清掃間係者、そして解剖中に種々の 器具等を運搬する関係者のすべてが伝染の危険性に接しているのである。

このため、解剖時に死体からの感染するのを最小限に抑えるための器具や方法が 用いられるようになってきている。それ故、死体を覆うように収納し空気中に発 生する病原菌から保護することのできるような隔離装置であって、解剖後の清掃 時には簡単かつ安全に移動させることができる装置が望まれている。更に死体解 剖、が終った後、死体が隔離装置から構成される装置が取り外される前に、隔離 装置内の空気を殺菌消毒処理する手段を有することも望まれていた。

従来解剖などの医療処理が行なわれている間、患者の身体や身体の一部を隔離収 納することのできる様々な装置が提案されている０例えば、コックスによる米国 特許第４，２２４，９３８号公報には、患者を一方から他方へ容易に移動するこ とができる運搬用隔離装置を開示している。この隔離装置はニセ−／　）のフレ ームを有し、その内の一方のフレームは他方のフレームから吊り下げられるよう に構成されると共に、可撓性フィルムで形成された袋体の隔離用本体と、患者及 び水平部材を支持する基台とを有している。この装置は、基本的には神経過敏症 の患者を周囲の環境から守るためのものであって、患者の身体から出る汚物等を 密閉するといったものではない、更にこの装置は２患者の治療に従車する医師な どの関係者が患者から隔離されて手術等を行うというものでもない。

フックによる米国特許第４，３８７，７２８号公報は、複数の密閉状の小部屋に 分割された可撓性の袋体を有し、各小部屋に空気やガスを供給することで最適の 膨張状態を維持できる隔ｇ１装置を開示するものである。しかしながらこの装置 も生ている患者を治療処置するための装置であって、更には患者の治療や隔離装 置を維持するためには空気やガスを供給する装置が必要とされる。

それ故本願発明前には、死体解剖時に医師などの医療従事者を感染から効果的に 保護し、解剖時に生じる感染物質の処理を安全に行うことができると共に解剖終 了後には空気の殺菌消毒が行なえるような装置を有する隔離装置はなかったので ある。

従って、本発明の第一の目的は、死体解剖のような医療処置中に死体又は死体の 一部を周囲から隔離し、解剖処置に従事する関係者を感染性病原菌から保護する ための装置を提供することにある。

本発明の第二の目的は、医師や他の医療従事者が解剖処置中や処置後に感染する 危険性を軽減させる隔離装置を提供することにある。

本発明の更なる目的は、装置に内蔵される廃棄袋内に当該装置が折り畳まれ、解 剖処置によって生じるあらゆる死体の一部と共に処理されて伝染の広がる可能性 を最小限にすることのできる装置を提供するものである。

更に本発明の目的は、解剖処置の終了後隔離シールが剥される前にこの隔離装置 内の空気を殺菌消毒する手段を有する隔離装置を提供することにある。

更に本発明の目的は、解剖処置中に死体から生じる汚物や体液′を集める手段を 有する隔離装置を提供するものである。

灸」五１詐 本発明は死体解剖のような医療処置中に死体を隔離すると共に、死体から出る感 染の可能性がある汚物等をも包み込むことのできる簡素でかつ安価な隔離装置を 提供するものである。それ故これらの医療処置に従事する医者や補助者は、医療 処置中や、処置後の清掃や消毒作業中においても患者による感染から保護される のである。

本発明に係る内部観察面を最大眼力する隔離用殺菌テント（以下単にテントとい う）は、フレームとこのフレームによって支持される一体の透明シートであるテ ント本体とからなる０本発明のテント本体は、解剖など医療処置が行なわれるべ き死体の全体を覆い収納することができるようそのサイズが定められている。好 ましい実施例にあっては、テント本体の底端部にはシャワーキャップのゴムバン ドに似た連続する伸縮自在バンドが取り付けられている。そのため、テント本体 が解剖処理台の上に載置されてもこのバンドは解剖処理台の下でテント本体の端 部から更に下に垂れ下り、死体から出る体液などが解剖室の床に落ちることなく テント本体内に溜るよう構成されている。

更に本実施例では、テント本体の底端部近くに殺菌消毒された吸収部材が設けら れて、テント本体から伸びた端部によって形成されるポケットに溜る体液などを すべて吸収できるようにしている。

本発明の重要な特徴は、感染物質が周囲に拡がる危険性を軽減したり除去するた めの装置にある。このため、テント本体はそれ自体完全に死体を包み込むのであ るが、医師などが手を入れた時には開口する複数の門札が設けられ、この門札か ら死体解剖を行なえるようになっている。更に本実施例のテント本体には一つ又 はそれ以上の開口部を有し、死体の一部や器具の出し入れを行なうことができる ように構成されている。この開口部はフラップを備えており、このフラップを降 ろすことでテント本体は密閉される。

加えてテント本体は廃棄袋を有する後部パネルが延設され。

この廃棄袋も同様にフラップにて密閉することができる。医療処理の最後にはす べてのテント本体とフレームがこの廃棄袋内に折り畳まれて、上述したフラップ にて密閉され容易かつ衛生的に装置が廃棄されるのである。

テント本体の側面の頂点に沿って一つ又はそれ以上の噴霧器が殺菌消毒用に設け られて、隔離シールが剥され死体が取り除かれる前にすべての空気中に発生した 感染の可能性ある浮遊粒子（感染菌）や空気をを殺菌消毒するのである。

本発明は、各部材に対応して付号を付した第１図から第５図までの各図面と共に 、以下の詳細な説明を読むことにより一層羽確に理解できるであろう。

区匣二望単産鳳Ｊ 第１図は、本発明に係る全身死体用の内部観察面を最大眼力する隔離用殺菌テン トの全体斜視図である。

第２図は、本発明に係る内部観察面を最大眼力する隔離用殺菌テントの左側面図 である。

第３図は１本発明に係る半身死体用の内部観察面を最大眼力する隔離用殺菌テン トの一部を示す斜視図である。

第４図は１本発明に係る内部観察面を最大眼力する隔離用殺菌テントの端部密閉 状態と吸収材、及び死体が載置される解剖台や支持台への構造を示す断面図であ る。

第５図は、本発明に係る内部観察面を最大眼力する隔離用殺菌テントの解剖台や 支持台の構造を示す斜視図である。

此裏旦公里差潰 本発明に係る内部観察面を最大眼力する隔離用殺菌テント（以下単にテントとい う）につき、まずその全体的な構成を以下に詳述する。テントは、フレームとこ のフレームに支持される一体のシートからなるテント本体とから構成される０本 実施例ではフレームはいくつかの部材を連結して構成されている。このフレーム はテントを支持できるものであればどのような材質であってもよく、好ましい材 質としては、アルミニウムやスチール或いは硬化プラスチックなどである。フレ ームがテント本体と共に廃棄されるのであれば、その材質は安価な材料から形成 されるのが良く、又折り畳んで廃棄袋に収納できるよう、フレームにはヒンジや はめ込み成部材、その他適当な手段を設けるのが良い、フレームをその使用の都 度廃棄せず長く使用するのであれば、床や天井、或いは解剖台などに固定してお くのが良い。

本テントは全身の死体用にも一部の死体用にも使用できる。

全身死体用テントの場合には当然死体解剖用に適しており、半身用のテントであ れば１例えば患者が脳の病気や頭部への損傷で死亡した場合に医者がその頭部の みを解剖するよう使用できるのである。いずれのテントの構造も、全身用テント が死体の全身を取り囲んで収納するサイズに構成されていること以外は似ている 。

第１図は、全身用のテントの斜視図である。フレームの好ましい実施例が第１図 に示されているが、フレームは解剖台（２２）や床、或いは天井のいずれにも固 定できる垂直柱（１４）を有している０本実施例では、フレームは更に水平部材 （１６）を有しているが、このフレームを形成する材質によっては設けなくとも よい、フレームにはテント本体（２０）に取り付けられたループ（２１）の位置 に一致すべくツー２り（３０）を備えている。テント本体（２ｏ）の底端部近く には三箇所に伸縮自在のバンド（４８）が取り付けられ、このテント本体（２０ ）の底端部を解剖台（２２）の下まで引張させ、解剖台（２２）の側端部をこの テント本体（２０）にて密閉できるようにしである。

更に本実施例では殺菌消毒が施こされた吸収部材（５０）を設けて、解剖台（２ ２）の側端部に沿って溜る死体から流れ出る体液などをすべて吸収すると共に、 解剖台（２２）の側端部とテント本体（２０）との間の書間状態を一層確実にす るのである。

第３図は、半身用のテントを示す斜視図である。このテントのフレームにおいて も垂直柱（４２）と、全身用のテントと同様水平部材（４５）を有している。い ずれの実施例においても、死体用のヘッドレス）　（１７）が置かれている。

全身用或いは半身用テントのいずれにあっても、一体成形された透明で可撓のテ ント本体（２０）がフレームにより支持されている０本実施例ではテント本体（ ２０）はフレームからこのテント本体（２０）に取り付けられたプラスチック酸 のループ（２１）によって吊り下げられている。このテント本体（２０）はその 内部が透視できるような材質で形成されており、それ故、可撓性あるプラスチッ クやポリウレタンなどといった透明で気密性ある材質であればどのようなもので 形成してもよい１本発明に係る全身用と半身用テントとは基本的にはその長さを 除いて同じものである。

本発明に係るテントにあっては死体解剖中に隔離状態を維持でき、医療処理中や その後に感染菌が拡がらないような種々の構成がしである。テント本体（２０） はフレームによって支持されると共に、その側面部は解剖台（２２）の底部から 更に延長される十分な長さとしである。第４図は、テントの側断面図であって、 テント本体（２０）の伸縮自在な端部（４８）が解剖台（２２）の裏側に強固に 固定されている状態を示している。第３図に示したように、テント本体（２０） の側面は死体が置かれる解剖台（２２）の底端部から更に垂れ下がっており、そ れを図の矢印方向に折り曲げて可撓性ある端部（４８）を引っ張り解剖台（２２ ）の下で強固に固定するのである。

第４図はテントの側面における吸収部材（５０）による密閉状態と端部の固定状 態を表わしている。第４図に示すように、テント本体（２０）が解剖台（２２） の側面より下に垂れ下がるよう引つ張ると、吸収部材（５０）からなる液状の密 閉体（４Ｓ）が解剖台（２２）の側面に対して強く引っ張られるのである。

第５図は、更にテント本体（２０）を解剖台（２２）の側面に密着させる液状の 密閉構造を示す斜視図である。吸収部材（５０）はテント本体（２０）の全外周 面に沿って設けられている。この帯状の吸収部材（５０）の下方には伸縮自在の バンド（４８）が設けられ、これらバンド（４８）はテント本体（２０）の三方 の側面に固設されている。

そして、帯状の接着面（５１）が解剖台（２０）の正面側に設けられテント本体 （２０）の正面側を密閉している。つまりテント本体（２０）の他の三側面は前 述のごとく解剖台（２２）の下側に強く引っ張られ固定されているのである。死 体から解剖台（２２）の端部やその近くに流れ出た体液はこの吸収部材（５０） に吸収され殺菌消毒される。

第２図は、全身用又は半身用テントにおける死体の頭側から見た左側面図である 。テント本体（２０）は、医師や補助者が死体まで手が届くように７バ一チヤ一 式の伸縮可能な円孔（２４）を有している。つまりテント本体（２０）はこの円 孔（２４）に手や器具などを入れる前は完全な気布密閉状態にあることを意味す るのである０手などを入れると、いくつかの裂は目からなるこの円穴（２４）の 開口部は一旦拡がるものの、その後はテント本体（２０）内部の微性物や感染菌 が外へ出ないように気密状態を維持できるのである。円孔（２０には付加的に医 師などの手が入るよう手袋を設けてもよく、更にこの円孔（２４）は、テント本 体（２０）に沿い死体を処理するに必要と思われるところならばどこに設けても よい、これらの円孔（２４）は、医師などと死体との隔離を維持しながらも解剖 などの処理ができるのを可能とするのである。

テント本体（２０）にはテント内部と連通する一つ又はそれ以上の気密性のある 円孔（２４）や、フラップ（２６）を備えたポケット（２５）が設けられ、種々 の器具（２０）等をテント本体（２０）内部へ挿入することができるようになっ ている。ポケット（２５）とフラップ（２６）の一実施例が第２図に図示されて いる。ボヶッ）　（２５）はテント本体（２０）において、医師などの都合の良 いと考えられるどの位置であってもよい０例えば、テント本体（２０）の裏側に この開閉自在なボケッ）　（２５）とフラップ（２６）を設け、ベルクロシール （商標名）などにより死体の一部を取り出すことができるようにしてもよい、こ の構造を第３図に示す、フラップ（２６）は１本実施例ではベルクロシール（商 標名）の帯体のような手段により密閉されておりポケッ）　（２５）を開き、器 具などを出し入れするまでは隔離状態を維持するのである。

本テントにあっては、感染菌などが拡がるのを最大限防ぐために噴霧器（３１） と廃棄袋（２８）とが設けられている。テント本体（２０）の天井面に沿い、一 つ又はそれ以上の数の噴霧器（３１）が設けられ、テント本体（２０）内との連 絡用のポケットは廃棄袋（２８）である、テント本体の天井面に沿っては一つ又 はそれ以上の数の噴霧器（３１）が設けられ、死体解剖後であってこの死体を当 該テントから取り出す前に、テント内部のすべての空気中に発生する感染菌や空 気中に浮遊する感染菌などを殺菌消毒するためのスプレー噴霧がなされる０例え ば葬儀店業界などで使用される従来からある噴霧器であっても本発明に使用でき る。

テント本体（２０）の裏側には廃棄袋（２８）が設けられている。解剖台（２２ ）の裏側に取り付けられたポケットが拡げられると廃棄袋（２８）になるのであ る、死体処理が終れば、すべてのテントはこの廃棄袋（２８）に折り畳まれ容易 かつ衛生的に死体からの体液など汚物と一緒に廃棄することができるのである。

廃棄袋（２８）はその後適当な手段で密閉され、衛生的に完全な状態ですべての 汚物が廃棄される。

以上説明し添付の図面に示された本発明に係る内部観察面を最大眼力する隔離用 殺菌テントは、好ましい実施例としてのものであり、それぞれの部材は本発明の 精神から離脱しない範囲において、種々変更可能である０本発明は以下の請求の 範囲に記載される範囲のすべての実施例を包含するものである。

以下余白 ＦＩＧ、　５ 補正書の写しくコ訳文）提出書（特許法第１８４条の８）平成０１年０７月ＩＯ 日

Claims (13)

【特許請求の範囲】
1. （１）解剖台又は支持台上に載置され、死体を解剖など処理するための内部観察 面を最大限有する隔離用殺菌テントであって、以下の部材を含む； ａ）フレームと、 ｂ）前記フレームに支持され透明で気密性を有する材質にて形成されると共に破 棄できるテント本体であって、ｉ）前記テント内のすべての汚物が流れ出すのを 防ぐ一方、前記テント本体に設けられたテント内への連絡手段と、ｉｉ）前記テ ント本体内部の空気中に発生し浮遊する感染菌を殺菌消毒するための前記テント 本体内に設けられた殺菌消毒手段と、 ｉｉｉ）前記テント本体に取り付けられ前記テント本体と前記フレームが折り畳 まれ収納される衛生的に密封可能な廃棄手段と、 ｉｖ）前記テント本体に設けられた液状の密閉手段であって、前記テント本体が 解剖台より下に垂れ下がり前記解剖台又は支持台側に強固に引っ張られて形成さ れる液状の密閉手段、 とを有するテント本体：
2. （２）前記テント本体が前記フレームから吊り下げられるよう、前記テント本体 に取り付けられたループによって前記フレームに支持されている請求項１記載の 内部観察面を最大限する隔離用殺菌テント。
3. （３）前記テント本体は前記フレームの下に吊り下げられて支持される請求項１ 記載の内部観察面を最大限有する隔離用殺菌テント。
4. （４）前記テント内部への連絡手段は、アパーチャー式の門孔である請求項１記 載の内部観察面を最大限有する隔離用殺菌テント。
5. （５）前記テント内部への連絡手段は密閉されたポケットであって、このポケッ トから前記テント内部に器具を挿入したり死体の一部を取り出したりすることが できる請求項１記載の内部観察面を最大限有する隔離用殺菌テント。
6. （６）前記テント本体内部の空気中に発生し浮遊する感染性微粒子を殺菌消毒す るための前記殺菌消毒手段が一つ又はそれ以上の噴霧器であって、死体を取り出 す前に前記テント本体内を殺菌消毒するスプレー噴霧がされる請求項１記載の内 部観察面を最大限有する隔離用殺菌テント。
7. （７）前記発棄手段が前記テント本体の裏側に設けられた密閉できる廃棄袋であ って、当該発棄袋内に前記テント本体が折り畳まれ死体から流れ出た汚物と共に 廃棄される請求項１記載の内部観察面を最大限有する隔離用殺菌テント。
8. （８）前記フレームには前記廃棄袋内に折り畳まれるようヒンジを設けた請求項 １記載の内部観察面を最大限有する隔離用殺菌テント。
9. （９）前記フレームは、 死体の重さによって固定され、解剖台を保護するための二つ又はそれ以上の解剖 台パッドと、 直方体形状を有する、垂直柱、オーバーハンギング柱及び横架柱と、 前記フレームを前記解剖台や支持台に固定するための固定手段とを有する請求項 １記載の内部観察面を最大限有する隔離用殺菌テント。
10. （１０）前記フレームは垂直柱、オーバーハンギング柱及び横架柱から構成され 、ヒンジを有して折り畳みできる請求項１記載の内部観察面を最大限有する隔離 用殺菌テント。
11. （１１）前記液状の密閉手段が更に、 前記テーブルの正面端部に設けられた帯状の接着面と、前記テント本体の三つの 外側面に設けられた伸縮自在のバンドであって、前記テント本体の外側端部が前 記解剖台の下まで垂れ下がって前記テント本体が前記解剖台側に強く引っ張られ 、前記テント本体の四つ目の側面は前記帯状の接着面に接着されることで前記解 剖台に強固に取り付けられた請求項１記載の内部観察面を最大限有する隔離用殺 菌テント。
12. （１２）前記密閉手段が更に前記テント本体の外側端部に沿って設けられる帯状 の吸収部材を有している請求項１記載の内部観察面を最大限有する隔離用殺菌テ ント。
13. （１３）前記吸収部材が消毒殺菌処理されている請求項１２記載の内部観察面を 最大限有する隔離用殺菌テント。