JP2005012290A - Mpls経路管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】LSPを構成する情報は、LSPの終端のルータから収集できない場合がある。また、ルータから収集できる情報の中には、LSPとして使用しない情報まで含まれる。
【解決手段】MPLSネットワーク内のLSPを管理する管理システムにおいて、LSPを使用するパスの終端アドレスを同定し、その同定したアドレスを基にLSPを検索する。このとき、経路終端のルータに該当するLSPの構成情報を持っていなくとも一つ前のルータでえられる構成情報からLSP情報を保管する手段を持つ。また、ルータが保持するラベル変換情報から、想定される経路を全て抽出し、使用していないラベル変換情報を同定する手段を持つ。
LSPの終端ルータがラベル変換情報を持たない場合であっても、LSPを正しく同定することができる。また、ルータ上でのラベル変換情報の整合性を容易にとることができる。
【選択図】図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、MPLS経路情報を管理するネットワーク管理技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
MPLS(Multi Protocol Label Switching)は、IPネットワーク上を流れるIPパケットの先頭に20ビットのラベルを含むヘッダを付け、ルータ間のパケット転送に使用する技術である。MPLS機能を有するルータをLSR(Label Switching Router)と呼ぶ。MPLSネットワーク外のIPネットワークから送信されたIPパケットを受信したLSRは、宛先となるIPアドレスに応じて、IPパケットの先頭に個別のラベルを含む専用ヘッダ付けて隣接するLSRへ転送する。ラベルの付いたパケットを受信したLSRは、宛先となる32ビットあるいは128ビットのIPアドレスではなく、20ビットのラベル番号のみを参照し、ラベル番号を変換した後次のLSRへパケットを送信する。ラベルの付いたパケットを受信したLSRがLSR以外のネットワーク機器へIPパケットする場合は、パケットからラベルを取り外し通常のIPパケットとして転送する。LSR間ではIPルーティングを行う必要がないため、パケットの高速な転送が可能となる。
【0003】
このようなLSRのみによって構成されるMPLS経路をLSP(LabelSwitched Path)と呼ぶ。LSPは始点となるLSR(以下ingress LSRと記す)から終点となるLSR(以下egress LSRと記す)までの複数のLSRを経由する単方向経路である。
【0004】
IETF(Internet Engineering Task Force)のmplsワーキンググループでは、MPLS LSRのラベルフォワーディングテーブルに関する管理情報(以下MPLS LSR MIBと記す)の標準化を進めており、 現在ドラフト版がIETFのWebサイトで公開されている。管理情報を搭載したネットワーク機器では、SNMP(Simple Network Management Protocol)によって、ラベル番号の変換情報(ラベルフォワーディング情報)を取得することができる。隣接するLSR同士の対応するラベルフォワーディング情報を取得することで、同一のLSPに関する各LSRのラベルフォワーディング情報を取得することが可能である。
【0005】
ネットワーク装置からラベルフォワーディング情報を使用することでLSPを特定する手段が、特許文献1に記載されている。これは、ingress LSRとなるLSRから取得したMPLS LSR MIB情報に含まれる次LSR情報を収集し、次LSRに対して同様にラベルフォワーディング情報を収集することで、LSP経路の特定を行うものである。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−111666号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、MPLSのラベルによるパケット転送において、PHP(Penultimiate Hop Popping)と呼ばれる、LSPのegress LSRに対してラベルを取り外したIPパケットを送信する方法が使われる場合、egress LSRはラベルつきパケットを受信しないため、該当するLSPに関するラベルフォワーディング情報が得られない。
【0008】
このため、MPLS LSR MIBから得られるラベルフォワーディング情報のみを用いてLSPを求めると、LSPのegress LSRから正しい情報が得られないという問題がある。
【0009】
また、ネットワーク装置上でIPルーティングテーブルをベースとしてラベルフォワーディングテーブルを作成する場合、MPLS LSR MIB上では、LSPに使用しないラベルフォワーディング情報も存在し、どのラベルフォワーディング情報がどのLSPに対応しているかを知ることができない。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明では、MPLS LSR MIB情報を収集する手段と、egress側でのルーティング情報を基にMPLSの出力側のあて先アドレスを導出する手段と、MPLS LSR MIBを取得する手段と、取得したMPLS LSRMIBから宛先LSRへのラベル変換ルールから前記宛先に対して、PHP手段を用いているか判断し、LSPの経路情報を構築する手段を提供する。
【0011】
また、別な形態として、全てのMPLS LSRから、MPLS LSR MIBを収集する手段と、MPLS LSR MIBから想定されるLSPを全て導出し、ラベルフォワーディングテーブルの中で使用していないラベルフォワーディング情報を同定する手段を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施形態について図面を用いて説明する。本発明の実施例を図1から図6を用いて説明する。
【0013】
本実施例におけるルータは、LDP(Du)によりルータ間でラベル情報の交換を行う。
【0014】
図1は、MPLSネットワークを構築するルータ群とルータが保持する情報を表した図である。それぞれのルータ(1r,1s,1t,1u,1v,1w)は、隣接するルータとLDPセッションを確立し、ラベル情報の交換をする。ルータLSR3(1r)を例に取り、ラベル情報を交換することによって作成されるラベルフォワーディングテーブルを説明する。LSR3(1r)に隣接するLSR4(1s)では、IPルーティングテーブル(1a)を基に宛先となるホストアドレスもしくはネットワークアドレス(1b、以後、宛先アドレスと記す)に対するパケット出力先アドレス(1c)と出力インタフェース(1d)にラベル番号を設定し、宛先アドレス(1o)とラベル番号(1p)の組み合わせからなるラベル情報(1n)を隣接するルータに対して出力する(1e)。前記ラベル情報を受信したLSR3(1r)も同様に自分自身が持っているIPルーティングテーブル(1m)に対して同じ宛先アドレスに対応するラベル番号を設定し、ラベル情報を隣接するルータ(1s,1t)に対して出力する(1f)。そして、受信したラベル情報との対応関係により、ラベルの変換関係を保持し、宛先アドレス(1h)に対して、入力ラベル(1i)と出力ラベル(1j)および出力インタフェース(1k)と出力先アドレス(1l)を関係づけるラベルフォワーディングテーブル(1g)を作成する。他のルータ間でもラベル情報の交換を行い、ラベルフォワーディングテーブルを作成する。ラベルフォワーディングテーブルにおいて、出力ラベル番号が3である場合(1q)、PHP(Penultimate Hop Popping)と呼ばれる技術により、該当する宛先アドレス(1o)に対して、実際にはラベル番号3ではなく、入力パケットからラベルを取り外したパケットを出力パケットとして送信することを意味する。
【0015】
図2がLSR1(1u)での保持している管理情報としてのラベルフォワーディングテーブルを示す。ラベルフォワーディングテーブル(2a)は、入力ラベル(2c)、入力インタフェース(2d)、出力ラベル(2e)、出力インタフェース(2f)、出力先アドレス(2g)および宛先アドレス(2h)の集合から構成され、各集合を識別するための識別子(2b)が割り振られている。この場合、管理情報としては、ある宛先アドレスに対する入力ラベル、出力インタフェースおよび出力ラベルは一意であるが、入力インタフェースはLDPコネクションの確立されている全てのインタフェースとして定義される。例えば、ラベルフォワーディングテーブル上での宛先がAである情報(1x)は、管理情報として、入力インタフェースがLDPセッションを構築しているインタフェースとしてラベルフォワーディングテーブル内に情報を保持する(2i,2j)。
【0016】
以上が、ルータの保持しているラベルフォワーディングテーブルの説明である。
【0017】
次に、上記ルータの情報を用いてLSP情報を構築する方法について説明する。
【0018】
図3が本発明に基づく第一の実施例に関するLSP検索システムの構成である。LSP情報取得サーバ(3b)は、管理対象となるルータ(3n)からLSP情報を収集するための通信制御装置(3c)、ルータのIPアドレス情報や、インタフェースの数などの構成情報を取得する構成情報収集プログラム(3e)、任意のLSPを検索する経路検索プログラム(3f)を含んだプログラムメモリ(3d)、プログラムメモリ内のプログラムによって扱われる情報を含んだ管理情報データベース(3g)、プログラムメモリ内のプログラムを実行するCPUなど中央処理装置(3h)およびプログラム中の一時データを保持するワークメモリ(3i)、CRTなど表示装置(3j)、キーボード(3k)、マウス(3l)を制御する入出力装置(3m)で構成される。
【0019】
なお、以下の実施例における各処理は、中央処理装置(3h)が対応する各プログラムを実行することにより、装置上で実現されるものである。
【0020】
ネットワーク管理者(3a)は表示装置(3j)で表示されるネットワーク構成を基に、キーボード(3k)もしくはマウス(3l)を用いて検索したいルータ間のLSP情報を指定することができる。これは、LSPの入力ルータをingress LSRとし、出力側のルータをegress LSRとして設定する。本実施例では、以後この情報を基にLSP情報を作成する。
【0021】
以下、経路検索プログラムによるLSP検索処理について説明する。図4は、LSP検索処理の概要を示したフローチャートである。
【0022】
経路検索プログラムは、ネットワーク管理者(3a)からのingress LSRおよびegress LSR情報を受信すると(4a)、egress LSRからIPパケットとして出力される宛先アドレス群を抽出する(4b)。これは、まずegress LSRに対してIPルーティングテーブルとLDPセッションを構築している情報を収集する。IPルーティングテーブルには、宛先アドレス、次ホップアドレスおよび出力インタフェースの情報を持つ。またLDPセッションを構築している情報には、ラベル情報を配布する隣接したルータのアドレス情報とそのルータと接続しているインタフェースの識別番号を持つ。LDPセッションを持たないインタフェースから出力されるパケットはIPパケットであり、即ち該当LSRがegress LSRとなることを表す。逆に、LDPセッションを持つインタフェースから出力されるパケットは、接続しているLSRへ送信されるMPLSパケットであるため、該当LSRはegressLSRとはならない。このため、収集したIPルーティングテーブルから、出力インタフェースがLDPセッションを持っていないインタフェースと一致する宛先アドレス群を抽出する。そして、抽出された宛先アドレスが、LSPの宛先アドレスとなるため、この抽出された宛先アドレス毎にLSP情報テーブルを構築することになる。
【0023】
図5は、本実施例において経路検索プログラム内で作成されるLSP情報テーブル(5a)の構成を表している。LSP情報には、LSP情報識別子(5i)、ingress LSRのアドレス(5b)、egress LSRのアドレス(5c)および宛先アドレス(5d)を持っている。さらに、LSPを構成するLSRのつながりを表すために、ラベル変換リスト(5j)を持つ。これは、LSPを構成する該当LSRのアドレス(5e)、そのLSRにおいて宛先アドレスに対する入力インタフェース(5f)、LSRからの出力時に割り当てられるラベル(5g)、出力インタフェース(5h)で構成される。本検索プログラムは、経路導出処理(4e)に従って、このラベル変換リスト(5j)を構築する。
【0024】
宛先アドレス群が抽出されると、ingress LSRに対して、ラベルフォワーディング情報を取得する(4c)。ここで取得する情報は、図2に示されている全ての情報である。そして、ingress LSRにおけるラベルフォワーディング情報の宛先アドレスと、egress LSRに対して(4b)で抽出した宛先アドレスを比較し、マッチしたラベルフォワーディング情報の情報のみを検索対象とする(4d)。そして、抽出されたラベルフォワーディング情報の情報において、ingress LSRのアドレス、出力ラベルおよび出力インタフェース情報をラベル変換リスト(5j)のLSR(5e)、出力ラベル(5g)および出力インタフェース(5h)に設定する。このとき、宛先アドレスに対して複数のラベルフォワーディング情報が存在していたとしても、出力ラベルおよび出力インタフェースが同じである場合は、一つの経路として判断する。もし異なれば、新たにLSP情報テーブルを作成し、それぞれのLSP情報を検索することになる。このingress LSRでは、入力インタフェースは存在しないため、ラベル変換リスト(5j)では、入力インタフェースが存在しないことを表す値(本実施例では”−1”)を入力インタフェースとして設定する(5k)。また、経路検索プログラムでは、各LSP情報検索に関しては、LSP情報識別子と次に検索するLSRのアドレスの対応関係を保持する(以後、この情報を検索LSRリストと記す)が、この時点では次に検索するLSRのアドレスには何も含まれない。
【0025】
検索対象となる宛先アドレスに関するLSP情報テーブルを構築すると、経路検索プログラムは経路導出処理(4e)を実行する。
【0026】
図6は、経路導出処理の概要を表したフローチャートである。
【0027】
まず、経路導出処理は、取得したラベルフォワーディング情報から、次ホップアドレス情報(2g)を抽出する(6a)。次に、次ホップアドレス情報を基に、管理情報データベース(3g)に含まれるルータの保持するアドレス情報から、検索すべきルータのアドレス情報を抽出する。そして、取得されたアドレスを、検索LSRリスト内の次に検索するLSRのアドレスとして設定する(6b)。
【0028】
次に、検索LSRリストの中で設定されたLSRのアドレスを取り出し、対応するLSRのアドレスがegress LSRのアドレスと一致するかどうかを判断する(6c)。
【0029】
もし、対応するLSRのアドレスがegress LSRのアドレスと一致すれば、LSP情報を完成し、検索を完了する(6d)。これは、まずラベル変換リスト(5j)のLSR(5e)にLSRのアドレスを設定する。次に、ラベルフォワーディング情報から、収集した宛先アドレスに対する入力インタフェース情報を抽出し、ラベル変換リスト(5j)の入力インタフェース(5f)に追加する。収集した宛先アドレスに対するラベルフォワーディング情報が存在しない場合、egress LSRへ向けて送信されたパケットはPHPによりラベル情報を取り除かれたパケットであることを意味する。その場合は(6a)で抽出した次ホップアドレス情報を基に、管理情報データベースに含まれるルータの保持するアドレス情報およびインタフェース情報から、egress LSRの入力インタフェース情報を取得し、ラベル変換リスト(5j)の入力インタフェース(5f)に追加する。いずれの場合も出力ラベル、出力インタフェースはLSPとしては存在しないため、存在しないことを表す数値(本実施例では”−1”)をラベル変換リスト(5j)の出力ラベルおよび出力インタフェースとして設定する(5l)。最後に、検索LSRリストの該当するLSP情報識別子に対応するLSRアドレスを検索が完了したこと(経路発見)を示す値(本実施例では”0.0.0.0”)とする(6d)。
【0030】
もし、対応するLSRのアドレスがegress LSRでなければ、LSRに対して収集した宛先アドレスに関するラベルフォワーディング情報の取得を試みる(6e)。ラベルフォワーディング情報が存在した場合、ラベル変換リスト(5j)内のLSRのアドレス情報(5e)にLSRのアドレスを設定し、さらに収集したラベルフォワーディング情報の入力インタフェース、出力ラベル、出力インタフェース情報を、入力インタフェース(5f)、出力ラベル(5g)、出力インタフェース(5h)に設定する(6f)。宛先アドレスに関するラベルフォワーディング情報が存在しない場合、該当するLSP情報識別子に関してはネットワーク管理者が指定したLSPのingress LSRからegress LSRへ向かうLSPが存在しないことを意味する。このため、検索LSRリスト内の該当するLSP識別子に対応するLSRのアドレスに検索完了(未発見)であることを示す値(本実施例では”255.255.255.255”)を設定し、検索を完了する(6g)。
【0031】
上記処理を全ての検索LSRリストに含まれるLSRのアドレスに対して繰り返す(6h)。
【0032】
LSRリストに含まれる全てのLSRのアドレスに対してLSP情報を検索した後、検索LSRリスト内のLSRのアドレスが検索完了であることを示す値である(即ち、全ての経路がegress LSRまで達するか、経路未発見であることが判明した)時処理を終了する(6i)。
【0033】
経路検索プログラムは、経路導出処理(4e)が終了すると、LSP情報テーブル(5a)を基に発見された経路について、ingress LSRとegress LSR間のLSP情報を表示装置(3j)上に一覧表示する(4f)。
【0034】
以上の処理により、egress LSRから得られるラベルフォワーディング情報内にその要素が存在しないLSP経路に関しても、LSP経路として取得することができる。
【0035】
次に、本発明に基づく第二の実施例を図7から図13を用いて説明する。図7は本実施例におけるLSP検索システムの構成である。本実施例でのシステム構成は図3と似ているが、プログラムメモリ上にLSRから得られた情報を基にLSPを構築するMPLS情報収集プログラム(7a)、ネットワーク管理者に対してLSP情報を表示するLSP情報表示プログラム(7b)が存在することが異なる。また、管理情報データベース(3g)には、MPLSを構成するLSRの接続情報やインタフェース構成情報が格納されている。
【0036】
MPLS情報収集プログラム(7a)は、LSRであるルータに対して全てのラベルフォワーディング情報を収集し、これを基にLSR上での実際に使われるラベルフォワーディング情報およびLSP情報を構築し、その結果を管理情報データベース(3g)に格納する。ここで、MPLS情報収集プログラム(7a)は、定期的に起動してラベルフォワーディング情報およびLSP情報を更新する。情報の更新は、ネットワーク管理者(3a)からの要求により更新する方式もある。LSP情報表示プログラム(3b)は、ネットワーク管理者(3a)がキーボード(3k)もしくはマウス(3l)を用いて入力した任意の2つのLSR情報を受け付けると、対応するLSP情報を管理情報データベース(3g)から検索し、表示装置(3j)により表示する。また、ネットワーク管理者(3a)がキーボード(3k)もしくはマウス(3l)を用いて入力した任意のLSRに対して、実際に利用されると想定されるラベルフォワーディング情報を表示措置(3j)により表示する。
【0037】
以下、本実施例のMPLS情報収集プログラム(7a)の処理について説明する。
【0038】
図8および図9はMPLS情報収集プログラム(7a)の処理概要を表したフローチャートである。
【0039】
MPLS情報収集プログラム(7a)は、起動するとまず、管理情報データベース(3g)の中からLSRのアドレス一覧を収集する(8a)。
【0040】
MPLS情報収集プログラム(7a)は、収集したLSRアドレスに対して、ラベルフォワーディング情報を収集する。収集したラベルフォワーディング情報は、管理情報データベース(3g)に格納する(8b)。
【0041】
図10は、管理情報データベース(3g)に格納されるラベルフォワーディング情報(10a)である。対象となるLSR(10b)に関して、ラベルフォワーディング情報識別子(10c)、収集した入力ラベル(10d)、入力インタフェース(10e)、出力ラベル(10f)、出力インタフェース(10g)、次ホップアドレス(10h)、宛先となるネットワーク情報(10i)に加えて、検索済フラグ(10j)を追加して格納する。検索済フラグ(10j)は、LSP情報を検索するときに、該当するラベルフォワーディング情報を使用したかどうかを表すものであり、”F”の時は未検索、”T”の時は検索済であることを示す。管理情報データベース(3g)にラベルフォワーディング情報を格納するときには、検索済フラグ(10j)は全て”F”となっている。
【0042】
次に、収集したラベルフォワーディング情報の次ホップアドレスを検索する。このとき、次ホップが検索対象LSRでなければ、この宛先アドレスは現在検索中のLSRがegress LSRであるとして、LSP情報テーブルを作成する(8c)。
【0043】
図11に本実施例で作成するLSP情報テーブルを示す。ここで作成されるLSP情報テーブル(5a)は、第一の実施例のLSP情報テーブルと構成は類似しているが、ラベル変換リスト(5j)は、LSR(5e),入力ラベル(11f),入力インタフェース(11g),出力インタフェース(11h)で構成されており、かつLSPの接続関係は、ラベル変換リスト(5j)の最上段がegress LSRであり、下に行くに従ってingress LSRに戻るものとする。このため、LSP情報テーブルを作成すると、LSP情報識別子(5i)、egress LSR(5c)、宛先アドレス(5d)に加え、変換ラベルリスト(5j)の対象LSRにはegress LSRを、入力ラベルには、ラベルフォワーディングテーブルから得られる入力ラベルを、出力ラベル、出力インタフェースには、該当する情報が存在しないことを示す数値(11k,本実施例では”−1”)を設定する。また、ラベルフォワーディング情報に複数の入力インタフェース情報があるときは、それぞれの入力インタフェース毎にLSP情報テーブルを作成する。
【0044】
LSP情報テーブルの作成に関しては、検索対象LSRであっても、ラベルフォワーディング情報の出力ラベルが、ラベルを取り外すことを示す数値”3”であれば、次ホップのルータをegress LSRとしてLSP情報テーブルを作成する。この場合、LSP情報テーブル(5a)に格納される情報は、egress LSR(5c)が次ホップに相当するLSR、宛先アドレス(5d)がラベルフォワーディング情報の宛先アドレスとなる。さらに、ラベル変換リスト(5j)の最上段のLSR(5e)はegress LSR、入力ラベル(11f)は”3”、入力インタフェース(11g)は次ホップに記載されたアドレスに対応するインタフェース識別子となる。そして、2段目のLSR(5e)、入力ラベル(11f)、入力インタフェース(11g)、出力インタフェース(11h)に検索対象のLSRのアドレス、入力ラベル、入力インタフェースの識別子、出力インタフェースの識別子を設定する。入力インタフェースが複数存在するときは、LSP情報テーブルを複写して、それぞれの入力インタフェースを設定する。このときLSP情報テーブル(5a)のLSP情報識別子(5i)はそれぞれ異なるものとする。
【0045】
さらにLSP情報テーブル(5a)を作成するときに利用したラベルフォワーディング情報(10a)の検索済フラグ(10j)は”T”とする。
【0046】
全てのLSRに対してLSP情報テーブル群を作成すると、一つの宛先アドレスに対して検索リストを作成する(8d)。検索リストとは、現在検索中のLSP情報に相当するLSP情報テーブル(5a)のLSP情報識別子(5i)の一覧を示す。
【0047】
次に、MPLS情報検索プログラム(7a)は、検索リスト内のLSP情報識別子を使用してLSP情報テーブル(5a)を抽出する。そして、ラベル変換リスト(5j)の最下段のラベルフォワーディング情報を基に、管理情報データベース(3g)内にある各LSRのラベルフォワーディング情報の中で、次ホップアドレス(10h)が該当するラベルフォワーディング情報の入力インタフェース(11g)のアドレスであり、出力ラベル(10f)が該当するラベルフォワーディング情報の入力ラベル(11f)と同じものを検索する(8e)。
【0048】
検索の結果、該当するラベルフォワーディング情報が存在したかチェックを行い(8f)、該当するラベルフォワーディング情報が存在しない場合は、検索対象LSRがingress LSRであると判断し、LSP情報テーブル(5a)のラベル変換リスト(5j)の最下段の入力インタフェースおよび入力ラベルを該当する値が存在しないことを示す数値(本実施例では”−1”)に変更する(11l)。そして、ingress LSR(5b)に検索対象LSRのアドレスを設定し(8h)、検索リストから該当するLSP情報識別子を削除する(8i)。
【0049】
該当するラベルフォワーディングテーブルが存在する場合は、まずそのラベルフォワーディングテーブルを持つLSRが既にLSP情報テーブル(5a)のラベル変換リスト(5j)内のLSR情報(5e)に含まれているか判断する(8g)。含まれている場合は、一つ前のLSRがingress LSRになると想定し、LSP情報テーブル(5a)のingress LSR(5b)に一つ前のLSR、すなわち現在のラベル変換リスト(5j)の最下段のLSRを設定し、さらにラベル変換リスト(5j)の最下段の入力インタフェース(11f)を”−1”に変更する(8h)。そして、検索リストから該当するLSP情報テーブルのLSP情報識別子を削除する(8i)。
【0050】
上記の条件に当てはまらないラベルフォワーディング情報を抽出した場合は、まずそのラベルフォワーディング情報の入力インタフェースが複数存在するか判断する(9a)。入力インタフェースが複数存在する場合は、該当するLSP情報テーブル(5a)を複写し、それぞれの入力インタフェースに関する情報をラベル変換テーブル(5j)の再下段の入力インタフェース(11g)に設定する。入力ラベル(11f)、出力インタフェース(11h)に対してもラベルフォワーディング情報から得られる値を設定する。このとき、使用したラベルフォワーディング情報内の検索済フラグ(10j)を”T”とする。また、複写されたLSP情報テーブルのLSP情報識別子(5i)は複写元の値とは異なるものとし、このLSP情報テーブルのLSP情報識別子を検索リストに追加する(9b)。
【0051】
その後、ラベルフォワーディング情報の入力インタフェース数が1であった場合と併せ、得られたラベルフォワーディング情報のLSR識別子、入力ラベル、入力インタフェース、出力インタフェースをLSP情報テーブルのラベル検索リスト(5j)の再下段のLSR(5e)、入力ラベル(11f)、入力インタフェース(11g)、出力インタフェース(11h)として追加する(9c)。
【0052】
以上の処理を検索リストに含まれるLSP情報テーブルのLSP情報識別子に対して繰り返す(9d)。検索リストが全て削除されたとき、ある宛先アドレスに対する全てのLSP情報テーブルがingress LSRまで検索完了したことを表すため、次に別な宛先アドレスに対して、新たに検索リストを作成し、上記処理を繰り返す(9e)。
【0053】
全ての宛先アドレスに対して検索処理が終了したとき、MPLS情報検索プログラムを終了させる。
【0054】
以上の処理により、全ての宛先アドレスに対するLSP情報が構築され、管理情報データベース(3g)に格納される。
【0055】
次にLSP情報表示プログラム(7b)の処理について図12および図13を用いて説明する。ネットワーク管理者(3a)が任意のLSR間で用いられるLSP情報を知りたいとき、マウス(3l)やキーボード(3k)を使用して2つのLSRを指定する。このとき、LSP情報表示プログラム(7b)は、管理情報データベース(3g)から該当するLSR情報を取得し、2つのLSRに対して同じ宛先アドレスで検索済フラグが”T”であるラベルフォワーディング情報を取り出す。その後、LSP情報テーブル(5a)群の中で宛先アドレス(5d)が一致するLSP情報テーブルを取り出し、指定された2つのLSRが存在するか判断する。指定された2つのLSRが共に存在した場合は、LSP情報テーブル(5a)のラベル変換リスト(5j)において上段に登場するLSRを出力側LSR、他方を入力側LSRとなるようにMPLSパスを表示する。図12は、LSR2とLSR3を指定したときに表示されるLSP情報の一例である。
【0056】
LSP情報を表示するウィンドウ(12a)は、ネットワーク管理者(3a)が指定した2つのLSRを表示するフィールド(12b)と、検索結果一覧を表示するフィールド(12c)から構成される。LSP一覧を表示するフィールドには、ネットワーク管理者(3a)が指定した2つのLSRを通過するLSPが全て表示され、2つのLSRのうち、入力側LSR(12d)、出力側LSR(12e)、該当するLSPの宛先アドレス(12f)、そしてLSP情報テーブルにおけるLSP情報識別子(12g)情報が含まれる。
【0057】
また、ネットワーク管理者(3a)が任意のLSRでのラベルフォワーディング情報を表示させるときについて説明する。
【0058】
LSP情報表示プログラム(7b)は、ネットワーク管理者(3a)が指定したLSR情報を受信すると、そのLSR情報を基に宛先アドレス情報を表示させる。このとき、宛先アドレスを基に指定されたLSRのラベルフォワーディング情報に該当するLSP情報を取得する。そして、LSP情報を含んだラベルフォワーディング情報のみを表示させ、LSP情報を含まないラベルフォワーディング情報は表示しない。図13は、指定されたLSRに対するラベルフォワーディング情報の表示結果の一例を示す。ラベルフォワーディング情報を表示するウィンドウ(13a)は、ネットワーク管理者が指定したLSRを表示するフィールド(13b)とLSRが保持する、LSP情報を含んだラベルフォワーディング情報一覧を表示するフィールド(13c)から構成される。ラベルフォワーディング情報一覧を表示するフィールド(13c)には、入力ラベル(13d)、入力インタフェース(13e)、出力ラベル(13f)、出力インタフェース(13g)および宛先アドレス(13h)情報が含まれる。各ラベルフォワーディング情報に関しては、該当するLSP一覧を表示させることができる。また、一覧ボタン(13i)を押すと、ラベルフォワーディング情報に、LSPで使用されていなかったラベルフォワーディング情報を追加する。このとき、追加された情報はそれまでに表示されている情報と区別しやすいように文字色を赤色にする。
【0059】
以上の処理により、任意の経路に関するLSP情報を自動的に構築することができる。また、未使用のラベルフォワーディング情報を同定することができる。
【0060】
【発明の効果】
本発明によれば、LSPの経路情報を正確に取得することができる。
【0061】
また、ルータ上でのラベル変換情報の整合性を容易にとることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】MPLS経路を持つネットワーク上で、LDP(Du)によりルータ間でラベル情報をやりとりすることを示す図である。
【図2】LSR1にて保持するラベルフォワーディングテーブルである。
【図3】第一の実施形態におけるMPLS経路情報取得方法を用いたシステムの一構成例を表した図である。
【図4】経路検索プログラムでの処理概要の一例を表したフローチャートである。
【図5】第一の実施形態の経路検索プログラム内で作成されるLSP情報テーブル形式を表した図である。
【図6】経路導出処理での処理概要の一例を表したフローチャートである。
【図7】第二の実施形態におけるMPLS経路情報取得方法を用いたシステムの一構成例を表した図である。
【図8】経路検索プログラムでの処理概要の一例の一部を表したフローチャートである。
【図9】経路検索プログラムでの処理概要の一例の一部を表したフローチャートである。
【図10】第二の実施形態において管理情報データベースに格納されるラベルフォワーディングテーブルの一例を表した図である。
【図11】第二の実施形態の経路検索プログラム内で作成されるLSP情報テーブル形式を表した図である。
【図12】第二の実施形態での2つのルータを指定したときに表示される関連LSP一覧の一例を表した図である。
【図13】第二の実施形態での1つのルータに関するラベルフォワーディング情報を表示した一例を表した図である。
【符号の説明】
3b・・・LSP情報取得サーバ、3c・・・通信制御装置、3d・・・プログラムメモリ、3e・・・構成情報収集プログラム、3f・・・経路検索プログラム、3g・・・管理情報データベース、3h・・・中央処理装置、3i・・・ワークメモリ、3j・・・表示装置、3k・・・キーボード、3l・・・マウス、3m・・・入出力制御装置。

Claims (7)

  1. MPLS機能を有する複数のネットワーク機器によって構成されるMPLSネットワークにおいて、MPLS経路を管理するMPLS経路管理システムであって、
    MPLSパケットの経路を導出するときに、前記ネットワーク機器から取得できないラベル変換情報を、他のネットワーク機器から得られるラベル変換情報を用いて補完する手段を設ける
    ことを特徴とするMPLS経路管理システム。
  2. 請求項1記載のMPLS経路管理システムであって、
    前記ネットワーク機器から取得したラベル変換情報のうち、隣接するネットワーク機器のラベル変換情報と整合が取れないラベル変換情報を削除することにより、MPLS経路の構成要素となるラベルフォワーディング情報を検出する手段を設ける
    ことを特徴とするMPLS経路管理システム。
  3. 請求項1記載のMPLS経路管理システムであって、
    前記ネットワーク機器から取得したラベル変換情報をもとに、隣接するネットワーク機器間のラベル変換情報の整合性を利用することで、MPLS経路情報を終点から始点へ遡って収集する手段を設ける
    ことを特徴とするMPLS経路管理システム。
  4. 請求項3記載のMPLS経路管理システムであって、
    前記取得したMPLS経路情報から、同じ終点を持つMPLS経路のみを抽出する手段と、
    前記抽出したMPLS経路の集合をもとに、前記ネットワーク機器の任意の2台を通過するMPLS経路を検出する手段を設ける
    ことを特徴とするMPLS経路管理システム。
  5. 請求項1記載のMPLS経路管理システムであって、
    経路情報を検索する2つのネットワーク装置が指定されたとき、IPルーティング情報とラベル変換情報のあて先アドレスと出力インターフェースを比較することにより、MPLSの経路の出力側での転送先ネットワークを同定する手段と、
    同定されたあて先アドレスに対する経路情報を構築する手段とを設ける
    ことを特徴とするMPLS経路管理システム。
  6. MPLS機能を有する複数のネットワーク機器によって構成されるMPLSネットワークにおいて、MPLS経路を管理するMPLS経路管理システムであって、
    MPLS経路に使用されていなかったラベル変換情報を識別する情報を保持する手段を設ける
    ことを特徴とするMPLS経路管理システム。
  7. 請求項6記載のMPLS経路管理システムであって、
    ネットワーク装置のラベル変換情報の取得要求を受けたときに、MPLS経路で使用されているラベル変換情報のみを応答する手段を設ける
    ことを特徴とするMPLS経路管理システム。
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