JP2005011428A - ファイル管理方法、記録方法、再生方法、及び記録媒体 - Google Patents

ファイル管理方法、記録方法、再生方法、及び記録媒体 Download PDF

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昭信 渡邊
Hiroshi Hoshisawa
拓 星沢
Naozumi Sugimura
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Abstract

【課題】本発明は、使い勝手の良い記録技術、再生技術、若しくは記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】ファイル管理上、メインのファイル管理情報のほかに、サブファイル管理情報を設ける。サブファイルとそれを管理するサブファイル管理情報をひとまとめとして、メインファイル管理情報上では一つのファイルとして扱う。
また、2種類のファイル管理領域を設け、サブファイル管理領域にサブファイル管理情報とサブファイルを記録する。サブファイルとサブファイル管理情報は、ひとつのファイルとして、メインファイル管理情報に登録する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録媒体に情報を記録又は再生する技術に関するものであり、特に、書換可能な記録媒体に画像音声情報を記録又は再生する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ディスク装置や磁気ディスク装置などの記録媒体では、記録したデータファイルへのアクセスを容易にするため、データをファイルとして記録を行っている。この際、これらデータファイルを管理するために、ファイル管理システム(あるいは単にファイルシステムと呼ぶ)を用いている。
【0003】
一般に広く普及している記録媒体として、CD−ROMがあげられる。CD−ROMでは、ISO−9660と呼ばれるファイル管理システムが一般的に使用されている。ISO−9660では、パステーブルと呼ばれるテーブルを使用して、ディレクトリ構造の記述を行っている。このパステーブルには、順番に番号が付加されており、16ビットの値が割り当てられている。
【0004】
一方、より高密度な記録媒体として普及しつつあるDVDには、UDF(Universal Disk Format)と呼ばれるファイルシステムが広く用いられている。UDFでは、ディレクトリごとにファイル識別子とファイルエントリーというテーブルを使用してディレクトリ構造の記述を行っている。
【0005】
DVD−ROMの再生装置においては、ISO−9660とUDFとの互換性をとるためのファイルとしてのブリッジファイルシステムが存在した。
【0006】
また、近年、画像音声データ(以下、AVデータと呼ぶ)の記録再生用として、欠陥セクタと未使用セクタとを含む管理情報を論理ボリウムの2箇所以上に記録するファイル管理システム(以下、AV用ファイルシステムと呼ぶ)が考案されている。このAV用ファイルシステムでは、ファイル管理のために、ファイルテーブルなどのデータ管理テーブルを使用しているが、テーブルの管理に16ビットの番号を割り当てて使用している。(例えば、特許文献1を参照)
【0007】
【特許文献1】特開平11−312378号
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、ISO−9660とUDFとの互換性をとるためのファイルとしてのブリッジファイルシステムが存在していた。しかし、AV用ファイルシステムとUDFとの互換性については、これまで考慮されていなかった。
【0009】
また従来のDVD−ROMのような再生専用メディアの場合と異なり、書き換え可能な記録媒体では、記録媒体上のデータを追加記録または削除するにつれ、空き領域が変化するため、その管理が必要となる。
【0010】
また、従来のDVD−ROMのブリッジファイルシステムは、空き領域管理機能を持っておらず、単純に適用することはできない。即ち、AV用ファイルシステムでは2以上の管理情報があり、一方の管理情報で管理しているファイル情報を他方で管理していないときは、他方の管理情報の管理下で上記ファイル情報を削除してしまうという課題がある。
【0011】
本発明は、上記従来の課題を解決することを目的とする。また、使い勝手の良い記録技術、再生技術、若しくは記録媒体を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、情報を管理するファイル管理情報が記録媒体に2種類以上記録されており、第1のファイル管理情報が扱える最大ファイル数が、第2のファイル管理情報が扱える最大ファイル数より大きく、第2のファイル管理情報が、第1のファイル管理情報で管理されたファイルとして、第1のファイル管理方法により管理される技術とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、第1の実施形態について説明をする。
【0014】
本実施形態は、UDFとAV用ファイルシステムのブリッジファイルシステムを用いる。
【0015】
UDFは、DVDをはじめとした記録媒体のファイルシステムとして開発されたPC用途に耐えうる汎用性の高いファイルシステムであり、また近年OSのサポートも一般的となりつつある。よって、UDFファイルシステムからAV用大容量記録媒体へのアクセスを可能とするブリッジファイルシステムを使用すれば、PCからの大容量ファイルあるいは多数のファイルの記録再生が可能となり、かつ、家庭用ビデオレコーダからも従来通りAVデータの記録再生が可能となる。
【0016】
なお、本実施形態において、記録媒体はDVDであるものとして説明するが、本実施形態において、記録媒体は情報を記録するものであれば、DVDに限らずCD(COMPACT DISC)等の光ディスクやMD等の磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスクなどにも適用することができる。
【0017】
図1は、本実施形態にかかるDVD上のファイル管理情報およびファイルの配置を示す。DVDには、メインファイル管理情報によって管理されるメインファイル1から3が、サブファイル管理情報によって管理されるサブファイル1から4が記録されている。
【0018】
DVDの記録領域10は、所定長さのセクター構造をしており、各セクターは2048バイトのデータを記録することができる。また、各セクターには、DVD中央部分から順番にセクター番号が割り当てられており、このセクター番号によって、アクセスを行うセクターを指定することが出来る。
【0019】
メインアンカー記述子100は、メインファイル管理情報が記録されている領域を示している。
【0020】
サブアンカー記述子101は、サブファイル管理情報が記録されている領域を示している。サブファイル管理領域の位置を変更した場合に、サブアンカー記述子を書き換えることにより、サブファイル管理領域の読み出し位置を変更することが出来る。また、複数のサブアンカー記述子が、サブアンカー記述子記録領域に記録されている場合、最後部のサブアンカー記述子のみを参照するように規定することにより、サブアンカー記述子記録領域の書き換え回数を減らすことが出来る。また、ライトワンスと呼ばれる追記型記録方式への対応も容易となる。
【0021】
メインファイル管理情報104は、DVD上に記録されているデータファイルの記録位置やデータサイズ、ファイル識別子(ファイル名)などの情報を管理する領域である。
【0022】
ファイル104、105は、ユーザーにより記録されたデータファイルである。サブファイル管理情報103は、サブファイルの情報を管理する領域であり、サブファイル管理情報とサブファイルをまとめて、メインファイルシステム上の一つのメインファイルの如く扱う。
【0023】
図2は、図1において説明したDVDに記録された情報の例の詳細な図である。図2において、200から205が図1中のメインファイル管理情報102にあたる。図2中の206には、図1中のサブ管理ファイル103、メインファイル1から3、及びサブファイル1から4が記録されている。
【0024】
スペースビットマップ202は、空き領域を管理するためのビットマップであり、DVDの1セクタをビットマップの1ビットに対応させて管理している。
【0025】
ファイルセット記述子200は、このファイルシステムに関する詳細な情報が記録されており、これにより、メインファイルシステムの詳細情報を得ることができる。また、ルートファイルエントリー203の書き込まれているセクター番号の情報が記録されている。メインファイルシステムを参照する場合、始めにこのファイルセット記述子200を参照し、ルートファイルエントリー203の書き込み位置を判断する。
【0026】
終端記述子201は、ファイルセット記述子がこれ以上続かないことを意味する記述子である。
【0027】
ルートのファイルエントリー203は、ルートディレクトリを記述したファイルエントリーであり、ルートディレクトリの詳細な情報と、そこに属するファイルのファイル識別記述子の先頭セクター番号が記されている。
【0028】
ファイル識別記述子204には、メインファイルシステム内の各ファイルの名称と、そのファイルのファイルエントリーのセクター番号が記されている。各ディレクトリに対するファイル識別子記録領域には、そのディレクトリに属するファイル数ぶんのファイル識別記述子が記録される。
【0029】
ファイルエントリー205は、各ファイルの属性、記録開始セクター番号、データ長、記録時刻などの情報を有する。
【0030】
ファイルデータ206へのアクセスを行う際には、対応するディレクトリー内のファイル識別記述子204から、アクセス対象のファイルエントリー205を参照し、ファイルエントリー内に記録されているファイルのセクター番号から、各ファイルへのアクセスを行う。
【0031】
なお、本実施形態では、サブファイル管理情報103とサブファイル1から4とを纏めて一つのファイルとしてメインファイル管理情報102で管理する場合を説明するが、サブファイル管理情報103とサブファイル1から4とを2以上のファイルとしてメインファイル管理情報102で管理するようにしても良い。
【0032】
図3は、図2のサブファイル管理情報103の詳細を示す。管理情報配置テーブル301には、ファイル管理情報内の各テーブルの配置情報が記録されている。具体的には、各テーブルの記録開始番号、テーブル番号からの継続テーブルの有無ないし、継続テーブル番号である。この領域配置情報から、各テーブルのテーブル内容を参照することができる。
【0033】
ファイルテーブル302は、ファイルに対応したファイル識別子テーブル番号、ディレクトリ関係を示すリンク情報、ファイルの属性、拡張属性情報テーブルの番号、ファイルタイプ、ファイル生成時刻、ファイル修正時刻などの情報を含む。ファイルテーブルを参照することにより、各ファイルに対応したテーブルの番号を求めることができる。
【0034】
記録領域テーブル303は、DVD上の各ファイルの記録位置に関する情報が記録される。具体的には、ファイルの記録開始セクター番号、記録開始位置、記録終了セクター番号、記録終了位置の情報が含まれている。ファイルデータの内容を読み出す際には、この記録領域テーブルから、ファイルデータの記録されているセクター番号を求め、データの読み出しを行う。
【0035】
アロケーションルールセットテーブル304は、DVD上に配置するデータの分割配置に関する情報などが記録される。これは、データの読み出しが連続して行われるように、DVD上にデータを記録する際の最小分割サイズを規定したものである。例えば、3096セクター(8MB)単位で連続してセクターを使用する場合には、パラメータとして3096をセットする。
【0036】
ファイル識別子テーブル305は、ファイル識別子の名前とファイル識別子の長さの情報を持つ。一つのファイル識別子テーブルを32バイトとした場合、ファイル識別子長さに4バイトを割り当てると、ファイル識別子の実体には28バイトのデータ領域を割り当てることができる。
【0037】
なお、上記テーブルは、各々32バイトで構成されるが、記録する領域が不足する場合には、複数のテーブルを使用して、記録するデータ長を増やすことができる。
【0038】
サブファイル領域は、上述のように、記録されたサブファイル105と、それを管理するサブファイル管理情報103とからなる。サブファイル管理情報およびサブファイルは、それらが記載された記録領域を、メインファイル管理情報上に1つのファイルの如く割り当てることにより、メインファイル管理情報102上では、1つのファイルとして管理される。
【0039】
図4は、本実施形態にかかる記録装置のブロック図を示す。
【0040】
DVD401に記録されている情報は、光ヘッド402により読み出しが行われ、信号処理回路403によって、復調が行われる。これら復調されたデータは、誤り訂正処理などの復号処理が行われ、インターフェース406、入出力端子407を介して外部のホストPC(図示せず)などへセクターデータが出力される。制御マイコン404は、外部のホストPCなどからの指令を受け、指定されたセクターへのアクセスを行うよう、装置全体の制御を行う。
【0041】
記録時は、入出力端子407、インターフェース406を介して、外部のホストPCなどからセクターデータが入力される。入力されたデータは、信号処理回路403により、誤り訂正符号付加などの符号化処理が行われた後、DVDへの書き込みが可能な変調処理が行われ、光ヘッド402を介して、DVD401上へデータが書き込まれる。制御マイコン404は、外部のホストPCなどからの指令を受け、指定されたセクターへの書き込みを行うよう、装置全体の制御を行う。
【0042】
なお、サーボ405は、DVDの回転制御および光ヘッドのトラッキング処理などの制御を、制御マイコン404の指示にしたがって行う。
【0043】
まず、メインファイル管理情報102が、メインファイルファイル1から3を読み出す場合の動作を説明する。
【0044】
DVD401が、DVDドライブ装置に挿入されると、制御マイコン404は、これを検出し、インターフェース406および入出力端子407を介して、ホストPCへDVDが挿入された旨を通知する。
【0045】
ホストPCは、DVD挿入通知を受け、まず、メインアンカー記述子100の読み出しを指示する。メインアンカー記述子100には、メインファイル管理情報102の書かれているセクター番号が記録されている。
【0046】
ホストPCは、読み出したメインアンカー記述子100を元に、メインファイル管理情報102の記録されているセクター番号を求め、メインファイル管理情報の読み出しを行う。
【0047】
まず、ファイルセット記述子200から、メインファイルシステムの基本情報を得る。また、ファイルセット記述子内の情報より、ルートのファイルエントリー記録セクター番号を得、それを元にルートのファイルエントリー203を読み出す。
【0048】
ルートファイルエントリー内には、ルートディレクトリに属するファイルのファイル識別記述子の記録位置が、セクター番号で記載されている。また、そこに記載されたファイル識別記述子の総バイト数も記載されている。これら情報を元に、ファイル識別記述子の記録セクターから、ファイル識別記述子を順次読み出す。
【0049】
ファイル識別記述子204には、メインファイル領域に記録されているファイルの識別子(ファイル名)が各々書かれている。したがって、このファイル識別記述子を参照することにより、メインファイル領域に記録されているファイルのファイル名を得ることが出来る。
【0050】
ホストPCは、得られたファイル識別記述子204から、所望のファイルと一致するものを検索し、対象のファイル識別記述子内のデータを参照する。ファイル識別記述子には、ファイルの記述子のほかに、そのファイル識別子に対応するファイルエントリーの記録位置が、セクター番号で書かれている。ホストPCは、所望のファイル名に対応したファイル識別記述子を検出後、そのファイル識別子に記載されているファイルエントリー205を読み込む。
【0051】
次いで、ホストPCは、ファイルエントリー内のアドレス情報から、所望のファイルの記録先セクター番号と、データ長を得る。ここで得られたセクター番号よりデータを読み出すことにより、メインファイル領域に記録されたデータファイルの読み出しを行うことができる。
【0052】
ここで、サブファイルシステムによって管理されるデータ(103および105)は、ひとまとまりのファイルの形式で記録されている。すなわち、サブファイルシステムで管理されるデータは、そのデータをひとつのファイルとみなして名前を付け、その記録位置およびデータ長に関する情報を記録する。ここでは、例として、“SUBFILES.SYS”という名称を充てて、以下に説明する。
【0053】
メインファイル管理情報102中には、メインファイルシステムで管理されているファイルのほかに、“SUBFILES.SYS”というファイルが書かれているように扱われる。このファイル名は、メインファイルシステムで通常使用されないファイル識別子とする。無論、このファイル識別子は、他の名前でもいっこうに構わない。但し、メインファイルシステム上で、混乱の生じない名称を用いればよい。
【0054】
メインファイル管理情報102にのみ対応した機器では、“SUBFILES.SYS”へのアクセスは通常生じないため、サブファイル領域へのアクセスは、生じることが無い。したがって、間違えてアクセスを行ったり、データを消去する恐れはなく、メインファイルシステム上、何ら悪影響を与えるものではない。
【0055】
仮に、メインファイル管理情報に対応した装置で、サブファイル管理情報で管理されるデータにアクセスすると不都合が生じる場合には、この“SUBFILES.SYS”に対して、「書き込み禁止」、「読み出し禁止」、「隠しファイル」などの属性情報を必要に応じて付加すればよい。あるいは、“SUBFILES.SYS”は、サブファイルシステムを持つ特殊なファイルなので、これを意味するフラグを、属性情報に付加してもよい。これら属性情報は、“SUBFILES.SYS”に対応するファイルエントリー中の所定領域に記録する。無論、“SUBFILES.SYS”を特殊なディレクトリに格納するなど、様々な方式が考えられる。
【0056】
次に、サブファイル管理情報にも対応した装置でのサブファイルへのアクセスを行う場合の動作を説明する。 サブファイルシステムにも対応した装置では、まず、メインファイルシステムを用いて、“SUBFILES.SYS”の記録位置および長さなどの情報を得る。これは、上述の、メインファイル管理情報にのみ対応した機器におけるファイル検索処理と同様である。
【0057】
図1の例では、サブファイル管理情報103の記録位置は、“SUBFILES.SYS”の記録位置先頭なので、“SUBFILES.SYS”の記録開始位置からデータを読み込み、サブファイル管理情報として内容の解析を行なう。
【0058】
サブファイル管理情報103には、サブファイルのファイルの識別子や記録位置の情報、ディレクトリ構造など、サブファイルに関するすべての情報がテーブルとして記録されている。
【0059】
サブファイル管理情報を用いて所定のファイルの読み出しを行う場合には、まず、管理情報配置テーブル301を読み出す。管理情報配置テーブ内のデータから、記録されているファイルの全てのファイルテーブル302を検索する。各ファイルテーブル302には、そのファイルテーブルに対応したファイル識別子テーブルの番号が書かれているので、読み出し対象となるファイル名と一致するファイル識別子テーブルを持つものを検索する。この際、ディレクトリについても、ファイルテーブル上に書かれているディレクトリ構造情報から解析を行い、所望のファイルテーブルを見つける。
【0060】
ファイルテーブル302が検索された後、そのファイルテーブルに対応した記録領域テーブル303内の記録領域情報から、読み出し対象となるファイルの記録されているセクター番号、記録バイト数の情報が得られる。この情報を元に、DVD情報セクターよりデータの読み出しを行う。
【0061】
以上のような処理により、サブファイル領域内のファイルへのアクセスが可能となる。この際、サブファイル領域内のそれぞれのファイル管理情報およびデータファイルは、すべて“SUBFILES.SYS”に対応した領域に書かれているため、メインファイルシステム内のメインファイル管理情報102やメインファイル104へのアクセスを行う必要が無く、サブファイルシステム内で完結している。したがって、メインファイルシステムへの影響がなく、サブファイルシステムの独立性を確保できる。
【0062】
また、AV用ファイルシステムとの互換性を保ちつつも、より多くのファイルを管理できる新しいファイルシステムを提供することができる。
【0063】
次に、サブファイル管理情報で管理される領域にサブファイルを追加する場合の処理について説明する。
【0064】
サブファイル領域にサブファイルを追加する場合には、まず、メインファイル管理情報102を用いて、DVD上の空き領域を探し、DVD上にファイルデータを書き込む。具体的には、メインファイル管理情報内のスペースビットマップ202を読み出し、これを元に、DVD上の使用済み領域を調べればよい。
【0065】
サブファイルの追加は、サブファイル領域の後ろにデータを追加すればよいが、サブファイル領域の後ろに空き領域がない場合には、サブファイル領域に不連続が生じるが、問題はない。
【0066】
ここで、追加されたサブファイルデータの分だけサブファイル領域のサイズは増加するので、この増加分は、“SUBFILES.SYS”のファイルが増大したものとして、メインファイル管理情報に反映する。
【0067】
万一、サブファイルの記録が連続した領域に行うことができず、分割された場合でも、“SUBFLES.SYS”の記録領域に相当する メインファイル管理情報のスペースビットマップに、複数の記録領域を割り当てることで、分割記録にも対応することが出来る。
【0068】
記録されたサブファイルのファイル名、データ記録位置、データ長などの情報は、ファイルエントリー205およびサブファイル管理情報103内のファイル識別子テーブル305に追加することにより、サブファイルへのアクセスが可能となる。
【0069】
以上のような処理により、サブファイル管理情報にファイルが追加される。同時に、メインファイル管理情報にも、記録領域の情報が反映される。したがって、メインファイル管理情報のみを用いる機器においても、矛盾が生じることがない。
【0070】
また、サブファイルの削除などにより、サブファイル領域のサイズが減少した場合にも、“SUBFILES.SYS”のファイルサイズが変化したものとして、メインファイル管理情報を書き換えれば、双方のファイルシステム上矛盾が生じることはない。
【0071】
次に、メインファイル情報に対応せず、サブファイル管理情報のみに対応した装置で、ファイルを読み出す場合の動作を説明する。
【0072】
DVD401が、DVDドライブ装置に挿入されると、制御マイコン404は、これを検出し、インターフェース406および入出力端子407を介して、ホストPCへDVDが挿入された旨を通知する。
【0073】
ホストPCは、DVD挿入通知を受け、まず、サブアンカー記述子101の読み出しを指示する。サブアンカー記述子101には、サブファイル管理情報103の書かれているセクター番号が記録されている。
【0074】
ホストPCは、読み出したサブアンカー記述子101を元に、サブファイル管理情報103の記録されているセクター番号を求め、サブファイル管理情報の読み出しを行う。
【0075】
サブファイル管理情報103には、サブファイルのファイルの識別子や記録位置の情報、ディレクトリ構造など、サブファイルに関するすべての情報がテーブルとして記録されている。
【0076】
サブファイル管理情報を用いて所定のファイルの読み出しを行う場合には、まず、管理情報配置テーブル301を読み出す。管理情報配置テーブ内のデータから、記録されているファイルの全てのファイルテーブル302を検索する。各ファイルテーブル302には、そのファイルテーブルに対応したファイル識別子テーブルの番号が書かれているので、読み出し対象となるファイル名と一致するファイル識別子テーブルを持つものを検索する。この際、ディレクトリについても、ファイルテーブル上に書かれているディレクトリ構造情報から解析を行い、所望のファイルテーブルを見つける。
【0077】
ファイルテーブル302が検索された後、そのファイルテーブルに対応した記録領域テーブル303内の記録領域情報から、読み出し対象となるファイルの記録されているセクター番号、記録バイト数の情報が得られる。この情報を元に、DVD情報セクターよりデータの読み出しを行う。
【0078】
以上のような処理により、サブファイル領域内のファイルへのアクセスが可能となる。
【0079】
以上のようにして、サブファイルシステムの導入により、サブファイルへのアクセスおよびサブファイルの追加などの処理を行うことができる。この時、メインファイルシステムへの影響はなく、従来のファイルシステムとの互換性に問題が生じることはない。
【0080】
ところで、メインファイル管理情報とサブファイル管理情報に対応した装置でのメインファイルへのアクセスを行う場合の動作を説明する。
【0081】
この場合の動作は、サブファイル管理情報に対応せず、メインファイル管理情報のみに対応した装置で、ファイルを読み出す場合の動作と同様であるが、その動作に加えて、ひとつだけ追加の処理を行う場合がある。
【0082】
すなわち、メインファイルの削除、追記、新規作成などのように、DVDの空き領域を更新するような処理を行う場合は、サブファイル管理情報103内の記録領域テーブル303の記録領域情報を更新する必要がある。ファイルを読み出す場合にはこの処理は必要ない。
【0083】
この処理を行うことにより、メインファイル管理情報の空き領域管理情報(スペースビットマップ202)とサブファイル管理情報の空き領域管理情報(記録領域テーブル303)を同期させることができ、メインファイル管理情報では使用中となっている領域が、サブファイル管理情報では空きとなっているなどといった矛盾が発生しないという効果がある。たとえば、メインファイルを新規作成したDVDに対して、サブファイル管理情報にのみ対応した別の装置で記録を行っても、メインファイルを上書きしたりすることがないという効果がある。
【0084】
ところで、DVD上のデータ領域のフラグメンテーションが進行すると、あるサイズの空きデータ領域をファイルシステムが確保しようとした場合、サイズの小さい領域を多数確保せざるをえない状況が発生する。サブファイル管理情報の記録領域テーブル303では、領域数を16ビットで管理しているため、最大65536個の領域までしか管理できない。極端な例として、DVD上に64kB(キロバイト)の空きデータ領域のみが多数存在する場合、最大で、64kB×65536=4GB(ギガバイト)の領域までしか確保できなくなってしまうという問題が生じる。AV用途のみであれば、このようなサイズの小さい領域が多数存在する状態は発生しないが、PC用途を考慮した場合は十分起こりうる状況であり、問題となる。
【0085】
この問題を解決するためには、以下のような空き領域管理を行うことが有効である。
【0086】
すなわち、DVD上のデータ領域を先頭から探索し空き領域を発見し次第確保するという単純な管理方法ではなく、メインファイルシステムが空き領域を確保する場合は、すでにメインファイルシステムが確保済みの領域に隣接する空き領域を優先的に確保し、サブファイルシステムが空き領域を確保する場合は、すでにサブファイルシステムが確保済みの領域に隣接する空き領域を優先的に確保する管理方法である。
【0087】
この管理方法を、図5を用いて説明する。
【0088】
図5は、フラグメンテーションが発生したDVD上のデータ領域を示した図であり、501はメインファイル、502はサブファイル、503および504および505は空き領域である。説明のため、各領域サイズを128kBとする。この状態は、空き領域が3つ、メインファイルシステムの領域が2つ、サブファイルシステムの領域が1つの状態である。
【0089】
DVD上のデータ領域を先頭から探索し空き領域を発見し次第確保するという単純な管理方法を用いれば、メインファイルシステムの場合もサブファイルシステムの場合も、空き領域503、空き領域504、空き領域505、の順に確保する。さらに、確保した領域に64kBのデータを記録すれば、空き領域503の半分が記録済みとなる。
【0090】
しかし、同じ種類の領域を隣接させるように確保する管理方法では、メインファイルシステムの場合は、空き領域503、空き領域505、空き領域504、の順に確保し、サブファイルシステムの場合は、空き領域504、空き領域503、空き領域505、の順に確保する。さらに、確保した領域に64kBのデータを記録すれば、メインファイルシステムの場合は空き領域503の半分が記録済みとなり、サブファイルシステムの場合は空き領域504の半分が記録済みとなる。
【0091】
確保した領域に64kBのデータを記録した状態を、図6に示す。図6において、601はメインファイル、602はサブファイル、603および604および605は空き領域、606は記録した64kBのデータ領域である。単純な管理方法では、メインファイルシステムの場合は、空き領域が3つ、メインファイルシステムの領域が2つ、サブファイルシステムの領域が1つの状態であり、フラグメンテーションは進行していないが、サブファイルシステムの場合は、空き領域が3つ、メインファイルシステムの領域が2つ、サブファイルシステムの領域が2つの状態となり、フラグメンテーションが進行してしまう。
【0092】
しかし、同種領域を隣接させる管理方法では、メインファイルシステムの場合は、空き領域が3つ、メインファイルシステムの領域が2つ、サブファイルシステムの領域が1つの状態であり、サブファイルシステムの場合も、空き領域が3つ、メインファイルシステムの領域が2つ、サブファイルシステムの領域が1つの状態であり、フラグメンテーションは進行していない。
【0093】
この空き領域管理アルゴリズムは、図7に示すフローチャートのように書くことができる。
【0094】
スペースビットマップ202を参照して、次の空き領域を探索し(701)、空き領域を見つけたかどうか判定する(702)。空き領域を見つけた場合、その空き領域の直前の領域が同じ種類のファイルシステムで使用されているかどうか判定する(703)。同じ種類のファイルシステムではない場合、空き領域を仮確保し(704)、次の空き領域を探索する(701)。同じ種類のファイルシステムであった場合、空き領域を確保する(705)。空き領域が見つからない場合、もし仮確保した空き領域があれば(706)その空き領域を確保する(705)。仮確保した空き領域がなければ、ディスクフルであると判断する(707)。
【0095】
以上のように、空き領域管理を工夫することで、フラグメンテーションを回避する効果がある。
【0096】
ところで、空き領域の直前の領域が同じ種類のファイルシステムで使用されているかどうかの判定(703)の具体的な実現方法としては、次のような例が考えられる。
【0097】
すなわち、図8に示すように、メインシステムが持つスペースビットマップ202に加え、サブファイルシステムが管理している記録領域テーブル303をビットマップに変換したもの(サブスペースビットマップ808)をDVD上に記録し、これら二つのビットマップを利用する方法である。
【0098】
図8中、800はファイルセット記述子、801は終端記述子、802はスペースビットマップ、803はルートディレクトリのファイルエントリー、804はファイル識別記述子、805はファイルエントリー、806はファイルデータ、807は空き領域であり、ぞれぞれ図2と同様の役割を持つ。
【0099】
スペースビットマップ802はメインファイルまたはサブファイルいずれかに使用されている領域を記録済みの領域として情報を保持しているが、記録領域テーブル303をビットマップに変換したサブスペースビットマップ808は、サブファイルに使用されている領域を記録済みの領域として情報を保持していることになる。よって、二つのビットマップの排他的論理輪を計算することで、メインファイルに使用されている領域の情報を得ることができる。ただし、ビットマップにおいて、記録済みの領域を1、空き領域を0と記録していると仮定している。もし逆に記録済みの領域を1、空き領域を0と記録している場合でも問題はなく、効果は同じである。
【0100】
上記例では、サブファイル管理情報とサブファイルをひとまとめにして一つのメインファイルとして扱ったが、これは各種変形が可能である。例えば、サブファイル管理情報を独立したメインファイルの形式とし、サブファイルを別のメインファイルとすることもできる。この場合、メインファイル管理情報上は、2つの異なったファイルとして扱われるが、効果は同じである。
【0101】
また、メインファイル上の各ディレクトリごとに、別々のサブファイル管理情報とサブファイルを設けてもよい。この方式によれば、ディレクトリの管理はメインファイル管理情報によって行い、そのディレクトリに属するファイルをサブファイルとして扱うことができる。サブファイル管理情報では、ディレクトリ構造に関する情報を扱う必要がなく、構成が簡単になる。
【0102】
本実施形態では、メインファイル管理情報のほかに、サブファイル管理情報を有しているので、メインファイル管理情報のみを用いた場合よりも多くのファイルを管理することができる。また、サブファイルシステムは、メインファイルシステム上の一ファイルとして扱われるので、メインファイルシステムの構造に影響を与えることがなく、互換性の面でも非常に優れている。
【0103】
また、サブファイルとして非常に小さなサイズのファイルが多数存在する場合にも、これらのファイルが一つのファイルとして扱われるので、記録領域を無駄に使用することがない。
【0104】
【発明の効果】
以上、本発明は、使い勝手の良い記録技術、再生技術、若しくは記録媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ファイル管理情報の記録方法
【図2】メインファイル管理情報の構造
【図3】サブファイル管理情報の配置方法
【図4】記録再生装置のブロック図
【図5】フラグメンテーションが発生したDVD上の領域
【図6】フラグメンテーションが発生したDVD上の領域に追記した状態
【図7】空き領域管理のフローチャート
【図8】サブスペースビットマップを追加したメインファイル管理情報の構造
【符号の説明】
10…DVDの記録領域、100…メインアンカー記述子、101…サブアンカー記述子、102…メインファイル管理情報、103…サブファイル管理情報、104…メインファイル、105…サブファイル、200…ファイルセット識別子、201…終端記述子、202…スペースビットマップ、203…ルートファイルのファイルエントリ、204…ファイル識別記述子、205…ファイルエントリ、206…ファイルデータ、207…空き領域、301…管理情報配置テーブル、302…ファイルテーブル、303…記録領域テーブル、304…アロケーションルールセットテーブル、305…ファイル識別子テーブル、401…DVD、402…光ヘッド、403…信号処理回路、404…制御マイコン、405…サーボ、406…インターフェース、407…入出力端子、501…メインファイル、502…サブファイル、503…空き領域、504…空き領域、505…空き領域、601…メインファイル、602…サブファイル、603…空き領域、604…空き領域、605…空き領域、606…追加して記録した領域、800…ファイルセット識別子、801…終端記述子、802…スペースビットマップ、803…ルートファイルのファイルエントリ、804…ファイル識別記述子、805…ファイルエントリ、806…ファイルデータ、807…空き領域、808…サブスペースビットマップ

Claims (11)

  1. 記録媒体上に記録されたファイル形式のデータを管理するファイル管理方法であって、
    2つの異なるファイル管理情報を持ち、
    第1のファイル管理情報が扱える最大ファイル数が、第2のファイル管理情報が扱える最大ファイル数より大きく、
    第2のファイル管理情報を、第1のファイル管理情報で管理されたファイルとして、第1のファイル管理方法により管理することを特徴とするファイル管理方法。
  2. 記録媒体上に記録されたファイル形式のデータを管理するファイル管理方法であって、
    2つの異なるファイル管理情報を持ち、
    第1のファイル管理情報が扱える最大ファイル数が、第2のファイル管理情報が扱える最大ファイル数より大きく、
    第2のファイル管理情報により管理される複数のファイルを、第1のファイル管理情報で管理されたファイルとして、第1のファイル管理方法により管理することを特徴とするファイル管理方法。
  3. 記録媒体上に記録されたファイル形式のデータを管理するファイル管理方法であって、
    2つの異なるファイル管理情報を持ち、
    第1のファイル管理情報が扱える最大ファイル数が、第2のファイル管理情報が扱える最大ファイル数より大きく、
    第2のファイル管理情報と第2のファイル管理情報により管理される複数のファイルを、第1のファイル管理情報で管理されたファイルとして、第1のファイル管理方法で管理することを特徴とするファイル管理方法。
  4. 記録媒体上に記録されたファイル形式のデータを管理するファイル管理方法であって、
    2つの異なるファイル管理情報を持ち、
    第1のファイル管理情報がUDF(Universal Disk Format)ファイルシステムの管理情報であり、
    第2のファイル管理情報を、第1のファイル管理情報で管理されたファイルとして、第1のファイル管理方法により管理することを特徴とするファイル管理方法。
  5. 記録媒体上に記録されたファイル形式のデータを管理するファイル管理方法であって、
    2つの異なるファイル管理情報を持ち、
    第1のファイル管理情報がUDF(Universal Disk Format)ファイルシステムの管理情報であり、
    第2のファイル管理情報により管理される複数のファイルを、第1のファイル管理情報で管理されたファイルとして、第1のファイル管理方法により管理することを特徴とするファイル管理方法。
  6. 記録媒体上に記録されたファイル形式のデータを管理するファイル管理方法であって、
    2つの異なるファイル管理情報を持ち、
    第1のファイル管理情報がUDF(Universal Disk Format)ファイルシステムの管理情報であり、
    第2のファイル管理情報と第2のファイル管理情報により管理される複数のファイルを、第1のファイル管理情報で管理されたファイルとして、第1のファイル管理方法で管理することを特徴とするファイル管理方法。
  7. 第2のファイル管理情報が記録された第1のファイル管理情報のファイルの属性情報に、当該ファイルはファイル管理情報であることを意味する属性を付加することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のファイル管理方法。
  8. 第2のファイル管理情報が記録された第1のファイル管理情報のファイルに、あらかじめ決められた特定のファイル名を付けることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のファイル管理方法。
  9. 請求項1から8に記載の管理方法をもちいて、情報を記録媒体に記録する記録方法。
  10. 請求項1から8に記載の管理方法をもちいて、情報を記録媒体から再生する記録方法。
  11. 請求項1から8に記載の情報が記録された記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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