JP2005007106A - 指ぬき貼付片 - Google Patents

Abstract

【課題】この発明は、柔軟素材の一面に接着剤をつけ、指にぴったり貼りつける指ぬき貼付片に関するものである。
【解決手段】柔軟材（１）の一面に接着剤（２）をつけ、そこに補助材（３）を設ける。
【選択図】図１

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、柔軟素材の一面に接着剤をつけ、指にぴったり貼りつける指ぬき貼付片に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
指のサイズは微妙に違うことや、使う人の癖によって、指ぬきをはめる場所も違う。しかし、従来の指ぬきは安定感がないため、指に違和感を与える。したがって、指の動きは鈍くなり、縫い目のバランスが悪く、もの作りはうまくできず、作業時間もかかってしまう。効率性は非常に低い。
【０００３】
一方は衛生的にも悪い。従来のものを繰り返して使用すると、皮膚表面の汗や分泌物は指ぬきと接する面の間にこもって残り、雑菌やバイ菌を繁殖させ、皮膚炎を生じてしまう。これを他人と共用する場合は、お互いに感染し、悪循環してしまう。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の問題を徹底して解決するために開発されたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
具体的な解決方法は次のようになる。
柔軟材（１）の一面に接着剤（２）をつける。場合によっては、そこに、補助材（３）を設けて、補強する。
【０００６】
【発明の実施の形態】
使用するには、指ぬき貼付片をシールから外して、補強された部分（３）を指の針がよく当たる処にあてて、接着面（２）を貼る。
なお、本発明の素材やデザイン、色や形は自由に工夫することができる。例えば：表面に設計図案を入れるか、形をキャラクターにするか……
【０００７】
【発明の効果】
本発明は、材質がやわらかい、かつ接着剤付きで、指のサイズや付ける場所にこだわらず、ぴったり貼ることができる。したがって、針に当たられた時は、受けた部分の柔軟材は自然に凹み、針止めとなる。針は滑りにくい。とても便利的である。または、本発明は薄型であるために、指とフィットした一体感が、手の動きを素早くさせ、作業もきれいにできる。かなり効率的である。作業が終わると、指から簡単に外し、捨てることによっては、雑菌やバイ菌への心配はいらない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の斜視図
【符号の説明】
１ 柔軟材
２ 接着面
３ 補助材

Claims (1)

1. 柔軟材（１）の一面に接着剤（２）をつけた指ぬき貼付片。

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