JP2005006880A - 電気掃除機 - Google Patents

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幸一 伊藤
Hiroshi Hayakawa
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Abstract

【課題】吸込み性能を良好に維持でき、また、ブロアーとして使用する第二排気口部及び、第一排気口部から放出される排気の洗浄度を向上させた電気掃除機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動送風機13の吸気下流側に配設した塵埃捕集用のフィルター29と、前記電動送風機13からの排気を本体外に放出する第一排気口部24、第二排気口部25とを備え、前記第二排気口部25にはアタッチメントおよび/またはアタッチメントに接続された接続部が接続可能であるとともに、前記塵埃捕集用のフィルター29を通過後の排気が、前記第一排気口部24及び第二排気口部25を通過するよう構成したもので、電動送風機から排出される排気に含まれた微細な塵埃はフィルターで捕集され、その後、第一排気口部及び、ブロアーとして使用する第二排気口部から放出される為、汚れた空気を放出することがなく、排気の洗浄度が向上する。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、排気をブロアーとして利用できる一般家庭で使用される電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の電気掃除機は、以下のようなものが一般的であった。この電気掃除機を図13、図14を用いて説明する。
【0003】
図13、図14において、掃除機本体1の前方には、集塵用ホース(図示せず)を着脱自在に接続する吸気口2と、この吸気口2に連通する集塵室4が設けられている。
【0004】
掃除機本体1の後方には塵埃を吸引する電動送風機5が配設され、掃除機本体1の後面には、第二排気口部6と、第一排気口部7が設けられており、前記第二排気口部6には、前記第二排気口部6を開閉する蓋体8が設けられており、この蓋体8はバネ体9によって第二排気口部6を閉塞される方向に付勢されている。
【0005】
また、この第一排気口部7の内側には、細塵捕集用のフィルター10が係止されている。
【0006】
図13おいて、集中、分散の両排気構成を有する電気掃除機においては、通常第二排気口部6が蓋体8により閉塞されており、矢印Aのように排気風は第一排気口部7から放出される。また、図14において、ブロアーとして使用する際は、ホース接続管11を前記第二排気口部6に接続することにより通常の排気路を蓋体8により遮断して、矢印Bで示すように排気風はホース接続管11内を通り排気を放出していた(例えば、特許文献1参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開昭61−50535号公報(第1−4頁、第1図)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の掃除機本体1で、使用者が、ブロアーとして、ホース接続管11を第二排気口部6に接続して使用する際、電動送風機5から排気として排出される小さい塵埃はフィルター10を通らない為、排気風は汚い状態で放出され排気の洗浄度が保てないという課題があった。
【0009】
また、近年では、高吸込み力化に伴い電動送風機5からの排気の風速、風量も増大しているため、第一排気口部7の内側に形成した細塵捕集用のフィルター10を通過させただけでは、排気中の小さいゴミは確実に捕集出来ない課題を有していた。
【0010】
本発明は、上記課題を解決するもので、廉価な構成で、電動送風機から排出される小さいゴミを確実に捕集し、排気の洗浄度を向上させた電気掃除機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決する手段】
上記課題を課題を解決するために本発明は、吸引風を発する電動送風機と、前記電動送風機の吸気下流側に配設した塵埃捕集用のフィルターと、前記電動送風機からの排気を本体外に放出する第一排気口部、第二排気口部とを備え、前記第二排気口部にはアタッチメントおよび/またはアタッチメントに接続された接続部が接続可能であるとともに、前記塵埃捕集用のフィルターを通過後の排気が、前記第一排気口部及び第二排気口部を通過するよう構成したものである。
【0012】
上記発明によれば、ブロアーとして、ホース接続管を第二排気口部に接続した時、電動送風機から排出される小さいゴミは、フィルターで捕集され、排気風は清潔になる。また、ブロアーとして使用しない状態においても、電動送風機から排出される小さいゴミは、フィルターで捕集され、第一排気口部から放出される排気風も洗浄された空気となり、簡単な構成で、確実に排気の洗浄度を向上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は、吸引風を発する電動送風機と、前記電動送風機の吸気下流側に配設した塵埃捕集用のフィルターと、前記電動送風機からの排気を本体外に放出する第一排気口部、第二排気口部とを備え、前記第二排気口部にはアタッチメントおよび/またはアタッチメントに接続された接続部が接続可能であるとともに、前記塵埃捕集用のフィルターを通過後の排気が、前記第一排気口部及び第二排気口部を通過するよう構成したもので、電動送風機から排出される排気に含まれた微細な塵埃はフィルターで捕集され、その後、第一排気口部及び、ブロアーとして使用する第二排気口部から放出される為、汚れた空気を放出することがなく、排気の洗浄度が向上する。
【0014】
本発明の請求項2記載の発明は、電動送風機からの排気が、フィルターを複数回通過するように構成したもので、一つのフィルターで排気中の細かな塵埃を複数回捕集できることが可能となり、より確実に排気の洗浄度が向上する。
【0015】
本発明の請求項3記載の発明は、電動送風機からの排気が通る排気経路を、フィルターの一部を通過させる第一の通路と、フィルターの残り部分を通過させる第二の通路から構成したもので、排気通路を複雑にすることなく排気通路圧損が低減され吸込み性能も良好に維持できる。
【0016】
本発明の請求項4記載の発明は、第一の通路と第二の通路とを区画する仕切り部を、フィルターの略中央部に配設したもので、排気通路の開口面積に影響なく排気通路圧損が低減され、結果的に吸込み性能の低下を防止する。
【0017】
本発明の請求項5記載の発明は、第一排気口部と第二排気口部とを、本体の長手方向の中心軸に対し略直角方向に略並行となるよう配置したもので、掃除機本体の長手方向の全長を短くでき、ひいては掃除機本体の小型化が実現できる。
【0018】
本発明の請求項6記載の発明は、第二排気口部を、フィルターの後方に配置したもので、掃除機本体の無駄なスペースを無くし、幅方向の長さを短くでき、掃除機本体の小型化が可能となる。
【0019】
本発明の請求項7記載の発明は、第二排気口部を回動自在に開閉する蓋体を設け、前記蓋体が前記第二排気口部を閉塞する方向へ回動したとき、前記蓋体がフィルターに接触するように構成したもので、フィルターに捕集された小さい塵埃を叩き落し、フィルターの目詰まりを防止し吸込み性能の低下を抑制する。また、ブロアーとして、ホース接続管を第二排気口部に接続した時は、蓋体が、ホース接続管によって押され自動に回動することより、一つの作業で、フィルターに詰まった小さい塵埃を落とす効果と、ブロアーとして使用できる効果を得ることができる。
【0020】
本発明の請求項8記載の発明は、第二排気口部を回動自在に開閉する蓋体を設け、前記蓋体は弾性体を有するとともに、前記蓋体が前記第二排気口部を閉塞する方向へ回動したとき、前記弾性体がフィルターに接触するように構成したもので、蓋体がフィルターに当たる個所の摩耗を防止し、結果的に、蓋体の耐久性が良好となり信頼性が向上する。
【0021】
本発明の請求項9記載の発明は、弾性体のフィルターに接触する部分の断面形状を、略円弧状としたもので、フィルターの傷付けを防止し、結果的に、フィルターの耐久性が良好となり信頼性が向上する。
【0022】
【実施例】
以下、本発明の第1の実施例について、図1〜図8を用いて説明する。
【0023】
図1は、本発明の第1の実施例を示す掃除機本体の平面図であり、図2は、その掃除機本体の側面図であり、図3は掃除機本体の後面図である。図4は掃除機本体の側面断面図であり、図5は掃除機本体の平面断面図である。図6は、フィルターを示す部分側面断面図であり、図7は、フィルターを示す部分平面断面図である。図8は、ホース接続管を第二排気口部に挿入した時の部分平面断面図である。
【0024】
図1〜図8において、掃除機本体12の後方には、塵埃を吸引するための電動送風機13を内蔵した電動送風機室14が設けられており、掃除機本体12の前方には塵埃を溜める略円形状の集塵室15が設けられている。また、集塵室15は掃除機本体12と着脱自在に構成されている。掃除機本体12の前方下面には移動用キャスター16が枢支されており、掃除機本体12の後方両側面には、一対の移動用車輪17が回転自在に備えられている。集塵室15内には、微細な塵埃捕集用のメインフィルター18と、このメインフィルター18に回転自在に取付けられた、粗い塵埃を捕集するための略円錐形状でメッシュ部19を有するプレフィルター20が設けられている。また、集塵室15の上部前方には、吸気口21が備えられており、この吸気口21は、集塵室14と連通ている。
【0025】
塵埃を吸引するホース22の一端には、ホース接続管23が設けられており、このホース接続管23は、吸気口21と着脱、及び、回動自在に取付けられている。
【0026】
図5、図7において、掃除機本体12の後方には、電動送風機13から放出される排気を外部に放出する第一排気口部である分散排気口24が形成されており、また、集中排気を利用する時に、アタッチメント45(図8参照)や、また、前記アタッチメント45を接続する接続部であるホース22の一端のホース接続管23が、挿入できる第二排気口部である集中排気口25が形成されている。この集中排気口25には、回動自在に開閉する蓋体26が配設されており、蓋体26の回動軸27にはバネ28が付勢されており、このバネ28によってこの蓋体26を、第二排気口部24を常時閉塞するように設けられている。電動送風機室14の後方かつ吸気下流側には、電動送風機13からの排気を通過させる塵埃捕集用のフィルター29が備えられている。このフィルター29は、掃除機本体12に形成されている仕切りリブ30の間に備えられており、また、この仕切りリブ30は、電動送風機13からの排気が通る排気経路31も形成している。
【0027】
図6、図7において、集中排気を利用しない状態では、電動送風機13から放出される排気は、矢印A方向で示すように掃除機本体12に形成されている仕切りリブ30に沿って、フィルター29を通過し、仕切りリブ30に形成された開口部32を通り分散排気口24から放出される。
【0028】
図6、図8において、集中排気を利用するブロアーとして使用する際で、ホース接続管23を集中排気口25に挿入すると、蓋体26は、ホース接続管23に押され、矢印B方向に回動する。この時、蓋体26は、仕切りリブ30に当たり、仕切りリブ30に形成された開口部32を塞ぐ、このことより電動送風機13から排気を、蓋体26によって遮断される。電動送風機13からの排気は、矢印Cで示すように、掃除機本体12に形成されている仕切りリブ30に沿って、フィルター29を通過し、ホース接続管23内を通り排気を放出するようになっている。
【0029】
上記構成において動作、作用を説明する。
【0030】
集中排気を利用しない状態、及び、集中排気を利用するブロアーとして使用する状態の双方とも、電動送風機13から排気として排出される微細な塵埃は、一旦フィルター29で捕集され、捕集された後の排気風は清潔となり、簡単な構成で、確実に排気の洗浄度を向上させることができる。図7において、電動送風機13からの排気は、掃除機本体12に形成されている仕切りリブ30に沿って、フィルター29の一部を通過させた後、残りのフィルター29部分を通過している。このことより、一つのフィルター29で排気中の細かな塵埃を複数回(2度)捕集できることとなり、効率よくフィルター29を使い、より確実に排気の洗浄度が向上する。
【0031】
また、図7において、電動送風機13からの排気は、排気経路31を連通しフィルター29の左右どちらか一方を通過させる第一の通路33と、この第一の通路と反対側にフィルター29の左右どちらか一方を通過させる第二の通路34からなり、フィルター29の略中央部に、第一の通路33と、第二の通路34を仕切る壁35が形成されている。第一の通路33と、第二の通路34を仕切る壁35との反対側は、第一の通路33と、第二の通路34が直列接続されている。このことより、簡単な構成で排気の流れを、フィルター29の一部を通過させた後、残りのフィルター29部分を通過させることが可能となり、また、排気経路31を直列とすることより、排気通路圧損が低減され吸込み性能も良好にすることができる。
【0032】
図7において、電動送風機13からの排気が、第一の通路33を連通しフィルター29を通る面積と、残りの第二の通路34を連通しフィルター29を通る面積を略同一なっている。これによって、排気経路31の開口面積に影響ない排気通路が形成され、排気通路圧損が和らげ、結果的に安定した吸込み性能が維持できる。
【0033】
図5、図7において、掃除機本体12に形成された分散排気口24と集中排気口25とを、掃除機本体12の長手方向の中心軸36に対し略直角方向に略並行となるよう配置したもので、掃除機本体12の長手方向の全長を短くでき、ひいては掃除機本体12の小型化が実現できる。また、分散排気口24及び集中排気口25とフィルター29は、掃除機本体12に形成された分散排気口24及び、集中排気口25と、掃除機本体12の長手方向の中心軸36に対して水平方向に略直角で縦列配置されている。このことより、図5で示すように、各部品が重なって掃除機本体12を大きくすることなく、掃除機本体12の長手寸法Lを短くでき、ひいては掃除機本体12の無駄な空間がなくなり小型化が可能となる。
【0034】
(実施例2)
図9は本発明の実施例2の掃除機本体の後方要部断面図。図10はその掃除機本体のホース接続管を蓋体に挿入した時の部分断面平面図。図11は、掃除機本体のホース接続管を蓋体に挿入した時の部分断面図。図12は、掃除機本体の蓋体を示す部分平面断面図である。本実施例2は、実施例1から蓋体の開閉に関して詳細に表したものである。なお、実施例1と同符号のものは同一構造を有し、その説明は省略する。
【0035】
図9、図10において、掃除機本体12に形成された集中排気口25には、回動自在に開閉する蓋体26が配設されており、この蓋体26の上部に、板状のリブ37が形成されている。この板状のリブ37に相対して、フィルター29の上部に山状の凹凸39が設けられている。また、板状のリブ37の先端側に位置する仕切りリブ30には開口40が形成されており、この板状のリブ37と仕切りリブ30とが当接しないように構成されている。
【0036】
図10において、ホース接続管23を集中排気口25に挿入すると、蓋体26の板状のリブ37は、ホース接続管23に押され、矢印D方向に回動する。この時、板状のリブ37の先端は、フィルター29に形成された山状の凹凸39と当たり、フィルター29を叩く構成となっている。このことより、ブロアーとして、ホース接続管23を集中排気口25に接続した時、自動的にフィルター29に捕集されていた小さい塵埃は、叩き落とされフィルター29の目詰まりを防止し吸込み性能の低下を抑制する。
【0037】
また、図5、図10において、掃除機本体12に形成した集中排気口25は、フィルター25の後方に配置されている。これによって、蓋体26の板状のリブ37で、フィルター29に形成された山状の凹凸39を叩く構成が簡単で容易に形成することが可能となり、掃除機本体12の無駄なスペースを無くし、幅方向の長さEを短くし、掃除機本体12の小型化が可能となる。
【0038】
図11、図12において、掃除機本体12に形成された集中排気口25には、回動自在に開閉する蓋体26が配設されており、この蓋体26の上部には、弾性体である板バネ41が配設されている。この板バネ41の蓋体26側は、略L字状42に形成されており、板バネ41の略L字状42は、蓋体26に形成されたガイドリブ43によって圧入係止されて、板バネ41と蓋体26とが固着されている。
【0039】
図12において、ホース接続管23を集中排気口25に挿入すると、蓋体26の板バネ41は、ホース接続管23に押され、矢印D方向に回動する。この時、板バネ41の先端は、フィルター29に形成された山状の凹凸39と当たり、フィルター29を叩く構成となっている。板バネ41で、フィルター29を叩くことより、樹脂等で形成されたフィルター29の山状の凹凸39の摩耗を低減する。結果的に、蓋体26に形成された板バネ41の強度が確保され、板バネ41で、フィルター29を叩く機構の耐久性が向上する。
【0040】
また、図12において、蓋体26に配設した板バネ41の端部の断面形状を略円弧状44に形成されている。このことより、フィルター29に形成された山状の凹凸39の傷付けを防止し、結果的に、板バネ41及び、フィルター29を叩く機構の耐久性がさらに良くなり信頼性が向上する。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように本発明よれば、吸込み性能を良好に維持でき、また、ブロアーとして使用する第二排気口部及び、第一排気口部から放出される排気の洗浄度を向上させた電気掃除機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における掃除機本体の平面図
【図2】同掃除機本体の側面図
【図3】同掃除機本体の後面図
【図4】同掃除機本体の断面側面図
【図5】同電機掃除機の平面断面図
【図6】同掃除機本体のフィルターを示す部分側面断面図
【図7】同掃除機本体のフィルターを示す部分平面断面図
【図8】同掃除機本体のホース接続管を第二排気口部に挿入した時の部分平面断面図
【図9】本発明の実施例2における同掃除機本体の後方要部断面図
【図10】同掃除機本体のホース接続管を蓋体に挿入した時の部分断面平面図
【図11】同掃除機本体のホース接続管を蓋体に挿入した時の部分断面図
【図12】同掃除機本体の蓋体を示す部分平面断面図
【図13】従来の電気掃除機の断面側面図
【図14】同電気掃除機のホース接続管を蓋体に挿入した時の部分構想図
【符号の説明】
12 掃除機本体
13 電動送風機
15 集塵室
23 ホース接続管
24 分散排気口(第一排気口部)
25 集中排気口(第二排気口部)
26 蓋体
29 フィルター
33 第一の通路
34 第二の通路

Claims (9)

  1. 吸引風を発する電動送風機と、前記電動送風機の吸気下流側に配設した塵埃捕集用のフィルターと、前記電動送風機からの排気を本体外に放出する第一排気口部、第二排気口部とを備え、前記第二排気口部にはアタッチメントおよび/またはアタッチメントに接続された接続部が接続可能であるとともに、前記塵埃捕集用のフィルターを通過後の排気が、前記第一排気口部及び第二排気口部を通過するよう構成した電気掃除機。
  2. 電動送風機からの排気が、フィルターを複数回通過するように構成した請求項1記載の電気掃除機。
  3. 電動送風機からの排気が通る排気経路を、フィルターの一部を通過させる第一の通路と、フィルターの残り部分を通過させる第二の通路から構成した請求項1または2記載の電気掃除機。
  4. 第一の通路と第二の通路とを区画する仕切り部を、フィルターの略中央部に配設した請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  5. 第一排気口部と第二排気口部とを、本体の長手方向の中心軸に対し略直角方向に略並行となるよう配置した請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  6. 第二排気口部を、フィルターの後方に配置した請求項1〜6のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  7. 第二排気口部を回動自在に開閉する蓋体を設け、前記蓋体が前記第二排気口部を閉塞する方向へ回動したとき、前記蓋体がフィルターに接触するように構成した請求項6記載の電気掃除機。
  8. 第二排気口部を回動自在に開閉する蓋体を設け、前記蓋体は弾性体を有するとともに、前記蓋体が前記第二排気口部を閉塞する方向へ回動したとき、前記弾性体がフィルターに接触するように構成した請求項6電気掃除機。
  9. 弾性体のフィルターに接触する部分の断面形状を、略円弧状とした請求項8記載の電気掃除機。
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