JP2005005093A - 開閉器のインターロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】種々の受電回路に容易に対応できるインターロック装置を提供する。
【解決手段】第一〜第三のインターロックユニットは、自インターロックユニット10が装着されている開閉器の開閉動作に応動して連結手段12,13を介して自開閉器の開閉状態を他の2台のインターロックユニットに出力する出力手段200と、開閉器の閉路形成を阻止する閉路阻止手段35と、連結手段21,31を介して他の2台のインターロックユニットから伝達される他の2台の開閉器の開閉状態が入力される入力手段(スライダ部100)を備え、入力手段は、連結手段の連結位置を変えることによって、他の2台の開閉器のいずれか一方が閉路状態の時、あるいは他の2台の開閉器の両方が閉路状態の時のいずれの場合にも、閉路阻止手段35により開閉器の閉路形成を阻止するように構成している。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数の開閉器を含んでいる電路において、所定の条件の下で開閉器を閉路できないようにする機械的な開閉器インターロック装置に係り、特に、2系統配電などに必要な3台の開閉器間のインターロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特許文献1に示されるように、従来の複数系統の受電回路に用いられる開閉器のインターロック装置において、3台の開閉器を用いた場合、任意の2台の開閉器を投入すると、インターロックユニットの動作によって残りの1台の開閉器が投入されないように拘束させるようにしている。
【0003】
また、受電回路の形態によっては、任意の1台の開閉器を投入したときにインターロックユニットの動作によって残りの2台の開閉器が投入させないように拘束させる必要がある。
この場合には、例えば、特許文献2に示されるように、インターロックユニットの仕様を変更して対応するようにしている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−135203号公報(図1、段落0022)
【特許文献2】
特開平07−193923号公報(図10、段落0037)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の開閉器のインターロック装置は以上のように構成されているので、複数系統の受電回路に用いる開閉器のインターロック装置は、その受電回路の仕様に応じた機能を有する専用のインターロック装置を予め準備する必要があり、取り扱いが煩雑であるという問題があった。
【0006】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、受電回路の仕様に応じた機能を有する専用のインターロック装置を予め準備することなく、種々の受電回路に対応できる開閉器のインターロック装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る開閉器のインターロック装置は、第一の電路を開閉する第一開閉器、第二の電路を開閉する第二開閉器および第三の電路を開閉する第三開閉器と、上記第一開閉器に装着された第一のインターロックユニット、上記第二開閉器に装着された第二のインターロックユニットおよび上記第三開閉器に装着された第三のインターロックユニットと、上記第一、第二および第三のインターロックユニット間を連結し、上記第一、第二および第三の開閉器の開閉動作に応動して、自開閉器の開閉状態を他の2台の開閉器に伝達する連結手段を有した開閉器のインターロック装置であって、
上記第一、第二および第三のインターロックユニットのそれぞれは、
自インターロックユニットが装着されている開閉器の開閉動作に応動して、上記連結手段を介して自開閉器の開閉状態を他の2台のインターロックユニットに出力する出力手段と、自インターロックユニットが装着されている開閉器の閉路形成を阻止する閉路阻止手段と、上記連結手段を介して他の2台のインターロックユニットの出力手段から出力される他の2台の開閉器の開閉状態が入力される入力手段を備え、上記入力手段は、上記連結手段の連結位置を変えることによって、他の2台の開閉器のいずれか一方が閉路状態の時、あるいは他の2台の開閉器の両方が閉路状態の時のいずれの場合にも、上記閉路阻止手段により自インターロックユニットが装着されている開閉器の閉路形成を阻止するように構成しているものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
なお、各図間において、同一符号は、同一あるいは相当のものを表す。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る開閉器のインターロック装置の全体構成を示す斜視図である。
図2は、図1に示された開閉器のインターロック装置に装着されたインターロックユニットのカバーを取り除いた内部機構の構成を示す斜視図である。
図3は、図2に示したインターロックユニットのスライダ部の構成を示す拡大斜視図である。
また、図4は、図3示したインターロックユニットのスライダ部を裏側(反対側)から見たときの図であり、インターロックワイヤを連結した場合の状態を示す拡大裏面斜視図である。
【0009】
図1に示すように、本実施の形態による開閉器のインターロック装置は、複数系統(例えば、3系統)の電路(図示なし)に接続されて、第一の系統の電路に流れる電力を開閉する第一開閉器1、第二の系統の電路に流れる電力を開閉する第二開閉器2および第三の系統の電路に流れる電力を開閉する第三開閉器3とで構成されている。
そして、第一開閉器1の側面には第一のインターロックユニット10、第二開閉器2の側面には第二のインターロックユニット20、第三開閉器3の側面には第三のインターロックユニット30が装着されている。
【0010】
これらの第一のインターロックユニット10、第二のインターロックユニット20および第三のインターロックユニット30は、連結手段である第一のインターロックワイヤ12、第二のインターロックワイヤ13、第三のインターロックワイヤ21、第四のインターロックワイヤ23、第五のインターロックワイヤ31、第六のインターロックワイヤ32により連結されている。
なお、これら第一〜第六のインターロックワイヤ(連結手段)は、各開閉器の開閉動作に応じて、当該インターロックユニットが装着された開閉器以外の開閉器に対して開閉動作信号(即ち、開閉器の開閉状態)を出力(伝達)するものである。
【0011】
図2に示すように、第一開閉器1の側面に設けられている第一のインターロックユニット10には、第二開閉器2の開閉状態を伝達(入力)する第三のインターロックワイヤ21および第三開閉器3の開閉状態を伝達(入力)する第五のインターロックワイヤ31に係合して上下方向に移動する入力手段であるスライダ部100が配設されている。
なお、図示はしていないが、図2に示したインターロックユニット10と同様に、第二のインターロックユニット20には、第一開閉器1の開閉状態を伝達(入力)する第一のインターロックワイヤ12および第三開閉器3の開閉状態を伝達(入力)する第六のインターロックワイヤ32に係合して上下方向に移動するスライダ部が配設され、第三のインターロックユニット30には第一開閉器1の開閉状態を伝達(入力)する第二のインターロックワイヤ13および第二開閉器2の開閉状態を伝達(入力)する第四のインターロックワイヤ23に係合して上下方向に移動するスライダ部が配設されている。
【0012】
図3に示すように、スライダ部100は、スライドベース101と、このスライドベース101に固着された第一の連結ピン104に回動自在に保持された第一のスライダ102と、この第一のスライダ102と対称的にスライドベース101に固着された第二の連結ピン105に回動自在に保持された第二のスライダ103と、一方端が第一の連結ピン104に係合し第一のスライダ102を下方向に付勢する復帰ばねである第一の引きばね106と、一方端が第二の連結ピン105に係合し第二のスライダ103を下方向に付勢する第二の引きばね107とにより構成されている。
【0013】
また、スライドベース101、第一のスライダ102および第二のスライダ103には、第三のインターロックワイヤ21または第五のインターロックワイヤ31を嵌挿して係止するためのワイヤ挿入溝101a,101b,102a,103aが配設(形成)されている。
なお、図示はしていないが、第二のインターロックユニット20および第三のインターロックユニット30も、第一のインターロックユニット10と同様に構成されている。
【0014】
図4に示すように、第三のインターロックワイヤ21および第五のインターロックワイヤ31の端部には、それぞれワイヤストッパ21a,31aが設けられている。
そして、第三のインターロックワイヤ21および第五のインターロックワイヤ31がワイヤ挿入溝101b、101aに挿入された後に、第三のインターロックワイヤ21または第五のインターロックワイヤ31が上方向に引っ張られた時にスライドベース101が引っ張られた方向に移動可能なように、ワイヤストッパ21a,31aによりワイヤ挿入溝101a,101bに係止されている。
これにより、第三のインターロックワイヤ21および第五のインターロックワイヤ31の端部は、スライドベース101に対して着脱可能に係止されている。
即ち、第三のインターロックワイヤ21および第五のインターロックワイヤ31は、第一のインターロックユニット10に着脱可能に係止されている。
【0015】
同様にして、第一のインターロックワイヤ12および第六のインターロックワイヤ32は第二のインターロックユニット20に着脱可能に係止され、第二のインターロックワイヤ13および第四のインターロックワイヤ23は第三のインターロックユニット30に着脱可能に係止されている。
【0016】
図2に示すように、第一のインターロックユニット10には、第一開閉器1の開閉動作に応じて動作する出力手段200が配設されており、リンク201が軸202を支点に矢印A方向に回動するとワイヤホルダ203が矢印B方向に移動し、第一のインターロックワイヤ12および第二のインターロックワイヤ13を引っ張るように形成されている。
即ち、第一開閉器1の出力手段200は、第一のインターロックワイヤ12を介して第一開閉器1の開閉状態を第二開閉器2に伝達(出力)し、また、同時に第二のインターロックワイヤ13を介して第一開閉器1の開閉状態を第三開閉器3に伝達(出力)する。
なお、図示はしていないが、第二開閉器2および第三開閉器3についても第一の開閉器1と同様に構成されている。
【0017】
図5は、実施の形態1による開閉器のインターロック装置の動作を説明するための図であり、例えば、第一のインターロックユニット10の動作前の位置(状態)を示している。
なお、図5(a)は正面図、図5(b)は左側面図である。
図6は、実施の形態1における開閉器のインターロック装置の動作を説明するための図であり、例えば、第一のインターロックユニット10の動作後の位置(状態)を示している。
なお、図6(a)は正面図、図6(b)は左側面図である
【0018】
図5において、第一のインターロックユニット10は、スライダ部100の移動に伴い回動する閉路阻止手段である作動子35を有しており、作動子(閉路阻止手段)35が図5(b)に示す初期位置では開閉器の閉路を阻止しないが、作動子35が図6(b)に示す第二位置に移動すると、装着された開閉器の閉路を阻止するように構成されている。
以上のように構成された実施の形態1による開閉器のインターロック装置の動作について、図5および図6を用いて説明する。
第一開閉器1において、第二開閉器2および第三開閉器3が投入されていない状態においては、インターロックユニット10の作動子35は初期位置(図5に示す)である。
【0019】
第二開閉器2または第三開閉器3のいずれか一方の開閉器が投入(即ち、閉路形成が形成)されると、第二のインターロックユニット20の出力手段(図示しない)または第三のインターロックユニット30の出力手段のワイヤホルダ(図示しない)が下方行(図2参照)に移動し、第三のインターロックワイヤ21または第五のインターロックワイヤ31を上方向に移動させ、スライダ部100を図6(a)の矢印C方向に引き上げる。
その結果、スライダ部100に係合した作動子35が図6(b)に示すように第二位置に移動する。
作動子(閉路阻止手段)35が第二位置に移動すると、第一開閉器1の投入機構(図示しない)を拘束し、第一開閉器1が投入できなくなる。
なお、スライダ部100と作動子35の接続構成は、前述の特許文献2(特開平07−193923号公報)の図4に示されたものと同様であり、スライダ部100の位置移動に応じて作動子35の位置を移動させる機構の例については、特許文献2(特開平07−193923号公報)の図7〜図9に示されているので、詳細な説明は省略する。
【0020】
同様に、第二開閉器2において、第一開閉器1および第三開閉器3が投入されていない状態においては、第二のインターロックユニット20の作動子35は初期位置(図5(a)参照)である。
第一開閉器1または第三開閉器3のいずれか一方の 開閉器が投入されると、第一のインターロックユニット10の出力手段200または第三のインターロックユニット30の出力手段のワイヤホルダ(図示しない)が下方行(図2参照)に移動し、第一のインターロックワイヤ12または第六のインターロックワイヤ32を上方向に移動させ、スライダ部(図示しない)を上方向に引き上げ、スライダ部に係合した作動子35が第二位置(図6(b)参照)に移動する。
【0021】
同様に、第三開閉器3において、第一開閉器1および第二開閉器2が投入されていない状態においては、第三のインターロックユニット30の作動子35は初期位置である。(図5(b)参照)
第一開閉器1または第二開閉器2のいずれか一方の開閉器が投入されると、第一のインターロックユニット10の出力手段200または第二のインターロックユニット20の出力手段のワイヤホルダ(図示しない)が下方行(図2参照)に移動し、第二のインターロックワイヤ13または第四のインターロックワイヤ23を上方向に移動させ、スライダ部(図示しない)を上方向に引き上げ、スライダ部に係合した作動子35が第二位置(図6(b)参照)に移動する。
【0022】
即ち、本実施の形態による開閉器のインターロック装置においては、3台の開閉器間において、いずれか1台の開閉器が投入されると、残り2台の開閉器は投入できなくなる。
【0023】
実施の形態2.
図7は、実施の形態2に係る開閉器のインターロック装置の全体構成を示す斜視図である。
図8は、実施の形態2による開閉器のインターロック装置において、インターロックユニットのスライダ部にインターロックワイヤを取り付けた場合を示す拡大裏面斜視図である。
図9は、実施の形態2における開閉器のインターロック装置の動作を説明するための図であり、例えば、第一のインターロックユニット10の動作前の位置(状態)を示している。
なお、図9(a)は正面図、図9(b)は左側面図である。
図10は、実施の形態2における開閉器のインターロック装置の動作を説明するための図であり、例えば、第一のインターロックユニット10の動作後の位置(状態)を示している。
なお、図10(a)は正面図、図10(b)は左側面図である
【0024】
図8に示すように、第二開閉器2の開閉状態を伝達(入力)する第三のインターロックワイヤ21および第三開閉器2の開閉状態を伝達(入力)する第五のインターロックワイヤ31の端部は、ワイヤストッパ21a,31aが設けられている。
そして、第三のインターロックワイヤ21および第五のインターロックワイヤ31は、第一のスライダ102に形成されたワイヤ挿入溝102aおよび第二のスライダ103に形成されたワイヤ挿入溝103aにそれぞれ挿入された後に、第三のインターロックワイヤ21または第五のインターロックワイヤ31が上方向に引っ張られた時に第一のスライダ102または第二のスライダ103が引っ張られた方向に移動可能なように、ワイヤストッパ21a,31aによりワイヤ挿入溝102a,103aに着脱可能に係止されている。
【0025】
同様にして、第一開閉器1の開閉状態を伝達(入力)する第一のインターロックワイヤ12および第三開閉器3の開閉状態を伝達(入力)する第六のインターロックワイヤ32は第二のインターロックユニット20に係止され、第一開閉器1の開閉状態を伝達(入力)する第二のインターロックワイヤ13および第二開閉器2の開閉状態を伝達(入力)する第四のインターロックワイヤ23は第三のインターロックユニット30に着脱可能に係止されている。(図7参照)
【0026】
以上のように構成された本実施の形態による開閉器のインターロック装置の動作について、図9および図10を用いて説明する。
第一開閉器1において、第二開閉器2および第三開閉器3が投入されていない状態においては、第一のインターロックユニット10の作動子(閉路阻止手段)35は初期位置(図5(b)参照)である。
【0027】
第二開閉器2が投入されると、第二のインターロックユニット20の出力手段(図示しない)のワイヤホルダ(図示しない)が下方行(図2参照)に移動し、第三のインターロックワイヤ21を上方向に移動させ、第一のスライダ102を引き上げ(図9(a)の矢印D方向)、スライダ部100に係合した作動子35が図9(b)に示す第一位置に移動する。
【0028】
次に、第三開閉器3が投入されると、第三のインターロックユニット30の出力手段(図示しない)のワイヤホルダ(図示しない)が下方行(図2参照)に移動し、第五のインターロックワイヤ31を上方向に移動させ、第二のスライダ103を引き上げて(図10(a)の矢印E方向)、スライダ部100に係合した作動子35は図10(b)に示すように第二位置に移動する。
【0029】
以上のように、第一開閉器1に装着された第一のインターロックユニット10の作動子35は、第二開閉器2が投入されることによって、第三のインターロックワイヤ21、第一のスライダ102の作用により、第一位置に移動し、さらに、第三開閉器3が投入されることによって、第五のインターロックワイヤ31、第二のスライダ103の作用により、第二位置へ移動するので、作動子35が第二位置へ移動したとき、第一開閉器1の投入機構(図示せず)を拘束し、第一開閉器1が投入できなくなる。
【0030】
また、第一開閉器1および第三開閉器3の両方が投入されたときも同様に、第二開閉器2に装着されているインターロックユニット20の作動子35が第二位置へ移動して、第二開閉器2の投入機構(図示せず)を拘束し、第二開閉器2が投入できなくなる。
【0031】
さらにまた、第一開閉器1および第二開閉器2の両方が投入されたときも同様に、第三開閉器3に装着されているインターロックユニット30の作動子35が第二位置へ移動して、第三開閉器3の投入機構(図示せず)を拘束し、第三開閉器3が投入できなくなる。
【0032】
即ち、本実施の形態による開閉器のインターロック装置によれば、3台の開閉器間において、2台の開閉器の両方が投入された場合にのみ、残り1台の開閉器は投入できなくなるものである。
【0033】
実施の形態3.
図11は、実施の形態3による開閉器のインターロック装置において、インターロックユニットのスライダ部にインターロックワイヤを取り付けた場合を示す拡大裏面斜視図である。
図12は、実施の形態3による開閉器のインターロック装置の動作を説明する図であり、例えば、第一のインターロックユニット10の動作前の位置(状態)を示している。
なお、図12(a)は正面図、図12(b)は左側面図である。
図13は、実施の形態3による開閉器のインターロック装置の動作を説明するための図であり、例えば、第一のインターロックユニット10の動作後の位置(状態)を示している。
なお、図13(a)は正面図、図13(b)は左側面図である。
【0034】
第三のインターロックワイヤ21は、第一のスライダ102に形成されたワイヤ挿入溝102aに挿入されている。
そして、第三のインターロックワイヤ21が上方向に引っ張られた時に第一のスライダ102が引っ張られた方向に移動可能なようにワイヤストッパ21aによりワイヤ挿入溝102aに着脱可能に係止されている。
また、第五のインターロックワイヤ31は、スライドベース101に形成されたワイヤ挿入溝101bに挿入されている。
そして、第五のインターロックワイヤ31が上方向に引っ張られた時にスライドベース101が引っ張られた方向に移動可能なようにワイヤストッパ31aによりワイヤ挿入溝101bに着脱可能に係止されている。
【0035】
同様にして、第一のインターロックワイヤ12および第六のインターロックワイヤ32は第二のインターロックユニット20に着脱可能に係止され、第二のインターロックワイヤ13および第四のインターロックワイヤ23は第三のインターロックユニット30に着脱可能に係止されている。
【0036】
以上のように構成された本実施の形態3による開閉器のインターロック装置の動作について、図12および図13を用いて説明する。
第一開閉器1において、第二開閉器2および第三開閉器3が投入されていない状態においては、第一のインターロックユニット10の作動子35は初期位置(図12(b)参照)である。
【0037】
第二開閉器2が投入された場合には、第二のインターロックユニット20の出力手段のワイヤホルダが下方行に移動し、第三のインターロックワイヤ21を上方向に移動させ、第一のスライダ102を上方向に引き上げ、スライダ部100に係合した作動子35が第一位置に移動するが、第三開閉器3の開閉器が投入されると、第三のインターロックユニット30の出力手段のワイヤホルダが下方行に移動し、第五のインターロックワイヤ31を上方向に移動させ、スライダ部100を矢印F方向に引き上げ、スライダ部100に係合した作動子35が図13(b)に示すように第二位置に移動する。
【0038】
以上のように、第一開閉器1に装着された第一のインターロックユニット10の作動子35は、第二開閉器2の投入では作動子35が第一位置にまでしか移動しないが、第三開閉器3を投入すると作動子35が第二位置へ移動するので、第三開閉器3を投入したときにのみ第一開閉器1の投入機構(図示せず)を拘束し、第一開閉器1が投入できなくなる。
【0039】
同様に、第二開閉器2に装着された第二のインターロックユニット20の作動子35は、第三開閉器3の投入では作動子35が第一位置にまでしか移動しないが、第一開閉器1を投入すると作動子35が第二位置へ移動するので、第一開閉器1を投入したときにのみ第二開閉器2の投入機構(図示せず)を拘束し、第二開閉器2が投入できなくなる。
【0040】
同様に、第三開閉器3に装着された第三のインターロックユニット30の作動子35は、第一開閉器1の投入では作動子35が第一位置にまでしか移動しないが、第二開閉器2を投入すると作動子35が第二位置へ移動するので、第二開閉器2を投入したときにのみ第三開閉器3の投入機構(図示せず)を拘束し、第三開閉器3が投入できなくなる。
【0041】
即ち、本実施の形態による開閉器のインターロック装置によれば、3台の開閉器間において、接続するインターロックワイヤの係止位置の設定によって、いずれか1台の開閉器が投入された場合に残り2台の開閉器を投入できなくし、また、いずれか2台の開閉器が投入された場合に残りの1台の開閉器が投入できなくすることができるものである。
【0042】
以上説明したように、実施の形態1では、3台の開閉器間において、いずれか1台の開閉器が投入されると、残り2台の開閉器が投入できなくなる開閉器のインターロック装置の構成例について述べた。
また、実施の形態2では、3台の開閉器間において、2台の開閉器の両方が投入された場合にのみ、残り1台の開閉器は投入できなくなる開閉器のインターロック装置の構成例について述べた。
また、実施の形態3では、3台の開閉器間において、接続するインターロックワイヤの係止位置の設定によって、いずれか1台の開閉器が投入された場合に残り2台の開閉器を投入できなくし、さらに、いずれか2台の開閉器が投入された場合には残りの1台の開閉器が投入できなくすることができる開閉器のインターロック装置の構成例について述べた。
【0043】
本発明による開閉器のインターロック装置は、第一の電路を開閉する第一開閉器1、第二の電路を開閉する第二開閉器2および第三の電路を開閉する第三開閉器3と、第一開閉器1に装着された第一のインターロックユニット10、第二開閉器2に装着された第二のインターロックユニット20および第三開閉器3に装着された第三のインターロックユニット30と、これら第一、第二および第三のインターロックユニット間を連結し、第一、第二および第三の開閉器の開閉動作に応動して、自開閉器の開閉状態を他の2台の開閉器に伝達する連結手段(インターロックワイヤ)を有した開閉器のインターロック装置であって、第一、第二および第三のインターロックユニットのそれぞれは、自インターロックユニットが装着されている開閉器の開閉動作に応動して、連結手段を介して自開閉器の開閉状態を他の2台のインターロックユニットに出力する出力手段200と、自インターロックユニットが装着されている開閉器の閉路形成を阻止する閉路阻止手段(作動子)35と、連結手段を介して他の2台のインターロックユニットの出力手段から出力される他の2台の開閉器の開閉状態が入力される入力手段(スライダー部100)を備え、該入力手段は、上記連結手段の連結位置を変えることによって、他の2台の開閉器のいずれか一方が閉路状態の時、あるいは他の2台の開閉器の両方が閉路状態の時のいずれの場合にも、上記閉路阻止手段により自インターロックユニットが装着されている開閉器の閉路形成を阻止するように構成している。
【0044】
その結果、各インターロックユニットは、入力手段において、他の開閉器の動作状態を伝達してくる連結手段(インターロックワイヤ)の連結位置(係止位置)を、要求される仕様に応じて適宜変えることにより、希望する開閉器のインターロック装置(即ち、実施の形態1〜3のいずれかの開閉器のインターロック装置)に対応することが可能となる。
つまり、受電回路の仕様に応じた機能を有する専用のインターロック装置を予め準備することなく、連結手段の連結位置を変えるだけで種々の受電回路に対応できる開閉器のインターロック装置を実現できる。
【0045】
また、本発明による開閉器のインターロック装置の連結手段は、入力手段に着脱可能に連結されるので、希望する開閉器のインターロック装置(即ち、実施の形態1〜3のいずれかの開閉器のインターロック装置)に容易に対応することが可能となる。
【0046】
また、本発明による開閉器のインターロック装置の入力手段(スライダ部100)は、他の2台の開閉器のいずれか一方が閉路状態の時に閉路阻止手段を阻止位置まで移動させるスライドベース101と、他の2台の開閉器の両方が閉路状態の時に上記閉路阻止手段を阻止位置まで移動させる第一のスライダ102および第二のスライダ103を備えているので、他の開閉器の動作状態を伝達してくる連結手段(インターロックワイヤ)の連結位置を、スライドベース101、第一のスライダ102および第二のスライダ103のいずれかに適宜変えることにより、希望する開閉器のインターロック装置(即ち、実施の形態1〜3のいずれかの開閉器のインターロック装置)に対応することが可能となる。
【0047】
また、本発明による開閉器のインターロック装置では、連結手段(インターロックワイヤ)とスライドベース101、および連結手段と第一のスライダ102および第二のスライダ103とは着脱可能に連結されるので、希望する開閉器のインターロック装置に容易に対応することが可能となる。
【0048】
また、本発明による開閉器のインターロック装置では、スライドベース101、第一のスライダ102および第二のスライダ103に連結手段(インターロックワイヤ)を嵌挿して係止するためのワイヤ挿入溝を配設したので、連結手段(インターロックワイヤ)を所定の位置に容易に位置決めし、かつ、確実に係止することができる。
【0049】
【発明の効果】
この発明による開閉器のインターロック装置は、第一の電路を開閉する第一開閉器、第二の電路を開閉する第二開閉器および第三の電路を開閉する第三開閉器と、第一開閉器に装着された第一のインターロックユニット、第二開閉器に装着された第二のインターロックユニットおよび第三開閉器に装着された第三のインターロックユニットと、第一、第二および第三のインターロックユニット間を連結し、第一、第二および第三の開閉器の開閉動作に応動して、自開閉器の開閉状態を他の2台の開閉器に伝達する連結手段を有した開閉器のインターロック装置であって、
第一、第二および第三のインターロックユニットのそれぞれは、
自インターロックユニットが装着されている開閉器の開閉動作に応動して、連結手段を介して自開閉器の開閉状態を他の2台のインターロックユニットに出力する出力手段と、自インターロックユニットが装着されている開閉器の閉路形成を阻止する閉路阻止手段と、連結手段を介して他の2台のインターロックユニットの出力手段から出力される他の2台の開閉器の開閉状態が入力される入力手段を備え、入力手段は、連結手段の連結位置を変えることによって、他の2台の開閉器のいずれか一方が閉路状態の時、あるいは他の2台の開閉器の両方が閉路状態の時のいずれの場合にも、閉路阻止手段により自インターロックユニットが装着されている開閉器の閉路形成を阻止するように構成しているので、入力手段において、他の開閉器の動作状態を伝達してくる連結手段の連結位置を要求される仕様に応じて適宜変えることにより、種々の受電回路の仕様に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1による開閉器のインターロック装置の全体構成を示す斜視図である。
【図2】実施の形態1による開閉器のインターロック装置に装着されたインターロックユニットの内部機構の構成を示す斜視図である。
【図3】図2に示したインターロックユニットのスライダ部の構成を示す拡大斜視図である。
【図4】図3示したインターロックユニットのスライダ部を裏側から見た裏面斜視図である。
【図5】実施の形態1による開閉器のインターロック装置の動作を説明するための図であり、インターロックユニットの動作前の状態を示している。
【図6】実施の形態1による開閉器のインターロック装置の動作を説明するための図であり、インターロックユニットの動作後の状態を示している。
【図7】実施の形態2による開閉器のインターロック装置の全体構成を示す斜視図である。
【図8】実施の形態2による開閉器のインターロック装置において、インターロックユニットのスライダ部にインターロックワイヤを取り付けた場合を示す拡大裏面斜視図である。
【図9】実施の形態2による開閉器のインターロック装置の動作を説明するための図であり、インターロックユニット動作前の状態を示している。
【図10】実施の形態2による開閉器のインターロック装置の動作を説明するための図であり、インターロックユニット動作後の状態を示している。
【図11】実施の形態3による開閉器のインターロック装置において、インターロックユニットのスライダ部にインターロックワイヤを取り付けた場合を示す拡大裏面斜視図である。
【図12】実施の形態3による開閉器のインターロック装置の動作を説明するための図であり、インターロックユニット動作前の状態を示している。
【図13】実施の形態3による開閉器のインターロック装置の動作を説明するための図であり、インターロックユニット動作後の状態を示している。
【符号の説明】
1 第一開閉器
2 第二開閉器
3 第三開閉器、
10 第一のインターロックユニット
20 第二のインターロックユニット
30 第三のインターロックユニット
12 第一のインターロックワイヤ(連結手段)
13 第二のインターロックワイヤ(連結手段)
21 第三のインターロックワイヤ(連結手段)
23 第四のインターロックワイヤ(連結手段)
31 第五のインターロックワイヤ(連結手段)
32 第六のインターロックワイヤ(連結手段)
35 作動子(閉路阻止手段)
21a 第三のインターロックワイヤ(連結手段)のストッパ
31a 第五のインターロックワイヤ(連結手段)のストッパ
100 スライダ部
101 スライドベース、
101a、101b、102a、103a ワイヤ挿入溝、
102 第一のスライダ
103 第二のスライダ
104 第一の連結ピン 105 第二の連結ピン
106 第一の引きばね 107 第二の引きばね
200 出力手段
201 リンク
202 軸
203 ワイヤホルダ

Claims (5)

  1. 第一の電路を開閉する第一開閉器、第二の電路を開閉する第二開閉器および第三の電路を開閉する第三開閉器と、
    上記第一開閉器に装着された第一のインターロックユニット、上記第二開閉器に装着された第二のインターロックユニットおよび上記第三開閉器に装着された第三のインターロックユニットと、
    上記第一、第二および第三のインターロックユニット間を連結し、上記第一、第二および第三の開閉器の開閉動作に応動して、自開閉器の開閉状態を他の2台の開閉器に伝達する連結手段を有した開閉器のインターロック装置であって、
    上記第一、第二および第三のインターロックユニットのそれぞれは、
    自インターロックユニットが装着されている開閉器の開閉動作に応動して、上記連結手段を介して自開閉器の開閉状態を他の2台のインターロックユニットに出力する出力手段と、
    自インターロックユニットが装着されている開閉器の閉路形成を阻止する閉路阻止手段と、
    上記連結手段を介して他の2台のインターロックユニットの出力手段から出力される他の2台の開閉器の開閉状態が入力される入力手段を備え、
    上記入力手段は、上記連結手段の連結位置を変えることによって、他の2台の開閉器のいずれか一方が閉路状態の時、あるいは他の2台の開閉器の両方が閉路状態の時のいずれの場合にも、上記閉路阻止手段により自インターロックユニットが装着されている開閉器の閉路形成を阻止するように構成していることを特徴とする開閉器のインターロック装置。
  2. 上記連結手段は、上記入力手段に着脱可能に連結されることを特徴とする請求項1に記載の開閉器のインターロック装置。
  3. 上記入力手段は、他の2台の開閉器のいずれか一方が閉路状態の時に上記閉路阻止手段を阻止位置まで移動させるスライドベースと、他の2台の開閉器の両方が閉路状態の時に上記閉路阻止手段を阻止位置まで移動させる第一のスライダおよび第二のスライダを備えていることを特徴とする請求項1に記載の開閉器のインターロック装置。
  4. 上記連結手段と上記スライドベース、および上記連結手段と上記第一のスライダおよび第二のスライダとは着脱可能に連結されることを特徴とする請求項3記載の開閉器のインターロック装置。
  5. 上記スライドベース、上記第一のスライダおよび第二のスライダに上記連結手段を嵌挿して係止するためのワイヤ挿入溝を配設したことを特徴とする請求項4記載の開閉器のインターロック装置。
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