JP2005004603A - 介護サービス支援装置及びこれを用いた介護サービス支援システム - Google Patents
介護サービス支援装置及びこれを用いた介護サービス支援システム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】登録されている各被介護者に関する顧客情報を格納した顧客情報データベース3aや各サービス提供事業者に関するサービス情報を格納したサービス情報データベース3b、各サービス提供事業者における介護サービスの予約状況を示す予約情報を格納した予約情報データベース3cを情報処理サーバ2に接続し、情報処理サーバ2で、被介護者或いはその保護者からの指定に応じた介護サービスの予約処理を行う。そして、その結果を集約した介護サービスの実施計画をサービス提供表として被介護者端末4やケアマネージャ端末5に表示させ、これを参照した被介護者或いはその保護者やケアマネージャから変更指示があった場合には、その指示に応じて介護サービスの実施計画を変更する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、介護保険制度に基づく介護サービスの実施を支援するための介護サービス支援装置及びこれを用いた介護サービス支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、高齢者人口の増加に伴って介護を必要とする高齢者の数が年々増加しており、従来の老人福祉制度では充実した介護サービスの提供が困難な状況となってきている。そこで、老人介護についての制度的な見直しが図られ、高齢者社会に適した制度として介護保険制度が施行されて、現在、この介護保険制度に基づく介護サービスを効率良く実施するための検討が様々な観点からなされている。
【0003】
介護保険制度は、所定の年齢に達した高齢者を対象として保険料を徴収し、この保険料を財源として、介護が必要であると認定された被介護者が、一部の料金負担のみで、必要な介護サービスをサービス提供事業者から受けられるようにした制度である。被介護者がこの介護保険制度に基づく介護サービスを受けるには、この介護保険制度の運営主体である自治体に対して申請書を提出して、調査員による要介護度の認定を受ける必要がある。そして、要介護度の認定を受けた被介護者は、その等級に応じて作成されたサービス提供表に従って、サービス提供事業者からの介護サービスを受けることが可能となる。
【0004】
サービス提供表は、通常、ケアマネージャと呼ばれる資格を有する介護支援管理者が、被介護者本人やその家族と対面してその要望を聞くと共に、サービス提供事業者における介護サービスの予約状況を確認しながら作成するようにしている。したがって、介護支援管理者は、担当する被介護者の要介護度の等級といった被介護者に関する情報の他、各サービス提供事業者の施設の情報や提供されるサービス内容等のサービス提供事業者に関する情報も把握しておく必要があり、介護支援管理者の負担が過大なものとなっているのが現状である。
【0005】
そこで、このような介護支援管理者の負担を軽減すべく、被介護者に関する情報や各サービス提供事業者に関する情報、介護支援管理者に関する情報をデータベースに格納して一元管理し、例えば、介護支援管理者から検索要求があったときに、必要な情報をデータベースから読み出して介護支援管理者に提供し得るようにしたシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−92171号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記特許文献1に記載されている技術では、介護支援管理者はサービス提供表の作成に必要な情報を容易に収集することができるものの、実際にサービス提供表を作成するにあたっては、被介護者が必要とするサービスの種類や実施日時毎に、その介護サービスを提供可能なサービス提供事業者への予約を行う必要がある。また、被介護者が必要とする全ての介護サービスの予約が完了してサービス提供表を作成した後、例えば被介護者の突発的な要請等に応じて計画を変更するときは、再度必要な情報を入手してサービス提供事業者への予約を新たに行い、サービス提供表を作成し直す必要がある。
【0008】
このため、介護支援管理者の負担は依然として過大な状態にあり、更なる改善が望まれている。特に、今後は、被介護者数の増加に伴って1人の介護支援管理者が担当する被介護者の数が更に増加していくことが想定されるので、介護保険制度を効果的に運用するためには、介護支援管理者の負担軽減が極めて重要な課題となる。
【0009】
本発明は、以上のような従来の実情に鑑みて創案されたものであって、介護支援管理者の負担を大幅に軽減させながら、被介護者にとって満足のいく介護サービスの提供が実現できるように介護サービスを支援する介護サービス支援装置及びこれを用いた介護サービス支援システムを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る介護サービス支援装置は、通信ネットワークに接続され、被介護者或いはその保護者の端末と、介護支援管理者の端末と、介護サービスを提供するサービス提供事業者の端末とからそれぞれアクセス可能とされたものであり、少なくとも登録された各被介護者に関する顧客情報と、各サービス提供事業者に関するサービス情報と、各サービス提供事業者における介護サービスの予約状況を示す予約情報とを更新可能に保持するデータベースと、被介護者或いはその保護者からの介護サービス実施日時及び介護サービスの種類の指定を受けて、前記データベースに保持されたサービス情報及び予約情報に基づいて、前記被介護者に対する介護サービスの予約を行う予約処理手段と、前記予約処理手段による処理結果を集約して、前記被介護者に対する介護サービスの実施計画を、被介護者或いはその保護者の端末及び介護支援管理者の端末にサービス提供表として表示させる表示画面作成手段とを備えている。そして、前記予約処理手段が、前記サービス提供表を参照した被介護者或いはその保護者からの変更指示、又は前記サービス提供表を参照した介護支援管理者からの変更指示がなされたときに、その指示内容に応じて、前記データベースに保持されたサービス情報及び予約情報に基づき、前記被介護者に対する介護サービスの実施計画を変更する機能を有することを特徴としている。
【0011】
また、本発明に係る介護サービス支援システムは、介護サービス支援装置が通信ネットワークに接続され、被介護者或いはその保護者の端末と、介護支援管理者の端末と、介護サービスを提供するサービス提供事業者の端末とからそれぞれ前記介護サービス支援装置にアクセス可能とされたものであり、前記介護サービス支援装置が、少なくとも登録された各被介護者に関する顧客情報と、各サービス提供事業者に関するサービス情報と、各サービス提供事業者における介護サービスの予約状況を示す予約情報とを更新可能に保持するデータベースと、被介護者或いはその保護者からの介護サービス実施日時及び介護サービスの種類の指定を受けて、前記データベースに保持されたサービス情報及び予約情報に基づいて、前記被介護者に対する介護サービスの予約を行う予約処理手段と、前記予約処理手段による処理結果を集約して、前記被介護者に対する介護サービスの実施計画を、被介護者或いはその保護者の端末及び介護支援管理者の端末にサービス提供表として表示させる表示画面作成手段とを備えている。そして、この介護サービス支援装置の予約処理手段が、前記サービス提供表を参照した被介護者或いはその保護者からの変更指示、又は前記サービス提供表を参照した介護支援管理者からの変更指示がなされたときに、その指示内容に応じて、前記データベースに保持されたサービス情報及び予約情報に基づき、前記被介護者に対する介護サービスの実施計画を変更する機能を有することを特徴としている。
【0012】
【発明の効果】
本発明によれば、被介護者或いはその保護者が、必要とする介護サービスの種類及びその実施日時を指定することで、この被介護者に対する介護サービスの予約が行われ、被介護者或いはその保護者の端末と介護支援管理者の端末とにそれぞれサービス提供表が表示されるので、サービス提供表の作成に関わる介護支援管理者の負担を大幅に軽減することができる。また、被介護者或いはその保護者や介護支援管理者からの指示に応じて、被介護者に対する介護サービスの実施計画が変更されるようになっているので、被介護者或いはその保護者や介護支援管理者の要望を適切に反映させて、被介護者にとって満足のいく介護サービスの提供を実現することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用した介護サービス支援システムの具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】
本発明を適用した介護サービス支援システムの概略的なシステム構成を図1に示す。この介護サービス支援システムは、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)型のシステムとして構築されるものであり、通信ネットワークであるインターネット1に情報処理サーバ2が接続され、この情報処理サーバ2には顧客情報データベース3a、サービス情報データベース3b、予約情報データベース3cがそれぞれ接続されている。これら情報処理サーバ2及び各データベース3a,3b,3cは、本発明に特徴的な介護サービス支援装置として機能するものである。
【0015】
この介護サービス支援システムでは、本システムの利用者として登録された各被介護者或いはその保護者の所有する端末4a,4b,4c…(以下、被介護者端末4と総称する。)や、これら被介護者を担当する介護支援管理者であるケアマネージャが所有する端末5a,5b,5c…(以下、ケアマネージャ端末5と総称する。)、介護サービスを提供するサービス提供事業者が所有する端末6a,6b,6c…(以下、事業者端末6と総称する。)から、インターネット1を介して情報処理サーバ2に対してアクセス可能とされている。これら各被介護者端末4やケアマネージャ端末5、事業者端末6としては、通信機能やインターネット1経由での情報を表示するためのWebブラウザを有するあらゆる端末が利用可能であり、例えばパーソナルコンピュータや携帯電話機等が用いられる。なお、ケアマネージャがサービス提供事業者の従業員である場合には、ケアマネージャ端末5と事業者端末6とが共通の端末であってもよい。
【0016】
顧客情報データベース3aは、本システムの利用者として登録された被介護者に関する情報(顧客情報)を更新可能に保持するものである。顧客情報としては、例えば各被介護者の要介護度の等級や身体的な状態、必要な介護の種類、住所や連絡先等の情報が挙げられ、これらの情報が各被介護者に割り当てられた顧客IDに対応付けられて顧客情報データベース3aに格納されている。この顧客情報データベース3aに格納された顧客情報は、各被介護者或いはその保護者の所有する被介護者端末4やケアマネージャ端末5からの入力に応じて、適宜更新されるようになっている。
【0017】
また、サービス情報データベース3bは、介護サービスを提供するサービス提供事業者に関する情報(サービス情報)を更新可能に保持するものである。サービス情報としては、例えば、各サービス事業者が提供している介護サービスの種類や各施設の設備、介護スタッフの人数や勤怠状況といった情報が挙げられ、これらの情報が各サービス提供業者に割り当てられた業者IDに対応付けられてサービス情報データベース3bに格納されている。このサービス情報データベース3bに格納されたサービス情報は、各事業者端末6からの入力に応じて、適宜更新されるようになっている。
【0018】
また、予約情報データベース3cは、サービス提供事業者における介護サービスの予約状況を示す情報(予約情報)を更新可能に保持するものであり、各サービス提供事業者が提供する介護サービスの種類や実施日時毎の予約状況が、各サービス提供事業者に割り当てられた業者IDに対応付けられて予約情報データベース3cに格納されている。この予約情報データベース3cに格納された予約情報は、後述する情報処理サーバ2の予約処理手段9による処理結果に基づき、随時更新されるようになっている。
【0019】
なお、ここでは、本発明の特徴を分かり易く説明するために、以上の各データベース3a,3b,3cを分けて説明しているが、これらはハード的に一体に構成されていてもよく、また、情報処理サーバ2の内部に組み込まれていてもよい。
【0020】
情報処理サーバ2は、図2に示すように、アクセス制御部7とコンテンツ生成部8とを備えている。アクセス制御部7は、パスワードやID照合等による認証処理を行って、インターネット1経由での情報処理サーバ2に対するアクセスを制御するものである。前記被介護者端末4やケアマネージャ端末5、事業者端末6からのアクセスは、このアクセス制御部4による認証処理が行われた上で情報処理サーバ2に受け付けられることになる。
【0021】
また、コンテンツ生成部8は、本発明の特徴的な処理を実行するものであり、予約処理手段9としての機能と、表示画面作成手段10としての機能とを有している。
【0022】
予約処理手段9は、本システムに登録されている各被介護者或いはその保護者が、被介護者端末4を利用して、提供を受けたいと望む介護サービスの種類やその実施日時を所定の入力画面上で指定したときに、その指定を受けて、サービス情報データベース3bに格納されているサービス情報や予約情報データベース3cに格納されている予約情報を参照して最適なサービス提供事業者を検索し、前記被介護者に対する介護サービスの予約を行うものである。この予約処理手段9による処理結果は、その後、予約情報データベース3cに反映されることになる。
【0023】
また、表示画面作成手段10は、予約処理手段9により被介護者に対する介護サービスの予約処理が行われたときに、その処理結果を集約して、例えば1ヶ月分といった所定期間での前記被介護者に対する介護サービスの実施計画をサービス提供表として表す表示画面を作成するものである。そして、前記被介護者或いはその保護者が所有する被介護者端末4や、前記被介護者を担当するケアマネージャが所有するケアマネージャ端末5からのアクセスがあったときに、このサービス提供表を示す表示画面を、これら被介護者端末4やケアマネージャ端末5に表示させるようになっている。また、この表示画面作成手段10は、以上のようなサービス提供表を示す表示画面の他、ログイン画面やメイン画面、介護サービスの予約を行うための予約画面等、情報処理サーバ2にアクセスした各端末に表示させる各種表示画面を作成する。
【0024】
また、特に、本システムにおける情報処理サーバ2では、コンテンツ生成部5の予約処理手段9が、被介護者端末4の表示画面でサービス提供表を参照した被介護者或いはその保護者から変更指示がなされたとき、又はケアマネージャ端末5の表示画面でサービス提供表を参照したケアマネージャから変更指示がなされたときに、その指示内容に応じて、再度サービス情報データベース3bに格納されているサービス情報や予約情報データベース3cに格納されている予約情報を参照して、最適なサービス提供事業者を改めて検索し、被介護者に対する介護サービスの実施計画を変更するようにしている。そして、このような介護サービスの実施計画の変更がなされたときは、表示画面作成手段10によって新たなサービス提供表を示す表示画面が作成され、この新たなサービス提供表を示す表示画面が、被介護者端末4やケアマネージャ端末5に表示されるようになっている。
【0025】
ここで、ある被介護者或いはその保護者が被介護者端末4を使用し、またこの被介護者を担当するケアマネージャがケアマネージャ端末5を使用して、本発明を適用した介護サービス支援システムを利用する場合を例に挙げ、この介護サービス支援システムにおける処理の流れの具体的な一例について、図3乃至図10の画面表示例を参照しながら説明する。
【0026】
被介護者或いはその保護者が被介護者端末4を使用して情報処理サーバ2にアクセスすると、被介護者端末4には、図3に示すようなログイン画面が表示される。そして、このログイン画面を用いて被介護者或いはその保護者がユーザID(顧客ID)やパスワードを入力すると、情報処理サーバ2のアクセス制御部7において認証処理が行われ、認証が完了すると、被介護者端末4には、図4に示すようなメイン画面が表示される。
【0027】
被介護者或いはその保護者がこのメイン画面の「サービス予約」を選択すると、次に、被介護者端末4には、図5に示すような予約画面が表示され、この予約画面を用いて、被介護者或いはその保護者が提供を受けたいと望む介護サービスの種類やその実施日時を指定できるようになっている。そして、被介護者或いはその保護者が予約画面を用いて提供を受けたいと望む介護サービスの種類やその実施日時を指定すると、その情報が情報処理サーバ2に送られる。なお、この図5に示す予約画面では、顧客情報データベース3aに格納された顧客情報に基づき被介護者に必要と判断された介護サービスの種類がサービス項目として列挙されているが、被介護者或いはその保護者は、サービス項目を追加してその介護サービスを指定することも可能である。
【0028】
情報処理サーバ2では、被介護者端末4から介護サービスの種類やその実施日時を指定した情報が送られると、コンテンツ生成部5の予約処理手段9において、サービス情報データベース3bに格納されているサービス情報や予約情報データベース3cに格納されている予約情報に基づき、被介護者或いはその保護者の指定に応じた最適なサービス提供事業者が検索される。そして、その処理結果が表示画面作成手段10により集約されて、サービス提供表の表示画面が作成される。ただし、この時点では実際の施設予約は行われず、ここで入力した内容は、集約されて仮予約として一時保存される。
【0029】
被介護者或いはその保護者による入力に応じて情報処理サーバ2において以上の処理が行われたとき、例えば電子メール等によって、被介護者或いはその保護者から仮予約の入力がなされた旨の通知がケアマネージャに通知される。そして、この通知を受けたケアマネージャがケアマネージャ端末5を使用して情報処理サーバ2にアクセスすると、ケアマネージャ端末5には、先ず、図6に示すようなログイン画面が表示される。そして、このログイン画面を用いてケアマネージャがユーザIDやパスワードを入力すると、情報処理サーバ2のアクセス制御部7において認証処理が行われ、認証が完了すると、ケアマネージャ端末5には、図7に示すようなメイン画面が表示される。
【0030】
ケアマネージャがこのメイン画面の「サービス提供表」を指定すると、被介護者或いはその保護者が入力した予約に基づき、情報処理サーバ2において介護サービスを提供するサービス提供事業者(施設)を割り当てた仮予約のサービス提供表が自動作成され、図8に示すように、この情報処理サーバ2において自動作成された仮予約のサービス提供表の画面が、ケアマネージャ端末5に表示される。この仮予約のサービス提供表の表示画面では、被介護者或いはその保護者の指定に応じて行われた予約処理手段9による予約の結果(介護サービスの実施計画)が、例えば、介護サービスの内容とこれを実施するサービス提供事業者(施設)の名称、実施日時等の一覧表として表示される。また、これに合わせて、被介護者或いはその保護者が予約のための入力を行った日付や、介護サービスにかかる負担金の総額等の情報が表示される。そして、このサービス提供表の表示画面でケアマネージャによる確認作業が行われ、介護サービスの実施計画を変更したい場合には、この画面上で変更したい箇所を指定して入力操作を行うことにより、その変更内容が情報処理サーバ2に送られるようになっている。そして、修正/確認を行った後にOKボタンを押すことにより、情報処理サーバ2にケアマネージャ承認済みメッセージが送信されることになる。
【0031】
情報処理サーバ2では、ケアマネージャ端末5から介護サービスの実施計画の変更指示及び変更内容を示す情報及び承認済みメッセージが送られると、コンテンツ生成部5の予約処理手段9において、サービス情報データベース3bに格納されているサービス情報や予約情報データベース3cに格納されている予約情報が再度参照されて、変更内容に応じたケアマネージャ承認済み仮予約が作成される。ケアマネージャ承認済み仮予約が作成されると、情報処理サーバ2から該当する被介護者或いはその保護者に対して、ケアマネージャにより介護サービス実施計画が変更または承認された旨の通知が、例えば電子メール等によって通知される。そして、この通知を受けた被介護者或いはその保護者が被介護者端末4を使用して情報処理サーバ2にアクセスすると、被介護者端末4には、図9に示すような、ケアマネージャによって確認または修正されたサービス提供表を示す画面が表示される。そして、被介護者或いはその保護者は、この表示画面でケアマネージャによる変更箇所を確認し、改めて変更を望む場合には、この画面上で変更のための入力操作を行うことができるようになっている。その場合、ケアマネージャからの変更指示がなされたときと同様に、情報処理サーバ2において変更内容に応じた予約処理が改めて行われ、ケアマネージャ端末5には変更後の新たなサービス提供表を示す画面が表示されることになる。
【0032】
また、被介護者或いはその保護者が図9に示す表示画面でケアマネージャによる変更箇所を確認し、その変更を承認するときは画面上の「これでよい」を選択することで、その情報が情報処理サーバ2に送られて、被介護者に対する仮予約がサービス提供表の通りに確定することになる。被介護者に対する介護サービスの実施計画が確定すると、その旨の情報が被介護者或いはその保護者やケアマネージャに通知されると共に、介護サービスを実施するサービス提供事業者にも通知される。また、予約情報データベース3cに格納された予約情報が、確定した介護サービス実施計画、すなわち予約処理手段9の処理結果に応じて更新されることになる。そして、最終的に正式に介護サービスの予約が完了した旨、ケアマネージャと被介護者或いはその保護者との双方に通知される。
【0033】
また、被介護者に対する介護サービスの実施計画が確定すると、ケアマネージャ端末5には、図10に示すように、サービス提供実績を入力するための表示画面が表示される。ケアマネージャは、この画面上で、担当する被介護者に対して予定通りの介護サービスが実施されたかどうかのサービス提供実績を入力することができる。ケアマネージャがこの画面上で入力したサービス提供実績の情報は、ケアマネージャ端末5から情報処理サーバ2へと送られて、顧客情報データベース3a等に反映されることになる。
【0034】
図11は、上述した本システムの情報処理サーバ2と被介護者端末4、ケアマネージャ端末5間における一連の処理の流れの一例を示したタイムチャートであり、被介護者端末4からの予約入力を起点とし、ケアマネージャから介護サービスの実施計画の変更指示がなされて、その変更内容が被介護者或いはその保護者によって承認された場合の処理の流れを示している。
【0035】
この図11に示すように、被介護者或いはその保護者が被介護者端末4を使用して介護サービス実施日時及び介護サービスの種類を指定した予約入力を行うと、その内容が情報処理サーバ2に送られて、情報処理サーバ2において、被介護者或いはその保護者の指定に応じた仮予約が行われ、その旨がケアマネージャに通知される。そして、この通知を受けたケアマネージャがケアマネージャ端末5を用いて情報処理サーバ2にアクセスすると、ケアマネージャ端末5には、被介護者或いはその保護者の指定に基づいて作成された仮予約のサービス提供表を示す表示画面が表示される。
【0036】
この仮予約のサービス提供表を参照したケアマネージャがケアマネージャ端末5を使用して介護サービスの実施計画の変更を指示する入力を行うと、その内容及びケアマネージャ承認済みのメッセージが情報処理サーバ2に送られて、情報処理サーバ2において、ケアマネージャの指示に応じてケアマネージャ承認済みの仮予約が行われ、その旨が被介護者或いはその保護者に通知される。そして、その通知を受けた被介護者或いはその保護者が被介護者端末4を用いて情報処理サーバ2にアクセスすると、被介護者端末4には、ケアマネージャ承認済みの仮予約のサービス提供表を示す表示画面が表示される。
【0037】
このケアマネージャ承認済みの仮予約のサービス提供表を参照した被介護者或いはその保護者が、被介護者端末4を使用してこの仮予約を承認する旨の入力を行うと、その情報が情報処理サーバ2に送られて、被介護者に対する介護サービスの仮予約がサービス提供表の通りに確定し、確定した介護サービス実施計画の内容が予約情報データベース3cに反映される。そして、一連の予約処理が完了した旨の情報が、被介護者或いはその保護者とケアマネージャとの双方に通知される。
【0038】
図12は、被介護者或いはその保護者が被介護者端末4を使用して介護サービス実施日時及び介護サービスの種類を指定した予約入力を行ったときに、情報処理サーバ2の予約処理手段9にて実行される予約処理の一例を示すフローチャートである。
【0039】
この図12に示すように、被介護者或いはその保護者から予約入力がなされると、情報処理サーバ2の予約処理手段9では、先ず、サービス情報データベース3bに格納されているサービス情報や予約情報データベース3cに格納されている予約情報が参照されて、被介護者或いはその保護者により指定された介護サービス実施日時及び介護サービスの種類について、受け入れ可能なサービス提供事業者があるかどうかが判断される(ステップS1)。この判断は、被介護者或いはその保護者により入力された各項目毎に行われ、指定された日時に指定されたサービスを受け入れ可能なサービス提供事業者があれば、そのサービス提供事業者がリストアップされる(ステップS2)。一方、指定された日時に指定されたサービスを受け入れ可能なサービス提供事業者がなければ、その項目については「予約不可フラグ」がセットされ(ステップS3)、ステップS7に進む。
【0040】
1つの項目について受け入れ可能なサービス提供事業者が複数リストアップされた場合には、次に、これらのサービス提供事業者の中で被介護者の標準施設として登録されているサービス提供事業者があるかどうかが判断され(ステップS4)、標準施設として登録されているサービス提供事業者があればそのサービス提供事業者に「予約フラグ」がセットされる(ステップS5)。ここで、標準施設とは、被介護者が通常使用するサービス提供事業者として予め登録したものであり、その情報は例えば顧客データベース3aに顧客情報として格納されている。
【0041】
一方、複数リストアップされたサービス提供事業者の中で標準施設として登録されているサービス提供事業者がない場合には、次に、これらサービス提供事業者の中で予め決められた優先度が高いサービス提供事業者が選択されて、選択されたサービス提供事業者に「予約フラグ」がセットされる(ステップS6)。ここで、優先度として設定される例としては、例えば介護サービスの料金や被介護者の自宅から施設までの距離、施設の規模等が挙げられる。
【0042】
次に、被介護者或いはその保護者により入力された全ての項目についての処理が終了したかどうかが判断され(ステップS7)、処理が終了していない項目があれば、その項目についてステップS1以降の処理が繰り返される。一方、全ての項目についての処理が終了した場合には、次に、表示画面作成手段10によりその処理結果が集約されて、被介護者に対する介護サービスの実施計画をサービス提供表として表す表示画面が作成される(ステップS8)。
【0043】
ところで、以上は、被介護者或いはその保護者からの予約入力、ケアマネージャによる変更指示等を経て被介護者に対する介護サービスの実施計画が確定するまでの処理の流れについて具体的に説明したが、実際の運用を考えると、介護サービスの実施計画が確定した後に、被介護者或いはその保護者から突発的に追加の介護サービスの予約が求められる場合も想定される。そこで、本発明を適用した介護サービス支援システムでは、介護サービスの実施計画が確定した後であっても、このような被介護者或いはその保護者からの突発的な要望があった場合には、情報処理サーバ2がこれに応じて受け入れ可能なサービス提供事業者を検索し、再度予約処理を行って介護サービスの実施計画を変更できるようにしている。
【0044】
具体的には、介護サービスの実施計画確定後に被介護者或いはその保護者が介護者端末4を用いて情報処理サーバ2にアクセスすると、被介護者端末4には、例えば図13に示すような表示画面が表示される。そして、被介護者或いはその保護者がこの表示画面上で追加したいと望む介護サービスの種類及びその実施日時を指定すると、その情報が情報処理サーバ2へと送られて、情報処理サーバ2により受け入れ可能なサービス提供事業者が検索される。そして、その検索結果が、図14に示すように、受け入れ可能なサービス提供事業者の一覧として被介護者端末4にリスト表示される。
【0045】
被介護者或いはその保護者が、この表示画面上でリスト表示された各サービス提供事業者の中から特定のサービス提供事業者を選択すると、その情報が情報処理サーバ2へと送られて、情報処理サーバ2からそのサービス提供事業者に対して受け入れ要請メッセージが送信される。そして、サービス提供事業者が受け入れ要請に応じると、追加の介護サービスの予約が行われて、介護サービスの実施計画が変更される。その後、被介護者端末4やケアマネージャ端末5には、変更後の介護サービス実施計画を示すサービス提供表の画面が表示され、また、予約情報データベース3cに格納された予約情報が更新されることになる。
【0046】
図15は、介護サービスの実施計画が確定した後に、被介護者或いはその保護者から介護サービスの追加要求があったときに、情報処理サーバ2にて実行される処理の一例を示すフローチャートである。
【0047】
この図15に示すように、介護サービスの実施計画確定後に被介護者或いはその保護者から介護サービスの追加要求がなされると、情報処理サーバ2では、先ず、被介護者或いはその保護者から指定された介護サービスを受け入れ可能なサービス提供事業者が検索され、受け入れ可能なサービス提供事業者があるかどうかが判断される(ステップS11)。そして、受け入れ可能なサービス提供事業者がある場合には、受け入れ可能なサービス提供事業者の一覧をリスト表示する表示画面が作成され、被介護者端末4にこの表示画面が表示される(ステップS12)。一方、受け入れ可能なサービス提供事業者がない場合には、ステップS17に進んで被介護者或いはその保護者に予約不可メッセージが送信される。
【0048】
次に、被介護者端末4の表示画面で被介護者或いはその保護者により特定のサービス提供事業者が選択されると、情報処理サーバ2から選択されたサービス提供事業者に対して受け入れ要請メッセージが送信される(ステップS13)。そして、この受け入れ要請メッセージを受信したサービス提供事業者からの返答があると、情報処理サーバ2では、そのサービス提供事業者からの返答が受け入れ可能である旨の通知かどうかが判断される(ステップS14)。
【0049】
ここで、サービス提供事業者からの返答が受け入れ不可の通知である場合には、該当するサービス提供事業者に対する受け入れ要請が削除されて(ステップS15)、他に受け入れ要請の返答待ちのサービス提供事業者があるかどうかが確認され(ステップS16)、全てのサービス提供事業者が受け入れ不可の場合には、被介護者或いはその保護者に予約不可メッセージが送信される(ステップS17)。
【0050】
一方、サービス提供事業者からの返答が受け入れ可能の通知である場合には、そのサービス提供事業者に対する介護サービスの予約処理が行われる(ステップS18)。そして、他のサービス提供事業者に対して受け入れ要請メッセージを送っているかどうかが確認され(ステップS19)、他のサービス提供事業者に受け入れ要請メッセージを送っている場合には、そのサービス提供事業者に対して要請取り消しメッセージが送信され(ステップS20)、被介護者或いはその保護者には、予約確定メッセージが送信される(ステップS21)。
【0051】
以上説明したように、本発明を適用した介護サービス支援システムでは、被介護者或いはその保護者が、被介護者端末4を用いて情報処理サーバ2にアクセスし、被介護者端末4の表示画面上で必要とする介護サービスの種類及びその実施日時を指定することで、情報処理サーバ2においてこの被介護者に対する介護サービスの予約が行われ、この被介護者に対する介護サービスの実施計画がサービス提供表として被介護者端末4とケアマネージャ端末5とにそれぞれ表示されるようになっているので、サービス提供表の作成に関わるケアマネージャの負担を大幅に軽減することができる。
【0052】
また、本発明を適用した介護サービス支援システムでは、被介護者或いはその保護者やケアマネージャからの指示に応じて、被介護者に対する介護サービスの実施計画が適宜変更されるようになっているので、被介護者或いはその保護者やケアマネージャの要望を適切に反映させて、被介護者にとって満足のいく介護サービスの提供を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した介護サービス支援システムの全体構成を示す概略構成図である。
【図2】本発明を適用した介護サービス支援システムに用いられる情報処理サーバの構成を示すブロック図である。
【図3】被介護者端末に表示されるログイン画面の画面表示例を示す図である。
【図4】被介護者端末に表示されるメイン画面の画面表示例を示す図である。
【図5】被介護者端末に表示される予約画面の画面表示例を示す図である。
【図6】ケアマネージャ端末に表示されるログイン画面の画面表示例を示す図である。
【図7】ケアマネージャ端末に表示されるメイン画面の画面表示例を示す図である。
【図8】ケアマネージャ端末に表示されるサービス提供表の画面表示例を示す図である。
【図9】被介護者端末に表示されるサービス提供表の画面表示例を示す図である。
【図10】ケアマネージャ端末に表示されるサービス提供実績を入力する画面の画面表示例を示す図である。
【図11】情報処理サーバと被介護者端末及びケアマネージャ端末間における一連の処理の流れの一例を示したタイムチャートである。
【図12】情報処理サーバにて実行される予約処理の一例を示すフローチャートである。
【図13】被介護者端末に表示される追加の介護サービスの予約を行うための入力画面の画面表示例を示す図である。
【図14】被介護者端末に表示されるサービス提供事業者を選択するための画面の画面表示例を示す図である。
【図15】介護サービスの実施計画確定後に介護サービスの追加要求に応じて実行される情報処理サーバの処理の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 インターネット
2 情報処理サーバ
3a 顧客情報データベース
3b サービス情報データベース
3c 予約情報データベース
4 被介護者端末
5 ケアマネージャ端末
6 事業者端末
7 アクセス制御部
8 コンテンツ生成部
9 予約処理手段
10 表示画面作成手段
Claims (5)
- 通信ネットワークに接続され、被介護者或いはその保護者の端末と、介護支援管理者の端末と、介護サービスを提供するサービス提供事業者の端末とからそれぞれアクセス可能な介護サービス支援装置であって、
少なくとも登録された各被介護者に関する顧客情報と、各サービス提供事業者に関するサービス情報と、各サービス提供事業者における介護サービスの予約状況を示す予約情報とを更新可能に保持するデータベースと、
被介護者或いはその保護者からの介護サービス実施日時及び介護サービスの種類の指定を受けて、前記データベースに保持されたサービス情報及び予約情報に基づいて、前記被介護者に対する介護サービスの予約を行う予約処理手段と、
前記予約処理手段による処理結果を集約して、前記被介護者に対する介護サービスの実施計画を、被介護者或いはその保護者の端末及び介護支援管理者の端末にサービス提供表として表示させる表示画面作成手段とを備え、
前記予約処理手段が、前記サービス提供表を参照した被介護者或いはその保護者からの変更指示、又は前記サービス提供表を参照した介護支援管理者からの変更指示がなされたときに、その指示内容に応じて、前記データベースに保持されたサービス情報及び予約情報に基づき、前記被介護者に対する介護サービスの実施計画を変更する機能を有することを特徴とする介護サービス支援装置。 - 前記予約処理手段は、前記サービス提供表を参照した介護支援管理者からの変更指示に応じて前記被介護者に対する介護サービスの実施計画を変更したときは、その変更内容が被介護者或いはその保護者によって承認されたときに、変更後の前記被介護者に対する介護サービスの実施計画を確定することを特徴とする請求項1に記載の介護サービス支援装置。
- 前記予約処理手段の処理結果に基づき、前記データベースに保持された予約情報が更新されることを特徴とする請求項1又は2に記載の介護サービス支援装置。
- 前記表示画面作成手段は、前記被介護者に対する介護サービスの実施計画が確定した後、介護支援管理者の端末にサービス提供実績を入力するための表示画面を表示させることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の介護サービス支援装置。
- 介護サービス支援装置が通信ネットワークに接続され、被介護者或いはその保護者の端末と、介護支援管理者の端末と、介護サービスを提供するサービス提供事業者の端末とからそれぞれ前記介護サービス支援装置にアクセス可能とされた介護サービス支援システムであって、
前記介護サービス支援装置が、
少なくとも登録された各被介護者に関する顧客情報と、各サービス提供事業者に関するサービス情報と、各サービス提供事業者における介護サービスの予約状況を示す予約情報とを更新可能に保持するデータベースと、
被介護者或いはその保護者からの介護サービス実施日時及び介護サービスの種類の指定を受けて、前記データベースに保持されたサービス情報及び予約情報に基づいて、前記被介護者に対する介護サービスの予約を行う予約処理手段と、
前記予約処理手段による処理結果を集約して、前記被介護者に対する介護サービスの実施計画を、被介護者或いはその保護者の端末及び介護支援管理者の端末にサービス提供表として表示させる表示画面作成手段とを備え、
前記予約処理手段が、前記サービス提供表を参照した被介護者或いはその保護者からの変更指示、又は前記サービス提供表を参照した介護支援管理者からの変更指示がなされたときに、その指示内容に応じて、前記データベースに保持されたサービス情報及び予約情報に基づき、前記被介護者に対する介護サービスの実施計画を変更する機能を有することを特徴とする介護サービス支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003169164A JP2005004603A (ja) | 2003-06-13 | 2003-06-13 | 介護サービス支援装置及びこれを用いた介護サービス支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003169164A JP2005004603A (ja) | 2003-06-13 | 2003-06-13 | 介護サービス支援装置及びこれを用いた介護サービス支援システム |
Publications (1)
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ID=34094389
Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP2005004603A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020052762A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 株式会社宇宙電子 | 介護情報閲覧システム |
-
2003
- 2003-06-13 JP JP2003169164A patent/JP2005004603A/ja active Pending
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JP2020052762A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 株式会社宇宙電子 | 介護情報閲覧システム |
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