JP2005002995A - 軸シール機構、軸シール機構の組み付け構造、及び大型流体機械 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 各薄板29の板幅の最小寸法w3よりも幅広の凹溝71と、同凹
溝71及びリーフシール25間の隙間に嵌め込まれる取り付けピース61とを備
える、軸シール機構の組み付け構造を採用した。また、環状の薄板群29A側に
、これらを回転軸23と同軸をなすよう浮上状態に支持する板バネ56を一体に
設けたリーフシール25を採用した。また、各薄板29の外周基端側が、凹溝7
1内に対して相対移動可能とされ、受圧面61bと、各薄板29の側縁、及び受
圧面61b間に所定の隙間寸法を形成する低圧側プレート54とを備える組み付
け構造を採用した。
【選択図】 図2
Description
(1)軸シール機構(リーフシール1)は、これが装備される装置の小型化の要求から、その厚み寸法を小さくするなどして全体寸法の小型化が進められている。しかしながら、この小型化された軸シール機構を実際にステータに組み込むことを考えると、製作上の難点より、採用が困難となっていた。
領域から前記低圧側領域に向かって前記環状の薄板群に流体力が作用した場合に、この流体力を受ける受圧面と、前記各薄板の、前記低圧側領域に面した各側縁及び前記受圧面間に挟み込まれ、これら側縁及び受圧面間に所定の隙間寸法を形成するための隙間形成部材とを備えることを特徴とする。
ガス圧による圧力荷重は、(Fb+Fc)>Faとなるので、各薄板29を周面23aより浮かせるように変形させることが可能となる。
数の板バネ56(付勢部材)とを備えて構成されている。
23e・・・動翼
24・・・ステータ
25・・・リーフシール(軸シール機構)
29・・・薄板
29A・・・環状の薄板群
51,52・・・薄板保持リング(リーフシール保持部材)
54・・・低圧側プレート(隙間形成部材)
56・・・板バネ(付勢部材)
56a・・・固定端
56b・・・自由端
56c・・・付勢部
61・・・取り付けピース(嵌合部材)
61b・・・受圧面
61d・・・ラビリンスシール(他のシール機構)
71・・・凹溝
w3・・・各薄板の板幅の最小寸法
w4・・・幅広の最小溝幅寸法
Claims (18)
- ロータとステータとの間の環状空間に複数の薄板を配列させて環状の薄板群を配設し、これら薄板の外周基端側を前記ステータ側に固定するとともに、これら薄板の内周先端側は前記ロータの周面に対して非固定とすることで、前記環状の薄板群で前記ロータと前記ステータとの間の環状空間を高圧側領域及び低圧側領域に分ける軸シール機構を、前記ステータに対して組み付ける構造であり、前記ステータ側に設けられ、前記ロータの軸線を含む断面で見た場合に、少なくとも前記各薄板の板幅の最小寸法よりも幅広の最小溝幅寸法を有する凹溝と、前記断面で見た場合に、前記凹溝内に前記各薄板を組み込んだ状態で、これら凹溝と各薄板との間に形成される隙間に嵌め込まれる嵌合部材とを備えることを特徴とする軸シール機構の組み付け構造。
- 前記嵌合部材が、前記断面で見た場合に、前記環状の薄板群の下流側に配置され、なおかつ、この環状の薄板群とともに前記環状空間を前記高圧側領域及び前記低圧側領域に分ける他のシール機構を備えることを特徴とする請求項1に記載の軸シール機構の組み付け構造。
- ロータとステータとの間の環状空間に複数の薄板を配列させて環状の薄板群を配設し、これら薄板の外周基端側を前記ステータ側に固定するとともに、これら薄板の内周先端側は前記ロータの周面に対して非固定とすることで、前記環状の薄板群で前記ロータと前記ステータとの間の環状空間を高圧側領域及び低圧側領域に分ける軸シール機構において、前記環状の薄板群側に、これら環状の薄板群を前記ロータと同軸をなすよう浮上状態に支持する付勢部材が一体に設けられていることを特徴とする軸シール機構。
- 前記付勢部材が、前記環状の薄板群を収容するリーフシール保持部材の外周面に対して固定された板バネからなることを特徴とする請求項3に記載の軸シール機構。
- 前記付勢部材が、前記環状の薄板群を収容するリーフシール保持部材の外周面に対して固定された湾曲状の板バネからなり、この湾曲状の板バネが、前記外周面に対して固定された固定端と、前記外周面に対し、前記ロータの軸線方向への相対動作が規制されるとともに前記軸線回りの相対動作が許容されるように保持された自由端と、これら固定端及び自由端間に配置されて前記外周面から離れた凸板形状の付勢部とを備えることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の軸シール機構。
- ロータとステータとの間の環状空間に複数の薄板を配列させて環状の薄板群を配設し、これら薄板の外周基端側を前記ステータ側の凹溝内に固定するとともに、これら薄板の内周先端側は前記ロータの周面に対して非固定とすることで、前記環状の薄板群で前記ロータと前記ステータとの間の環状空間を高圧側領域及び低圧側領域に分ける軸シール機構を、前記ステータに対して組み付ける構造であり、前記各薄板の外周基端側が、前記凹溝内に対して、前記ロータの軸線方向に相対移動可能とされ、前記凹溝内に設けられ、前記軸線を含む断面で見て、前記高圧側領域から前記低圧側領域に向かって前記環状の薄板群に流体力が作用した場合に、この流体力を受ける受圧面と、前記各薄板の、前記低圧側領域に面した各側縁及び前記受圧面間に挟み込まれ、これら側縁及び受圧面間に所定の隙間寸法を形成するための隙間形成部材とを備えることを特徴とする軸シール機構の組み付け構造。
- 前記隙間形成部材の、前記断面で見た場合の長さ寸法が、前記各薄板の前記高圧側領域に面する各側縁側に配置された高圧側プレートよりも短いことを特徴とする請求項6に記載の軸シール機構の組み付け構造。
- ロータとステータとを備え、高温高圧の流体の熱エネルギーを機械的な回転エネルギーに変換して動力を発生する大型流体機械であって、前記ロータに沿った作動流体の漏れを低減する軸シール機構を備えてなり、前記軸シール機構が、前記ロータと前記ステータとの間の環状空間に複数の薄板を配列させて環状の薄板群を配設し、これら薄板の外周基端側を前記ステータ側に固定するとともに、これら薄板の内周先端側は前記ロータの周面に対して非固定とすることで、前記環状の薄板群で前記ロータと前記ステータとの間の環状空間を高圧側領域及び低圧側領域に分ける大型流体機械において、前記ステータ側に設けられ、前記ロータの軸線を含む断面で見た場合に、少なくとも前記各薄板の板幅の最小寸法よりも幅広の最小溝幅寸法を有する凹溝と、前記断面で見た場合に、前記凹溝内に前記各薄板を組み込んだ状態で、これら凹溝と各薄板との間に形成される隙間に嵌め込まれる嵌合部材とを有する軸シール機構の組み付け構造を備えていることを特徴とする大型流体機械。
- 前記嵌合部材が、前記断面で見た場合に、前記環状の薄板群の下流側に配置され、なおかつ、この環状の薄板群とともに前記環状空間を前記高圧側領域及び前記低圧側領域に分ける他のシール機構を備えることを特徴とする請求項8に記載の大型流体機械。
- ロータとステータとを備え、高温高圧の流体の熱エネルギーを機械的な回転エネルギーに変換して動力を発生する大型流体機械であって、前記ロータに沿った作動流体の漏れを低減する軸シール機構を備えてなり、前記軸シール機構が、前記ロータと前記ステータとの間の環状空間に複数の薄板を配列させて環状の薄板群を配設し、これら薄板の外周基端側を前記ステータ側に固定するとともに、これら薄板の内周先端側は前記ロータの周面に対して非固定とすることで、前記環状の薄板群で前記ロータと前記ステータとの間の環状
空間を高圧側領域及び低圧側領域に分ける大型流体機械において、 前記環状の薄板群側に、これら環状の薄板群を前記ロータと同軸をなすよう浮上状態に支持する付勢部材が一体に設けられていることを特徴とする大型流体機械。 - 前記付勢部材が、前記環状の薄板群を収容するリーフシール保持部材の外周面に対して固定された板バネからなることを特徴とする請求項10に記載の大型流体機械。
- 前記付勢部材が、前記環状の薄板群を収容するリーフシール保持部材の外周面に対して固定された湾曲状の板バネからなり、この湾曲状の板バネが、前記外周面に対して固定された固定端と、前記外周面に対し、前記ロータの軸線方向への相対動作が規制されるとともに前記軸線回りの相対動作が許容されるように保持された自由端と、これら固定端及び自由端間に配置されて前記外周面から離れた凸板形状の付勢部とを備えることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の大型流体機械。
- ロータとステータとを備え、高温高圧の流体の熱エネルギーを機械的な回転エネルギーに変換して動力を発生する大型流体機械であって、前記ロータに沿った作動流体の漏れを低減する軸シール機構を備えてなり、前記軸シール機構が、前記ロータと前記ステータとの間の環状空間に複数の薄板を配列させて環状の薄板群を配設し、これら薄板の外周基端側を前記ステータ側に固定するとともに、これら薄板の内周先端側は前記ロータの周面に対して非固定とすることで、前記環状の薄板群で前記ロータと前記ステータとの間の環状
空間を高圧側領域及び低圧側領域に分ける大型流体機械において、前記各薄板の外周基端側が、前記凹溝内に対して、前記ロータの軸線方向に相対移動可能とされ、前記凹溝内に設けられ、前記軸線を含む断面で見て、前記高圧側領域から前記低圧側領域に向かって前記環状の薄板群に流体力が作用した場合に、この流体力を受ける受圧面と、前記各薄板の、前記低圧側領域に面した各側縁及び前記受圧面間に挟み込まれ、これら側縁及び受圧面間に所定の隙間寸法を形成するための隙間形成部材とを備えることを特徴とする大型流体機械。 - 前記隙間形成部材の、前記断面で見た場合の長さ寸法が、前記各薄板の前記高圧側領域に面する各側縁側に配置された高圧側プレートよりも短いことを特徴とする請求項13に記載の大型流体機械。
- ロータとステータとの間の環状空間に複数の薄板を配列させて環状の薄板群を配設し、これら薄板の外周基端側を前記ステータ側に固定するとともに、これら薄板の内周先端側は前記ロータの周面に対して非固定とすることで、前記環状の薄板群で前記ロータと前記ステータとの間の環状空間を高圧側領域及び低圧側領域に分けるリーフシールをなす軸シール機構を、前記ステータに対して組み付ける構造であり、前記ステータ側に設けられ、前記ロータの軸線を含む断面で見た場合に、少なくとも前記各薄板の板幅の最小寸法よりも幅広の最小溝幅寸法を有する凹溝と、前記断面で見た場合に、前記凹溝内に前記各薄板を組み込んだ状態で、これら凹溝と各薄板との間に形成される隙間に嵌め込まれる嵌合部材とを備えることを特徴とする軸シール機構の組み付け構造。
- ロータとステータとの間の環状空間に複数の薄板を配列させて環状の薄板群を配設し、これら薄板の外周基端側を前記ステータ側に固定するとともに、これら薄板の内周先端側は前記ロータの周面に対して非固定とすることで、前記環状の薄板群で前記ロータと前記ステータとの間の環状空間を高圧側領域及び低圧側領域に分けるリーフシールをなす軸シール機構において、前記環状の薄板群側に、これら環状の薄板群を前記ロータと同軸をなすよう浮上状態に支持する付勢部材が一体に設けられていることを特徴とする軸シール機構。
- ロータとステータとを備え、高温高圧の流体の熱エネルギーを機械的な回転エネルギーに変換して動力を発生する大型流体機械であって、前記ロータに沿った作動流体の漏れを低減する軸シール機構を備えてなり、前記軸シール機構が、前記ロータと前記ステータとの間の環状空間に複数の薄板を配列させて環状の薄板群を配設し、これら薄板の外周基端側を前記ステータ側に固定するとともに、これら薄板の内周先端側は前記ロータの周面に対して非固定とすることで、前記環状の薄板群で前記ロータと前記ステータとの間の環状空間を高圧側領域及び低圧側領域に分けるリーフシールをなす大型流体機械において、前記ステータ側に設けられ、前記ロータの軸線を含む断面で見た場合に、少なくとも前記各薄板の板幅の最小寸法よりも幅広の最小溝幅寸法を有する凹溝と、前記断面で見た場合に、前記凹溝内に前記各薄板を組み込んだ状態で、これら凹溝と各薄板との間に形成される隙間に嵌め込まれる嵌合部材とを有する軸シール機構の組み付け構造を備えていることを特徴とする大型流体機械。
- ロータとステータとを備え、高温高圧の流体の熱エネルギーを機械的な回転エネルギーに変換して動力を発生する大型流体機械であって、前記ロータに沿った作動流体の漏れを低減する軸シール機構を備えてなり、前記軸シール機構が、前記ロータと前記ステータとの間の環状空間に複数の薄板を配列させて環状の薄板群を配設し、これら薄板の外周基端側を前記ステータ側に固定するとともに、これら薄板の内周先端側は前記ロータの周面に対して非固定とすることで、前記環状の薄板群で前記ロータと前記ステータとの間の環状空間を高圧側領域及び低圧側領域に分けるリーフシールをなす大型流体機械において、前記環状の薄板群側に、これら環状の薄板群を前記ロータと同軸をなすよう浮上状態に支持する付勢部材が一体に設けられていることを特徴とする大型流体機械。
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