JP2005001812A - シート材識別装置及び画像形成装置及びシート材識別方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート材にマーキングを施すことなく、シート材の種別ができるシート材識別装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート積載手段3に積載されたシート材Sを加振手段1により振動させ、加振手段1により振動したシート材Sが共振した状態の時、シート積載手段3のシート積載面3aに設けられた複数の圧力センサ2A〜2Eからの振動情報に基づいてシート材Sの共振時の圧力分布を求める。そして、このようにして求められた圧力分布と、予め求めたシート材Sの共振時の圧力分布とからシート材Sの種類を識別する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シート材識別装置及び画像形成装置及びシート材識別方法に関し、特にシート材を振動させることによりシート材の種類を識別するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機、プリンタ、あるいはFAX等の画像形成装置においては、通常のコピー紙の他、光沢紙、コート紙、フィルム状の透明樹脂等のシート材に画像を形成するようにしたものがある。
【0003】
そして、このようなさまざまな種類のシート材に画像を形成するようにした画像形成装置においては、シート材識別装置を備え、このシート材識別装置によりシート材の種類を識別した後、シート材に応じた条件で画像を形成するようにしたものがある。例えば、シート材識別装置によりシート材の種類を識別した後、このシート材に応じて搬送速度や定着温度を制御するようにしたものがある。
【0004】
ところで、このようなシート材識別装置としては、図9に示すように予めシート材Sに何らかの数字コードまたは記号等のマーキングMを施しておき、画像形成の前にマーキングMを読み取ることにより、シート材Sの種類を識別して画像形成モードの最適化を図るというマーキング方式のシート材識別装置がある(特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−314443号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような従来のマーキング方式のシート材識別装置においては、シート材Sの種類が識別できるのはマーキングMが施されたシート材Sのみであり、マーキングMが施されていないシート材Sは種類を判別することができないという問題があった。なお、シート材SにマーキングMを施すためには、専用の装置が必要となるばかりでなく、マーキングMを施すための手間も必要となるため、コストも増える。
【0007】
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、シート材にマーキングを施すことなく、シート材の種別ができるシート材識別装置及び画像形成装置及びシート材識別方法を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シート積載手段に積載されたシート材の種類を識別するシート材識別装置であって、前記シート積載手段に積載されたシート材を振動させるための加振手段と、前記シート積載手段のシート積載面に設けられ、前記加振手段の振動により振動するシート材の振動を検知する複数の検知手段を備え、前記複数の検知手段により検知された複数の振動情報に基づきシート材の種類を識別することを特徴とするものである。
【0009】
また本発明は、前記複数の検知手段は、前記振動するシート材の圧力を検知する複数の圧力検知手段であり、前記加振手段によりシート材を共振させ、前記シート材が共振した状態の時の前記複数の圧力検知手段からの信号に基づいて該シート材の共振時の圧力分布を求め、前記求められた圧力分布と、予め求めたシート材の共振時の圧力分布とから該シート材の種類を識別することを特徴とするものである。
【0010】
また本発明は、前記求められた圧力分布と、予め求めたシート材の共振時の圧力分布とから識別する前記シート材の種類は該シート材の厚さ、密度、繊維方向であることを特徴とするものである。
【0011】
また本発明は、前記圧力検知手段は圧電素子を用いたものであることを特徴とするものである。
【0012】
また本発明は、前記シート積載手段を振動させることなく前記シート材を振動させるよう前記加振手段を前記シート積載手段とは別の保持部により保持するようにしたことを特徴とするものである。
【0013】
また本発明は、画像形成装置において、上記の何れかに記載のシート材識別装置を備え、前記シート材識別装置により識別されたシート材の種類に応じた条件で画像を形成する画像形成手段を有することを特徴とするものである。
【0014】
また本発明は、シート積載手段に積載されたシート材の種類を識別するシート材識別方法であって、前記シート積載手段に積載されたシート材を振動させる工程と、前記シート材の振動を前記シート材の複数の場所において検知する工程と、前記検知された複数の振動情報に基づき前記シート材の種類を識別する工程とを有することを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
【0016】
図1は、本発明の実施の形態に係るシート材識別装置を備えた画像形成装置の構成を説明する図である。
【0017】
同図において、5は例えば電子写真方式により画像を形成する不図示の画像形成部を備えた画像形成装置本体、3はシート材Sを積載するシート積載手段である給紙トレイ、6は給紙トレイ3に積載されたシート材Sを所定のタイミングで画像形成装置本体内に搬送する搬送ローラである。
【0018】
また、4はシート材識別装置であり、このシート材識別装置4は、シート材Sに当接した状態で振動し、シート材Sを振動させるための加振手段1と、給紙トレイ3のシート積載面3aに配された複数の、本実施の形態においては5つの検知手段である圧力センサ2A〜2Eとを備えている。
【0019】
ここで、加振手段1は、ボイスコイルを使用してコイルと永久磁石の振動運動により任意の振動数を与える構成のものであり、シート材Sが給紙トレイ3に積載されると、シート材Sは加振手段1に、自重、或は不図示の押し付け手段により重力方向Zに接触し、この状態で加振手段1が動作すると、シート材Sは振動し始めるようになる。なお、この加振手段1は、シート材Sを振動させる際、給紙トレイ3を振動させることがないよう給紙トレイ以外の構造体7により支持された状態でシート材Sの下面と当接するようになっている。
【0020】
また、圧力センサ2A〜2Eは、加振手段1により振動するシート材Sに接触して振動時におけるシート材Sの圧力を検知するためのものであり、図2に示すように所定の間隔を設けてシート材搬送方向、同図においてはY軸方向に並設されている。なお、本実施の形態において、圧力センサ2A〜2Eとしては、圧力または加速度を電気信号に変換することができる圧電素子を使用している。
【0021】
図3は、このような加振手段1及び5つの圧力センサ2A〜2Eを備えたシート材識別装置と画像形成装置本体5との間の制御ブロックを示す図であり、102は5つの圧力センサ2A〜2Eからそれぞれ入力される振動情報である信号からシート材共振時の、つまり固有モードにおける圧力分布を測定する圧力分布測定部である。
【0022】
また、101はシート材Sの固有モード値が記憶されている装置メモリ、103は、圧力分布測定部102により測定された圧力分布と、装置メモリ101に記憶されたシート材の固有モードの値とを比較してシート材Sの種類を判断(識別する)シート種類判断部である。
【0023】
なお、同図において、104はシート材Sに最適な画像形成を行うよう画像形成に必要な画像形成制御ハード105を制御するコントローラであり、このコントローラ104は、シート種類判断部103によるシート識別結果に基づいてシート材搬送速度、定着温度等の設定を行うようにしている。
【0024】
ここで、このシート材Sの固有モードとはシート材Sが共振する時の、それぞれの固有の形であり、シート材Sはこれ以外の形では振動することができない。なお、この振動の大きさは、外部からの作用によって変わるが、この形は外的な状況に影響されない。
【0025】
一方、シート材Sは多くの種類が存在し、例えば縦横同じ長さのシート材Sであっても、硬い種類と柔らかい種類、密度の高い種類の低い種類等が存在し、各シート材Sの種類で、固有モードの形状も違ってくる。
【0026】
例えば、図4の(a)に示すように、外部より振動数11Hzの振動を与えるとシート材aは、縦中心X軸と横中心Y軸を軸として振動し始め、固有モードaの形で振動する。一方、同じサイズで密度の異なる別種類のシート材bに同じ振動を与えると、図4の(b)に示すように軸Xと軸Yの交点を中心に振動し始め固有モードbの形で振動する。
【0027】
また、図5の(a)に示すように厚み異なるシート材cには固有モードcが存在し、硬さの異なるシート材dには図5の(b)に示すように固有モードdの形状が存在する。
【0028】
そして、本実施の形態において、この各異なる固有モード(の形状)における圧力分布を5つの圧力センサ2A〜2Eが計測するようになっている。
【0029】
図6は、固有モードaの時の5つの圧力センサ2A〜2Eの出力分布図であり、縦軸が出力電圧、横軸がシート材aのX軸(短手方向)を示している。なお、同図において、実線が圧力の分布で、点線が半周期後の圧力(電圧)分布を表している。
【0030】
ここで、同図において、固有モードaの場合、振動し始めたシート材a(図4の(a))の角部(−XA、−YA、−ZA)に対応した圧力センサ2Aの出力は、図6の(a)に示すように(−XA、−YA、−ZA)となり、Y軸を中心とする反対側の角部(−XA、−YA、ZA)は、圧力センサ2Aの半周期後の点線部で示されるように(−XA、−YA、ZA)となる。
【0031】
つまり、固有モードaの場合、この両角部の振幅(振動幅)が最も大きく、X軸を中心とし半周期遅れた形で交互に揺れ続ける。一方、同図の(e)に示すようにX軸を軸とした、反対側でも位相が半周期遅れた形で揺れ続ける。そして、この動きが圧力センサの圧力分布として表われる。
【0032】
図7は、固有モードbの時のトレイ上に配列された圧力センサ2A〜2Eの出力分布図であり、縦軸が出力電圧、横軸がシート材bのX軸(短手方向)を示している。なお、同図において、実線が圧力の分布で、点線が半周期後の圧力(電圧)分布を表している。
【0033】
ここで、同図において、固有モードbの場合、振動し始めたシート材b(図4の(b))の中央部(XC,YC,−ZC)に対応した圧力センサ2Cの出力は、図7の(c)に示すように(XC,YC,−ZC)となり、Y軸を中心とする反対側の中央部(−XC,YC,−ZC)に対応した圧力センサ2Cの出力は(−XC,YC,−ZC)となる。
【0034】
つまり、固有モードbの場合、X軸部とその両脇の振幅が最も大きく、交互に揺れ続ける。そして、この動きが圧力センサの圧力分布として表われる。
【0035】
図8は、固有モードcの時のトレイ上に配列された圧力センサ2A〜2Eの出力分布図であり、縦軸が出力電圧、横軸がシート材aのX軸(短手方向)を示している。なお、実線が圧力の分布で、点線が半周期後圧力(電圧)分布を表している。
【0036】
ここで、同図において、固有モードcの場合、振動し始めたシート材c(図5の(a))の角部(XA,−YA,ZA)に対応した圧力センサ2Aの出力は、図8の(a)に示すように(XA,−YA,ZA)となり、Y軸を中心とする反対側の角部(−XA,−YA,ZA)に対応した圧力センサ2Aの出力は(−XA,−YA,ZA)となる。つまり、この固有モードcの場合、Y軸部とその両脇の振幅が最も大きく交互に揺れ続ける。
【0037】
以上述べたように、シート材はその種類に応じて異なる固有モードを有すると共に、圧力センサ2A〜2Eの出力分布も、固有モードに応じて異なるようになる。したがって、圧力センサ2A〜2Eの出力分布が分かれば、固有モードが判り、固有モードが判ればシート材Sの種類の識別が可能となる。
【0038】
次に、本実施の形態に係るシート材識別装置4のシート材識別動作(シート材識別方法)について説明する。
【0039】
シート材Sの種類を識別する際には、まず加振手段1により給紙トレイ上のシート材Sを振動させる(振動工程)。これにより、シート材Sは振動を始め、やがて給紙トレイ上で共振し始める。そして、シート材Sが共振を始めると、5つの圧力センサ2A〜2Eの出力が安定し、これら各圧力センサ2A〜2Eからの信号に応じて圧力分布測定部102により圧力分布を測定する(振動検知工程)。
【0040】
ここで、あらかじめ装置メモリ101にはシート材a、b、c、dのシート固定モード値(固有モード形状)が記憶されており、この装置メモリ101に記憶されたシート固定モード値と、圧力分布測定部102により求めた被識別シート材の共振時のデータとをシート種類判断部103により比較する。
【0041】
そして、この比較の結果、例えば圧力分布測定部102のデータと、装置メモリ101に記憶されたシート材aの固定モード値とが一致した場合、シート材種類判断部103は、給紙トレイ上のシート材Sはシート材aであると判断する(識別工程)。
【0042】
なお、このようにシート材識別装置4(のシート材種類判断部103)により給紙トレイ上のシート材Sはシート材aと判断されると、コントローラ103は、画像形成制御ハード105を制御し、識別されたシート材aに最適なモードにて画像形成を行うようにする。
【0043】
このように、加振手段1により振動したシート材Sが共振した状態の時、複数の圧力センサ2A〜2Eからの振動情報に基づいてシート材Sの共振時の圧力分布を求め、このようにして求められた圧力分布と、予め求めたシート材の共振時の圧力分布とからシート材の種類を識別することにより、シート材にマーキングを施すことなく、シート材の種別ができる。そして、このようにシート材を識別することで、画像形成モードの最適化を図ることが可能となり、高品位の画像形成装置を提供することができる。
【0044】
なお、これまでの説明においては、密度及び厚みによりシート材を判別する場合について述べてきたが、本発明は、これに限らない。例えば、シート材Sによっては繊維方向に対して平行、或いは繊維方向に対して直角に画像形成を行うものがあり、さらに画像形成の最適化を図るために繊維方向に応じて画像形成モードを変更する必要がある場合には、シート材Sを繊維方向と平行、或いは直角方向の固有モード値を予め求めてシート材Sの識別を行うようにしても良い。
【0045】
また、加振手段1は例えばシート材Sを低振動10Hz〜高振動50Hz程度の間で振動させることによりシート材Sを共振させるようにしているが、本発明は、これに限らずシート材を振動及び共振させることが可能であれば他の方式を用いても良い。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のように、シート積載手段に積載されたシート材を振動させてシート材が共振した状態の時、複数の検知手段からの振動情報に基づいてシート材の共振時の圧力分布を求め、このようにして求められた圧力分布と、予め求めたシート材の共振時の圧力分布とからシート材の種類を識別することにより、シート材にマーキングを施すことなく、シート材の識別を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシート材識別装置を備えた画像形成装置の構成を説明する図。
【図2】上記シート材識別装置の構成を説明する平面図。
【図3】上記画像形成装置及びシート材識別装置の制御ブロック図。
【図4】シート材の固有モードを説明する図。
【図5】シート材の固有モードを説明する他の図。
【図6】前記シート材の固有モードaに応じた圧力センサの出力分布を説明する図。
【図7】前記シート材の固有モードbに応じた圧力センサの出力分布を説明する図。
【図8】前記シート材の固有モードcに応じた圧力センサの出力分布を説明する図。
【図9】従来のシート材識別装置により識別されるシート材を示す図。
【符号の説明】
1 加振手段
2 圧力センサ
3 給紙トレイ
4 シート材
5 画像形成装置本体
6 排紙トレイ
101 装置固有モードメモリ
102 圧力センサ分布
103 シート材種類判断
104 コントローラ

Claims (7)

  1. シート積載手段に積載されたシート材の種類を識別するシート材識別装置であって、
    前記シート積載手段に積載されたシート材を振動させるための加振手段と、
    前記シート積載手段のシート積載面に設けられ、前記加振手段の振動により振動するシート材の振動を検知する複数の検知手段を備え、
    前記複数の検知手段により検知された複数の振動情報に基づきシート材の種類を識別することを特徴とするシート材識別装置。
  2. 前記複数の検知手段は、前記振動するシート材の圧力を検知する複数の圧力検知手段であり、
    前記加振手段によりシート材を共振させ、前記シート材が共振した状態の時の前記複数の圧力検知手段からの信号に基づいて該シート材の共振時の圧力分布を求め、前記求められた圧力分布と、予め求めたシート材の共振時の圧力分布とから該シート材の種類を識別することを特徴とする請求項1記載のシート材識別装置。
  3. 前記求められた圧力分布と、予め求めたシート材の共振時の圧力分布とから識別する前記シート材の種類は該シート材の厚さ、密度、繊維方向であることを特徴とする請求項2記載のシート材識別装置。
  4. 前記圧力検知手段は圧電素子を用いたものであることを特徴とする請求項2又は3記載のシート材識別装置。
  5. 前記シート積載手段を振動させることなく前記シート材を振動させるよう前記加振手段を前記シート積載手段とは別の保持部により保持するようにしたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のシート材識別装置。
  6. 前記請求項1乃至5の何れか1項に記載のシート材識別装置を備え、前記シート材識別装置により識別されたシート材の種類に応じた条件で画像を形成する画像形成手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. シート積載手段に積載されたシート材の種類を識別するシート材識別方法であって、
    前記シート積載手段に積載されたシート材を振動させる工程と、
    前記シート材の振動を前記シート材の複数の場所において検知する工程と、
    前記検知された複数の振動情報に基づき前記シート材の種類を識別する工程とを有することを特徴とするシート材識別方法。
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