JP2005001637A - 自動車の車内換気 - Google Patents
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Abstract
【課題】夏の暑い時、自動車のエンジンを止めて駐車すると、車内が高温になる。それを防ぐためのファンを用いて車内換気を行い、温度を下げる方法を提供する。
【解決手段】太陽電池の電気を使い同時に2台以上のファンをまわす。車外へ空気を吐き出すファン1に風が当たるようにファン2をセットして換気する。ファン2は、車内の空気を吸い込んでファン1に風を当てても効果があるが、ファン2により外気を吸い込んでファン1に風を当てる方が更に良い。
【選択図】 図1
【解決手段】太陽電池の電気を使い同時に2台以上のファンをまわす。車外へ空気を吐き出すファン1に風が当たるようにファン2をセットして換気する。ファン2は、車内の空気を吸い込んでファン1に風を当てても効果があるが、ファン2により外気を吸い込んでファン1に風を当てる方が更に良い。
【選択図】 図1
Description
【0001】
[発明の属する技術分野] 駐車中は、車内が高温になるため、太陽電池を使って同時に2台のファンを回して車内温度を下げる為のものである。
【0002】
[従来の技術] 従来は十分な車内の換気をするには、大きな電源と空気を吸い込んで外へ出す大きなファンが必要であった。しかし自動車では、大きなバッテリーや大きなファンは使用できないため、実用化できない状態であった。
【0003】
[発明が解決しようとする課題] 大きなバッテリーは、まだ技術的に無理な点がある為、小さなバッテリーによる小さな換気扇が一つ使用されていた。これでは車内温度は、殆ど下がらない為、殆ど実用化されていなかった。
【0004】
[課題を解決するための手段] ひとつのファンで空気を吸い込む量は、いくら動力源を大きくしても吸い込む量は期待できない。吸い込む力より吐き出す力の方が数倍大きい。更に吸い込むファンに吐き出すファンの風を当てると更に大きな風が起きる。この原理を使って小さな動力源で大量の空気を排出する事ができる。
【0005】
[発明の実施の形態]
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)1ファンは、車内の空気を吸い込み車外へ出すためのファンを取り付ける。電源は太陽電池である。
(ロ)2ファンは、1ファンに風が当たるように配置する。電源は太陽電池である。吸い込み口は、車内と車外の2とおりある。
【0006】
[発明の効果] 僅かな電気量の太陽電池を使って、瞬時に強力な風を起こして車内の温度を早く下げることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の横面図である。
【図2】本発明の横面図である。
【符号の説明】
1 車外に空気を出すファン
2 1ファンに風が当たるようにセットされたファン
[発明の属する技術分野] 駐車中は、車内が高温になるため、太陽電池を使って同時に2台のファンを回して車内温度を下げる為のものである。
【0002】
[従来の技術] 従来は十分な車内の換気をするには、大きな電源と空気を吸い込んで外へ出す大きなファンが必要であった。しかし自動車では、大きなバッテリーや大きなファンは使用できないため、実用化できない状態であった。
【0003】
[発明が解決しようとする課題] 大きなバッテリーは、まだ技術的に無理な点がある為、小さなバッテリーによる小さな換気扇が一つ使用されていた。これでは車内温度は、殆ど下がらない為、殆ど実用化されていなかった。
【0004】
[課題を解決するための手段] ひとつのファンで空気を吸い込む量は、いくら動力源を大きくしても吸い込む量は期待できない。吸い込む力より吐き出す力の方が数倍大きい。更に吸い込むファンに吐き出すファンの風を当てると更に大きな風が起きる。この原理を使って小さな動力源で大量の空気を排出する事ができる。
【0005】
[発明の実施の形態]
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)1ファンは、車内の空気を吸い込み車外へ出すためのファンを取り付ける。電源は太陽電池である。
(ロ)2ファンは、1ファンに風が当たるように配置する。電源は太陽電池である。吸い込み口は、車内と車外の2とおりある。
【0006】
[発明の効果] 僅かな電気量の太陽電池を使って、瞬時に強力な風を起こして車内の温度を早く下げることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の横面図である。
【図2】本発明の横面図である。
【符号の説明】
1 車外に空気を出すファン
2 1ファンに風が当たるようにセットされたファン
Claims (2)
- 夏の時期、自動車のエンジンを止めて駐車すると、車内が高温になるために、太陽電池を使い、車内の空気を吸い込んで車外へ出すファン1に風を吹き付けるファン2の風が当たるように、同時に2台のファンをまわす事により、僅かな電気で車内温度を早く下げる事が出来ることを特徴とする。
- 吹き付けるファン2は、車内の空気を吸い込んでファン1に風を当てても効果はあるが(図2)、外気を吸い込んでファン1に風を当てる方が更に良い(図1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003197476A JP2005001637A (ja) | 2003-06-11 | 2003-06-11 | 自動車の車内換気 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003197476A JP2005001637A (ja) | 2003-06-11 | 2003-06-11 | 自動車の車内換気 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005001637A true JP2005001637A (ja) | 2005-01-06 |
Family
ID=34100279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003197476A Pending JP2005001637A (ja) | 2003-06-11 | 2003-06-11 | 自動車の車内換気 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005001637A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170023434A (ko) | 2015-08-24 | 2017-03-06 | 주식회사 와이즈오토모티브 | 차량의 환기 제어 장치 및 방법 |
CN107097605A (zh) * | 2017-02-23 | 2017-08-29 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 一种车辆空气循环系统及车辆 |
-
2003
- 2003-06-11 JP JP2003197476A patent/JP2005001637A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170023434A (ko) | 2015-08-24 | 2017-03-06 | 주식회사 와이즈오토모티브 | 차량의 환기 제어 장치 및 방법 |
CN107097605A (zh) * | 2017-02-23 | 2017-08-29 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 一种车辆空气循环系统及车辆 |
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