JP2005001622A - エアバッグカバーおよびエアバッグ収納部材 - Google Patents

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【課題】機械的特性、軽量コンパクト性を同時に兼ね備え、かつ収納作業性に優れたエアバッグカバーおよびそれからなるエアバッグ収納部材を提供する。
【解決手段】タテ方向とヨコ方向との引張強力比が1.8〜5の範囲内にあり、タテ方向、ヨコ方向いずれかの引張強力が100cN/5cm以上であり、かつ、目付が30〜130g/mの範囲内にある布帛からなることを特徴とするエアバッグカバーおよびそれからなるエアバッグ収納部材。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、機械的特性、軽量コンパクト性を同時に兼ね備え、かつ収納作業性に優れたエアバッグカバーおよびそれからなるエアバッグ収納部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、各種交通機関、特に自動車の事故が発生した際に、乗員の安全を確保するために、種々のエアバッグが開発され、その有効性が認識され、急速に実用化が進んでいる。それらは前突から乗員を保護する運転席用エアバッグ、助手席用エアバッグ、さらに乗員の下肢部を保護するニーエアバッグがあり、側突から乗員を保護するサイドエアバッグやカーテンエアバッグも普及している。
【0003】
このようなエアバッグは、車両の衝突時にバッグを膨張させ、乗員の動きを拘束し衝突の衝撃から乗員を保護する。構成としては、ガス発生器であるインフレータ、ガスにより膨張するエアバッグ、および収納部材からなる。
【0004】
車両に搭載されるエアバッグは、所定に折り畳まれた後、癖付けを施し形崩れしないようにした後、収納部材に入れられ組み立てられる。
【0005】
しかし、エアバッグの折り畳み容量は、折り畳み直後と癖付け後で異なり、折り畳み直後はエアバッグ基布に折り癖がついておらず、その基布の折り畳み反発により収納、組み立て作業が困難になる問題がある。
【0006】
その問題を解決するため、折り畳まれたエアバッグ基布をおさえる不織布を用い折り畳み反発を解消する方法が開示されているが(例えば、特許文献1参照。)、不織布を単にエアバッグカバーとして取り付けているだけでは、エアバッグを車輌に装着している間の基布の折り畳み反発の抑制という点では十分なものではなかった。さらに、エアバッグカバーとして使用する合成樹脂シート、フィルム、不織布および織布等のシート状体を用い、折り畳み後のエアバッグの露出あるいは突出防止の面でシート形状を改善したものが開示されているが、エアバッグカバーとしての優れたシート状体の機械的特性や使用方法は開示されておらず、軽量コンパクト性や収納作業性に優れていないのがこれまでの実状であり、その技術の開示すらなかった(例えば、特許文献2、3参照。)。
【0007】
【特許文献1】
特開平8−244545号公報
【0008】
【特許文献2】
特開平7−215156号公報
【0009】
【特許文献3】
特開平9−118187号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる従来のエアバッグカバーの欠点に鑑み、機械的特性、軽量コンパクト性を同時に兼ね備え、かつ収納作業性に優れたエアバッグカバーおよびそれからなるエアバッグ収納部材を提供せんとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、かかる課題を解決するために、次のような手段を採用する。すなわち、
(1)タテ方向とヨコ方向との引張強力比が1.8〜5の範囲内にあり、タテ方向、ヨコ方向いずれかの引張強力が100cN/5cm以上であり、かつ、目付が30〜130g/mの範囲内にある布帛からなることを特徴とするエアバッグカバー
(2)引張強力比が2〜4の範囲内にあることを特徴とする、前記(1)に記載のエアバッグカバー
(3)105℃、400時間後の引張強力および引裂強力の保持率が80%以上であることを特徴とする、前記(1)または(2)に記載のエアバッグカバー
(4)不織布からなることを特徴とする、前記(1)〜(3)のいずれかに記載のエアバッグカバー
(5)不織布がポリエステルからなることを特徴とする前記(4)に記載のエアバッグカバー
(6)前記(1)〜(5)のいずれかに記載のエアバッグカバーを用いたエアバッグ収納部材。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明における合成繊維としては、繊維形成性ポリマーであれば特に限定されることはなく、一般的に用いられるポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステル、ポリアクリロニトリルあるいはそれらの共重合体などを使用することができ、それらの中でもエアバッグ搭載車輌が地球上で通常使用されるあらゆる環境、例えば砂漠地帯のような高温地や薬品を積載し使用するような環境に耐え得るよう、耐熱性、あるいは耐アミン性に優れたポリエステルあるいはそれらの共重合体などか実用上好ましく使用される。かかる繊維には、原糸の製造工程や加工工程での生産性あるいは特性改善のために通常使用されている各種添加剤を含んでもよい。たとえば熱安定剤、酸化防止剤、光安定剤、平滑剤、帯電防止剤、可塑剤、増粘剤、顔料、難燃剤などを含有せしめることができる。
【0013】
本発明のエアバッグカバーとしては、織物、不織布などのようなエアバッグカバーとしての引張強力、引裂強力等の機械的特性を満足するものであれば良い。その中でも軽量化、低コストの面から不織布であることが特に好ましい。
【0014】
本発明のエアバッグカバーには、引張強力のタテ方向とヨコ方向との強力比が1.8〜5の範囲内にあることが機械的特性面および収納コンパクト性面を両立させるため必要であり、好ましくは2〜4の範囲内がよい。エアバッグの収納組み立て作業時に実施される、エアバッグカバーを一方向に引張りながら折り畳んだバッグを覆う作業において、その引張方向は高い引張強力が必要であるが、引張方向と直交する方向はそれほどの引張強力は必要ではなく、本発明の範囲内にすることにより、エアバッグカバーのトータル目付が軽量化でき、収納コンパクト性、コスト面で優位になる。引張強力比が1.8未満であると、一方向の引張強力は他方ほど必要ではないにもかかわらず、引張強力が高い方向と同程度の引張強力であるということであり、結果としてトータルの目付が大きくなり軽量コンパクト性に劣る。また、逆に引張強力比が5より大きいとタテ方向とヨコ方向の引張強力に差が生じ、エアバッグ展開時にカバーを容易に破断するためにヨコ方向などに切れ目を施す場合等は展開前に切れ目が容易に切れてしまい折り畳んだエアバッグ基布が突出する恐れがあり、エアバッグカバーとしての折り畳んだエアバッグ基布を抑える機能を果たすことができない可能性がある。
【0015】
本発明におけるエアバッグカバーは目付が30〜130g/mの範囲内にあることが、軽量コンパクト性および機械的特性面を両立させるために好ましく、さらに好ましくは50〜100g/mの範囲内にあるのが良い。目付が30g/m未満であると、収納組み立て作業時に実施されるカバーを一方向に引張って折り畳んだバッグを覆う作業において、カバーが破断しやすくなり、折り畳んだエアバッグ基布を抑える機能を果たすことができない恐れがあり、良くない。また、目付が130g/mより大きいと、エアバッグカバーが嵩高くなり収納コンパクト性面で問題が生じる。
【0016】
また、本発明のエアバッグカバーは105℃雰囲気下で400時間放置後の引張強力および引裂強力の保持率が80%以上であることが自動車安全部材としての機械的特性の面で特に必要であり、さらには保持率が90%以上であることが好ましい。測定には通常使用の高温乾燥機を使用し、基布を105℃の雰囲気下で400時間乾燥機に放置後、取り出し、温度20℃、湿度60%で24時間放置した後に測定を行う。エアバッグは長期間車両に搭載され、高温下で使用されることから、強力の保持率が80%未満であれば、エアバッグ基布が展開前にエアバッグカバーから突出し、エアバッグ展開時の展開性能が不均一になる恐れがあり、良くない。本発明における高温処理後の強力保持率を満足させるためには、原糸の製造工程、加工工程において熱安定剤、酸化防止剤、あるいは難燃剤を含有させることが重要となる。
【0017】
また、本発明のエアバッグカバーは、サイドエアバッグ、ニーエアバッグ、助手席用エアバッグの収納部材に適しているが、運転席用エアバッグ、後部座席用エアバッグなどの収納部材にも使用することができる。
【0018】
本発明のエアバッグカバーおよびエアバッグ収納部材の特徴は、機械的特性、軽量コンパクト性を満足しつつ、特に収納作業性に優れているという点にある。
【0019】
【実施例】
次に実施例により、本発明をさらに詳しく説明する。なお、実施例中における各種評価は、下記の方法に従って行なった。
引張強力 :JIS L1096(8.12.1A法)に基づき、織物幅は5cm、引張つかみ間隔20cm、、引張速度100mm/minで引っ張った時の破断強力を測定した。
破断伸度 :JIS L1096(8.12.1A法)に基づき、求めた。
引裂強力 :JIS L1096(8.15.2A−2法)に基づき、引張速度200mm/minで引っ張ったときの引裂強力を求めた。
目付 :タテ1m、ヨコ1mの不織布の重量を測定し、目付を求めた。
熱老化試験 :高温乾燥機にて105℃雰囲気下で、400時間放置後、取り出し、温度20℃、湿度60%で24時間放置した後に基布の引張強力および引裂強力を測定した。
【0020】
実施例1
融点が260℃のポリエステル繊維80重量%とイソフタル酸を共重合成分とする融点が230℃のポリエステル繊維20重量%との比率で混合した混繊繊維と、さらにこの混繊繊維と同じポリマーを用いて低融点成分(融点が230℃のポリエステル繊維)を鞘部として15重量%、芯部は高融点成分(融点が260℃のポリエステル繊維)を85重量%とした芯鞘型複合繊維とを各々1:1の割合で2.2デシテックスの連続フィラメントを補集し、目付35g/mの不織布シートを得た。
【0021】
【表1】
Figure 2005001622
【0022】
表1から明らかなように、得られた不織布はタテ方向とヨコ方向との引張強力比が3.7であり、目付が小さいにもかかわらず、十分な引張強力を有しており、エアバッグカバーとしての収納組み立て作業性に優れていた。また、自動車をとりまく環境変化に対応した熱老化試験後の強力保持率も良好であった。
【0023】
比較例1
実施例1と同一の原料を用い、繊度が5.6デシテックス、不織布の目付を20g/mとした。得られた不織布はタテ方向とヨコ方向との引張強力比が4.6であったが、十分な引張強力を有しておらず、収納組み立て作業時に基布が破れる結果となった。したがって、作業性に劣っており、エアバッグカバーとして十分なものでなかった。
【0024】
実施例2
融点260℃のポリエステル繊維を用いて3.3デシテックスの連続フィラメントを補集し、目付55g/mの不織布シートを得た。
【0025】
表1から明らかなように、得られた不織布はタテ方向とヨコ方向との引張強力比が2.3であり、目付が小さいにもかかわらず、十分な引張強力を有しており、エアバッグカバーとしての収納組み立て作業性に非常に優れていた。また、自動車をとりまく環境変化に対応した熱老化試験後の強力保持率も良好であった。
【0026】
比較例2
実施例2と同様のポリエステル繊維を用いて3.3デシテックスの連続フィラメントを補集し、目付51g/mの不織布シートを得た。
【0027】
表1から明らかなように、得られた不織布はタテ方向とヨコ方向との引張強力比が1.5であり、目付が実施例2とほぼ同等であるにもかかわらず、厚みが増え嵩高くなり、かつ実施例2に比べタテ方向の引張強力が低いことから、エアバッグカバーとしての収納組み立て作業性に劣っていた。
【0028】
実施例3
実施例2と同様のポリエステル繊維を用いて2デニールの連続フィラメントを補集し、目付70g/mの不織布シートを得た。
【0029】
表1から明らかなように、得られた不織布はタテ方向とヨコ方向との引張強力比が2.6であり、目付が小さいにもかかわらず、十分な引張強力を有しており、エアバッグカバーとしての収納組み立て作業性に非常に優れていた。また、自動車をとりまく環境変化に対応した熱老化試験後の強力保持率も良好であった。
【0030】
比較例3
目付55g/mのタイベック(TYVEK)(登録商標)不織布を使用する。
【0031】
表1から明らかなように、タイベック不織布はタテ方向とヨコ方向との引張強力比が0.9であり、目付が実施例3とほぼ同等であるにもかかわらず、十分な引張強力を有しており、エアバッグカバーとしての収納組み立て作業性に優れていた。しかし、熱老化試験後の引裂強力保持率が62%と非常に低いため、エアバッグが車両に搭載されている間にエアバッグカバーが引き裂かれ、エアバッグ展開が正常に行われない恐れがあり良くない。
【0032】
実施例4
実施例2と同様のポリエステル繊維を用いて3.3デシテックスの連続フィラメントを補集し、目付130g/mの不織布シートを得た。
【0033】
表1から明らかなように、得られた不織布はタテ方向とヨコ方向との引張強力比が1.8であり、十分な引張強力を有しており、エアバッグカバーとしての収納組み立て作業性に非常に優れていた。また、自動車をとりまく環境変化に対応した熱老化試験後の強力保持率も良好であった。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、機械的特性および軽量コンパクト性を同時に兼ね備え、かつ収納作業性に優れたエアバッグカバーおよびそれからなるエアバッグ収納部材を提供することができるので、エアバッグによる乗員保護システムを普及促進させることができる。

Claims (6)

  1. タテ方向とヨコ方向との引張強力比が1.8〜5の範囲内にあり、タテ方向、ヨコ方向いずれかの引張強力が100cN/5cm以上であり、かつ、目付が30〜130g/mの範囲内にある布帛からなることを特徴とするエアバッグカバー。
  2. 引張強力比が2〜4の範囲内にあることを特徴とする、請求項1に記載のエアバッグカバー。
  3. 105℃、400時間後の引張強力および引裂強力の保持率が80%以上であることを特徴とする、請求項1または2に記載のエアバッグカバー。
  4. 不織布からなることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のエアバッグカバー。
  5. 不織布がポリエステルからなることを特徴とする請求項4に記載のエアバッグカバー。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のエアバッグカバーを用いたエアバッグ収納部材。
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