JP2005000595A - 使い捨て便器掃除用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は便器の掃除用具であって、特に汚物が付着する場所を直接手で触れる事なく掃除ができることを目的とし、洗浄部を使い捨てができる便器掃除用具を提供する。
【解決手段】外方向に開くバネ式からなる2本の支軸(1)(1)の後方に握り柄(2)を設け、支軸(1)(1)の先端外側に突起状の滑り止め(3)(3)を設け、支軸(1)(1)の軸請けの上部に突起(4)(4)に設け、更に下部に突起(5)(5)を設け、支軸(1)(1)を貫通させて上下に可動する環体(6)を設け、使い捨て式スポンジ材叉は、不織布などからなる上辺を開口部(8)とする袋状の洗浄袋(7)を着脱自在に装着することを特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】外方向に開くバネ式からなる2本の支軸(1)(1)の後方に握り柄(2)を設け、支軸(1)(1)の先端外側に突起状の滑り止め(3)(3)を設け、支軸(1)(1)の軸請けの上部に突起(4)(4)に設け、更に下部に突起(5)(5)を設け、支軸(1)(1)を貫通させて上下に可動する環体(6)を設け、使い捨て式スポンジ材叉は、不織布などからなる上辺を開口部(8)とする袋状の洗浄袋(7)を着脱自在に装着することを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、便器の掃除用具であって特に汚物が付着する場所を直接手で触れる事なく掃除ができる使い捨て掃除用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、便器を掃除する時には、柄の付いたブラシやスポンジ、ペーパークリーナーなどで汚れを拭いて落としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのため次のような問題点があった。
(イ)柄の付いたブラシを使用したときは、汚れを落としたあとブラシに付着している汚物を洗浄しないままケースに片付けるためブラシ、ケースが非衛生的である。
(ロ)スポンジやブラシは、掃除後汚水を含んだままケースに保管するため非衛生的である。
(ハ)ペーパークリーナーで掃除する事で便器に手が触れないよう必要以上の量でのペーパークリーナーを使用するため非経済的である。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
外方向に開くバネ式からなる2本の支軸(1)(1)の後方に握り柄(2)を設け、支軸(1)(1)の先端外側に突起状の滑り止め(3)(3)を設ける。支軸(1)(1)の上部に突起(4)(4)を設け、下部に突起(5)(5)を設ける。使い捨て式スポンジ材叉は、不織布などからなる上辺を開口部(8)とする袋状の洗浄袋(7)を着脱自在に設ける。そして、支軸(1)(1)を貫通させて上下に可動する環体(6)を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる使い捨て便器掃除用具である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)外方向に開くバネ式からなる2本の支軸(1)(1)は、棒状の支軸(1)(1)の後方に握り柄(2)を設け、支軸(1)(1)の先方外側に突起状の滑り止め(3)(3)を設ける。
(ロ)支軸(1)(1)の上部に突起(4)(4)と下部に突起(5)(5)を設ける。
(ハ)使い捨て式スポンジ材又は、不織布などからなる袋状の洗浄袋(7)は、上部に開口部(8)を設ける。
(ニ)支軸(1)(1)の先端を洗浄袋(7)の開口部(8)に差し込むことにより、支軸(1)(1)に着脱自在に設ける。
(ニ)支軸(1)(1)を貫通させて上下に可動できる環体(6)を設ける。
(ホ)環体(6)は、支軸(1)(1)を上下に可動し下部の突起(5)(5)又は上部の突起(4)(4)に掛ける。
本発明を使用する時は、支軸(1)(1)に貫通している環体(6)を支軸(1)(1)に設けてある突起(5)(5)まで押し下げて環体(6)を突起(5)(5)に掛ける事により支軸(1)(1)が閉じ、支軸(1)(1)の先端に洗浄袋(7)を開口部(8)より装着することが可能になる。続いて環体(6)を突起(4)(4)まで引き上げて環体(6)を突起(4)(4)に掛ける事により支軸(1)(1)が開き、滑り止め(3)(3)が洗浄袋(7)の内側に掛かり固定される。したがって、洗浄袋(7)で汚物を掃除できて汚物に手を触れることがない。なお、環体(6)を突起(5)(5)まで引き下げることによって容易に洗浄袋(7)を取り外し捨てることができる。
【0006】
【発明の効果】
本発明を使用することによって、便器などの汚物が付着しているところを直接手で触れることなく掃除ができ掃除後洗浄袋を捨てる事により汚物の付着したブラシをケースに入れることもなく衛生面においても向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の分解斜視図
【図3】本発明の使用状態を示す斜視図
【図4】本発明の分解断面図
【符号の説明】
1 支軸
2 握り柄
3 滑り止め
4 突起
5 突起
6 環体
7 洗浄袋
8 開口部
【発明の属する技術分野】
この発明は、便器の掃除用具であって特に汚物が付着する場所を直接手で触れる事なく掃除ができる使い捨て掃除用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、便器を掃除する時には、柄の付いたブラシやスポンジ、ペーパークリーナーなどで汚れを拭いて落としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのため次のような問題点があった。
(イ)柄の付いたブラシを使用したときは、汚れを落としたあとブラシに付着している汚物を洗浄しないままケースに片付けるためブラシ、ケースが非衛生的である。
(ロ)スポンジやブラシは、掃除後汚水を含んだままケースに保管するため非衛生的である。
(ハ)ペーパークリーナーで掃除する事で便器に手が触れないよう必要以上の量でのペーパークリーナーを使用するため非経済的である。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
外方向に開くバネ式からなる2本の支軸(1)(1)の後方に握り柄(2)を設け、支軸(1)(1)の先端外側に突起状の滑り止め(3)(3)を設ける。支軸(1)(1)の上部に突起(4)(4)を設け、下部に突起(5)(5)を設ける。使い捨て式スポンジ材叉は、不織布などからなる上辺を開口部(8)とする袋状の洗浄袋(7)を着脱自在に設ける。そして、支軸(1)(1)を貫通させて上下に可動する環体(6)を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる使い捨て便器掃除用具である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)外方向に開くバネ式からなる2本の支軸(1)(1)は、棒状の支軸(1)(1)の後方に握り柄(2)を設け、支軸(1)(1)の先方外側に突起状の滑り止め(3)(3)を設ける。
(ロ)支軸(1)(1)の上部に突起(4)(4)と下部に突起(5)(5)を設ける。
(ハ)使い捨て式スポンジ材又は、不織布などからなる袋状の洗浄袋(7)は、上部に開口部(8)を設ける。
(ニ)支軸(1)(1)の先端を洗浄袋(7)の開口部(8)に差し込むことにより、支軸(1)(1)に着脱自在に設ける。
(ニ)支軸(1)(1)を貫通させて上下に可動できる環体(6)を設ける。
(ホ)環体(6)は、支軸(1)(1)を上下に可動し下部の突起(5)(5)又は上部の突起(4)(4)に掛ける。
本発明を使用する時は、支軸(1)(1)に貫通している環体(6)を支軸(1)(1)に設けてある突起(5)(5)まで押し下げて環体(6)を突起(5)(5)に掛ける事により支軸(1)(1)が閉じ、支軸(1)(1)の先端に洗浄袋(7)を開口部(8)より装着することが可能になる。続いて環体(6)を突起(4)(4)まで引き上げて環体(6)を突起(4)(4)に掛ける事により支軸(1)(1)が開き、滑り止め(3)(3)が洗浄袋(7)の内側に掛かり固定される。したがって、洗浄袋(7)で汚物を掃除できて汚物に手を触れることがない。なお、環体(6)を突起(5)(5)まで引き下げることによって容易に洗浄袋(7)を取り外し捨てることができる。
【0006】
【発明の効果】
本発明を使用することによって、便器などの汚物が付着しているところを直接手で触れることなく掃除ができ掃除後洗浄袋を捨てる事により汚物の付着したブラシをケースに入れることもなく衛生面においても向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の分解斜視図
【図3】本発明の使用状態を示す斜視図
【図4】本発明の分解断面図
【符号の説明】
1 支軸
2 握り柄
3 滑り止め
4 突起
5 突起
6 環体
7 洗浄袋
8 開口部
Claims (1)
- 外方向に開くバネ式からなる2本の支軸(1)(1)の先端外側に突起状の滑り止め(3)(3)を設け、支軸(1)(1)の上部に突起(4)(4)を設け、更に下部に突起(5)(5)を設けて使い捨て式スポンジ材叉は、不織布などからなる上辺を開口部(8)とする使い捨てのできる袋状の洗浄袋(7)を着脱自在に設け、支軸(1)(1)を貫通させて上下に可動する環体(6)を設ける。
以上よりなる使い捨て便所掃除用具である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003195351A JP2005000595A (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | 使い捨て便器掃除用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003195351A JP2005000595A (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | 使い捨て便器掃除用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005000595A true JP2005000595A (ja) | 2005-01-06 |
Family
ID=34100196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003195351A Pending JP2005000595A (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | 使い捨て便器掃除用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005000595A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2477088A (en) * | 2010-01-20 | 2011-07-27 | Donald Milne Downie | Device, kit and method for cleaning sanitary equipment |
EP2545834A1 (en) * | 2011-07-13 | 2013-01-16 | Donald Milne Downie | Device for cleaning sanitary equipment |
AT14544U1 (de) * | 2014-10-03 | 2016-01-15 | Markus Mag Weber | Überzug für toilettenreinigungsgeräte |
-
2003
- 2003-06-09 JP JP2003195351A patent/JP2005000595A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2477088A (en) * | 2010-01-20 | 2011-07-27 | Donald Milne Downie | Device, kit and method for cleaning sanitary equipment |
GB2477088B (en) * | 2010-01-20 | 2012-07-25 | Donald Milne Downie | Device, kit & method for cleaning sanitary equipment |
EP2545834A1 (en) * | 2011-07-13 | 2013-01-16 | Donald Milne Downie | Device for cleaning sanitary equipment |
AT14544U1 (de) * | 2014-10-03 | 2016-01-15 | Markus Mag Weber | Überzug für toilettenreinigungsgeräte |
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