JP2005000099A - アカガイ種苗の採苗器、アカガイ種苗生産方法、アカガイ養殖篭およびアカガイ養殖方法 - Google Patents

アカガイ種苗の採苗器、アカガイ種苗生産方法、アカガイ養殖篭およびアカガイ養殖方法 Download PDF

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Abstract

【課題】アカガイの成長が従来技術に劣らず、商品価値が高く、より集約的な管理、省力化ができ、生産効率の向上を図ることができるアカガイ種苗の採苗器、アカガイ種苗生産方法、アカガイ養殖篭およびアカガイ養殖方法を提供する。
【解決手段】アカガイ種苗の採苗器1が、比重が海水の比重以下の耐水性テープ4を複数回折り返して成るテープ束5の複数を並列に間隔をあけて配置し、各テープ束5の中間部を連結材で連結し、連結材の一端に重り3を固定して成る。アカガイ養殖篭10が、毛足が3cm程度の起毛素材11により篭の内側底部12および内側側部13が覆われている。この採苗器1をアカガイ幼生が浮遊する海水に入れてその採苗器1でアカガイの採苗を行った後、採苗器1に付着したアカガイ稚貝を前記アカガイ養殖篭の内部に入れて養殖する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アカガイ種苗の採苗器、アカガイ種苗生産方法、アカガイ養殖篭およびアカガイ養殖方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にアカガイの種苗生産では、生殖細胞の成熟を待って、温度上昇刺激によって親貝(成貝)に産卵誘発を促す。この方法によって得られた卵と精子を受精させる。受精後約24時間で貝殻を有する浮遊幼生に達するので、以後浮遊幼生の飼育を開始する。飼育には培養した植物プランクトンを投与する。14〜20日で殻長300μmに成長し付着期幼生となる。そこで、カキ殻を水槽底面に敷き詰め、水槽上部に棒を渡して吊るした短冊状に裁断した遮光幕を採苗器として水槽内に投入して幼生を付着させる。
【0003】
従来の採苗器は一本当たりの重量や飼育水の循環の面で飼育水槽に収容する数が限られるため,水槽当りの採苗効率が悪い。一水槽当たりの採苗器への付着率は、遮光幕で15%、カキ殻製で25%程度であり、採苗器を投入してもそれ自体に付着しない割合が高かった。また、これまでの採苗器は、海面での中間育成への移行作業や管理も手数と時間を要するという問題点があった。
【0004】
アカガイは,殻長が約3cmで付着生活を終了し,底生生活に移行することから,これ以降養殖用または放流用種苗として取り扱われる。
【0005】
養殖は,簡便法として篭養殖があり,稚貝をそのまま篭に収容して海中層で行なっている。養殖篭では、砂中と異なり、内部でアカガイが安定せずに転がるため、アカガイの特徴である貝殻表面の毛状の殻皮が剥げ落ち、また、ストレスによる成長悪化やへい死,貝殻表面へカキやイガイなどの着生,さらには身の色調の低下等が見られ,商品価値の低いものとなってしまう。
【0006】
また、海中垂下方式の養殖方法として、海底と同じ状態を作るためにタライに砂を入れて種苗を収容する方式(砂床垂下方式)が開発されている。この砂床垂下方式ではタライやコンテナの構造、素材から十分な耐荷重量が得られず多段にすることには限度があり,作業面でも大きな負担がかかり,少ない漁場面積で集約的に養殖管理することは難しい。
【0007】
全国各地では、鉄筋篭に種苗を入れて海底に沈める養殖方法が主流となっている。鉄筋篭は重量があるため,単位面積当たりの生産効率が悪く,しかも,重量が大きいので船等の設備も大掛かりなものとなっている。また、近年,底質の悪化等によって大量へい死が発生し大きな問題となっている。
【0008】
アカガイの生産においては、採苗の過程で、種苗生産の効率化,海中での中間育成の簡便化が求められ,さらに,養殖の過程で,養殖施設の改良による効率的な養殖方法の開発と品質の向上が求められており、種苗生産から増養殖までの一連の工程の労力軽減、集約的生産、作業の効率化、中間育成および養殖に適した装置の開発が望まれている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は,アカガイの成長が従来技術に劣らず、商品価値が高く、より集約的な管理、省力化ができ、生産効率の向上を図ることができるアカガイ種苗の採苗器、アカガイ種苗生産方法、アカガイ養殖篭およびアカガイ養殖方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、人工種苗生産の際に重要でありながら設置作業が煩雑であったこれまでの採苗器について、軽量化、水槽内での管理の容易さ、付着率の向上の3点に着目し、素材、構造の改善を行なった。
また,従来の養殖方法では、漁場の海底面だけを利用するために単位面積当たりの生産量に限界があった。そこで、その問題を解消するため,養殖用容器を軽量化し,容器一つ一つに海底と同様の状況を作り出すことにより,海面から垂直的に多段垂下を可能にし生産性および管理の簡便性を向上させ,さらに生産されたアカガイが海底から漁獲されたものと同じ品質を有するように開発を行なった。
【0011】
本発明に係るアカガイ種苗の採苗器は、比重が海水の比重以下の耐水性テープを複数回折り返して成るテープ束の複数を並列に間隔をあけて配置し、各テープ束の中間部を連結材で連結し、連結材の一端に重りを固定して成ることを、特徴とする。
【0012】
本発明において、採苗器は,軽量・頑強・清潔・高密度収容・扱いが容易である点を追求し,耐水性テープの素材がプラスチックテープから成ることが好ましい。連結材は、化学繊維糸から成ることが好ましい。
本発明に係るアカガイ種苗の採苗器は、海水に沈めたとき、重りを底に付けて水中で立ちあがる。このため、吊るす必要がないので、自在に水槽内に投入でき、施設資材費の低減を図ることができる。テープ束は、束状にしない場合に比べて表面積が広く、また、水槽内の水循環を妨げにくく,複数のテープ束で効率的な採苗が可能である。
【0013】
本発明に係るアカガイ種苗の採苗器は、貝殻を用いた従来の採苗器に比べて、軽量で軟らかなため,海面での中間育成に移行した際も稚貝を附着させたまま使用することができる。本発明に係るアカガイ種苗の採苗器によれば、アカガイの成長が従来技術に劣らず、商品価値が高く、より集約的な管理、省力化ができ、生残率の向上および生産効率の向上を図ることができる。
【0014】
本発明に係るアカガイ種苗生産方法は、前記の本発明に係る採苗器をアカガイ幼生が浮遊する海水に入れて前記採苗器でアカガイの採苗を行うことを特徴とする。
【0015】
本発明に係るアカガイ養殖篭は、毛足が2cm乃至5cmの起毛素材により篭の内側底部および内側側部が覆われていることを特徴とする。毛足の長さは、特に3cm前後が好ましい。起毛素材は、毛足が篭の内側に向けて伸びるように設けられる。
本発明に係るアカガイ養殖篭では、所定の長さの起毛素材により篭の内側底部および内側側部が覆われているため、収容した種苗が足糸を絡め、体を支持することができる。また、篭の内側底部に海底と同様の状況を形成することができる。
【0016】
本発明に係るアカガイ養殖篭は、多段に連結して、集約的に養殖することができる。本発明に係るアカガイ養殖篭によれば、アカガイの成長が従来技術に劣らず、商品価値が高く、より集約的な管理、省力化ができ、生産効率の向上を図ることができる。
【0017】
本発明に係るアカガイ養殖方法は、前記の本発明に係るアカガイ養殖篭の内部にアカガイ稚貝を入れて養殖することを特徴とする。
特に、本発明に係るアカガイ養殖方法は、前記の本発明に係る採苗器をアカガイ幼生が浮遊する海水に入れて前記採苗器でアカガイの採苗を行った後、前記採苗器に付着したアカガイ稚貝を前記の本発明に係るアカガイ養殖篭の内部に入れて養殖することが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1および図2は、本発明の実施の形態を示している。
図1(B)に示すように、アカガイ種苗の採苗器1の作成には,予め長さ約100cmに切断した漁網修繕用化学繊維糸2の一端に,重り3として沈子43gを結束したものと、長さ100cmに切断した幅約1cmの耐水性プラスチックテープ4を複数、用意する。耐水性プラスチックテープ4は、比重が海水および水の比重以下のナイロンテープから成る。図1(A)に示すように、テープ4を複数回、長さ10cmで折り返して、テープ束5を作る。このとき、テープ4にねじりを加え、輪を作りながら、テープ4を束ねるようにする。そのようなテープ束5を複数、例えば10個作る。
【0019】
作成した10個のテープ束5を先に用意した糸2に通し、それぞれを等間隔で離して配置する。糸2は、テープ束5の連結材となる。糸2の端を結び,テープ束5が抜けないようにする。こうして作成したアカガイ種苗の採苗器1は、テープ束5の複数を並列に間隔をあけて配置し、各テープ束5の中間部を連結材で連結し、連結材の一端に重り3を固定して成っている。アカガイ種苗の採苗器1は、表面積を広く保ちながら、海水循環を妨げにくい構造である。
【0020】
この採苗器1を用いたアカガイ種苗生産方法は、採苗器1をアカガイ幼生が浮遊する海水に入れて採苗器1でアカガイの採苗を行うものである。この採苗器1は,水槽内へ投入すると、重り3側を底に付けて、水槽底面から水中で自らの浮力により海藻状に垂直に立ちあがる。採苗器1は、吊るす必要がないので自在に水槽内へ投入できる。また,採苗器1は、プラスチックテープ4を束にして用いているため、表面積が広くかつ,水槽内の水循環も従来法より格段に向上する。これにより,採苗器1の底層から上層まで全ての層で効率的な採苗が可能となる。
【0021】
採苗器1では、従来の貝殻等の採苗器よりも軽量で,軟らかなため,海面での中間育成に移行した際も稚貝が附着したまま使用することができる。これにより、養殖篭の軽量化が図られ、中間育成施設も強固なものを必要とせず,施設資材費の低減に繋がる。また,この採苗器1は、中間育成篭内での稚貝の付着基質としての役割も充分に果たし,水通しも良好で,成長,生残率の向上も図ることができる。
【0022】
図2に示すように、アカガイ養殖篭10は、毛足が3cm程度の起毛素材11により篭の内側底部12および内側側部13が覆われている。この養殖篭10により,海面を鉛直的に活用し,省スペースで多量のアカガイを養殖し,天然漁場から漁獲されたものと同品質のものが得られる。
【0023】
アカガイ養殖篭10は、既成の養殖篭10を改良して製造することができる。既成の養殖篭10は、2つの丸いリングの底部12、側部13および上部を網14で覆って成っている。その代表的な養殖篭10は、規格2つ丸で、2本吊手15,15を有し、底面直径46cmである。アカガイ養殖篭10は、既成の養殖篭10の底網の全面に起毛した毛足3cmの絨毯を縫付け,その絨毯が篭の側面で約3〜5cm立ち上がるようにして作成した。なお、絨毯は、毛足が養殖篭10の内側に伸びるように取り付けられる。このアカガイ養殖篭10は、篭の底面および底面から3cm程側面を起毛素材11が覆うことにより、稚貝を受けとめる構造となっている。この底面の絨毯には,収容した種苗が足糸を絡め体を支持できる毛足の長さとして3cm程度の長さの毛足のものを用いた。なお、起毛素材11には、絨毯のほか、マット素材を用いてもよい。
【0024】
このアカガイ養殖篭10を用いたアカガイ養殖方法では、アカガイ養殖篭10の内部にアカガイ稚貝を入れて養殖する。アカガイ養殖方法では、前述の採苗器1をアカガイ幼生が浮遊する海水に入れてその採苗器1でアカガイの採苗を行った後、採苗器1に付着したアカガイ稚貝をアカガイ養殖篭10の内部に入れて養殖することが好ましい。
【0025】
これにより養殖した結果,篭の底面に自然に浮泥が沈積し,海底と同様の状況が形成され,貝殻表面および身の色調等,天然の海底で生育したものと同じ品質のアカガイを生産することが可能となった。アカガイは、起毛素材11の毛足の中に潜って体を支持する。篭のみで飼育した場合、アカガイの殻にはマガキ等が多数付着して、アカガイの成長を停滞させる原因となっていた。これに対し、アカガイ養殖篭10では、底が浮泥で覆われたことにより、殻に付着生物が殆どなく、アカガイは順調に成長することができる。アカガイ養殖篭10によれば、砂の無い養殖篭10の中で、アカガイ稚貝が自然姿勢を保ちながら生息することができる。
【0026】
この改良したアカガイ養殖篭10によるアカガイの成長や生残率を見ると,採苗から約2年で、商品として出荷できる殻長が7cm以上のサイズに達し,この成長は砂床垂下方式と比べても遜色なく,生残率は90%と向上した。
【0027】
養殖篭10は、その構造上、多段に連結することができ,施設が軽量であることから,この養殖篭10を用いることにより、集約的に養殖が可能となり,限られた養殖漁場を鉛直的に利用し,商品出荷できるサイズまで,従来法よりも集約的に,採算性を向上させて,アカガイを実用規模で養殖することが可能となった。養殖篭10は、浮泥堆積後の重量にも耐えることができ、海面へ引き上げるときには浮泥を網目から容易に外へ落とすことができる。
【0028】
現在、宮城県内ではアカガイ養殖が一部地域で定着し、漁家所得の向上につながっている。今後,この養殖はさらに発展していく方向にあり、これまでにない新しい養殖業として成立しつつある。また、この養殖漁業の一方で、本県はアカガイの漁船漁業も盛んに行なわれているものの、近年資源の枯渇が危惧されており,種苗放流による増殖の必要性も叫ばれている。前述のアカガイ種苗の採苗器1、アカガイ種苗生産方法、アカガイ養殖篭10およびアカガイ養殖方法を利用すれば,アカガイ養殖の地域拡大とともに放流後の生残率が高いより大型種苗の効率的な生産も可能である。さらに,現在西日本を中心に行なわれている海底沈設型のアカガイ養殖での大量へい死問題と海面の立体的活用,施設の軽量化が、本養殖手法を用いることで解消される可能性があり,この技術の全国的な広がりが予想される。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、アカガイの成長が従来技術に劣らず、商品価値が高く、より集約的な管理、省力化ができ、生産効率の向上を図ることができるアカガイ種苗の採苗器、アカガイ種苗生産方法、アカガイ養殖篭およびアカガイ養殖方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアカガイ種苗の採苗器の(A)テープ束の製造方法を示す説明図、(B)正面図である。
【図2】本発明に係るアカガイ養殖篭の斜視図である。
【0028】
【符号の説明】
1 アカガイ種苗の採苗器
2 化学繊維糸
3 重り
4 プラスチックテープ
5 テープ束
10 アカガイ養殖篭
11 起毛素材
12 内側底部
13 内側側部
14 網
15 吊手

Claims (5)

  1. 比重が海水の比重以下の耐水性テープを複数回折り返して成るテープ束の複数を並列に間隔をあけて配置し、各テープ束の中間部を連結材で連結し、連結材の一端に重りを固定して成ることを、特徴とするアカガイ種苗の採苗器。
  2. 請求項1記載の採苗器をアカガイ幼生が浮遊する海水に入れて前記採苗器でアカガイの採苗を行うことを特徴とするアカガイ種苗生産方法。
  3. 毛足が2cm乃至5cmの起毛素材により篭の内側底部および内側側部が覆われていることを特徴とするアカガイ養殖篭。
  4. 請求項3記載のアカガイ養殖篭の内部にアカガイ稚貝を入れて養殖することを特徴とするアカガイ養殖方法。
  5. 請求項1記載の採苗器をアカガイ幼生が浮遊する海水に入れて前記採苗器でアカガイの採苗を行った後、前記採苗器に付着したアカガイ稚貝を請求項3記載のアカガイ養殖篭の内部に入れて養殖することを特徴とするアカガイ養殖方法。
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