JP2004536083A5 - - Google Patents

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Claims (64)

  1. (a)次の式(I):
    Figure 2004536083
    [上式中:
    − R、R及びRは同一でも異なっていてもよく、それぞれH、アルキル基及びアルケニル基から選択され;また
    − Rは少なくとも一の第4級アミノ基を有する基から選択される]
    の繰り返し単位を有する少なくとも一のカチオン性ホモポリマー;
    (b)少なくとも一の脂肪アルコール;
    (c)少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール;
    (d)少なくとも一の脂肪アミド
    含有する組成物。
  2. 前記組成物が物理的に安定している、請求項1に記載の組成物。
  3. 前記R、R及びRのアルキル基が、直鎖状のCないしC20アルキル基、分枝状のCないしC20アルキル基及び環状のCないしC20アルキル基から選択され、該CないしC20アルキル基が置換されていてもよい、請求項1に記載の組成物。
  4. 前記R、R及びRのアルケニル基が、直鎖状のCないしC20アルケニル基、分枝状のCないしC20アルケニル基及び環状のCないしC20アルケニル基から選択され、さらに該CないしC20アルケニル基が置換されていてもよい、請求項1に記載の組成物。
  5. 、R及びRがそれぞれHである、請求項1に記載の組成物。
  6. がHであり、RがHであり、RがCHである、請求項1に記載の組成物。
  7. の定義において、前記少なくとも一の第4級アミノ基を有する基が、CないしC20アルキル第4級アミノ基から選択される、請求項1に記載の組成物。
  8. の定義において、前記少なくとも一の第4級アミノ基を有する基が、次の式(II):
    Figure 2004536083
    [上式中:
    − R、R及びRは同一でも異なっていてもよく、それぞれH、アルキル基及びアルケニル基から選択され;また
    − Rはアルキレン基及びアルケニレン基から選択される]
    の化合物から選択される、請求項1に記載の組成物。
  9. 前記R、R及びRのアルキル基が、直鎖状のCないしC20アルキル基、分枝状のCないしC20アルキル基及び環状のCないしC20アルキル基から選択され、ここで該CないしC20アルキル基が置換されていてもよい、請求項8に記載の組成物。
  10. 前記R、R及びRのアルケニル基が、直鎖状のCないしC20アルケニル基、分枝状のCないしC20アルケニル基及び環状のCないしC20アルケニル基から選択され、ここで該CないしC20アルケニル基が置換されていてもよい、請求項8に記載の組成物。
  11. 前記Rのアルキレン基が、直鎖状のCないしC20アルキレン基、分枝状のCないしC20アルキレン基及び環状のCないしC20アルキレン基から選択され、ここで該CないしC20アルキレン基が置換されていてもよい、請求項8に記載の組成物。
  12. 前記Rのアルケニレン基が、直鎖状のCないしC20アルケニレン基、分枝状のCないしC20アルケニレン基及び環状のCないしC20アルケニレン基から選択され、ここで該CないしC20アルケニレン基が置換されていてもよい、請求項8に記載の組成物。
  13. 前記少なくとも一の第4級アミノ基を有する基が:
    (CH)-CH-;
    (CH)-(CH)-;
    (CH)-(CH)-;及び
    (CH)-(CH)-;
    から選択される、請求項8に記載の組成物。
  14. がメチル基であり、Rがメチル基であり、Rが直鎖状で未置換のCないしC10アルキル基から選択されるアルキル基であり、Rが直鎖状で未置換のCないしC10アルキレン基から選択されるアルキレン基である、請求項8に記載の組成物。
  15. 、R及びRがそれぞれメチル基であり、Rが直鎖状のCないしC10アルケニレン基、分枝状のCないしC10アルケニレン基及び環状のCないしC10アルケニレン基から選択されるアルキレン基である、請求項8に記載の組成物。
  16. 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、ポリクオタニウム-37ホモポリマーから選択される、請求項1に記載の組成物。
  17. 前記少なくとも一の脂肪アルコールが少なくとも8の炭素原子を有している、請求項1に記載の組成物。
  18. 前記少なくとも一の脂肪アルコールが少なくとも10の炭素原子を有している、請求項17に記載の組成物。
  19. 前記少なくとも一の脂肪アルコールが少なくとも12の炭素原子を有している、請求項18に記載の組成物。
  20. 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、C-C11アルコール類、C12-C13アルコール類、C12-C15アルコール類、C12-C16アルコール類、及びC14-C15アルコール類から選択される、請求項1に記載の組成物。
  21. 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、カプリルアルコール、セテアリルアルコール、セチルアルコール、ココナツアルコール、デシルアルコール、水素化獣脂アルコール、ホホバアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、パームアルコール、パーム核アルコール、ステアリルアルコール、獣脂アルコール、及びトリデシルアルコールから選択される、請求項1に記載の組成物。
  22. 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、少なくとも一のポリエチレングリコールエーテルを含む脂肪アルコールから選択される、請求項1に記載の組成物。
  23. 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが少なくとも8の炭素原子を有している、請求項1に記載の組成物。
  24. 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが少なくとも10の炭素原子を有している、請求項23に記載の組成物。
  25. 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが少なくとも12の炭素原子を有している、請求項24に記載の組成物。
  26. 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、
    R(OCHCH)OH
    [上式中:
    − Rは、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
    − nは2〜100の範囲である]
    のエトキシル化脂肪アルコールから選択される、請求項1に記載の組成物。
  27. Rが、直鎖状のCないしC22アルキル基、分枝状のCないしC22アルキル基、及び環状のCないしC22アルキル基から選択される、請求項26に記載の組成物。
  28. Rが、直鎖状のCないしC22アルケニル基、分枝状のCないしC22アルケニル基、及び環状のCないしC22アルケニル基から選択される、請求項26に記載の組成物。
  29. 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、次の式:
    R(OCHCHOHCH)OH
    のポリグリセリルのアルコキシエステル、及び次の式:
    H(OCHCHOR'CH)OH
    のポリグリセリルのアルコキシエステル、
    [上式中:
    − Rは、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
    − R'は、H;アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
    − nは1〜30の範囲であり;
    但し、少なくとも一のR'は、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基、及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択される]
    から選択される、請求項1に記載の組成物。
  30. Rが、直鎖状のCないしC22アルキル基、分枝状のCないしC22アルキル基、及び環状のCないしC22アルキル基から選択される、請求項29に記載の組成物。
  31. Rが、直鎖状のCないしC22アルケニル基、分枝状のCないしC22アルケニル基、及び環状のCないしC22アルケニル基から選択される、請求項29に記載の組成物。
  32. 少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、セテアレス-2、セテアレス-3、セテアレス-4、セテアレス-5、セテアレス-6、セテアレス-7、セテアレス-8、セテアレス-9、セテアレス-10、セテアレス-11、セテアレス-12、セテアレス-13、セテアレス-14、セテアレス-15、セテアレス-16、セテアレス-17、セテアレス-18、セテアレス-20、セテアレス-22、セテアレス-23、セテアレス-24、セテアレス-25、セテアレス-27、セテアレス-28、セテアレス-29、セテアレス-30、セテアレス-33、セテアレス-34、セテアレス-40、セテアレス-50、セテアレス-55、セテアレス-60、セテアレス-80、セテアレス-100、ラウレス-1、ラウレス-2、ラウレス-3、ラウレス-4、ラウレス-5、ラウレス-6、ラウレス-7、ラウレス-8、ラウレス-9、ラウレス-10、ラウレス-11、ラウレス-12、ラウレス-13、ラウレス-14、ラウレス-15、ラウレス-16、ラウレス-20、ラウレス-23、ラウレス-25、ラウレス-30、ラウレス-40、デセス-3、デセス-5、オレス-5、オレス-30、ステアレス-2、ステアレス-10、ステアレス-20、ステアレス-100、セチルステアレス-12、セテアレス-5、セテアレス-5、ポリグリセリル-4-ラウリルエーテル、ポリグリセリル-4-オレイルエーテル、ポリグリセリル-2-オレイルエーテル、ポリグリセリル-2-セチルエーテル、ポリグリセリル-6-セチルエーテル、ポリグリセリル-6-オレイルセチルエーテル、ポリグリセリル-6-オクタデシルエーテル、C-C11パレス-3、C-C11パレス-6、C11-C15パレス-3、C11-C15パレス-5、C11-C15パレス-12、C11-C15パレス-20、C12-C15パレス-9、C12-C15パレス-12、及びC22-C24パレス-33から選択される、請求項1に記載の組成物。
  33. 前記少なくとも一の脂肪アミドが、次の式:
    Figure 2004536083
    [上式中:
    − Rは、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルケニル基;及び次の式:
    Figure 2004536083
    (上式中:
    − R12及びR13は同一でも異なっていてもよく、それぞれアルキル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;
    − nは1〜10の範囲であり;
    − mは1〜6の範囲である)
    のアルコキシル化アルキル基から選択され;
    − R10及びR11は同一でも異なっていてもよく、それぞれH;アルキル基が置換されていてもよい、直鎖状のアルキル基、分枝状のアルキル基、及び環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、直鎖状のアルケニル基、分枝状のアルケニル基、及び環状のアルケニル基から選択される]
    の脂肪アミド類から選択される、請求項1に記載の組成物。
  34. が、CないしC22アルキル基が置換されていてもよい、直鎖状のCないしC22アルキル基、分枝状のCないしC22アルキル基及び環状のCないしC22アルキル基;及びCないしC22アルケニル基が置換されていてもよい、直鎖状のCないしC22アルケニル基、分枝状のCないしC22アルケニル基、及び環状のCないしC22アルケニル基から選択される、請求項33に記載の組成物。
  35. 10及びR11がそれぞれ、CないしC22アルキル基が置換されていてもよい、直鎖状のCないしC22アルキル基、分枝状のCないしC22アルキル基及び環状のCないしC22アルキル基;及びCないしC22アルケニル基が置換されていてもよい、直鎖状のCないしC22アルケニル基、分枝状のCないしC22アルケニル基、及び環状のCないしC22アルケニル基から選択される、請求項33に記載の組成物。
  36. 前記R10及び前記R11の少なくとも一が、アルキル基及びアルケニル基が少なくとも一のヒドロキシル基で置換された直鎖状のCないしC22アルキル基、分枝状のCないしC22アルキル基、及び環状のCないしC22アルキル基;及び直鎖状のCないしC22アルケニル基、分枝状のCないしC22アルケニル基、及び環状のCないしC22アルケニル基から選択される、請求項33に記載の組成物。
  37. 前記R10及び前記R11の少なくとも一が、アルキル基が、アルキル鎖に少なくとも一のエーテル基をさらに有し、アルケニル基がアルケニル鎖に少なくとも一のエーテル基をさらに有している、直鎖状のCないしC22アルキル基、分枝状のCないしC22アルキル基、及び環状のCないしC22アルキル基;及び直鎖状のCないしC22アルケニル基、分枝状のCないしC22アルケニル基、及び環状のCないしC22アルケニル基から選択される、請求項33に記載の組成物。
  38. 前記少なくとも一の脂肪アミドが、ベヘンアミド、セチル-PGヒドロキシエチルデカンアミド、セチル-PGヒドロキシエチルパルミタミド、コカミド、ジブチルラウロイルグルタミド、ジステアリルフタル酸アミド、ラウラミド、ラウロイルメチルグルカミド、ミリストイル-PGヒドロキシエチルデカンアミド、オレイルパルミタミド、ステアラミド、獣脂アミド、トリデセス-2カルボキサミドモノエタノールアミン(トリデセス-2カルボキサミドMEA)、トリデセス-2カルボキサミドジエタノールアミン(トリデセス-2カルボキサミドDEA)、トリデセス-2カルボキサミドモノイソプロパノールアミン(トリデセス-2カルボキサミドMIPA)、及びポリアルコキシル化脂肪アミド類から選択される、請求項1に記載の組成物。
  39. 前記ポリアルコキシル化脂肪アミド類が、ポリエトキシル化脂肪アミド類及びポリグリセリル化脂肪アミド類から選択される、請求項38に記載の組成物。
  40. 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項1に記載の組成物。
  41. 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜5重量%の範囲の量で存在している、請求項40に記載の組成物。
  42. 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、組成物の全重量に対して0.25重量%〜2.5重量%の範囲の量で存在している、請求項41に記載の組成物。
  43. 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項1に記載の組成物。
  44. 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜8重量%の範囲の量で存在している、請求項43に記載の組成物。
  45. 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.2重量%〜4重量%の範囲の量で存在している、請求項44に記載の組成物。
  46. 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項1に記載の組成物。
  47. 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜5重量%の範囲の量で存在している、請求項46に記載の組成物。
  48. 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.2重量%〜2重量%の範囲の量で存在している、請求項47に記載の組成物。
  49. 前記少なくとも一の脂肪アミドが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項1に記載の組成物。
  50. 前記少なくとも一の脂肪アミドが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜8重量%の範囲の量で存在している、請求項49に記載の組成物。
  51. 前記少なくとも一の脂肪アミドが、組成物の全重量に対して0.2重量%〜4重量%の範囲の量で存在している、請求項50に記載の組成物。
  52. 前記少なくとも一の酸化剤が、過酸化水素、臭素酸塩、過炭酸塩、過ホウ酸塩及び酵素から選択される、請求項1に記載の組成物。
  53. 前記少なくとも一の酸化剤が、組成物の全重量に対して0.1重量%〜20.0重量%の範囲の量で存在している、請求項1に記載の組成物。
  54. 前記少なくとも一の酸化剤が、組成物の全重量に対して0.5重量%〜12重量%の範囲の量で存在している、請求項53に記載の組成物。
  55. アニオン性界面活性剤;カチオン性界面活性剤;前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール、前記少なくとも一の脂肪アルコール及び前記少なくとも一の脂肪アミド以外の非イオン性界面活性剤;両性界面活性剤;アニオン性ポリマー;式(I)の繰り返し単位を有する少なくとも一のカチオン性ホモポリマー以外のカチオン性ポリマー;非イオン性ポリマー;式(I)の繰り返し単位を有する少なくとも一のカチオン性ホモポリマー以外の両性ポリマー;無機増粘剤;有機増粘剤;コンディショナー;キレート剤;酸化防止剤;安定剤;噴霧剤;金属イオン封鎖剤;エモリエント;湿潤剤;香料;酸性化剤;塩基性化剤;保湿剤;ビタミン類;必須脂肪酸;タンパク質;タンパク質誘導体;防腐剤;及び乳白剤から選択される少なくとも一のアジュバントをさらに含有する、請求項1に記載の組成物。
  56. 前記組成物が、水性エマルション、懸濁液、分散液、エアゾールフォーム、クリーム、ローション、溶液、ぺースト、ゲル、スプレー及び水性アルコールローションから選択される形成である、請求項1に記載の組成物。
  57. 酸化組成物を物理的に安定化させる方法において、
    酸化組成物に、請求項1ないし56の何れか1項に記載の組成物を含有せしめることを含み、
    前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマー、前記少なくとも一の脂肪アルコール、前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール及び前記少なくとも一の脂肪アミドが、酸化組成物を物理的に安定化させるのに有効な合計量で存在している方法。
  58. 酸化組成物を含む少なくとも一の処理用組成物をケラチン繊維に適用することを含む、ケラチン繊維の処理方法において、前記酸化組成物が請求項1ないし56の何れか1項に記載の組成物である方法
  59. 少なくとも一の処理用組成物が、染色用組成物、脱色用組成物、パーマネントウエーブ施術用組成物、及びリラクシング組成物から選択される、請求項58に記載の方法。
  60. 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマー、前記少なくとも一の脂肪アルコール、前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール及び前記少なくとも一の脂肪アミドが、酸化組成物を物理的に安定化させるのに有効な合計量で存在している、請求項58に記載の方法。
  61. 前記ケラチン繊維が毛髪、睫毛及び眉毛から選択される、請求項58に記載の方法。
  62. ケラチン繊維の処理のための多区画キットにおいて、該キットが少なくとも二の分離した区画を具備し、
    第1の区画が酸化組成物を収容し、該酸化組成物が:
    (a)次の式(I):
    Figure 2004536083
    [上式中:
    − R、R及びRは同一でも異なっていてもよく、それぞれH、アルキル基及びアルケニル基から選択され;また
    − Rは少なくとも一の第4級アミノ基を有する基から選択される]
    の繰り返し単位を有する少なくとも一のカチオン性ホモポリマー;
    (b)少なくとも一の脂肪アルコール;
    (c)少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール;及び
    (d)少なくとも一の脂肪アミド;
    を含有しており、
    第2の区画が該ケラチン繊維を処理するための組成物を収容しているキット。
  63. 前記ケラチン繊維を処理するための組成物が、染色用組成物、脱色用組成物、パーマネントウエーブ施術用組成物、及びリラクシング組成物から選択される、請求項62に記載の多区画キット。
  64. 前記ケラチン繊維が毛髪、睫毛及び眉毛から選択される、請求項62に記載の多区画キット。
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