JP2004531746A - コンタクトレンズおよび製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、コンタクトレンズと製造方法、ならびに目の角膜を再整形して視力不全を治療するための角膜矯正法に関する。さらに本発明は、そのようなレンズを設計する方法に関する。
(発明の背景)
視力不全を治療する際に、眼鏡またはコンタクトレンズによる矯正が、人口の高い割合で使用されている。そのような不全には、遠視の、または遠目である患者、近視または近目の患者、ならびに患者の目の非対称によって引き起こされる乱視を含む。最近では、眼鏡および/またはコンタクトレンズを着用する負担を軽減するために、目の屈折誤差を矯正する試みにおいて、患者の角膜の形状を変更するための外科技法が開発されている。そのような外科技法は、PRK(photo refractive keratectomy)、LASIK(laser in−situ keratectomy)、ならびにALK(automated lamellar keratectomy)などの処置を含む。これらの処置は、角膜の湾曲を外科的に修正して、視覚欠陥を減少させる、または解消するように意図されている。そのような技法は非常に普及してきたが、処置そのものにも術後合併症にも依然として危険性を有する。
角膜の形状を変更するための永久外科処置に対する代替には、コンタクトレンズを目に被着し、レンズによって与えられる角膜表面の圧迫によって角膜の形状または湾曲を変更する角膜矯正が含まれる。角膜矯正での角膜の再整形は長年の間行われてきたが、一般に、角膜を再整形するのに長い時間を必要としてきた。また、角膜の再整形のために使用されるレンズは注文設計/製造され、それによってコストが非常に増大し、そのような処置の一般的な使用が複雑化することは角膜矯正治療計画の典型である。さらに、角膜矯正レンズは、特に治療プロセスの際に最善の結果を達成するために特定の患者に合わせてレンズを適切に設計することに関して、一般に様々な欠点を有する。近視を矯正する場合、従来の角膜矯正レンズの設計は一般に、角膜に再整形圧力を与えるためにレンズの中央部にベースカーブを含んでいる。ベースカーブの湾曲より急勾配の(半径が短い)湾曲を有する、ベースカーブに隣接する環状ゾーンが、レンズの中心合わせを容易にするために使用される周縁カーブに移行するように設けられる。この設計は、「逆幾何(reverse geometry)」コンタクトレンズと呼ばれる。これらのカーブは、同軸幾何形状を有するように設計され、各カーブの原点は、中心軸上で維持されている。逆幾何形状は、レンズを着用する際に快適にし、ベースカーブ下で中央角膜への涙流および酸素透過を促進するために設けられる。ベースカーブの周りで急勾配の湾曲を有する第1の環状ゾーンを使用することにより、より平坦な中央ベースカーブから角膜の領域内で角膜の表面に近い位置にレンズ表面をもってくることができる。第1の環状ゾーン内で急勾配の湾曲を使用することは、所望の再整形ならびに涙流を得るためにレンズのベースカーブおよび周縁カーブを合致する際に設計問題を生じる。
従来型ortho Kレンズの他の欠点は設計の複雑さに見出され、前述したフィッティング問題を悪化させる。フィッティングプロセスの際に、患者の目の所望の治療に適切に合わない、または患者に過度の不快感を引き起こすレンズ設計の局面がある場合には、それに応じてレンズを再設計しなければならない。残念ながら、レンズの再設計を試みる際に、専門家は、設計の特徴間の相互依存のためにレンズの他の局面に影響を及ぼす可能性がある。適切なフィッティングを得るために必要なら、より単純な、よりコスト効果的なプロセスで容易に修正することができる独立した特徴を有するortho Kレンズを提供することは価値があろう。
(発明の概要)
本発明によれば、近視角膜の曲率半径および形状を、正常な視覚に必要な所望の構成に変化させる際に有用な角膜コンタクトレンズが開示される。本発明のレンズは、中央ゾーンと、中央ゾーンに隣接し、中央ゾーンの周りで同一中心で位置する第1の環状ゾーンとを含む。2つのゾーンは互いに一体であり、第1の環状または接続ゾーンの曲率半径は、中央ゾーンの曲率半径より大きい。そのような角膜コンタクトレンズの形状は、近視角膜の形状を正常に形作られた角膜の形状に変化させる際に有用であることが発見された。さらに、そのような設計は、多数の代替製造方法をもたらし、第1の環状ゾーンの曲率半径の原点が中央ベースカーブまたはゾーンの中心軸上にあることを必要とする制約を取り除く。
本発明の特徴として、角膜コンタクトレンズはまた、第1の環状ゾーンの周りで同一中心で、第1の環状ゾーンと一体で位置する1つまたは複数の周縁ゾーンを含むことができる。周縁ゾーンは、中央ゾーンの曲率半径より大きい、またはそれに等しい曲率半径を有する。さらに、近視角膜の形状の所望の変化を促進するために、レンズの様々な寸法が設計される。
(発明の詳細な説明)
本発明の一実施形態による好ましい角膜コンタクトレンズを、概して図1に10で示す。レンズ10は、中央ゾーン12、少なくとも第1の環状または接続ゾーン14、少なくとも1つの周縁ゾーン16を含む。レンズ10の全体寸法は、角膜コンタクトレンズの通常範囲内にある。レンズ10の外径は、典型的には5〜20ミリメートルの間であり、他の直径も可能である。レンズは、横方向または断面方向の厚さ約0.05ミリメートルから10ミリメートルの間を有することができる。0.05〜0.5ミリメートルの範囲内の厚さが好ましい。
図1に示す実施例では、表面が第1の湾曲を有し、これを球面とし、ある曲率半径を有するように画定することができる。別法として、中央ゾーン12は、非球面、円環面とすること、または環状球面および/または非球面ゾーンの組合せで構成することができる。図の実施形態では、中央ゾーン12の曲率半径は、レンズ10を設計する患者の目の特性に基づいて、特に必要とされる矯正量に関係して選択することができる。中央ゾーン12は、約4〜20ミリメートルの間の曲率半径を有することができる。中央ゾーン12の直径は、約2〜12ミリメートルの間とすることができる。曲率半径と直径の好ましい範囲は、それぞれ7〜10ミリメートルと4〜12ミリメートルである。中央ゾーン12の後方表面に設けられたベースカーブは球面として示されているが、上述のように非球面とし、乱視または老視などの視覚欠陥を矯正するために角膜に所望の形状を与えることができる。一般に、中央ゾーン12の後方表面の曲率半径は、再整形を受けている角膜について所望の治療後曲率半径に等しい。一般に、角膜矯正コンタクトレンズは、レンズ着用中にレンズに対してかかる圧力が角膜に伝わり、圧力を加えるレンズの部分の下にある角膜組織が所望の形で効果的に再配分されるようにフィッティングするべきである。たとえば、中央ゾーン12は、この場合も患者の目の特性に基づいて、角膜を再整形することによって近視または老視を矯正するように設計する、または角膜に接触することなく近視または老視を矯正するように設計することができよう。角膜組織の再配分は、中央ゾーン12の後方表面の曲率半径を一時的に角膜に帯びさせ、患者の角膜の現行トポグラフィに基づいて視覚欠陥の矯正を実現する。レンズ10の意図された効果は、頂点の角膜キャップを球面化し、それについて新しい曲率半径を確立することである。中央ゾーン12は、角膜を再整形するためにそのような圧力をかけるように構成することができる。
第1の環状または接続ゾーン14は、中央ゾーン12と一体であり、中央ゾーン12に隣接しているので、レンズ10をプラスチックの単一部片から機械加工または成形することができる。第1の環状ゾーン14は、中央ゾーン12の周りでリングを形成する。第1の環状ゾーン14の半径方向の厚さは、約0.2〜10ミリメートルの間とすることができる。第1の環状ゾーンは第2の湾曲を有し、これもまた球面とし、ある曲率半径によって画定することができる。第1の環状ゾーン14の曲率半径は約0.1〜25ミリメートルの間とすることができる。好ましい範囲は、半径方向の厚さについて0.2〜5ミリメートル、曲率半径について7〜15ミリメートルである。別法として、第1の環状ゾーン14は非球面、円環面とすること、または環状球面および/または非球面ゾーンの組合せで構成することができる。
第1の環状ゾーン14の第2の湾曲は、中央ゾーン12の第1の湾曲より平坦になるように設計される。図の実施形態では、環状ゾーン14の曲率半径が中央ゾーン12の曲率半径より大きい。第2の湾曲は、中央ゾーン12と同軸でないことが好ましい。より平坦な湾曲を有する第1の環状ゾーン14は、レンズを角膜上で中央に位置決めするのに役立ち、レンズ着用の快適性を高める。より平坦な湾曲を使用することはまた、独立した形で中央ゾーン12と周縁ゾーン16の間での移行を可能にし、それによってレンズの設計を容易にする。環状ゾーン14の湾曲が中央ゾーン12の湾曲と同軸でないので、カーブ14を独立して設計し、中央ゾーン12の縁部の点に出会い、また空間内の第2の点に出会うようにし、少なくとも1つの周縁カーブ16の所望の開始点と相関させることができる。したがって、設計者は、中央ゾーン12と周縁ゾーン16の間の両接続点を制御し、より効果的かつ単純化された設計または再設計活動が可能となる。したがって、環状ゾーン14の設計により設計者は、所望の位置で接続する間、湾曲を調整してこの領域内で適切な涙の容量を得ることができる。
さらに、第1の環状ゾーン14の横方向の厚さは、中央ゾーン12の横方向の厚さより小さく、または大きくなるように設計することができる。これにより、所望の特性を達成するためのレンズ設計の柔軟性が増す。
少なくとも1つの周縁ゾーン16もまた、中央ゾーン12および第1の環状ゾーン14と一体であるので、ポリマー材料の同じ部片から機械加工または成型することが好ましい。望むなら、複数の周縁ゾーン16を設けることができる。周縁ゾーン16は、第3の湾曲と共に形成することができ、また湾曲なしで形成することができ、または、望むなら球面、非球面、または円環面とすること、あるいは環状球面および/または非球面ゾーンの組合せで構成することができよう。図の実施形態では、周縁ゾーン16は、約4〜20ミリメートルの間とすることができる曲率半径によって画定された球面として形成されている。周縁ゾーン16によって画定されたリングの半径方向幅は約0.2〜12ミリメートルの間とすることができる。好ましい範囲は曲率半径について8〜15ミリメートル、半径方向の厚さについて0.5〜6ミリメートルである。環状ゾーンの湾曲もまた、中央ゾーン12の湾曲と同軸でない可能性がある。周縁ゾーン16の曲率半径が、中央ゾーンの曲率半径より大きくなることは好ましい。
レンズ10は、可変曲率半径レンズを形成することを可能にする周知の機械加工または成形プロセスのいずれかに従って作製することができる。好ましい手順は、一般に周知であるように、ボタンまたはディスクからレンズを機械加工することである。レンズ10を作製する際に使用される材料は、酸素透過性のハード、セミハード、およびソフト・ヒドロ・ゲル角膜コンタクトレンズで使用される従来のポリマーのいずれかとすることができる。これらの材料は、様々なシリコーンおよびフッ素置換アクリレートおよびコンタクトレンズで使用されるソフト・ヒドロ・ゲルまたはシリコーンレンズ材料を含む。望むなら、3つのゾーン12、14、16は、同じレンズ材料または異なるレンズ材料から作製することができる。
図2は、角膜矯正コンタクトレンズで使用される湾曲の図を示す。本発明は、中央ベースカーブ12を含み、レンズの中心軸30と称する線分と共に示されている。この中心軸30は、中央ベースカーブ12の頂点32で始まり、点34で終了し、コンタクトレンズ10の中央の基準点として働く。点32および34によって制限された線分は、中央ベースカーブ12に関連する曲率半径33を画定する。角膜矯正コンタクトレンズは、患者の角膜の中央ベースカーブより平坦な中央ベースカーブを使用する。これらのゾーンの湾曲を同軸にして従来の製造プロセスを使用すると、第1の環状ゾーンは、角膜矯正コンタクトレンズの中央ベースカーブ表面を角膜の表面に向かってもってくるために、中央ベースカーブ12の曲率半径より小さい曲率半径を有していなければならない。このことは、中央ベースカーブ12の曲率半径33より小さい、逆ゾーンカーブ42の点38と頂点40の間の直線距離によって画定される曲率半径によって示されている。典型的な逆曲線幾何形状は、湾曲の原点が中央ベースカーブ12の中心軸30上に位置する第1の環状または逆ゾーン14用カーブを使用する設計レンズに限られる。そのような制約は、本発明によるレンズ設計に対して課されない。したがって、第1の環状ゾーン14は、湾曲の原点が中央ベースカーブ12の中心軸30上に位置しない第1の環状カーブ44によって実施することができる。さらに、この軸を外れた逆ゾーンカーブ44の曲率半径は、中央ベースカーブ12の曲率半径より大きい曲率半径を有することができる。
さらに、第1の環状カーブ42が中央カーブ12より小さい曲率半径を有する典型的な逆幾何レンズの中央ベースカーブ12のように、中央ベースカーブ12と、中央ベース・カーブ12の曲率半径より大きい曲率半径で構成される第1の環状カーブ44とを、空間内の同じ点48で共に接続することができる。本発明によるレンズ設計は、柔軟性を高め、コンタクトレンズを使用して視覚を治療し、かつ矯正することの全体的な有効性を拡大する機会を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】中央ゾーン、第1の環状ゾーン、周縁ゾーンの位置を示すコンタクトレンズの立面横断面図である。
【図2】角膜矯正コンタクトレンズに関連付けられた中央ベースカーブと第2の環状または逆ゾーンカーブの曲率を示す図である。
Claims (7)
- 第1の湾曲を有する中央ゾーンと、前記中央ゾーンの周りで同一中心で位置し、前記中央ゾーンと一体であり、第2の湾曲を有する少なくとも第1の環状ゾーンとを具備し、前記第1の湾曲の原点と前記第2の湾曲の原点が同軸でない角膜コンタクトレンズ。
- 前記第1の環状ゾーンの前記第2の湾曲が、前記中央ゾーンの前記第1の湾曲より平坦である請求項1に記載のコンタクトレンズ。
- 前記第1の環状ゾーンの前記第2の湾曲が、前記中央ゾーンの前記第1の湾曲より小さい曲率を有する請求項1に記載のコンタクトレンズ。
- 前記第1の環状ゾーンの周りで同一中心で位置する少なくとも第2の環状ゾーンをさらに具備する請求項1に記載のコンタクトレンズ。
- 前記中央ゾーンがある曲率半径を有し、前記第1の環状ゾーンがある曲率半径を有し、前記中央ゾーン曲率半径が前記第1の環状ゾーン曲率半径より大きい請求項1に記載のコンタクトレンズ。
- 第1の湾曲、および中央カーブ原点を有する中央カーブと、前記中央カーブの周りで同一中心で位置し、前記中央カーブと一体であり、第2の湾曲、および環状カーブ原点を有する少なくとも第1の環状カーブとを具備し、前記中央カーブ原点と前記環状カーブ原点が同軸でない角膜コンタクトレンズ。
- 中央カーブ曲率半径を有する中央カーブと、前記中央カーブの周りで同一中心で位置し、前記中央カーブと一体であり、第1の環状カーブ曲率半径を有する少なくとも第1の環状カーブとを具備し、前記第1の環状ゾーンの曲率半径が前記中央ゾーンの曲率半径より大きい角膜コンタクトレンズ。
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