JP2004528749A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 予測周波数から、周波数偏差を有する信号を検出するサーチ方法であって、
   サーチャを、予め定めた周波数ビン上で初期化するステップと、
   前記信号における位相誤差を判定するステップと、
   前記位相誤差に応じて位相増加量を生成するステップと、
   前記位相増加量を累算して合計位相増加量を得るステップと、
   前記合計位相増加量が予め定めた合計位相増加量閾値に達した場合には、前記合計位相増加量と実質的に等価な位相回転関数を実行させるステップと
   を備えたサーチ方法。
2. 請求項１に記載のサーチ方法において、
   前記位相回転関数の実行後に累算された位相増加量をリセットするステップを更に備えたサーチ方法。
3. 請求項１に記載のサーチ方法において、
   前記位相回転関数を、直交位相シフトキーイング関数としたサーチ方法。
4. 請求項１に記載のサーチ方法において、
   前記位相回転関数を、８位相シフトキーイング関数としたサーチ方法。
5. 請求項１に記載のサーチ方法において、
   前記合計位相増加量閾値を、実質的にπ／４ラジアンと等価にしたサーチ方法。
6. 請求項１に記載のサーチ方法において、
   前記合計位相増加量閾値を、実質的にπ／４ラジアンと等価にしたサーチ方法。
7. 予測周波数から、周波数偏差を有する信号を検出する無線通信デバイスであって、
   サーチャを、予め定めた周波数ビン上で初期化する手段と、
   前記信号における位相誤差を判定する手段と、
   前記位相誤差に応じて位相増加量を生成する手段と、
   前記位相増加量を累算して合計位相増加量を得る手段と、
   前記合計位相増加量が予め定めた合計位相増加量閾値に達した場合には、前記合計位相増加量と実質的に等価な位相回転関数を実行させる手段と
   を備えた無線通信デバイス。
8. 請求項７記載の無線通信デバイスにおいて、
   前記位相回転関数の実行後に累算された位相増加量をリセットする手段を更に備えた無線通信デバイス。
9. 請求項７に記載の無線通信デバイスにおいて、
   前記位相回転関数を、直交位相シフトキーイング関数とした無線通信デバイス。
10. 請求項７に記載の無線通信デバイスにおいて、
    前記位相回転関数を、８位相シフトキーイング関数とした無線通信デバイス。
11. 請求項７に記載の無線通信デバイスにおいて、
    前記合計位相増加量閾値を、実質的にπ／４ラジアンと等価にした無線通信デバイス。
12. 請求項７に記載の無線通信デバイスにおいて、
    前記合計位相増加量閾値を、実質的にπ／４ラジアンと等価にした無線通信デバイス。