JP2004523955A - 通信方法および装置 - Google Patents

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Abstract

フレームシンク方法において、受信器はNシンボル長のユニークワードパターンの存在を探す。検出した各可能なフレームシンクに、受信器は変調及びFEC処理を行う。FEC復号器の各反復の後、検出したユニークワードパターンは予想されるものと比較され、ユニークワードエラー数が減少していた場合、フレームシンクが検出される。
【選択図】図4

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、干渉を受けやすいチャネルのデータ通信のための方法、装置、プログラムおよび/または信号に関する。限定はしないが詳細には、本発明は前方エラー訂正方式(FEC)を用いるフレーム同期技法に関する。
【背景技術】
【0002】
極めて低い信号エネルギー対雑音比(Es/N0)を可能にするFEC技法が開発されている。一例は、「シャノン限界に近いエラー訂正符号化および復号化:ターボ符号」(C.Berrou、A.GlavieuxおよびP.Thitimajshima、Proc.IEEE ICC、Geneva、1993年5月)に記載されているような「ターボ」符号化である。しかしながら、これらFEC技法は、FEC復号化プロセスを開始する前に受信器により正確に定義されるべきデータ送信の開始および終了境界点を必要とする。送信境界点の検出はフレーム同期つまりフレームシンクとして知られている。
【0003】
フレームシンクは、復調プロセスにおける最初の操作の内の一つであり、通常、復調プロセスの後、FECプロセスが続くので、フレームシンクとFECプロセスとの間に時間間隔がある。この時間間隔内で、FECプロセスが要求する最小Es/N0でフレームシンクの確立を成功させる必要がある。例えば、「最適フレーム同期」(J.L.Massey、IEEE Trans.Commun.、 vol.20、no.2、1972年4月)、および「フレーム同期技法」(R.Scholtz、IEEE Trans.Commun.、vol.28、no.8、1980年8月)に記載されているような既知のフレームシンク技法は、パケット送信毎に付加される特別設計のデータパターンである冗長なユニークワード(UW)を用いて低Es/N0でフレームシンクを達成する。ユニークワードは、それを用いなければユーザーデータまたは信号データを送信するために使用されることもできる帯域幅を占有してしまう。
【0004】
冗長なユニークワードの使用は、各バースト伝送が受信器で独立取得が必要であるような、チャネル状態が時間およびユーザー毎に変化するマルチユーザー環境の帯域幅を特にコスト高にする。かかる環境の一つは、短いバースト長を用いて待ち時間を最小にし、効率的なリソース管理をすることが望ましいTDMA方式であるが、ユニークワードはフレームオーバーヘッド対バースト内データの比を高くすることになる。
【0005】
フレームシンクの品質を落とさずにデータ伝送効率を改良するフレームシンク技法を創案することが望ましいであろう。
【0006】
論文「ターボ符号化システムのための復号器支援フレーム同期」(H.Howlader、Y.WuおよびB.Woerner、2nd International Symposium on Turbo Codes、Brest、France、2000年9月)は、同期ワードが符号化前にデータパケットに組み込まれている復号器支援フレームシンク技法を開示している。同期ワードには、ターボ復号化トレリスを既知の状態にするのに必要な数のフラッシュビットが先行する。次いで、正しい同期が検出された場合、同期ワードが既知状態シーケンスを介して復号化トレリスを導く。
【発明の開示】
【0007】
本発明の一局面によれば、チャネルに送信するデータの符号化方法が提供される。この方法では、フレームまたはバーストのデータ内容はユニークワードと組み合わされ、ユニークワードはいずれのデータよりも前に体系的畳込み符号器に入力される。畳込み符号器の状態は、各バーストまたはフレームの内容が符号化される前にリセットされる。このようにして、ユニークワードは、フラッシュビットを用いないで、データとは独立して畳込み符号化される。これによりフラッシュビット伝送に関連するオーバーヘッドを避ける。本発明のこの局面は、対応する復号化方法、および本方法による符号化信号に進展するものである。
【0008】
本発明の別の局面によれば、受信したバーストまたはフレームの同期タイミングを検出する方法が提供される。この方法では、前方エラー訂正されたユニークワードを含む受信信号が反復技法を用いて復号化され、各反復後のユニークワードの検出エラー数を用いて仮定された同期タイミングが正しいかどうかを判定する。
【発明の実施の形態】
【0009】
本発明の特定の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
【0010】
本発明の実施の形態の利点を表すために、従来技術のフレームシンク技法をまず説明する。
【0011】
従来技術のフレームシンク技法では、送信データのフレーム開始は、受信器で、受信ビットシーケンスを既知のユニークワードパターンと比較することにより検出する。受信器が、Nビットの窓内にユニークワードパターンに等しい値の少なくともnビットを検出する場合に、Nシンボルのユニークワードが検出されると仮定される。適切なnの値を選択するための基準は、どのランダムなシンボルシーケンスについても、ユニークワードは存在するが検出されない確率、およびユニークワードが検出されるが実際には存在しない確率である。可能なイベントを下記表1に要約する。
【0012】
【表1】
Figure 2004523955
【0013】
検出失敗の確率(Pm)は下記項目により増加する。
【0014】
a)スレッショールドnの増加
b)シンボルエラーレートの増加(Es/N0の減少)、および、
c)ユニークワード長の増加。
【0015】
また、ユニークワードの取得に失敗した場合、パケット全体が受信器から失われる。偽検出確率(Pf)は、下記項目により増加する。
【0016】
a)スレッショールドnの減少
b)ユニークワード長の減少、および、
c)可能なユニークワードパターン数の増大。
【0017】
フレームシンクモジュールがユニークワードを検出したと仮定する度にデータを復調しFEC復号化するリソースを受信器が有する場合、偽アラームはデータパケットロスには必ずしも結び付かない。しかしながら、これは受信器に許容できないレベルの複雑さをもたらすので、実際には、偽アラームは現在のパケット、および、ことによると後続のパケットの損失をもたらすかもしれない。これは、偽アラームが確実にFECエラーを引き起こすためであるが、受信器は、エラーが偽パケット境界によって起きたものか、またはチャネル状態が悪いために起きたものかを検出できず、そして、そのパケットについてあらかじめ割り当てた時間スロット内で再度復号化しようと試みるかもしれないためである。こうして、受信器のリソースが限られている場合、Xまでの数のパケットは偽アラーム毎に失われるかもしれない。
【0018】
多くの場合、ユニークワードはフレーム境界だけでなく、パケット種類のような他の情報も示し、この場合、Yの可能ユニークワードのセットがあることとなる。受信器は受信ユニークワードをセット中の全可能ユニークワードと比較し、最良一致に基づいてフレームシンクおよびパケット種類を決定する。確率PmはYの数により変化しないが、Pfは直線的に増加する。
【0019】
フレームシンク失敗によるパケット損失の確率Psは次式で与えられる。
【0020】
【数1】
Figure 2004523955
【0021】
図1は、N=64、X=Y=1である場合のnの関数としてのPsの例を、Es/N0の範囲全体にわたって示す。Es/N0の下端では、Psのグローバル最小値は、付加された項Pfにより0.01である。
【0022】
偽シンクおよび/またはFEC復号器エラーによるパケットエラーの確率Ppは、次式で与えられる。
【0023】
【数2】
Figure 2004523955
【0024】
ここで、PfecはFEC復号器のパケットエラー確率である。
【0025】
従って、与えられたEs/N0に対してPpを最小にするには、Pm、PfおよびPfecを最小化しなければならない。Pfecを所望のレベルに設定し、次いで少なくともPfecより1桁小さい値のPmおよびPfを選んで、全体の性能が偽シンクにより低下しないのを確実にするのが通例である。しかしながら、上記の理由のため、PmおよびPfは矛盾した依存関係を有し、長いユニークワードを用いなければ共に最小化はできない。「デジタル衛星通信」(W.W.Wu、Computer Science Press、1984年)を参照のこと。実際には長いユニークワードが用いられるのは主としてこれが理由である。
【0026】
本発明の実施の形態は、受信器が偽検出を検出できるメカニズムを提供することにより、PpのPfへの依存を取り除く。受信器全体の複雑さも、FECプロセスが完全に終了する前に偽アラーム検出を十分可能にすることにより軽減できるかもしれない。よって、Psは次式で与えられる。
【0027】
【数3】
Figure 2004523955
【0028】
図2は、実施の形態を用いてN=64である場合のnの関数としてのPsを示す。PsのPfに対する独立性が最小底部を取り除き、Es/N0の最小値に対してさえ、Psの任意の値に対して適切なnの値を選択できる。
【0029】
これらの実施の形態では、Ppは次式で与えられる。
【0030】
【数4】
Figure 2004523955
【0031】
Nおよびnに対して適切な値を選択することにより、Nの小さな値に対しても要件Pm<<Pfecを達成できるので、従って、短いユニークワードでも達成できる。
【0032】
実施の形態では、ユニークワードは前方エラー訂正のためのデータの一部として扱われる。よって、ユニークワード検出は、FECプロセスからユニークワードビットエラーを取り除く利点を有し、フレームシンク判定を決定的にする。更に、実施の形態は、「畳込み符号を用いる場合の改良フレーム同期」(P.Robertson、Proc.IEEE GLOBECOM、1993年12月)、先に参照したHowlader、WuおよびWoernerの論文、および「パケット伝送のための畳込み符号化シーケンスのフレーム同期」(M.HowladerおよびB.Woerner、Proc.IEEE ICC、New Orleans、2000年6月)に記載してあるような復号器支援技法の使用を可能にする。これらの技法はPmの値を更に小さくできるかもしれない。
【0033】
本技法は概略下記のステップを備える。
a)受信器はNシンボル長ユニークワードパターンの存在を探し、要求されるPmから導かれるあるスレッショールドnに基づいて決定する。
b)ユニークワードが検出されると受信器が仮定する瞬間毎に、復調およびFECプロセスに進む。オプションとして、上記に参照したような復号器支援技法を用いて、ユニークワード取得の信頼性を向上させてもよい。
c)FEC復号器の各反復の後、検出ユニークワードパターンを予測したものと比較して、フレームシンク仮定を次の2つの可能なケースに従って試験する。
a.ケース1−フレームシンク仮定が正しい場合、FECはユニークワードを含む全データの信頼性を改善するはずである。ユニークワード不一致データが減る場合、ユニークワードが正しく見つけられたことを強く示している。この場合、受信器はFECプロセスを終了してデータを出力する。
b.ケース2−フレームシンク仮定が間違っている場合、FECプロセスは間違ったデータ判定を正しくしようとするので、ユニークワード不一致データの量は増加するか、または変化しない。これは、フレームシンク失敗が偽検出により起きていることを示す。この場合は、受信器はFECプロセスを中止して、フレームシンクサーチモードに戻る。
【0034】
フレームシンク仮定は、次の2つの方法のいずれか一方で試験できる。
i)連続的に、可能フレームシンクがステップa)およびb)に現れる度に、または、
ii)その強度に応じて分類された、有限間隔にわたる可能フレームシンク仮定のリストから選択。この場合、ステップa)およびb)が上記参照のMassey、ScholtzまたはHowlader、WuおよびWoerner論文に記載の測定基準リストに置き換えられる。
【0035】
連続試験法は大きなコンピュータ負荷を要するが、最小の遅れで結果が得られる。階層リスト法はコンピュータ負荷を軽減するがリスト作成による遅れが発生する。
【0036】
特定の実施の形態を図3を参照しながら説明する。本例では、FEC技法は可変符号化レートを有するターボ符号化であり、その変調法は、ユニークワード部はBPSK、データ部はQPSKである。しかしながら、他のFECと変調との組み合わせを用いてもよい。一般に、ユニークワードおよびデータは、m−aryPSKまたはm−aryQAM等の任意の変調法を用いて搬送できる。
【0037】
ユニークワードは、低自己相関と相互相関、多数の遷移、または最小d.c.特性等の基準に従って、ゴールド符号またはカサミ符号、または他の疑似ノイズ(PN)シーケンス等のユニークワードファミリーから選定してもよい。唯一つのユニークワードを用いるか、または一組のユニークワードの内の一つを選定して、パケット種類のようなユニークワードの情報を運んでもよい。
【0038】
選定されたユニークワードは、データdに付加され、データdの前で、第1反復型畳込み符号器C1、および第2反復型畳込み符号器C2を平行して備え、後者に入力される前に接続されるビットインターリーバBIを有するFEC符号器へ入力される。第1符号器C1は第1パリティビットpを出力し、第2符号器C2は第2パリティビットqを符号化し、パンクチャリングマッパーPMへ送られる。パンクチャリングマッパーは、可変符号化レートに依存するパンクチャ方式に従って、パンクチャした第1および第2パリティビットp′およびq′を出力する。
【0039】
ビットインターリーバBIは、例えば、WO99/34521に記載したように、拘束長が適用されない限り、選択したユニークワードおよびデータビットdを格納するのに十分な容量を有することが好ましい。各フレームが符号化された後、FEC符号器は初期状態にリセットされ、それにより各フレームの符号化は独立となる。
【0040】
データビットdおよび第1と第2のパンクチャパリティビットp′とq′とは、QPSK変調器Mに入力され、IおよびQ成分を有するチャネルシンボルを出力する。QPSKシンボルはフレームFの中央に送信される。
【0041】
ユニークワードデータビットは、BPSK変調器BMによりBPSK変調され、BPSKシンボルはフレームの最初の32シンボルとして送信される。ユニークワードデータビットから生成された第1パリティビットUWpもBPSK変調され、最初の8BPSKシンボルはユニークワードデータシンボルUWの後に送信される。ユニークワードの第1パリティビットUWpの残りの24BPSKシンボルは、フレームFの最後に送信される。
【0042】
ユニークワードデータビットUWおよびデータビットdは、ビットインターリーバBIによりインターリーブされ、第2の符号器C2に入力されて、第2パリティビットq′を生成し、このパリティビットはフレーム中央のデータシンボルDに組み込まれる。しかしながら、シンボルは、順序が受信器で既知である限り、別の順序でフレームFにアセンブルされてもよい。
【0043】
体系的FEC技法を用いるので、ユニークワードの有利な同期特性は送信信号に保たれる。更に、ユニークワードビットの第1および第2パリティビットpおよびqへの組込みは、正しいフレームシンクが確立されたかどうかに応じて、受信器によるユニークワードビット訂正を可能にする。
【0044】
一つの特定の例を図5で説明する。この例は、パンクチャリングマッパーPMに入力される順序で1/3レートターボ符号器の出力ビットを示す。図5で強調して示すデータビットdおよび第1パリティビットpの最初の32は、BPSK変調されて、図3に示すように、フレームFの開始と最後に挿入される。しかしながら、変調されたシンボルは、例えば、WO99/34521に記載されているように、符号化および変調ステージの遅延を低減するための特定順序を必要としない限り、フレーム内の他の位置を占有することがある。
【0045】
別の特定の例を図6に示す。この例は、パンクチャリングマッパーPMへ出力される順序で1/2レートターボ符号器の出力を示す。この場合、斜線を引いたビットがパンクチャされている。パンクチャリングマップに従って、p1〜p31の範囲を除いて奇数番号の第1パリティビットpがパンクチャされ、1/3符号化、つまりユニークワードへの保護を良好にするために送信される。これにより符号化レートから独立したユニークワード構造が達成される。
【0046】
図7は、フレームの開始および終了での、可能なユニークワードビットUWおよび第1パリティビットUWpのサンプルシーケンスを16進法で示す。
【0047】
図4は、本発明による受信器により実行されるプロセスステップの略図である。受信信号はコヒーレントでも非コヒーレントでもよいユニークワード復調器UDにより復調され、ユニークワード信号のBPSK復調のために最適化される。復調されたユニークワードシンボルはユニークワード相関器UCにより処理され、相対的な強度の測定とともに、可能なフレームシンクの時間上の位置、すなわち仮定のリストを生成する。ユニークワード相関器は、Masseyの規則等の付加的規則を用いてもよい。
【0048】
ユニークワードが信号情報を運ぶために可変である場合、ユニークワード相関器は、復調されたシンボルと可能なユニークワードとの相関を求め、そして各可能ユニークワードについての強度を生成する。
【0049】
可能な仮定H1からHは、分類器Sにより強度に基づいて分類される。各仮定Hは、仮定の強度の順に処理され、処理された仮定毎に受信器は復調器Dを用いて受信フレームを復調し、信号を符号化するために用いたFEC符号器に対応する反復FEC復号器FDを用いて復調データを復号化する。ターボ復号化については、FEC復号器FDは、MAPまたはSOVAアルゴリズムを用いてもよい。FEC復号化アルゴリズムを反復するたびに、検証プロセスVにより、ユニークワードエラー数が、反復前に検出されたユニークワードエラー数と比較される。仮定が正しい場合、矢印Cで示すように、エラー数は1回以上の反復で減少するはずである。この場合、復号データは出力ステージOで出力され、復号化ステップは現フレームについては完了する。
【0050】
ユニークワードエラー数が、一回以上の復号化反復後に増加または同数に留まる場合は、矢印Iで示すように、仮定が正しくないと判定され、次に高い強度の仮定Hが処理のために選択される。正しい仮定が見つかるまでまたは正しいものが見つからないまますべての仮定が処理されるまで強度順に仮定が処理される。後者では、フレームは復号化できず、失敗ステージFSで破棄される。
【0051】
図4は、多数の復調、復号化、および検証ステップを示す。しかし、これは多数の復調器、復号器、および検証器があることを必ずしも意味しない。
【0052】
ターボ符号の使用をこれまで説明してきたが、他の体系的および/または畳込み符号を用いて本発明の幾つかの、またはすべての効果を達成してもよい。
【0053】
符号化および復号化ステージを別個のプロセスとして説明したが、これらのステージのいずれもDSP等の単一プロセッサで実行してもよい。コンピュータプログラムをプロセッサ上の実行のために提供して、符号化または復号化プロセスを実行してもい。コンピュータプログラムはディスク等のしかるべき物理的媒体に格納してもよく、または適当な信号キャリア上に送信してもよい。
【図面の簡単な説明】
【0054】
【図1】従来技術のフレームシンク技法における、フレームシンクを検出するためにユニークワードビットと等しくなければならないビットのスレッショールド数の関数として、フレームシンク失敗によるパケットロスの確率を示すグラフである。
【図2】本発明の実施の形態の技法における、フレームシンクを検出するためにユニークワードビットと等しくなければならないビットのスレッショールド数の関数として、フレームシンク失敗によるパケットロスの確率を示すグラフである。
【図3】本発明の実施の形態での、送信フレームの構成を示すダイヤグラムである。
【図4】本発明の実施の形態での、受信器により実行される復調および復号化のダイヤグラムである。
【図5】本発明の特定の実施の形態での、1/3レート符号器の出力を示す表である。
【図6】本発明の特定の実施の形態での、1/2レート符号器の出力を示す表である。
【図7】フレームの開始および終了でのサンプルのユニークワードおよびパリティビットパターンの表である。

Claims (26)

  1. 体系的前方エラー訂正同期パターンを含む信号の同期タイミングを検出する方法であって、
    a)前記体系的同期パターンの可能同期タイミングを検出するステップと、
    b)反復復号化アルゴリズムにより前記可能同期タイミングを用いて前記信号を復号化するステップであって、前記復号化アルゴリズムの非ゼロ回数の反復前の前記復号化同期パターンのエラー数を、前記非ゼロ回数の反復後の前記復号化同期パターンのエラー数と比較し、前記非ゼロ回数を、前記信号を所望品質に復号化するのに必要な反復回数未満としているステップと、
    c)前記非ゼロ回数の反復後のエラー数が前記非ゼロ回数の反復前のエラー数未満の場合、前記可能同期タイミングとして、信号の同期タイミングを検出するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記同期パターンに依存するとともに、前記データに依存しない前記同期パターンおよびパリティデータが、前記データに依存する前記データまたはパリティデータが入力される前に、前記復号化アルゴリズムの初期状態で復号化アルゴリズムへ入力される、請求項1に記載の方法。
  3. 体系的畳込み符号化同期パターンおよびデータを含む信号の同期タイミングを検出する方法であって、
    a)前記体系的同期パターンの可能同期タイミングを検出するステップと、
    b)前記同期パターンに依存するとともに、前記データに依存しない前記同期パターンおよびパリティデータが、前記データに依存する前記データまたはパリティデータが入力される前に、復号化アルゴリズムの初期状態で入力される前記反復復号化アルゴリズムにより、前記可能同期タイミングを用いて前記信号を復号化するステップであって、前記復号化アルゴリズムの非ゼロ回数の反復前の前記復号化同期パターンのエラー測定値を、前記非ゼロ回数の反復後の前記復号化同期パターンのエラー測定値と比較し、前記非ゼロ回数を、前記信号を所望品質に復号化するのに必要な反復回数未満としているステップと、
    c)前記非ゼロ回反復後のエラー測定値が前記非ゼロ回反復前のエラー測定値未満の場合、前記可能同期タイミングとして、信号の同期タイミングを検出するステップと、
    を含む方法。
  4. 前記エラー測定値が前記復号化同期パターンのエラー数である、請求項3に記載の方法。
  5. 前記信号の前記同期タイミングが検出された場合、前記復号化アルゴリズムの少なくとも更に1回の反復を用いて前記信号を復号化するステップを更に含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. ステップa)が前記可能同期タイミング毎の見込みとともに前記信号の複数の可能同期タイミングを検出するステップを含み、ステップb)およびc)が、前記同期タイミングが検出されるまで、見込み順に前記可能同期タイミングに対して実行される、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 同期が検出されない場合、別の同期タイミングが検出される時に前記方法が繰り返される、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  8. 複数の可能同期パターンが存在し、ステップa)、b)およびc)が可能同期パターン毎に実行される、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前方エラー訂正データのフレームを生成する方法であって、
    a)データを受信するステップと、
    b)同期パターンとともに前記データを畳込み符号化するステップであって、前記同期パターンは、前記データが入力される前に入力して、前記同期パターンに依存するとともに前記データに依存しない第1符号化出力、および前記データに依存する第2符号化出力を出力として生成するステップと、
    c)符号化ステップの前記出力から、および未符号化フォームの前記同期パターンから、前方エラー訂正データの前記フレームを生成するステップと、
    を含む方法。
  10. 前記データおよび同期パターンが符号化される前に、前記符号化ステップを所定の初期状態から開始する、請求項9に記載の方法。
  11. 前記生成されたフレームに前記第1符号化出力をすべて含む一方、前記第2符号化出力の幾つかを前記生成されたフレームに含まれないようにパンクチャするステップを含む、請求項9または10に記載の方法。
  12. E4564ADA,BED8B3EA,F2F5F496,C9113642,F9A42BB1,D4E35729,4CB9D9D1,6AAF7A6E,AE7E4BB5,514BB8BA,B5896CCD,A87B0DA6,5A1A679D,61FEA549,A32AD281,775D1B05,およびDFB2880Eの16進数ビットパターンを含むグループから前記同期パターンが選択される、請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 体系的前方エラー訂正同期パターンを含む信号の同期タイミングを検出するための装置であって、
    a)体系的同期パターンの可能同期タイミングを検出する予備的同期検出器と、
    b)反復復号化アルゴリズムにより前記可能同期タイミングを用いて前記信号を復号化する復号器であって、前記復号化アルゴリズムの非ゼロ回数の反復前の前記復号化同期パターンのエラー数を、前記非ゼロ回数の反復後の前記復号化同期パターンのエラー数と比較し、前記非ゼロ回数を、前記信号を所望品質に復号化するのに必要な反復回数未満としている復号器と、
    c)前記非ゼロ回数の反復後のエラー数が前記非ゼロ回数の反復前のエラー数未満の場合、前記可能同期タイミングとして、信号の同期タイミングを検出する最終同期検出器と、
    を備える装置。
  14. 前記同期パターンに依存するとともに、前記データに依存しない前記同期パターンおよびパリティデータを前記復号器の初期状態で前記復号器が受信するよう編成される請求項13に記載の装置。
  15. 体系的畳込み符号化同期パターンおよびデータを含むバースト信号の同期タイミングを検出するための装置であって、
    a)前記体系的同期パターンの可能同期タイミングを検出する予備的同期検出器と、
    b)前記同期パターンに依存するとともに、前記データに依存しない前記同期パターンおよびパリティデータが、前記データに依存する前記データまたはパリティデータが入力される前に、復号化アルゴリズムの初期状態で入力される前記反復復号化アルゴリズムにより、前記可能同期タイミングを用いて前記信号を復号化する復号器であって、前記復号化アルゴリズムの非ゼロ回数の反復前の前記復号化同期パターンのエラー測定値を、前記非ゼロ回数の反復後の前記復号化同期パターンのエラー測定値と比較し、前記非ゼロ回数を、前記信号を所望品質に復号化するのに必要な反復回数未満としている復号器と、
    c)前記非ゼロ回数の反復後のエラー測定値が前記非ゼロ回数の反復前のエラー測定値未満の場合、前記可能同期タイミングとして、信号の同期タイミングを検出する最終同期検出器と、
    を備える装置。
  16. 前記エラー測定値が前記復号化同期パターンのエラー数である、請求項15に記載の装置。
  17. 前記信号の前記同期タイミングが検出された場合、前記復号器は、前記復号化アルゴリズムの少なくとも更に1回の反復を用いて前記信号を復号化するよう編成されている請求項13〜16のいずれか1項に記載の装置。
  18. 前記予備的検出器は、前記可能同期タイミング毎の見込みとともに前記信号の複数の可能同期タイミングを検出するよう編成され、前記復号器および前記最終検出器は、前記同期タイミングが検出されるまで、見込み順に前記可能同期タイミングを処理するよう編成されている、請求項13〜17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 前記復号器および前記最終検出器は、前記予備的検出器により前記可能同期タイミングが検出されると前記可能同期タイミングを処理するよう編成され、前記予備的検出器は、前記可能同期タイミングが検出されない場合、更に可能同期タイミングを検出するよう編成されている、請求項13〜17のいずれか1項に記載の装置。
  20. 複数の可能同期パターンが存在し、前記予備的検出器、復号器、および最終検出器が、各可能同期パターンを処理するよう編成されている、請求項13〜19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 前方エラー訂正データのフレームを生成するための装置であって、
    a)同期パターンとともにデータを符号化するよう編成される畳込み符号器であって、前記同期パターンは、前記データが入力される前に前記畳込み符号器に入力され、前記同期パターンに依存するとともに前記データに依存しない第1符号化出力と、前記データに依存する第2符号化出力とを出力として生成する畳込み符号器と、
    b)前記符号化ステップの前記出力、および未符号化フォームの前記同期パターンから前方エラー訂正データの前記フレームを生成するよう編成されるフレーム生成器と、
    を備える装置。
  22. 前記符号器が、既知状態から前記データおよび同期パターンの符号化を開始するよう編成されている、請求項21に記載の装置。
  23. 前記生成されたフレームに前記第1符号化入力をすべて含む一方、前記第2符号化出力の選択部分を前記生成されたフレームに含まれないように、前記フレーム生成器がパンクチャするよう編成されている、請求項21または22に記載の装置。
  24. E4564ADA,BED8B3EA,F2F5F496,C9113642,F9A42BB1,D4E35729,4CB9D9D1,6AAF7A6E,AE7E4BB5,514BB8BA,B5896CCD,A87B0DA6,5A1A679D,61FEA549,A32AD281,775D1B05,およびDFB2880Eの16進数ビットパターンを含むグループから前記同期パターンが選択される、請求項13〜23のいずれか1項に記載の装置。
  25. 適宜編成された装置により実行される場合において、請求項1〜12のいずれか1項に記載の方法を実行するよう編成されたコンピュータプログラム。
  26. 請求項25に記載のコンピュータプログラムを担う媒体。
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