JP2004522594A - ノーズハウジングクイック結合を有するリベット設定工具 - Google Patents

ノーズハウジングクイック結合を有するリベット設定工具 Download PDF

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Abstract

リベット設定工具は、クイック結合ノーズハウジング(18、18)を備えている。クイック結合の特徴は、クリーニングと一般的保守のために、ノーズハウジング(18、18)の分解と組み立てをより迅速にまたより容易にすることを可能にする。

Description

【技術分野】
【0001】
関連出願の参照
この出願は、2001年6月4日に出願された米国特許出願第09/873,619号の一部継続出願である。上記出願の開示をここで参照して取り込む。
発明の分野
本発明は、一般にリベット設定工具(rivet setting tool)に関し、特にリベット設定工具用のノーズハウジング(nose housing)に関する。
【背景技術】
【0002】
背景
リベット設定工具の種々のタイプが産業界において知られている。そのいくつかは、スプリングで作動されるシステム、空気圧で作動されるシステム、液圧で作動されるシステム、およびそれらの組み合わせを備えている。リベット設定工具が開発されるにつれて、製造者は、その効率の向上に努力し、複雑さを減少するとともに工具を取り扱う操作者の容易性を増加した。
リベットは、要求されたリベットの強度に応じてその寸法を変更することが可能である。したがって、リベット設定工具の寸法を変えることは、リベットの各寸法に設定(set)することが要求される。複数のリベット設定工具を維持することは、要望されるよりもよりコストが掛かり貯蔵スペースを必要とする。リベット設定工具の寿命を通じて、ほこりや破片(debris)もまた、適切に達成すべき工具の能力を阻止しようとする傾向があるので、定期的な保守が必要である。そのようなリベット設定工具の保守(例えば、クリーニング、部品交換)は、工具が機械的に複雑で分解するのが困難である傾向にあることによって面倒である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
したがって、リベットの寸法変更用に素早く対応しクリーニングおよび一般的な保守のために容易に分解されるリベット設定工具を提供することが産業界において望ましい。リベット設定工具から容易に分解され、また、リベットの寸法変更を調整するために、変更された寸法を有するノーズハウジングおよびジョーガイドアセンブリ(jaw guide assembly)と交換可能なリベット設定工具用のノーズハウジングを提供することが本発明の目的である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、シリンダー内に設けられたピストンを有するプルヘッド(pulling head)アセンブリ(pulling head assembly)を備えたリベット設定工具を提供する。ピストンは、リベットのマンドレルに軸線的引っ張り力を適用するための複数のジョー部材(jaw member)を作動するために操作可能である。ジョーガイドアセンブリは、ピストンとともに移動するためにピストンに接続された第1の部材を備えている。ジョーガイドカラー(collar)は、第1の部材に摺動可能に設けられていて、スプリング部材に沿って第1の方向へ偏倚される。ジョーガイドモジュールは複数のジョー部材を支持していて、第1の部材とネジ式(threadedly)に係合される。ジョーガイドカラーとジョーガイドモジュールとは、それらの間にラチェットインターフェース(ratcheting interface)を有していて、それによって、ジョーガイドカラーはスプリング部材の偏倚力に抗してジョーガイドモジュールとの係合を解除するために引かれなければならない。ジョーガイドモジュールは、つぎに第1の部材からネジ解除される。ハウジングはまた、ハウジング上の非回転(anti rotation)タブと係合する非回転凹部を備えたクイック結合の特徴を備えている。ナットアセンブリは、ノーズハウジングをそれに取着するために工具ハウジングをネジ係合する。
【0005】
本発明の応用の更なる領域は、以下に提供される詳細な記述から明らかになるであろう。しかしながら、詳細な記述と特定の実施例は、本発明の好ましい実施例を示しているけれども、例示の目的のためのみであって、本発明の目的と範疇内の種々の変更および修正は、この詳細な記述からこの分野の当業者に明らかになるであろう。
本発明は、詳細な記述と添付図面とからより十分に理解できるようになるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
図1を参照すると、リベット設定工具10の分解図が示されている。リベット設定工具10は、空圧式チャンバー(pneumatic chamber)12と、シリンダー14と、ハウジング16と、ノーズハウジング18と、マンドレル収集システム20とを備えている。リベット設定工具10はまた、第1と第2のプラスチックのハウジングハーフ22a、bおよびプラスチックカバー24を備えている。カバー24は、ハンガー28をその中に支持するハンガーくぼみ26を画定している。第1と第2のプラスチックのハウジングハーフ22a、bは、複数の整列ボス30a、bを備えている。プラスチックのハウジングハーフ20aの整列ボス30aは、ネジ(screw)またはボルト(図示しない)を受ける孔32を有している。このように、プラスチックのハウジングハーフ22a、bは互いに取着されていてリベット設定工具10を包んでいる。空圧式チャンバー12を覆うトッププレート(強化(intensifier)プレート)34は、各コーナーに設けられた孔36を有している。ハウジング16は、プラスチックのハウジングハーフ22a、bをハウジング16に取着するためにボス30a、bと組み合わせて同様に使用されるボス37を備えている。
【0007】
図2を参照すると、空圧式チャンバー12は、シリンダー14内に配置されたロッド40に接続されたピストン38が備えられている。シリンダー14は、通常圧縮不可能な流体(incompressible fluid)が充填されていて、ハウジング16内に設けられた作動チャンバー(working chamber)42と連通している。ピストン44は往復運動するように作動チャンバー42内に設けられている。ピストン44は、ジョーガイドアセンブリ48のプルヘッドアダプター46に取着されている。操作中、加圧されたガスが空圧式チャンバー12に供給されピストン38とロッド40とを上方に駆動する。ロッド40は、シリンダー14内の圧縮不可能な流体を移動し流体を作動チャンバー42に入れる。作動チャンバー42に入った流体はピストン44を後方へ駆動し、それによってリベットと係合して設定するためにジョーガイドアセンブリ48を作動する。
【0008】
図1と2に示されたように、シリンダー14は、シリンダー14の上方端部から径方向外方へ延びる上方のフランジ部50を備えている。上方のフランジ部50は、シリンダー14をハウジング16に設けるためのボルト52を受ける孔を有する4つのコーナーを備えている。ハウジング16は、シリンダー14の上端部を受け、シリンダー14の上方のフランジ部50に対して当接するほぼ円筒状のフランジ部54を備えている。ハウジング16はさらに、シリンダー14の上方のフランジ部50の4つのコーナーに対応し、また、上方のフランジ部50の穴を通して設けられたボルト52をネジ式(threadedly)に受ける4つの据え付けボス56を備えている。O−リング封止部58は、シリンダー14の上方端部の外面の周りの溝に設けられている。
【0009】
これに替えて、シリンダー14’の上方端部は、図3に示されたように構成することもできる。シリンダー14’は、図1と2に関して上述した上方のフランジ部50に類似したフランジ部60を備えている。フランジ部60は、図1と2の実施例に関連して述べたように、シリンダー14’をハウジング16に設けるための4つの孔を備えている。図3の実施例の本質的な相異は、シリンダー14’の上方の端部が狭い、すなわち、ハウジング16内に設けられた作動チャンバー42と連通する開口部64とほぼ類似した寸法の通路62を備えていることである。凹状の溝66は、狭い通路62に隣接して設けられていて、シリンダー14’とハウジング16との間に設けられたO−リング封止部68を受ける。O−リングの径方向内側の表面領域が比較的小さいので、シリンダー14’をハウジング16から分離しようとする液圧流体によって適用される力は減少される。換言すれば、表面領域が減少されると力は同様に減少される。実験結果によると、図3の構造は、押圧分離力をほぼ1700ポンド(図1と2の実施例用の)からほぼ200ポンドに減少する。
【0010】
本発明の第3の実施例は図4に示されていて、シリンダー14”は他の方法でハウジング16’に設けられている。特に、シリンダー14”は、ネジ式(threaded)固定具70によってハウジング16’に取着されている。図5aと5bに最良のものが示されているように、ネジ式固定具70はネジ式シャンク部70a、六角ヘッド部70b、および、シャンク70aとヘッド部70bとの間に設けられ径方向に延びたフランジ部70cを備えている。ネジ式固定具70は、その中心軸線に沿って延びた流体通路72を備えている。フランジ部70cは、シリンダー14”の丸みをつけられた(radiused)内面76に対して設けられた丸みをつけられた外側端部74を備えている。シリンダー14”はその上方端部に、ネジ式シャンク部70aがそこを通る開口部78を備えている。
【0011】
ネジ式固定具70のネジ式シャンク部70aは、ハウジング16’に設けられた内側のネジ式穴80と係合されている。ハウジング16’は、ハウジング16’内に設けられた作動チャンバー42と連通する開口部64を備えている。シリンダー14”の上方端部は、ネジ式固定具70のシャンク部70aに隣接して設けられたO−リング封止部84を受ける凹状の溝82を備えている。図4のアセンブリは、ハウジング16’をシリンダー14”に単一のネジ式固定具70によって組み立てることを可能にし、シリンダー14”と ハウジング16’との製造の複雑さを大きく減少する。図4の実施例用の押圧分離力は、O−リング封止部84の内側領域が減少されるので同様に減少される。フランジ部70cの丸みをつけられた外側端部74は同様にフランジ部70cとシリンダー14”との応力を減少する。
【0012】
図1と2を参照すると、リベット設定工具10の第1の好ましい実施例が述べられている。リベット設定工具10は、据え付け部(mount)88に設けられその周りで回転可能なトリガー86を備えている。バルブモジュール90はトリガー86によって作動される。操作者がトリガー86を押圧すると、それは第1の垂直レバー92に対して作用する。垂直レバー92は、据え付け部84に設けられていてその周りで旋回可能である。トリガー86によって作動される垂直レバー92は、第2の水平レバー96にさらに作用し、これは図1に最良のものが示されている。水平レバー96は、空圧式チャンバー12の頂面(すなわち、強化プレート)34に旋回可能に設けられていて、バルブモジュール90と機械的に連絡している。水平レバー96が作動されると、それはつぎにバルブモジュール90に作用する。
【0013】
図1と2に示された実施例に替えて、トリガー86とレバー92とは、図6と7に示されたように設けることができる。図6において、トリガー86は、シリンダー14’の外側の面の1対の溝102間に受けられた据え付けストラップ100によって設けられている。据え付けストラップ100の端部は、トリガー86を軸回転的に支持する据え付け部88’を受ける。据え付け部88’は、ハウジングハーフ22a、22bの穴106(図1)を通って挿入されたネジ式固定具を受けるための各端部に設けられているネジ式開口部104を有している。同様に、レバー92は、シリンダー14’の外側の面の1対の溝110間に受けられる据え付けストラップ108によってシリンダー14’に設けられている。据え付けストラップ108の端部は、レバー92を軸回転的に受ける据え付け部94’を受ける。据え付け部94’は、図7に最良のものが示されているように、ハウジングハーフ22a、22bの孔を通って挿入されたネジ式固定具114を受けるために各端部に設けられたネジ式開口部112を有している。図6と7に示されたトリガー86とレバー92用の据え付け配置に替わるものは、シリンダー14とハウジングハーフ22a、22bとの両方に接続された支持構造を備えている。
【0014】
図8を特に参照すると、バルブモジュール90は、空気供給入口120と出口122とを有する主ハウジング118を備えている。空気供給入口120は、図2に最良のものが示されている加圧された空気源インターフェース124に管材料(tubing)によって接続されている。これに替えて、空気源インターフェース124’は、図9に示されたようにバルブモジュール90’と一体に形成することもできる。空気源インターフェース124’は、空気供給ホース128と係合するためのネジ式アダプタ126を受ける。再び図8を参照すると、出口122は加圧された空気を空圧式チャンバー12内に供給するために、空圧式チャンバー12に接続されている。主ハウジング118は、第1と第2の空気流経路130、132を提供するために形成されている。スプール(spool)部材134は、第1と第2の空気流経路130、132を各選択的にブロックするための第1と第2のスプール136、138を有している。スプール部材134は、図8に示されたように、空気入口120からの空気圧力によって第1の位置に向かって偏倚されている。スプール部材134がこの第1の位置にある場合、第1のスプール136は、第1の空気流経路130をブロックし、第2の空気流経路132は開成される。
【0015】
水平レバー96は、スプール部材134の端面140と接触する。上述したように、水平レバー96が上述したように作動されると、それに続いてスプール部材134を作動し、スプール部材134を第2の位置に押圧する。第2の位置において、第2のスプール138は第2の空気流経路132をブロックし、第1のスプール136は第1の空気流経路130を開成するために十分移動する。このようにして、加圧された空気は、外部の空気源(図示しない)から、入口120、第1の空気流経路130および出口122を通って空圧式チャンバー12内に流れることが可能になるが、これは、以下においてより詳細に述べる。
【0016】
一旦リベット作業(riveting action)が行なわれると、操作者は、トリガー86を解放し、空気供給入口120からの空気圧は,スプール部材134をその第1の位置に戻して偏倚し、また、後述するように、空圧式チャンバー12内で作動された圧縮された空気は、通路132を通って排気される。圧縮された空気のこの排出は、空圧式チャンバー12のピストン38が、引き続くリベット作業の準備用にスタート位置に戻ることが可能になることを要求する。排出を達成するために、空圧式チャンバー12のピストン38は、出口122を通して圧縮された空気を戻し、後述する方法で、バルブモジュール90を通って戻すように強制する。いまやその第1の位置にあるスプール部材134とともに、第2のスプール138は第2の空気流経路132をブロックしない。このように、空気は、第2の空気流経路132を通って流れ、通路(図示せず)を通って空圧式チャンバー12の周りで下方へ排出する入口142の外へ、そして大気中へ流れる。このことが起きた後で、リベット設定工具10はリベット処理を再び繰り返す準備ができる。
【0017】
バルブモジュール90は、圧力逃がしバルブ144を備えていて、最良のものが図8に示されている。圧力逃がしバルブ144は、逃がし座部材144bによって設けられた逃がし排気ポート144aを備えている。逃がしスプール144cは、スプリング146によって逃がし座部材144bの方向に偏倚されている。逃がしポペット(poppet)封止部144dは、逃がしスプール144cによって保持されていて、通常、逃がし座部材144bに支持されている。逃がしカバー148は、バルブモジュール90の主ハウジング118に取着されている。カバー148は、逃がしスプール144cに対してスプリング146を圧縮して保持する。圧力逃がしバルブ144は、加圧ガス源が所定の所望の圧力レベルを超えたとしても安定した操作を確実にするために、圧力が所定のレベルを超えた場合、空気供給入口120を通って供給された圧力を逃すために備えられている。圧力逃がしバルブ144によって通過する空気の圧力がスプリング146のスプリング力を超えた場合、逃がしポペット封止部144dは、圧力逃がしバルブ144によって排出される空気を可能にするスプリング力に抗して後方へ押圧される。
【0018】
再び図1と2を参照すると、バルブモジュール90は、出口150を備えている。出口150は、入口120によって加圧された空気が連続的に供給される(図8)。システム入口152は、システム空気(system air)をハウジング16とマンドレル収集システム20とに供給するためにハウジング16の下方に設けられている。システム入口152は、チューブ(図示しない)を介して出口150に接続されている。再び図1と2とを参照すると、空圧式チャンバー12は実質的に円筒状の形状である。好ましい実施例において、空圧式チャンバー12は、円筒状の本体部156の上方端部から径方向外方に延びた据え付けフランジ154を備えている。据え付けフランジ154は、トッププレート34の下方の面に対して設けられている。「C」形状のクランププレート158は、図10に最良のものが示されているが、空圧式チャンバー12の据え付けフランジ154の下方に設けられている。この「C」形状のクランププレート158は、好ましくは硬い材料で作られていて、据え付けフランジ154をトッププレート34と「C」形状のクランププレート158との間に狭持するために、ネジ式固定具を底面から上方へ、据え付けフランジ154の孔(図示せず)を通って、また、トッププレート34のネジ式孔36内に受けるための4つの孔160を備えている。好ましい実施例によれば、空圧式チャンバー12はプラスチックで作られていて、「C」形状のクランププレート158とトッププレート34との狭持配置は、据え付けフランジ154の応力集中がないように空圧式チャンバー12が適切な位置に十分に保持されるように応力の分配を提供する。
【0019】
第1の好ましい実施例において、空圧式チャンバー12は、チャンバースリーブ162とピストン38とを備えている(最良のものが図2に示されている)。チャンバースリーブ162とピストン38とは、その2つの間に封止部が生成されるようにインターフェース(interface)している。このようにして、ピストン38の作動力を生成するために必要な空圧用空気は、チャンバースリーブ162とピストン38との間で逃げない。上述したように、加圧された空気は、バルブモジュール90から空圧式チャンバー12内に流れる。入口164は、空圧式チャンバー12において、バルブモジュール90の出口122と連通する。圧縮された空気が入口164を通って空圧式チャンバー12内ヘ強制されるにつれて、圧縮された空気はピストン38に作用しそれを上方へ強制する。ピストン38は、強化(intensifier)シリンダー166内に収容されたロッド140に接続されている。強化封止部168は、強化シリンダー166とロッド140との間を封止する。空圧式作動装置のピストン38は上方へ強制されるので、ロッド40は同様に上方へ強制される。
【0020】
図2をさらに参照すると、強化シリンダー166は、第1のチャンバー170を画定する。ロッド40は第1のチャンバー170内で摺動可能である。第1のチャンバー170は実質的に圧縮されない流体で充填されていて、その上方端部に開口部64を有している。開口部64は、第1のチャンバー170とハウジング16内に規定された作動チャンバー42との間の流体の流れを可能にする。第1のチャンバー170によってロッド40が上方へ強制されるので、チャンバー170の全体の体積は減少する。そのようにして、実質的に圧縮されない流体は、開口部64から作動チャンバー42内に強制される。マンドレルチューブ172が、作動チャンバー42内に同心的に設けられている。ピストン44は、マンドレルチューブ172の周りに同心的に設けられていて、それに沿って摺動可能である。ピストン44は作動チャンバー42を封止し、それによって、ピストン44と作動チャンバー42との間を流体が流れないように、また、実質的に圧縮可能でない流体がピストン44の一方の側にのみあるようにする。
【0021】
図2に示されたように、ロッド40は、閉成された上方端部40aとピストン38の凹部に受けられた下方の開放端部40bとが設けられている。これに替わる実施例において、図11に示されたように、ロッド40’は、その開放端部40b’を上方端部に、また、閉成端部40a’を下方端部に有するように変更できる。ロッド40b’は、ハウジング16からの熱伝達を目的とする比較的大きい体積の使用を可能にする液圧流体で充填される。さらに、流体は、ピストン38に接続されたロッド40’とのより多い表面接触を有する。このように、流体とロッド40’とでより大きい熱伝達がある。図11に示されたように、ロッド40’は、ピストン38の中央に配置された穴に受けられた閉成端部40a’を有している。閉成端部40a’は、ピストン38に対して設けられた肩部174を備えている。
【0022】
最初に、ロッド40の上方への移動に先立って、ピストン44は作動チャンバー42内で第1の前方位置(図12)にある。第1の位置は、ピストン44がストッパ176に対して作動チャンバー42のノーズハウジング18の端部に配置されるように画定される。ストッパ176は、ピストン44がその第1の位置にある場合に開口部64を覆うことから阻止するために作動チャンバー42内に備えられている。ピストン44がその第1の位置(図12)にあるけれども、ジョーガイドアセンブリ48は、リベット作動用に準備された開放位置にある。ロッド40が上方へ強制され、実質的に圧縮可能でない流体は開口部64を通して強制されるので、ピストン44は、図2に示されたように、第2の後方位置に強制的に移動される。ピストン44は、ピストン44に固定的に取着され、また、マンドレルチューブ172の周りにそれに沿って摺動可能に同心的なプルヘッドアダプター46を介してジョーガイドアセンブリ48と機械的に連通している。ピストン44の移動はそれゆえ、ノーズハウジング18内でリベット作動を引き起こす。
【0023】
図2と12に示されたように、真ちゅうのダンパーブッシング178が、ジョーガイドアセンブリ48およびそれゆえピストン44の後方への移動を限定するために設けられている。ブッシング178は好ましくは、真ちゅうのような軟らかい金属で作られているので、プルヘッドアダプター46との衝撃(図2に示された)は、軟らかい金属ダンパーブッシング178によって部分的に吸収される。ピストン44が第2の位置内へ移動するので、作動チャンバー42内の空気は、ピストン44の後方で、システム入口152と伝達する開口部(図示しない)を通してシステム空気内に押圧される。
【0024】
ハウジング16は、ネジ式プラグ182によって封止された開口部180を維持することが特筆される。ネジ式プラグ182は、開口部180を通した圧縮可能でない流体の第2のチャンバー42内への充填を可能にするために選択的に取り外される。
【0025】
図2と13とを参照すると、ノーズハウジング18はプルヘッドアダプター46を介してピストン44と伝達するジョーガイドアセンブリ48を覆う。ノーズハウジング18はまた、それに固定的に取着され、そこを通ってリベット(図示しない)のマンドレルを受けるノーズ部品184を備えている。ジョーガイドカラー186は、プルヘッドアダプター46に摺動可能に設けられていて、スプリング188によって第1の方向に偏倚されている。スプリング188は、ジョーガイドカラー186とプルヘッドアダプター46の周りに設けられたフランジ190との間に着座している。ジョーガイドカラー186は、プルヘッドアダプター46の周りの回転運動から阻止されていて、延在歯(extending teeth)192を有している。ピン194は、ジョーガイドカラー186の回転運動を阻止するジョーガイドカラー186を通ってプルヘッドアダプター46内に設けられている。ピン194は、溝196に着座したO−リング(図示しない)によって適切な位置に保持されている。図2と13aに最良のものが示されている複数のジョー200を保持するジョーガイド198は、プルヘッドアダプター46とネジ式に係合されていて、延在歯202を有している。
【0026】
ジョーガイド198の内側ネジ204(最良のものが図14に示されている)は好ましくは、一旦係合されると、内側ネジ204の端部がプルヘッドアダプター46の延在歯206(図15)と係合しているように、延在歯202から軸線的に十分に距離「x」離間している。このネジ配置により、破片は、ジョーガイド198とプルヘッドアダプター46との間のねじ山内に入ることから阻止される。このように、ジョーガイドクイック接続の特徴は、ジョーガイド198をプルヘッドアダプター46から容易に取り外すことを可能にすることによって維持される。ジョーガイド198の内側ネジ204がプルヘッドアダプター46上の延在歯206の端部を超えて延びることが可能な場合、内側ネジ204内にとどまった破片は、ジョーガイド198とプルヘッドアダプター46との間のネジ的接続を詰まるようにし、そして、ジョーガイド198の容易な取り外しを阻止する。
【0027】
ジョーガイドカラー186とジョーガイド198とは、それらの間に、歯202と歯192との間の相互作用によって生成されたラチェットインターフェースを有しているので、ジョーガイドカラー186は、ジョーガイド198をプルヘッドアダプター46から引くために、スプリング188の偏倚力に抗して、ジョーガイド198との係合から引き離されなければならない。歯192は、プルヘッドアダプター46上へのジョーガイド198の固定中に、歯192が傾斜面192a上に乗り上げ、それによってジョーガイドカラー186をスプリング188のスプリング力に抗して押圧する傾斜面192aを有している。ジョーガイド198とジョーガイドカラー186とはそれゆえ、ジョーガイド198がプルヘッドアダプター46上に固定された場合、ラチェットインターフェースを有する。図13は上述したラチェットインターフェースを示すジョーガイドアセンブリ48の斜視図である。このようにして、ジョーガイド198は、ジョーガイドカラー186上に引き戻しジョーガイド198のネジを外す事によって、迅速に取り除くことが出来、また、リベットのタイプおよび/または寸法の変更、または一般的クリーニングおよび保守目的用に置き換えることができる。
【0028】
特に図13aを参照すると、ノーズハウジング18のアセンブリとハウジング16へのジョーガイドアセンブリ48が詳細に説明される。ジョーガイドアセンブリ48は、ピストン44の円筒状延長部のネジ部210上でピストン44にネジで取着される。ノーズハウジング18は、ジョーガイドアセンブリ48を越えて摺動し、ジョーガイドアセンブリ48をその中に包み込む。ノーズハウジング18は、周端部を切り欠いた複数の切り欠き部214を有するフランジ212を備えている。ノーズハウジング18がジョーガイドアセンブリ48を覆うので、フランジ212はハウジング16の隔壁部材217に対して凹部216で着座する。凹部216は外側端部の回りに設けられた複数のタブ218を有していて、また、内側ネジ部220を備えている。フランジ212が凹部216内に着座しているので、切り欠き部214はタブ218と整列し、それによって切り欠き部214はタブ218をその中に受ける。このようにして、ノーズハウジング18は、切り欠き部214とタブ218との間のインターフェースによって軸線的回転から阻止される。
【0029】
ノーズノブ(nose knob)222は、ハウジング16の適切な位置にノーズハウジング18を保持するためにノーズハウジング18の外面に摺動可能に備えられている。ノーズノブ222は、凹部216の内側ネジ部220と係合する外側ネジ部224を備え、また、外面の周りに設けられた把持面226を有している。把持面226を使用して、操作者は、ノーズノブ222をハウジング16にネジ式に取着でき、このようにしてノーズハウジング18を適切な位置に強固に保持する。図15に最良のものが示されているように、保持クリップ228は、ノーズハウジング18の外面に設けられていて、ノーズノブ222がノーズハウジング18から摺動して外れるのを阻止するために内部フランジ部222aと協働する。保持クリップ228の例示の平面は、図16に示されている。
【0030】
これに替えて、ノーズハウジング18’は、図13bおよび13cに示されたように構成することもでき、ノーズハウジングアダプタ500がノーズハウジング18’をハウジング16に結合する。ノーズハウジング18’は、そこから径方向に延びた複数のタブ504を備えている。ノーズハウジングアダプタ500は、2つの外側にネジが切られたネジ部分506と508を備えている。ノーズハウジングアダプタ500のネジ部506は、ノーズノブ222’の内側ネジ部502と係合するように構成されている。ネジ部508は、ハウジング16のネジ部220と係合する。その結果、ノーズハウジングアダプタ500は、ノーズハウジング18’をハウジング16に結合する。ノーズハウジングアダプタ500はさらに、固定機構510を備えている。固定機構510は、図13bに示されたように、孔512とスロットすなわち切り欠き部514を有していてもよい。固定機構510は、ノーズハウジングアダプタ500をハウジング16内に設置するのに使用され、ノーズハウジングアダプタ500をハウジング16に固定するために使用される。
【0031】
ノーズハウジング18’はさらに、その外面上の1対の隆起部517a、517bを画定する溝516を備えている。O−リング518が溝516に受けられている。組み立て中、O−リング518は、ノーズハウジング18’上を摺動し、溝516に受けられる。次に、中空の円筒状本体部を画定するノーズノブ222’が、ノーズハウジング18’上を摺動される。ノーズノブ222’は、外面に設けられた把持面226’を備えている。ノーズノブ222’はさらに、複数の機械加工された内部平坦部521内に内側ネジ520を備えていて、また、ノーズノブ222’の端部部分に設けられた溝523に隣接する1対のリップ部522a、522bを備えている。複数の機械加工された平坦部520は、ノーズハウジング18’のタブ504を摺動可能に収容するように構成されている。ノーズノブ222’がノーズハウジング18’上を摺動するので、リップ部522aは、O−リング518がノーズノブ222’の内部溝523を係合するまでリップ部522aがO−リングを超えて通過するように、O−リング518をO−リング溝516内に圧縮する。O−リング518はノーズノブ222’をノーズハウジング18’に維持する。タブ504はノーズノブ222’の機械加工された平坦部520と係合する。このノーズハウジング18’の構造において、タブ504はノーズノブ222’のリップ部522aに対して軸線的に押圧し、それ故、タブ504はプルヘッドアダプター46の負荷に遭遇する。さらに、タブ504の構造と機械加工された平坦部52の故に、ノーズノブ222’とノーズハウジング18’とは一体に回転する。これは、ノーズノブ222’の外径を減少する。O−リングは、ノーズノブ222’をノーズハウジング18’上に保持するのみではなく、ノーズハウジング18’とノーズノブ222’との間の空気封止を維持するのに役立つ。
【0032】
リベット設定操作に先立って、図2と15に最良のものが示されているように、ピストン44は、プルヘッドアダプター46内であってマンドレルチューブ172の周りに設けられたスプリング230に作用する。通常の状態において、ジョー200は、ジョープッシャー232とスプリング230とによってジョーガイド198に対して押し上げられる。ジョーガイドアセンブリ198がハウジング18と相対的に完全に前方位置にある場合、ジョー200は、ノーズ部品184に対して押し上げられ、また、ジョープッシャー232と圧縮スプリング230を押し戻して引っ込む。これは、リベットマンドレル(図示しない)がノーズ部品184を通って挿入されジョー200間に受けられることを可能にするために、ジョー200が十分に広く開くことを可能にする。工具が1巡すると、プルヘッドアダプター46はジョーガイド198上を引き戻す。ジョーガイド198が引き込まれると、ジョー200は、リベットマンドレル上に押し下げられるように強制され、それと同時にジョープッシャー232とスプリング230とによって前方へ押圧される。ジョー200の歯は、リベットマンドレル内に食い込み、ピストン44の引っ張り力で後方へ引く。リベットマンドレルは後方へ引かれ、リベットが適切な位置に設定されるようにリベット本体部を折りたたむ(collapse)ようにする。マンドレルは次に壊れ、ジョーガイドアセンブリ48は完全な前方位置に戻り、ジョー200を開口し、使い尽くしたマンドレルが取り除かれるのを可能なようにする。
【0033】
リベット設定作動が一旦達成されると、加圧空気流は、システム入口152と伝達する開口部(図示しない)を通ってピストン44の後ろ側の第2のチャンバー42内に流入する。この加圧空気流は、引き続くリベット設定作動用にリベット設定工具10をリセット(reset)する反転プロセスを補助する。加圧空気流は、ピストン44がその前方位置に戻るのを補助し、次に、ピストン44がスプリング230とジョープッシャー232とを再度作動してジョー200が再開口するようにする。同様に、実質的に圧縮可能でない流体は、開口部64を通って増圧機(intensifier)14の第1のチャンバー170内に戻すように強制される。実質的に圧縮可能でない流体は、続いてロッド40を下方に強制し、空圧式チャンバー12のピストン38をリセットする。空圧式チャンバー12の内側に残る空気は、先にも述べたように、バルブモジュール90を通って押し出され、ピストン38は空圧式チャンバー12の下方に移動する。
【0034】
図17は、リベット設定操作が生じた後、廃物マンドレルを収集するマンドレル収集システム20の分解図である。マンドレル収集システム20は、ハウジング16に取着するインターフェースプレート234を備えている。インターフェースプレート234は、円筒状の中空ステム236を備えている。制御リング238が中空ステム236上に設けられ、その周りで選択的に回転可能である。制御リング238はクロスプレート240を有していて、以下において詳細に述べる3つの操作モードの1つを操作者が選択するのを可能にする。マフラーカバー242とマフラー244が続いて中空ステム上に設けられている。内部リング246は、環状の通路を有する複数の空気通路、および他の種々の構成要素用の設置構造を有するように備えられていて、内部リング246は、ネジ部248を有している。収集容器(collection canister)250が内部リング246にネジ的に取着されていて、ネジ部248とインターフェースする。収集容器250は、過剰なマンドレル(図示せず)を収集し、マンドレルが収集容器250に入るのを保護するための容器シールド252を備えている。マンドレル収集システム20はまた、内部リング246に空気フィルタートレー256上に設けられた空気フィルター254を備えている。カバー258は、内部リング246内に設けられた構成要素を覆い、中空ステム236上にネジ止めする六角ナット260によって下方に保持されている。ガスケット262は収集容器250を環境から封止する。
【0035】
特に図18を参照すると、マンドレル収集システム20の中心から偏倚した断面図が示されている。内部リング246は、開口部264を有していて、そこを通ってバルブステム266が設けられている。バルブステム266は、図17により完全に示されているが、一方の端部を内部リング246によって、第2の端部を真空ベンチュリートランスデューサ(venturi transducer)268のハウジングによって支持されている。バルブステム266は、加圧された空気が、環状のギャップ272から容器250内への漏れを形成するのを阻止するためにベンチュリートランスデューサ268のハウジングとバルブステム266との間の封止を提供するためのO−リング270を受ける凹部を備えている。バルブステム266は、レバー274によって第1の方向「A」へ移動可能である。レバー274は、内部リング246内に支持されていて、アーム276の周りで回転可能である。
【0036】
マンドレル収集システム20は、「自動」、「オン」および「オフ」の3つの操作モードを有している。これらの各モードは、制御リング238を回転することによって操作者が選択可能である。操作モード「自動」は、リベットの設定操作に先立って、リベットがノーズハウジング18の適切な位置にある場合、収集容器250内に高真空を生成する。この真空は、システム入口152を通してマンドレル収集システム20内へ供給されたシステム空気の「高」の設定を使用することによって発生される。リベット設定操作が一旦達成されると、マンドレルは、収集容器内の高真空の結果として、マンドレルチューブ172(図2参照)のマンドレル流れ経路278を通って引かれる。過剰なマンドレルがマンドレル流れ経路278を通って引かれた後で、収集容器250は、マンドレル流れ経路278を通る空気の開口経路を有する。そのようにして、空気は、収集容器250が再び真空を達成しようと試みるように、マンドレル流れ経路278を通って高い比率で連続的に引かれる。この空気の連続的な高い引出しを阻止するために、他のリベットマンドレルがマンドレル流れ経路278内に導かれるまで、「自動」操作モードが加圧ガスを「低」の設定内に置く。加圧ガスの設定の「高」と「低」との間の切り換えは、操作バルブステム266によって達成される。
【0037】
図19aと19bは、「高」と「低」におけるバルブステム266と開口部264との間のインターフェースの詳細を各示している。インターフェースプレート234は「自動」操作用の第1の開口部280を有していて、制御リング238が「自動」モードに回転された場合、そこを通ってシステム入口151のシステム空気が流れる。制御リング238のクロスプレート240は、制御リング238の回転によって開口部280と選択的に整列可能な複数の開口部282を有している。封止部284、286は、内部リング246とクロスプレート240との間と同様に、インターフェースプレート234とクロスプレート240との間を各封止するために備えられている。開口部280と282が一旦「自動」モードに整列されると、システム入口152からのシステム空気は、そこを通って流れることができる。図19aに示されたように「高」の自動設定において、バルブステム266は、矢印で示されたように、開口部264を通る比較的多くの量の加圧空気流を可能にする。図19bに示されたように、「低」の設定において、バルブステム266は開口部164の実質的部分をブロックし、空気流の非常な減少を可能にする。このように「高」の設定と「低」の設定との間で切り換えるバルブステム266の操作は、以下に詳細に述べるように、「自動」モードにおいて自動的に達成される。
【0038】
図18を再び参照すると、リベットがノーズハウジング18内においてマンドレル流れ経路278をブロックする適切な位置にある場合、マンドレル収集システム20は「高」の設定で操作される。この設定は、図19bを参照して先にも述べたように、開口部264を通って流れる加圧ガスによって達成される。内部リング246は、バルブステム266の周りに環状のギャップ272を有している。環状のギャップ272は、ベンチュリー真空トランスデューサ268のハウジングの内部通路288を通って加圧ガスが流れるのを可能にする。ベンチュリー真空トランスデューサ268は、その中に設けられたベンチュリージェット290を有している。O−リング292はベンチュリージェット290の周りの漏洩を阻止する。この分野において知られているように、点X(図18において)でのベンチュリージェット290を通る加圧空気流は、点Yで出るベンチュリージェットの空気流を加速する。その結果、低圧領域がベンチュリージェット290の出口で生成される。点Yでの低圧領域近傍の開口部294は、容器250の内部と連通する。空気がベンチュリージェット290を通って流れると、生成された低圧は、開口部294を通して内部容器から空気を引く。収集空気は、マフラー244を通って下方へマフラーカバー242に続く。マフラーカバー242は、収集空気が制御リング238のスリット298を通って大気中へ内部リング246から出るために成形された凹部296(図17参照)を有している。リベットの設定操作がされると、過剰なマンドレル部品は、マンドレル流れ経路278を通って真空力によって引かれ、このようにしてマンドレル流れ経路278が妨げられないようにする。マンドレル流れ経路278が一旦妨げられていないと、マンドレル収集システム20は自動的にその「低」の設定に切り換える。
【0039】
マンドレル収集システム20の中心を通った断面である図20aと20bとを参照すると、「高」と「低」との間の設定は、敏感なダイアフラム300の装着により達成される。ダイアフラム300は、レバー274で作動され、ダイアフラム保持部302により内部リング246に取着されている。ダイアフラム300は、一方の側が容器250の内部真空に曝されていて、他方の側が開口部304を通して周囲の空気圧に曝されている。「高」の真空設定において、ダイアフラム300は、容器250に向かって内側へ引かれ、その結果真空が容器250内に生成される。ダイアフラム300が容器250に向かって引かれると、レバー174のインターフェース部306を押す。次に、レバー274がバルブステム266を第1の方向の下方へ押し、開口部264を通る空気流を自由にする。一旦過剰なマンドレルが引かれ、マンドレル流れ経路278が阻止されないと、容器250の真空レベルは減少し、ダイアフラム300はその静止位置に引っ込む。加圧ガスが開口部264を通ってバルブステム266を超えて流れる結果、バルブステム266は、第2の方向Bへ押される。バルブステム266が、第2の方向Bへ移動する結果、開口部264は、ごく僅かの加圧ガスのみが通って流れるように実質的に閉成される(図19参照)。この少量の加圧ガスは、ベンチュリートランスデューサ268のハウジングを通って、また、ベンチュリージェット290を通って道筋が定められていて、低い真空を発生する。低い真空は次に、第2のリベット((示せず)がノーズハウジング18内に挿入された場合に「感知する」ために使用される。
【0040】
図18、20a、および20bを参照し続けると、第2のリベットをノーズハウジング18内へ挿入することはマンドレルの流れ経路を妨害する。この妨害は、容器250内の真空レベルを増加させる。この増加された真空は、ダイアフラム300がレバー274上を再び押すようにする。先にも述べたように、レバー274はバルブステム266上に作用し、開口部264を自由にする。このようにして、「高」の設定が再び達成され、マンドレル収集システム20は、過剰なマンドレルを容器250に迅速に引く吸引を提供するために準備される。
【0041】
制御リング238を十分回転することによって、「オン」モードは選択できる。「オン」モードにおいて、リベットが予備設定されているか否かに無関係に、マンドレル収集システム20はマンドレル流れ経路278を通って空気を連続的に引く。換言すれば、マンドレル収集システム20は「高」で連続的に操作される。「オン」モードを達成するために、バルブステム266と開口部264とは、完全にバイパスされる。むしろ、制御リング238が「オン」モード位置に回転された場合、開口部282は、インターフェースプレート234の第2の開口部306と整列する(最良のものが図17に示されている)。インターフェースプレート234の第2の開口部306は、環状のギャップ272と直接連通していて、加圧空気流がベンチュリートランスデューサ268上に連続的に作用することを可能にする。
【0042】
これに替えて、「オフ」モードは、制御リング238を十分回転することによって達成される。「オフ」に回転された場合、制御リング238の開口部282は、インターフェースプレート234の開口部280または306のいずれとも整列されない。その結果、空気流は、マンドレル収集システム20に入るのを禁止され、容器250内に真空は全く生成されない。
【0043】
図27と28を参照すると、バルブステムと共に装着される任意の遅延機構400が示されている。遅延機構400は、先に述べた「自動」構造用の補助として役立つ。このように、遅延機構400は、「高」と「低」のモードの間の漸進的変更を引き起こす。遅延機構400は内部リング246内に設けられていて、回転可能に支持された遅延ドラム404を有するキャビティ402を備えている。遅延ドラム404は、互いに固定的に接続された主本体部406とピニオンギヤ408とを有している。ピニオンギヤ408は、バルブステム266のラック部410と係合する。キャビティ402は、限定されないがグリースのような減衰(dampening)流体で充填されていて、遅延ドラム404の主本体部406の回転を禁止する。レバー274がバルブステム266の圧力を解放すると、バルブステム266は、開口部264を通って流れる加圧空気によってBの方向へ強制される。バルブステム266がBの方向へ移動すると、ピニオンギヤ408を回転するようにし、それによって、主本体部406をキャビティ402内で回転するようにする。キャビティ402内の減衰流体は、遅延ドラム404の主本体部406の回転を禁止する。このように、バルブステム266移動はBの方向に移動するにつれて減衰される。このようにして、開口部264は、非常に早く閉成されることから阻止され、「高」のモードと「低」のモードとの間の緩やかな変化の結果となり、マンドレルにとってマンドレルチューブ172が収集チャンバー250内に引かれる付加的な時間を与える。
【0044】
図21〜26を参照して、空圧式作動装置の第2の実施例が述べられる。第2の好ましい実施例において、バルブモジュール90は取り除かれていて、パイロットバルブモジュール310が装備されている(図22に示されたように)。トリガー86が、1対のアーム314によって連結具312と機械的に連結されている。連結具312は、増圧機88の長さに沿って延びていて、1対のガイド184内に摺動可能に保持されている。連結具312は、第1と第2のラッチアーム320a、320bに回転可能に取着されている。第1と第2のラッチアーム320a、320bは、第1と第2のラッチ322a、322bに固定的に取着されている。ラッチ322a、322bは、支柱24に旋回可能に設けられていて、開口部326a、326bを通って空圧式チャンバー12’の頂部内に導かれている。
【0045】
図22に最良のものが示されているように、パイロットバルブモジュール310が空圧式チャンバー12’の頂面34に設けられている。パイロットバルブモジュール310は、据え付け部330に旋回可能に取着されたレバー328と、バルブスプール332とを備えている。レバー328は、第1の端部で連結具312に回転可能に取着されていて、第2の端部でバルブスプール332と機械的に連通している。トリガー86が引かれた場合、連結具312は、スプリング318の偏倚力に抗して上方向へ移動する。連結具312は、ラッチアーム320a、320bを上方へ引き、それによって、ラッチ322a、322bが非係合位置から係合位置旋回する。さらに、連結具312は、レバー328がバルブスプール332を旋回し下方へ押圧するようにする。
【0046】
図23は、空圧式チャンバー12’とパイロットバルブモジュール310のそれらの各中心を通った一部分の詳細な断面図である。図23aは、パイロットバルブモジュール310内のバルブスプール332の詳細図である。バルブスプール332は、第1と第2のブロッカー(blocker)334、336を備えている。第1のブロッカー334は、バルブスプール332が最初の位置にある場合、第1の空気流通路338を妨害する。バルブスプール332は、加圧空気によって最初の位置内である上方へ偏倚される。この最初の位置において、第2の空気流通路340は、第2のブロッカー336によって妨害されていない。上述したように、トリガー86を引くと、レバー228がバルブスプール332上を下方に押すようにする。その結果、バルブスプール332は、第1の空気流通路338を開成して、第1のブロッカー334と共に第2の位置へ移動し、また、第2のブロッカー336は第2の空気流通路340を妨害する。そのように、加圧空気源インターフェース124からの加圧空気流は、第1の空気流チャンネル342内に流入し(図23参照)、次に第1の空気流通路338を通って第2の空気流チャンネル344内へ流入する。
【0047】
図24を参照すると、図23に24―24線に沿ったパイロットバルブモジュール310の断面図が示されている。第2の空気流チャンネル344は、第3の空気流チャンネル346と連通している。さらに、第2の空気流チャンネル344は、通路350を通ってセンサーチャンバー348と連通している。センサーチャンバー348内に、一方の端部で部分的に設けられたセンサーバルブ352がまた備えられている。センサーバルブ352は、通路350を選択的に妨害するために、スロット354内で第1と第2の方向A、Bへ摺動可能である。ベント(vent)通路356は、センサーバルブ352とセンサーチャンバー348との間の小さいギャップとして存在する。ベント通路356は、バルブセンサー352がA方向に完全に位置している場合、最初バルブセンサー352によって妨害されている。しかしながら、ベント通路356は、バルブセンサー352がB方向へ位置されている場合、妨害されないようになる。センサーチャンバー348は開口部360を通して第4の空気流チャンネル358を連通している。
【0048】
図25を参照すると、空圧式作動装置の第2の好ましい実施例は、同心的に設けられた第1と第2のピストン362、364を備えている。第1のピストン362は、フランジ368によって第1のラム366に接続されている。ラム366は、増圧封止シリンダー166に沿ってその中に摺動可能に設けられている。第2のピストン364は、第1のラムと同心的でそれに沿って摺動可能に設けられた第2のラム370に接続されている。第2のラム370は、中空で底端部の周りに設けられた複数の開口部372を備えている。中間空気チューブ374が第2のピストン364を通って延びていて、第2のラム370内に同心的である。O−リング封止部376は、第2のピストン364が中間空気チューブ374に沿って摺動可能でそれらの間の空気流がないように、第2のピストン364と中間空気チューブとの間に設けられている。空圧式チャンバー12’は、第1と、第2と、第3のチャンバー部378、380、382に分割されている。第1のチャンバー部378は、空圧式チャンバー12’の頂部と第1のピストン362との間の領域として画定されている。第2のチャンバー部380は、第1のピストン362と第2のピストン364との間の領域として画定されている。第3のチャンバー部382は、第2のピストン230と空圧式チャンバー12’の底部とに間の領域として画定されている。第1のチャンバー部378は、開口部326a、326bを通して大気に開口している。中間空気チューブ374は、第2のラム370の開口部372を通して第2のチャンバー部と連通している。
【0049】
図26a、26bを参照すると、バルブモジュール384が空圧式チャンバー12’の下方に設けられている。バルブモジュール384は、上方の空気ピストンバルブ386と下方の空気ピストンバルブ388とを備えている。上方の空気ピストンバルブ386と下方の空気ピストンバルブ388とは、第2と第3のチャンバーピストン390、392への加圧空気流を各制御する。上方の空気ピストンバルブ386は、中間空気チューブ374と連通している。また、下方の空気ピストンバルブ388は、第1の空気ライン390を通ってパイロットバルブモジュール310の第4の空気流チャンネル358と連通している。下方の空気ピストンバルブ388は、第2の空気ライン392を通ってパイロットバルブモジュール310第3の空気流チャンネル348と連通している。図示されていないが、第1と第2の空気ライン390、392は、空圧式チャンバー12’の下方に延びていて、第1の空気流チャンネル342と平行に上方向に湾曲し、パイロットバルブモジュール310と接続している。第1の空気流チャンネル342は、上方のピストンおよび下方のピストン386、388の両方と連通している。
【0050】
図23から26bを参照すると、リベット設定工具10の第2の好ましい実施例の操作が述べられている。最初に、第1と第2のピストン362、364の両方は、空圧式チャンバー12’の底部に配置されていて、ラッチ322a、322bは、係合されていない位置にあり、また、センサーバルブ352は、Aの方向に配置されていて、開口部350は妨害されていない。加圧空気は、第1の空気流チャンネル342を通して上方と下方のピストンバルブ386、388の両方に直接供給される。上方と下方のピストンバルブ386、388の両方は閉成位置に維持されていて、その結果、加圧空気は第1の空気チャンネル342を通る。
【0051】
トリガー86が引かれると、ラッチ322a、322bは係合位置へ内側に回転する。先にも述べたように、バルブスプール332は、レバー328によって下方へ押圧され、そして、第2の空気流通路340を妨害し、第1の空気流通路338を開成する。そのようにして、第1の空気流チャンネル342を通る加圧空気は、第1の空気流通路338を通して上方向へ流れ、上方および下方のピストンバルブ386、388上の圧力を逃がす。第1と第2の空気流通路338を通る加圧空気流は、第2の空気流チャンネル344を通って流れ続ける。第2の空気流チャンネル344内において、加圧空気は、妨害されていない開口部350を通る加圧空気の第1の部分と共に、センサーチャンバー348内へ分かれる。加圧空気の第2の部分は、第3の空気流通路346を通って第2の空気ライン392内へ走行する。センサーチャンバー348から、加圧空気の第1の部分は、開口部360を通って第4の空気流チャンネル358内へ、また第1の空気ライン390内へ前方に流れ続ける。第1の空気ライン390の加圧空気の第1の部分は、上方のピストンバルブ386上を押圧し、第2の空気ライン392の加圧空気の第2の部分は、下方のピストンバルブ388上を押圧する。それに応じて、上方と下方のピストンバルブ386、388の両方は、第1の空気チャンネル342を通った対抗する圧力がもはやないので、開成する。加圧空気の第1の部分は、上方のピストンバルブ252を通って中間空気チューブ374内へ、また、開口部372を通って第2のチャンバー部380内へ流れる。加圧空気の第2の部分は、下方のピストンバルブ388を通って、また第3のチャンバー部382内へ流れる。加圧空気の第1の部分は、第2のチャンバー部382内において、第1のピストン362を上方向へ強制し第2のピストン364を下方に保持する。第1のピストン362は第1のチャンバー部378が開口部326a、326bを通して大気に開口しているので、上方へ移動することができる。第1のチャンバー部378に存在するいかなる空気も、第1のピストン362が上方へ走行するので、開口部326a、326bを通って強制排出される。第1のピストン362が空圧式チャンバー12の頂部に到達すると、フランジ368は2つの機能を達成する。最初に、最良のものが図25に示されているように、フランジ368は、ラッチ322a、322b内に押圧されそれらを係合する。そのようして、ラッチ322a、322bは、フランジ368を適切な位置に保持し、第1のピストン362の下方への移動を阻止する。また、フランジ368は、センサーバルブ352(最良のものが図23に示されている)の端部を押圧し、開口部350を妨害するために、センサーバルブ352をB方向へ十分に強制する。妨害された開口部350で、加圧空気の第1の部分は、第1の空気ライン390から上方のピストンバルブ386および第2のチャンバー部380を通って流れるのを禁止される。さらに、センサーバルブ352が開口部350を妨害するために移動した場合、第2のチャンバー部380は、妨害されていないベント通路356を通って大気に換気し(図24)、第1のピストン362と第2のピストン364との間の空気圧を逃がす。逃がされた第2のチャンバー部380の空気圧で、第2のピストン364は、加圧空気が下方のピストンバルブ388を通って第3のチャンバー部382内へ供給されるので、上方へ移動することができる。
【0052】
第1と第2のラム366、370は、第1の好ましい実施例のラム40と類似して、ジョーガイドアセンブリ48を通ってリベットの設定作動を達成するための増圧機内の一般的に圧縮不可能な流体を移動することによって、増圧機166内で作用する。したがって、それ以上の拡大は必要でない。しかしながら、ラム366が第1のチャンバー170内で十分な量の液圧流体を最初移動することを特筆することが重要である。次に、リベット10の十分なリベット作動を完成するために、第2のラム370が、第1のチャンバー170内で残りの液圧流体を十分に移動する。したがって、2重ラム/2重ピストン構造を有する単一のラム/ピストン構造が比較的小さい空圧チャンバーを有しているけれども、2重ラム/2重ピストン構造は、同様のリベット作動を達成する。空圧式チャンバー12’の寸法と同様、単一のラム/ピストン構造と比較して、第1と第2のピストン362、364の直径は減少することができ、走行の長さは同様に減少される。その結果操作者によってより容易に使用される。
【0053】
リベットの設定作動の完成に際して、操作者はトリガー86を解放し、バルブスプール332上への下方の圧力を逃がし、ラッチ322a、322bを開成する。第1と第2のピストン362、364が下方へ戻るので、第2と第3のチャンバー部380、382内の空気は、上方と下方のピストンバルブ386、388を通って換気され戻される。換気された空気は、第1と第2の空気ライン390、392を通ってパイロットバルブモジュール310内へ流れる。フランジ368が、センサーバルブ352上を押圧しないので、センサーバルブ352は自由に開成する。そのように、空気は、パイロットバルブモジュール310を通って換気でき、第2の空気流通路340を通って大気に出る。第2の空気流通路340は、第1の空気流チャンネル342を通る加圧空気がバルブスプール332を再び偏倚するので妨害されない。リベット設定工具は次にリセットされ、引き続くリベット設定作動用に準備が整う。
【0054】
本発明は以上のように説明されてきたが、同様のことが多くの方法で変更されることが明らかである。そのような変更は、本発明の目的と範疇から逸脱するものではなく、この分野の当業者にとって明らかなそのような変更は、請求の範囲内に含まれるべきであると意図されている。
【図面の簡単な説明】
【0055】
【図1】本発明の原理によるリベット設定工具の一部分を分解した斜視図。
【図2】リベット設定工具の断面図。
【図3】増圧(intensifier)シリンダーの配置の他の断面図。
【図4】ハウジングを増圧シリンダーに設ける第3の配置の断面図。
【図5a】図4の配置に使用されたネジを有する固定具の側面図。
【図5b】図4の配置に使用されたネジを有する固定具の後面図。
【図6】トリガーの他の据え付け配置の斜視図。
【図7】ハウジングハーフのトリガーとレバー据え付け部への据え付けを示す断面図。
【図8】リベット設定工具のバルブモジュールの断面図。
【図9】バルブモジュールと一体に形成された他の空気源インターフェースの断面図。
【図10】本発明によるクランププレートの平面図。
【図11】本発明の空圧ピストンとロッドとの他の実施例を示す断面図。
【図12】軟質金属減衰ブッシングを有する本発明のノーズハウジングとジョーガイドとの断面図。
【図13】リベット設定工具のクイック結合ジョーガイドアセンブリの斜視図。
【図13a】リベット設定工具のクイック結合ノーズハウジングの分解斜視図。
【図13b】本発明のジョーガイドを有する他のノーズハウジングの断面図。
【図13c】リベット設定工具の他のクイック結合ノーズハウジングの分解斜視図。
【図14】ジョーガイドの断面図。
【図15】ジョーガイドアセンブリとノーズハウジングとの断面図。
【図16】ノーズノブをノーズハウジング上に保持するために使用されるクリップの平面図。
【図17】リベット設定工具のマンドレル収集システムの分解斜視図。
【図18】マンドレル収集システムの中心から変位して取った断面図。
【図19a】マンドレル収集システムのバルブ通路およびバルブステムの詳細断面図。
【図19b】マンドレル収集システムのバルブ通路およびバルブステムの詳細断面図。
【図20a】マンドレル収集システムの中心を通って取った断面図。
【図20b】マンドレル収集システムの中心を通って取った断面図。
【図21】リベット設定工具の第2の好ましい実施例による2重配置用トリガー配置の斜視図。
【図22】パイロットバルブアセンブリを示す第2の好ましい実施例の斜視図。
【図23】パイロットバルブアセンブリを備えた第2の好ましい実施例の部分断面図。
【図23a】パイロットバルブアセンブリの詳細な断面図。
【図24】図23の24−24線に沿って取ったパイロットバルブアセンブリの断面図。
【図25】第2の好ましい実施例の二重ピストン配置。
【図26a】第2の好ましい実施例のバルブモジュールの断面図。
【図26b】第2の好ましい実施例のバルブモジュールの断面図。
【図27】マンドレル収集システム内の減衰システムの詳細断面図。
【図28】図27に示された減衰システムの頂部断面図。

Claims (18)

  1. リベット設定工具であって:
    ハウジング部材と;
    シリンダー内に設けられリベットのマンドレルに軸線的引っ張り力を適用するための複数のジョーを作動するために操作可能なピストンを備えたプルヘッドアセンブリと;
    前記複数のジョー部材を支持するためのジョーガイドアセンブリと;
    前記ハウジング部材に設けられ前記ジョーガイドアセンブリを受けるノーズハウジングと;
    前記ハウジング部材をネジ式に係合し、前記ハウジング部材に取着する第1のネジ部を備えたノーズハウジングアダプタと;および
    前記ノーズハウジングアダプタの第2のネジ部とネジ式に係合されノーズハウジングを覆って設けられたノーズノブと;
    を備えたリベット設定工具。
  2. 前記ノーズハウジングは、対応する凹部を前記ノーズノブ内に軸線的に係合するタブ部を備えている請求項1記載のリベット設定工具。
  3. ノーズノブは、その外面に手動把持部を備えている請求項1記載のリベット設定工具。
  4. ノーズハウジングは、前記ノーズハウジングアダプタと前記ノーズノブとの間に設けられたタブ部を備えた請求項1記載のリベット設定工具。
  5. 前記ノーズハウジングアダプタは、前記ノーズハウジングアダプタを前記ハウジング部材と強固に固定しまた緩めるための工具係合部を備えている請求項1記載のリベット設定工具。
  6. 前記ノーズノブはO−リングによって前記ノーズハウジング上に保持されている請求項1記載のリベット設定工具。
  7. リベット設定工具であって:
    一方の端部がピストンに接続されるようになっているプルヘッド部材を備え;
    前記プルヘッド部材に接続されそれと一体に移動するためのジョーガイド部材と、前記プルヘッド部材上に摺動可能に設けられスプリング部材によって第1の方向へそれらと相対的に偏倚されたジョーガイドカラーとを有するジョーガイドアセンブリを備え、前記ジョーガイド部材は複数のジョー部材を支持していて、前記ジョーガイドカラーと前記ジョーガイド部材とはそれらの間にラッチ係合を形成し、それによって、前記ジョーガイド部材を前記プルヘッド部材からネジ式に解除するために、前記スプリング部材のスプリング力に抗して前記ジョーガイド部材との係合外へ前記ジョーガイドカラーが引かれ、前記ジョーガイド部材を前記プルヘッド部材上にネジ止めするのに際し、前記ジョーガイドカラーはスプリングの負荷のもとで係合が戻される;
    リベット設定工具。
  8. 前記ジョーガイドカラーは、前記ジョーガイドカラーがプルヘッド部材と相対的に回転するのを阻止するために、前記プルヘッド部材と係合された案内部材を受けるスロットを備えている請求項7記載のリベット設定工具。
  9. 前記プルヘッド部材は、前記スプリングが設けられるスプリング座を備えた請求項7記載のリベット設定工具。
  10. 前記ジョーガイドカラーは複数のラチェット歯を備えていて、前記ジョーガイド部材は前記ラチェット歯を係合する複数の突起部を備えている請求項7記載のリベット設定工具。
  11. 前記複数のラチェット歯は、その一方の側に傾斜した面を備えている請求項10記載のリベット設定工具。
  12. 前記ジョーガイド部材は前記プルヘッド部材の外歯に接続するための内歯を備えていて、前記ジョーガイド部材の前記内歯は、前記プルヘッド部材と前記ジョーガイド部材とがネジ係合した場合、前記突起部に最も近接した内歯の端部が前記プルヘッド部材の外歯の端部を超えて延びることができないように、前記複数の突起部から長手方向に離間している請求項10記載のリベット設定工具。
  13. 前記ジョーガイドアセンブリを包むためのハウジングをさらに備えた請求項7記載のリベット設定工具。
  14. リベット設定工具であって:
    ハウジング部材と;
    シリンダー内に設けられリベットのマンドレルに軸線的引っ張り力を適用するために複数のジョー部材を作動するためのピストンを備えたプルヘッド部材と;
    前記複数のジョー部材を支持するためのジョーガイドアセンブリと;
    前記ハウジング部材に設けられていて前記ジョーガイドアセンブリを受け、非回転部材を有する前記ハウジング部材とインターフェースするノーズハウジングと;
    前記ハウジング部材をネジ係合し、前記ノーズハウジングを前記ハウジング部材に取着するネジ部を備えたナットアセンブリと;
    を備えたリベット設定工具。
  15. 前記非回転部材は、前記ハウジング部材と前記ノーズハウジングとの一方に設けられ、前記ハウジング部材と前記ノーズハウジングとの他方の少なくとも1つのスロットと係合する少なくとも1つのタブを備えている請求項14記載のリベット設定工具。
  16. 前記ナットアセンブリは、前記ネジ部に固定されたハンドグリップ部を備えている請求項14記載のリベット設定工具。
  17. 前記ノーズハウジングは、その一端部に、前記ナットアセンブリと前記ハウジング部材との間に取着されたフランジ部を備えている請求項14記載のリベット設定工具。
  18. 前記ナットアセンブリは、保持クリップによって前記ノーズハウジングに保持されている請求項14記載のリベット設定工具。
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