JP2004519342A - 取替え可能な柔かいグリップを備えた細長い空気工具 - Google Patents
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Abstract
空気工具10用のハウジング11は、頭部14と、中間部13と、ハンドル部12とを有する。スリーブ17は、空気工具の中間部上に、スリーブの後部をハウジングの外表面11aから間隔をおいて配置される。柔軟な材料、望ましくは、ゴムまたは合成ゴム化合物で作ったグリップ27がハンドル部を取囲んでいる。グリップは前部リップ28と後部フランジ29を有している。ハンドルに十分に挿入されると、スリーブとハウジングの外表面は、それらの間にある前部リップを協同して保持して、前部リップがハンドル部から抜けるのを防止する。アダプター35がハンドル部の末端23で空気入口19に嵌まる。このアダプターは、空気入口へのアダプターの挿入深さを制限するとともに後方へのグリップ27の動きを防止するために空気入口に係合可能なワッシャー38を有することができる。
Description
【0001】
(背景)
この出願は、一般的には空気工具に関する。更に詳しくは、この出願は、取替え可能な柔かいグリップを備えた細長い空気工具に関する。
【0002】
空気ラチェット装置のような細長い空気動力の手工具はよく知られている。これらの装置は、通常は、頭部、中間部およびハンドル部を有し、これらは全て長手方向に一列に配置されている。頭部は、作業をする取付け器具または締め具に繋がる駆動端を含んでいる。中間部は、その駆動端の回転運動を駆動する空気動力モータを含んでいる。ハンドル部は、使用者が握る外表面を提供し、空気動力モータに圧縮空気を流すための通風路も有している。
【0003】
細長い空気工具を操作するために、使用者は、一方の手でハンドル部の頑丈なグリップをしっかりと握り、同時に同じ手で工具への圧縮空気の流れを制御しなければならない。この作業は更に難しくなる、何故なら、この細長い空気工具を使用中に発生する回転トルクが工具を使用者の握りから滑り落とすからである。正常な作業中に発生する振動力も手の握り力を失わせ、または手を疲れさせて、使用者の握りを早く弱くする。従って、ハンドル部は、勝れた静摩擦力を手に与えるとともに振動力を幾分減衰させることも重要である。
【0004】
グリップは、より勝れた静摩擦力の付与および/または手の熱的な保護のためにハンドルに取付けられる。このグリップは、硬いプラスチック材で普通作られる、何故なら、硬いプラスチックは一般に耐久性があり、留め金具を用いて通常の方法でハンドルに固定できるからである。しかし、これらの硬いグリップは、振動力に対しては殆ど防御できず、またゴムの様なより柔軟な材料で作ったグリップよりも静摩擦力は小さくなる。
【0005】
柔軟な材料で作ったより柔かいグリップは、振動を減衰させ、使用者の手に容易に馴染んでより勝れた静摩擦力を生み出すが、ハンドル部にグリップを保持するのが難しいので、通常は使用されていない。ゴムのような柔軟な材料は、通常、留め金具で表面が締め付けられると劣化して駄目になる。留め金具によって材料に加わる圧力が、通常、その留め金具の周りの領域を早く摩耗させる。柔軟な材料をハンドル部に接着することはできるが、これは永久的な接合であり、磨耗したグリップの取替えが全く難しい。柔かいグリップを締着しないでハンドルに差し込むこともできるが、ゴミと破片がグリップとハウジングの間で作用し易く、両者の間の静摩擦力を減少させ、グリップを滑らせることになる。従って、柔軟な材料で作ったグリップ部を有する空気工具の要望があるけれども、柔軟なグリップをハンドルに保持するのが難しいので、この要望はほとんど満たされないままとなっている。
【0006】
(概要)
従って、この出願は、先行設計の欠点を回避して、構造上、作業上の利点を付加できる空気圧作動工具を提供するものである。
【0007】
重要な特徴は、工具を普通に操作している時に発生する振動力の相当量を吸収できる柔軟なハンドグリップを有する空気工具の提供である。
【0008】
別の重要な特徴は、使用者の手と工具の間により大きい静摩擦力を生み出す柔軟なハンドグリップを有する空気工具の提供である。
【0009】
別の重要な特徴は、摩耗した時に容易に取替え可能な柔軟なハンドグリップを有する空気工具の提供である。
【0010】
別の重要な特徴は、グリップがハンドル部に対して相対的に動かないようにハンドル部の外表面に取り付けた柔軟なハンドグリップを有する空気工具の提供である。
【0011】
別の重要な特徴は、グリップとハンドルの間に材料が侵入するのを防ぐハンドグリップを有する空気工具の提供である。
【0012】
別の重要な特徴は、柔軟なハンドグリップを細長い空気工具に取りつける方法の提供である。
【0013】
(詳細な説明)
図1には、この出願の原理に従った細長い空気工具10の実施可能が示されている。この実施形態の空気工具10は、例示目的のために、空気ラチェット(逆転防止歯止め)装置として形作られている。この出願の原理による空気工具は、別の機能を果たすように構成することもできる。空気工具10は、この空気工具10の大部分を取り囲む細長いハウジング11を有する。ハウジング11は、ハンドル部12、円筒状の中間部13および頭部14を含み、これらは全て相対的に一列に配置されている。
【0014】
頭部14は、適当なギヤ装置を介して駆動角部15および空気モータ16(図2)に結合される駆動軸(図示なし)を囲んでいる。複数の別の取付け器具を駆動角部15に噛み合わせて、空気工具10に種々の作業をさせることができる。
【0015】
図2と図4を参照すると、中間部13には空気モータ16が入っている。中間部13を通して空気孔(図示なし)を伸ばして、排気がハウジングから逃げる通路を設けている。スリーブ17が中間部13上に配置され、排気が空気孔を出る時に排気の流れを案内する。スリーブ17の後部は、17aのように(図4)、ハウジング11の外表面11aから間隔があいているのが望ましい。
【0016】
ハンドル部12は中間部13から伸びて、該ハンドル部内に、空気路18とその空気路18に通じる空気入口19とを画成している。ハンドル部12は、細長い、全体として載頭円錐状の外表面21と、中間部に隣接する基端部22と、空気入口19(図6)が突き出している末端部表面23とを有している。グリップ27が外表面21上に配置される。
【0017】
図1と図5では、リブ24がハンドル部の外表面を長手方向に伸びており、グリップがハンドル部12に対して相対的に回転運動するのを阻止するようになっている。望ましくは、複数のリブ24を使用し、これらのリブを円周方向に間隔を置いて配置して回転に対してより均一な抵抗を生じるようにする。
【0018】
図2と図5を参照すると、押しボタン機構25がハンドル部12から懸下して、空気工具への圧縮空気の流れを制御するバルブ組立体26に結合されている。この押しボタン機構25を押すとバルブ組立体26を開いて、圧縮空気が空気モータに流れるようになる。壁31が押しボタン機構25を取囲む外表面21から伸びており、グリップ27の軸方向と円周方向の動きを抑制している。
【0019】
図2、3、5に関して、グリップ27は柔軟な材料、望ましくは、ゴムまたは合成ゴム化合物、で作られる。このグリップは、その内部にハンドル部12を収容する大きさの内部空洞32を画成し、基端部開口39を画成する前部リップ(舌状部)28と、ハンドル部12の末端部表面23を包んで末端部開口40を画成する後部フランジ29とを有する。このグリップは、使用者の手に適応するように人間工学的な形状にするのが望ましい。
【0020】
グリップ27の内部空洞32は内部表面30を有し、この内部表面は該表面を長手方向に伸びる溝33を有する。溝33は、ハンドル部12上のリブ24に対して相補状に配置されていて、各リブ24を収容する寸法となっている。開口41が、壁31を受け入れるようにグリップ27を貫いて伸びている。
【0021】
図2と図6を参照すると、アダプター35がハンドル部12の空気入口19に嵌まっている。このアダプターはブッシング36を含み、該ブッシングは内部に通路34を画成している。フィルタスクリーン37がこの通路を横切って延びていて、圧縮空気によって運ばれた破片を取り除く。アダプター35は、空気入口19へのアダプター35の挿入深さを制限するための、空気取入口19に嵌まるワッシャー38を有する。
【0022】
図4、5、6を参照すると、グリップ27は、先ず最初に溝33をリブ24に整合させ、そしてハンドル部12をグリップ27の基端部開口39に挿入することによって、ハンドルに取付けられる。十分に挿入すると、スリーブ17とハウジング11の11aの外表面とが協同してその間に前部リップ28を保持し、前部リップ28がハンドル部12から抜けるのを防止する。各リブ24は溝33内に配置しなければならず、それによってグリップがハンドル部に対して相対的に回転するのを防止する。後部フランジ29は、ハンドル部12の末端部表面23に係合している。
【0023】
アダプター35は、空気入口19に挿入され、ネジ込んで空気路18に取りつけるのが望ましい。ワッシャー38が空気入口19に当接して、空気路18内におけるそれ以上の軸方向の動きを防止する。ワッシャー38は、後部フランジ29によって定まる末端部開口40の直径よりも大きい外径を有し、後部フランジ29をハンドルから抜けさせる恐れのある物体に後部フランジ29が引っ掛かるのを防止し、後方へのグリップ27の動きを防止する。空気入口19は、アダプター35を取り付け中にワッシャー38がフランジ29に触れないように、後部フランジ29の厚さよりも大きい距離だけ末端部表面23から後方へ突き出している。従って、ワッシャー38は、ブッシング36を締めている間に後部フランジを捩じるかもしれない直接圧力を後部フランジ29に加えることはない。
【0024】
ゴムのような柔軟な材料を、細長い空気工具のハンドルを覆うグリップを形成するために使用することには、いくつかの利点がある。柔かいグリップは、通常操作中に空気工具を通して伝播する振動を一層減衰し、使用者の手に対する不快感を減少させる。更に、柔かいグリップは、使用者の手の外形に従ってたわみ、使用中に快適さをより大きくでき、使用者の手と工具との間の静摩擦力を増加する。
【0025】
前記の説明と添付図面で述べたことは、例示のためだけのものであって限定事項として提供するものではない。特定の実施形態を示して説明したが、当業者には明らかであるように、出願人の貢献のより広い態様から逸脱することなく変更や修正が可能である。求める保護の実際の範囲は、従来技術に基づいて適切な視点で見た時に添付の請求の範囲に定義されるものとする。
【図面の簡単な説明】
保護を求めようとする主題を容易にし理解するために、添付図面に実施形態を例示するが、それを精査すれば、上記の説明に結び付けて考えると、保護を求めようとする主題、その構成と作用、そしてその利点の多くが容易に理解でき認識されるだろう。
【図1】
実施形態の空気圧工具とそのグリップの分解斜視図である。
【図2】
図1の空気工具のハンドル部の拡大断面図である。
【図3】
図2の工具のハンドグリップの側面図である。
【図4】
図2の領域4の更なる拡大図である。
【図5】
線5−5に沿った、図2のハンドル部の更なる拡大断面図である。
【図6】
図2の領域6の更なる拡大図である。
(背景)
この出願は、一般的には空気工具に関する。更に詳しくは、この出願は、取替え可能な柔かいグリップを備えた細長い空気工具に関する。
【0002】
空気ラチェット装置のような細長い空気動力の手工具はよく知られている。これらの装置は、通常は、頭部、中間部およびハンドル部を有し、これらは全て長手方向に一列に配置されている。頭部は、作業をする取付け器具または締め具に繋がる駆動端を含んでいる。中間部は、その駆動端の回転運動を駆動する空気動力モータを含んでいる。ハンドル部は、使用者が握る外表面を提供し、空気動力モータに圧縮空気を流すための通風路も有している。
【0003】
細長い空気工具を操作するために、使用者は、一方の手でハンドル部の頑丈なグリップをしっかりと握り、同時に同じ手で工具への圧縮空気の流れを制御しなければならない。この作業は更に難しくなる、何故なら、この細長い空気工具を使用中に発生する回転トルクが工具を使用者の握りから滑り落とすからである。正常な作業中に発生する振動力も手の握り力を失わせ、または手を疲れさせて、使用者の握りを早く弱くする。従って、ハンドル部は、勝れた静摩擦力を手に与えるとともに振動力を幾分減衰させることも重要である。
【0004】
グリップは、より勝れた静摩擦力の付与および/または手の熱的な保護のためにハンドルに取付けられる。このグリップは、硬いプラスチック材で普通作られる、何故なら、硬いプラスチックは一般に耐久性があり、留め金具を用いて通常の方法でハンドルに固定できるからである。しかし、これらの硬いグリップは、振動力に対しては殆ど防御できず、またゴムの様なより柔軟な材料で作ったグリップよりも静摩擦力は小さくなる。
【0005】
柔軟な材料で作ったより柔かいグリップは、振動を減衰させ、使用者の手に容易に馴染んでより勝れた静摩擦力を生み出すが、ハンドル部にグリップを保持するのが難しいので、通常は使用されていない。ゴムのような柔軟な材料は、通常、留め金具で表面が締め付けられると劣化して駄目になる。留め金具によって材料に加わる圧力が、通常、その留め金具の周りの領域を早く摩耗させる。柔軟な材料をハンドル部に接着することはできるが、これは永久的な接合であり、磨耗したグリップの取替えが全く難しい。柔かいグリップを締着しないでハンドルに差し込むこともできるが、ゴミと破片がグリップとハウジングの間で作用し易く、両者の間の静摩擦力を減少させ、グリップを滑らせることになる。従って、柔軟な材料で作ったグリップ部を有する空気工具の要望があるけれども、柔軟なグリップをハンドルに保持するのが難しいので、この要望はほとんど満たされないままとなっている。
【0006】
(概要)
従って、この出願は、先行設計の欠点を回避して、構造上、作業上の利点を付加できる空気圧作動工具を提供するものである。
【0007】
重要な特徴は、工具を普通に操作している時に発生する振動力の相当量を吸収できる柔軟なハンドグリップを有する空気工具の提供である。
【0008】
別の重要な特徴は、使用者の手と工具の間により大きい静摩擦力を生み出す柔軟なハンドグリップを有する空気工具の提供である。
【0009】
別の重要な特徴は、摩耗した時に容易に取替え可能な柔軟なハンドグリップを有する空気工具の提供である。
【0010】
別の重要な特徴は、グリップがハンドル部に対して相対的に動かないようにハンドル部の外表面に取り付けた柔軟なハンドグリップを有する空気工具の提供である。
【0011】
別の重要な特徴は、グリップとハンドルの間に材料が侵入するのを防ぐハンドグリップを有する空気工具の提供である。
【0012】
別の重要な特徴は、柔軟なハンドグリップを細長い空気工具に取りつける方法の提供である。
【0013】
(詳細な説明)
図1には、この出願の原理に従った細長い空気工具10の実施可能が示されている。この実施形態の空気工具10は、例示目的のために、空気ラチェット(逆転防止歯止め)装置として形作られている。この出願の原理による空気工具は、別の機能を果たすように構成することもできる。空気工具10は、この空気工具10の大部分を取り囲む細長いハウジング11を有する。ハウジング11は、ハンドル部12、円筒状の中間部13および頭部14を含み、これらは全て相対的に一列に配置されている。
【0014】
頭部14は、適当なギヤ装置を介して駆動角部15および空気モータ16(図2)に結合される駆動軸(図示なし)を囲んでいる。複数の別の取付け器具を駆動角部15に噛み合わせて、空気工具10に種々の作業をさせることができる。
【0015】
図2と図4を参照すると、中間部13には空気モータ16が入っている。中間部13を通して空気孔(図示なし)を伸ばして、排気がハウジングから逃げる通路を設けている。スリーブ17が中間部13上に配置され、排気が空気孔を出る時に排気の流れを案内する。スリーブ17の後部は、17aのように(図4)、ハウジング11の外表面11aから間隔があいているのが望ましい。
【0016】
ハンドル部12は中間部13から伸びて、該ハンドル部内に、空気路18とその空気路18に通じる空気入口19とを画成している。ハンドル部12は、細長い、全体として載頭円錐状の外表面21と、中間部に隣接する基端部22と、空気入口19(図6)が突き出している末端部表面23とを有している。グリップ27が外表面21上に配置される。
【0017】
図1と図5では、リブ24がハンドル部の外表面を長手方向に伸びており、グリップがハンドル部12に対して相対的に回転運動するのを阻止するようになっている。望ましくは、複数のリブ24を使用し、これらのリブを円周方向に間隔を置いて配置して回転に対してより均一な抵抗を生じるようにする。
【0018】
図2と図5を参照すると、押しボタン機構25がハンドル部12から懸下して、空気工具への圧縮空気の流れを制御するバルブ組立体26に結合されている。この押しボタン機構25を押すとバルブ組立体26を開いて、圧縮空気が空気モータに流れるようになる。壁31が押しボタン機構25を取囲む外表面21から伸びており、グリップ27の軸方向と円周方向の動きを抑制している。
【0019】
図2、3、5に関して、グリップ27は柔軟な材料、望ましくは、ゴムまたは合成ゴム化合物、で作られる。このグリップは、その内部にハンドル部12を収容する大きさの内部空洞32を画成し、基端部開口39を画成する前部リップ(舌状部)28と、ハンドル部12の末端部表面23を包んで末端部開口40を画成する後部フランジ29とを有する。このグリップは、使用者の手に適応するように人間工学的な形状にするのが望ましい。
【0020】
グリップ27の内部空洞32は内部表面30を有し、この内部表面は該表面を長手方向に伸びる溝33を有する。溝33は、ハンドル部12上のリブ24に対して相補状に配置されていて、各リブ24を収容する寸法となっている。開口41が、壁31を受け入れるようにグリップ27を貫いて伸びている。
【0021】
図2と図6を参照すると、アダプター35がハンドル部12の空気入口19に嵌まっている。このアダプターはブッシング36を含み、該ブッシングは内部に通路34を画成している。フィルタスクリーン37がこの通路を横切って延びていて、圧縮空気によって運ばれた破片を取り除く。アダプター35は、空気入口19へのアダプター35の挿入深さを制限するための、空気取入口19に嵌まるワッシャー38を有する。
【0022】
図4、5、6を参照すると、グリップ27は、先ず最初に溝33をリブ24に整合させ、そしてハンドル部12をグリップ27の基端部開口39に挿入することによって、ハンドルに取付けられる。十分に挿入すると、スリーブ17とハウジング11の11aの外表面とが協同してその間に前部リップ28を保持し、前部リップ28がハンドル部12から抜けるのを防止する。各リブ24は溝33内に配置しなければならず、それによってグリップがハンドル部に対して相対的に回転するのを防止する。後部フランジ29は、ハンドル部12の末端部表面23に係合している。
【0023】
アダプター35は、空気入口19に挿入され、ネジ込んで空気路18に取りつけるのが望ましい。ワッシャー38が空気入口19に当接して、空気路18内におけるそれ以上の軸方向の動きを防止する。ワッシャー38は、後部フランジ29によって定まる末端部開口40の直径よりも大きい外径を有し、後部フランジ29をハンドルから抜けさせる恐れのある物体に後部フランジ29が引っ掛かるのを防止し、後方へのグリップ27の動きを防止する。空気入口19は、アダプター35を取り付け中にワッシャー38がフランジ29に触れないように、後部フランジ29の厚さよりも大きい距離だけ末端部表面23から後方へ突き出している。従って、ワッシャー38は、ブッシング36を締めている間に後部フランジを捩じるかもしれない直接圧力を後部フランジ29に加えることはない。
【0024】
ゴムのような柔軟な材料を、細長い空気工具のハンドルを覆うグリップを形成するために使用することには、いくつかの利点がある。柔かいグリップは、通常操作中に空気工具を通して伝播する振動を一層減衰し、使用者の手に対する不快感を減少させる。更に、柔かいグリップは、使用者の手の外形に従ってたわみ、使用中に快適さをより大きくでき、使用者の手と工具との間の静摩擦力を増加する。
【0025】
前記の説明と添付図面で述べたことは、例示のためだけのものであって限定事項として提供するものではない。特定の実施形態を示して説明したが、当業者には明らかであるように、出願人の貢献のより広い態様から逸脱することなく変更や修正が可能である。求める保護の実際の範囲は、従来技術に基づいて適切な視点で見た時に添付の請求の範囲に定義されるものとする。
【図面の簡単な説明】
保護を求めようとする主題を容易にし理解するために、添付図面に実施形態を例示するが、それを精査すれば、上記の説明に結び付けて考えると、保護を求めようとする主題、その構成と作用、そしてその利点の多くが容易に理解でき認識されるだろう。
【図1】
実施形態の空気圧工具とそのグリップの分解斜視図である。
【図2】
図1の空気工具のハンドル部の拡大断面図である。
【図3】
図2の工具のハンドグリップの側面図である。
【図4】
図2の領域4の更なる拡大図である。
【図5】
線5−5に沿った、図2のハンドル部の更なる拡大断面図である。
【図6】
図2の領域6の更なる拡大図である。
Claims (18)
- 空気工具において、
中間部と、該中間部から長手方向に伸びたハンドル部とを備える細長いハウジングであって、前記中間部は該中間部上にスリーブが配置され、前記ハンドル部が外表面と、前記中間部に隣接した基端部と、空気入口を画成する末端部とを備える、ハウジングと、
前記ハンドル部を収容する大きさの内部空洞を画成し、前部リップと後部フランジとを備える取り外し可能なグリップであって、前記ハンドル上に、前記スリーブと前記外表面が協同して前記前部リップをこれらスリーブと外表面の間に保持する状態で、そして前記後部フランジが前記空気入口に係合した状態で、配置されるグリップと、
前記空気入口に挿入される空気路を画成するアダプターと、
を有する空気工具。 - 前記アダプターはワッシャーとブッシングを含み、該ワッシャーは上記アダプターが前記空気入口に十分挿入されると、該空気入口に直接当接して、前記ハンドル部の末端部と協同して前記グリップの後部フランジが抜けるのを防止する、請求項1の空気工具。
- 前記グリップは合成ゴム材料で形成される、請求項1の空気工具。
- 前記ハンドル部は複数のリブを有し、前記グリップの内表面はこれらリブをそれぞれ収容するように配置された溝を有する、請求項1の空気工具。
- 前記アダプターは前記空気路を横切って伸びるフィルタスクリーンを有する、請求項1の空気工具。
- 前記ハンドル部から懸下する押しボタン機構をさらに有し、円環状壁が該押しボタン機構を取り囲むように前記外表面から伸び、前記グリップは該円環状壁を受け入れる大きさの開口を有する、請求項1の空気工具。
- 前記グリップは使用者の手に適合するように人間工学的に形成された外表面を有する、請求項1の空気工具。
- 空気工具において、
中間部と、該中間部から長手方向に伸びたハンドル部とを備えるハウジングであって、該ハンドル部が外表面と、前記中間部に隣接した基端部と、端面と該端面から突き出る空気入口を画成する末端部とを備える、ハウジングと、
前部リップと後部フランジとを有するグリップであって、該グリップが前記ハンドル部の外表面上に配置され、前記後部フランジが前記端面上にある、グリップと、
前記入口に取付けたアダプターであって、空気路を画成し、ワッシャーとブッシングを含み、該ワッシャーはアダプターが前記空気入口に十分挿入されると該空気入口に直接当接し、該空気入口は前記ワッシャーが前記後部フランジに触れずに該空気入口に嵌まるように前記後部フランジを超えて突き出している、アダプターと、
を有する空気工具。 - 前記ハンドルに対する前記グリップの回転を防止する手段をさらに有し、該手段は前記ハンドル部の外表面上と前記グリップの内表面上に配置した相補構造物を含む、請求項8の空気工具。
- 前記ハウジングは前記中間部上に配置され且つ前記ハンドル部上に一部が伸びるスリーブを有し、該スリーブと前記外表面が協同してこれらスリーブと外表面の間に前記前部リップを保持する、請求項9の空気工具。
- 前記回転を防止する手段は、前記ハンドル部の外表面に沿って長手方向に伸び且つ直径方向に対向した対になって配置される複数のリブと、これらリブをそれぞれ収容するように前記グリップの内表面に配置された溝とを有する、請求項10の空気工具。
- 前記グリップは合成ゴム材料で形成される、請求項11の空気工具。
- 前記アダプター組立体は、前記空気路を横切って伸びるフィルタースクリーンを有する、請求項12の空気工具。
- 前記ハンドル部から懸下する押しボタン機構と、前記ハンドル部の該外表面から伸びて、該押しボタン機構を取り囲む円環状壁をさらに有し、前記グリップは、該円環状壁に係合して該グリップの軸方向および円周方向の動きを防止するような大きさと位置にある開口部を有する、請求項13の空気工具。
- 中間部と、空気入口を画成し且つ外表面を備えたハンドル部とを有する長い空気工具に、柔かいグリップを取付ける方法であって、
前記中間部を収容する大きさであって前記ハンドル部上に伸びるスリーブを設け、
前部リップと後部フランジを備え、前記ハンドルを収容する大きさである取替え可能なグリップを設け、
該柔かいグリップを、前記前部リップが前記スリーブと前記外表面との間に配置されるように前記ハンドル部の外表面に配置することを含む、空気工具の取付け方法。 - 更に、前記空気入口に係合する大きさであり、該空気入口から半径方向に伸びるワッシャー部を有するアダプターを設ける工程と、該アダプターを前記グリップに係合しないように前記ハンドル部に取付ける工程とをさらに有する、請求項15の空気工具取付け方法。
- 前記グリップの後部フランジが抜けるのを防止するように前記アダプターを位置決めすることをさらに含む、請求項17の空気工具の取付け方法。
- 前記グリップと前記ハンドル部の相対的な回転運動を防止するように該グリップと該ハンドル部に相互に噛み合う構造物を設けることをさらに含む、請求項17の空気工具の取付け方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/821,147 US6547015B1 (en) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | Elongated pneumatic tool with replaceable soft grip |
PCT/US2002/009216 WO2002078912A1 (en) | 2001-03-29 | 2002-03-25 | Elongated pneumatical tool with replaceable soft grip |
Publications (1)
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