JP2004516621A - 水銀が減少したカラートーン蛍光灯 - Google Patents
水銀が減少したカラートーン蛍光灯 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004516621A JP2004516621A JP2002551882A JP2002551882A JP2004516621A JP 2004516621 A JP2004516621 A JP 2004516621A JP 2002551882 A JP2002551882 A JP 2002551882A JP 2002551882 A JP2002551882 A JP 2002551882A JP 2004516621 A JP2004516621 A JP 2004516621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- envelope
- mercury
- color tone
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/38—Devices for influencing the colour or wavelength of the light
- H01J61/42—Devices for influencing the colour or wavelength of the light by transforming the wavelength of the light by luminescence
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/38—Devices for influencing the colour or wavelength of the light
- H01J61/42—Devices for influencing the colour or wavelength of the light by transforming the wavelength of the light by luminescence
- H01J61/44—Devices characterised by the luminescent material
Abstract
Description
技術の分野
本発明は、蛍光体コーティングを設けたランプエンベロープを有する蛍光灯として一般に知られている低圧水銀灯に関し、更に詳しくは、アルミナプレコート上に対する4蛍光体のコーティングに関する。
【0002】
背景技術
蛍光灯として一般に知られている低圧水銀灯は、点灯中にガス放電を維持するために水銀及び希ガスを充填したランプエンベロープを有する。ガス放電による放射は、主にスペクトルの紫外(UV)領域で行われ、可視スペクトルにおいては少ない部分でしか行われない。ランプエンベロープの内面は、しばしば蛍光体の混合である蛍光コーティングを有し、紫外照射の際に可視光が生じる。
【0003】
電力消費の減少のために蛍光灯を使用する傾向が高まっている。電力消費を更に低減するために、ランプに対するエネルギー入力に関連する利用できる光出力の目安であるルーメン/W(LPW)で表される発光効率と称される蛍光灯の効率を増大する駆動がある。
【0004】
したがって、更に効率的かつ長寿命の蛍光灯が所望される。しかしながら、所望される20,000時間以上の長時間のランプ寿命に適合するために、過度の水銀が導入される。これは、ガラスエンベロープ、蛍光コーティング、電極等の互いに相違するランプ構成要素がランプ中で水銀を使い切るからである。そのように水銀の使用が増大するのは、好ましくなく、環境に有害である。したがって、ランプ寿命を減少することなく蛍光灯の水銀消費量が少なくなるよう駆動される。
【0005】
ランプ寿命を減少することなく効率を増大し及び水銀消費量を減少するために、蛍光コーティングに対して互いに相違する蛍光体の混合が用いられる。蛍光コーティングとガラスエンベロープの間に酸化金属膜が設けられる。酸化金属層は、UV放射を反射して蛍光層に戻し、更にUV放射を可視光に変換する。これによって、蛍光体の利用性が向上し、光出力が増大する。酸化金属層は、ランプの管状部に向かう水銀を減少することによって水銀消費量を減少する。
【0006】
所望の蛍光灯の特徴は、高輝度及び高演色を有する。「カラートン」(Colortone)ランプと称される蛍光灯は、高い色調指標(CRI)を有する光源の群に属する。これら特定の蛍光灯は、周期的な不調を緩和するために用いられ、演色特性が重要な複数の専門分野で使用されている。例えば、これらカラートーンランプは、博物館、花屋、グラフィクアートスタジオ、並びに歯医者及び医師のオフィスで用いられる。
【0007】
カラートーン50ランプは、90を超える高いCRIを有する5000Kの相対色温度(correlated color temperature)を有する。CRIに対する特定の最小値を指定する基準及び他のランプ仕様、例えば、アメリカナショナル規格組織(American National Standard Institute: ANSI)及び国際標準機構(International Standard Organization: ISO)規格を広める機構がある。カラートーン50ランプに対して、ANSI規格及びISO規格は、CRIが90を超える必要がある。
【0008】
ISO規格は、個別の色調指標R1〜R8を超えることも要求される。従来のカラートーン50ランプは、水銀の消費量が高い蛍光体によって構成され、ランプ寿命を犠牲にすることなくTCLP(有毒特性浸出処理)(Toxicity Characteristic Leaching Procedure)に合格することができない。
【0009】
特に、従来のカラートーン50蛍光灯は、ストロンチウムマグネシウム蛍光体(Sr.Mag)すなわち(Sr,Mg)3(PO)4:Sn及びストロンチウムフルオロフォスタ(Sr.Blue)すなわちSr10(PO4)6F2:Sbの2蛍光体混合物を有する。Sr.Magは、スペクトルの赤色領域で非常に強く、BHは、カラートーン50に対する可視スペクトルの青色領域に寄与する。
【0010】
これら2蛍光体の組合せによって、90を超える高い演色特性を有する可視領域において広いスペクトルを生じる。しかしながら、これら蛍光体の混合物は、水銀消費に関して不都合がある。特に、Sr.Mag及びSr.Blueは、最高の水銀消費量となり、その大部分によって、従来のカラートーン50ランプは、TCLPに従わなくなる。
【0011】
したがって、高いCRIを有するとともにTCLPに合格する水銀が減少したカラートーン蛍光灯が必要とされる。
本発明の目的は、高いCRIを有するとともに水銀消費量が減少したカラートーン蛍光灯を提供することである。
【0012】
発明の開示
本発明は、内面を有するエンベロープと、エンベロープ管の両端に配置された2個の電極のような少なくとも1個の電極とを有する電灯を提供することによって上記及び他の目的を達成する。電極は、水銀及び電荷保持ガス(charge sustaining gas)を充填したエンベロープにおいて紫外照射を発生するよう電力が供給される。エンベロープの内面には、酸化アルミニウムオスのような金属酸化物層がプリコートされて、紫外照射を反射してエンベロープに戻す。
【0013】
蛍光層は、紫外照射を可視光に変換するために酸化アルミニウム上に形成される。5000Kカラートーンに対する蛍光層は、四つの蛍光体、すなわち、青色発光ブルーハロホスファ(Blue Halophosphor:BH)と、赤色発光酸化イットリウム(YOX)と、ワームホワイト(Warm White:WW)とも称される3000K−発光カルシウムハロホスファ(Calcium Halophosphor)と、緑色発光ケイ酸亜鉛(ZS)の混合物である。
【0014】
発明を実施するための最良の形態
図1は、放電空間107を気密に包囲する細長い外側エンベロープ105を有する低圧水銀灯すなわち蛍光灯100を示す。図1に示す例のランプ100を、好適には、例えば約0.5〜8フィート長の長さを有するとともに約0.160〜1.500Aの電流及び約4.0〜215Wのランプ電力で点灯する管状ランプとする。しかしながら、ランプを、コンパクトな蛍光灯とすることができ、ランプが、他の点灯パラメータを有してもよく、U形状、環状又は他の任意の所望の形状のような湾曲形状のような他の形状を有してもよい。
【0015】
図示したように、ランプ100は、例えばタングステンによって構成されたフィラメント115を両端に有する通常の電極構造110を有する。電極構造110を、特にコンパクトな蛍光灯に対して単一の端部に設けてもよい。電極構造110は本発明に必須ではなく、他の構造を用いて、ランプを点灯するために放電空間107に放電を発生し及び維持することができる。例えば、放電空間107の外側に配置したコイルを、放電を発生し及び維持するよう放電空間に交番磁界を発生するのに用いることができる。
【0016】
図1に示すランプ100に戻ると、電極構造110のフィラメント115は、ランプ100のベース135に近接するマウントステム130の一端に配置したガラスプレスシール125を通じて延在する導電リードワイヤ120に支持される。リード120は、給電線150を通じてランプ100の反対側の端部に固定された各ベース135のピン形状コンタクト部140に接続される。
【0017】
中央のリードワイヤ160は、フィラメント115の周辺に配置されたカソードリング170を支持するために、各マウント130から各プレスシール125を通じて延在する。水銀が添加されたガラスカプセル180は、マウント130の一方のみのカソードリング170でクランプされる。他のマウントは水銀カプセルを含まず、カソードガード170をフィラメント115の周辺に設けるが、フィラメント115を示すために図1では省略した。
【0018】
金属ワイヤ190は、水銀ガラスカプセル180の上で伸ばされている。金属ワイヤ190は、高周波電磁界で誘導的に加熱されて、エンベロープ105の内側の放電空間107に水銀を封入するためにカプセル180を切り開く。
【0019】
エンベロープ105の放電空間107は、アルゴンのような希ガス又はアルゴン及び他のガスの混合物を含むイオン化放電維持充填物(ionizable discharge−sustaining filling)を低圧で充填する。希ガス及び少量の水銀は、ランプ点灯中にアーク放電を維持する。ランプ100の点灯中、電極110が、予め設定された電源にコンタクトピン150を通じて電気的に接続されると、ガス放電が、エンベロープ105の内側の電極110の間で維持される。ガス放電は、紫外(UV)放射を発生し、それは、図1で番号210で示した蛍光層によって可視光に変換される。
【0020】
特に、外側エンベロープ105の内側表面には、酸化アルミニウムAl2O3200のような酸化金属の単一層がプレコートされ、その上には、蛍光層210が形成される。アルミナプレコート200は、UV放射を反射して蛍光層210に戻し、更なるUV放射の可視光への変換を行う。これによって、蛍光体の利用が向上し、光出力が増大する。アルミナプレコート200は、ガラスランプエンベロープ105への水銀の拡散を減少することによって水銀消費量を減少する。水銀消費量を更に減少するために、ガラスマウントステム130及びプレスシール125にはアルミナプレコート層215も被覆されて、ガラスマウントステム130及びプレスシール125に向かう水銀が減少する。
【0021】
アルミナプリコート層200は、ランプエンベロープ105の内面上に蛍光層を設けるための通常採用されている技術に従って、液体サスペンションによって設けられる。例えば、酸化アルミニウムは、水溶液中で懸濁され、エンベロープ内面を流れるように、他端から放出されるまでランプ管すなわちエンベロープ105に流す。溶液は乾燥チャンバで乾燥され、蛍光コート210が同様にして設けられ、所定の期間中焼結又は焼成される。
【0022】
アルミナプリコート層215を、従来知られている方法、例えば、懸濁された酸化アルミニウムを含む水溶液をガラスマウントステム130及びプレスシール125に塗布した後に乾燥及び焼結又は焼成を行うことによって、ガラスマウントステム130及びプレスシール125の上に形成することができる。
【0023】
色温度が約5000K(ケルビン)である本発明による5000Kカラートーン蛍光灯に対して、蛍光コート210は、三つの蛍光体の混合物を具える。カラートーン(Colortone)は、Sbによって活性化される青色発光ブルーハロホスファ(Blue Halophosphor:BH)、すなわち、Ca10(PO4)6F2:Sbと、Euによって活性化される赤色発光酸化イットリウム(YOX)、すなわち、Y2O3:Euと、ワームホワイト(Warm White:WW)とも称されるSbによって活性化される3000K−発光カルシウムハロホスファ(Calcium Halophosphor)、すなわち、Ca10(PO4)6(F,Cl)2:Sb,Mnと、Mnによって活性化される緑色発光ケイ酸亜鉛(ZS)すなわちZn2SiO4:Mnとから構成される。
【0024】
4蛍光体混合物の5000Kカラートーン蛍光灯は、Sr.Mag及びSr.ブルー蛍光体混合物を有する通常のカラートーン50ランプに比べた高いルーメンを有する。特に、5000Kカラートーン蛍光灯は、約2500ルーメンを示し、表1〜2に示すようにANSI及びISOに対する色許容要求(color acceptance requirement)に適合する。
【0025】
表1は、本発明による5000Kカラートーン蛍光灯の4個のサンプルC5000K0K−1〜C5000K−4と、Sr.Mag及びSr.ブルー蛍光体混合物を有するC50としてリストした従来のカラートーン50ランプに対する100時間の光度測定結果を示す。欄3及び4は、X及びYカラーポイント座標(color point co−ordinate)を示し、欄5は、相対色温度(correlated color temperature :CCT)を示し、欄6は、テストランプに対するルーメン値を示す。
【0026】
【表1】
【0027】
本発明による5000Kカラートーン蛍光灯C5000K0K−1〜C5000K−4は、従来のC50ランプに比べて高いルーメン出力を有するが、重要な因子は、XYカラーポイント座標及びCRI値である。ANSI規格によれば、演色CRIすなわちRaが90を超える必要があり、ISO規格はCRI>90であり、かつ、個別の特定の色調指数R1〜R8が80を超えることを要求する。一般的な色調指数Raは、R1〜R8のような特定の色調指数Riの平均である。100に近い一般的なCRIすなわちRa値に対して、特定の色調指数Riは、顕著な色差に対する大きな変動を示すように互いに異なる。しかしながら、Ra 値が100から減少するので、Ri指数の変動が増大する。典型的には、最適な演色ランプは、高いCRIを有するだけでなく、Riの変動を最小にする。
【0028】
【表2】
【0029】
表2は、一般的な色調指数RaすなわちCRIと、特定の色調指標R1〜R8とを示す。表2からわかるように、一般的な色調指数Raは、本発明による5000Kカラートーン蛍光灯に対して90を超え、したがって、ANSI規格に適合する。さらに、特定の特定の色調指標R1〜R8は全て80を超え、したがってISO規格にも適合する。
【0030】
図2は、5000Kカラートーン蛍光灯に対する色許容基準を示し、それは、X=0.345及びY=0.359を中心とした3段の楕円を有し、その長軸がほぼ0.341,0.353及び0.349,0.365であり、短軸がほぼ0.361,0.342及び0.348,0.357である。
【0031】
図3は、実線で表した本発明による5000Kカラートーン蛍光灯の発光スペクトル及び破線で表した従来のC50カラートーン蛍光灯の発光スペクトルを示す。
【0032】
本発明による5000Kカラートーンランプの4蛍光体混合物によって、ランプ100は、ガラスエンベロープ105を水銀から遮断するアルミナプリコート200と共同して水銀消費量を減少することができる。アルミナプリコート200に加えて、蛍光層210は、他の蛍光体に比べて水銀消費量が低減し、明るさが増大する。
【0033】
明るさの増大及び水銀消費量の低減を、UVアルミナプリコート層に被覆するものを従来のランプの蛍光層から4蛍光体混合物に置換することによって達成される。特に、表1〜2に示す100時間の光学測定結果を得るのに用いられるランプは、4フィート長の真直ぐな管状ランプのF40T12である。使用される加工されていない蛍光体重量は、約6.5±0.2gである。それに対して、4蛍光体混合物層210の重量は、約5.5〜6.0gのように著しく小さくなる。したがって、本発明によるランプは、約1.375〜1.5g/フィートの蛍光体重量を有する。アルミナプリコート層200の重量を、約120〜240gとする。
【0034】
表3は、従来の50カラートーン蛍光灯C50と比較した場合の本発明による5000Kカラートーン蛍光灯C5000Kの4蛍光体混合物の特定の組成を示す。
【0035】
【表3】
【0036】
従来の4フィートのカラートーンランプは、約15〜40mgの水銀を用いて製造される。ランプ寿命が20,000時間の4フィート長の4蛍光体混合物を有する本発明によるカラートーンランプは、15mg未満であり、すなわち、4フィートのランプに対して約4.4mgのように、8フィート未満の長さのランプに対して3mg〜8mgであり、定格ランプ寿命及び表1に示すような高ルーメン出力、すなわち、5000Kのランプに対する約2500ルーメンを維持する。したがって、本発明によるランプは、約1.0〜1.1mg/フィートの水銀を有する。
【0037】
光出力の増大及び水銀消費量の減少は、蛍光体210の主成分に起因し、UVプリコート層200によって、水銀イオンの相互作用が減少し、UV光が反射された更に有効に蛍光層210に戻されて、蛍光体の利用を向上し、かつ、可視光の生成を増大する。
【0038】
本発明を特に詳細に説明したが、種々の変更が本発明の範囲内で可能である。添付した請求の範囲において、
(a)用語「具える」は、請求の範囲に挙げた要素以外の要素を除外するものではない。
(b)用語「構成する」は、請求の範囲に挙げた要素以外の要素を除外するものではない。
(c)要素は、1個のみのものに限定されるものではなく、複数の要素を除外するものではない。
(d)請求の範囲の任意の符号は本発明を限定するものではない。
(e)複数の「手段」は、ハードウェア又はソフトウェアで実現される構造又は機能の同一アイテムによって表される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカラートーン蛍光灯を示す。
【図2】本発明による5000Kカラートーン蛍光灯に対する色許容基準を示す。
【図3】本発明による5000Kカラートーン蛍光灯の発光スペクトルを示す。
Claims (6)
- 内面を有するとともに、15mg未満の重量の水銀を充填した放電空間を包囲するエンベロープと、
前記放電空間に紫外放射を発生する少なくとも1個の電極と、
前記紫外放射を可視光に変換するために前記内面に形成した蛍光層とを具え、
前記蛍光層を、約5000Kの色温度で少なくとも90の色調指標となるように形成したことを特徴とする電灯。 - 前記蛍光層を、ブルーハロホスファと、酸化イットリウムと、カルシウムハロホスファと、ケイ酸亜鉛とによって構成したことを特徴とする請求項1記載の電灯。
- 前記蛍光層を、約45重量%ブルーハロホスファと、約31重量%酸化イットリウムと、約12重量%カルシウムハロホスファと、約12重量%ケイ酸亜鉛とによって構成したことを特徴とする請求項1記載の電灯。
- 前記水銀の重量を約1.0〜1.1mg/ftとしたことを特徴とする請求項1記載の電灯。
- 前記内面と前記蛍光層との間に形成された酸化アルミニウム層を更に具えることを特徴とする請求項1記載の電灯。
- 前記蛍光層の重量を、約1.375〜1.5g/ftとしたことを特徴とする請求項1記載の電灯。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/739,514 US6472812B2 (en) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | Fluorescent colortone lamp with reduced mercury |
PCT/IB2001/002420 WO2002050870A1 (en) | 2000-12-18 | 2001-12-10 | Fluorescent colortone lamp with reduced mercury |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004516621A true JP2004516621A (ja) | 2004-06-03 |
Family
ID=24972643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002551882A Pending JP2004516621A (ja) | 2000-12-18 | 2001-12-10 | 水銀が減少したカラートーン蛍光灯 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6472812B2 (ja) |
EP (1) | EP1346395A1 (ja) |
JP (1) | JP2004516621A (ja) |
CN (1) | CN1257529C (ja) |
WO (1) | WO2002050870A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6683405B2 (en) * | 2001-06-26 | 2004-01-27 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Fluorescent CWX lamp with reduced mercury |
US6603249B2 (en) * | 2001-09-24 | 2003-08-05 | Osram Sylvania Inc. | Fluorescent lamp with reduced sputtering |
US20040113539A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-17 | Thomas Soules | Optimized phosphor system for improved efficacy lighting sources |
US7088038B2 (en) * | 2003-07-02 | 2006-08-08 | Gelcore Llc | Green phosphor for general illumination applications |
US6992432B1 (en) * | 2003-07-24 | 2006-01-31 | General Electric Company | Fluorescent lamp |
US7648649B2 (en) * | 2005-02-02 | 2010-01-19 | Lumination Llc | Red line emitting phosphors for use in led applications |
US7497973B2 (en) * | 2005-02-02 | 2009-03-03 | Lumination Llc | Red line emitting phosphor materials for use in LED applications |
US7358542B2 (en) * | 2005-02-02 | 2008-04-15 | Lumination Llc | Red emitting phosphor materials for use in LED and LCD applications |
US20070114562A1 (en) * | 2005-11-22 | 2007-05-24 | Gelcore, Llc | Red and yellow phosphor-converted LEDs for signal applications |
US7274045B2 (en) * | 2005-03-17 | 2007-09-25 | Lumination Llc | Borate phosphor materials for use in lighting applications |
CN101189703A (zh) * | 2005-05-31 | 2008-05-28 | 松下电器产业株式会社 | 荧光灯及其制造方法、以及照明装置 |
US7847309B2 (en) * | 2007-07-16 | 2010-12-07 | GE Lighting Solutions, LLC | Red line emitting complex fluoride phosphors activated with Mn4+ |
ITRM20080334A1 (it) * | 2008-06-25 | 2009-12-26 | Getters Spa | Lampada fluorescente a catodo caldo contenente un dispositivo per il rilascio di mercurio e getter |
CN102163536A (zh) * | 2011-05-25 | 2011-08-24 | 扬州虹扬光电有限公司 | 一种发出绿色光的荧光辉光灯 |
US8446085B2 (en) | 2011-09-23 | 2013-05-21 | General Electric Company | Fluorescent lamp with zinc silicate phosphor and protective phosphor layer |
US8415869B1 (en) | 2011-09-23 | 2013-04-09 | General Electric Company | Fluorescent lamp with underlying yttrium vanadate phosphor layer and protective phosphor layer |
US8866372B2 (en) * | 2011-12-05 | 2014-10-21 | General Electric Company | Phosphor system for improved efficacy lighting sources |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE788540R (fr) | 1971-09-10 | 1973-03-08 | Westinghouse Electric Corp | Lampes |
JPS5821380B2 (ja) * | 1978-09-05 | 1983-04-28 | 株式会社東芝 | 螢光ランプ |
JPS5535423A (en) | 1978-09-05 | 1980-03-12 | Toshiba Corp | Fluorescent lamp |
JPS5641669A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-18 | Matsushita Electronics Corp | Fluorescent lamp |
US4393330A (en) * | 1980-10-20 | 1983-07-12 | North American Philips Electric Corp. | Method for effectively contacting manganese-activated zinc silicate phosphor with antimony oxide during phosphor coating, and resulting lamp |
JPH0636349B2 (ja) | 1989-02-22 | 1994-05-11 | 日亜化学工業株式会社 | 紫外線反射層を有する蛍光ランプ |
US5714836A (en) | 1992-08-28 | 1998-02-03 | Gte Products Corporation | Fluorescent lamp with improved phosphor blend |
US5838101A (en) | 1992-10-28 | 1998-11-17 | Gte Products Corporation | Fluorescent lamp with improved CRI and brightness |
-
2000
- 2000-12-18 US US09/739,514 patent/US6472812B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-12-10 EP EP01271648A patent/EP1346395A1/en not_active Withdrawn
- 2001-12-10 WO PCT/IB2001/002420 patent/WO2002050870A1/en active Application Filing
- 2001-12-10 CN CN01805124.3A patent/CN1257529C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2001-12-10 JP JP2002551882A patent/JP2004516621A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1257529C (zh) | 2006-05-24 |
WO2002050870A1 (en) | 2002-06-27 |
CN1404621A (zh) | 2003-03-19 |
US6472812B2 (en) | 2002-10-29 |
EP1346395A1 (en) | 2003-09-24 |
US20020117966A1 (en) | 2002-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004516621A (ja) | 水銀が減少したカラートーン蛍光灯 | |
JP5325788B2 (ja) | 高い色温度を有する放電ランプ | |
US4978884A (en) | Metal halide discharge lamp having low color temperature and improved color rendition | |
JP2004335464A (ja) | 調光特性を向上させるために微量なTlIを充填したメタルハライドランプ | |
US6683405B2 (en) | Fluorescent CWX lamp with reduced mercury | |
JP3678206B2 (ja) | 照明システム及び蛍光ランプ | |
US6531823B2 (en) | Fluorescent colortone lamp with reduced mercury | |
JP2009510673A (ja) | 蛍光体/アルミナコーティング層を有する低水銀消費蛍光ランプ | |
JP2006310167A (ja) | 蛍光ランプ | |
JP2004516622A (ja) | 水銀が減少したカラートーン蛍光灯 | |
Abeywickrama | Fluorescent lamps | |
JP2014513405A (ja) | 最小の色ずれ及び高性能での調光のための低ヨウ化タリウム/低ヨウ化インジウム系ドーズによるhidランプ | |
JP2012059702A (ja) | ヨウ化タリウムを含まないセラミックメタルハライドランプ | |
WO2008129489A2 (en) | Fluorescent mercury vapor discharge lamp comprising trichromatic phosphor blend | |
EP1323181B1 (en) | Very high output low pressure discharge lamp | |
JP2003100258A (ja) | 蛍光ランプおよび電球形蛍光ランプ | |
EP1221714A1 (en) | Electrodeless low-pressure discharge lamp having ultraviolet reflecting layer | |
JP2005209502A (ja) | 蛍光ランプおよび照明器具 | |
JPH09199085A (ja) | 蛍光ランプおよびこれを用いた照明装置 | |
Tu et al. | New advancements in medium wattage ceramic metal halide lamps | |
JPS5875758A (ja) | 放電ランプ | |
JPH10241634A (ja) | 無電極蛍光ランプ | |
WO2015064309A1 (ja) | 光源及びその製造方法 | |
JP2001035441A (ja) | 電球形蛍光ランプ | |
JP2005285478A (ja) | 電球形蛍光ランプおよび照明装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041207 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061121 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070221 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070228 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070518 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20070518 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071029 |